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SNS等で西郷どんが面白かったとか、素晴らしかったって褒めている人達の大半が
これまで大河ドラマを見てこなかったか、最近から見始めた人達なんだと思わされた
逆に批判している人達の多くが、過去大河との比較をよく出していたので
歴史好きとか史実厨とか関係なく、過去にどれだけ大河を見てきたかが判断の鍵になったんだと思う
ちなみに大河は「草燃える」から見ているけれど、西郷どんはワースト５には確実に入る出来というのが個人の感想
漫才師や落語家と言っても、俳優の方が主になってきている人も少なくないからね。劇団ひとり、アリキリの石井、ネプチューン原田、こう言った人たちは俳優としても十分評価できる。
戦国アシガールSP超時空ラブコメのほうが面白かった
そういうものとして観れたから
少なくとも山の携帯アンテナなどが背景に写ってるようなことはなく、ちゃんとCGで消してあったし
制作側はそもそも西郷隆盛を主題にしたのが失敗だったのかもね
西郷隆盛でラブコメはないわ、ない、ないなぁ(笑)
そうですね。西郷隆盛は写真も撮らせない堅物でシリアスな生き様をした人。たくさん結婚したからラブコメではないですよね。時代背景も違うし。
夜の街にくり出る現代の若者みたいに品川宿に集まってくるなんてフィクションとしても考えにくいです。賭博シーンもあり得なかったです。
西郷どんを見て信じてしまう人はいい大人にも多いですね。
「〇〇をするなんて大久保は悪い奴」
「それドラマの中の創作だから本当は違うよ」
「悪い奴だからそれを表現するために創作したんでしょ」
「違うよ、西郷が主人公だから大久保を悪く描いてるだけだよ」
「でもドラマ見て大久保は悪い奴だなと思ったから、実際も悪い奴だったんでしょ」
こういう人たちにどう説明したらいいんでしょうか。
明治の反政府新聞も大久保を貶めるガセネタを大量に掲載し、それを信じた人間が大久保を暗殺しました。
西郷どんのスタッフも彼らと同じことをしてるわけですが、明治編前のSPで、わざわざ街頭インタビューで大久保が何をしたか知っている人が少ないと強調し、だからどんな描き方をしてもいいと開き直っていたのには呆れるを通り越して悲しくなりました。
西郷どんがすご〜くおもしろいドラマだと、なんとなく信じたくなったかもしれませんが、正直、どんどんつまらなくなってしまったので、信じる信じない以前に、ろくに見てなかったです。
自分の中では、大久保さんは、すごく貧乏で、お父さんが島流しされたりしていた人、久光と囲碁で仲良くなった人。そのあたりで、あとは、あまり真面目に見ていなくて、ぼんやりしていますので、あんまり心配ないと思います。
すごく面白くて嘘ばかりだと怖いけど、つまんない場合は、家族がチャンネルを変えてしまうし、そもそも、あまり真面目に見てないです。
総集編ある意味楽しみ。怖いもの見たさかな。ただ年の瀬に優先するほどのものは期待していない。元が元だから。
1年間何度裏切られたことか。だから全部見るつもりはないし、一応録画だけ。
人物の魅力もない、ストーリーのハラハラドキドキ感もない、支離滅裂なドラマだった。
歴史に愛着も熱意もない人たちが制作に携わっていたとしか考えられない。
NHKの人事的な問題なのかもしれない。
来年以降、こういう姿勢はあらためてもらいたい。
過去にはいい大河がたくさんあったものです。
昨日あたりのニュースでは「特別編3回はNHKでの働き方改革によるものだった。今後も局本体番組は22時収録終了を目指す」みたいな事でしたね。
でも大河今作では、NHK側と脚本側双方が回数稼ぎしたいとの"悪魔の協定"が成立してしまったとも受け取られかねない、それ程の内容の無さ・薄っぺらさでした。今後前例にならない事、さらに短縮されない事を願います。
