3.97
5 263件
4 54件
3 32件
2 22件
1 67件
合計 438
読み こんとがはじまる
放送局 日本テレビ
クール 2021年4月期
期間 2021-04-17 ~ 2021-06-19
時間帯 土曜日 22:00
出演
菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀が演じる、売れないお笑い芸人トリオ「マクベス」と彼らがネタ作りで集まるファミレスで働くウェイトレス(有村架純)とその妹(古川琴音)による群像劇。毎話、「マクベス」のコントから始まり、これが物語の伏線となっていく。
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名前無し

若さに任せ夢や希望を持ち同じ目標を目指す熱き友情で結ばれた三人の若者たち、20代後半を迎えいつまでも売れない焦りと不安がよぎり葛藤する若者たちが詳細に描かれて胸に迫ります。同級の知人たちが成功して行く複雑な思いと寂しさがこの世代を生きている同世代やこの時代を経験した大人たちにも共感し感情移入してしまうと思います。人はどこまで行っても心の隙間は埋まらないし寂しさは満たされない、だから人は寄り添い慰め励まし生きて行くのだと思いました。このドラマは若者たちの思いを描いた青春群像劇として秀作です。

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名前無し

やっぱりドラマを通じてもっと芸人として頑張ってる姿を丁寧に描いて欲しかった
長年やってるんだから中浜さん以外にファンの一人ぐらいいるだろう
初回からつまらない、売れない事ばかりを大袈裟に強調しすぎてたせいで
マネージャーが一生懸命頭を下げる場面があってもあまり生きてこない

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名前無し

モラトリアムの終わり、長すぎた青春の終わりを描く。題材は手垢がついており内容にも特に目を開くような時代性、社会性はない。コントを絡めるところに新奇性を求めたのだろうが巧いと思えない。
会話劇を中心とした構成で人物とその関係性を丹念に描出する一方でお話をリードするパートが弱い。自分語り、過去語りに終始していて展開に乏しい。
演出面では芝居をプレーンに見せる長回しが見所と言えそう。だがセリフやモノローグで心情や内面を説明するのは野暮ったい。映像で表現する気がないのも残念。全体的に冗長でテレビドラマとしての出来はいまいち

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名前無し

なんとなく視聴率取れないのわかる。なにか、こう…引き付ける強烈なパンチがない。
そもそも有村架純がお笑い芸人に熱を上げるという設定が安っぽいし似合わない。
どうせ熱を上げるなら映画「Wの悲劇」みたいなシリアスな演劇仲間による葛藤を
描いたほうがいいに決まってる。有村をこんなチープな作品に出さないでほしい。

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名前無し

今週は特にめちゃくちゃ面白かった。
一瞬すら見逃したくないからテレビに目が釘付け。
役がそれぞれ演者と合ってて、皆さん芸達者だから登場人物に命が吹き込まれてる。
令和のこの時代にこんな良い連ドラが観れるなんて…製作者や出演者の方々に感謝。
毎週土曜日の楽しみがもうすぐ無くなっちゃうことが寂しいなあ。

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名前無し

回を追うごとにつまらない。
恋愛は絡めないほうが良かったし、洗車シーン、内輪ノリを延々見せられてるようでしらけるし。
あと何故か中浜姉が出てくるとイラッとする。

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名前無し

洗車しながら思い出を語るシーンが長すぎてあきた。
感動させようとしてるんだろうけど、絵面が汚くて…。

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名前無し

コメディに見せかけた説教臭い青春ドラマで全然刺さってこない。

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名前無し

どうも乗れない。
菅田将暉があまり上手くないんだよね。コントの演技を俳優の演技としてやっちゃってるし。
一番嫌なのは最近の若い連中ってこれでもかってくらい切ないのが好きってことで、そういう風に出来てる。
あいみょんの歌とか藤井風とかまあヒゲダンもだけどさ、自分のことばかり歌うんだよ。それに同調出来るのはおない歳の連中だけじゃん。つまり自分らと同じカテにしか価値観を見いだせないんだよね。他を知ろうとしない。それが現代の若者の欠点だったりするし、最終的にはメジャーな力になるのかも知れんが、ローカルなんだよな。このドラマもね。

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名前無し

菅田将暉くんを「とてもイケメンだよね」という人にははっきりした返事を返せないでいたが、この人が「いい役者だよね」というのにはこのドラマ見て同意できるようになった。
かつてディカプリオが美少年枠から成長し今はオーソンウェルズになっているのを思い出してしまうが、菅田君も神木君も仲野太賀君も見た目はおろそかにはせずとも役者として成長する道を迷わず選ぶのだと思う。
納得できたならどんな嫌われる役も演じてのけるだろう。
女性陣も同じく有村さんも古川琴音ちゃんも役を演じた中の美しさを求め続けるだろう。
まだ二十代の役者たちがこれだけ輝く作品が新しく生まれたことに感謝したい。

