「砂の器」は二年ほど前にオーチャードホールとかで
オーケストラの生演奏をバックに上映していたみたいですね。
とても見たい映画の一つなので、その砂の器上映コンサートはとても希望しながらいけなかったのですが、大人気だったそうです。
加藤剛さんが主人公の最初の映画版の脚本の橋本忍さんという方が百歳で亡くなった時に、脚本家としてとてもすごい方だったことを知り、いっそう見たくなっている作品です。
仲居くん主演のテレビドラマ版も致し方ない内容の変更があったとはいえ、最初の作品が与えた影響の大きさにまたリメイクされたということにとても意義を感じます。
砂の器では主人公の作曲家としての業績が重要視されているのですから千住明さんが新しい曲を作られたというのもとても意味がありますね。
演技で評価されていた仲居くんもまた演技の世界に戻ってくれることを期待したりしています。
松本清張作品は以前はとても人気があってよくドラマ化されていましたが、いくつかの作品に共通する殺人の動機がポワロとかとはまた違っていて、考えようによっては一層残酷な理由であり、殺された人たちの「まさか」や無念を思うとやり切れない。
でもそその残酷さを知ることは生きていくうえで大切かなと思ったりもします。
音無さんや丘みつ子さんの主演ドラマのお話で出てきたもう一つの連続ドラマはお昼の放送でしたっけ、こちらもとても懐かしく知りたいことがまた増えてきました。
皆様ありがとうございます。
映画版「砂の器」の芥川也寸志さんの大作「宿命」を聞くと、あの亀嵩駅のシーンを思い出しますね。丹波哲郎さんの語り。
帽子を目深にかぶる緒形拳。
日本映画屈指の名場面。
野村芳太郎監督と橋本忍さんの名コンビ。
この名コンビが再びタックを組んで製作されたのがあの「八つ墓村」。
こちらは一転、恐怖に凍りつく大作ですね。
TVドラマでも何度もリメイクされてますが、野村芳太郎と橋本忍の世界は凄い。
おお、盛況で何より(^▽^)/。
「マー姉ちゃん」見た後、二度寝させてもらってました(^^;)。
ここに来る皆さんの投稿は充実してて、ぜひコメントさせて下さい。無用の方は今後その旨言って頂ければ一切コメしません。過度のお世辞や義務感でないことが言いたいのです。
それに、私も、昨日書いた村井國夫さんが大河「元禄繚乱」で自身の演じた大老堀田正俊の暗殺場面を「スタジオパークから」で見ていて語った言葉があるのです。それについて黒澤明の言葉と関連して書かせて下さい。ここの皆さんは鳩は多分あの事を言うんだろうな、と察してらっしゃる方もいるとは思います。
まもなく母の件でケアマネジャーさんが来るので後ほど。
先ほどの村井國夫さんの言葉です。
「あ~、やっちゃうんだよなあ。清廉潔白もいいけどやり過ぎるんだよなあ(若年寄稲葉正休は不正帳簿を大老堀田正俊に発見され温情で許され前夜に酒を酌み交わしながら泣きながら「申し訳ごさいません」と言っていた)。僕もそうで演技指導をやりすぎるからなあ」。
しかし、後輩の女優さん(名前忘れた)からの「君、ご覧、岸田今日子さんの唇を。ああいう風に演じる参考になるから」との言葉を紹介されていました。う~ん、甘い声で甘いマスクの年上の男性これを言われたら女性は心が揺れるかもですねえ。
ここから天下の黒澤明の話ですが、テレビドラマ主体の場ですので簡潔に。「影武者」のメイキング映像見ましたが凄いもんです。中年の鎧武者姿の俳優に「あんた、下手なんだから余計なことをしなくていいんだよ。あんたは下手なんだから!」。これは私なら確実にへこみますね。灰皿が飛んでくる蜷川幸雄さんと言い、だからこそ名声を勝ち得たのでしょうか。
黒澤さんは「日本でいくら受賞しても大したことはない」とも言ってますが、もちろん謙遜もありますが、ベネチア映画祭金獅子賞「羅生門」、同銀獅子賞「七人の侍」、同サンジョルジョ賞「赤ひげ」、アカデミー外国語映画賞「デルス・ウザーラ」、カンヌ映画祭パルムドール「影武者」、ベルリン映画祭監督賞「隠し砦の三悪人」等(他にも「乱」等が各賞受賞)を獲った黒澤さんだから言えたことかもしれません。
Lの一族さん、898=902さん、899さん、900さん、ご投稿ありがとうございます。
希望者が少なからずいらしたので、今までのやり方に復帰します。
村井國夫さんについては先述の通り。ただ、女性にモテるのは分かりますね。宝塚の男役のようなことをこの人が平気で口にすると違和感ありません。これも以前書きましたが「ベルばら」でオスカルがロザリーに「何て不思議なんだ。あなたは会うたびに美しくなっていく」の台詞。まあ、私が言うと「キショいから止めましょう」と返ってくるでしょうけれど。
芥川也寸志さん、「音楽の広場」に出ておられましたね。芥川龍之介の庭で木によじ登りふざける映像を見て「僕はお母さん似だと言われてましたねえ」と語っていました。加藤剛さんは昼のワイドショーで同席の吉永小百合さんから「芸能界入りして初恋の人でした。でも既に結婚していらしたんですね」と告白してましたね。知的二枚目でしたからね。
チャールトン・ヘストン、「ベン・ハー」なら「十戒」「猿の惑星」もありますね。あのがっしりした体格は当時の日本人の二枚目俳優にはないものがありました。筋肉美と言うものですね。
「砂の器」は皆さんが語られている通り。原作も映像作品も良かったですね。
「八つ墓村」は映画のテレビ放映でもオリジナルのテレビドラマでも見ました。岡山での実在の事件も参考にしていますね。「祟りじゃあ~!」は流行ったし、少年マガジン連載の劇画も読みました。
