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卑猥な願望、妄想にくだらない愚痴のモノローグ
1話で離脱かな
つまらない
第2話、途中から見ました。
雰囲気が好き。日本酒辺り
こんな贅沢何年ぶり。これも好き。
運転のシーン怖い。
2話終わった…重い。重いよ!
入山法子を堪能。
モデル時代は和がベースにありながらもパキッとポップな美しさが目を引いてモデルとして成功していたたけにそれが邪魔になっていたのか、なかなか女優としての配役運に恵まれなかったと思う。
熱意は十分に感じられた。
印象に残るのは『放課後はミステリーとともに』の烏山千歳。
しかし最近では、ドラマとしては評価の高い『シジュウカラ』の役柄などステレオタイプな主役友人漫画家像だった。
今の入山法子が最高、代表作になるかもしれない。
麻丘めぐみお姫様カットの妙ちくりんさもいい。
今話後半、新展開があった。
銀山温泉で書いていた日記の文章を読むと、その先の示唆がある。
録画かストリーミングで停止させないと読めないと思う。
重岡さんはジャニーズという属性を忘れさせる適役ぶり。
死より残酷な死を自覚しながらも刹那の享楽にはしゃいでしまう、今一緒に死んでしまえば彩女を夫の元に返さなくて済むという考えになっている男を自然に見せている。
「でも、ホントはかっこいいんだよ」という自意識が全然感じられない。
立派な仕事ぶりだと思う。
勝村さんが背中で登場。
板尾さんじゃないから大丈夫そうだ。
お酒を呑みながらシッポリ人生観を語らうシーンが良かった。
『人生の旨みを味わう為には、バカになる努力が必要』
『世の中にはね、理不尽な事や自力じゃ どうにもならない事が多すぎる』
幻想的で甘い囁きが自殺を目指す男をどこに連れてくのか
二人のベッドシーンは手足を絡ませ合う姿が
まさに一杯の蟹の様に見えました。
美味しいもの食べて、お酒呑んで、温泉や素敵な景色を楽しんで
死ぬか生きるか
或いは両方を抱えた人生も在るのか
明るく楽しんで生きれる人も居れば
そうじゃない人も居る
このドラマはツラくて死にたい人達への
温かく柔らかい光なのだろう
人生疲れ切ったらほんとに気力が湧いてこなくなるよね。新しい事をする勇気もでないし卑屈になるのもよくわかるな。
きっと自分だけの思考回路でグルグル考えても同じ結論しかでてこないし苦しいの連載で‥‥
そんな時に荒療治で予想外の(他人の力によって)事が連続しておきれば人生何かを変えるキッカケになりそうだね。
他人とかかわるのはホント面倒くさいと言おうか、しんどいけどたまにホントたまに救われる事もあったから色々な価値観の人間とかかわるのも悪くないと思えるかな?
ドラマだけど悲しい思いをした人にはハッピーエンドな結末にしてほしい。
現実は理不尽なことだらけですからね‥
それでも毎日小さな楽しみを見つけて暮らさないと明るく生きれませんからねw
このドラマを見ると人に自慢できるものもたいしてないけれど健康でたまに欲しいものが買えて、たまに人に優しくできる事でも十分と思えるかな。
これからの主人公の変化に注目してみたいですね。
コメディタッチかと思いきや
濃厚でびっくり
こういう深夜ドラマしばらくなかったから
新鮮です
雪さんはファンタジー
あの、……
昼と夜の人物がメリハリ明確で
落差それがエロス~‼
今のところ幸せな旅行。雪女の旦那が現れるのが怖い。
重たいですね。
やっぱり女性は病を抱えていたなあ。
だけど、これは男性の妄想ドラマって感じ。
儚げな女とやりたい放題の2人旅。女は男に従順!
男性にとっては夢のようなドラマ?
だけどジャニーズだけに濡れ場は少女漫画並みだね(笑)
これ、男役がジャニじゃなかったら、もう少しリアルな濡れ場かな?