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名前無し

狙い通り。これを新しいと思う人も多いでしょうね。多いところを狙ってるからね。「ハイハイ、傑作よ。文学的よ。今時よ。年寄りには判らんでしょこの世界観。俺たちのドラマだ」
って声を狙ってるわけでさ。その狙いがつまらない。

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名前無し

おめでとうございます㊗
第108回ドラマアカデミー賞で、有村架純さんが助演女優賞を受賞されました。
素敵な演技だったので納得です。

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名前無し

役者らは好演していたが、作品としては実に退屈な仕上がりに。

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名前無し

夢を閉じる、仕舞いドラマ。
なにも掴んでないのにやめていいのか。
また何もできないんじゃないか。
とても今日的なテーマだったし、そこに共感できた人は間違いなくいたと思う。

良かったのが、最後までファンと推される芸人というスタンスだったこと。
たまたま間近で関わったけれど、関わることなく活動をおえたタレントを推してたファンというのはたくさんいるでしょう。その人たちのことを思うとね。

水道工事業者に就職も良かった。
コントは人生のひとこまであり、人生は長いコントと見ることもできるという。
人生を歩み出すときに「さあ、コントだ」と思うことで踏み出せる人もきっといるでしょう。

そして、単純にやりとりが見てて楽しかった!

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名前無し

「コントが始まる」

タイトルはそうなっているけど、なにも始まっていない抜け殻のような作品。アレをコントというなら自分は絶対に見に行かないと思う。それなのにカスミンときたら…

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名前無し

人生訓のように説教臭い。作り手が彼ら一人一人の内面に立ち入り説明しすぎる。そのわりに芯を食った話にならなかった。人生を振り返るには若すぎるからだろう。
記憶を美化し笑い飛ばすにはもっと時間が必要なはず。時を経てもなお悔いが残るところに滋味があったりもする。彼らが艱難辛苦に直面するのはこれからだろう。無駄な時間ではなかったと肯定する程度の話なのにくどくどと人生は、人生がと繰り返すのは大げさではないか。
彼らが対峙しているものは実社会や芸能ではなく仲間や身内そして自己。好きなことに耽溺し、内輪で馴れ合い傷口を舐め合う。趣味の延長であって職業意識が低い。芸人の世界での労苦や辛酸をほとんど描かない。売れないのは説得力があった。
その半端な芸人の半端なコントを劇中劇に使用したため引き摺られるようにドラマそのものが幼稚になった。膝を打って感心するような伏線やオチはなかった。ターゲットとする視聴者層に合わせたのか何なのか。オチのために水道工員になった春斗が気の毒である。

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名前無し

…ロスです…。とりあえずは、録りためた1話からまたじっくりと反芻するとしよう。反芻と咀嚼で、また新たな美味しさと味わいを楽しもう。散りばめられた伏線に改めて切なさと感動をもらおう。彼らが過ごした10年間が、これから先きっとかけがえのないキラキラした思い出となるように、私にとってもかけがえのない素敵な時間を過ごさせてもらった…。本当に素晴らしいドラマをありがとう。

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名前無し

本当につまらないドラマでした。
菅田将暉君は出すぎで飽きてきた演技も上手くないし
くだらんコトンばかりで本当につまらないドラマです。

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名前無し

春斗と里穂子の最後の会話が、もうちょっと、という感じだったかな。二人の仲が接近しなくてもいいけれど、何かもっと視聴者として惹かれるものが欲しかった。最終回のまとめ方が難しかったかな。水のトラブル関係に就職した春斗も、オチとして弱いよ〜。
あとは、潤平が酒屋を頑張る姿をそっと見守る父、みたいなのも欲しかったかな。潤平父がわからず屋のまんまでちょっとね。
でも、船の上で瞬太がカルロスに会うとか、里穂子が花の名前を教えたご婦人方が焼き鳥屋の双子の妹だった、という小ネタはクスリと笑えた。ご婦人二人よく似てるなあとは思ってたし。
最終回はちょっと不満もあるけれど、今までとても面白く見られたので、星は5つです。群像劇でも会話が押しつけがましくなく、マクベスの3人の他もみんなキャラが立っていて、自然に共感できた。終わってしまって寂しい。

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名前無し

最終回テンポ悪かったな。
冷蔵庫のジャンケンシーンも中浜さんとの公園シーンも長すぎてダレた。
終わってみれば、ただただ菅田将暉が太賀に食われまくっただけのドラマだった。

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名前無し

良かった。
ずっと屈折した表情だった春斗の、最後の表情が物語っている。
「売れてはないけど、愛されてましたよ」まさにこれよ❗
里穂子がマクベスへの思いの丈を春斗に語るシーンを見ていて、彼らは芸人として成功はしなかったけど、頑張った意味はあったと春斗自身が思えたのではないかと思った。
最後にちょっとくらいバズらないかと少し期待していたのだが、、脚本を書いてる春斗はお笑いの作家として両立するのかとも思っていたのだが、、。
個人的には、初回メロンソーダの回が一番好きだ。
ラストがそのまま水のトラブルに繋がったのに、大満足。
星は少しオマケ。3人に幸あれ❗️

