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今ネットで写真を比較したら、慶喜とドクター中松、似ている写真もあるんだね。(笑)慶喜についての小説「正妻」も、アマゾンのレビューを見れば、そんなに酷くはない。評価高い人もいる。僕は講演を聴いて、彼女が普通の歴史好きの人間からは、まったく想定外の発想で見ている人だなとは思った。そんな下品でもなく傲慢でもなく、ただあけっぴろげの人ではあった。
何が言いたいのかと言えば、「西郷どん」がこんなに酷いのは、林真理子原作と中園ミホ脚本の相乗効果なんだろうと思う。そして今作品の大河化に一役買った磯田さんが、時代考証を殆んどスルーしている点かも。実際どうなのかわからないが、できた作品を見ていると、スルーしているとしか思えない。
私もよそで読ませてもらった話。
京都・知恩院で毎年夏の数日間の朝6時~7時、色々な講師を招いて講演会があるらしい。
今年の初日は磯田道史氏の講演予定だったとのこと。その日は300人ぐらいの人がそれを聞きに集まっていたとのこと。
それが6時になっても「磯田氏が来ない。連絡も取れない」ということで講演が始まらず、僧侶が会衆に謝ること数度。
その後、93歳の執事長が登場し、
「この講座を開催して50年、講師の方が来ないのは初めてで、本当に申し訳ない。この講座には司馬遼太郎氏もいらして、明治維新や日露戦争などの話をした」と。
続けて執事長の戦争体験や戦後日本のあり方などを少し話され、それはそれなりに有意義なお話だったと。
話が終わるとまた執事長が何度も何度もお詫びをされたが、集まっていた人々は執事長や僧侶たちに大きな拍手を送ったそう。
磯田氏の講演を聞くために朝早くに遠くから来た人もいたはずだが、自分らの落胆は口に出さず、「知恩院さんがかわいそう」「磯田さん、知恩院さんにあんなに謝らせて」という声があったとのこと。
磯田さん、一度、今のご自分をじっくり見直された方が良さそうだよ。
タモさんて頭の良い人だと思ってたけど、中園さんと話が合うのかな。
中園さんて多分、岩とか石とか地形とか地質とかには何も興味ないし、歴史にも哲学にも興味ないと思うんだけど。
それともタモさんは本当は、中園さんのような人と仲良くなるような人だったのか。
磯田さんって、なんなの。
なんで世間でありがたがられてんの?
中園さんも、なんかもう無理。
こんなヘンテコな人ばかりが関わってる今作って、何。
そりゃ、ヘンテコな作品にもなるよ。
殿様のお庭番というのは現代でいうと外交官。
西郷は優秀な外交官ともいえるのに終始お人好しの筋肉バカに描いてしまった。これが最大のミスだと思う。
中園さんは自分より器の大きい男性の心がわからないのではないか。ドクターXのような優秀な女性を描くことはできるが、革命家西郷は荷が重すぎたのかな。
西郷を理解し、描くというのは、中園さんには無理だと思う。
朝ドラのとき、村岡花子の旦那を描くこともできなかった。
村岡花子の旦那というのは外国語やキリスト教に精通していた人だったらしいが、中園さんの手にかかったら、挿絵描きと花子のお茶汲みしかできない旦那になっていた。
鈴木亮平は外語大出身で英検1級持ってるから語学に詳しくて、朝ドラの脚本を書く前に中園さんと話したときに、「英語の翻訳をするためには日本語の勉強がとても大切だ」とかいうことを中園さんに話してきかせたらしいが、中園さんはそれも理解できなかった。
鈴木亮平が中園さんに語ったことの中で中園さんが理解できたのは、「鈴木亮平は珍獣が好きだ」ということだった。
それがドラマに生かされ、村岡花子の旦那は花子の珍獣的個性が好きだということになった。
ドクターxも、面白いと言ってる人は多いけど、
幼稚だとか患者を描けてないとか言う人もいるね。
自分は一話も見たことがないのでドクターxについては何も言えない。
西郷さんが何をしてみんなにこんな慕われてるのかわからん。
口で説明されても伝わってこない
西郷さんのすごいところが分からない。
その上、薩摩人たちもバカで短絡的に見えるし
島流しにされた時、島民がむげにされてた悔しさだけは伝わってきたので
ああいう分かりやすい事しか作れないんだなと思った。
今はただ、こっちでああして場面転換、そっちでこれやっといて場面転換
消化試合みたいな感じです。
真田丸はいろんな人の思惑の交差があんなに面白かったのに
こんなもんかと思う。予算無いんか、奄美で使いすぎ?
