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私の80歳になる母親が言うには、なぜ視聴率が上がらないか?それは一つの場面場面が長ったらしく展開のテンポが悪いからだそうだ。毎朝たったの15分なのに。と語っていました。
そういえば、うちの実家の父と母は見ていません。
農業県から東京の大学へ出て東京で就職した60後半の夫は録画が溜まりっぱなしで見ていません。
ドラマと相性が合わないんでしょうね。
主人公はひよっこならぬドジっ子、お勉強もイマイチ、でも顔はカワイイ(あくまでもキレイまでは行かず)、性格は基本良いけれど人間くさいところもあり、それゆえ味方してくれるお友達がいて……ってコレいつの時代の少女マンガヒロイン設定やねん。脚本家の趣味なのか、このドラマのターゲット層をリサーチした結果なのか。
私も澄子の次がみね子という作業ライン並びが悪いせいもあると思う。そこをマネジメントするのが管理者の責任じゃないのかな。でも今日のみね子の、根拠が解らない励ましにイラッとする気持ちはなんとなく共感できた。ところどころ、こういうのがあるので、もうちょっと視聴を続けてみようかという気にもなる。でもあのパジャマの色、デザインは確かにあまりにも今風過ぎると思った。
1日の目標が8000本だから、入社して数日経っているって事は少なくても20000本位はこなしてるって事?
初日は仕方ないとしても、まだ間違ってるみね子ってヤバい。
予告編でちらっと見えた掴み合いのシーン、てっきり豊子と澄子かと思ったら、豊子と時子?どうなるんだと、明日がハラハラドキドキ、待ち遠しいです。
べっぴんさんやとと姉は、皇室御用達の子供服の店や
暮らしの手帖という出版業界を描いてたから興味深く見れたけど
ひよっこはトランジスタ工場のラインが仕事の話。地味だわ。
上手くなってもそれ以上の面白い展開が期待できるわけもなく
まれみたいに美味しそうなケーキや輪島塗が見られるわけでなし。
成績があひるだったノロマのみね子の「お父さん...」って語る
狭い世界のお話だけ。
こんなで視聴率が取れるなんて本気で思ってたんだろうか。。
80才のお母さままでわかるとは‼︎
そう、1シーン1シーンが長い‼️そのわりにセリフふつー‼️
他のドラマ見てて、こんな気持ちになった事ありませんよ!
わざとらしい、とか思う間も無く、ストーリーに引き込まれるのが当たり前です。意識しなくても。
このドラマ、ひどい。
当たり前すぎる展開に、あまりにも普通すぎるセリフ、にもひとつおまけに、「おとうさん、みねこは・・」とご丁寧に、心の中までご説明、、、
幼稚園生向けなの⁉️
高校卒でなぜ現場ということに疑問の方がいますが、女子事務職は自宅通勤が前提です。
自宅通勤を前提としない採用をしていたのは、大卒男子と寮を完備した現場製造職でした。
時子ちゃんは成績がよかったので、希望すれば地元役場、企業の事務職に勤められたかもしれませんが、女優志望で東京行きを希望したのではないでしょうか。
どうしてこんなに地味な話なのに、心が揺さぶられるのでしょうか?有名企業をトントン拍子に立ち上げたり、パティシエから輪島塗の女将へと展開が速かったりしたドラマより、大きな出来事もない話なのに、評価が高いのはなぜでしょうか?不思議ですね。
ラインを何度も止めてるのに新人さん同士を並べてるのが不自然。
ベテランさんが間に入るようにライン長が指示すればよいのにと思う。数日経ってるにもかかわらず位置はそのままなんてちょっとリアリティに欠ける。
回想シーンが多い。
べっぴんさんと競争してるのかと思う。
回想シーン以外は、毎日毎日のろのろのろのろ、似たような会話ばかり。
話が進展しないというより、進展したところで場所が変わるだけで、似たような会話と予定調和ドラマの繰り返し。
視聴率が悪いのは、似たシーンの繰り返しでワンパターンだから、ということも有ると思います。
おっとりほんわかして心温まるドラマは好き。でも、これは、私の中でそういうカテゴリーにも入らない。
おっとりほんわかドラマ(例えば「つばき文具店」)は退屈じゃないのに、これはとても退屈。なんでだろ。
とにかく冗長。それに隙間だらけな感じ。これが原因かなあ。
少々嘘くさくても考証が変でも、作りが密でそのドラマ独自の快いテンポがあれば、つい引き込まれて見てしまうもの。
そういう力がないんだよねー。
やっぱり、作り手に趣旨や目的意識がないからかな。
17:55さんに補足すれば、地方からの女子事務職の採用もありましたが、狭き門であったり、条件が悪かったりしたこともあります。なので、女子工員の割合が高いのです。でもまあ、なんで時子とみね子が同じ職場かといえば…その方が面白いじゃんって、私は思います。
