4.39
5 779件
4 72件
3 17件
2 14件
1 114件
合計 996
読み それでも、いきてゆく
放送局 フジテレビ
クール 2011年7月期
期間 2011-07-07 ~ 2011-09-15
時間帯 木曜日 22:00
出演
友人に妹を殺害された被害者の兄とその加害者の妹の二人を通して、"悲劇を乗り越え希望を見出す家族の物語"を描いたドラマ。
全 1849 件中(スター付 996 件)551~600 件が表示されています。

2011-09-17 00:17:27

名無しさんの「最終回のデートは、ずっと二人を見守ってきた視聴者にはたまらなかったでしょうね。」その通り、本当に最高でした。涙が止まらなかった。ありがとうございました。またこんなドラマが生まれることを願います。

2011-09-17 00:25:41
名前無し

被害者の家族と加害者の家族が恋人になることがドラマの中でも あってはならない気がする 不謹慎である 

2011-09-17 00:28:22
名前無し

ドラマが始まると知ったときは、こんなに重いテーマを連ドラでやっていいのだろうか…とか、
出来映えみたいなものに期待はしていませんでした。
しかし、瑛太くんと満島さん、大竹さんというキャストに惹かれ
観始めてすぐにドカンとはまってました。
いつも一人でひっそり観ている時間が、自分にとって落ち着ける大事な時間で
だんだんヒロキとフタバの二人の空間、会話の場面では思わず笑ってしまうことも多くなってきて、
それもとっても楽しみになっていました。
ヒロキの中途半端な丈のパンツと微妙な色の靴下がかわいかった。
フタバの強情なところもチャーミングで、二人に勇気付けられました。
「それでも、生きていく」
このドラマに出会う前から自分の中にあった信念みたいな言葉でしたが、
このドラマに出会ってより一層そう思うようにしたいと思いました。
希望ってなんだろう…でもいいのかもしれません☆

2011-09-17 00:31:31
ゅん

今までで1番最高なドラマでした!!
暗い、重い内容でも 心があたたまりました!!

自分の生活までも考えさせられるドラマでした。
こんな素敵なドラマ本当にありがとうございました!!!
終わったのが寂しすぎます。
それでも、生きて行く。

2011-09-17 01:03:52
名前無し

私的には、本当に初めから最後まで俳優、女優さんたちの演技に引き込まれる素晴らしい作品だったと思うけど、現実の被害者、加害者家族からしたらどんなドラマだったのかな。空想的平和主義的なドラマだったのか・・・
色んな事を考えさせられるドラマでした。

2011-09-17 01:05:40
かんそう

被害者兄が犯人を許すように考え始めた2話前くらいから、ありえない展開になり期待感が低下。
最初が良かっただけに余計に残念だった。ここまでありえないお花畑的な展開なら、確かに韓国ドラマ放送したほうがいいかもしれない。韓国が優れてるわけではなく日本の制作陣側のレベルが18なのだと理解できました。出演者がかわいそうで残念です。

2011-09-17 01:19:19
まひろ

「その後」が観たい!のは私だけだろうか??

2011-09-17 01:25:23
コバ

殺人あるいは殺人者はドラマを提供しいつもテレビには殺人が溢れているし、加害者も被害者もその度に入れ替わり登場するけれど、彼らの家族の生き様とその家族間の<関係>をテーマにしたドラマあるいは物語は初めてでした 。少年Aの事件を念頭にした脚本であることは明らかですが、その家族、特に加害者家族のその後を想像することはとてもツライことです。加害者家族は一般社会から疎外される孤独と被害者家族に頭を下げ続ける責務を背負い、被害者家族は理不尽な現実を受け入れることが出来ず、加害者家族を恨む感情を捨てることができない。そんな家族同士である双葉とヒロキの間に磁石のように恋愛感情が生まれて、それをきっかけにお互いの家族がある意味助け合って<同じレール> に乗っていることを認識する。そして<再生>する。 こういうことが実際に起きるかどうかは別にして、そういう可能性を感じさせるリアリティーがありました。最も関係の深い者同士という意味では加害者と被害者間を超えることは出来ないので、双葉とヒロキはいつまでもその枠内でしか互いの関係を成就できないのかもしれませんが、敬語で会話する枠からはみ出て優しく抱き合う二人にはそれすら可能なのかと思わせるものがあり、涙を禁じ得ませんでした。このドラマのクライマックスだと思います。お互いに出さない手紙をいくつも想像上のポストである木の枝に結びつけて心の中で会話している姿には、ヒロキの言葉にあった雨上がりの澄んだ街と同様の清々しさがあってこれこそが<再生>なのだと思えました。

