



3.04
| 5 | 48件 | ||
| 4 | 19件 | ||
| 3 | 23件 | ||
| 2 | 35件 | ||
| 1 | 37件 | ||
| 合計 | 162件 |
希代のヒットメーカーがまだ“何者でもなかった”あの頃-
希望と熱気が充満した「1984年の渋谷」を舞台に
若者たちのくすぶり、情熱、苦悩、恋を描いた青春群像劇!
豪華キャストなのに、誰にも惹かれないドラマは初めて。
それぞれが腹の内を出さず、皆バラバラに見える。
神木隆之介がこのまま裏方のように終わらないだろうと思っていたら、やはり最終回に出てきそう。
今週から三谷版マクベス開演ってところですね
今までハテナが頭に浮かんだままな所がありましたが
今回はほぼそのままマクベス
って事は来週破滅ですどうなるんですかね
このドラマで致命的だと感じるのは
主人公久部の感情(考えていること)が見えないこと
ただただ大声で叫ぶだけ
「もうしわけない!」とか言っても本心ではそう思ってないことくらいしか分からない
そのことを言い当てる監督・野間口さん
最初の頃は意外と優しい女性だと思ったら実は悪女だった二階堂ふみ
追い出された支配人夫婦
いつも気だるそうにしていたのに意外と演技が巧いうえに「漢」だったトニー
主人公以外のキャラクターはそれなりに感情や心理や物語が見えるのに久部だけはただただ騒ぐだけで馬鹿にしか見えない
今話の最後は調子に乗って飛び跳ねているシーンで終わった
支配人夫婦を無慈悲に追い出したことなどもう毛ほども頭に残ってない
まったく感情移入できない
三谷さんはこの主人公で何を訴えたいのだろう
三谷&菅田作品なので絶対面白いと思って見てきたが、期待外れだった。結構豪華キャストなのにもったいない。今まで見た三谷さんの作品で1番つまらなかった。
そう鎌倉殿と同じ、滅びのドラマの臭いを感じますよね。最終回、久部は没落はしても鎌倉殿のラストのように死にはしないでしょうけど。
思えば今作はうる爺が去り、はるおが去り、トニーが去り、そして支配人夫婦が去った。
かつて民放の三谷連続ドラマでこんなにレギュラーが途中退場していく展開があったでしょうか。一時去っても次の回で戻って来たり、踏みとどまったりした。先に書かれた方がいたように和解や結束や協調が描かれた群像劇だった。
もうこういうサバイバルレースというか、そして誰もいなくなった式の話しか書けないのだろうか三谷さん。
私は7年程前に三谷さんがNHKで書いた「風雲児たち〜蘭学革命篇〜」(漫画「風雲児たち」の解体新書のエピソードをドラマ化)に続き三谷さんが大ファンという「風雲児たち」のエピソード、秀忠の恋の話から保科正之と家光の兄弟愛や林子平や蛮社の獄など、特に最上徳内を始めとする蝦夷地探検隊のドラマを三谷さんに書いてもらいたいという夢がずっとあるのですが、万に一つロシアが北方領土を返還したとしても叶いそうにありません・・・。
もう三谷ドラマ全盛だった昔と時代が違うのは承知ですが・・良い物ばかり観て期待し過ぎたのかなぁ。
評判はあまり良くないけど俺はまあまあ好き。
この後、面白くなっていくと思うよ。
と思ってたら、なんと次回最終回。
おそらくもう挽回不可能ですね。。。
あの遅筆な三谷幸喜が、もしがくの脚本は撮影前に全話書き終わっていたという
いくらフジの事件の問題でゴタゴタしたにしても、誰もホンの内容に注文をつけなかったのか
王様のレストランの冒頭で死んだ、「自分の言う事を聞く人間しかまわりに置かなかった」先代オーナーを思い出した
例えればユニットバスに湯を張ったが先に晩飯を食ってしまい、ひと眠りしてから入ろうと床に入ったが汗だくで気持ち悪くて熟睡出来ず、朝風呂に入ってみたらぬるま湯になっていて……みたいな自ら行った順番の悪さで取り返しがつかなくなったいまいましさ、居心地の悪さのようなものをもしがくからは感じる
蓬莱のモデルが三谷の若い頃なら、これは東京サンシャインボーイズ立ち上げ直前の物語なのだろうか
もし久部のモデルになった演出家が実在したとしたら何と哀れな存在か、三谷の創造であってくれと思う
私的には最終話、伴さん(野間口徹)の活躍が見たい
サンシャインボーイズの初期ヒット作、その頃の三谷のスピリット「ショウ・マスト・ゴー・オン(幕を降ろすな)」を地で行く人だから
