



4.13
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| 1 | 36件 | ||
| 合計 | 471件 |
時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
いやいや治済は可哀想なんかじゃないでしょ、彼のおかげで大勢の人間が死んだり生命の危険にさらされたのだから。
まあ、このドラマだけの話だけど。
しかし吉宗の孫にあたる血筋として息子・家斉と徳川で一橋家による権勢を築き、反田沼派の黒幕として暗躍し、尊号一件で松平定信を失脚させた人---知ってる人でもその程度だった徳川(一橋)治済でここ迄のミステリー物語を仕上げた森下佳子女史の手腕、JINのような原作付き以外も書けるんだと個人的に感服しましたぞ。エンターテインメントとしては大成功。
べらぼうだけと言わずまた森下女史による歴史上の人物による時代劇、なんなら完全オリジナルストーリーの時代劇も見てみたい。大河は「史実に無い事をやるとは何事か」と非難されるので、ぜひ他のNHK枠でお願いしたい
変わった髷って、源内先生
しぶとい一橋様も、仇討ちの手段は、やはりエレキテル
町中を出歩く十郎兵衛、オーミーを探せのように、いろんなシーンに出ていたんですね
瀬川さんも幸せに暮らしているようで良かった
水攻め火攻め半殺し、おはぎですね
見上げたもんだよ屋根屋のふんどし…車寅次郎さんに受け継がれています
夜遅くまで仕事って、三日月は無理がありましたね、皐月の三日月は夕方、まだ空は明るい、下弦の月だったらよかったのに、惜しむらくは…ですね
後継ぎ、通夜、戒名etc.おていさんの段取りの良さ
本望、本懐で蔦重のハートをつかんだおていさん
一九さん、馬琴さん、北斎さんの方向付けもしたし
屁の歌と踊りで呼び戻し、春町さんの豆腐の角に合わせて?
脚気…かっけぇ?
1年間楽しませていただきました
江戸のエンタメを現在のエンタメに昇華。
オープニングの壮大さ。
江戸の粋を現在の粋に表現した演出。
静謐な空気感と華やかな空気感の使い分けの見事さ。
物凄く面白かった〜!
壮大な物語を読み終えたような気持ちよさがありました。
べらぼうなすべての登場人物に感謝です。
小物感漂う主人公に魅力が無かった。なんか偉そうだったし。内容も同じようなことの繰り返しで飽きがきた。
終わってくれて嬉しい。
このドラマの毎週の楽しみだったオープニング曲直前の浮世絵(風)、最終回は最後に大勢出演の絵で満足でした。
あのシブとい傀儡好き、トドメを刺さなくて大丈夫かいと心配してたら案の定逃げ出したが、まさしく天罰が下ってホッとしたよ。
蔦重は脚気で亡くなったのですか…それでも聡明な妻と陽気な仲間達ににぎやかに見送られて羨ましいような最期ですな。
忘八の親父さん達があたふたと駆けつけたのには不謹慎ながらちょっと笑ってしまいました。
1年間楽しませていたたきました。ありがとう。
一橋治済は享年77歳。そんなに年取ってたの!?演じた役者さんが若いから仕方がないけど、なんだかしっくりこなかった。それにしても治済怖い〜。最期は天罰だった。
側には変わった髷の人が立っていた!?源内先生ですか。。
田沼が亡くなった時の酷いお沙汰に、怒りのような雷鳴が轟いていたことを思い出しました。
屁!からの へ?
