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原作者である山本周五郎の没後50周年を機に、2017年に制作された「赤ひげ」の第2弾。江戸時代の小石川養生所を舞台に、謎めいた無骨な医師で通称“赤ひげ”と呼ばれる(船越英一郎)と、青年医師・保本(中村蒼)や貧しい患者、市井の人々との交流を描く。
- 感想とレビュー
- 番組情報
待ってました「2」、セピア色の映像が血の色を濁す
流石のBS金8時代劇。出演者全員が真剣勝負の演技をする。
シリーズ化の延長を1話見ただけで望みたいと思わせる
秀作、素晴らしいと思います。
期待していたものとだいぶ違っていた。
前回シリーズに比べると何かユルい感じだった。
第1回目のシリーズが素晴らしいかったので、非常に期待しています。
映画「赤ひげ」は医療ドラマの原点であり、金字塔だと思いますが、
このドラマでは赤ひげ自身が葛藤しており、映画よりも人間味があり、
特に、第6話は自分にとって神ドラマでした。
前作がものすごく高評価だったんですね。
今のところ悪くはないけどピンとこない印象です。
もうちょっと見続けてみます。
第1シリーズの再放送全話見たけど、暗くて重くて、主人公が妙に深刻ぶっているところが苦手だった。
おなじ登でも、保本よりも立花のほうが自分には合っているみたい。
船越さん、こういう時代物の方がハマる感じですね。
サスペンスの刑事役とかよりずっと好きだなあ。
>>暗くて重くて、主人公が妙に深刻ぶっている
赤ひげ自身は、決して人情味のある人柄ではなく、
身分の違いと貧困の「厳しい現実」が深刻である、
そういう社会設定・時代設定なのだと思います。
いやあ、最高でしょ
第2回は普通に楽しめました。
…ただ、面白かったのは主人公2人の出番が少なかったから、と気づいてしまった。
なんだかなぁ…。
イマイチだな
少しクールな人かと思っていた若い医師が、心優しい娘の持っていた手紙の内容を、偽って伝えてたのがちょっと意外で。
そういうことはしない人だとおもっていたから、この人も小石川療養所で働くうちに、少し丸くなったのかなと思って印象的だった。
気の毒で真実を伝えることができないという、同じことを娘さんもしていたわけだけど、真実を受け止めて生きようとする強さ、あの若さで子供達の親代りをしてやろうという志に驚いた。
医師がみかんを食べながら涙ぐんでいた姿は、あの娘さんからいろんなことを学んだんだろうなと思えて、この療養所は、そこで働く若い医師にとって、本当に修養の場だなと思った。
第1シリーズの時も、5話までは少しユルい感じでした。
同じような流れだとすると、ここまで悪くないです。
重厚感に圧倒される。火事で焼け出された貧しい人たちの風貌とか、哀れな感じとか、その時代にタイムスリップしたような少し薄暗い映像に、戸惑いつつも惹かれるものがあった。
辛い現実を描きながら、人の思いやりや、若い娘さんの凛とした生きる姿が輝いていた。
小石川療養所みたいなところで、住み込みで献身的に働く若いお医者さんって、最初、聖人君子みたいな人かなと思っていたけれど、「赤ひげ1」では、最初、全くやる気がなくて、不満いっぱいで。人間的に未熟だったりするところが、逆に魅力的でした。
「赤ひげ2」では、かなり馴染んできて、更に人として成熟していくところが描かれているように思います。かなり厳しい現実をありのまま見せて、ちょっと突き放した描き方をしているけれど、最後は温かいものが残る、そんなドラマだなと思います。
船越さんがとてもいい味を出していて、頑固で信念を貫く老医師の気骨が伝わってくる。
貧しい人々への暖かいまなざしもありながら、冷徹に世の中を見据えて判断したり、資金繰りのために往診へ喜んで行くというリアリストの面もある。