フミヤについてはこのドラマではあくまで脇役なので本当のコトはよく分からないし、恐らく作者の想像の範疇も超えてしまっている。でも、父の泣いて訴えかける姿や実母の顔(愛情)を確かめて<再生>出来る予感がします。母同士が本音をぶつけ合うシーンもこのドラマの重要な達成だったと思います。ヒトだからこそ<ひとでなし>にならざるを得ない、相手を憎み負けまいとする女同士、あるいは母性の戦いとその末の一体感?。

テレビドラマのようなある意味、ただ見の環境でこれほどの演劇的な濃密な空間を見せて頂いてありがとうございます。恐らくテレビドラマとしては最高峰のレベルなのだと確信します。

    いいね!(2)
2011-09-17 04:32:56
東山

すばらしい演技力。
すばらしい脚本。
久しぶりにドラマを見て感動しました。
他のドラマとは比較にならないレベルの作品だったように思います。
ありがとう。

2011-09-17 05:18:14
名前無し

まず構成が分からない。120分あれば十分なものを
縦軸もなしに、延々と引き伸ばして1クールでやるような濃さがない。
演出も謎。風景を見せたいのか、人の交流を描きたいのか
構図から伝わってこない。

余計な物が混ざっていないので勝負を賭けている感じはしましたけど、
だれてしまって見ていて疲れました。映像作品はテンポの大事なので
そこの所も意識して欲しいです。テーマ選びは悪くないと思いますが
見せ方に問題有りだと思います。

2011-09-17 06:19:56
スカイハイ

評価が二分しました。文字通りの賛否両論。これこそがこの作品に対する「評価」なのだと思います。最高のドラマでした。

2011-09-17 07:03:17
Dime

すばらしいドラマでした。
ラストシーンの二人の手紙のやりとりは木に結んでしまって、お互いには届いてないのか・・・それでも生きてゆくのでしょう。

2011-09-17 09:01:46
名前無し

賛否分かれるのは当然だと思います。このドラマはR25だと思いますし、
イカの塩辛見たいに年齢を経ると好きになるようなドラマですから。嫌いな人にあの味の良さ伝えるのは難しいです。辛くて臭くて何が美味いんだと云う人に伝えるのは難しい事でしょう。
それと映画でやればいいと云うような意見もありますが、ドラマとして一週間、間を開けることで視聴者と一緒に洋貴と双葉の時間も流れているような感覚が必要でした。二人の気持ちの変化もゆっくり伝わりました。連続ドラマでなければ駄目なんです。
文学と同じく読みだしはつまらない。そこでリタイアしても数年後読み返すとなんかハマるかもしれないドラマだと思います。

2011-09-17 09:17:27
名前無し

今週の「おひさま」でも満島はいい芝居してますね。意思を通して警察に捕まりますが、意思に反して権力で助けてもらい解放される。
陽子に「ば~か、ば~か」を繰り返すところで泣けました。

2011-09-17 10:52:09
名無し

ドラマを見て、こんなに色々なことを考えて、言葉にしたいと思ったのは初めてでした。
毎回、気持ちが加害者の家族になったり、被害者の家族になったり・・・でも、違和感は感じませんでした。激しい感情も、心の奥に沈んだ感情も、自然に感情移入できました。
人間って、こんな風に再生していけるんですね。
気持ちをぶつけ合う、ってやっぱり凄いこと、大切なことだと思いました。
少しでも前を向いて、生きていくために。

それにしても、少年犯罪を扱った内容で、ここまで善悪を超えた内容の作品って、すごいなぁって思います。
外国の方が見たら、どう感じられるのか、興味があります。

2011-09-17 12:53:06
名前無し

↑「このドラマはR25」
完全に同感です。確かに塩辛ですね(うまい表現)。又、映画では、このボリュームは表現しきれない。生きるのは、そういうことなのかなとも感じました。脚本に力があるのだと思います。

最終回なので、沢山の印象が残りました。
特に、双葉の「行って来ます」は、「帰る場所は此処(洋貴)」と理解し、一番のインパクトでした。まだ若い二人、これからの人生、生きてゆけば、必ず結ばれるのではないか、そのために「二人とも頑張れ」的な余韻を持ちました。
切ない事に変わりは無いですが、、、。

