



4.14
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| 合計 | 446件 |
時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
蔦重たちの夫婦仲が良いのが嬉しい。
いい夫婦だね。おていさんに幸せになってほしくて。
久しぶりの飯島直子さんの「ん、」見られた〜
ふじの隣に一緒にいたあの人、この間からいきなり出てきたけど何?
自分はこのドラマ、一橋治済が裏の主役だと思って見ている。
治済って自分の心の声を吐露したり本音の感情をわかりやすく出すシーンって無いじゃないですか。この間の能面を被ったシーンもやけに無言のアップが長いと思い副音声で見直してみたら実は「被った面の裏でほくそ笑んでいる」シーンだったりして。
とにかく、相当数の積もり積もったヤバい本音をいろいろ抱えてそう。ある時は物乞い、またある時は編笠浪人に化けて市中に出たり行動力は凄いのに心中が語られない不思議なキャラ。
もうクライマックスだが治済があの真相もこの真相もズラズラと!……本人の口から明かされる怒涛のような瞬間がもし訪れたら激しく見てみたいと思っております。
個人的に蔦重には敵討ちの参加を断ってほしい。だって、それが源内を追い込んだ真の敵を内心見透かしていながら、彼に真相を伝えなかった田沼意次の意志。彼を大事に想っている人ほど危ない橋を渡らせたくない筈。それは三浦も長谷川平蔵もわかっていると思うのだが……松平定信が連れてきてくれと頼んだ?、参加するかしないかワザと蔦重の意志を試してる?。
「しゃらくせえ!」と断り、そこから写楽と名付けるなんて安易な展開じゃないよね?。
えっ、知らなかった 恥💦写楽って、実在してないの?
ああいう経緯で生み出されたとは。
定信酷いな、てか三浦様達も。…蔦重は敵討ちを断っているのに、脅しかよ。そして、それを逆手に取れという妻と、あの弁の立つ定信から千両箱をGETした夫、凄い夫婦だ。
定信が去った途端にやりたい放題の一橋。
そして、それを諫められる人物は幕府にいない。
あんなじゃ、折角倹約して貯めた金はあっという間に無くなってしまうよ。オロシャが責めてきたらどうするの?
蔦重にしつこくダメ出しをされていた時はウンザリしていた歌麿だったが、いつの間にかそれがないと納得出来なくなっていた。これでいいのか もっと指摘をして欲しいと。歌麿に才能があるのは確かだが、それを最高に引き出せる蔦重がいるからこそ、最高に良い物が出来る。
「浮世絵一枚にあんなに…」なんてことをいう商人では究められない。
そんな2人が最後に組んだ大首絵を歌麿に届けたおていさんの内助の功が凄みを増している。
お白州で蔦重を叩いたことといい、この人以上に相応しい女性はいない。
歌麿が戻ってきた。また2人が組むのかと、嬉しい。
源内先生が描いた風の絵、蘭画だと言っていたと思うけど 大谷鬼次って、蘭画風なのかな。
いや、これは今回の物語内では写楽を「工房」とした「べらぼう」オリジナル展開。
いやーーそう来たか!、面白い面白い!!。
東洲斎写楽は寛政六年から七年にかけての10ヶ月しか作品を発表しておらず、もともと謎の絵師として出目がさまざま議論されていた。日本橋耕書堂と目と鼻の先の八丁堀に住む能役者・斎藤十郎兵衛が正体とする説、歌麿ほか著名な絵師数人の誰かの偽名説、何処かの団体の工房による変名説など。
工房説が浮上したのは写楽の絵が発表初期から終わりにかけてあまりにも画風が変わっていった(質が落ちた)から。そうした経緯を経て平成途中から今は再び斎藤十郎兵衛説が有力になっている。
そこを今回、森下佳子さんは源内が生存していると見せる為に定信が命じたのをきっかけとして、工房説を採用させたという訳。写楽を蔦重お抱えの書き手スタッフたちの工房ユニットとした。
手袋事件をここに来て源内・田沼親子仇討ちのべらぼうオリジナルミステリーに持っていったのも見事だったけど、それが団体ユニット・写楽を爆誕させたというオリジナルミステリーにつなげて来た森下さんの手腕、なかなかのストーリーテラーと言いたい。
実は史実とはかなり違ってるかも知れないけれど合っているかも知れない。事実とどのぐらい差異が有るか(資料が無いから)誰もわからないのは仕方中橋!。ドラマとしてはこんな突拍子もない、楽しい興行を見せてくれて感謝感激、ありがた山だ!!。
でも今回(45回)の真の主役、MVPはおていさん。子供の死を乗り越え蔦重に源内仮装復活をやるよう進言、夫と歌麿をつなぐ架け橋としてすっかり立ち直ってくれて本当に良かった。
で、写楽って誰???
