



4.12
| 5 | 189件 | ||
| 4 | 152件 | ||
| 3 | 20件 | ||
| 2 | 15件 | ||
| 1 | 30件 | ||
| 合計 | 406件 |
時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
滝沢馬琴も葛飾北斎も変人ですなあ(笑)
まあそれぐらいの人じゃないとあんな凄い作品は描けないか。
南総里見八犬伝がなかったらドラゴンボールも生まれなかった。
おきよの気持ちを考えて、もう女性の絵は描かないと言った歌麿が、
蔦重と会話をする短時間で、おきよの為に描こうと思い至った。
その思いは決して晴れやかなものとはいえないだろうけれど
残された人の心の持ちようで、先に逝った人への意味が違ってくるんだなと思った。
それとは別に、庭先の葉にとまる虫を見ながら素直に話す歌麿とつよのシーンにホッとする。
後の馬琴となる人物が登場したが、みの吉いうところの"老け顔"に、最初はよくわからず…。
もっと後の時代に脇役で馬琴が登場する時代小説を読んだが、
その小説での馬琴は江戸市中の美味しい菓子屋を知っているという設定だったので
蔦重に看板娘を紹介して回るところは妙に合点がいった。
遂に曲亭馬琴登場。しかし、ここのところの宮沢氷魚さんに続くNHKの津田健次郎さん推しはスゴイですよね…夜ドラや単発にもツダケンさん登場しそう。
馬琴はあんなに思い上がりが強い武士だったのか。と思ったら馬琴の文章おもんないとばかりに原稿用紙を食べて屁をひる北斎も登場…面白過ぎる。蔦重のまわりはますます変人奇人が花盛りになりそう。
最近は鶴屋が魅力的。蔦重に的確な忠告をし、京伝に煙草屋と二足のわらじで執筆続行させる思惑も成功。もはや蔦重より常識人に見えます。前半、本屋界に良風を吹き込むヒーロー=蔦重に立ちはだかる曲者=鶴屋だった図式がア〜ラ不思議、いつの間にか逆の構図に。風間俊介さん、若い頃から一癖ある問題人物も良識ある好人物も上手い人でした。今回それがいい塩梅に、一粒で二度美味しい味に染み出していってる感じ。
好きな写楽がなかなか出ない。まさか、歌麿が役者絵も書いて変名を?…あっと驚く登場だろう期待を込めて星4つ。
北斎と馬琴のイメージが一気に壊れた…
でも、考えてみれば持っていたイメージは双方共に年寄りになってから。
血気盛んな若い二人なんて見たことがなかった。
そう考えると珍しく面白い。
八犬伝の映画でも役所さん扮する馬琴と、内野さん扮する北斎が
歳とっても仲良くしていた。
それにしても、歌麿の男色の話がここにきて復活するとは。
男色はもう卒業しておいてほしかったな。
次回はどんな話になるんだろ。
それにしても、古川さんの歌声は美しかった。古川さんのどの役柄より、この京伝の役が本当に面白い。
歌麿元気になってよかった。
次回はその時歴史が動いた、喜多川歌麿ポッピンを吹く娘を完成させるでしょうかね。
(あのエンディング曲好きだった)
残り数話に到り面白くなって来た。
松平定信の改革も幕臣たちから批判
されて政策にも迷いが生じ陰りが
見えて来た。
一方蔦重は歌麿を説得して和解して
歌麿の大首絵を世に出そうと目論む。
しかも歌麿から小道具を使うアイデアを
出して来て蔦重と意気投合した。
またこの先南総里見八犬伝の傑作を書く
曲亭馬琴や代表作富嶽三十六景を描く
葛飾北斎が仲間に入り京伝も戻って来て
人材が集まり蔦重たちの反撃を期待して
これからの終盤戦が楽しみです。
須原屋さん、もしや😨と思っていたけれど、違うもしやでホッとした。でも、身上半減。世の中に知らしめなければならないことがある と、本屋の使命を全うしてのお沙汰だった。本当に見上げたお方だ。
そして、蔦重に後を託して引退宣言。でも、これからもアドバイザー的立場で出ていただきたい!!
