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「八重の桜」が近年の大河ドラマの中で良かったと私が思ったのは、綾瀬はるかさん演じる新島八重というこの激動の時代に強くたくましく生きた女性の生き方に共鳴した方が多くいたと同様に山本覚馬の生きざまに共鳴した方もいたのではないかと思っています。
西島秀俊さん演じる山本覚馬の生きざまを同時に描いてきて、覚馬が世界をみつめ、日本のいく末もうれいながら己れの信念を貫き、盲目で身体も不自由な身ながらも明治時代の京都で多くの人に影響を与えた人物であり、西島秀俊さんが見事演じきったと思っています。
もちろんオダギリジョーさんの新島襄もオダギリさんに新島襄が見事重なる名演でした。
八
西洋風のお葬式のシーンは物凄く感動しました。
この作品は、時代劇とは違う風が吹いた感じです。
八重の桜は非常に真面目に作られた良作でした。
キャストの方々もそれぞれの持ち味を発揮されていて
素晴らしかったと思います。
ただ個人の好みとしては、もう少し八重さんの破天荒さを
観てみたかったな!
時代劇そのものが少なくなって、子供の頃にもあまり
観たことがない世代が役者さんになられる今、
一年かけて大河をやるということは非常に意味があります。
長期にわたって諸先輩の方々に教えてもらえる機会なんて他では
まずないと出演された役者さんがおっしゃっていました。
かつらや衣装方、美術、役者さんだけでなく伝承していかなければ
ならない裏方の仕事も多くあるでしょう。
若い役者さん目当てでも良い、大河をきっかけに歴史や時代劇に
興味を持つ人が増えることを祈ります。
あと何故か朝ドラと大河だけ視聴率とか騒ぎすぎるマスコミうるさいし、
それを鵜呑みにして脚本変更とかやめて欲しい。
最終回では西田敏行さん演じる西郷頼母が八重と再会するようですね。
西田敏行さんは大河ドラマ出演も多く大河ドラマの変遷も肌で感じてきてこられた役者さんだと思っています。
綾瀬はるかさん演じる八重とのシーン。
どのように描かれるのか、またお二人の演技が楽しみです。
期待しすぎでしょうかね?
八重の活躍ネタがもう尽きたのか
身内が死ぬワンパターンの話ばかりになってきた
6日たっていて恐縮ですが、第49回の感想です。
病床の容保が、会津戦争への自責の念とともに、「戦を再び起こしてはならない」という思いを持ち続けていたことを明かしました。綾野剛さんの演技は、まさに迫真のものでした。
それに唱和するように、同志社卒業式での覚馬の式辞も、感動的でした。ここで引用された言葉、襄などが引用した数々の言葉のような教義を持ちながら、その宗教を信ずる国々が、なぜ現代でも戦争を起こしているのか。不思議でなりません。
このドラマでは全50回の約6割を会津の敗戦までに費やし、それから明治時代の八重や覚馬、襄たちの歩みを描きました。その流れが、最終回の前で集大成された観があります。「自分の力で考え抜く人になれ」「いかなる力にもその知恵であらがい道を切り開いて下さい」という言葉を、現代を生きる私たちへの訴えとして、受けとめたいと思います。
今回は、日清戦争の開戦に熱狂する当時の国内の様子が描かれました。それから約50年間の日本は、劇中の覚馬たちの思いとは逆の方向に進んだのではないか、と考えさせられました。
大河ドラマをはじめて追いかけました。
それくらい八重の桜には魅力があったと思います。
にも関わらず最終回の陳腐さにはがっかり。
ドラマみるのにわざわざキリストがなんとかって非難してるレビュアーは去るべきと思います
なぜならここは作品の感想を書き評価する場所なのですから。
八重の桜はよく頑張った方と思います
次作の方がはるかに面白そうですけど。
まぁ 普通ですね点数つけるなら
悪くもなく良くもないです
歴史にかなり忠実に、丁寧に描かれた良い作品だったと思います。とくに会津というこれまでスポットを当てられたことのない地域を取り上げたことがよかったですね。だから前半の会津戦争まではのめりこむように夢中になって観ましたが、正直、後半の同志社大学設立の話はあまり興味を惹かれませんでした。明治期のいろいろな著名人の活躍が多少とも描かれているのは、ああ、そうだったのか、と感心することも多く興味深かったですけど。やはり主役の八重の描き方が少し物足りなかったかな、という気はします。でも1年間欠かさず見ましたし、それなりに満足はできました。