西郷より慶喜の描き方のほうが面白い、後々のことを考えればこんな人だったかと思える。柏原収史が真面目な松平容保をやってくれてうれしいわ。
慶喜が西郷に「裏切らないでくれ」と言うフラグ。
このときは長州が賊軍で薩長同盟で勝ったら会津が賊軍になってしまうのか。「勝てば官軍」あるあるだね。
>「花子とアン」のときは視聴率だけは悪くなかったので、感想欄では不評でも世間の風当たりはそこまで強くなかったのでは。けど分かる視聴者たちは憤慨していたし、
「花子とアン」はここでは不評だったが某所では一定の支持があり、東京ドラマアワード脚本賞、エランドール賞、橋田賞を取っている。受賞状況は「おひさま」「梅ちゃん先生」「マッサン」並み。
しかし、視聴者センターへの苦情件数は「カーネーション」以降では「純と愛」に次いで多く、ここにいる一部の人達のように非常に嫌っていた人も多かったことが分かる。「分かる視聴者」と言うように全否定の普遍的な絶対的な批判ではない。好きな人が「分かる視聴者」ではない、と言い切るのは違う。
「西郷どん」が歴史ドラマとしてはお粗末極まりないのはその通り。
本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
ドラマの感想を書いた人に対する攻撃や誹謗中傷は禁じられていますよ。
議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
>ドラマの感想を書いた人に対する攻撃や誹謗中傷は禁じられていますよ
別に攻撃や誹謗中傷でもないでしょう。別段モメているわけでもなんでもない。
いちいちそんな事に注意投稿する人こそおかしいのでは。
林真理子がミーハーだとか軽薄だとかゲスだとか傲慢だとか言うのは人格攻撃で、中園さんだけが人格攻撃をされているとは思えない。
林真理子に対する攻撃の方が酷い。
要は、西郷どんと花アンが両方とも愚作だと感じている人と、西郷どんは愚作だが花アンは良作だと感じている人がいて、花アンを批判されると不快な人がいるのだと思います。
両方愚作だと書くのもいいし、西郷どんはダメだが花アンは良いよ、と書くのもいいと思う。
それでいいんじゃないですか。
私もそう思います。中園さんの場合、あくまでもその仕事に関して批判されているだけで、人格攻撃とは違うと思う。
いちいち他人のレスを引用をしてけちをつけるのではなく、自分の感想を書けばいいだけのことだと思います。
私もそう思う、いやそうは思わない、という投稿はケチでもなんでもなく、常識をわきまえた範囲内であればある程度は当然のなりゆきであって違反でもなんでもないと思う。
それもそれをいちいち、注意投稿をしてくる人の方がおかしいと思う。
わし、堺雅人が医者の役をやった中園さんのドラマは酷かったと思ったよ。
堺雅人が主役だったから見たんだけど。
それで、中園さんのドラマは基本的にイカンと思ってるんだが、堺雅人のせいでドクター倫太郎を見てしまったのと同じで、史実の大久保利通が好きだし、幕末の話が好きだからこの大河も見てしまっている。
子供の頃に赤毛のアンのシリーズにハマった時期があったから花子とアンも見てしまった。
で、どれを見ても怒って批判ばっかりしている。
ごめんよ。
でも、どれを見ても腹が立つんだよ。
客観的な指標は要らない。
ここは個人の感想を書く場所だから。
個人の感想が客観的な指標によって考え直されなくてはいけないということはない。
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世の中にはいろいろな意見の人がいます。一方的に否定せずに他の人のレビューも尊重しましょう。
ドラマの感想は主観的、感情的なものです。他の人の感想が納得できないこともあるかもしれません。そういう場合でも、むきになって反論せずにスルーすることを覚えましょう。
ドラマレビューって、面白い、面白くない、から始って、
どこの何が面白かったのかなどを表現していくのであろうし、
歴史ドラマなら、その感想根拠に、歴史的因果関係も含まれていくことだろう。
ドラマレビューとは、純粋にドラマに対してのみのレビューしかだめなのだろうか。
レビューに対する感想とかはタブーなのだろうか。
ここが若干荒れるのは、作品のダメさ加減であることは明白なのだが。
※議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
書き捨ての場でわざわざ他の人に絡んだら、嫌がられても仕方ないと思います。
雑談の場はあるので、そこを利用したらいいです。
個人的には、花アンも西郷どんもDr倫太郎も全部駄作だと思う。