2人が最後どうなるのか気になるから見続けるけど、NHKは、最後に悩み相談の連絡先が表示される。
今の時代、自死を美しく文学的に描くことは難しいのでは?どう決着するのかなあ?
原作を読んでしまっているのでイメージとしては彩女はサラサラの金髪でメーテルみたいな感じ。陽平はもっとキリッとした顔立ちなんだけどなぁ、どうも調子狂うなぁ~
実際に原作が男の妄想ドラマだしね
それなりに四の五の理屈はつけてあげるけど結局エロが欲しいんだろ的な漫画ですし
そこを緩和して本来のテーマだけ浮き上がらせれば綺麗だね的なドラマにしたいんだろうけど、まだただのエロドラマの範疇を抜けてない
星つけ忘れ
はじめは北さんによる強盗だった。
ところが第二話からは雪女が主導権を握り、享楽の旅となった。
しかし、彼女には重大な秘密があり、その一つは病気だろう。
それについては次回にも明かされそうだ。
自殺する前にカニを食べたい男と、余命いくばくもない女のロードムービーと睨んだ。
女はカニを食べられるのだろうか・・・。
入山法子が驚くほど役にピッタリだ。
「悲熊、蟹を食う」
ドラマ自体は旅情たっぷりで、昔懐かしい心中道行譚を見ているようだが、残念ながら重岡クンは何を演じてもクマが人間の格好をしているようにしか見えない(笑)
彼が内省に浸っているときはもう悲熊の世界観(笑)
津軽海峡を渡って故郷の北海道に帰郷したら本来のクマの着ぐるみに戻ってハンドルを握りながら「か、悲しい」と魂からの呟きで余命いくばくもない?雪女さんを楽しませてあげてほしい(笑)
重岡くんが熊さんのドラマは良かった。
これはなんだか
まさか、こんな形で内田英治監督作に出会うとは!
内田監督はコアな日本映画好きに知られている注目のカルト鬼才監督。全裸監督で少しは有名になったけどまだ世間的には無名で、嫌いな人も評価しない人も多い監督ではあります。私は大好きだけど。
友達から教えられて、遅ればせながら配信で2作目まで見た。見て良かった。見なければ後悔するトコだった。
このヘンな展開の話も主役2人のキャステイングセンスもまさに内田監督ワールド。とにかく入山さんがエロく、重岡君の情けなさぶりがハマリ役で2人のややB級テイスト風なトコが実にいい。
だから、内田監督作になるので、もはや原作とは別物なのもたしかだろう。
この世界はどうにもやりきれなくてやるせなくて苦しい。でもそれでもほんのすこしだけ希望がある。不器用なダメな者達のそんな世界を描くのが内田監督の特徴。これもそんな作品になると思う。
さあ、この二人のやるせない旅に付き合おう。最終回では何が見れるのか?
楽しみです。
マンガ原作のドラマ化は
役者がどこか窮屈に見えたり
静止画がスムーズに動かず
上手く行かないが多いけど
この作品は違和感なく見えて素晴らしいですね
独特な雰囲気のあるドラマですね。
親、友人、恋人からも見放された北さんが
自暴自棄になって笑うシーンが痛々しかった。
と、同時に何故誰も北さんを信じてあげないのだろう?