最終回はイマイチ物足りなかったけれども
全体的にみて良かったです。
八重も頼母も一人ぼっちなのは可哀想だったです。
正に風と共に去りぬのスカーレット・オハラでした。
一年間通して観ての感想です。
明治期の描き方は八重が主人公でありますから、それはそれでいいとは思いましたが、日本の全体像が描ききれなかった事は個人的には残念でした。
また八重の晩年も説明で済まされた事は尺が足りなかったと思います。
明治時代を大河ドラマで扱う事の難しさも今回あらためて感じました。日清、日露戦争の描写を極力避けたようにもとれました。また歴史観がしっかりないと描写出来ないものと思います。
復興支援という目的はしっかり果たしたものでしたので、ドラマとしては良かったと思います。
八重を通して描かれた会津の復興という主題でしたから
京都に行ってからの 特に㐮亡き後の展開が少し物足りなかったが(駆け足すぎ)
『会津魂』を知ることが出来て 大河ドラマの担う 一つの役割りがしっかり果たせたのではないかと思う
残念な事は 綾瀬はるかさんが肌とか美し過ぎて 若い八重と晩年の八重があんまり年を取ってないような
姉と妹ぐらいしか差がないように見えました
歴史物に弱くて 実際にも若かったのかもしれないのですが、、。
誰か詳しい方 解説お願い致します
会津の歴史がよくわかりましたが、八重の晩年を深く描いて欲しかったです。最終回はものたりませんでした。
綾瀬はるかさんは八重の強さを上手く演じていたとは思います。
ただ年齢を重ねた感じは受けづらいものでした。
衣装により年齢を重ねた雰囲気は出していましたが、出来るなら今までの女優さん方のようにメイクにより年齢を重ねさせても良かったのではと思います。
綾瀬はるかさんは演技力はあると思いますので、その点残念でした。
先ほどメイクうんぬんを投稿したものです。
実際の八重さんは年齢相応の外見だったようです。
ただ行動がドラマでも描かれた通り、若々しく精力的だったと思います。
その内面の若さもあり、敢えて、年齢を重ねた外見にこだわらなかったとも解釈してもいいかもしれませんね。
戊辰戦争までの経緯3に対し戊辰戦争後2の割合だったけど
逆に戊辰戦争までの経緯2にして戦後3の方がよかったかも。
八重は長生きしたので最終回は一機に縮めた感じで物足りない。
せめて会津陥落は半分の25話で描いて欲しかったです。
戦後の八重をもう少し丁寧に描いて欲しかったですね。
こちらの感想欄では皆さん良いところばかりでなく、疑問に思ったところ、こうした方が良かった等書いていらっしゃるので、とても参考になります。
ありがとうございます。
↑NHKの関係者の方?
私も時代の配分には疑問を持ちました。
あの年代で80過ぎまで生きていらしたのですから、襄の死後をもう少し描いて欲しかったです。
キャストの皆さんは、それぞれ上手く演じられた大河だったと思います。
最後まで盛り上がらない大河でした。
大河ドラマは再現ビデオではないのだから、
ドラマとして、演劇として面白い作品を望みます。
会津藩士の娘としての生き方と、昭和まで生きた新しい生き方を対比させて描いてほしかったです。
㐮と覚馬が死んだらドラマが終わるような描き方では、八重の桜ではないと思いました。
歴史には無知な私が、幕末の会津の情勢がこのドラマでわかり、明治に興味をもつきっかけになりました。
つまらなくは無かったが、深い印象も残らないドラマだったかな。
全体通して八重が主人公な感じがあまり無かったな。
もう少し八重目線で描いて欲しかったかな。
初めて大河ドラマを最初から最後まで観ました。
歴史の話は難しいと思っていたんですが、とても感情移入しやすい内容でした。
綾瀬はるかさんの演技はみていたら段々本当の新島八重さんではないかと思えるほどでした。彼女が泣いていると私まで悲しくなりました。
八重さんの傷み、悲しみ、喜びがストレートに伝わりそのすべてに涙しました。今でも見ると涙がとまりません。
こんなにも人の心に寄り添える人がいるんだと本当に心から尊敬しています。
終わってしまうのは寂しいですがとても心が満たされました。
出演者の皆様一年間大変お疲れさまでした。 ありがとうございました。
綾瀬はるかさんが素晴らしかった!