日曜日の貴重な時間を費やして、見て良かったと感動でき、歴史も知ることができるのが大河ドラマの良さです。今年は全部見ましたがその後疑問だらけで尾を引きました。
私もこのスレはいやすかった。健全で建設的な批評がたくさん聴けて勉強になりました。ありがとうございます。
私も皆さんの鋭く適正な批評に、いつも感心していました。
今年は痛恨の年でしたが、
来年こそはまともな大河を期待しています。
どうも有り難うございました。
『西郷隆盛は、何がやりたかったのか？』と疑問が残った。
結局は薩摩の幼馴染達と鰻捕りや相撲を楽しむお人好しで
斉彬に影響を受けたお調子者のような、、。
大久保が鬼神のように世のため人の為と嫌われて行く凄みを
見せたのでどちらが主役なのか解らなかった。
斉彬が本気で成し遂げようとした倒幕にスポットをあてていれば
西郷どんのラブストーリーと愉快な仲間たちの大騒ぎみたいな
漫然とした大河ではなかったように思う。
それにしてもこの大河の西郷隆盛は何をしたのか、、解らない。
総集編を見るのが怖い。見てしまったら、一つ一つ脚色に対し嘘嘘嘘と呟いてしまいそう。特に1対１で対面する人物。母が背中で亡くなる場面など感動を呼ぶ場面でも全編を見た後では、亡くなる時は背中だったら落ちてしまうだろう、ありえないと思ってしまっています。だから見るかどうか迷っています。でも、やっぱり見るでしょう。
グーグルだかニフティだかネットの提灯記事もようやく批判に転じたね。正解。
来年こそはと期待しています。
朝ドラの「あさが来た」の再放送を見ていたら、大久保さんが五代友厚さんに財務の仕事で力を借りたいと話すシーンがありました。
この朝ドラでは、政府の内側、政治的な話については殆ど描かれないのですが、両替商だった主人公の家が銀行になり、父親が髷を切って洋装して現れ、時代の変化で没落した商家の暮らしが描かれ、明治という時代の様々な変化、光と影が、丁寧な描写の中で浮かび上がりました。
でも「西郷どん」では、明治という時代があまり描かれていなかったように思います。歴史上の出来事の羅列だけ。
人間の描き方がハンを押したようで、権力者と貧乏な人達、善人と悪人、それが強調されるあまり、複雑な様々な階層の人が存在しない社会のように見えます。
薩摩藩の人たちも、政府の手下か失業者しかおらず、五代友厚みたいな政府の立場から離れ、国のシステムを構築しようと活躍した魅力的な人物がいません。
もっと異なる立場の人物や、有能な官僚、実業家、オピニオンリーダー、芸術家、多彩な人物を配置して、物語を重層的に作ってほしかったです。
なんで島編にお金かけたんだ
鳥羽伏見もだけど最大の山場の西南戦争がショボ過ぎた
NHKはどこに予算使ったんだか
配分がおかしい
島編にお金もそうであるが、
私がもっと奇異に感じたのは、島編は現地語にこだわり字幕まで出して放送したのに、どうして岩倉具視のあり得ない終始の大阪弁を許したのか。
このアンバランス、統一性のなさ、力ある出演者への制作側のへりくだり、弱腰という醜さを視聴者に自ら露呈したという恥ずかしい作品であった。
総集編楽しみだね。ただ最後しか見ないかも。
これだけのレベルが低い総集編などに興味も関心も全くなし。
待ってました〜！！！本作最大の見せ場、ロシアンルーレットと、御前相撲ならぬ自分もやっちゃう藩君主。ありえん
そのあと畳みかけるように劇団万次郎と、鬼太郎小屋みたいな木の上ホームドラマ、いらねー、全部いらんわ
ツリーハウスは鹿児島に実在したのですか。見たことも聞いたこともありません。
最終回 西郷の死に様を見て可哀想になった。ドラマとしても、最後の死に様は やはり武士の本懐を させてやりたいと思った。
本当の最後は、人々から語り継がれ西郷隆盛の終わり方にふさわしいものだったので共感された。ドラマではその生き方を製作者側が否定したようなものです。他にもそんな場面があった。残念。これからは視聴者が共感できる大河ドラマにしてください。西郷どんは総集編で終わってしまったけど。
