5 | 275件 | ||
4 | 202件 | ||
3 | 124件 | ||
2 | 117件 | ||
1 | 105件 | ||
合計 | 823件 |
描き方は色々あるし、満足して観てます。
岡田さんの演技が素晴らしいな~
村重のシーンも感涙ものでした。
8月3日分まで見ました。
私は歴史にそんなに詳しくはないので、半分勉強も兼ねて見ているのですが、みなさんおっしゃるように、家族との場面が多くて辟易としています。
かなり女性が多く登場するのは、女性視聴者を意識してのことなのでしょうか?
でも光とねねの姫路城でのキャッキャした場面などは違和感満載でした。
ここに投稿されている詳しい方の官兵衛の作戦や山崎の合戦の様子などを読んだら、もっと知りたくなりました。
官兵衛に詳しくないからこそ、そういう官兵衛像をもっと教えて欲しかったのに・・と思います。
このドラマは大河としてさほど面白くないと感じていますが、黒田官兵衛(如水)には興味を持ち、本を読んでいます。
もっと彼の内面世界が伝わるようなドラマだったら良かったのになあ、と感じています。
やはりこの作者、資料調べの段階で、黒田重隆(祖父)・職隆(父)に魅力感じて、荒木村重・高山右近好きになっちゃって、小早川隆景を尊敬しちゃったのよね。
彼らが出てくる場面は妙にいいもの。
そして、石田三成嫌いだ。
大河史上、最も小者に描こうとしている。
そんなことを考えて見るのも、また、楽しです。
こういうのも、アリだと思う。
なんせ、やりつくしているから・・。
周辺の人物ばかり魅力的で、中心の官兵衛がつまらなくてはブラックホールみたいなもんですね。
危険な信長とか、陽気な秀吉とか、何か特徴がないと人物が生きてこない。
いっそのこと官兵衛の周辺で、もっとフィクションをこしらえても良かったかもしれない。
吉川英治の宮本武蔵方式で。
田中さんの道薫(荒木村重)好きなのですが、せっかく官兵衛と相対しているのだから、官兵衛が道薫を助けるために「この男は死にたいのでございます。されど自ら命を絶つ事はできぬ」と言って死ぬことが無意味であると秀吉に示し刃を下ろさせたのか、今では道薫の気持ちも分かるからとか、逆に全く分らないから高笑いをしたのかとか、そこに官兵衛の言葉で秀吉が道薫に向けた刃を翻す、軍師としての振舞いが表面化されるポイントであるのにどちらとも言えない官兵衛の心情だったのには残念。ただ迫力は良かった。
秀吉がそれで官兵衛を危険視したのにも弱い印象。
はっきりと官兵衛の気持ちを示して欲しかった。
おわこん
2014-08-20 20:36:15さんのコメントに同意。
特に
>軍師としての振舞いが表面化されるポイントであるのにどちらとも言えない官兵衛の心情だったのには残念。
>はっきりと官兵衛の気持ちを示して欲しかった。
おっしゃるとおり、と同じように感じました。
村重(道薫)などの気持ちの描き方と肝心要、主役の官兵衛の気持ちの描き方になぜか差があり過ぎる。描き方が主役、脇役、逆じゃないかと感じてしまいます。
これまで絶対的な信頼を置いていた秀吉が官兵衛を先が読め過ぎる危ない奴、となってきているわけですよね。それなのに官兵衛の一体どこがそうなのか、というところが官兵衛中心に描かれていない、というか非常に弱い。これまでもさすが官兵衛、さすが官兵衛、ということばばかりで官兵衛をすごい奴みたいに連呼している割にはどこがそんなにすごいのかが、見ていて伝わってこない。せっかく道薫のあのような場面を作っているのにそれをちゃんと利用して官兵衛の方の気持ちを描いてくれなくては、と思います。
キリスト教の洗礼を受ける、というのも史実ですし結構です。しかしそれと同時、いえその前にもっとなぜそこに至ったのか、という主人公の胸の奥を描いてくれなくては。
それは見る人が想像して??