中園さんの作品は、「頭がよかったと言われる人」あるいは「頭がいいという設定の人」である登場人物が、全部バカに見えるという共通点がある。
多分、「頭がいい人」が出てこない中園さんの作品は面白いのだろう。
歴史に詳しくない人には訳わからんやろな。
あとから来た会津藩は何?と思うやろ。
「真田丸」のように本人がいないとこの話はすっ飛ばしてやろうと思っているのが失敗してて三谷幸喜うまいなと実感する。
慶喜ではないが幕末は誰がどうなってどの藩がどうなのかって結構好きでないとわからない。
今日はウラに安室ちゃんが出るようだし、アメトークも高校野球だから大河は超厳しいぜ。
ドラマの感想を熱く書くのはいいけど、他人の感想に対して熱くなるのはやはり頂けないと、自分は思います。
ドラマやその作者(脚本家)を批判する文をいちいち人格攻撃とか、そんなことを言い出したらきりがない。
無論、あまりに極端なものや明らかに個人攻撃と受け取られるものは論外だが。
それから、「何度も同じ注意投稿しているあなた」と書かれていますが、注意投稿している人は一人ではなく、何人かおられるようですよ。
このドラマも、八重の桜や新選組!と同様に、
焼け出された京都庶民の描写や炊き出しのシーンがあったね。
ちょっとホッとした。
2018-07-29 20:13:11です。今ごろ蒸し返してしつこいと思われたら申し訳ありません。
ずっとここに来ていなかったのですが、いま来てみて皆さんのやりとりを拝見したら、どうしても自分もひとこと書きたくなったもので・・・。
もう二度と辞めますので、ご了承ください。
歩くときは前だけを見て道の真ん中をまっすぐに歩き、水たまりがあっても避けてはいけない。
と躾けられて、その通りにしたと聞く慶喜だが。
それが薩摩のイモに脅されて、あんなにへっぴり腰で後ずさりするか?
薩摩のイモの方はイモの方で、あんなヤクザな真似をするか?
西郷隆盛というのは行儀のよい人だったと聞いているが。
武士の刀はヤクザのドスとは違いますよね。
相変わらずバカバカしい。
この背中の桜吹雪が目に入らないのか悪代官、
と言わんばかりの西郷の啖呵。
幕末物語をヤクザ風タッチでしか描けない本作。
品の悪いこと。
いやー面白かったー、すんごい迫力、最後の吉之助と慶喜の二人対決、息をのむ緊迫感、二人の俳優の演技もみごと、これはホントすごかった。あまりの迫力に見終わって放心状態ですわ、最高に面白かったです
やっぱり西郷どん、面白い。
本作ではやたらと人の目の前で短刀を抜くが、
100%あり得ないだろう。
第一、一対一の対面などあり得るはずもない。
そうした唯一、一対一になれる場面を創出しようと発達したのが茶室なのでは。
そうだね。
密室で、一対一で話ができるのが茶室だ。
今までの大河では、茶室が有効活用されることが多かったと思う。
斉彬と父親のロシアンルーレットのときもそうだったが、ドラマに迫力を出そうとすると、凶器・武器の絵に頼ってしまうんだよね。
即物的で短絡的でだけど、これは話を作っている人の知恵や工夫が足りないことや全体の物語性の弱さの証明になっている、と思う。
今回は、いつもより見れた。ただ、
海舟の慶喜に対する不敬な喋り方は、酷すぎる。
慶喜の小物キャラも、酷すぎる。
そして、ドスを畳に突き刺した西郷さんは、ヤクザすぎる。
まるでヤクザ映画を観てるようだった。もともと西郷どんのサの字も理解してない人が書くのだから、何もかも支離滅裂。ともかく早く今年が終わってほしいと、それだけを待っている。
これじゃない感が強い。
全体的に役柄の配置がいまいち。
先週言っていた、京の被害の様子が最初出てきたので、それは良かったです。
だけど、犬?そんで、ふき?なんでふきがそれを言うの。
がっかり。
まぁ、少しは描かれたのでそこは素直に良かった。
そのあとは、相変わらずだった。
星1しか付けられない。
本当だとしても、傷ついた長州兵を癒し岩国まで連れてくる西郷どんの策略は、勝に会った瞬間に急に戦略家になった感じと、でき過ぎで追い付けていなけれど、迫力はあったと思った。短剣で畳どんになる前に、だれかー出合えーなんて言わなかったのか不思議と思ったけど、それだけビビッていたのかなと良いほうに解釈。まだ侍の時代だから、竜馬も交渉に脅しも入れいたって何かで読んだことがあった。
龍馬の脅しというのは、いろは丸を巡る紀州藩との争いのときのことだと思うけど、龍馬は人脈を駆使して裏工作をしたり、世論工作をしたり、紀州藩に陰に陽にプレッシャーをかけたという記録が残ってるんだよね。
でもそれは頭脳戦であって、決して刀を抜いて相手の目の前につきつけたり、畳に突き立てたりしたのではないと思うよ。
竜馬の脅しって、司馬遼太郎の小説の中にあったアレじゃないの?