蔦重は、仲間が痛い目に合うほど闘志が湧く人だ。
それは、蔦重の育ち方からのものだったようだ。
「下を向くな、前を向け。泣くよりも人を笑顔にすることを考えろ」(だっけな…ちょっと違うかも)
つよさんはやはり良い母親だったようだ。蔦重を捨てたワケじゃなかったんだ。我が子を残して悪者になるのは辛かっただろう。父親も母親も。そして、捨てられたと思ってしまった子も。駿河屋さんも、つよさんが戻った時に言ってあげればよいものを。
もしかしたら、くも膜下の前兆か…と思うほど、頭痛を訴えるつよさんに、間も無く退場のフラグが立っているように思う。そんな中、母が息子の髪を結う。最初で…多分最後?
2人のやり取りに涙が出た。
カラマル…おっ母さん、重三郎。
そして、歌麿にも情をかける。もう一人の息子だと。
よろしく頼むよ、おっ母さん。だっけな。
歌麿にも優しい母親が出来て良かった。
最初は押しかけて戻った母親だが、今はもう蔦屋になくてはならない人で、みんなの母親だ。
この人の退場は辛いな…。
ラストにオロシャの船が…とか言っていたけど、お上は何やってんだ。それが現実になったなら、須原屋さんの身上半減取り消しどころか、倍返せ!
これまでと、あまり代わり映えしない展開で
ワクワク感とか皆無。
高岡さん、やっぱり凄いな。
つよの心の中の想いが、ズンズンとこちらに入ってきた。
こういう展開になるだろう、こういうセリフが来るだろうとは
薄々分かってはいたけれど、それでも
髪結のシーンはやっぱり泣けちゃった。
髪結いの最中に自分の櫛を使って、また櫛を自分の髪に戻す仕草一つ一つが「おっかさん」のつよであったし、「からまる」と呼びかけたあの眼差しに今までのつよの人生が凝縮されて乗っているように感じた。自分の子への愛情も全て。この空気が素晴らしかった。
歌麿に対する眼差しも、本当に優しく、歌麿に息子同然の情が移って
おっかさんだった。
ここで今話のタイトルが重なった。
下手をすれば、ありきたりになって「やっぱりこういう流れにするのね」になってしまうところを、高岡さんの演技でその空間を作って
見せてくれた。
いいものをみせてくれた。
大河で視聴率とれる時代は終わったな
なんでこんなに面白いのだろう。
江戸時代の物語なのに時代背景の丁寧な説明もないし、派手なアクションがあるわけでも無い。
でも、物語に引き込まれる。
蔦重母と歌さんの美しすぎる場面。部屋の暗さと外の緑。この空気感がとても気持ち良かった。
粋の一言!
あれ、つよさんこの後ナレ死かと思ったらまだ生きるのかな。
でも長くはなさそうですね。
母ツヨと蔦重が心を寄せ合いはじめてつよをおっ母さんと
呼ぶことができてよかった。何か病があるような様子を
見せていたが退場も近いのか。瑣吉から男色だと
言われた歌麿は男だとか女とか拘らない、好きか嫌いかで
分けると強がりを言う歌麿は蔦重を想っていることが
分かるだけに切なかった。蔦重と作りあげた作品を残した後
蔦重と歌麿は袂を分かつときが来るかもしれない。
定信も尊号一件が命運を揺るがすようだが、それにより
蔦重に運気が向くのかなど、いろいろな伏線を張り終盤に
向かって盛り上がりそうだ。
つよは脳腫瘍とかですかね(最初は更年期障害かと思った)
蔦重に髪を結ってあげる最後の別れのシーンはよかった(まだ出てくるかもしれないが)
蔦重のババア連呼(笑)
初めは憎らしさもあっただろうが、ほんの少しの愛と甘えも感じられてそれほどイヤでもなかった。
息子を思ってこその別離、蔦重が考えていたよりよほど良かった真実だった。育ての親の愛もまた改めて感じられる。
髪を結いながらの親子のシーンは秀逸でした。
再放送も見たし、録画しました。
多くの方がお書きになっていますが、髪結いのシーンが素晴らしくて。
初見でわからなかった「尾張の土産何がいい?」への回答。「おとっつぁんも尾張の出だったねぇ。その辺うろついてたら、土産に頼むよ。」「合点承知」
、、、おとっつぁんは既にこの世にいない?