個人ではなくチーム写楽なのだろうか・・・。
まぁ次回にはお目にかかれるだろう。
今回はおていさんが只者ではないところが見られ嬉しかった。
歌麿との一騎打ちは、とんでもない単語が飛び出すのではないかとドキドキした。
また、この「おていさん」という人物を初めてドラマで見たこともあり、今後は橋本愛の姿で思い出すことになりそうだ。
帰ってきたウルトラ・・ではなく
帰ってきたウタマロが写楽になるのかな。
定信と蔦重が組んだとはまずないだろうけど
仮に事がうまく行ったら最後は口封じで消されてもおかしくないね。
松平越中守が老中を辞任し、家斉の時代になるも続けられた寛政の改革。
ドラマの中で、伝統を誇る中村・市村・森田の三座が多額の借金に身動きが取れなくなったと描かれたのは史実の通り。
一方、そんな時代だからか、名優や狂言作者が現れ、回り舞台やせり出しなど現代でも使われるような舞台装置が生まれてもいる。
そんな時世にターゲットを当てたかのように忽然と現れ、わずか2年余りの間に140枚ほどの浮世絵を発表して引退した”東洲斎写楽”。
生まれも育ちも、妻子の有無も、没年も不明の謎の絵師。
様々な説が流布する中、”覆面絵師”もまた有力な説。
一見すると無表情に近かったそれまでの浮世絵に対し、ぎょろり目玉にへの字の口元。見栄を切った瞬間をとらえたかのような動的なフォルム。
背景の濃い雲母刷りに大胆な構図、男役者だけではなく女形までもが描かれたことに、特異性が感じられるからだ。
まさしく、平賀源内が蘇ったかのようなインパクトは、家斉に向けた復讐だとする説に説得力を持たせている。
”ペンは剣よりも強し”なんて言われるようになるのはずっと後世だが、アイデア一つ、プロデュース一つで世間をここまで沸き立たせた才覚は認めざるを得ないですね。
写楽も手袋話も面白くなってきました
最終回に向けてますます面白くなってきましたね。役者さんたちがみんなとても役柄に馴染んでいて、そこに生きているように感じます。そして、横浜流星が主役ですが、染谷将太は第二の主役だと思いながら観ています。何ものにもなれる素晴らしい役者さんです。
昨日の敵は今日の友。ラスボス倒すためにメディア側の蔦重が考え出した答えは「写楽プロジェクト」。
蔦重と個性あふれる才能達のプロジェクト。どんな展開になるのかとても楽しみです。
約十ヶ月の短い期間で役者絵など傑作を世に残し忽然と姿を消した写楽だが、現在色々研究がなされて阿波徳島藩主蜂須賀家専属の能役者斎藤十郎兵衛だとする説が有力だが、あくまでも有力な諸説でその実まだはっきり分かっていない。いずれにしても本作としては写楽が歌麿だったという新解釈が面白かった。袂を分かち合った蔦重と歌麿との仲を取り持つていの内助の功が良かった。実力がある絵師たちに描かせても平賀源内生存説に繋がる絵が満足に描かせられないと苦悩する蔦重を見かねたていが歌麿に直に会い真心こめた言葉で、二人の男の業と情の因果の果てに生み出される絵が見たいのですと迫り歌麿の心を動かし再び蔦重と歌麿がガッツリ組むことに到り気持ちが高ぶって来ました。
今回ワクワクした。
いなくなってわかる、うるさく言ってくれる人の大事さか。
毎週ちゃんと見てるのに、正直ついていけてないところもある…。
これ誰だったっけ?ってなる。情けないことに。
でも、この大河のいちばん気に入ってるところは、ほぼすべてのセリフがとても粋だと思う。
つまらないセリフがない。
とてもカッコいい、洗練された元禄の美意識を感じる。
歌麿が出版元のうるさい注文や拘りが無いとノッて描けなくなっていたというのは、
鳥山明先生がジャンプ編集者と打ち合わせ体制でなくなったドラゴンボール超以降、ベジータに昔ほど厳しさがなくなった件や、
作曲家・ミュージシャンの新田一郎さんが「僕が素晴らしい音楽を作れるのは、スペクトラムのメンバー達と共に作っていた時だったという事に解散後気付いた」と言った話を思い出した。
天才でも誰かの助言やアドバイスが必要だったり、またそれによって更に作品が最高に仕上がる場合があるという事を実感させられるエピソードだった。
定信に直接誘われたときは断った蔦重だけど
蕎麦を食べながら平蔵たちと話しているうちに段々その気になっていくのが面白かった。
移動式の蕎麦屋は、実は重要な会話場面になり得るんだなというのは
時代劇を見ていると思う。
源内・蘭画をヒントに、見たままを描く役者絵と、描くのはチーム写楽。
過去には不採用だった個性的な人相絵がここにつながり、ワクワクした。
歌麿のところへ一人で行ったおていさん。
蔦重と歌麿の共同作業を身近に見てきたおていさんの口から出て来る言葉や思いからは
辛さを経験して尚、乗り越えようとする勇気や包容力を感じた。
武士達が領地を攻めぎあう派手さもなく、世に広く知らされた人物が主人公でもない。
こんな地味な素材の大河ドラマで1年間持つのだろうかと心配したけど、しっかりと1年間とても面白く見てしまいそうです。
映像も物語もとても凝っていて毎回充分満足出来る仕上がり。
そして終盤にきての盛り上がり。
これは楽しめました。
第一話から見直せば様々な伏線に気が付いてまた楽しめそうです。
さあ、ラストへ向けて、更に楽しませて下さい。
よく出来ました。
迂闊。狡猾。
大勢であんなに大々的に罠を仕掛けておきながら、越中守の筆跡で見抜かれるとは。アホナノ?