島編に金かけすぎは自分も思った。
島編にすごく力を入れているのが分かったので、これは危ないなあと思った記憶がある。
間違ってなかった。
知っているつもりの「西郷隆盛」像をぶち壊して、誰も描かなかった怒鳴って、泣いての繰り返し“凡人西郷”を描いて、大河ドラマ史上最悪の西郷を見てしまった。
鹿児島県立図書館長・鹿児島大学名誉教授の原口泉先生の講義は、幕末・維新・西南戦争と、それらを取り巻く国内情勢、海外情勢が解りやすい。原口先生のお人柄なら、西郷・大久保・桐野・川路など薩摩藩士に優しい眼差しを、斉彬・久光には敬意を、慶喜には、心遣いをお示しになられたであろう。
「八重の桜」が好評なのは、山川大蔵（浩）・健二郎が書き残した「京都守護職始末」と、日本近世史の学者・安藤優一郎先生の著作「新島八重の維新」「山本覚馬知られざる幕末維新の先駆者」を駆使して脚本を書かれた山本むつみさんのプロ意識が高いからだ。
西郷隆盛に関する研究著作・資料はたくさんある。磯田先生は、林真理子というタレント作家と、歴史を知らない脚本家中園ミホに「西郷どん」を丸投げした責任は大きい。磯田先生は今回のことを反省し、学者としての矜持を取り戻していただきたい。
西郷さん期待は大きく、鶴瓶さんが出て観る気がほんとなくなり残念でした。
何故鶴瓶さん。引いて言えば何故鈴木亮平。個人的には鈴木さんが中村半次郎。岩倉役は野間口徹。西郷役が山田孝之。などなど思ってました。終わってしまいましたが。役ってやっぱり大事ですね。
鈴木亮平の演技力の無さが露呈した、外見だけ寄せても仕方ない。
頭の良い方独特の計算しょうとした演技は自然のまま大地のような
西郷隆盛を上っ面だけの女に弱い野暮な男のように見せてしまい
後半の大久保との諍いが解りにくく実に半端な人となった。
堤真一が断らず演っていたら、斬新でかなり面白い西郷だったと思うが
脚本と原作、遅刻の磯田氏と統括プロデューサーで嫌な予感がしたのだろう。
本当の役者が演じればもう少しは人間西郷の理解者が増えていたかも
知れない。
子役編が終わった直後の第二回の「西郷どん」は子役のふきの貧しさゆえの娘身売りの話で所詮は一下級藩士の西郷が力になれず号泣するラストで非常に感動的で、どれほど素晴らしい作品になるかと思わせた。最初から中園ミホが嫌いで何でも批判してた人もいたが。
そこから何で現代風キャバクラ嬢のふきと政治嫌いで頭の悪い軽薄なひー様の慶喜の話に持ってくのか、私にはさっぱり分からない。挙句は近藤春菜のお虎とか鶴瓶の岩倉具視とか視聴が著しく苦痛になる人物が次々登場。泉ピン子の本寿院も酷かった。
脚本が良ければピン子さんも「おしん」「おんな太閤記」のように絶賛されるし（橋田ドラマを「渡る世間」でしか見てない人もいたが）、「直虎」だって今川義元役で春風亭昇太が出てたが何ら問題なかったではないか。
「あさが来た」で実は五代友厚と広岡浅子は接点などない。それを創作で英語が半ペラの五代様とあさの話に持って行き絶賛されたから創作が悪いとは言わない。いや、司馬遼太郎は創作を史実であるかのようにしかも感動的に描く天才だった。「燃えよ剣」は特にいい。
原作だけでなく他作品からも借用は「草燃える」「花神」「翔ぶが如く」等でもあり成功してる。
脚本家にしろ制作統括にしろ、第二話のふきの話が出たら、現代キャバクラ嬢ふきではなく、明治４年の渡米使節に加わった津田梅子、大山捨松（大山巌夫人）、瓜生繁子と言った女性をモデルに女性の人権向上や廃娼運動に目を向ける創作上の女性と聡明なインテリ青年の慶喜との心の交流や西郷との接点があれば作り話でも私なら感動した。
「花子とアン」の薄っぺらいスカスカ描写の社会主義者宮本龍一と言い（同じ戦前の左翼活動家でも「おしん」の農民運動家の浩太とは月とスッポン）、今回の作品で日本の歴史への敬愛や史実の人物へのリスペクトの薄さが露呈してしまった。鶴瓶も上手い脚本家ならきっとそれなりの役柄で良い仕事ができたと思う。