そして、つよさんは、自分の死期を感じているのではないかと思ってしまった。
(たしか重三郎は一人息子だったと思う。なのに何故 三郎?父親の名に「三郎」が付いていたのだろうか?)
最初は息子の羽振りが良いという噂を聞いて戻った、戯けた母親だと思っていた。子供を捨てたくせに。でも、追い出そうとする重三郎を押し切って、よくぞお店に残ってくれました。……と、今は思う。
尾張から戻る息子を、母親は迎えてあげられるのかな?
今回、鶴屋さんが出なくて寂しかった。
つよさん、呆気なくナレ死。でも 生前の人柄や髪結いの腕を慕って、多くの人が偲んでくれた。
蔦重は臨終には間に合わなかったようだが、どんな最期だったのか、それだけでも聞きたかった。
どんどん歌麿を蔑ろにしていく蔦重。弟子に描かせろ、なんて、以前の蔦重なら歌麿に言っただろうか。
蔦重から無理を言われる度に、歌麿はイヤだと顔に出しているのに。
2人のそんなやり取りを見る度に、つよさんなら、ズバリと指摘してくれるだろうに。2人をやんわりと繋いでくれるだろうに。と思ってしまう。
1度は離れた義兄弟。折角2人が再び組んで仕事が出来るようになったのに。
よりによって、西村屋さんとは。(鱗形屋さんの息子が二代目になった?)
次回 ていさんが出産みたいだが、大丈夫だろうか。
なんかこの時代でも地下アイドルみたいなことやってて
昔も今も対して変わらないねえ。
歌麿もついにFA宣言か
もう11月ですね
終盤だというのになんか釈然としない
ドラマ的にはもう蔦重は「栄華」を謳歌しているということですよね
いつから「栄華」状態になったの?
耕書堂開店の日から?
みたところ、何件もある本屋の一店舗のまま
それも新参者扱いでちょっと厄介者にすらなってる
前半のお話の中で
何かの本を全国に広める構想とかありましたよね
そういう壮大な商売を見せつけられたりするのかと思ってました
いろいろアイデアを思いつくのはよいのですが
当たった企画はどれもこれもちょっとした流行に過ぎない感じ
吉原を盛り上げるための工夫を凝らした本を生み出していたころの方が蔦重もよっぽどイキイキとしていた気がする
このままこの感じで最終回まで行くなら自分的には「ハズレ」
女郎に🍵屋に🍘屋‥
一年もかけて女は単なる
商売道具‥と言いたいだけ
ババアが急に良い人になったと思ったらやっぱりだ。
それと歌麿の決断までを見たが、なかなか面白かった。
女郎、看板娘からオソロシアに朝廷までが1話に入るドラマは滅多に無い。
この時代があったからこそ、今の日本文化があるのだと良く分かる。
蔦重がしかけた歌麿が描く看板娘が市中で大評判になり売れて各店の看板娘見たさで客が押し寄せ店が大繁盛になった。看板娘効果が経済を盛り上げた。推し活を利用して金儲けをする今のアイドル商法を彷彿させて面白かった。もっと描けと煽り無理だと渋る歌麿に自分の名前だけ書き入れて弟子に贋作を描かせろと促す蔦重は随分阿漕な商いをするものだ。作家性に目覚めた歌麿と商業主義の蔦重とが乖離し始めた。歌麿に黙って女郎絵を進めて、生まれて来るていとの間に出来た子供のために描いてくれと頼む蔦重に見切りをつけたのか、蔦重への叶わぬ思いを断ち切り兼ねてから誘いを受けた西村屋に靡いてしまう歌麿が哀しかった。
やっぱりつよさん退場か。残念だ。
高岡早紀さんを代表するような役になったと思います。
同じ事の繰り返しばかりで新鮮味に欠ける。
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