と疑問にも思った。実際、大切な人が冤罪だと言い張ってるなら
よほど酷い人間性でなければ信じるけどな。
気になるので次回も見てみようと思います。
二人で生きるという選択肢はないんだろうか。それほど深刻な病なのか。死を覚悟している二人の話しだから面白く感じるのか。二人の危うさに惹かれます。
私もなぜ周りは主人公の言い分を信じないのかが疑問。
最初の出会いは最低でも主人公の人間性は悪くないのは容易にくみとれますよね。
マンガだからこの展開でないと成り立たないでしょうが普通に信じるし励ましますよね。
それとも痛い目にあったからこそ人の痛みが理解できるようになったのか?だからこそ他人に優しくなったのかがよくわからない。もう少し経過をみて自分なりに解釈してみようかな。
今の主人公は何もなくても十分に魅力的だし尊敬もできるけどな。自分より弱い立場の人や他人を思いやれる心配りがあれば自分の味方になってくれる人もあらわれそう。
捨てる神あればひろう神ありで何に価値観を求めるのかは組み合わせ次第でかわりますよね。
まあ、でも極端な対比よりは普通が一番楽なので
程々に自立していて程々に気遣いができて自分のやるべき事を自覚して過ごしていたらこんなことにはなりにくいのかも。失敗は財産なので主人公には立ち直ってほしい。
素晴らしかった。
北の痴漢冤罪回想セクションはフィクションでも見つめにくい辛いものである筈だが、演出と重岡さんのキャラ・演技が昇華しているというのか、しっかり浸れた。
単なるダメな人ではなく、元はそこそこのサラリーマンで、自分も理不尽なことを元カノなどにしてきたことを自覚するようなところはこれまでの印象から変化するが、違和感が無い。
演出も優れているのだろうが、この重岡さんという人の濃いようで嫌味が無い、しかし熱意たっぷりという才能は、ジャニーズにしておくには勿体ない。
悲痛の回想部の両親・友人・元カノ、全て見たことの無い役者さんたちだが、全体の流れを邪魔しない塩梅で説得力のある良い芝居をしてくれていた。
病んでる入山さんはとてつもなく美しく、私は甲田益也子さんを思い出した。
きっと前衛もいける。
新境地を拓いたのではないだろうか。
もはやこのドラマが愛おしい。
どんどん切なくなっていく。
まず文句を言わせてもらう。
雪女の声が小さすぎる。
はじめてレコーダーの「字幕」ボタンを使い、その便利さに驚いた。
さて内容の方はというと素晴らしいの一言。
雪女は持病の為、飛べない籠の鳥かと思っていたが、そうではなかった。
彼女を知った事で生への細い糸が繋がった北さんはどうする?
一緒に死ぬのか、それとも生きるのか???
甲田益也子
生と死のはざまを浮遊しているかのような不思議な人ですね。
今はどうしているのかと調べ出すと止まらなくなるポワゾンです、私には。
好みではなかった。
2人いるうちの男優のほうの演技がチープで、お相手する女優とのバランスが悪すぎるため全体的に絵面から受ける印象がギクシャクしている。こう、なんというか…ピシッと決まらない。
一話丸ごと青函連絡船を舞台にした今回、この作品がヘミングウェイ『日はまた昇る』をベースにしていること、それを暗示する電話の夫は時計台の前に女とおり札幌にいることがわかる映像伏線によって、彩女にとってこのワンウェイトリップはどうやら蟹よりも北海道に意味があるらしいことが示唆される。
初回導入部の自殺挫折が今の北の優柔不断で短慮な性質描写に効いていて、重岡さんの芝居も演出設計も優れて整合し、安心して浸れる。
ペダンチックではなく寧ろ少ない言葉で観る者の教養を試すドラマ、好き嫌いは当然自由であり評価ランキングなどどうでも良いが、いくら匿名でも恥ずかしいレビューは、こう、なんというか…。
虚無な日常なのに日はまた昇るなあ、と彩女さんは思ってたのかな。
うるさい蝉の鳴き声の中の、寂しさ、か。
この私小説の結末が楽しみでならない。
一緒に死ぬもヨシ、手と手を取り合い再起を図るもヨシ。
ただ、次回は回想となるので多くの人物が登場する。
二人だけの世界が壊れそうで、ちょっと心配だ。
死にたくない北と死にたい彩女の気持ちが浮き彫りに。小説の内容も明らかになりました。彩女は感情を殺して生きてきたのかなと思うと悲しい。
とうとう北海道についてしまいました。北と彩女の死が近づいてきました。北と彩女に生きる道はないのでしょうか。死に揺れ、彩女に惹かれていく北を重岡大毅さんが熱演しています。ジャニーズオーラを消した姿は北でしかなく、生きていて欲しいと切に願っています。
女優さんは、はかなげな雰囲気がとても良い。
相手役のジャニーズ男が何か今いちドン臭くて
好みではないですが。
お話はシリアスで異色な内容だし
結末がどうなるか大変楽しみですね。
「津軽海峡フェリー」の青森~函館間の所要時間はたったの3時間40分。
なのに船内で2泊3日はしているような濃密な長さの時間経過っぷり!
