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讃岐弁どうにかして
それっぽくいいよんはわかるけど全然違う
誰やん指導したん
話面白い
今期一番見応えのあるドラマ。
望美と愼司の思いと瀬戸内海の美しい風景が相まって
とても切ないです。
二話目
相変わらず続きが早く観たい!
キャスティングが最高に良い。
みんな役にピッタリで違和感なく良い。
白眉は流石と言うか 三浦友和さん。
「流星の絆」を思い出し あの役も印象的だったなと。
「白夜行」で、老刑事が「あの時、俺が、事件の真相を見抜いていたら、二人の子どもの悲惨な未来は起きなかった。」という名セリフを思い出しました。
このお話しも、15年前と10年前の事件での思いやりとやさしさの錯誤から6人の運命を変えてしまう。
杉下と成瀬の2人っきりのシーンがすき。
放火を止めるシーンも、【た、す、け、て。】って、シャープペンシルを4回押す杉下の暗号が分からず友達に訊く成瀬も
走ってきた成瀬にこっちに来たらあかん!と
まるで他人のように接する(2人の接触=成瀬が放火の犯人だとならないように)杉下、切なげに杉下を見る成瀬ーーーー
杉下が榮倉奈々だったから窪田正孝の演技が死ななかったのだし、2人のどちらかが欠けてもだめ。きっとここまでのドラマにはならなかった。
原さんの電話をこつん、こつん、って叩いてyesとnoを伝える場面は観ていて辛かったけど……杉下と成瀬が幸せになる未来を期待しながら見守ります。
防波堤だったかな?
成瀬が杉下の手を握ろうとして 躊躇していた時の表情が良かった♪
見てた私まで 同じ表情をしてしまった(笑)
『Nのために』こんなに心揺さぶられる作品は久しぶりです(2年前の『大奥』以来かな)。
美しい景色の中で繰り広げられる杉下、成瀬の孤独と辛い出来事、淡い恋(?)2話は追い詰められた二人の感情に胸が締め付けられました。ホントに二人には幸せになってもらいたい…3話からは「野バラ荘」の面々が…。本屋に行くたび原作買いたい病に…ドラマ終わってから買うぞ(品薄が怖い)!!
最初に注目してたのは俳優陣でした。
『ごくせん』から演技上手いなって思ってた小出くん数々のドラマで重要な役をやるようになり、すごい嬉しいです。
窪田くんは今春から過去作を追っかけ視聴するぐらいハマリました。重盛役で名前を知ったのですがジョーカーに出てたあの犯人、名前知らずにすごい俳優だと見てました。
葉山くんは『なぞ転』に出ていて出ていた若手は皆かわいかったけど、演技や表情に引き込まれていき、目が離せない。あのCMの人だったんですね。楽しみな役者さん(また出てくるよね!)。
賀来くんは『花アン』から知りましたが評判も良く、これからどんな演技をしていくのか楽しみな方です。
榮倉さんたくさんのドラマを見てきましたがこの『Nのために』の演技、心を持っていかれました。代表作になる予感♪
周りもすごい俳優ばかりで豪華なドラマです。
そして演出、脚本の威力を感じ、ドラマ作りの醍醐味を教えていただきました。これからの展開が楽しみ!
榮倉さんと窪田くんが痩せたのはこの役(高校生役など)の役づくりだったのですね。
榮倉さんは好きではないですが、この役はハマってますね。
窪田くんは、どの役をやってもしっくりくる。
高校生の役でも違和感ないのがすごいです。
過去と現在が交互に出てくるのはよくありますが
これはうまく使われてて引き込まれます。
三浦さんは今回は完全いい人設定なんでしょうかね。
この人については、流星の絆の印象が強すぎて
また悪い人なんじゃないの?と思えてしまう。
ハマってます。
榮倉奈々さんと窪田さんの演技が素晴らしいです。
今クール、私の中で1、2を争ってます。
榮倉奈々さんの演技はヤッパ私には下手にしか見えない。
香川県の方言も違和感がある。
誰が指導してるのか知らないけど変な方言を使うなら標準語にしてくれた方がいい。
評価はとても良いみたいだけど・・私はつまらない。
ぶつぶつと文句を言いながら見てるのは何故!?