2011-09-17 13:31:16
名前無し

被害者家族、加害者家族の気持ちをとやかく詮索しても仕方ない事なのです。双方それぞれの生きかたで生きている。思いも皆色々それは言いつくせないほどのパターンがあるでしょう。犯した罪の償い方も千差万別、罪の理由も千差万別そこを掘り下げても無力です。
だからこの脚本は最後に本当のテーマを告げました。
「私の繋いだ手のその先にあなたの手がある。進め、進め」これだけを云いたいが為の11話だったと言えるでしょう。

2011-09-17 13:58:55
瑛太のファン

えいたがすきなので、みてみようとおもいみはじめました。
裏切られませんでした。えいたと満島ひかりの真剣な演技が、とても魅力的でした。
家族の愛を、いろんな形でみせてくれたとおもいました。
それと、加害者にたいする社会的な環境と被害者家族の傷と癒しなど、実際にに中々出会うことのできない問題を考える機会が与えられました。
最終回を見て、こんな生き方こんな環境にいる人もいるんだと、
自分の生き方も、こんな不器用にがんこに生きてもいいかもしれないと感じました。愛する人のため、代わりに償って生きていく人生も自分で納得すればすばらしいと感じました。
ひろきとふたばの愛を信じて続編も是非みたいです。
とても、真剣に見て考えさせられるドラマでした。

2011-09-17 14:55:44
テレビ道楽

 キャスティングとテーマに興味があったので一話から見ていました。
 最初は双葉とヒロキの演技に違和感を覚えたりもしましたが、加害者の妹と被害者の兄という立場から男と女の恋愛感情が生まれていく流れの中で自然と納得させられていきました。

 後半になるにつれて各キャストの演技がとても説得力のあるものに感じられて、これは凄い作品だと最終回で気づきました。最終回での双葉とヒロキのラブシーン&別れのシーンは稀に見る名シーンだと思います。キスシーンも無くて、ここまで感動的シーンを作ったということは、このドラマがそれだけ良かったということなのかもしれないですね。

 一話放送特別番組をリクエストしたいですね。その後、双葉とヒロキが運命から解放されて再会出来るところまでを制作したら視聴者もこのドラマから解放されるのではないでしょうか。フィクションならばそこまでしてもらった方がありがたいですね。ドラマ離れが著しい大人世代にも番組宣伝がもっとあったら視聴率が取れた番組だったと思います。再放送と特番、期待します。

2011-09-17 16:02:01
名前無し

韓国で放送しろ

2011-09-17 16:34:28
名前無し

俺もアンチフジテレビだけど、空気読めよ。

2011-09-17 16:46:38
さううちゃん

重かった。でもすばらしかった。キャスティングも最高だったと思う。双葉,ひろき、ふみや誰を思っても泣けるドラマでした。出来ればまた15年後とかをみてみたい。

2011-09-17 17:26:55
名前無し

私も それでも生きていく その後 見たいです。ぜひ 特番宜しくお願いします。と言いたいです。

2011-09-17 17:46:48
さくらさくら

人、一人の命が亡くなるとは、こんなに辛い事であって、簡単に忘れてはならないことだと言うことを表しているドラマだと思います。視聴率が低いというのが嘘のようです。命とはどうことなのか、考える小学生の教科書として扱ってもいいと思いました。被害者だけでなく、加害者の家族の人生も大きく変わり、再生が難しいということです。

2011-09-17 19:47:08
名前無し

今の時代だからこそ、放送すべきドラマだったと思います。
個々が色々な事を思い、考えるという意味でも、良い作品だったのでは?主題歌の「東京の空」、名曲です。

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2011-09-17 21:11:42
たま

その後が見たいです。ユリちゃんが大きくなって、双葉をどう受け止めるのか、二人の気持ちはいつまでもつながっているのか。幸せになる二人をみたい。

2011-09-17 21:49:35
Manzalier

幼児殺しの題材にとらわれている方が多いようだがそれは間違っている。
本作は一言でいうとロミオとジュリエットを現代日本にあてはめたお話なのである。双葉の行動が不自然であろうが仕方ない。
その中でこれだけのリアリティを出し、ぐいぐい引っ張っていった脚本家、演者以下スタッフに拍手したい。感動した。