>パティシエになる話
まれは、視聴率は低かったですよ。
まれの視聴率が低いのは、平成オリジナルで初回から受けが悪かったのと、急展開が多く、失業やら家出やら不快な話が続いたから。
ひよっこは、オリジナルなので初回から低く、更に下がったのはスケールが小さくて退屈だから。
質が高い名作で、視聴率が低かったのは、カーネーションとちりとてちん、ゲゲゲ、てるてるだと思ってる。
私の出た普通高校の同級生では関東地方に出て事務職に就いたのは、ほとんど公務員です。地元にコネがあって病院や銀行で事務職に就いた人はいますが、関東地方で大きな会社の事務職につくのは厳しく、中小企業の事務とかスーパーのレジとか店員などでした。事務職が特別給料がいいわけでもなく、専門学校に出て資格を取る人もいました。オイルショック後なので公務員の競争率は史上最高と言われた厳しい時代でした。
そんな難しいものを望んでるわけではなく
主役が可愛い新人で、舞台が興味深い所で
少しでもいいからワクワクできて
明るく元気の出るストーリーだったら、もうそれだけでイイ!
ひよっこは...残念すぎて言葉も無い。
おっとりホンワカと言えば、ゲゲゲの主人公も、平凡で特に取り柄のないおっとりした女性だった。何者でもなく、大成もしない。
もちろん、ご主人が有名人ということはあるけど、彼女自身は、控えめで大人しく、目立たず、特に目指すものがあったわけでもない。
でも、彼女はの姿はとてもリアルでびんびん感情移入できた。悩む姿も自分だったらと我がことのように思えた。
どこが違うんだろうねえ。
まあ、ひよっこなんだから、今はまだ薄い影もこれから濃くなり、存在感も出てきて、最後はちゃんとニワトリになる…といいけどねえ。
たしかに。
特殊な職場がよかった。
成績が悪くて工員しかなれないなら、特殊な会社の社長宅か小説家の住み込み家政婦に行くとか、商店の方が面白かったと思います。
その方がさまざまな人との繋がりが多くて。
尾野真千子の「足尾から来た女」は、田舎の字も読めない素朴な村娘が、村出身の国会議員のツテで東京の女性宅へ住み込み家政婦をし、そこで有名作家たちを知るドラマでしたが、密度の高いドラマでした。
いいドラマですね、いつも心が温かくなります。
家族愛や友情、人への感謝、思いやり等々見せて頂いて感謝の朝ドラです。
みね子はまず最初の困難に立ち向かおうとしているところでしょうか。
負けずに1歩1歩、歩いていって下さい。ずっと応援しています。
ゲゲゲの女房は、ぐんぐん引き込まれました。
有名漫画家の妻というファクターは大きく、ヒロイン役者も良かった。
初回から次が早く見たいと思いました。
ぜんぜんひよっこと違います。
今、録画3回目を見終わりました。何度見ても発見があります。1回目はストーリーを、2回目はみね子中心に、3回目はまわりの人を中心に。特に豊子さんの演技にひかれます。明日が楽しみ!
トランジスタラジオ工場の話で別に良いと思います。
ハデな話は望んでいません。
みね子達が過ごした時代の様子がわかればそれで良い。
時代考証云々言われる方もいますが、あまり細かく言い過ぎると番組を楽しんで観れなくなると思います。
自分としては前作より全然良いので。
今のみね子はネガティヴモード全開ですが、乗り越えていけると信じています。
時子がワザとミスをする場面、確かに豊子の言うようにやり方は間違っているのですが、みね子を思う時子の気持ちが伝わって来ました。
そしてそれをみね子が気付いているのも、長年の2人の関係が垣間見れる場面だったのではと思います。
今まで育った環境の違うもの同士が一緒に生活しながら仕事をしていく。
勿論、イザコザもあるでしょう。
チョットした日常の地味な話なのでしょうが、田舎から出て来た女の子が成長して行くのを見届けたいと、見届けさせてくれる話だと今は思っています。
腐らずに頑張れみね子。
喧嘩はしても良いけど、仲直りの出来ない喧嘩は止めよう。
頑張れ、向島電気のみんな。
みね子はNGで自覚しているけど澄子は失敗がない分遅いと自覚してない様子。このラインの仕事をどのように面白く展開していくのかな。。最初から抵抗の足を曲げておく・・こんなんじゃつまらないし、みね子は不器用なだけで夢のなかで仕事しているから、慣れれば問題ないような気がする。みね子と澄子がどのように仕事で纏まっていくのか興味あり。
こんなにヒロインは勿論、周りの人達にも感情移入出来る朝ドラは無いです。
毎朝嬉しくなったり悲しくなったり、辛くなったり。ドラマに入り込めるって素敵。
確かに視聴率は苦戦しているけれど好評と書かれているので、高視聴率でも不評と書かれるよりずっといいです。過去にもそんなドラマはありますからね。みね子、負けずに頑張って!