以上、思ったことを順不同に書き連ねました。ご投稿ありがとうございましたm(__)m。これからもこのスレをよろしくお願いいたします(^▽^)/、と一投稿者としてお願い申し上げます。ここに来るのが楽しみなので。
「祟りじゃーっ!」って運動会の鉢巻で廊下を爆走する男子を思い出しました。(爆) 「八墓村」は10回も映像化されているのですね。私はショーケンと小川真由美さんのが印象強いのですが、この1977年の映画での金田一さんは、渥美清さんだったんですね。そして辰也の子役が吉岡秀隆さん!!中野良子さんの美しさに目を引かれ、子役を観ていなかったです。
鳩さん、こんにちは。
こちらで出てくる様々な話題、いつも楽しく拝見してます。
村井國夫さんは先日「刑事7人」の最終回ゲストで登場していました。少し汚れ役でしたが、年を重ねてなお
ダンディさに磨きがかかったようです。
小さい頃にホームドラマで見た上品でステキなおじさまの
イメージは健在でした。そしてあの渋みのある低音ボイスも
相変わらず女心に響きます。
Lの一族さんが「シャーロックホームズ」の吹き替えの楽しみを語っておられましたが本当にそうですねえ。
私は「シャーロックホームズ」の前に放送されていた「刑事コロンボ」をずっと見ていたのですが、こちらでも意外な俳優さんが吹き替えを担当することがあって嬉しい驚きがありました。
伊武雅刀さんは『白鳥の歌』など数回出ていました。
高畑淳子さんは『恋に落ちたコロンボ』の回でフェイダナウェイさんの吹き替えを担当、とても艶っぽい声でコロンボさんを魅了してましたよ(*^-^)
ところでコロンボはまたまた再放送が始まりました。
土曜日の午後からBSで、さっきからちょうどやってます。
今日のは名作との声が高い『構想の死角』で、演出が
スティーブン·スピルバーグなんですね。
もう3回くらい見てますがまた見ようと思います。笑
906さんの「八墓村」も懐かしい!
10回も映像化されているとは……。
フジテレビで藤原竜也さんと若村麻由美さんがやったのが
比較的新しいところでしょうか。
最後に辰弥が洞窟で村人たちに追いつめられるシーン、よく覚えてます。
でも映画版でのショーケンを見た時はそのあまりの若さ、
カッコ良さに超絶しびれましたー。
渥美清さんの誠実な金田一もなかなか。
横溝正史の作品も夢中で読んだ時期があり、その映像化は嬉しい限りです。
松本清張などと同様にスペシャルドラマなどで映像化される機会が多く、たくさんの俳優さんが役に挑み、それぞれの魅力を楽しみたいと思います。
906さん、907さん、908さん、ご投稿ありがとうございます。
「八つ墓村」、少年マガジン連載の漫画(劇画)で初めて知りました。映画の渥美清さんバージョンは未視聴です。宣伝は「祟りじゃあ~」で派手だった気がします。山本耕一さんのテレビドラマは鮮明に覚えています。幼かった妹が双子のお婆さんと言う設定をなぜか非常に怖がった記憶があります。
「シャーロック・ホームズの冒険」は吹替え陣が本当に豪華ですね。「刑事コロンボ」は米国の俳優そのものが豪華で、ジャネット・リー、ロディ・マクドウォールとかは心が浮き立ちました。ロディ・マクドウォールの吹き替えは野沢那智さんでした(映画通の人は知ってる話ですが、ロディ・マクドウォールはシャーリー・テンプルと並ぶ名子役で「名犬ラッシー」「我が谷は緑なりき」等が有名です。成人してからは「ポセイドン・・アドベンチャー」に出てましたね)。
私の好きなのは「秒読みの殺人」。犯人役の吹き替えが文学座で「おしん」でも希望の妻の百合役だった寺田路恵さん。これ、その2年前にアカデミー賞主演男優女優脚本賞で話題になったフェイ・ダナウェイの「ネットワーク」を意識してませんか。当のフェイ・ダナウェイ出演の「恋に落ちたコロンボ」を見ていないのです。今日の回も終わってますね。母の代理で買い物に行ってました。次回から楽しみが増えました(^▽^)/。
最近の「八つ墓村」は見ていないのです。横溝正史作品は「病院坂の首縊りの家」「犬神家の一族(平成18年版)」はテレビでも放送していたので見ました。そうですね、面白い作品であるのですが毒々しい描写があり一人で見る作品かな、と個人的には思います。
ショーケンさん、「太陽にほえろ」のマカロニ刑事、大河「勝海舟」の岡田以蔵、「元禄繚乱」の徳川綱吉、「傷だらけの天使」等を見ていました。私の個人的お気に入りは「勝海舟」の岡田以蔵と「傷だらけの天使」ですね。「傷だらけの天使」オープニング曲は最高に良かったです(^▽^)/。若村麻由美さんは朝ドラ「はっさい先生」ヒロインより「アリー my Love」のキャリスタ・フロックハートの吹き替えなんですね、私個人の好みは。渥美清の寅さんはほぼ全作見ております。武田鉄矢さんが「何をやっても金八先生としか見てもらえない」と愚痴を言うと「僕も寅さんイメージだが一つの役で愛されるのは素敵なことだよ」と語ったそうです。渥美さんらしい心に残ろ言葉ですね(⌒∇⌒)。
橋本忍脚本、野村芳太郎監督の『八つ墓村』は数ある金田一耕助シリーズの中でも、実は意外に未視聴の方も多い作品です。
それは地上波での再放送の機会が少なかった為と思われます。
渥美清の金田一を知らない人も珍しくありません。
地上波での放映機会は今後もないと思われます。
理由は劇中の8人の落武者を村人が虐殺する場面と、山崎努扮する多治見要蔵の32人惨殺、硝酸ストリキリーネによる毒殺シーンがあまりにも残酷で凄惨な内容である事。画面アスペクト比がパナビジョンというスコープサイズである事などが挙げられます。
農民の生活道具である鎌や鉈、竹槍などで落武者を徹底的に殺す場面は視覚的にもトラウマになってしまう程。