この2人にとって共に過ごす時間軸は通常の世界とは尺度が違うのだろう、おそらく(笑)
北海道に渡ってからは今までの不穏だけど穏やかな展開から一気にワイドなスピード展開に変化しそう。前半の時間軸と後半のそれが水と油にならないか、ちょっと心配。
死と背中合わせ…そんな状況を作り出す演出はいいが、男優はもっと翳りのある奥の深そうな役者がよかった。基本、丸顔はこういうの合わないと思う。一方。彩女演じる入山はなかなかいい味を出している。でもなんか釣り合わないな、この2人。まあ~入山のほうは夫がいる設定だけれど、それにしたってバランスをもっと掘り下げて制作してほしかった。
タナトス(死)の対義語はエロス(生)。
全てを失って、ヤケクソ気味に起こした、蟹を喰って死ぬための強盗。
なのに、その人妻から旅の動向を求められ、いつしかその体に溺れる主人公。
彼は本当に目的を果たせるのだろうか?
それとも既に怖くなってしまったのか?
一度は決意したはずなのに、ただ流されてゆくだけの旅。
その、子供っぽいというか、一人の人間としても未熟さを抱える主人公を、まるで母親かマリアのごとく包み込む彩女。
このバランスが絶妙。
例えば、熱を出した彩女にうろたえたり、フェリーで姿を見失って慌てる様子はもはや依存そのもの。
早々にチェックアウトしたと知り、探し追いかけるのか、それとも自分は見捨てられたと思い本来の目的を思い出すのか。
近寄ってきた女(久保田紗友)は天使なのか悪魔なのか。
次週が待ち遠しい。
先週の予告から人間関係が増えることに少し不安があったが、予想外のペイ・フォワードもドラマの世界観を崩すことなく展開し、実に上質。
まだTVerで初回を観ることができるので確認したところ、蟹食いリポート番組にしっかり勝村さんが写っていた。
フェアに伏線を提示していて、ミステリー書法としても正しくやっている。
彩女の日記のダイヤルキーを当てるところに北の彩女に対する心情が伺えるし、痴漢冤罪トラウマを回収して”違う景色”に進む設計もいい。
今のところ、醸し出す雰囲気が好きだ。
二人とも、死んでほしくない。
少なくとも、男の方は、体が生きろうとしている。
あの、餃子カレーの食いつきを見れば。
期待の久保田紗友が登場したという事は今後も出るのだろうか?
雪女と北さんだけの濃密な時間を描いて欲しいのだが。
恐らく無一文である北さんの今後や如何に。
また、雪女は一人で死ぬことを決心したのだろうか?
やっと北海道に到着し蟹を食べて終了かと思いきや、またひと展開ありそうで楽しみです。美女が放っておけないダメ男っているんですよね。
銀河鉄道の夜は幻想的な宇宙の旅だったけど
北と彩女はジョバンニとカンパネルラなのか
ラストはどっちかが、イジメッ子のザネリを助ける為に死んでしまった
やはりこのドラマは誰かが死ぬ話なのだろうか
自己犠牲が強すぎる人への警鐘の意味もあるのかな
カレー奢ってくれた女子は、彩女の旦那と不倫してるの?
小説の為のビジネス恋愛なのか
包丁出たけどドロドロしたサスペンス展開を暗示してるのか
美しい文学的な所と
血生臭い死の予感と
もはや蟹はどうでもよく思え
ここに来てゴチャゴチャ混乱してます
女優の演技は悪くないけどもう一方のほうがもっと渋い面構えがよかったな。
久保田紗友さんが出演されてビックリ。
7月期ドラマで他にも「僕の姉ちゃん」「トモダチゲーム」にも出演。ひっぱりだこだね。
これから期待される女優さんですね。
男は渋い面構えがいいとか言ってる方がいらっしゃるけど、それだとただの不倫ドラマになっちゃいません?