竜馬は松平春嶽などを説得するときに、相手が殿様だから一応、羽織を着て参上するんだが、竜馬は説得に夢中になるとその羽織の房やヒモを口の中に入れてぐちゃぐちゃ噛みながら喋ってしまう。
そして次はそのヒモをブンブンとぶん回しながら喋るので、春嶽様の顔に竜馬の涎が飛んできて引っかかる。
春嶽様は閉口されたらしいが、竜馬の脅しってそれかもよ。
ふきはもう出てくるな。非常に不愉快だ。
それと下級武士には粗暴な人物も多数いたが、一橋公の前で畳に短刀を突きさす西郷と言うのは私個人に関しては創作の許容の範囲を超えている。江戸時代前半なら分からんでもないが。
そうだねえ、サムライも、戦国時代のと、江戸時代初期のと、江戸時代末期では、ずいぶん違う生き物だったみたいだよね。
高杉晋作が将軍家茂に向かって「よっ!征夷大将軍!!」と声をかけたと言われてるけど、それが大問題になったのが幕末なんだよね。
姿を見せずに将軍にそういう無礼な声をかけたというのが事件になるわけだから、一橋慶喜に刀を向けて脅したというのは大事件だよね。
本格的に暗殺する覚悟さえなかったわけでしょう、一時的な感情による暴力行為だよね。
慶喜の身分が、そんなことをするのが許されるほど軽いというのもおかしいし、西郷のような人がそんな安っぽいことをしたというのもどうかと思う。
考証の磯田先生は何をしているのだろうか?
大久保はなぜでないんだ…。
あと泉澤君が分からなかった。
中園さんには大久保は理解できないし、描けないんだろう。
脚本家さんに対する個人攻撃、人格攻撃で大変申し訳ない。
だが撤回はしない。
中園さんには、大久保は手に余るわな。
つまらない「西郷どん」でした。
西郷以外は、みんなアホで下品に描かれている。
慶喜は禁裏守護職、将軍後見職を兼ねている。その慶喜が薩摩の下級武士西郷を頼りにするはずがない。
勝海舟の祖先は、6代前に旗本の株を買った商人。勝は、帝も将軍家も廃して、共和制を構想している。朝廷と深い関わりのある慶喜に信用されないのはあたりまえ。
慶喜が苦悩していたのは、江戸の幕臣と、上方の一桑会との調整だったと思う。
慶喜がアホに描かれているが、幕府側も榎本武明など、優秀な幕臣をオランダに留学させ、オランダから軍艦や武器を購入し、英仏に対抗できるようにしていた。
長州の幕府への恨みは260年以上、それを慶喜自身が知っているので、長州の武力を徹底的に削ごうとしたのは当然である。
慶喜、容保は、御所に発砲した長州を許すことはできないし、帝も長州征討の宣旨を出している。慶喜、容保、定敬は、長州征討軍を出したかったが、一橋家は領地を持っていたが、軍隊を持っていなかった。容保は御所の警護、定敬は公家の警護、新選組は町人、花街の治安を守らなければならなかった。そのような事情で朝廷は徳川義勝に長州征討を命じたのであろう。
西郷曰く「民を見捨てることは、オイにはできもはん」「生きたいと思うものを殺すことはできもはん」
鳥羽・伏見の戦い後、会津藩士、桑名藩士、新選組も日本国の民であり、生きたかったはずである。それなのに戊辰戦争中、恭順の使者を新政府軍に何度も出した容保、会津藩士、会津の領民は、見捨てて、殺してもいいのか?
革命は一種の狂気を持ち合わせている。西郷はその革命へと突き進んでいくのだろう。しかしその兵隊、軍資金は、小松帯刀を通して、国父久光が捻出している。
久光は、慶喜と同様に、帝を奉り、緩やかに政権を藩主の合議制(立憲皇国)に移行することを模索していたのではないか。久光と西郷が解り合えないのは当然である。
時代を俯瞰できる脚本、演出ができないのだろうか。西郷が強きを挫き、弱気を助けるという構図にうんざりする。なんとも後味の悪い「長州征討」である。
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