落武者役の田中邦衛さんは、首を切り飛ばされながらも村人の腕に噛みついたり、落武者の大将・尼子義高役の夏八木勲さんも弁慶の立ち往生の様に全身を竹槍で貫かれ、「祟っって祟って~」と呪詛を唱えながら斬殺されて、晒し首の状態で不気味にニヤ~っと笑うシーンはもはやホラー映画。多治見要蔵の32人殺しの、むずがる赤ん坊も容赦なく日本刀で刺し殺すカットは放送倫理に抵触するでしょう。加藤喜さんや下條正巳さんが口から大量の白い泡を噴き出してもがき苦しみながら絶命する毒殺シーンは、昔、田舎の野犬狩りで保健所が仕掛けた毒入りの餌を食べて殺害された野良犬達のギェーッという断末魔の雄叫びを思い起こさせました。
ラストの小川真由美さんが豹変しての魔の形相の凄まじさは、完全にこの世のものではないオーラを放っていました。
910さん、ご投稿ありがとうございます。
これは未視聴で良かったかも。要はグロいと言うことですね。
原作が名作であるにもかかわらずグロかったのはロマン・ポランスキーの「マクベス」でしょうか。テレビでも深夜だったかに放送されました。丁度、妻のシャロン・テートが惨殺された直後で、英国BBC作品を当時のNHK教育テレビでスタジオ撮影したものや、テレビ放送もされた平幹二朗さんと坂東玉三郎さんの舞台劇とは似ても似つかないリアル過ぎる中世ヨーロッパの残酷な映像でした。「戦場のピアニスト」と同じ監督とは思えません。あとリアル「白雪姫」の「スノーホワイト」もリアルでグロいと評判だったので、ウォルト・ディズニーの世界を壊されたくない私は見に行きませんでした。
私は平幹二朗さん主演の「君は海を見たか」に感動し自己の病気をリアルにグロく書いたら、レス削除ではなく、スレごと削除され、熱心に中高生時代の思い出を書て下さった北の青樹さんらの投稿を消してしまった辛い過去があるので、この辺で。
戦場のピアニスト、ポランスキーの実体験も反映されているのかなと思いました。
ゲットーの中でたった1個のキャラメルを何等分にも細かくして家族と分け合うシーン、その直後に家族がバラバラに引き裂かれて収容所に輸送されていくシーン。爆撃で瓦礫の廃墟と化したワルシャワでロビンソン・クルーソーの様に必死に生きていく主人公。
ナチスの将校の前でピアノを弾くクライマックスのシーンまで、一切のBGMを排して、銃撃、爆撃の音以外は台詞もない。物凄い雰囲気の映画でしたね。ラストだけが救いでした。
八墓村はとある事件がモデルで、とかく夜這いの風習がクローズアップされますが犯人の都井睦男は病気を患っており、それに対する偏見がありました。こういう病気に対する偏見、誤解は現在にも通じるものがあると感じています。
>>913
睦男→睦雄(訂正いたします
>>913
その当時の近所の人たちは、夜這いの風習はなかったと言われています。
>>915
近所の聞き込みでは否定されてましたね、問題の本質は無知や偏見による村八分、現在でもいろんな差別があるから考えさせられます。
912=915さん、たこさん、ご投稿ありがとうございます。
「戦場のピアニスト」でポランスキーの実体験は部分部分で採用されているとパンフレットで紹介されていました。ワルシャワの家族が全員、絶滅強制収容所に送られる場面で一人逃れ走った時に「走るな!、怪しまれるから歩け」と言われたのは自身の体験から書き添えたエピだったそうです。
テレビドラマと関連しては私が小学校高学年で「野獣たちのバラード~ありふれたファシズム」と言うナチスの宣伝記録映画を大量に映し、それを逆手に取り実際に行われた民間人への残虐な映像を後半出してきて、映像でウキウキした高揚感を与えられマインドコントロールの怖ろしさを見せつけた映画をテレビ放送していました。大学生で米国のテレビドラマで当時無名のメリル・ストリープがエミー賞(テレビドラマの最高賞、演劇がトニー賞、映画がアカデミー賞)受賞作品の「ホロコースト」も見ました。祖父がドイツ帝国陸軍の職業軍人でヒンデンブルグ将軍の信奉者のベルリンの医師の上流のユダヤ系の一家がナチス政権であっという間にどん底に叩き落され離散しそれぞれが苦難の道を歩む(多くは殺害されます)実話に基づいた物語です。
この頃のドラマは日本関係のみ終戦の日前後に放送するのみですね。
ユダヤ人のハイネ作詞の「ローレライ」(同じくユダヤ人のメンデルスゾーン作曲の「歌の翼に」も禁止)が戦前に歌唱されるような描写がありますがドイツで演奏も歌唱も禁止されている歌が同盟国の日本で歌えるのでしょうか。「日本が嫌になった。ドイツに行きたい」の音楽家の台詞も全く違います。個人的にはこう言う体験が風化しつつあるなあと思います(自由に音楽が演奏歌唱できない行為を言ったものであり、何らの政治的内容ではなく、またこれらのドラマ自体はとても素晴らしいもので時代考証のみ指摘しただけでサゲ行為ではなくローカルルールには反しないと判断しました)。
「八つ墓村」は父が旧制高校までは岡山で育ち、実際の大量殺人をヒントにしている、と言ってました。
優れた作品だと思いますが、今のコロナ禍ではちょっと受けない可能性もありますね。
今日は、透析医療機関に9月の他病院での診察検査結果をレポートにまとめ(透析患者は処方できない薬や飲食してはいけないものがあるのでチェックされます)、母の代理で買い物に行き、夜6時から「岡田惠和 今宵、ロックバーで」、8時から「青天を衝け」、10時から「白い濁流」と続きますので、ここには時々しか来れません。明日も試験の申し込み後に透析医療機関に行くので本格的には夜7時以降になります。