しかし、小耳に挟んだ話では想定外に覚馬が人気爆発してしまい出番を増やした。
その事で大河ファンが離れて、又八重を中心に脚本を練り直したと聞いています。
国営放送のNHKでも視聴率に左右される、、。
もう録画視聴率が主流になって来ていると思いますし民放との違いが無いのでは、大河の意味は何でしょう?
骨太の大河ドラマを大衆におもねる事なく見せて欲しい。
綾瀬さんはじめ、みなさん本当に素晴らしかったです。
私も綾瀬はるかさんは演技力のある女優さんだと思いました。
オダギリジョーさん演じる新島襄との別れの場面、西田敏行さん演じる頼母との数々の場面で、お二人の名優との共演ならぬ競演。素晴らしかったと思います。心震えるシーンを観させていただきました。
名優との共演では残念ながら見劣りしてしまう俳優さんもいらっしゃいますが、綾瀬はるかさんは見劣りするどころか、綾瀬はるかさん演じる八重に気持ちが引き込まれていきました。
非常に充実した良い大河だったと思う。
特に何か大きな疑問とか見ていて不快な部分とかが全くなかった。
前半は八重の出身地である会津藩中心の展開。
後半は明治維新後の世の変遷の中で八重という一人の女性が歩んだ人生を中心に描いていた。
全編を通して、キャラにブレがなく会津のことばも会津出身者はずっと使い続けてくれたし、会津人としてのプライドが貫かれていたと思う。どの人物にも会津の魂が揺るぐことなくドラマの最後まで感じられた。
女性が主人公の大河ドラマとして初めて脚本、演出に納得ができる大河ドラマだった。
しかし、再来年はまた女性の主人公になるようであるがこれほど頻繁に歴史ドラマで女性主人公は私は希望しない。やはり政治の表舞台に立てる男の主人公でダイナミックな重厚な大河を見たい。BS時代劇で見たアテルイのドラマは時代的にも新鮮で非常に良かった。戦国と幕末のくり返しではなくもっといろいろな時代を扱ってほしい。
私も女性が主人公の大河ドラマでは八重の桜が一番良かったと思います。あくまでも自分の好みかもしれませんが…。
私は歴史大好きで、大河ドラマは毎年の楽しみなのですが、評価はやはりそれぞれ違います。
今回の八重の桜は重厚さにはややかけたと思いますが、それなりに満足出来ました。また大河ドラマを初めて観て良かったという方が多いのも良かったのではと思います。
そして、せっかくの大河ドラマですから、視聴率を気にせず、いろんな時代を扱かって欲しいと思います。
興味深く観る事が出来るのが、大河ドラマの楽しみでもあり、良いところだと思っています。
回想場面が効果的に使われ、懐かしい人物も何人か登場し、このドラマの締めくくりに相応しい最終回でした。
その中で、徳富蘇峰がたびたび登場しました。「対外強硬策は国のためだ」というような事を、八重や板垣に対して無表情に言うさまが印象的でした。作者の問題意識がうかがわれます。
冷静に考えて、このドラマの題材は、そもそも高視聴率が望めるものではなかったと思います。
それでも、何より福島の支援という趣旨でこの「八重の桜」が1年50回にわたり放送されたことは、それだけでも大いに評価されうると思います。
内容的にもこのドラマは、今まで新政府側に偏りがちの感があった一般の維新史観に、一石を投じたと思います。また、同志社建学の物語からは、教育のあるべき姿や「国を愛する」意味について考えさせられました。さらには、歴史を知ること学ぶことの意義をも、教えられた思いがしています。
誠実で聡明で時には勇敢な八重を、綾瀬はるかさんは好演したと言えるでしょう。
綾瀬さんや西嶋秀俊さんをはじめとした出演者の方々、制作者の方々に、感謝の意を表します。
全話見ての感想は当然ではありますが復興支援を意識した作品だったと思います。八重さんが描写不足に感じました。明治編はもっと丁寧に描いてほしかったですね。
最終回は久々に面白かった。
八重が久々に歴史に関わってくる話だったし。
ただ最後の空への発砲はよくわかりませんでした
最後の空への発砲の解釈についてですが、私なりに考えてみました。