どうなって行くのか知りたいんだろうね。
東海地方だけど、ドラマ内の讃岐弁?にはやられちゃってるから、地元の方の違和感には思い至らなかった。特に榮倉の語尾に出る方言に可愛らしさや切なさ、必死さが感じられたから。ネイティブ以外はそんなものかと…
2話までまとめて見ました。
見応えがすごいね!
最近私が見る榮倉奈々は
いつも過去の回想シーンありなのですが
(蜜の味…最近じゃないか?)
常に昔の雰囲気を醸し出せる榮倉奈々。
高校生に違和感なしってすごくない?
大人になる直前の、あどけなさの残る喋り方が
おそろしく自然ですごいと思いました。
あと窪田くんねー。
彼も高校生に見える!すごい!
なんか白夜行っぽい話になるのでは、と
不安になりつつ、ハマりそう。
あ、あとお父さんと愛人、ひどいね!
秋ドラNo.1
早く次が見たい
録画してた1・2話見たけど、展開にかなり無理があって、そこが気になってしまいイマイチ入り込めず。
この作者さんの作品は全く読んだ事ないし、ドラマを2本くらい見た程度なんだけど、無理な展開にオチでがっくりってパターンという印象。原作が問題なのか、それともドラマの脚本なのか。緻密さがない。ホラー作品のホラーの部分が極度の不幸な状態という感じで深みがない。メッセージ性はなくて、エンターテインメントとして楽しむ作家なのかな。最初のつかみとかはいつも良いんだけど。演出はうまいってことか。
今回も希美が不幸になる過程が無理矢理すぎる気が。裁判やって慰謝料とか生活保護もらえばってのは、母親がどうしても離婚したくないから出来ないってことでなんとか理解できるけど、親類縁者や、せめて1ヶ月くらいなら友達に世話になればと。色々知られたくはないんだろうけど、あの家で土下座するよりはマシな気が。離婚して裁判した方が相手が泣きついてくる可能性もあるわけだし、いくら10万渡してるからといって子供追い出しても良いとかいう法律があるわけないし、余りにもされるがまますぎる。というか周りから法律やら制度のアドバイスが全く出てこないのが不思議。金がない、貧乏になりたくないと言いながら暖炉に札束をくべてるような感じとでもいうか。親類はみんな死んでて、その他の方法はやりたくないか思いつかないってことなのかな。よく解らん・・・
しかし玉の輿にのって不倫したら本家の分も含めて全財産いただけるみたいなチート技は現実では絶対不可能だろうな。
まあでもインパクトはあるから星は3つかな。
悲惨な家庭崩壊を描きたいんだろうけど、展開が極端で無理があるよね。
2014-10-28 21:48:55名前無しさんの感想をとても興味深く拝見しました。おっしゃる通り湊かなえはメッセ-ジ性はあまりなく、エンターテイメントとして楽しむ作家なのだと思います。私はNのために以外の作品はいくつか読んだことありますが、作者が言いたいことが伝わってこない…というふうに感じます。「夜行観覧車」をテレビドラマで、観た際には非常に見応えがあり、訴えかけてくるものを感じられました。そして、原作に興味を持ち、読んでみたのですが、ドラマでは感じられたはずの「訴えかけてくるもの」が感じられず、「この作者は一体何を伝えたかったのだろう?」と思ってしまいました。大勢の人たちが同じことを思ってると思いますが、湊かなえはテレビドラマ化した方が受け入れられやすいのだと思います。(作家としてそれはどうかと思いますが)
そして「Nのために」は純愛ミステリ-がテ-マだということですので、この物語にそれほど深いメッセ-ジはないでしょう。
さて、ドラマの感想についてですが、私は個人的には「夜行観覧車」の方が見応えがありました。初回も第2話も皆が言うほど、引き込まれるものはありませんでした。というのは、まだ理解できてないところもあるので、録画を見直してから、まとめて感想を書くつもりだったのですが、とても興味深い感想でしたので、このようなレビューを書きました。
長文失礼しました。
湊かなえって怖いわ~
この人の本を読むと人間が嫌いになる。
湊かなえ原作のドラマはすべて見ているので今回もチェック。シリアスな内容と榮倉奈々が合うか不安だったけど、すっごく演技が上手くてビックリしました。