私事で恐縮ですが、皆さんには健康保持が重要で私みたいにはならないようにお気を付け下さい(そんな人はいないと思いますので失礼な表現はお許し下さい)。
始まりました。「岡田惠和 今宵、ロックバーで」。
ゲストは橋本じゅんさん。冒頭から岡田さん、「最近では「#家族募集します」「漂着者」に出てられてましたが、どちらも良かったですよ」とエールを送られた橋本さん。その後から橋本さんの芸歴の話に。劇団☆新感線出身ですね、と振られた橋本さん、神戸っ子(東灘区は山手の住宅地です)の当初は演劇より映画が好きで台詞が多いので衝撃的だった、とのこと。
岡田さんが東京の小劇場でシナリオの見習いみたいなことをし、師匠に当たる人が多忙で書けなくなった時に代理で書いた時が丁度、劇団☆新感線の名前が出てきた頃で鮮明な記憶がある、とのこと。
岡田さんの印象では劇団☆新感線では癖の強い役だったが8年前の「図書館戦争」から、あっ、橋本さんはこう言う役もされるんだ、と思ったそうです。最近はいい人の役も多く多彩な役柄になったように思う、と岡田さん。橋本さんは「やっと娑婆に出てきた感じで、ロケで太陽の日差しを浴びたのが新鮮だった」とのこと。まだまだ、いろんな役をやりたいし、とんでもない役の時も受けた以上は全力で演じたい、とのこと。25年前に英国に行き身障者施設で働いたのは一種の逃げだったが、弱者の視点とかいろいろ勉強になったそうです。
自身を追い込まれるタイプにお見受けしますが、と振られた橋本さん、そうやって自分を追い込まないとできないんです、と答えると、岡田さんも「僕もそうです」。岡田さんは脚本でどれだけ自分を消滅させられるか、と言うこと。
岡田さんはアン・タイラーの「ブリージング・レッスン」が参考になり、普通の人の普通の生活を描くのがこんなに素晴らしいものか、と思ったそうで、橋本さんはその言葉を宝箱の言葉のように受け止めさせて頂きたいです、と答えていました。
相変わらず、岡田さんの情報量は凄くて、同じ新劇ファンでも老舗の大手専門の私と違い小劇団にも詳しく、他作品ドラマも多数見ておられて、橋本じゅんさんも話しやすかったのか専門的な話題が飛び交い、十分に再表現できたか、いささか心配ですが、ご容赦下さい。
こんばんは~。橋本じゅんさんと岡田さん、同世代でロックバーで語り合っている感じでよかったですね。途中岡田さんが橋本さんの質問に一生懸命応えて、インタビューみたいになっていました。お二方の誠実なお人柄が現れていましたよね。「これで褒められたいって思う。」「どれだけ自分を捨てられるかが勝負。」「無になって俯瞰する。」などなど岡田さんの回答にふか~く頷いているであろう橋本さん。言葉がしばらく途切れたその間とその後のうなり声が絶妙でした。
私は橋本さんの英語に対する一貫した憧れに強くひかれました。1曲目がベイシティローラーズのSaturday Night、中学生の時によく聴いていらしたとのこと。2曲目がU2の終わりなき旅、イギリスでハンディキャップの方のラストステージをお手伝いするお仕事をしているときによく聴いていた曲で、「自分にぴったり」、「しみた~!」という一曲だそうです。う~ん歌詞がいいですねぇ。はじめてU2の歌詞調べました。そして3曲目がボンジョヴィのSomeday I'll be Saturday Night。お世話していた方から勧められたそうです。「いろんな人がいていいじゃないか。」、「当時の僕にピッタリ、今でもまだダメだけれど、いつかきっとと思える。」これまた歌詞いいですねぇ。
岡田さんの「切れ味のある武士と一緒にいたようです。」という感想が言い得て妙。お二人の化学反応が観たいですね。
920さん、ご投稿ありがとうございます。
いや、助かりました。私の拾い切れなかった会話の部分を見事にフォロー。感謝しています。橋本じゅんさんの選曲も解説して下さって、本当にありがとうございます。
岡田惠和さんは小劇団出身の方へのリスペクトが深いですね。劇団キャラメルボックス出身の上川隆也さんとの対談も実現して欲しいと個人的には思います。関西は劇団☆新感線の他に劇団そとばこまち(辰巳琢郎さん、生瀬勝久さん、山西惇さん、みやなおこさん等)とかありますが、やはりこの手は首都圏メインですね。私は文学座、民藝、俳優座と老舗の大手ばかり見ていて、岡田さんの話を聞きながら、東京での学生生活でもっと小劇団の舞台を見ておきゃ良かったと今更ながら後悔しました。
橋本さんが福祉施設で働いていた英国、「揺りかごから墓場まで」が政権交代があっても常に維持されている国ですね(実は日本も重度身障者には手厚い福祉制度がありますが、まだ不十分だし国民の意識が制度に追い付いていない印象を持っています)。今のロンドン市長はイスラム系ですし、多様な生き方が肯定されている気がします。
武士道の謙虚さ、相手への礼、橋本さんの新たな面を見られて良かったと思いました。
野村芳太郎監督の八つ墓村のラストシーンは、映像化された横溝正史の作品の中で最も恐ろしい。
「白い濁流」を見ました。
何かラストは刑事コロンボか古畑任三郎みたいでしたね。トリックテロ行為のような。昭和末期ならともかく現在の科捜研の力だと簡単にばれそうですが。
ラストの一樹は潔くないですね。
羽佐間母娘と和解した行為は私はもみ消しではないと思います。被害者側の弁護士も裁判の勝利と人生の勝利は別だ、と言ってました。私事で恐縮ですが私だと過労で倒れるまで酷使した新聞社を訴えるより、私が別世界で社会人として成功するのが何よりの復讐だと思いましたから(こんな体になり叶わぬ夢に終わりましたが)。