「春の坂道」（全話見たのは「新平家物語」）から見て今回は途中で視聴を止めたが私個人には最低最悪の作品になった。
再来年の明智光秀を描く「麒麟が来た」は「太平記」と同じ脚本家。北条一門を一括りに一刀両断にせず、良識派の金沢貞顕、赤橋守時と、悪役の長崎円喜・高資親子、無能な高時に分類し、良識派の非力も描き、楠木正成を民主的な平和主義者に原作を改変したが成功。高師直と足利直義の確執も見ごたえがあった。期待する。
総集編第4回終盤で大久保「西郷が生きている限り日本の安定はなか。西郷とその一党を滅ぼす」と言いながら、最終盤の慟哭「あ〜っ、吉之助さぁ、あ〜っ、吉之助さぁ！」とは一体何なんだ？？ダイジェストで見て、脚本の破綻がより露呈した。
英雄たちの選択の西南戦争を今更ようやく見たが、
こっちのほうがずっとわかりやすいや。
桐野も単なる脳筋キャラじゃ全然ないじゃん
大久保さんは本当に西郷の死を知らされた時は慟哭して
壁か何かに頭を打ち付けたらしいから。
心の半分持って行かれたぐらいに辛かったのだと思うけども。
このドラマでは「オイオイ どうした大久保？」ぐらいな感じだった。
何もかもが残念だ。
無駄に尺稼ぎを入れて、無理やり1年かけてひとりの人物を描くくらいなら、「炎立つ」や、「国盗り物語」のように、関連する複数の人物を繋いでダイナミックな時代の動きを描いたほうがよいと思う。
ちなみに私の歴代大河ドラマベスト5は、「炎立つ」「翔ぶが如く」「風と雲と虹と」「国盗り物語」「草燃える」です。
翔ぶが如くは、本当に秀作で、西郷と大久保の友情、そして命をかけて信念をつらぬく心意気と、そこから出てくる凄みに、身震いするほど感動し、胸が熱くなり、自分の悩みが吹き飛ぶような勇気をもらったものです。
「西郷どん」に毒されたかたは、是非「翔ぶが如く」を視聴いただきたく思います。
好き勝手書いてきました事をお許しください。
それではよいお年を。
ここは、昭和の頭の古い人がたくさんいて、新しい表現や解釈を拒絶する人が多いのね。
１つだけ残念なのは、岩倉具視が京言葉じゃなかったことだけ。
後は士族の最後に寄り添う西郷どんの優しさに浸る事ができました。
その性格形成の伏線に島での暮らしが必要だったのだろう。
総じて、面白かった。キャスト、スタッフさん、一年間ご苦労様でした。
親戚一同、おおむね不評でした。
自分が生きているうちにさらに違う視点の西郷隆盛はじめ西南戦争で亡くなった薩摩の群像をドラマ化した番組を見てみたい。できれば明治からを中心に。今回家族は途中から見なくなった。
たしかに泣いたり喚いたりのシーンに、拍手したりしみじみ見入る人はいましたね。そういう明解な気分の上下や喜怒哀楽の見せ方が好きな方もいらっしゃるみたい。
史実・恋愛云々の議論は抜きにして、前後の繋がりや展開の一貫性を無視して見られる方、あるいは毎回は見ないというライト層といった方々が実際おられるようで、そのような層の方々が視聴率に貢献したという事でしょうか。
新しい表現や、解釈とは？
どなたかも言われているように、島編以外に魅力を感じるものがありません。
ヒストリアのほうがよほど新しい視点がわかります。
昭和の古い考え方も何も、歴史としても、エンタメとしても魅力のないものでした。
昨年の直虎は、小領主が何とかして領地や家を守ろうとする様が今までにない視点で描かれ、数ある戦国ものの中で飽きる事なく、ハラハラしながら楽しむ事ができました。
権謀術数、恋愛、友情、サスペンス、コメディ、そして、直政の出世物語、エンタメとしてもワクワク感満載で、次週が待ち遠しかったです。
一昨年の真田丸も、楽しく見ていました。
また、同時代でも篤姫は2000年以降の最高傑作と思っています。
近年の大河ドラマもいい作品はたくさんありました。
西郷どんには、物語がなく、エンタメ性もなく、ただ歴史イベントに適当なエピソードを、都度思いつきでつけて流していくだけ。こんなつまらないドラマはめったにありません。