相手役の窪田正孝との、高校生ならではの微妙な距離感がよく表現されてて、すぐに引き込まれました。テンポもよくて次回も楽しみです。
あと、場所は分からないけどロケーションがすごく良かった。田んぼのだんだん畑とか、海岸とか、二人が勉強してる木の小屋とか。
あのロケーションが、さらに二人の甘酸っぱさを引き立ててるような気がする。
随分評価が高いのですね。意外です。
初回もそんなに面白いと思わなかったけど、2回目も盛り上がらない。
初回からストーリーにリアリティーがなさすぎて、気になって入り込めないんですよね。
栄倉さんたちの家族に親戚はいないの?とか、学校の友達がみんな噂を聞いてあんなに手のひらを返したように冷たくするか?とか。
父親に一方的に追い出されて愛人に土下座させられて・・・とか。
辛い環境ってのを描くにしてもやりすぎだしマンガ展開すぎる。
ただ嫌な気分になるばかりで、嫁姑のイジメドラマのようなあくどさがだめ。
この作者の本は私は読んだことがないのですが、ドラマ夜行観覧車と映画の「告白」は見ました。
夜行観覧車は途中まで相当面白く見てましたがあれもリアリティーのないエグさが嫌になって脱落。
告白はすごい評判だったので見ましたがまあまあって感じでした。
とにかくリアリティーがない設定が特徴なのでしょうか?この作者は。
「告白」は映画なのでそういう世界観も結構受け入れられたんだけど、ドラマは許せなくて無理。
もちろん何でも現実的にしなきゃいけないなんて思ってませんが。
栄倉さんと窪田さんの純愛?っぽいシーンも退屈。
高校生に見えると言ってる人もいるけど、実際に高校生の子をもつ自分には
あんな老けた高校生たちいないって・・・と思ってしまう(笑)
やっと島のエピソード終わったら面白くなってくるかな?
今後に期待します。
主人公にひとかけらの、同情も応援もできない。
死んでも頭を下げるべきでは無い人間に土下座??!!。
島で生きて来て他に頼むべき人はいないのか!。
そして、この状況で、二人揃って進学希望??。ありえない。
こんな設定で進めようなんてあまりにもひどすぎる!!。
好きになれないドラマです。違和感ばかり感じます。
私は全然惹かれません。
そういや「告白」も読んだけどいまいちだったなあ…。
あの愛人と父親、酷すぎる!
でも、お金目当ての愛人なのかと思ったら、自分でビジネス持って、お金には不自由していないという。そのちょっとした違いに、逆に興味がもてた。実はあの愛人も、辛い過去があって、希美のように野望を持って生きてきたのではなかろうか。それこそ、白夜行の雪穂を想像してしまった。
脇の人間像までいろいろと想像させてしまう演出が、イイですね。
駐在の奥さん、生きてて良かった。でも、後遺症で声帯がやられてしまったんですね。今なら、携帯でメールのやりとりで話すことも簡単だけど、あえて電話で、返事はトントンと叩く演出にすることで、一瞬にしていろいろなことが伝わってきました。
主役だけではなく脇の演出もきめ細やかで魅せられてます。
島の情景がいちいちキレイ!
それをバックに繰り広げられる高校生の淡い純愛に、なんかキュンとしました。
まだ謎が多いけど、これからどうなって行くのか、すっごく気になるドラマです。
最近ドラマ見てなかったけど、これは見なくちゃ!って思える。
あり得ない展開が多いけど、それが許される、むしろそれが醍醐味のドラマでしょー!
そっちの心に切り替えられる人が、これを面白いって思えるんじゃないかな。
『告白』だって相当酷い話だけど、面白い。
高校生役。どうかなぁ〜?!
チョット 意地悪な気持ちで見たけど。
そんなに悪くなかった。
お父さんのした事 お母さんのやる事
本当に ムカついた。
今後の展開が楽しみ。
この作者の描く物語が「リアリティがない」「暗い」「重い」と言って好きではないという人もいるようですが、私達が知らないだけで、希美のような不幸な家庭、それ以上に大変な家庭は世の中にたくさんあると思います。リアリティがないと感じるのは、やっぱり1話の追い出される過程が唐突過ぎたからかな…
それと、1話を見返していて気付いたのですが、希美の父親「親父は48で死に、じいさんは43で死んだ」と言ってますね。母親はどうしたのでしょう?