2011-09-17 22:06:37
名前無し

私にはわからない種類の苦しみだと思うが、人格障害と診断がつくかもしれなくて、社会の中で生活している人も苦しんでるんだろな。どうして、人を殺してもまた出て来れる仕組みになってるんだろう。重いもの抱えて生きてる人、意外に多いのかも、と思えたドラマだった。「絆」なんて、目をそらさないで続けて行く事でしか生まれないのに、テレビから聞こえすぎ。大竹さんのほうの息子二人は、それぞれのやり方でお母さんに優しいですね。エイタ、CMに出て来る度に思い出してまた見たくなる。

2011-09-17 22:09:58
kokoro

久しぶりに生涯忘れられないであろうドラマを観た想いです。毎回心の奥底が揺さぶられて引き込まれていきました。俳優さん、脚本、演出どれも素晴らしかったです。この視聴率はほんともったいない。もっとたくさんの人に観てほしかったドラマです

2011-09-17 22:44:38
TK

私自身のこのドラマへの評価はこの星の通りですが、
あまり文章も得意ではないので最後の最後の終わり方についての思いを少しだけ書きます。
これだけ深くて重いストーリーを、
あまりに突拍子でKYなビデオ返却(しかもいかがわしい系という笑)で終わらせる。
ということで登場人物には視聴者に媚びさせないで、素を演じきらせたという脚本家の意図が感じました。
あくまで感動の押し売りではなく、この登場人物設定の中で本当にありそうな日常を描こうとして、
そして描ききったからこそのラストだと思います。

たとえば、時計を巻きなおし時計が動きだすとか(あまりに凡人の発想ですが・)、かっこうつけて〆ていれば
ドラマ自体の評価はさらによくなっていたかもしれません。
そしてそのことは脚本を描いた人も承知しているはずです。
むしろ、これだけの脚本を書いたのだからいくらでもその術を知っているはずです。

ですが、脚本家は自分の描く弘樹はこういう奴なんだからしょうがあんめえ!エロビデオを返し忘れてたんだから返して来い!
ということであのように描ききったのだと思います。

この物語は、脚色されず、飾るようなセリフを言うこともなく
淡々と進み、最近の和製エンタメの真逆を突き通してくれてほんとうによかったと思っています。

2011-09-17 23:14:57
うち


う〜ん。そうですか・・・。オレ的にはエロビデオの返却ラスト、良い意味で予想通りオチでした。アレしかないかな、と。この件はところどころで伏線はっていましたし、時計をまき直し・・・ってのも、メタ表現としてはチョットね・・・。
十五年前のビデオを返すことで、時間が再度回り始めるっていう、表現だめですかね・・・。
それに、洋貴、童貞ですから!

2011-09-17 23:37:26
うち

すいません。続けていきます。

兎に角、最終回だけでも語りたい所満載でした。
もうそれだけで名作認定かなって。
誰かがいってましたが、双葉が洋貴を選ばず、草間の孫娘の親になることを選んだのは、実母にこだわり続けるフミヤとの決別をする為の、自浄的行為なのかなって。ブラコンの双葉はそうしなければ救われないと。
あと、母親の顔を思い出せなくて苦悩するフミヤが、母親の写真を見ることにより始めて感情を露にする演出。その写真を見せるのは洋貴なんですが、あれは、洋貴が妹の顔が思い出せないエピソードのメタファーで、洋貴も妹の顔を思い出すことによって、自分の感情を露に表現したんですよね。
あと、洋貴が時計を渡した場面とか・・・あー!きりがないは!!!
こんだけの伏線とメタ構造、最後のカタルシス・・・こんだけ基本に忠実で丁寧に作ったドラマ、名作認定でしょ!しかもタダで見れたなんて。
あと、続編希望する声ありますが絶対ありえん!いいドラマは視聴者に想像力を働かせるドラマです。最高の結末を視聴者に委ねることです。だから余韻が残って、名作に成り得るのです!

2011-09-18 00:08:05
名前無し

最高でした。

2011-09-18 01:14:31
名前無し

このドラマの平均視聴率は約10%です。凄い人数だと思います。<自分の生き方>を見つけた双葉と洋樹の姿を1000万人に達する人が見たとすればこの国にも未来はある、なんて思ってしまいます。借りたビデオを<真面目に>返却することから始めればいいんじゃないか・・・。偉そうにすいません。双葉や洋樹みたいな人に共感できる自分が結構好きです。いつ被害者が加害者になるかもしれないし、その逆も日常茶飯事のように思います。いろんなことに責任を持って<双葉の真面目>を貫きたいと思わせてくれる素敵な最終回でした。