回を追うごとに人間が魅力的に描かれてストーリーも引き込まれた。怪しい占い師から久部の足を引っ張るのは男から生まれた男だと言われたが、それは母の名前乙子から産まれた蓬莱が裏切るのか、リカのかつての情夫だったトロが久部の因縁の劇団の役者になっていたなど、波乱の種を撒いてクライマックスを迎え盛り上がって来た。
始めから蓬莱省吾が主役で劇場再建に奮闘して、(三たびらんまん、ゴジラ−1.0に続く俳優コンビのカップルになってしまうが)江頭樹里と結ばれる展開だったら、そこに障害として立ち塞がる存在として(鎌倉殿で最初の邪魔者として粛正された上総介よろしく)ライバル役で久部三成が登場していれば、素直に視聴者の共感を得られたかも知れない。
何だかコインの裏目裏目ばかりを狙い過ぎて、ほんとうに裏目に出てしまったような。
自分も世間の評判ほど嫌いじゃないが、不安なニュースが多い今だから奇をてらわず明るい素直な作風のほうがウケたんじゃ。
ただ上総介が殺されたのは全48話中の15話。久部の時代を4話ぐらいまでの序章で終わらせて、あとは最終11話までその後の劇団の話がメインのスピーディー展開だったらあるいは…。
キャストが良いだけにつくづく惜しい
最終回面白かったです。久部のクズぶりには笑ってしまったけど、全てを失った久部が元劇団員達のおかげで演劇の楽しさを思い出せて良かった。
ドラマのジャンルがニッチ過ぎたためか視聴率が芳しくなかったのは残念でしたが、自分は最後まで楽しませてもらいました。フジテレビでは当面の間は難しいかもしれないけど是非ともリベンジ?お待ちしております。
私は不満が残った。面白いところもあったが、トータルでいえばダラダラとした話だったと思う。見逃してるところもたくさんあるのだろうけど。シェークスピアをよく知っていればもっと楽しめたのかもしれないとも思う。突飛で強烈なキャラクター達が登場したのに、期待したほど盛り上がれずに終わってしまった。劇場は解散し、2年後にそれぞれの近況が描かれ、多くのメンバーが集まって今は演じることを純粋に楽しんでいた…。うーん、なんかありきたりな結末じゃないかと。
ん?リカさんって、、、何歳だ?
浜辺美波ちゃんの間違いじゃないかと。
??ドタバタ新喜劇みたいなドラマだったな。
なんだかんだ完走したのだから面白くなかったとは言わない。終わってみるとこれが万人ウケする構造じゃないのは当然だったよな。演劇関係の重鎮と思われたマスターは本当にただのマスターだったし判さんは重要な何かを為す役どころと期待したが単なる裏方のプロだった。過去、何度も結ばれた神木と美波を配役して当然、結ばれるだろうと予想させて裏切るって三谷幸喜の捻くれ具合はここに極まれりだ。最終回は「僕は水ダウを観る」と発言したらしいね。ただ自分がやりたいことをやってやり逃げするって宣言してるようなもんだから視聴者を舐めてるよね。「女の股から生まれた男にはマクベスは倒せない」のパロディをやりたかったみたいだけど活きていない。あれは蓬莱が倒したわけじゃなくクベの自滅だから。演劇界を描きたかったのだが最後までギャラの話しが出なかった。そもそもストリップの小屋のダンサーが演劇を始めたのはこのままじゃ食えないからだという切実な事情にある。それが毎週120万をオーナーに搾取される経済事情では会話の中にギャラの話しは出せなかったのだろうと思う。儲からなかったら演劇をやる理由がないからだ。ダンサーはオーナーの会社の社員だったらその120万から給料が払われている。それだと逆にオーナーの金に対する貪欲さが演出できないのだからそれも言及できないだろうし痛し痒しだね。アート系の仕事は理想と現実の闘いだから金の話しは切っても切れない筈なんだよね。演劇に魅了されたとしても食っていけないから挫折する。そこを描かずして演劇界を描いたことにはならないと思うんだよね。
全てを失って八分坂を出た後のクベを匂わせではなくガッツリ描くのは違うと思ったのだが「ノーシェークスピアノーライフ」で締めたかったと判り最後まで三谷幸喜本人の為のドラマだった。シェークスピアは劇団員全員に役を与えた温かい人というセリフは無駄に多人数を出演させたエクスキューズに聞こえたよ。
こんな感想を書いてみて思ったのは三谷幸喜は嫌いじゃないということだったw
最終回の視聴率が2.9%だそうです。いくら大金をはたいても、いくら大物俳優をそろえても、誰もフジの番組なんか見ないということです。昼間のドラマの再放送のほうが視聴率が高いというのは何とも皮肉です。
浜辺美波が良い感じですね
それくらいかな?