前後の蘇峰への八重の言葉も踏まえて、ストレートに解釈すると、最後の銃弾は敵を殺めるために使いたくない。ひいては二度と銃を持ち戦うことを良しとしないという反戦メッセージだと思います。
「戦争」の反義語は「平和」とみなさん思いがちですが、「戦争」の反義語は「外交」です。「戦争」は武力による国家間の紛争解決の道、「外交」は話し合いおよび交渉による紛争解決の道です。
外交力、交渉力をつけていくことが日本の進むべき道なのでははないかと、思いました。もちろん他国から一方的に攻めてこられた有事の際は武力衝突もあるのでしょう。(私だって戦争は好きではありませんよ。)
でも私は政治家でもなければ、外交官でもありません。で、より自分の今おかれている立場に置き換えて、考えてみました。八重さんの空への発砲のあと、空が明るく開けましたよね。あの場面と八重さんの生き方を見て私は八重さんからみた未来の私たちすなわち現代を生きる私たちへの人生へのエールととりました。
私のできることは小さいことしかないし、人生は辛いこともたくさんあります。その小さいことを精いっぱい頑張ろう。いつか空が開けることを諦めずに前向きに生きていこうというエールだと。
そして、震災復興の祈りのようなものも感じました。
抽象的な解釈かつ、長文、また説教じみているとお感じになりましたらお許し下さい。
2013-12-24 10:23:12 名前無しさんがまとめてくださったような反戦、平和、復興へのメッセージはこのドラマ全編を通して静かながら確実に流れていたと私も感じます。
そしてそれは戦の勝者ではなく敗者、傍観者ではなく銃を持って戦った一戦士であった八重という女性が主人公だったからこそ説得力のあるものだったと思います。
このドラマにおける八重という女性は会津藩という狭い世界からこの国以外の情勢を自分の目で見て来た新島襄という伴侶や大局的なものの見方ができる兄や最初の夫尚之助などを通じてより大きな世界へと目を向けることができました。素直で強さと優しさを兼ね備え、自分を磨くことを怠らない女性であったからこそそれができた、ということもできると思います。
綾瀬はるかさんの八重は大らかでかわいいところもあり信念のある女性にありがちな我の強さや押しの強すぎる感じもなかったので見ていて引いてしまったり圧倒され過ぎてしまうこともなく大変バランスの取れた人間にも見えました。
その分淡々として今のドラマ風のインパクトに欠ける、と感じた人もいたのではとも思いますが、私は1年を通じて八重の一生と当時の世の中の動きをとても静かに、しかし興味を持って見続けることができました。
終わってみてしみじみと良い大河ドラマだったなあ、と感じています。
今も感動の余韻に浸っています。戊辰戦争でのりりしい八重、また襄と出会ってから彼と共に大学設立等に奔走した姿。どちらも本物の八重でした。実在の八重さんに似ているかどうかなど、たいした問題ではないでしょう。ヒロインとして、綾瀬さんは身も心もハンサムで美しかったです。後半、大河として珍しいドレス姿も、毎回楽しみでした。
明治になってからのファッションは男女とも和装、洋装、和洋折衷のものも含めてたいへんおしゃれでよくできていてそういう意味でもとても楽しめました。オダギリさんのジョーもすっきりしてて洋服がとても似合っていてステキでした。綾瀬さんは何でもよく似合いますね。
八重さんの服装の変遷に着目するのもいいですね。
その時その時の八重さんの心境や立場が服装にもよく表れていたと思いました。
私は「ぬえスタイル」が好きです。
正に和洋折衷の着物に帽子。最近浴衣に帽子なんて若い方を見かけますが、八重さんが元祖ですね(笑)
実際の八重の写真を見るとなんだかなあ、という感じの洋装にしか見えないんですが、綾瀬さんだと何を着てもあの鵺スタイルもモダンで素敵に見えちゃうからさすが女優さんだと思いました。
天国で本物の八重さんもその点はご満足なんじゃないでしょうか。ご本人から見れば「こんなあまっちょろいもんじゃない」とか感じる場面は多々あったと推測できるものの、これまで知らなかった新島八重という日本の女性史を切り開くのに重要な役目を果たした女傑の生涯を
1年に渡るドラマで見られたのは私には大変な収穫でした。