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名前無し

このドラマを見て不思議に思うのは、あんなつまらないコントを見させておいて人間同士の葛藤だけは一人前と言うか真面目と言うか…自分達で演じてそのつまらなさが分からないってのが致命的なんだよな。ロック・バンドに例えると分かる。普通に才能のある人なら、一緒にやっていて「コイツら、駄目だわ」と思ったら面倒になる前に抜けるよ。マジで。

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名前無し

今夜も心に残るシーンをありがとう。
出演者と一緒にずっと同じような空気を吸って過ごしてきたように感じるよ。誰もかも愛しい。最後なんて寂しいよ。ラストのコントは「引っ越し」だっけ。
終わったら最初から見たい永久保存版。

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名前無し

なんで有村架純と菅田将暉の髪型同じにしたんだろう。
有村さんだと思ったら菅田将暉でギョッとした。

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名前無し

ドラマってどこか自分の知らない世界の内輪、を見せてくれるから楽しいんだと思ったり。
医療でも警察でもヤンキーのいる学園でも東大目指す学園でも戦国でも幕末でも。
この売れない芸人の行き詰まりからの解散という、普通ならなかなか味わえないひとこまを見せてくれるのとても面白いです。
自分ごとだったら10年かけて熟成させないと味わえないこのひとときを疑似体験できるんですもんね。おとくー。

今回は夢という逃げ道を断つと残されてしまう「じゃあどうする」で。それは夢を追いかけるという道を断つ人だけの話でなく、疲れたから休息するという生活している者にも「で、だいぶ癒されたけどじゃあどうする」とも似てるという話。
誰も背伸びしてないし、どっかの出来る社長の目に急に止まるでもない。今さらおまえなんかといわれても頭下げて、なんでここなのと言われながら面接受ける。何度も出てくる、よく勇気出たね。当たり前のルートに乗ってない人にとってそれは勇気が必要なんだと寄り添ってくれるメッセージ。
マネージャーって呼ばれたらテンションあがるんじゃない?会社に飾られてた花をみてこの会社合うかも、人からやってみたらの一言でやってみるのもいいんだよねと呼び掛けてくれる。
何年もくすぶってて本気で弾いたらコンクールで賞とって道が開けましたというロンバケから四半世紀。
現代ならではのドラマかと。

あと。随所で見られるりほこのファン矜持ぶり、むちゃイイ。

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名前無し

コント自体つまらんし
合わなかった

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名前無し

この作品を絶賛してるのは
ドラマ好きではなく
お笑い好きなのでは?
もっと言えばお笑い関係者なのでは?

およそ世間の感覚とはかけ離れた
我事のように三人を見つめる視線

芸人を目指す若者には
こうであって欲しい願望

若手芸人時代の甘美なノスタルジーに
オッサン芸人が陶酔してるかのよう

普通のドラマファンは
感情移入出来るとは思えない

★5連発した人は
お笑い関係者としか思えません

一般視聴者からは
かけ離れ過ぎた
内輪ノリ的評価

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名前無し

私の中では、もはや菅田くんや太賀くんや神木くんではなく、春斗、潤平、瞬太。しかも、単なるキャラクターではなく、もっと奥行きのある生身の人間。高校生の頃からずっと見守ってきた子達のような、勝手に思い出ごと全てを共有してるような 笑。そう感じさせる役者さん達も脚本も、本当にすばらしい。日常の一コマ一コマ、私にとっては何一つ無駄なセリフなく、全ての会話が愛おしい。今回は、中村くんのマネージャーと中浜姉妹に、またまた胸の奥をぎゅうっとさせられたーー

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名前無し

センスが無いと書いても別にいいでしょう。

ドラマのキャラクターはモラトリアムを卒業していくのに、リアルの視聴者は否定意見を否定してファンだけ都合がいい場を作ろうとしているのか…
見ていて恥ずかしいからいい加減もうやめて。

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名前無し

つむぎちゃんがとても家庭的でおもいやりがあってでもぶりっ子じゃなくて好ましい女子なのに、進むべき道が見つからないのが何とも言えない。
彼女みたいな女子は昔なら普通に「お嫁さんになりたい」って言っていてもう子供の一人や二人いてもおかしくなかった気がして。

りほこ姉さんだって優秀で多少は独りよがりなところがあるけどとても思いやりの深い女子なのにいい会社で居場所がなくなったという理不尽。
このドラマは「女性活躍なんとやら」とラッパ吹かれても、それには乗りたくても乗れない若い女子たちの悩みや焦燥が静かに語られているのがいい。

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