集団就職してどんな生活してたか知らないから興味深いです。
あの頃地方に工場立ててれば今のように地方が停滞することもなかったのだろうに。結局東京に出たもの同志で知り合って結婚して東京に住み着いてしまったのだね。
今日みね子が食べてたコッペパンに生クリーム挟んで真ん中にチェリーのゼリーがのってるパンが懐かしいです。
良いドラマ
毎朝楽しみです
豊子役は1万人の中から33人に選ばれて最終的に主演ヒロイン(藤野涼子役)を勝ち取った子だから
元々のポテンシャルの高さに監督さんの指導努力を柔軟に取り入れて今があるのでしょう
経歴問わず全国から選ばれた中学生達 最初は平成の学芸会演技だったそうです 携帯を取り上げ1年近くかけて映画の時代 昭和の中学生として生きれるように指導(演技ではなく役を生きる様にと)
結果「ソロモンの偽証」という前後編の大作は どの子も自然で素晴らしかった
このドラマもキャスト一人ひとりが昭和の時代を精いっぱい生きているように感じます
人間の興味感性は其々だから テイストが合わない人には退屈かもしれないですね
登場人物4人キャラ分けが、東京編たった一週間にて、前作半年分より既に鮮明に丁寧に描かれて
セリフもセリフの無いときの演技もそれぞれ個性があってニヤリとと笑ってしまいます!
この作家はドラマに使えそうな出来事を資料や、聴き取りで探してきて、使えそうな事例の表面的な部分しか見ないで、何故その仕事があって、どういう役割をして、ミスが出たらどう対処するのか、までを調べないで、又、知ろうともしないで、適当に配置して使うだけだから、おかしな事だらけになる。女子寮の舎監だから本来必要も無いのに、ラインにわざわざ入ってうろうろするだけで、ミスがあっても具体的なアドバイスも無いし、ライン長は不具合が何故生じるのか、どこが原因かを突き止めて、すぐ改善しようと対処すべきなのに、ただ怒るだけだし。
上野駅でも初対面の舎監がメモ帳に一人抜けていたのを、引率教師は自分が電話で聞いたのに怒りもしないし、舎監も欠員が出たと自分で電話で伝えておきながら、2人だけの名前のメモを何の疑問も無く持ってくるし、現実には起き得ない事だろう。
話題づくりのために出来事を安直に使うだけの杜撰な脚本で、あちこち穴だらけだから、同時代の実際の経験者ほど話に入り込めないんだと思う。
面白くなると勘違いした私がバカでした。
低視聴率…そりゃそうだろうね。
私、今日のみね子みたいに、周りを微妙な空気にさせても自分の不快感を隠そうとしないタイプって大嫌いです。
現実に居たらどうしようもない甘ったれ。
それで「おどうだん、わたじのせいで二人が喧嘩しています」
……。
ひよっこじゃなくて「あまったれ」にしなさいよ。
5月1日ワーストの17・9%だった模様。
何処まで落ちるやら。
主役に全くオーラがないのがこの作品の欠点。
朝ドラ史上最も魅力のないヒロインだと思う。
岡田作品なのでつまらないとは言わないが、
かといって面白いとも言えない。
藤野涼子の存在感が半端ないので
ヒロインを取り換えた方がいいと思う。
演技力があるなら、辛さも共感出来たけど
下手だから、ふて腐れるみね子に不快感しかなかった。
まだ長いんだから、ヒロイン交代するのイイね。
みね子以外だったら誰でも賛成。
時子も豊子も上手いし、そうなれば視聴率もも少しあがるよきっと。
確かに時間の経過は遅いですね。だけど私は全然冗長には感じません。
前作の最初2週間の超スピード展開で全く人物像の土台が描かれず後に感情移入しづらかったのに比べ、ひよっこは奥茨城時代の登場人物(脇役に至るまで)一人一人の心情描写がとても丁寧なので、誰にでもスムーズに感情移入できます。みね子の手先の不器用さも、弟のズックの破れを繕おうとしてかえって大きく破いてしまったり、じいちゃんの藁編みを手伝っても上手く編めなかったりと、きちんと伏線となる描写がありすんなり納得できる。それにどのシーンも一人一人の表情から仕草まできちんと丁寧に演出されて、たとえセリフがなくてもそれぞれの気持ちがひしひしと伝わってくる。
こういう丁寧な描写ゆえの展開の遅さは私は大歓迎。今の工場の流れ作業の描写も、基盤の解説も含めて非常に丁寧で、みね子が失敗して焦る気持ちが手に取るようにわかる。
エピソードがテンポよく次々に展開していく方が多くの人は飽きずに楽しめるだろうけれど、私はそれより人と人との関係、心の揺れ動きや葛藤がしみじみ味わえるドラマの方が好きです。
朝ドラ歴が浅いので過去の秀作は知りませんが、ひよっこは視聴率は冴えなくても、ドラマとしての出来は決して悪くありません。
要は、好みの問題。幸い私の周囲では多くの人に好評なので、朝ドラ談議にも花が咲くし毎日楽しく過ごしています。
やっぱり朝ドラはほのぼの心温まる作品がいい。
これからもひよっこ応援します!