実際の八重さんの外見には触れてはいけませんw
実際の八重さんごめんなさい。
でも最晩年の純和装の八重さんは凛と筋が通った大変素敵な方で何となくその生き方と信念を感じさせてくれるお姿ですね。生き方がハンサム、という表現は八重さんに本当にぴったりだと思っています。
最終評価はうーん3・4で★3つで。
最初の頃はよかったんだが
会津戦争の話がちょっと長すぎたり、
ストーリーの後半ダラダラになっちゃったのが残念でした。
結局、あまり八重が出てこなかった頃の時が一番面白かったかも・・・。
再来年は吉田松陰の妹だしまた似たような話しになるのかな
1年お疲れ様でした。
まだまだ原発の問題も続いています。
震災の被害に合われた方を励ますドラマになると期待して見ていました。
殿様が政治を誤ると庶民は大変な目に合うんだとひしひしと感じました。
それでも、命を大切に生き抜くことは重要だとわかるドラマでした。
そして、後半は、教育の大切さ、国の押し付けの教育ではなく自由な教育の大切さが解りました。
そして、マスコミの先導の怖さ、
事実を伝える大切さを考えさせられました。
秘密保護法が強行された現在、
平和のためにマスコミとくにNHK は私たちから集めたお金で経営しているのだから、
庶民の側にたち、事実を正確に知らせて欲しいものです。
最後の銃を天に打ち上げたシーン
私も意味がわかりませんでしたが、
皆さんの感想でそういううけとめかたもあるなと感心しています。
総集編がBS が年内で、
年明けにゴールデンタイムでない時間に総集編放送するのはなぜ?
そこが残念です。
大河と言えば戦国時代 信長、秀吉、家康でぐるぐる幕末の西郷どん達な感が否めませんでしたが
ハンサムウーマンを取り上げて頂き 女子には大河を興味深く見られる良い切っ掛けになったのではないでしょうか。
綾瀬はるかさんの抑えて気味の演技もよかったですし。
戦国時代は派手だから、THE時代劇で男性は血が騒ぐのでしょうかw
このまま 清少納言とか小野小町に行くと言うのはどうなんでしょう?
やっと最終回が見れた。
わたしは女性として八重には好感が持てました。
男性陣からしたら生意気な女の一生なんておもしろくないかもしれないでしょうが、女性の地位がまだまだ低い(今も)時代に頑張って生きたんだと思いましたし、何より今までの幕末モノと全く逆の立場から明治維新を見れたことがよかったです。
星がひとつマイナスなのは晩年の赤十字の話が駆け足になってしまったとこです。新島襄とのきずなももう少し掘り下げてほしかったかな。最後の西田さんは福島出身だからでしょう。
年末の総集編が「あまちゃん」「ごちそうさん」にとられて年始からになってしまったのが残念。(見たけどね)
NHKは去年当たり年だったな。
斎藤一って長生きしたんだね
新選組の人はみんな討ち死にしたと思っていた
来月、仕事で大阪に行きます。帰路で京都に寄ろうと思います。新島旧邸に見学申し込みをしました。会津藩の本陣があった黒谷金戒光明寺も市の中心部から近いようなので、行けるかどうか交通機関などを調べてみます。
会津には、20年余り前に旅行したことがあります。雪の残った鶴ヶ城で、会津戦争が終わったころの天守閣の写真を見ました。
3年前、大地震が起こった後、会津への観光客が激減している、というニュースを聞きました。原発からは100キロぐらい離れているはずなのに…と、事故の深刻さを思わずにはいられませんでした。
最終回の、西郷頼母の言葉。「わしの眼に焼きついたのは、なんぼ苦しい時でも懸命に生きようとする人の姿、笑おうとする人の健気さ。そればっかりが、俺の心を胸を揺さぶんだ」
これは言うまでもなく、現在の苦しい状況の中でも懸命に生きている福島の方々への励ましだと思います。また、歴史の本当の主人公は誰か、という事なども考えさせる、含蓄のある言葉だとも思います。
会津に昨年、「はるか」という桜が植えられたそうです。年月を経て花を咲かせる日を、楽しみに待ちたい。またいつか私も、会津に行ってみたいと思います。