それではこのドラマの世界観は伝わりません。
田中圭なんか志が高くて地味に良い役者なのに、腕の振るいようがないっていう様子見るにつけ残念。
この大河はぼやぼやでいつも物足りない。
私の様な歴史はよくわからないっていう人間でも面白い大河にはちゃんと反応できるのに。
制作側はそうは思えなかったからこんな作りにしたんでしょうか。
ついについに剃髪しての撮影が始まったようですね。
あと少しでクランクアップなのかなあ・・・
髪を剃ると逆に若く見えてしまう、ということで色々苦心したようですが(もみあげ残すとか残さないとか)晩年の如水の風貌も楽しみです。
松山ケンイチもそうだったけれど、大河にのぞむ若い役者さんたちの気合の入れ方はすごいと思います。
昔から大河ってそういうところあったけれど、要するにそれだけごまかしがきかない相当頑張らなきゃ、ってなるのが大河のほかのドラマとはちょっと違うところなんですよね。
やってる方も見てる方も。大河はそれでいい、それでこそ!と思ってます。
だから・・・まず1年間、作品として主人公中心に歴史劇としても人間ドラマとしても中身の濃い、それなりのものを作っていただきたいわけです。特に脚本はドラマの命ですから。
大河でのイメージというのは結構強く残りますから。
再放送見直しました。やはり上質のドラマですね。
今回は今日の再放送を含め2回見てみました。
道薫(村重)についてはこれまでの彼の内面もちゃんと描いてきた結果でしょうが、実子との感傷的なやりとりも人間のドラマとしてすごく感動的に映りました。
あのきりっとして動じない子役の演技も武将の子供、という感じが非常によく出ていました。
一方、やはり官兵衛の方がどうも物足りないですね。
道薫の人生の方がどう見ても官兵衛がキリスト教徒になった、なんていう実はすごいことが描かれているはずなのに、そちらよりドラマチックで惹きつけられてしまいます。
田中さんの演技もまたすばらしいのですが、やはり官兵衛の描き方の中途半端さでそう感じてしまうのだと思います。
改宗する、なんてものすごく人間にとって大きなことです。そこにいくまでには人間の個人としての内面的な葛藤や精神世界をきちんと描いてくれない以上、なんだか形だけのものにしか見えません。
それに道薫のことを絡めてもいいけれど、もっと大きな意味での官兵衛の心の中をちゃんと視聴者に見せてくれるような脚本にしていただきたかったです。
秀吉と官兵衛の行き違い、そこに三成が関わってくる、などというのも見所。なのになんだか三人とも描写が弱過ぎます。
合戦かっとばっかりでいい加減うんざり。そのくせ、主役でもない道糞で1回割くとか意味わかりません。この脚本家が道糞好きなんでしょうね。わざわざデタラメ書いてこいつのイメージアップまで図って。こんなやつに1回割くくらいなら、きちんと合戦を描いてほしいです。山崎の合戦も四国攻めもあっちゅー間。天才軍師と呼ばれた官兵衛のその天才ぶりが全然伝わってきません。戦の際に発揮されたその知略が合戦カットばかりするから、描ききれてないからだと思います。これからもど~せ、合戦は期待できないだろうけど。ちょっとガチャガチャやって、場面が切り替わったら、敵の大将が土下座してるっていうwww あと台詞も変だし。清水宗治が黒田官兵衛~と叫んで何言うかと思ったら、「会えて嬉しかった」だとwww いうか、そんな台詞ww テーマが「命を大切に」とかってしてるからおかしくなると思う。大河のしかも戦国もので。そんなの武田鉄也にでもまかしとけばいいのに。ほかにも突っ込みどころ満載だけど、とりあえずこんなところで。長々と失礼しました~
そうだよね。命を大切に。これはすごく大事なことだけれど結局この国でだってそれが大切にされない時代を経たからこそ今になって皆がその大切さに気づいてそれが常識的な考え方になったってわけで。
最近の大河はそのあたりの描き方がおかし過ぎる。命の大切さを表さなきゃいけないからなんだかキリスト教徒の話ばかりが続くのか??
命の大切さは今の人だから理解できるのであって、それが一般的な思想としてなかったから戦国時代なんていう戦に明け暮れた時代があったのであって。
「戦は嫌でござりまする」と連呼していてまるで現実感がなかった「江」なんか何かを勘違いした大河の代表的なものだ。
史実としてあった戦い、戦場、というものを真っ向から描いてくれなければ戦国時代を描くことになどならない。
官兵衛のような人間はその中にあって人の命の大切さに気づき、己のやっていることと理想に食い違いを感じて葛藤したのかもしれない。それでキリスト教信者になっていく、というのならよくわかる。
そのあたりをちゃんと描かなければせっかくの歴史ドラマで伝わってくるものはないと思う。大河ドラマが普通の現代劇と同じようなもの、最初から人の命を大切に、だとか今風の家族愛、恋愛、なんていうものを描くだけなら大河ドラマである必要などないと思う。
色々余分で、色々が物足りない。
足りない
私なら勝手にキリシタンになる旦那さんはイヤだ!