2011-09-18 06:20:36
双葉が

ヒロキ 双葉 その他全員(1名を除いて)最高の演技でした 特に双葉!満島さんの演技がすごすぎました。他の出演者も超一流でしたが、その上を行く演技!
台詞は無くても、気持ちがビンビン伝わってきました。このキャスティングを考えたスタッフに脱帽です がなぜあの人を使ったんだろう?都会の人ってイメージだからかなあ?あれはあれで、他の人の演技が際立ってよかったのかもしれないけど。
アンチフジテレビでしたが見直しました 

2011-09-18 07:06:35
名前無し

初めの頃、14歳で児童殺害をする子が育った家庭が、あんないい感じなのは絶対におかしいと違和感を持っていたけど、それは頭のかたすみに追いやられるほど、毎週、のめりこんでいった。
大竹さんやり過ぎ、とちょっと思ったけど、のめりこんでいった。

後半、実母は死んでいることがわかり、フミヤの目の前で振り返ったあと飛び降りたとわかって、最初の違和感は解消した。
さらに、お母さんが、赤ちゃんが泣いてああ嫌だ、あなたたちを産まなければハワイに何度も行けたのにと繰り返し言っていたと、吐露する納屋のフミヤが、哀れでならなかった。
子どもは、身近な大人の作品である部分がとても大きい。
フミヤが最後まで、ボクのせいじゃないとつぶやいたことで、このドラマは傑作だと確信した。
お母さんの写真を見ることができて、フミヤが少し救われたと思うが(苦しみが始まるかもしれないが)、フミヤが更正することはないと思う。
刑務教官などの他者がどう関わろうが、幼児期から30歳に至るこの経験をした青年の脳と心を変化させるのは、まだ人類には無理だと思う。

主役の2人が一緒に暮らしても傷つけ合う時間が少なくてすむようになるには、あと倍くらいは生きないと無理だろう。
というより、恋ではあるけど、それよりは初めて同じ星に住む人に出会えた喜びではないか。
また、双葉と遺児の関係も、あの子が小学校高学年になる頃には非常にやっかいなことになるだろう。
この2件は、無理すぎる。
それより、加害者側も被害者側も、それぞれの家族関係は再生の方向に動き出しているし、両者が席を同じにすることが可能になったことが、大きな一歩だ。

2011-09-18 09:09:21
名前無し

↑三崎(遠山)家は、結局、一家離散。遠い将来も含めて、一緒に食事できる時が来るとは思えなかった。

それにしても、墓参りに灯里が来ていたのには驚いた。覚悟したのかな。

2011-09-18 10:42:49
名前無し

続編はダメです、たぶんがっかりします。強い意志を貫いた人と、それを受け入れた人が居て、最後に届けない手紙を書き続ける以上、たぶん二人の今後は変わらず続くものだと思うので、続編の作りようが無いと思いました。時任さんの負と悲、特に大竹さんの人間の負と怒りは流石でした。やっぱりドラマの良さは視聴率とは関係ありません。逆に万人受けするようなドラマは、面白くても深くは無い。

2011-09-18 11:27:30
じろ吉

本当にいい作品だったと思います そして、この作品は是非とも見て欲しい 見るべき作品だと思いました。
視聴率が低いのが嘘のようですが、子供を持つ親の気持ちが分かる歳になるととても心の響く作品だと思います。
キャストも素晴らしかったので、ワタシの中ではここ数年で一番、考えさせられ、心に響いた良い作品でした。 ありがとう 

2011-09-18 13:06:43
アダチ

凄いドラマだった

2011-09-18 14:05:25
なんか嘘くさい

なんか嘘くさいと思ってしまった。
ほんとに殺人側と被害者側でこんなかんじになるかなぁ?
私が知っているいくつもの事例ではもっと殺人側家族は
えげつないし、えっ?って思うような鬼畜が多いよ。

2011-09-18 16:05:49
名前無し

↑ドキュメンタリーではなくて、ドラマですよ。

2011-09-18 16:27:21
エミ

子供が殺されたという内容に見ようか見ないにしようか迷うドラマだった。現実にありうる内容で昔あった事件を思い出したり・・・。複雑なストーリーでしたね。だけど気になってチョコチョコ見てしまいました。