若手の医師たちが徐々に赤ひげに惹かれて、同じような生き方をなぞり始めている姿もいい。
遊び人の兄と、働き者の弟。母親は口のうまい兄ばかり可愛がり。
もう修復は難しいなと思ったけれど、赤ひげ先生は、気持ちをちゃんとぶつけろと言い、二人の関係は劇的に変わります。
そういえば家族でも、なかなか思いをしっかり伝えてないなぁと思ったり、人と人って、腹を割ってしっかり話し合うことが必要だなと思ったり。すごく人間臭い物語で、画面の重厚感にも圧倒されました。
遊女の役の役者さんがとてもよかったです。
一生懸命に生きているけれど、世の中の冷たい目に
さらされて、辛い日々。
それでも、不遇な兄のこと、泥棒を疑われたりしたのに、
心配してあげたり。瞳が美しくて、心の清らかさが
伝わってくるようでした。
映像に迫力があって引き込まれた。コントラストの強い照明で人間の表情が鮮やかに浮かび上がる。
下町の生活に疲れた男や、生活でくたびれた着物など表現もリアルで質感が伝わってきた。
赤ひげや医師たちが堂々として威厳があり、言葉が力強いのもよかった。
映像が綺麗で普通に見いっちゃった
ベテラン役者さんの演技も声も素敵だし、浪人さんの殺陣も演技も引き込まれた
第四話「最愛の妻」。
戸次重幸氏の髷姿見たさに視聴しました。
冒頭で先の展開が読めてしまったけれど最後まで楽しめました。
やはり、主役二人が脇にまわる回のほうが見応えがあります。
亡くなった女房を三年もの間、生きているかのようにふるまい供養し続けた男というと、不思議な幻を見ているのだろうかと心配になるような微妙な設定だったけれど、失って初めて、どれほど想っていたのかに気づき、そうせずにはいられなかったのだなと思った。
亡くなった妻が生前話していたきんつばを見て号泣した姿には心打たれた。そのきんつばを持ってお詫びに現れたご息女と、この妻を亡くした人と、新たな人生が始まるかもしれないという余韻も良かった。
岩崎愛
いいねよ!
私にとって、赤ひげ&保本は、第一に三船敏郎&加山雄三、第二に小林桂樹&あおい輝彦、そして久しぶりの第三といえる船越栄一郎&中村蒼のコンビです。
かなり重たい物語で、ズシンと響きますね…。人間の弱さと強さを炙りだすような過酷な人生が描かれて、現代のドラマではちょっと表現できないような人間の業みたいなものを突き付けられるドラマです。
大好きな人をあきらめ、別の人と夫婦になった挙句の転落人生。奥さんが本当に気の毒。男性の立場で見れば、この奥さんの物語は感動的だろうと思いますが、女性の立場で見れば、この顛末はなかなか複雑なものがあるなと思いました。
視聴した翌朝、どんなエピソードだったか思出せない。
ストーリーが印象に残らないのかな…主人公の一人が夫婦喧嘩してたのだけ覚えてる。
正直あまり面白くないエピだったけど
尾上君いいよねえ
赤ひげの三船敏郎さん、CM に出てますね。
船越さんがすごく三船さんに寄せてる感じがわかります。でも船越さんの赤ひげもイイ!もう大好きになりました。
岡場所で働いてた女性のために「男を見たら刺す病気」などと堂々と嘘をついて足抜けさせたりする。そんな武骨な優しさが素敵です。
黒澤監督に謝ってもらいたいレベル。
もちろん謝るのはNHK。もっと意地を見せてほしい。
何でも自分がやったことにしてしまう不思議な行動。訳を知ったあとも、なんか腑に落ちませんでした。捻り過ぎているような気がして、今回はちょっと、どうかなと。赤ひげ先生の考えた嘘を見抜く狂言も、内容が何だか赤ひげ先生らしくないなと思ってしまいました。
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