で終わりかいっ。音楽の後で続きがあるのかと思ったほど。臨終のシーンなのに、笑ってしまったわ。。。
夢のお告げがあり、皆に囲まれた幸せな最期。呼び戻す為の屁踊り。
おていさんは本当に凄い。戒名まで準備万端。失うことが怖すぎて動ける余裕が心にある内に動いたのかな。
互いに最高の相手と巡り合えたのだろうと思える。
今回は本当に本業本屋の回だった。八犬伝や弥次喜多が世に出たのはこんな感じなのかもしれないと興味深く見させてもらった。
今回は懐かしい人達の消息が知れた。瀬川。
子もでき、幸せに暮らしていた。良かった…。
歌麿も子供時代の呪縛を乗り越え、わだかまりなく義兄さん、義姉さんと呼べるようになった。つよさんも見ている気がした。
1年間見続けた。栄華の夢とまでは感じなかったけど、吉原から市中に店を開けただけでも凄いことなのだろう。鶴屋さんとは今やバディ感さえある。
瀬川の花嫁道中、闇が見えるようだった鳥山検校、源内先生、斬られた田沼の息子や、斬った佐野の心中。そして、定信。
1話1話面白かった。あっという間に、1年が経っていた。
終始、小生意気だった蔦重。最期まで貫いたのはカッコよかった。私は関西生まれ関西在住だが、江戸の粋というものを1年しっかり見せていただいた。自分の通夜や葬儀、亡き後の憂い事も、しっかり者のおていさんが全て段取ってくれていて、安心して逝けたことだろう。皆に看取られて幸せな最期だった。
それにしても、治済の咄嗟の行動力には驚くばかり。え、逃げちゃうの!?とハラハラしたが、まさかの天罰が下った。べらぼうらしい最終回で満足。
「拍子木・・聞こえねえんだけど」。直後、いつものカチンの音で静止絵から始まるオープニングロールによるオールスターキャストで幕。粋なラストに拍手。
拍子木を合図に始まるOPはこれをやる為だったのかと納得の締めくくりでした。
最後、蔦重を抱きしめ看取ったのがなぜ歌麿でなく次郎兵衛義兄さんだったのか?。考えてしまいますが歌麿(唐丸)と並ぶ、このドラマの第1回から蔦重と関わっていた古株ですし、確か次郎兵衛の放屁をきっかけに「俺たちは屁だ!」の踊りは始まったと思いましたので、私は脚本の始めは「抱きしめる次郎兵衛が屁をしたのをきっかけに、また南畝たちが屁踊りを始める」筋立てだったのが、不謹慎という事で放屁のみカットされたのではないかと推測しました。何にせよ蔦重を呼び戻そう!と歴史上の有名人含む現行の仲間みなが舞い踊るさまは圧巻で、それに蔦重が〝ちゃんと〟応えこと切れるさまは律儀で・・このドラマらしいファイナルで感動しました。
前回、このドラマの治済はあのまま大人しく追放されるタマじゃない、ひょっとして島から脱走するのではなかろうか・・という懸念が5%くらい有ったのですが、綺麗に成功したし流石にそこ迄やらないだろうと思っていたらまさかの最終回冒頭、島に行く前に逃亡。どうなると思ったら水上のだだっ広い場所で刀を振り回し落雷で天罰・・というオチが〝ちゃんと〟用意され、スッキリさせてくれました。
史実の治済は1751年(宝暦元年)に生まれ1827年(文政10年)、77歳で死去。写楽の活躍は1794年(寛政6年)から1795年(寛政7年)初春ですからこのドラマの本物の治済は恐らく1794年、42か43歳で死亡。後を替え玉の斎藤十郎兵衛が引き継ぎ治済として1827年迄生きた、という事ですね。「べらぼう」中では。
斎藤十郎兵衛も史実と没年が食い違うと思っていたら〝ちゃんと〟新たな十郎兵衛(替え玉の替え玉)を立ててあるという・・〝ちゃんと〟史実と食い違わぬようフォローしながらストーリー展開は冒険に走る森下佳子さんの剛腕には感心しました。