私は湊かなえの「暗い」「重い」という世界観は結構好きなので、受け入れられないということはないはずなのですが、このドラマはどうにも退屈です。ミステリ-作品が自分の好みに合わない時によく「こんなに人気があるのが、最大のミステリ-」なんて言う人がいますが、困ったことに今はそういう人の気持ちが分かり過ぎるくらい分かってしまいます。
なんていうか、ヒロインの杉下希美に大して感情移入できないんです。演技が問題なのかな…希美の父親、愛人、母親は心から憎たらしいと思えるくらい凄みがあるのに…出てくる大人達を心から憎たらしいと思うのは「家族狩り」との共通点だと思う。個人的に。
どちらかと言えば、現在パ-トの方が見応えがあるから、そちらをもっと増やせばいいのでは?過去パ-トばかりに時間を費やされても退屈ですし、見応えを感じられません。
いろいろ書きましたが、私はこのドラマのこれからに期待しています。
長文失礼しました。
杉下は「上へいく」といって健気な負けん気を何度も発揮していますが、そのわりにはどうして理不尽な父親と戦わないのか不思議です。最も憎い愛人に頭を下げるほどプライドを捨てられるし、放火未遂=犯罪に手を出して人生を棒に振るほどの覚悟ができるんですから、声をかけてくれた巡査や(一向に出て来ない)母方の親戚に助けを求めるなんて簡単だと思いますが。「助けて」と心で叫ぶだけで、一向に行動を起こさない彼女が理解できないです。
あとは、成瀬の放火も犯行現場を目撃したわけでもないのに、彼が犯人だと思い込んで勝手に警察に偽証してしまうのもまずかったと思います。二人別々で警察から証言を取られていましたけど、前もって口裏も合わせていないのですから絶対に矛盾が生じるし、かえって怪しまれる。
面白い。こんなに再放送リピるドラマはひさしぶり。
演技力の高い俳優が集まり脚本もいい、相乗効果だと思いますよ。
ブックランキングも2週連続で湊かなえの「Nのために」が一位にランクインしてましたし。
このドラマの反響があってこそでしょう。
榮倉ちゃんと窪田くんの2人きりのシーンばかり繰り返し観るからなのか台詞も丸暗記してしまった←
「苦しいなら助けるけん。
どうして欲しい?!
俺に何が出来る…?」
「なんも要らん。…なんも要らんっ!」
ここなんて何度リピったか。触りたくて、抱きしめたくてでもなんて言葉を重ねたらいいのか分からず躊躇する成瀬、
窪田くんの演技力演技力言うけど、榮倉ちゃんがあそこまでする(あんなにいい演技をする)からこそ、窪田くんだって全力で応えているのでは?!
上の方も書いてましたが杉下みたいな境遇の女の子は普通に存在すると思うし田舎の噂が光の早さみたいに回るのとか冷たいのとか、クラスメイトのいやな感じとかふつーにあるよね。そこまで非現実的かしら?
リアリティをより感じさせる榮倉、窪田の演技が好き。
今期のドラマで一番満足度高いです。ダントツ。
うーん。
ああいう修羅場の家庭がないとは言わないけど、大都市ならわかるんですよね。
舞台が普通に東京(下町)とか大阪ならそんなに違和感ないけど。
あんなど田舎の島であんなマンガみたいに目立つ状況の家庭があったら周りがあそこまでほっとかないと思う。
でも作者としてはドラマチックなトラウマ過去を隠して生きる主人公にしたいから最初は島で始まらないとだめなんでしょうね。
上の人も書いてますけど、「絶対に上にいってやる」と朝日に向かって叫んでる人が、
何で普通に学校の先生だの周りの大人だの役所の人だのに相談して戦わないのか全く不思議。
「こういう事情を知られたくない」って意地張る設定が無理やりすぎ。
善意の大人たちや法律に頼るより愛人に「食べ物下さい」って土下座する方を選ぶなんて、リアリティーなさすぎて腹が立ちます。
学校の友達も一人もいなかったの?別に本人が犯罪でもおかしたわけじゃないのにあんなに冷たいって、いくらフィクションでも気分悪い。
夜行観覧車でも事件の家に出てけ!ってチラシがびっしり貼られたりする悪意の場面あったけど、萎えました。
その家の住人が他の家の子供でも殺したならあるかもしれないけど、家族間のもつれの事件であんなことする人いないですよ。
外国の友達がネットで見るのでこういうエグいだけのリアリティーない描写ってほんと嫌なんです。
日本がこんな国なんだと誤解されたくないと思ってしまう。