ただ、TMペプチドに毒性が見つかったなら、現在の科学では隠ぺいできるものではありません。工場の倉庫を時限装置で爆破するとは常軌を逸しています。責任を取って、引責辞任し、再就職先を探した方が賢明です。たとえ、再就職先が見つかる保証がなくても。妻の実家は資産家ですし。北野元社長に頭を下げるのです。恥を忍んで。
来週はどうなるか。予告編ではネタバレで書きませんが怖いことになりそうです。狂気に駆られた人間のおぞましさ、共感できる面も一部あるのが怖いことだと思います。
「白い濁流」はすごい展開になってきましたね。
最終回はどうなってしまうんでしょう(´Д`)
あの弁護士さんの言葉は印象的でした。
裁判の勝利と人生の勝利は別、というのは何とも考えさせられる言葉です。結局裁判の結果がどうなろうと、その後の人生を自分が納得いくように生きるのが大事なんだよ、ということなんですかね。
柏木さんは出世できませんでしたが、元々好きな研究を
思いきりやる仕事に戻り、一見豊かになった好並よりもずっと幸せに見えました。
セクトーム被害の女児は一生あの状態なんでしょうか。
寝たきりの被害者を実際に見た好並たちの衝撃は大きかったと思います。
人の口に入るものを作る仕事って本当に大変ですね……
最終回どうなるのかちょっとこわいです。
橋本じゅんさん、エールの閻魔様ですよね。白装束の光石研さん相手のはっちゃけた演技に驚きました。(笑) 「普通の人」が難しい、という話題から、岡田さんがアン タイラーを紹介。橋本さんの感激が、ラジオを通じて伝わってきました。聴いてよかった。ありがとうございます。
9時に一旦出かけて、また戻って11時過ぎに介護タクシーが来ますので、時間がある今に。
925さん、926さん、ご投稿ありがとうございます。
「白い濁流」、次回は予告編を見るとネタバレで書けませんが、凄い展開ですね。刑事コロンボ風の次はサスペンス劇場ですね、完全に。
人間の幸せって、何でしょうね。貧乏はお断りですが、だからと言って、他人の犠牲の上に豪邸に住んで札束で人の頬を叩くような生活が幸せとも思えません。一樹の羽佐間母娘への土下座はパフォーマンスか本心なのか、次回を見ないと私にはまだ分かりません。
橋本じゅんさん、「エール」で閻魔大王と音のオペラの演出家の一人二役、「なつぞら」でもなつに「魔界の番長」を勧める課長の役でした。そう、「#家族募集します」では仕事の鬼ですが子煩悩でもある普通の人に近かった。高価なメロンを皆にプレゼントとか気前もいい。
岡田惠和さん、紫綬褒章受章の時もインタビューで大河の英雄譚より普通の人の普通の暮らしを書きたい、と語っていました。成瀬巳喜男の作品が好きで今度はアン・タイラーですか。橋本さんの謝辞には心がこもっていたと思います。
うう、うれしいです。
昨日の橋本じゅんさんゲストの岡田さんのラジオ聞いてキュウリ切ながら感動していたのにいざ思い出そうとすると、「なんだったっけ」になってしまうので、皆さんがわかりやすく書いてくれていてすんごくうれしいです。
橋本さんちょっとエキサイティングなドラマのでの口調と違って穏やかな語り口なのに岡田さんと話していくうちに言葉に熱がこもっていくのが感じられ、岡田さんも橋本さんに触発されてご自分のバッグボーンになっているものについて語りだされたりしてとてもとても充実した回でしたね。
出てきたアンタイラーという方の「ブリージングレッスン」という本を勧めてくれたのがあの脚本家山田太一さんと岡田さんが言っていたり、
二十代の女子の心情を描くために、自分の心から自分というものをできるだけ排除するとかとても興味深かったです。
橋本さんの小劇団の演技でありえないことを演じることを追求してきたけれど、これからは何気ない感情や動作を演じるように。修行したいとかすごく刺激的なことをわかりやすく説明しようとしているのがとても面白かったです。
橋本さんの京都の俳優大部屋時代の話は素裸にぼろを着て寒空に演技とかまるで「おちょやん」の撮影所を思わせるサバイバル的なお話でしたね。
見逃し配信もないので一生懸命聞きましたが、岡田さんにも橋本さんにも惚れ直すようなお話でした。
Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
「岡田惠和 今宵、ロックバーで」は聞きごたえありますね。江波杏子さんは何も聞かれてないのにいきなり「ひよっこ」の世津子の話を始めて自分に重ね合わせたりして岡田さんが逆に驚いたようでした。渡辺謙さんはニューヨークで「ひよっこ」を見ていた、と語ってました。
脚本家同士だと俄然、熱がこもりますね。本音トーク全開です。女性脚本家をゲストにすることが多く、安達奈緒子さんは直に呼ばれるのではないか、と個人的に思っています。
今回の橋本じゅんさん、関西の小劇団のことを詳しく知っていたり、過去の自分が出た「図書館戦争」の役柄を見ていてくれた岡田さんに、私なら感激しますね。私はいくらファンでも、民藝、文学座、四季、俳優座とか、映画もヒット作かキネ旬上位作品しか知らないですし。
Lの一族さんのお話も、私や920さん、926さんのフォローもして頂いて、嬉しく思います(^▽^)/。
投稿していませんが、昨日は珍しくリアタイで「古見さんはコミュ症です」「純ちゃんの応援歌」を見られました。今日も「マー姉ちゃん」「おかえりモネ」「純ちゃんの応援歌」を見たので、NHK+で「アンと言う名の少女2」を見れば予定終了です。
再来週の母の入院週が墓参や運転免許講習で、きついものがありますね。
