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ここ二話とも総合的に診療して
見つけられなかった病気を明らかにする、
という総合診療科らしいストーリーではなかったですね
今話は「病気」がテーマでもなかった感じ
じつは「総合心療科」だった?
ホリスティック医療とも違うんだね。でも専門医療の限界もあるから、こういうのもいいね。小芝さんに診察されたらなんでもすぐ治りそう。
茶屋坂外科医と徳重診療医との1対1のやり取りに引き込まれました。徳重を演じる松本潤さんと茶屋坂を演じるファーストサマーウイカさんの演技が秀逸でした。母愛の縛りから茶屋坂を解放させようと母の苦労は苦労として認めても、全て娘が受け入れる必要がないと、相手の身になって諭す徳重の思いやりがよかった。私は母と一緒に暮らせないと言う茶屋坂に心臓治して有難うと感謝する母愛に泣けた。心も体も癒えた茶屋坂は徳重に心はどこにあるの?との質問に心の臓器はありませんと言った後、それでも人は響き合う好きな人を見ると胸が高まる、傷付けられると瞳が潤むと言い、人と人との間に心が生まれるのだと告げた徳重の懐深い優しさに感銘した。
前々から、あんな派手な(水商売的な)女医実際いるのかなぁ?と思っていましたが、第5話の伏線だったのね。茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)、役と役者がピッタリでした。
ただし、このドラマのストーリーはイマイチ感があります。
面白いけど一話完結型の日曜劇場はらしくない
松潤の総合診療医はまさしく王道。
患者君達が受診する科を間違えている。心臓外科医ウィカ、心療内科へどうぞ。そんなんもわからないで、有能な外科医と言われるんだ。
受診する科がわからないで困っている人の為の科です。
あそこまで来たら、患者が「格好良く死にたい」と希望しているならば、緩和ケア科でしょう。
何でもかんでも、総合診療科でいいはずはない。
松潤、小芝風花、お笑い芸人の人の演技は共感できる。
演者さんに⭐︎おまけホントゲスト俳優さんが良いですね。石橋蓮司さんブラボー!隆盛期と終末期、半田さんの生き様と死に様を素晴らしく演じてくれました。病床のシーンは本当にどこか悪いのでは?と心配するほど。息子さん役今野さん公園さんのそれぞれの心情表現も良かったです。看取り経験もあり介護中の自分には泣けるシーンの連続でしたが小芝風花さんに「マブですから」と言わせるシーンはおっ瀬川花魁と顔が緩みました。次週は師弟関係を深掘りですか今話題の映画でも存在感たっぷりの田中泯さんどんな対峙になるか楽しみです。総合診療は探偵でもメンタリストでもない。リアルから程遠い描写や人物像があるのは否めないけど私的にはドラマ的に良回もあるのでなんだかんだ最終回まで見れそうです。
どうにもモヤモヤするドラマ
いや、一話一話のストーリーは決して悪くない
ちょいちょい泣けそうにもなる
でもそもそも、これが総合診療科のやること?
それなら毎回病院側の診療科も役者も患者に合わせて変えて
完全オムニバスにすればよかったのに、、とも思う
総合診療科の管轄ではないような…。
今回の6話は単発のストーリーとしては充分見応えがありました。
石橋蓮司さんと小芝風化さんの熱演に引き込まれましたし、
終末医療について身につまされる思いでした。
ただドラマの中で、更に疑問が大きくなったのは
総合診療科って、一体何をする処なのかという点です。
作中で小芝さんが自身の目指す医師像は
「何でも治せる医者」と言うシーンが何回かありましたが
ドラマを見る限り「何でも引受けちゃう医者」にしか見えません。
巷の総合診療医の皆さんのお仕事もこんな感じなのでしょうか?
総合診療に対して誤認させるような事になっていないか心配です。
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