岡田さんの官兵衛はすごく好きです!しかしながら、全体的にはバランスの悪い構成になっているような気がします。どなたかも書かれていましたが村重を描き過ぎ!そこまで⁉︎っていう感じがしました。一方、加藤清正の描き方はあまりにも簡単過ぎる。おきまりの取り巻き連中ばかり描いているので、絵柄的にも飽きがきました。加藤清正の活躍場面をもっとところどころにいれても良かったかと。阿部進之介さんは魅力的な俳優さんなのに。深くえがいたのは村重くらい。あとは戦いのばめんもあっさり過ぎて物足りなかったかなと。
上の方に全く同感ですが、岡田さんの官兵衛はとにかく好きですので。
家康を上洛させるために秀吉が妹だけでなく母親まで差し出したり、吉川元春を九州攻めに参加させるために官兵衛が戦国武将の命の使い方を説いたりした駆け引きはなかなか面白かったです。でも、相も変わらず戦シーンはほんの1分。最後の解説で犬が浅瀬を歩いて渡るのを見て激戦攻略の糸口がひらけた、みたいなことを言ってたけれど、そのシーンはドラマにはないんですよね。軍師って、戦前の駆け引きだけでなく、戦での具体的軍略も重要な役割かと思っていたので正直がっかりです。戦国ものと言ってもこの大河はあくまで人間ドラマなんですね。だから蜂須賀子六や吉川元春の臨終シーンなどは役者の演技もあっていい見せ場になっている。それはいつも感じるんですけどねぇ。茶々と光、糸との対面シーンなど描くなら戦をもう少し見せてほしかった気がします。それと生粋の武士でなく農民出身の秀吉の情の厚さを示すためだとしても、小六臨終シーンなどの演技はやりすぎかと。
岡田官兵衛、凄みと迫力が増してきてすごいですね!
主役の名演が光った回でした。
官兵衛をいっさい信用しない男、吉川元春。
この男を参戦させるのは容易ではない。
だが吉川元春は自分の命の終わり方に意味を持つ終わり方を選んだ。吉川元春の最期は彼の頑固さ、武士としてのこだわり、様々なものを含んだ最期だったと思った。
死を悟った元春への官兵衛のことばは迫力があった。元春の心を動かしたのだろう。隠居の身のまま死ぬより、戦場に出て一花咲かせてやる、その上で死を迎えるのだと、元春は思ったのだろうか。官兵衛のことばの持つ力の凄さも感じた。
秀吉、家康の騙し合いのようなやり取り。官兵衛を意識し始めた家康。家康に何か惹かれたかのような長政。
今後の展開が楽しみです。
うーん、今回の話って1話とるほどそこまで重要なのかね。
もっと他にやることあるような気もするけど。
官兵衛も軍師としての説得というより、ただのヤクザの脅しと変わらんw
家康もちょっと老けすぎな気もする。片目がほとんど開いてないし・・・。
とはいえ、何だかんだで面白く見れるから結局この評価となるかな
女性たちのパート、家族愛のパートもだけど、こうもはさむならもっとクオリティをどうにかしてくれと思います。
ただでさえいらないのに、
白々しくてそれ単品でも面白さが微塵もないです。
軍師として吉川を参戦させるなら、見返りに毛利の将来は保証してやるということを強調して言わないと。
「命をくれ!」とか「天下のため!」とか抽象的なことで、動くとはとても思えませんが。
「天下のため」って官兵衛が説得するときによく使われるけど、それは豊臣が支配する天下のことでしょ。そのために皆が損得抜きで「平和になるなら協力しましょう」なんて言わないですよ。
人が動くのは(特にこの時代は)ほとんどが利害関係で、軍師なら相手が乗るように利害調整をやってこその軍師だと思いますが。
スローガンだけをどんなに迫力を出して声高に唱えても、全然説得力がないということを、この脚本家は気づかないのだろうか。
それから島津は薩摩弁でしゃべってほしいなあ。完璧な薩摩弁じゃ意味が通じないかもしれないけど、じゃっどん、ひとつお頼みしもす。
女性パートの部分の多さ気になりますね