制作者がよほど歴史や主人公に思い入れが無かったのでしょう。
こんな制作体制は、刷新してもらいたいと思います。
新しい解釈といってもこの酷い西郷どんをまたもとに戻して欲しいだけです。
脚本家が歴史好きでないなら題材ミスかな。直虎みたいに無名の主役を脚本家の得意分野に焦点を当てて描けばよかったかもね。鈴木亮平も一年間大変だったろう。でも広い世代に名前を知ってもらえたと思う。お疲れさまでした。
途中脱落したので星はつけませんが、オープニングはすごくよかったです。
夜八時という放送時間は、子供や中高生も十分、視聴できる。子供たちは歴史の勉強の一助として、もしドラマがおもしろいなら、喜んで見るし、将来的に大河ドラマのファンになる可能性もある。
以前、知り合いの小学生が「真田丸」や「直虎」を楽しく見ていて、学校のクラブ活動で囲碁をやってみたとか、自主学習で調べて発表したりしていたと聞いたけれど、今回はかなり早い段階でリタイアしてしまったらしい。
子供用に作る必要は全くない。でも、もう少し見ごたえのあるドラマにしてもらえたらと思う。
江戸３００年間、支配し続け、平和な時代を築き上げてきた士族サムライたちは、この時代、どんな気持ちでいたのか、ドラマを見終わって、なんとなく思いを馳せてしまう。
エネルギッシュだけど、哀しさや儚さも感じてしまう。
2018-12-31 23:36:08 の、私の大河ベスト5を挙げ、複数の人物を繋いでダイナミックな時代の動きを書いたほうがいいのでは、と書いたのですが、よく考えてみると、偶然にもこの5作品とも複数の人物を中心にしていました。
「炎立つ」は、3部構成で、前九年の役で藤原経清、後三年の役の藤原清衡、平泉滅亡で藤原泰衡
「翔ぶが如く」は、西郷と大久保
「風と雲と虹と」は平将門と藤原純友
「国盗り物語」は、斎藤道三から、後半その家来筋にあたる明智光秀と娘婿の織田信長へ。
「草燃える」は、北条政子ですが、準主役が夫の源頼朝から後半は弟の北条義時に移りました。
だからダイナミックで、壮大さもあり、面白かったのではないかと思います。
西郷どんは、あくまで西郷中心で、大久保が描ききれていなかったし、西郷以外の人物で印象に残るものがありませんでした。
篤姫で言うと、実父や、小松帯刀、徳川家定、幾島など、魅力的に描かれた人物が複数いましたが、西郷どんには、いなかった。おとしめられた人物としては、慶喜、久光、岩倉具視などがいましたが。
これで、感銘をうけろ、新しい西郷だ、と言われても何だか安っぽい尺合わせのものを見せらせたとしか思えませんでした。
年が明けてもまだまだ言いたくなるんだよなあ。上のかたではないけど、本物の西郷さんを返して欲しい。それか「視聴者や関係者を不快な気持ちにさせた」点はちゃんと謝らないと
シーズン途中で島津家子孫や役者さんら内部からクレームや不満が洩れ聞こえてくるような大河はいままで聞いたことない。決して褒められるようなことでもない
謝罪のしようもないなら、次期作いだてんで視聴者への誠意や脚本への熱意を見せるような挽回を期待。せごどんのあまりのがっかりぶりに、いだてんを見る気力が湧かないけど
こんなにグダグダになるなら、久光目線で西郷を語るような形式でも
良かったような、、、。
NHKのサイトで久光散歩みたいなコーナーで頑張っている
青木崇高さんを拝見して思いました。
笑顔とオーバーアクションで久光を必死で演じる青木さん
応援しています涙
残念な1年でした。今年に期待します。
原作3冊買ったが引き込まれるものがなかった。脚本でさらに酷く描かれた歴史上の人々。感情移入できないまま次々に出ては消え忙しいばかり。人物を絞り込んでじっくりと描くべきでした。もう過去形になってきた。それにしてもまだ収まりきれない。
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