「シェイクスピアは、終わり良ければ全て良し」センセー💦
ラスト爽やか過ぎません?年取って丸くなりましたか?(笑)
トニーは出所うる爺は退院し大門夫婦も笑顔の橋田壽賀子センセー的ホームドラマラスト。ギラギラ青春群像劇違ったん💧
司馬江太郎を思い出させる久部三成のギラギラ上昇志向顔が好きでした。久部は風に向かってすっくりと立つ葦だったね。もっと強い向かい風にペダル踏み込む姿が見たかったけど、「振り返れば奴がいる」が三谷幸喜の作品だったと納得した本作でした。
結局リカはサゲマン魔性の悪女だったような。
久部はリカに出会って悪い子の顔になり別れて付き物取れたみたいに爽やかな顔になった。久部に出会って一番良い目が出たのはトロだった。
トロさん芸能界でリカに再会しても焼け木杭に火がつくはナシにした方が良さそうです。トロはリカとの腐れ縁を久部に切られ道が開けた。魔性の悪女リカ。
「人間万事塞翁が馬」改めてそんなことを思った物語だった。
ギラギラ上昇志向の悪い子の顔久部三成菅田将暉は現代の若者へのメッセージのようであった。
ショー・マスト・ゴー・オン、芝居を止めるな!
人生が舞台なら、芝居を止めない限り人生は続く。
「また、シェイクスピアかい?じゃあ、楽屋は何処にあるんだい?」
「それを知るために、そこにたどり着くために、ショー・マスト・ゴー・オン。芝居を止めるな!」
脚本家三谷幸喜先生に捧ぐ。
浜辺美波さんが着てたピンクハウスの赤いトレーナーだけが80年代を思い出す。
菅田将暉さんの空回り演技のドラマに思えた。
浜辺美波はどんなにダサい服を着ててもこんなに可愛いんだとあらためて実感したドラマだった
つまらなかった。
いつか面白くなるかもしれないと思って期待していたが
つまらなかった。
最終回は早送りしながら見た。
中弛みからの尻すぼみ。
役者は良くても脚本がダメだとここまでひどくなるのかという感じ
私も、何話からだろう、、このドラマは早送りしながら見てた。
意味の無いゴタゴタはリアルで十分って感じで、はっきり言って苦痛しかなかった。
それでもやっぱり、いつか面白くなるかもの期待があったのかなと思う。
でも結局、最後何?って感じで見て損したレベル。
孫と遊ぶかテレビを見るかしか楽しみがない年寄りなので、古畑や王様など数々の名作を生んだ三谷さんの脚本なので、始まる前から楽しみにしていました。
ところが蓋を開けたらガッカリ、しかしいつか面白くなる筈と最後まで見続けました。が、最終回は全て納得の大円団になるとの期待は裏切られました。
三谷さんも徐々に感性が古くなってしまったようで悲しいです。
いろいろ視聴率が悪いとかいろいろ批判されましたが。終わって見れば面白かった。シェイクスピアの悲劇のマクベスをモチーフにして同じ三谷幸喜脚本の大河ドラマ鎌倉殿の13人の義時みたいに闇落ちして劇団員たちに背かれてしまうが、久部に関わった元劇団員たちが久部に影響されて演技や舞台が好きになり、新たな劇団を作り楽しく皆で稽古をしていたり、それを見て笑顔になる久部など前向きな結末がよかった。
狙いなのかもしれないけど主役級の二人(久部とリカ)だけが最後までイライラさせられた。
他はほぼ全員が残念なキャラから良い人になったのに。
特にトニーや警官、アンミカ、西村については、最後は好きなキャラになってた。
宮司のおっちゃんだって、劇場のオーナーだってそう。
でも主役が好きになれない。利己的で身勝手で出てるだけでイライラする。
いくら好きなキャラがいても主役を好きになれないと、良いドラマだったという実感があまり沸かない。
主役を成長させない(少しは成長した描写もあったが)ことに共感できなかった。
最終回はそれこそ久部とリカが早々に退場した方が良いドラマだったと思ったかもしれないと思った。(主役だから有り得ないんだろうけどね)
戸塚純貴や市原隼人が演劇に目覚めて成長していくのは良かったのに、行き着くところが成功じゃないからモヤっとして終わる。
このドラマは最後までモヤっとしたまま終わった。
何が描きたいのか良く分からなかった。
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