私は、これくらい頼りない雰囲気が合ってると思います。
何か妙に気になるドラマで楽しんでます。
TERUのエキストラシーン。
情報を知ってから見たから、何も知らない状態で見て気付くかどうかは微妙だけど、何だかほっこり嬉しかった。
GLAYは本当に地元(函館)愛が強い人達で、函館ライブの他にも函館のイベント出演とかも時々耳にするし、函館はGLAYの聖地とも言われてて、市長を始め、街をあげて応援してるみたい。
そんな函館の朝市で蟹を買うTERUなんて、何だか普段からありそうな風景だし、出演シーンも朝市によく馴染んでて、函館に行ったらTERUがいた…とか、本当にありそう💦
妙な台詞とかも無い、函館朝市の風景の一部みたいなTERUの姿、道民としてはホントにほっこり。
朝市で楽しそうに蟹を買うTERU。
何だか嬉しくて、何度も見返してしまいました。
こういう風に地元民として登場する姿って、TERUらしいし、ホントに嬉しい。
2022-08-10 01:30:40さん、ありがとうございます。
今話はこれまでにない展開の筋の方に気を取られて、TERUさん出演に全く気づけず、見返してわかりました。
思えば、二人がフレームから外れた後の鈴木商店の時間が少し長いなと不思議な感じはありましたが、そういうことだったんですね。
友情出演のクレジットもあったのですね。
カメオ出演というより地元エキストラのみなさんの一人という役どころに収まっているのがとても良いですね。
TERUさんの口から撮影が大変だと聞いていたとの記事を読み、確かにこのドラマの構造上同じ場所でのまとめ撮りは不可能ですし、前回のフェリーは例外ながら航行中の船上撮影はそれはそれで大変だったろうなと想像でき、貴重な一言でした。
売れると元◯◯捨てるやついるよね。
その時点で人間性がわかるよ。
土地勘のない広い北海道ではぐれたら
普通はもう会えなそうだけど
ま~ドラマだからそこは
会えるんだろうな
最北端、稚内まで行くのかな
そこで全て明らかになるんだろうね
死ぬのか生きるのか
雪女とは何だったのか
彩女は旦那を殺すつもりなのか
北と彩女の関係を旦那が知ったらどうなるのか
マリアの北を助けた動機は
純文学のようなミステリーのような
この作品がとても好きです。
こちらこのドラマの放送無いんですよ。
先々有ったら嬉しいんですけどねぇ
重岡君『ごめんね青春』の頃から気にしていましたがやっぱ良い役者のようですね。
もっと俳優業増やして欲しいです。
原作を読んだものですが、主役にジャニタレ使うならば二枚目にして欲しかった。
最終に近づくにつれてまさか新しい女
教え子の女子高生から「わたし先生のヒロインになりたい」という言い方で求められた中年男性高校教諭は「君は恋の秘密を守れるか」と返しました。
これは、太宰治『人間失格』のフレーズを利用したものです。
少女が文学の破滅的ロマンに潜在的憧れを持っていることを察しており、前日に渡した(水を向けた)『斜陽』を読んだことを知らされている上で、「何をやっても従い、内緒にするのなら応じてもいい」という絶対服従を承知させる意味となり、同時に「それはちょっと」と少女に断られた場合「これは太宰だよ」と誤魔化すこともできる。
かなり狡猾な人間失格フレーズですが、勝村さんが上手い!
高校生時代の彩女を演じた坂口風詩(風詩は「ふうた」と読むんですね)さんもとてもいい。
太宰代表作品を読んでいるぐらいの教養を持っている方にはたまらないドラマですが、BMW M5など、全体に亘って結構凝って作られています。
近頃では少数派になったセダンですが、この車スーパーカー並みの性能で2千万円ほどします。
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