前にも書きましたが私は「風雲児たち」という漫画が好きで、いつか江戸中期の蝦夷地探検隊を実写化したドラマが観たいという夢があります。やはりロシアの諸事情によりこのドラマでもそれは叶いませんでしたが、蔦重と同時代の出来事である蝦夷地調査や大黒屋光太夫帰還のエピソードに〝ちゃんと〟触れており、大いに刺激され次に繋げてくれると期待出来るものでした。万に一つ、本当に望みは少ないですが北方領土が返還され、最上徳内さんらの蝦夷地探検が映像化された際には私は三谷幸喜さんにずっと書いてもらいたいと思っていましたが、「べらぼう」を観て森下さんでも良いと思いました。
オリジナルストーリー部は荒唐無稽かも知れませんが、振り返るとそうして〝ちゃんと〟という副詞がいちいち付く、やるべき事をやっている良いドラマでした。忙しく前半だいぶ見逃してしまったので再放送されたらまとめて観直したいと思います。
楽しませて頂きありがとうございました。
オマケの5点。
最初の「屁おどり」は高尚過ぎて何が面白いのかサッパリ分からなかった。
二度目は少し刺さった。
最後の踊りは泣いてしまった。
それから蔦重とおていさんは夫婦に見えなかった。
社長と有能な秘書といった感じだった。
命が消えようとする蔦重に語りかけるおていさんの言葉は沁みたが、それでも同志にしか見えなかった。
晩年になっても蔦重には心に秘めた思い人がいたのかもしれない。
それを察したおていさんが距離を縮めなかったのかもしれない。
終わって思う事が色々ある。
それだけキャラが立っていた証左だ。
一年間楽しかった。
泣いた。泣きながら大笑いした。そして笑いながら泣いた。
一年間欠かさず、楽しみに見通した最高の大河だった。
本当に楽しかった。日曜の夜、元気になれました。
29日はべらぼうの日。絶対全部観る!
外様大名の蜂須賀家が、治済を自分の領地の島に幽閉することを許可した理由はいかに? ドラマの中でどのような説明がありましたか? しっかりと観ていなかっので教えてください。
べらぼうの感想は先に書きましたので、
ちやんねるレビューについてですが。
私事ですが、スマホを変えて、今までいただいていた『いいね』が無くなりました。SIMカードが変わったので仕方ないと納得しているのですが、新しくなった後で頂いた『いいね』がカウントされず、『いいね』も付けられなくなりました。ログイン無しで感想を書けるのがちやんねるレビューさんのいいところなので、そこの所残念に思っておりましたが、10日くらい経った今日、いいねのカウントが増え、私からもいいねが付けられるようになっておりました。早速ポチッとしました。
やっぱり、カウントの数字が変わっていると、読んでくださった方がいるんだなあと、嬉しくなりますね。
ただ、投稿後確認しようとしても、ちやんねるレビューへ繋がらなかったり、アクセス自体うまくいかずエラーになったり、スマホが古いせいで起こる不具合かと思っていたけど、新しくなっても変わらなかったので、できれば改善して欲しいですね。
3年くらいかな??私が投稿し始めた頃は全く問題無かったのに何故?広告も増えましたね.。
でも、これからも投稿させていただきます。
私事、すみませんでした。
べらぼう総集編、楽しみにしています!
只々
「粋」
でしたね。
終わり良ければ総て良し、確かに最終話は娯楽性があり楽しめたと思うが、蔦重に関わった北斎や馬琴など数々の作家たちの交流と出来事を終盤にもっとしっかり描いてほしかった。本居宣長もあれだけでは物足りなく演じてくれた北村一輝さんがもったいなかった。子孫の方たちからクレームが来るのではと心配になるくらいに一橋治済を悪く描き過ぎだし、手あかがついたありきたりな替え玉策で治済を阿波に送り、お粗末な警備で逃亡して都合よく雷に打たれて死ぬ顛末がまるでNHKや民放の夜枠で放送する荒唐無稽な娯楽時代劇みたいになり長い歴史の権威がある大河ドラマとして残念でした。またこの内容なら大河で一年やるより夜枠のワンクルール(3ケ月)約10回分でもいいと思いました。
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