力抜けてしまいます。
でも昨日の官兵衛は凄みがあってよかった。
吉川元春にかける言葉が軍師としてそして
人間として魅力的でとても心動かされました。
今回の岡田君の官兵衛は迫力というより、やくざの脅し、本当にそんな感じに見えました。
そしてその割にはどこか凄みがないなあ、って。
軍師の凄み・・・本当に実際の戦場風景の中で見たいものです。
岡田君は若いからしょうがないけど、どうしても軽さが目立つ。脇を固める方々は、年輪を重ねたが故の重みのある演技をされている。その中で、演技力だけで若さをカバーしようとしてもやっぱり無理がある。
今週は少し女性のシーンが多い気がした。
中谷美紀のあの変なしゃべり方を真似たのか
高畑さんのしゃべり方まで、やや怪談話っぽくなっている気が…
糸姫様は離縁されるのに家族愛なんて綺麗事。
やはり脚本がしっかりしていない中で、満足させられているのは、岡田の演技力のおかげだろう。
岡田君は足を悪くしてしまった人の歩き方が本当に上手ですね。
よく研究したのでしょう。
いろいろと本当に一生懸命取り組んでいる様子は画面から伝わってきます。
しかし演技自体はやはり物足りないところがあります。年齢的なこと、脚本や演出の問題もあるでしょう。
大河の主役は割りと若い人気のある俳優さんがやって脇をベテランが固める、というのが定番ですが、脇は脇なりに主役を引き立ててこそ、ですよね。
この大河はどうもそのあたりのバランスが悪いと感じています。
村重などすごくいい。でも村重と対峙できるように官兵衛が描かれていない。脚本も演出も演技も。
若いころと今、長政の父になった官兵衛を岡田君は明らかにちゃんと演じ分けてはいるのですが、その中での演技が単調ですね。
凄む場面などもいつも同じ調子。だから見ていて飽きてきてしまいます。彼はすごく良い資質と情熱を持っている役者さんだと思うので、そのあたりは今後課題にしていただいてますます成長してもらいたいです。
当時の島津は、戦国後半、最強の知的武闘軍団よ。
あれでは、ヤマトタケル時代のクマソだよ・・。
前田利家まだでてなくない?あと、秀長に触れなさすぎ。
秀吉死んだらいきなり関ヶ原始まって、1分位で三成たちの処刑シーンになりそう(笑)
録画を何度も観るくらい、ハマって観てます。
何度見ても、しっくりしませんね。
ここまでで泣けたのは、だし様が処刑になる前の笑顔のシーンだけ。
八重の桜では毎回泣けたのに。
跳ねっ返り糸ちゃんがいいです。
寺尾聡の家康が胡散臭そうなのも実にいい。タヌキおやじww
今まで戦国というと東の方の武将の話が多かったけど、これは西の方の武将についてやってくれているので面白いです。
ごく一般な視聴者としてはわかりやすくていいです。
岡田くん貫禄出てきたわ。
生田斗真くんも綺麗だしジャニーズだけどこの二人は別枠にしとくわ
長政は幼い頃から人質に出されたりして父官兵衛との関わりが少なくてちょっと可愛そうな気もする。
歴史は好きだけど、特に通じゃなくて忘れてることとか知らないことはいっぱい。
そんな私も一般視聴者だけど、このドラマが特に分かりやすい、って感じはしてない。
大きな流れは大体普通の歴史の教科書と変わりないし、教科書よりも大雑把なところも多いし、こまごまと入れるできごとは感情描写ばかりが多いので逆に流れや人物の関係性がわかりづらい。
あとせっかく軍師の話なのに、実際の軍略的な部分の丁寧な描写が少なく戦国の軍師なんていう面白い人物のドラマという感じがしない。
どことなく中途半端なドラマ、って感じ。
吉川晃司は、元春さんの末裔らしい
「天下のために」って説得されて、「うん」っていう人がいるとは思えない。納得させたいなら、それなりの脚本にしてほしい、と思います。
ドラマのプロデューサーさんがインタビューで、、、
官兵衛はあの時代に側室を持たなかった=現代人に通じる感覚!!