このドラマがすごく面白い!と楽しんでる人たちは韓流ドラマとかも好きなんではないでしょうか。
ああいうマンガちっくな場面にイライラする私のような人は結構いると思いますし、見るのをやめる人も増えると思うので、島のエピからやっと移動でちょうどいいと思います。
白夜行と似てますけど、あれに比べると主人公二人の魅力が薄いのが気になりますが、今後の展開に期待です。
久しぶりに好きなドラマが出来た。
湊かなえの作品はほとんどそうじゃないかな。
出てくる人間がすごく嫌な感じで、見ていて嫌な気持ちになる。この人自身が性格悪いんじゃないかなって思ってしまう。
フィクションをいいことに、ストーリーを進める為には結構な強引さもあり。
所詮、原作が小説ですから。
でも、このドラマは今の所好きかな。映像も綺麗だし。
高校生が訴訟とか起こしたらリアリティあるのですか?些細なきっかけでクラスメイトが一斉に無視するのも現実にはあると思いますよ。「嫌な気分になる」ってそういう作風の作家なんでしょう?嫌ミス作家だもの。それと、この作家、辛い境遇を描く際に「やり過ぎ」なくらいに描くのが好きなんだと思います。
主人公がヘタレで泣いてばかりいる弱いタイプならいざ知らず、彼女は負けん気と意地があるところをアピールしているんだから、父の愛人に土下座をして物乞いなんて一番ふさわしくない行動だと思います。親戚、役所、駐在さん、先生、などといった大人達を楯にしてとことん戦う方がよほどリアリティがあるし、何よりも彼女らしい。主人公に共感、応援できますよ。
子供には何の落ち度もないのに、突如として実父から家をたたき出されて、病んだ母親と生活苦を強いられるなんて異常な状況を極めていますよ。杉下も今まで誰一人として友人がいないわけではない(祭りの時は友達の輪のなかにいた)し、少なくとも男の成瀬が彼女に声をかけているくらいですから、女友達が一人も心配してくれなかったというのは不自然。そういう希薄な友人関係をもっと事前に描いておかないと納得しにくいです。私は湊さん原作のドラマを見るの初めてなんですが、人間の暗部を描くことには全く抵抗がありません。前クールの家族狩りも凄かったですし。しかし、どんな話でも作家である限りは、話の展開に強引さや無理があるのはいただけないと思います。
↑ということはやはり湊かなえの作品に欠点があるのでしょうね。でも、家族狩りもかなりの強引さがあったような気もしますけどね…ちなみに私も人間の暗部を描くことに抵抗はありません。ですから湊かなえの作品が受け入れられないということはありません。(前にも書きましたけど)でも、このドラマはちょっと退屈ですね。
家族狩りも強引さがあったかもしれませんね。でも私はそれ以上に天童さんが作品を通して訴えるテーマとメッセージに共感できたので気にならなかったです。この作品は、特にメッセージ性が無いエンタメ作品に徹しているという意見もありましたが、少なくともテーマである純愛ミステリーとして話に起伏を付けてくれると今後、面白くなると思うのですが。
↑うんうん、そうだと思う、家族狩りは訴えかけてくるメッセ-ジがあったからみんなあまり突っ込まなかったんだと思う。ちなみにNのためにが特にメッセ-ジがないエンターテイメントだと書いたのは、私です。(他の方も書いてましたが)
>少なくともテ-マである純愛ミステリ-として話に起伏を付けてくれると今後、面白くなると思うのですが。
そうですね、私もそう思います。湊かなえの力量で、それがどこまでできるか疑問ですが。
それと私は前期のミステリ-作品(家族狩りではありません)でいろいろなことをレビューで教わったので、このドラマとは一定の距離を保って観ていたいのです。今はむやみやたらにメッセ-ジを求めることなく。
まだ、これからと思っています。
物語性があって、純愛なのかもという期待もあって楽しく見ている。
楽しめない。
3話見ました。周りが動き出した、そんな回でした。杉下さんと成瀬くんの『がんばれ!』は初めて泣いてしまいました。あれは、お互いに自分を重ねてのエールだったのかな。シャーペンの音を勝手に解釈して愕然とする成瀬くんの声とその後の教室の色、演出が心にささりました。
野ばら荘では西崎くんが隠してるものが気になり、やっぱり原作買いたい!!
4話の予告を見て率直な感想は、誰なの成瀬くんを泣かしたのは!ダメでしょ!!西崎くんが怒ってるよどうして火を消さなきゃいけないの?