00:17さん、同感です!いいねあげたいけど、手元になくてごめんなさい。文章力のある方に気持ちを代弁してもらえると、ぐっすり眠れそうです。最近一日中ひよっこのことを考えていて、感想欄ばかり覗いて、眠れないところでした。明日また、ひよっこ楽しみましょう!
6人で、一部屋は、きついなあー
私は、無理だ、一人で、寝たい・・・
周りは、わりといい子だから良いけど・・・
和久井さんは、相変わらずいいよね・・・前回の朝どらも、ヒロイン、忘れたけど、母親役の和久井さんの演技の可愛さだけは、覚えてるよ・・・
同じく同意です。いいね入れさせて頂きました。
>私はそれより人と人との関係、心の揺れ動きや葛藤がしみじみ味わえるドラマの方が好きです。
本当にこれに尽きます。
あと有村さんのヒロインだからこその素晴らしさも。
言うことなしです、ひよっこ!!
BSの夜ドラマだったらこういうのもいいかも知れないけど
多くの世代が楽しみにしてる朝ドラでは暗くて地味だよね。
父親の失踪とかはまれもそうだったけど好まれないよ。
見ない人が多くなり低視聴率になる。
根底にどんと重いのがあるのに、信じてれば明るくなるって
そうはならないし、心に鉛を置かれた視聴者はいい迷惑だ。
時子役の女の子の方が、従来の朝ドラのヒロインっぽいな。
あの子が、茨城の農村から東京に出てきて、モデルを目指す、という「普通の」朝ドラでもよかった。
せっかく昭和40年代ぐらいの時代設定にしているのだから、その当時の世相をふんだんに盛り込みつつ、一人の女の子のたどる道を描いていけば。
しかし、今さらだけどこのドラマ、どうして昭和40年代を背景に持ってきたんだろう。
昭和20年代の混乱期ならいざしらず、高度経済成長の恩恵を受け始めた40年代に高卒で女工って、感覚としてなんかズレている(さんざん既出だけど)
私のおばは、主人公よりもうちょっと上だと思うけど、片田舎の普通科高校を出て街の銀行に就職した。職業高校でなければ、そういうのが当時は普通にあった。
今で言うと、短大出ぐらいの感覚だもの。いい就職口もあったという。私が覚えている感覚でも、当時はもっと明るくて現代的だった。
父親失踪で警察が調べてくれないので父を尋ねて…といい、就職にまつわる話といい、なんか設定より20年ぐらい前のような暗さやウエットさなんだけど、かといって、主人公やその母親はモロに平成のセンスだし。すごいちくはぐ。
どんなに小道具を並べて時代感を出そうとしても、おおもとの時代の捉え方が狂ってるから、落ち着かないことおびただしい。
集団就職について
千葉県からは集団就職とは言わないのでしょうか。父は中卒で、みね子より5才年上。私は集団就職で上京した父を思いながらドラマを見てきたのですが、、、
母に「集団就職っていうのかな。集団就職っていえば集団就職なのかもしれないけど。中学生の時に力道山見るために東京来てたらしいし。なんか集団就職のイメージと違う」と言われてしまいました。
父は他界していて、本人の話が聞けないのが残念です。
ちなみに館山です。
皆さんの経験談を読んでると、自分も上京して大部屋だったという方がわりと多いですね。
母の職場の寮は、戸建てなのかファミリータイプのマンション・アパートなのか「4.5畳や3畳の部屋があった。東京に来て初めて、そんなに小さい部屋があることを知った」と言ってました。食事は自分達で作ったそうで、ひょっこ見て、食事付きが羨ましいとも。
大部屋で数名ではなく、母のように、個室だけど狭い部屋で驚いたという方はあまりいないのでしょうか?