どうせなら、源内の書き残した字を真似なさいよ!
治済は一枚上手だ。罠にかかったふりをして、敵を仕留めにきた。毒饅頭まで仕込んで。その毒饅頭を1つ受け取り、大崎に渡した。オソロシヤ。
そして、蔦屋が敵と認識されてしまった。オソロシヤ、オソロシヤ。
一枚目の役者絵が出来上がるまでの工程が興味深かった。
歌舞伎座の近くに蔦屋の分室?を出店し、役者絵をズラリと並べたシーンを見て プチテンションが上がった。
もし同じ時代に生きていて、買いに行ける距離に住んでいて、買える余裕があったなら、全部欲しかった。
歌麿は随分余裕が出てきたみたいだ。
今までは、蔦重が歌麿の肩に手を回して肩を組んでいたけど、今回は歌麿からだった。
平賀源内生存説の為の蔦重人脈クリエイター総出の東洲斎写楽の成り立ち話で胸熱なんて見てたら、あれよあれよと一橋治済サスペンス劇場に。濃いな笑。一橋治済77歳没だっけまだまだ傀儡子ライフを謳歌しますね。大奥の仲間由紀恵ちゃんも怖かったけど生田斗真くんの闇深さもなかなかです。
驚いた!。
なぜそこに
一橋治済?
まさか影武者か。
え!どうなっての!?
写楽ことニセ源内をこしらえ、一橋治済をおびき寄せ、天誅を下す筋書きのはずが、すべてバレていて毒饅頭を食わされる羽目に。
そして何故だか定信の元には一橋治済がいるではないか・・・。
一橋がラスボスじゃないのか???
次回が待てないのだ。
ええー!ちょっとどうなってるの!?
なぜそこに一橋治済がいるんだー?
じゃあ大崎殺したあの人は誰?
双子設定は簡便だが。
一橋治済を討ち取るため、松平定信ら反治済派と蔦重らエンタメ界の人たちが一丸になって挑む展開が面白かった。蔦重たちは娯楽の面から攻めるため戻って来た歌麿の協力を得て源内が描いたと思わせる役者絵を世に出し流行らせ、しかも謎の絵師写楽として売り出す奇想天外の策に引き込まれた。源内が市中で生きていると噂を流し、治済を曽我祭に誘い出して打ち取ろうとしたが、敵もうわてで既にバレて誰かの手引きで蔦重ら同志たちに毒饅頭を食わしてしまった。これでもうだめだと思いきや、定信が連れて来たのは治済だった。なぜそこに治済が、別人なのか、頭が混乱して整理がつかなくなったが、同時に次回に予想もつかない何かが起こるのか期待が高まった。
えっ!あっ!
ここの皆さんの感想を読んで気がつきました。
そうかー、治済さんがあっちにもこっちにもいたのか!
で、それはなぜ?ミステリー…、ということね。
今までフラフラと街歩きしてた人と立派なお屋敷で胡座かいてた人は別人だという可能性があるわけね。
確かにそれだといろいろ腑に落ちる部分もあるなぁー。
あと2回、痛快なラストを期待しています!
おていさん、も一度子どもできないかなぁ。
蔦重にとっては生み出してきた作品の一つ一つが我が子のようなもんだろうけど、本当の家族、自分が望んで生まれた家族のあったかさも知ってほしい。
定信、筆跡で見抜かれてしまうとは……生真面目過ぎる。
「写楽=源内説ってあまり支持されてない説だよな」といぶかしがりながら見てたがそうか、毒饅頭で命を狙われた事で定信&蔦重側が源内仮装復活プロジェクトを放棄する訳か。肝心の治済にバレバレではもう続ける意味ないもんね。そうして源内説はふれまわられなくなるが写楽の絵は売れ続け、その正体は歌麿や豊国、清長や北斎や能役者・斎藤十郎兵衛等さまざまな説が浮上し現在に至る謎として残ると。
治済、もう誰が本物だったのか影武者だったのかわからない状態(笑)。なんだか、漫画「けっこう仮面」のラストを思い出してしまった。泣いても笑ってもあと2回、果たしてどんなエンディングが待つのだろう。通常の大河のラスト1ヶ月はおおよそ史実通りの範疇だと読めるが、この治済絡みの仇討ミステリーの顛末は読めない。
最後まで緊張感を持って楽しめる謎かけでワクワクさせてくれて感謝する。
まさかの展開でちょっと混乱しております。
べらぼうも考察ドラマになったのか^^;
一橋に策がバレて返り討ちにあいそうだったのは
想定内だったがその後の展開にビックリ。
写楽の話も吹っ飛んだな(笑)
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