感想らしい感想は特になくどの作品も面白く見ていますが(ランキングは他作品をサゲる行為で駄目です)、二木てるみさんファンなので一緒に上京して欲しいなあ、最近の欧米人俳優は実際にはあり得ない洋画並みの美男美女になったなあ(プロの俳優さんもいるみたいですし)、「澪つくし」のさんまさんと言い、笑福亭鶴瓶さんと言い、昔はお笑いの人はああ言うコミカルな役柄だったんだなあ、と思ったり(「カーネーション」のトミーズ雅さん、「マッサン」の西川きよしさん、「おちょやん」の名倉潤さん等の最近の朝ドラが普通に俳優さんと同じ役柄なのとは違いますね)、ですね。
「ラジエーションハウス2」が民放作品では面白そうなので見おうかな(旧作品の再放送を何度か透析室で見られて面白かったので)、と思っています。
追加です。
「古見さんはコミュ症です」は何で高校生役にあんなに30代の俳優女優さんが多いんでしょうか。面白い作品ですが、どうしても、そちらに気が行きます。演技力の実績を買って、と言うことでしょうか。20代で童顔の人を使った方が私にはしっくりきます。まあ、楽しいのでいいんですけれど。
こんばんは
古見さん見て涙を流しだいぶデトックスしました。
私はなぜか三十代の高校生が気にならなくて、こういうのは感覚なのかな。
かなりのテキトー人間なのでそのせいが大きいのかもしれませんが、一番違和感を気にしているのは演じている人たちだろうけれど、ま、いっかになっちゃってます。
今日の「純ちゃんの応援歌」に浜村純さんが出てきてにんまりしてました。
まじめで誠実なおじいさん役の多い浜村さん好きだったんです。
闇物資を嫌って食べなかった判事さんの話は実話に基づいているようで心配ですが、浜村さんは長く出てほしいです。
寝付いていた奥さん役の方も素敵な女優さんでしたね。
Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
「純ちゃんの応援歌」の浜村純さんは闇米を家族には食べさせても自分は裁判官だから、と言う理由で口にせず栄養失調死した山口良忠判事の話をモチーフにしていますね。おっしゃる通りです。
なお、私は中学生の頃まで浜村淳さんと浜村純さんが別人だとは知りませんでした(^^;)。
「マー姉ちゃん」は予備校生の頃、「純ちゃんの応援歌」は社会人で多忙を極めていた頃で、どちらもあまり見ていないのでとても新鮮です(^▽^)/。
実は私は「花子とアン」以来、大西礼芳さんのファンで「小吉の女房2」や最近では「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」にも出ておられ年相応のファッションだと実に知的な魅力的女性なのに、あんな超ミニのスカートまではかされて、この作品自体は好きなのですが、そこがちょっと気になったのです。なお、ネタバレ禁止なので最低限の情報ですが35歳の城田優さんも高校生役で出るみたいですね。
漂着者に出ていた高校生がいまいち高校生に見えない、ヘミングウェイも本当に高校生?すこし無理がと言っていました。舞台で引率の先生の役やった時に中学生の役が子持ち、学生服、セーラー服着ているからいいというものではないような。
なんか気持ち入れるのに支障きたした思い出があります。
934さん、ご投稿ありがとうございます。
「漂着者」、先日、岡田惠和さんのラジオでゲストで来た橋本じゅんさんがご出演されていた作品ですね。未視聴なのですが、確かにヘミングウェイの斎藤工さんは40歳。高校生役の太田奈緒さん、 隅田杏花さん、吉田志織さん、生越千晴さんが順に26歳、25歳、24歳、28歳ですからね。
過去には大河「江〜姫たちの戦国〜」で6歳の幼少の姫君を当時24歳の上野樹里さんが演じた例がありますね。朝ドラ「まんぷく」で当時26歳の岸井ゆきのさんが10代半ばの高等女学校の生徒を演じた時は童顔と小柄な体格で私個人はあまり違和感はなかったです。
安達祐実さんならどんな感じだったでしょうね(^^;)。
大西礼芳さんは「最高のオバハン、中島ハルコ」に初めの頃出てきたとても女っぽい女性役で印象に残った方とわかってびっくりしました。大地真央さん演じるかっこいい女水戸黄門に印籠突き付けられてしまう側でしたけれど、またどこかで見たいと思った方でした。
古見さんでの印象は真逆。
あの眼鏡女子は同じクラスに一人はいそうな優等生タイプだけれど、誤解を受けやすい言動にひそかに悩んでいる。
その悩みを誰かに救ってもらおうとせずに一人で突っ張っている彼女の複雑さはなかなか難しい役どころだと思いますが、大西さんは嫌味なく演じられていたと思います。
大西さんはとても日本髪の似合う方のようで、時代劇での活躍も楽しみですね。
安達祐実さんも先日ご紹介した「慶次郎縁側日記」でとてもよかったんですよ。
残念ながらなかなか再放送がないドラマですが、底に悲しい出来事の記憶が流れている川を眺めながらも日々の暮らしのちょっとした喜びを身近な人と分かち合うみたいな江戸の人の風情がいいなと思ったドラマでした。
時代劇はだいたい最後は何とかなるお話が多いので最近何となく見てしまいます。
Lの一族さん、そして、ここに来て下さる皆さん、出かける時刻になってしまいました。返事を含めて夜7時以降にお会いしましょうね(^▽^)/。
決して無理をしてるのではありません。ここに来るのがハンネのあるなしにかかわらず、皆さんの投稿を読むのが楽しいのです(⌒∇⌒)。
今日の情報番組はノーベル賞一色だろうな。
漂着者で橋本じゅんがでてきたときに🕶️をかけた
柳沢慎吾だと思いました、しかしよくみたら違いました。ノーベル賞でなんかあったそうですね、
イグノーベルでスマホ歩きネタで受賞、賞金は10
兆ジンバブエドル、お茶の間のイグノーベル賞目指したいと思います。
お待たせしました!