※いろいろな方の個人的な経験談を聞くのが好きです。
同志→同士
時子が見ていた雑誌のグラビアに登場した芦川いづみさん、とても綺麗で可愛らしいですね。あれだけのルックスなら現代でも十分に通用しますよ。今は藤竜也さんの奥様ですが。
毎朝楽しみにしています。
実在の人物のいわゆる成功物語より、そうではないお話が見たかったのです。岡田恵和の脚本は好きです。
特に素晴らしいと思うのは、食べるシーンです。
畑の一服でじいちゃんが頬張るカボチャの煮たの。
子どもたちが上京する朝の、家族で囲む食卓。
列車の中で開くお弁当。お赤飯のおにぎり。魚肉ソーセージ。
ぎっしり並んだウサギのリンゴ。
「三男だからいずれは家を出なきゃならないから、優しくなんてしなかった」という母親は、どんな気持ちでウサギのリンゴを剥いたのでしょう。
子どもたちを送り出し、所在なげに集まった母親たちの前には、味噌を塗り串に刺した団子。
就職先で初めて食べるカレーライス。
いわき出身の子の「オレが今まで食べてきたカレーはなんだったんでしょう」というのに、ぐっときました。
当時、肉の入ったカレーを食べられた家は、地方では少なかったと思います。
ほのぼと、胸がいっぱいになるような暖かな場面がたくさんあります。
惜しむらくは、ナレーションです。
役者の演技や台詞以外で物語の展開を説明する必要はないと思っているので、それだけが残念です。
増田明美さんの声は美しいのですけれど。
昭和のドラマだからこそ、当時を思い出したり、身内や知人に聞いたりして、いろいろバラエティに富んだ感想が出てくるでしょう。
こんな事例があったということをドラマと照らし合わせながらいろいろと話すのは、とてもいいことです。
このドラマのようだったというのも感想なら、このドラマのようではなかった、というのも、立派な一つの感想です。世の中は広いのですから。
私は、このドラマには、個人的にも時代感覚的にも、あまり共感はおぼえません。
自分の記憶や感覚と大きくズレがあるからです。人物も共感性が低いですね。自分だったらああはしないだろうということが多いからです。
そういう人も、普通に多いようですね。何の問題もないと思います。
朝ドラはずっと見てるけど一番ひよっこがつまらない。
脚本が悪い。 お父さん...お父さん...
いつまで呟くの。しつこ過ぎる。
そんなしてるから仕事も失敗するんだよ!
みね子のつぶやきは、純と愛の純みたい。
視聴率を逐一調べあげて嬉々として報告される方、ご苦労。
もしこの先視聴率が高くなっても、きちんと一行目に数字をあげ、なぜそのようになったかの理由を添えて報告するように。
最初ストーリーの概要を知った時、がっかりしました。なんか、「まれ」に似た話だな、と。父親が行方不明という設定と、有村さんと土屋さん、似た系統の顔立ちだと感じていたので。さらにパティシエを目指すというような華やかさもなく、集団就職の話って…。土屋さん大好きだっただけに、裏切られた半年間がフラッシュバックしました。恐る恐る見初めました。前作のこともあったので、つまらなかったらすぐに試聴を止めようと思いながら。
しかし、三日目にして、すっかりはまりました‼1シーンごとの風景が美しく、一人一人のキャラクターが生き生きして、一つ一つのセリフが心に染みました。心配した東京編になっても、ますますのめり込んで、明日がどうなるかとハラハラドキドキしています。そして、毎回涙ぐんで、笑って、考えさせられています。
昨日のみね子の心の葛藤、愛子さんとのやりとり、起きるに起きられない状況、全てに共感できて、みね子が愛おしいです。加えて、時子と豊子、どちらにも共感できるし、二人とも自然な演技で、どちらを主人公にしても良いくらいに存在感があります。そして澄子のスパゲッティ頬張る顔や爆睡の姿に大笑いしました。一方で三男や千代子や進はどうしているかと気になるし…。
長文すみません。感想語りだすと止まらなくなります。視聴率の低さやここでの酷評を見ると、私とは逆の感想を持つ人も多いのはわかっています。でも、同じ感想の投稿を読んで、友を得たように嬉しくなります。駄文失礼しました。
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