港で「がんばって」と言い合うシーン、泣けました。
上京して、束の間だろうけど平和パートに入って
来週も楽しみになりました。
主人公には、仲間とか恋愛とか、少しでも青春を楽しんでほしい。
湊かなえ作品は好きですが、「Nのために」はまだ読んでいません。
テンポが悪くて話が進まないというか、原作を10話でまとめるためにはこうなるのかもしれないけど…
今後に期待します。
毎回泣いてます。
少しずつ話が動き出しますます続きが楽しみです!
榮倉奈々ちゃんだんだん演技うまくなってきたね。初期の作品は大根だなーと思ってみてたけど、今回なんて少し迫力ありました。がんばって!!
役所に行っても、親が離婚したわけではないので、生活保護などの手続きは不可能なのでは?奨学金の手続きも同じ理由で、申請できなかった場面があったと思う。
父親に愛人が出来て、家族が虐げられるということは、実際に有ること。一、二回、数万円を親戚から借りることは出来ても、毎月お願いするのは無理でしょう。近くにいるとは限らないし。
愛人に頭を下げるくらいなら、お母さんの宝石やブランドものを質に入れるくらいはできなかったのかなあとは思うけど。
まあ、あまりそういうことを描きすぎても、どらまの流れが滞って、面白くないだろうな。愛人に頭を下げて食物を恵んでもらう展開は、インパクトもあるし、悔しい想いが伝わって、上に行ってやるという野心を持つ気持ちに共感できる。
このドラマの榮倉奈々は演技上手いと思えない私って…
ドラマも話が進まないね…殺人事件いつになったら起こるの?詳しくやるの?あんまり引き延ばしにされるとストレスたまるんだけど…
純愛?
ミステリ-?
う~ん、そうは言っても湊かなえが何をテ-マにこの作品を描いているのかよく分からない…
そして、やっぱり退屈。見応えが感じられない。とは言っても回を重ねるごとに少しずつではあるけれど、見応えのある作りにはなってると思うし、脚本的にも見やすくなってきているのだろうと思う。私は個人的にはまだちょっと観づらいけど…(笑)
ミステリ-のはずなのに、あんまり緊張感とか緊迫感とかが感じられないんだよねぇ…。純愛だから?
なんだかんだって言っても結局気になってしまうのが、湊かなえなんだよねぇ…
母親の心無い行動についに吹っ切れたのか、希美が思い切った行動に出ましたね。母親に本音の心情をぶつけて家を出たいと宣言し、父親に大勢の面前で土下座して大学への資金援助を頼む。根負けした父親の了承を得たときの希美のしてやったりの顔。不幸をばねにして上を目指す根性としたたかさがはっきり見えました。
そしてそんな希美を支えているのはやっぱり成瀬なんですね。
皆さんも書かれているように、船で去る成瀬と希美が声を限りに頑張れとエールを送り合うシーンには涙腺が崩壊しました。互いを励まし同時に自分も励ましているのでしょう。
今日は東京の希美の下宿先、野バラ荘での希美と西崎と安藤の出会いも描かれました。そして西崎は成瀬とも連絡を取っている。携帯に出た成瀬の返事がクラクションで消されたのも思わせぶりです。Nには登場人物の名前だけでなく野バラ荘も含まれていた。いろいろ少しずつ物語が動き出していると同時に謎も増えてて、ますます目が離せなくなってきました。
来週も楽しみです。
負けん気の強い主人公が土下座をするのは
ふさわしくない行動とあるけれど、
そんな彼女でも食べ盛りの弟のためには
土下座までする、というシーンは、
良かったと思います。
相変わらず面白いけど、1,2話に比べたらちょい失速した感じがした。
ストーリーの進みが悪くなるのは分かってても、希美が家出るとこはもうちょい詳しく描いて欲しかった。
だってあのおかしな母親のもとから家出るのよ~
そこは端折ってほしくなかったな。
で、弟はもう全く出ず?
港での別れのシーン
久々にドラマで、ドキドキして泣けました。
ふたりのこれまでの言葉にならない思い
ただ、ただがんばれと叫ぶしかない
これが殺人事件のからむ悲劇ではなく
普通に青春から愛情に至る物語ならよかったのに
白夜行のように、けして交わらない人生を
二人は歩まなくてはならないのでしょうか。
追い詰められてる時に人間がどんな行動取るかなんて分からないのよ。
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