Lの一族さん、たこさん、ご投稿ありがとうございます。
大西礼芳さんは「花子とアン」で初期に退場するには実に惜しいキャラでした(花子の家での同窓会で一度だけ中盤以降出演のみ)。「ひよっこ」は向島電機組を中盤以降も出してきましたね。「ごちそうさん」も和枝役のキムラ緑子さんがフィーバーして終盤もめ以子の疎開先の農家の女主となり再登場し嬉しかったです。大西さんは「花アン」で畠山鶴子役でしたが、蓮子、醍醐さんと共に後半出ていてくれたらなあ、と思いました。「べっぴんさん」「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」では目立たない役でしたが「小吉の女房2」がまた良かったんだわあ(^▽^)/。そう時代劇にはぴったり。やはり、「古見さんはコミュ症です」でも演技力が買われたんでしょうか。大人の女性の魅力ある人なので私個人は生徒に理解ある教師役とかで出て欲しかったところです。
「慶次郎縁側日記」、見てないので見たいです。NHK時代劇では「ちかえもん」は好評につき再放送ありましたよ。ラストは開けてびっくり玉手箱でしたね。「ちりとてちん」「平清盛」の内田有紀さん脚本で次期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」もそうですね。非常に楽しみです(次期大河「鎌倉殿の13人」は三谷幸喜さん脚本でチーフ演出が「エール」と同じ吉田照幸さんで「マー姉ちゃん」「純ちゃんの応援歌」と共に楽しみです)。
柳沢慎吾さん、面白すぎます。お笑い芸人さんも本職が俳優でこれだけ笑いが取られたら立場がないんじゃないですか。物真似がまた最高ですね。
ジンバブエドル、ハイパーインフレの国ですので、10兆円と言われましても(^^;)。
ユーモア大賞、たこさんなら十分射程圏内じゃないでしょうか。期待しています(^▽^)/。
「シャーロック・ホームズの冒険」が始まりますので、また。
「シャーロック・ホームズの冒険」見た後、「純ちゃんの応援歌」見ました。「マー姉ちゃん」「おかえりモネ」は朝見ています。
昔の朝ドラは胸のすく快速球のようですね。今の朝ドラも(特に私がファンスレ立てた作品は)決して負けていません。ただ、フォーク、カットボール、スライダー、カーブと投げ分ける変化球投手のような気が個人的にはします。当時は視聴率が40%前後あったのですから、子供から高齢者まで、ドラマ通もそうでない人も誰にでも分かりやすい作品にする必要があったのかなとも思います。昔の朝ドラはロードショーでしょうか、今の朝ドラは岩波ホールや梅田第七芸術劇場で上映のような感じと言ったら違うでしょうか。
「シャーロック・ホームズの冒険」はホームズの兄マイクロフトは松村達雄さんが吹替えでしたね。寅さんのおいちゃんも一時されていました。人の好い好人物の役が多かったと言う気がします。声優ではファンの潘恵子さんが出ておられましたが年齢的には犯人の冷酷な恋人役でしょうか。
「アンと言う名の少女2」は明日見ます。おやすみなさい。
お恥ずかしい!
× 「ちりとてちん」「平清盛」の内田有紀さん脚本で次期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」もそうですね。
○ 「ちりとてちん」「平清盛」の藤本有紀さん脚本で次期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」もそうですね。
なお、藤本有紀さんは女性ですね。岡田惠和さんが「カムカムエヴリバディ」終了後にゲストに呼ぶと予想しています。
「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」見ました。
杉咲花さんが弱視の高校生を演じています、ショートカットがとても可愛いかっです。
相手役の杉野遥亮さんは「大恋愛」にも出演してた人だったんですね。
白杖や点字ブロック、盲学校での授業など、一般の人(私も含めて)にはほとんど理解されていないことが多いんだなと感じました。
途中、視覚に障がいを持つ漫談家の方の解説も有り、勉強になりました。
恋愛コメディプラス啓発ドラマですね、ベタなところもあるけど、興味惹かれる内容でした。
今日の朝イチは光石研さん登場ですね。
待ってましたという感じです。
おしゃれ番長と言うことですごく楽しみです。
杉咲さんのドラマはもう始まったんですね。
白い杖を持った方を見かけてもどうサポートしていいのか全然わかっていないので、このドラマ見てみたら勉強になるかもと思ってました。
盲学校のある地域では、駅から学校まで点字ブロックが続いています。とりあえず、それを知って欲しいと、ドラマを見て思いました。
皆さん、申し訳ありません。まもなく介護タクシーが来ますので、夜7時以降にコメントさせて下さい。
私自身、左目が白内障で、また、内部疾患の1級重度身障者で決して他人事ではありません。と言っても、堅苦しくならないように話させて頂ければと思っています。「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」、これは見ない訳には行きませんね。杉咲花さんもファンですし(^▽^)/。
942さん、Lの一族さん、944さん、ご投稿ありがとうございます。
「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」を楽しみにしています。杉咲花さんが好きだし、コメディタッチなのもいいですね。
通常、身障者を扱うものは涙なしには見られないものが少なくなく、高峰秀子主演の「名もなく貧しく美しく」はとても感動しました。金まみれの草笛光子さん演じる姉やヤクザの手先になり高峰さんから家財道具を奪う加東大介さん演じる弟とか、社会のクズのような人間が出てきて、対照的に貧しくも一人息子に愛情を注ぎ育てる聾唖の夫婦が胸を打ちます。息子が障碍者の親を恥じて非行に走り「私はもう子供を育てる自信がなくなりました」と泣きながら家を飛び出す高峰さんを夫の小林桂樹さんが必死に追いかける場面は涙が流れました。
近作では「少年寅次郎」で寅ちゃんに友人ができるのですが彼の両親は目が見えず、しゅはまはるみさん演じる母親が手探りで寅ちゃんの顔や体を触り、息子に友人ができたことを満面の笑みで夫婦ともに喜ぶのです。山田洋次さんの原作も岡田惠和さんの脚本も優れていたと思います。こう言うエピに心無い言葉を投げかける人間にだけは絶対になりたくないと思います。
私は左眼が白内障ですが右眼は矯正視力は1.5あるので手術できずにいます。ただ、腎臓と心臓の重度身障者として思うのは、エスカレーターで階段を上がるのが辛いので立っていると片側が開けられない狭い場合、サラリーマン風の若い男から背中を殴られた経験があります。「さっさと歩かんかい!」。逆に優先席に坐ってると私の少し上くらいの女性が押し競饅頭みたいに押してきて高齢の男性を坐らせようとしたり。内部障碍は理解されにくいですね。
エレベーターも地下鉄のあるのですが病院と逆方向で長い距離を歩かねばならない。車椅子の人は本当に辛いだろうなと思います。
この部分だけ、自分語りになり申し訳ありませんm(__)m。
これをコメディーで愉快に語ってくれるなら多少なりとも理解が進むと期待しています。
「あさイチ」ゲストが光石研さんですか。「エール」「コーヒーいかがでしょう」から昔の「はね駒」の下宿人や「ひよっこ」にも出てらっしゃいましたね。光石さんが青年時代に「潤の街」で在日二世かの役でしたね。「水の中の八月」は見たけれど記憶が殆どない(^^;)。NHK+でじっくり見させてもらいます。
盲学校からの点字ブロック、お恥ずかしながら初めて知りました。まだまだ、世の中の意識は低いと言うのが実感です。「可哀そうに」と言う上から目線でなく、対等の人間として社会で認知される日を心待ちにしています(⌒∇⌒)。
おお、良かった。最新話がネットで見られるんですね!