といっていたけど、
逆に、、、「あの時代になぜ??」みたいに考えなきゃいけないのでは?人が何を感じて、何を意図して、何を思ってって突き詰めない、、、だから、説得力のないドラマができてしまうのでは、、、?
俳優さんたちが好演しているだけに、いろいろ残念!!
>「天下のために」って説得されて、「うん」っていう人がいるとは思えない。
そうなんですよねえ。
誰だってまずは自分や自分の家族、一族の生活がある。
そういうものを犠牲にしても天下国家のため、と思える人間というのはほんの一部の理想主義の形而上的人間だけ。
ほとんどの人はそれはわかっていても、それなりに己の利益を優先に生きている。
だから争いが起こり戦国時代なんていうものがそもそもできあがるんだし。
天下のため、と考える人間がいたとしてもそれをそのまま他の人間が納得なんかするわけなく、そこには絶対に駆け引きがあるはず。
そういうところをうまくすりかえて自分の理想に近づけていけるのが軍師みたいな人間なのでは?
何だかこのドラマはそのあたりの人間の本当の姿を追及していない。駆け引きが丁寧に描かれないようなドラマが軍師のドラマ、という感じはしないのだ。
三成に見下げられてるのが、何か腹がたっわ、官兵衛のおかげなのに人間は、偉くなると変わるのかもね。信長が生きてた頃、官兵衛、官兵衛だったのに関白までなると急に距離を置いてきやがった。秀吉め、どうせ官兵衛をもっと遠ざけるんだろう。官兵衛が可哀想
このドラマは、戦国も末期という時代がうまく捉えられていますね。
100年近くにも及ぶ戦乱の世は、人々に泰平の世を渇望させていたに違いない。その荒廃した精神的救いが耶蘇教であり、官兵衛がいう天下泰平の為という希求。
しかし、それへの道程ははたしてこれで良いのか、という自問自答の苦しみが官兵衛の耶蘇教への帰依だったのかもしれない。
九州攻めは毛利内部のこともありなかなかスタートが難航したようだったけれど、そのあとは快進撃だったようだ。
吉川老将のプライドを描いた部分は面白かったけれど、それにしても実際の戦の場面が少な過ぎるのがさみしい。
女性どうしのやり取りなどもっと短くていいし、秀吉夫婦の感情丸出し場面も飽き飽きする。
官兵衛は見た感じはいいが、台詞の間が一本調子でどうも本当の凄みや重みが出てこないのが残念。
松坂桃李の長政が若々しくまっすぐでなかなか魅力がある。
歴史に疎いのですが…。
光はどのような女性だったんでしょう?
おねとの頻繁な交流など、ドラマのような行動力のある人だったのでしょうか?
先週は、蜂須賀小六の見舞いにも同行していましたね。
息子の嫁の父親ではありますが…。
官兵衛があまり家にいないので、光も出歩かないと出番がないのかな。
なんだか無理に光のシーンを作っているような。
糸姫はかわいくて好きなんですけどね。
私も中谷さんは演技派で好きな女優さんなんですが、このドラマの光は苦手ですね。
何だかでき過ぎていてことば使いや所作は時代劇風なんだけれど中身がもろ旦那を上手く操縦するような現代女性のように見えてしまって・・
あと出番が多過ぎるのと岡田さんと一緒に出ると演技で完全に食ってしまっていていまだに仲睦まじい夫婦というように見えません。
実際の光がどんな女性だったのかは興味があります。
しかしそこまではほとんど記録として残ってはいないのではないでしょうか。
妻の性格的なことまでつぶさに分かるような記録はこの時代はごく少ないのではと思っていますが、もし何かご存知の方がいらしたらぜひ聞かせてください!
「仁」の花魁役の中谷さんがとても素敵でしたので、また時代劇で彼女がみられると楽しみにしていました。でもこの頃ではおねや息子の嫁との、つまんないやりとりの場面ばかり…と感じます。
もう10年以上も前の大河ドラマでよく覚えて無いし、所々みただけなのでわからないのですが、「利家とまつ」でも戦国武将の奥さん同士とても仲良しでいつもおたがいのお城を訪問しあっているという風に描かれていて、あれを思い出してしまいました。嘘くさくて嫌でした。
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