総集編を見て、もちろんほとんどの場面すっ飛ばしであそこも見たい、ここも見たい、という部分がぬかされてしまったのは残念でしたが、改めてこの激動期に生まれ、傍観的立場ではなく戦を生き抜き明治の世で社会的に活躍する女性の話として一本筋の通ったドラマだったと感じました。
私は大河ドラマはやはり男の血の煮えたぎるような政治的駆け引き、戦略、兵法などをあますことなく伝えてくれるのが本当は一番好きです。最近はなんだかマイルドになってしまいそういう意味ではどの作品も今一つ物足りない。でもそんなんじゃ視聴率が取れない時代ってこともあるんでしょう。半ばあきらめてます。
しかし一方、嘘っぽいホームドラマチックな女性主人公ものじゃない今回のようなドラマはとても良いです。これまであまり細かく知らなかった会津藩士の幕末から明治にかけての動向、新政府との関係や山川きょうだいのこと、徳富兄弟のような明治の文筆家たちのことまでドラマとして必要十分に描いてくれた感じで嬉しかったです。
上の方がおっしゃるような平安期の朝廷の才女が主人公の話などもおもしろそうだと思いました。ただ残っている資料が非常に限られるので歴史に重点は置けないでしょうし、ほとんどが作者の創作になるとは思いますが。
個人的にはBS時代劇で見たアテルイの話が非常に面白くダイナミックさもあったのであのあたりの大昔の日本の話も見たいですね。
吉田松陰の妹っていうのは・・・あまり今のところピンと来ません。今年の黒田官兵衛はそれなりに期待しています。
>斎藤一って長生きしたんだね
新選組の人はみんな討ち死にしたと思っていた
新選組の話はとても好きなのでめったに見られない斉藤一(藤田五郎)が維新後、西南戦争に参加したり、警察官になって剣術を指導した、などと言う場面までちゃんと描いてくれたことが大変嬉しかったです。
斎藤は会津との後々までの縁の深さからか、新撰組では実は会津藩の間者だったのではないか、という説まであることを聞いたことがあります。会津の女性と容保が媒酌で結婚したなどと言う事実を知るとそれがまんざら根拠のない説でもないかも、と思いました。
彼が最期、畳の上、床の間の前で正座したまま息を引き取った話は有名ですね。
このドラマを見て、会津藩、新撰組、また薩長や坂本龍馬などの土佐なども含めて、改めて幕末のことがより詳しく知りたいと感じるようになりました。
維新後の新政府内での駆け引きにも非常に興味をそそられます。
斉藤一。私は新撰組の隊士のなかで、好きな人物です。
浅田次郎の小説(「壬生義士伝」「一刀斉夢録」)でフィクション部分もかなり(いや大半かな?)ありますが、維新後の斉藤一が描かれていました。「八重の桜」で、維新後の斉藤一の人生を少しながらも描いてくれたのは斉藤一好きの私としては嬉しかったです。
浅田次郎の小説で描かれた斉藤一はより人間くさくて無骨な人物ですが、「八重の桜」の最終回の斉藤一は少しソフトになっていました。それでも斉藤一がどうなったのか描いてくれたことには感謝です。
↑
申し訳ありません。訂正させてください。
無骨×。武骨○です。
意味が全く違いますね(( ̄。 ̄;)
本当に遅ればせながら今頃、オンデマンドで視聴しました。夜から明け方まで見入ってしまうほど良かったです。十人十色なので、気に入った、イマイチだった等、個々人の感想は色々あると思いますが、私はとても良かったです。オンタイムでみて、少しでも視聴率にこうけんできてれば…と思うくらい良かったです。会津編が終了した時は一時、燃え尽き症候群になりましたが、京都編も近代にかけての時代劇といいうのもなかなか見てなかったので、観ると引き込まれてしまいました。俳優さん、皆さん良かったです。綾瀬はるかさん、よい女優さんです。
この作品の重厚で格調の高い内容に毎週唸らされてました。大河を視続けて35年目になりますが、初回から最終回までこれほど感動した作品は初めてです。
今頃すみません。
大河は見たり見なかったりですが、「八重の桜」は最後まで見られました。
もう終わり?って感じでした。
晩年までやってくださると思っていたので、ちょっと意外でした。
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