「ヤンキー君と白杖ガール」の、ユキコ(杉咲花さん)の盲学校のクラスメートで、全盲の生徒の「青野陽太くん」役の、細田佳央太さんは、ドラゴン桜2で、昆虫好きな「原健太くん」を好演していた俳優だった!
髪型が違うので気が付きませんでした。
947さん、ご投稿ありがとうございます。
「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」がますます見たい、と言うか、時間のある今日中に積み残しの「アンと言う名の少女2」と共に見るでしょう。「純ちゃんの応援歌」はリアタイで昨日見たし。
細田佳央太さん、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」「さくらの親子丼 第3シリーズ」と言う私が見ていた作品にも出られていますね。検索したら趣味特技がバスケットボール、絵画を書く、料理とあります。これで、イケメンですから、あと歌が上手いと罰金を払ってもらわないと(冗談です(^^;))。
中村雅俊さんが「僕らの時代」で小日向文世さん、田山涼成さんと語ってましたが「この頃の若手は何でもできちゃうんだよね。演技は上手いし、二枚目でスポーツができて大学もちゃんと出ていて音楽や料理ができるのもいる。敵わないね」。そう言う時代なんでしょうか。私もここで皆さんの話から最近の若い俳優女優さんの話が聞けるのが楽しみです。
これは俳優さんの話でバラエティー番組の話ではないので、ローカルルール上、問題ないと判断しました。
昨日、小栗旬さんが出ると言うので「A-Studio」見て、勝地涼さんが出ていたので「全力脱力タイムズ」見てました。日頃ならまず見ないのですが、透析後は肉体的にきつく、感動的ドラマを楽しく見るより、バラエティー番組をだらだらとボケーッとしながら見てるのが心地よいのです。小栗さんのお父様は舞台監督なんですね。ゴルフを一緒にしたら「あいつ(小栗旬さん)は真面目すぎていかん」と言ってた話を鶴瓶さんに振られて苦笑いされてました。次期大河「鎌倉殿の13人」主演なんですね。「全力脱力タイムズ」は何なんですか。勝地さんもこう言う番組にも出られるんですね。まあ、新劇界でも著名な仲谷昇さん、岸田今日子さんが「オレたち、ひょうきん族」に出ておられたので驚きませんが。昨日の番組で、コウメ大夫、高木ひとみ○を初めて知りました。ケンコバさんはさすがに知ってましたが。本物は誰だ、の三択で、ケンコバさんが本物にされコウメ大夫さんが本業はアパート経営です、と答えてスタジオ爆笑なのに私は一人きょとんで、あとで検索して大爆笑でした。勝地さんも「心が折れた」とかで大変でしたね。かの橋田寿賀子先生がバラエティータレント化して江頭2;50さんにキスされる時代なので、何が起きても驚きませんよお!(ちゃんと、俳優さんと脚本家の話も入れており問題ないと思います)。
バラエティってなかなか再放送がないので、配信では見る習慣がない私にとってはたまたま好きな俳優さんが出ていると熱心に見ます。
ドラマで初めて見かけて印象に残った方が出てきたバラエティではますます好きになったりすること多いです。
やはりドラマで役を演じていても、それが悪役であってもなんか好きになってしまう、きっとカメラはごまかしがきかないもので、その人の本質を映し出すものかなと思ったりします。
ずっとドラマを見ていて嫌な人演じている人の方が好きになてしまうこと多いんですが、これは私の傾向なだけかもしれませんが。
今朝はテレ朝の旅サラダという番組で北村有起哉さんが出ていて、
ご自身の祖先である江戸城築城の太田道灌の足跡をたどり、お墓参りをするという企画でした。
北村さんは「半径五メートル」のパパにまでなったのに、自分らしく生きるために離婚までしたカオリンという人を素敵に演じていて好きになりましたが、食レポで名物の豆腐を口に運んで「口の中でとろけます」という表現をためらいながら口にしたり、お子さんと楽しむのがマイブームの長い滑り台に一人で何回もチャレンジして興じる様は普通に好ましいパパでした。
でもこの方の背筋がピンと伸びた清潔なたたずまいや清貧の武士役が似合う風情は太田道灌様から来ているのかとうなずいたものでした。
でも太田道灌についてはあまり知らないので北村さんに触発されて調べてみようと思った次第です。
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