2011-09-18 16:29:05
名前無し

すご~く良かったです。山田太一のドラマで育った世代が、久々に現代のドラマに感動しました。毎週HDDに録画してあそこがどうだのこうだのと家族で話し合って見てました。視聴率が上がらなかったのはこのドラマの良さがわからない国民性みたいなものだったのでしょうか。
印象的な場面は沢山ありますが、最終回の一つ前の回で因島での食堂の場面、洋貴と双葉は真剣に生き死にの深い話をしているのに食堂のおじさんはテレビの野球に夢中で本当に能天気で、そのギャップの描き方には脱帽しました。今、自分は生きるとか死ぬとか、希望とか、恨みとか…そういった悩みを抱えている中ででそれとは全く関係のない事が普通に営まれているという事実です。朝日の件と絡ませて本当によく出来た場面だったと思いました。最終回の洋貴が双葉を抱きしめるシーンは泣けました。またこんなドラマを期待しています。

2011-09-18 16:33:39
アラキ

実際に未成年が起こす殺人事件がおこる昨今。このようなドラマを作ろうと思ったスタッフの方々に脱帽です。
そしてそれにこたえる演技をされた役者の方々に拍手と喝采です。

時間薬という言葉があります。人の気持ちは変わるのです。
加害者も被害者も苦しい中で、苦しい中で心や手足をばたつかせて
生きている。

このドラマは一生忘れません。
ありがとう。

つらいことがあったら、このドラマを思い出します。そして生きていきます。

2011-09-18 17:07:48
泣き虫

毎週泣きながら見てました。洋貴のたどたどしい思いの伝えかたや双葉の泣きたい気持ちを抑えながらのセリフすべてが普通の生き方ではなっかった2人の相手を思いやる気持ちが伝わりどちらもかわいそうで泣きっぱなしでした。2人が全然オシャレじゃないとこもよかったです。
ここ数年のなかで一番感動しました
洋貴は、今後だれかと恋ができるのでしょうか。想像してます。

2011-09-18 17:15:47
haru

最近まったくドラマ見てませんでしたが、
殺人犯が息子と歳も近く、興味があって見始めたら
結局はまりました。
内容が重すぎたら見るのやめようと思いましたが
双葉と洋貴のやり取りに笑えるシーンが多くて身構えずに
見続けることが出来ました。
最後の、もう二度と会う事が出来ないと確信した洋貴の悲しみと
一生を掛けて被害者の娘の面倒を見ると決意した
双葉の「一生の思い出ができました」の言葉に涙がでました。
あと、時任三朗のフミヤと面会した時のシーンは父親の辛さが伝わり
号泣きしてしまいました。
このドラマからは、いろんな事を考えさせられました。
そして自分は本当に幸せなんだと思わされました。
被害者の親出なく、加害者の親でもない。
ごく普通の家族で良かったと。
最後に、続編はなくていいと思うのですが
何年かしたら双葉と洋貴は一緒になって
ずっと幸せでいられると願っています。

2011-09-18 17:16:00
ゆみ

素晴らしかったです。久々に夢中になったドラマでした。

2011-09-18 17:45:31
名前無し

レビューが600を超えましたね。ジャニーズかAKB以外でこんなにレビューがあったのは久しぶりです。最近は100以下で推移してましたから。大成功ってことですね。

2011-09-18 18:51:31
名前無し

続編は期待してないです。真面目に生きる。皆で手をつないで前に進め。というメッセージとは違うものになってしまうだろうから。
被害者家族と加害者家族というシュチュエーションだけにスポットが当たってしまう事で単なる「ドラマ」になりそう。今までも「手紙」とか「アイシテル~海容~」とか犯罪者家族を扱った映画、ドラマは多いが、得して犯罪を犯した人間を立ち直らせる事で解決としています。その描き方が半端無くドラマ的で短絡的な解決に見えました。そこだけに共感したり突っ込んだりしている人も居るから、見る人は見るだろうけど・・・。
これはストーリーそのものにはやはり違和感もあったりしたが、テーマの貫き方と役者のセリフまわしに絶妙な感じがあって、今までに無い展開が楽しめた事に感動しました。
出尽くした感があるドラマのストーリーですが、震災は日本人に新しい価値観をもたらしたようです。
言葉だけの「夢」や「希望」を期待せず、前が見えなくても、毎日真面目に生きる。皆で手をつないで前に進む。昭和30年代のその先の繁栄や夢へのがんばりとは違う感覚です。
これが書けるのは坂元裕二がある程度の年齢であることが大きいと思います。いつまでも「東京ラブストーリー」の彼ではないでしょう。
若い人に伝わったかどうか?。これからはこれを若い人に伝える方法を考えて行かなくてはいけません。



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