秘密箱江戸の敵をフランスで討つ
秘密箱は「アストリッドとラファエル」に出てきた箱根細工のからくり箱の別名。
寄木細工が美しいけれど、何のとっかかりもない木の箱は飾るだけでない中に隠された部屋を開けることができるもの。
少女時代のアストリッドが母が残した一品としてその中に母の言葉を探して懸命になって開けた箱。
この秘密箱というものを知っている人はどれだけいるだろうか?
以前嫁姑問題をコミカルかつハートフルに描いた「ダブルキッチン」というドラマで
「これはいいものだから部屋に飾りなさいとか大事にしなさい」みたいなこと言って野際陽子さん演じる姑が山口智子さんが演じる嫁に押し付けたのがこの寄木細工。
話題となった珠暖簾とともに結構雑に扱われていてかなり悲しかったもの。
フランス発のドラマとして話題になり評価が上がってきた「アストリッドとラファエル」で重要なアイテムとして扱われたことで、名誉挽回汚名返上できただろうか?
わからないが。
ちなみに寄木細工とともに登場したロシアの民芸品マトリョーシカも実は箱根の木工細工であのような形の精巧な入れ子細工があってそれをもとにできたものと言われている。
今は何でも逆輸入というか海外で評価得ることでその良さに気づく日本の伝統なんてことがよくある。
だから敵討ちなどしていないけれど、芸術の国フランスで評価されたことで秘密箱の地位は向上したはずだ。
そうなんでも敵討ちとかリベンジなんてしなくていいのだ。
大事なものや人の存在そしてもっとも大事な自分自身についてさえその価値に気づくことができれば人は一歩前に進むのだ。
大事な後見人ガイアールさんを失うという悲しみを乗り越えて大きく成長したアストリッドのように。
それにしても大人の唄シャンソンや勧善懲悪でもハッピーエンドでもないフランス映画など昭和にはもっと親しんでいたフランスという国の文化からどうして私たちは離れたところにずっといたんだろう?
もっともフランス菓子や料理や高級ブランドのファッションショーなどは全然身近ではなかったが。
フランスのテレビドラマなんて見たのほとんど初めて。
それがなぜなのかという謎もこれから解いてみたい。
どうせなら 倉木の半生 見てみたい!
大東駿介せっかく配役したのでクローズアップしてほしいんだわ!【らんまん】
高島礼子讃
構えなし 前髪パッツン 潔い
雨雨雨で心もとなく、BSで高島礼子のスイーツの旅をながら見してた。
この人の【壬生義士伝】の東北の小藩の貧しい下級武士の妻役は白眉の演技と思えた。勿論主役渡辺謙ありきだが。
【拝啓、父上様】の高島礼子も【結婚できない男】の高島礼子も好きです。
阿部寛をとりまく3人の女優が好きでした。そういえばその一人女医役夏川結衣は映画版【壬生義士伝】では高島礼子と同役とその娘役でした。
映画、ドラマ共に良かったけど飢餓感のようなものは渡辺謙の方が凄まじかったように思う。正月テレ東での延々やる長い時代劇。
松が明けて直ぐ図書館に原作を借りに行った。むさぼるように読んだ!
ドラマ観ると直ぐ図書館に走る。
そんな頃もあったなあ。
さてもさて 最近見た顔 どなたさん?
あまちゃんの花巻の役
伊勢志摩さん
「ジェームズ・解る人には解る!」
再放送〜ずっと気になってた人
便利にぐぐって
あい、解った✌
大人計画の女優。
伊勢志摩の摩が津が本名らしい。
脇が寸分狂いなくドラマを盛り上げる。
この【あまちゃん】に出演した俳優達は時を経て今このドラマ観ても楽しいんではないかな?
そのくらい楽しそうに演じてる。演じてるというより いる。
日曜は あまちゃんまとめて 観るのだよ
テーマ流れる度にスイングしちゃう
為に、
居間の家具を脇に移動
広々した空間を作る
今日は、六回分のテーマ曲に合わせて身体を動かした!
アドレナリン グングンあがる カタルシス
なんという大仰な
なんという単細胞な
視聴者だ~
どこかで見た伊勢志摩さん!
リバーサルオーケストラの蒼の母親役だ。
捻ってさ上手い川柳作ろうよ
上手い下手はともかく、どれが川柳なのか、よくわからないんです。分かるようにメリハリつけて書いて欲しいです。
らんまん
靴ずれでダンスは上手く踊れない
かる焼きを食べる日待つわ甘い恋
らんまん
知らないのあなたのことは何一つ
牡丹の花と かる焼きガブリ
らんまん
ダンスより八犬伝より好きな人
万太郎いざとなったら玉を出せ
お茶の間や 強者(つわもの)どもが夢の跡
今日の「らんまん」から一句
印刷や 主役飛び込み 水の音
古きをば訪ねて楽し水戸黄門
初めて見た水戸黄門第一部お決まりパターンの印籠も出では来ず、毎回凝った内容で、黄門さまも助さん格さんもどこかすがすがしく希望を抱いているように思える。
毎回のゲストもうら若き渡哲也さん、田村高廣さん、この間は田中邦衛さんが悪役で登場したし、名前だけで見たことなかった東千代之介さんも登場してうわさに聞いた男っぷりを初めて鑑賞出来た。
麗しいばかりではなく岩崎加根子さんの妻にとことんやさしい理想の武士役で素敵だった。
木彫りが趣味で可愛いクマなどを作っていてまるで今のどうする家康の殿みたいだった。
デジタルリマスターで古いものをよみがえらせてくれるAIに感謝したくなった。
古いからダメと捨てたり放置していたものも、自分が使えなくても誰かがよみがえらせてくれるかもしれないからちゃんと取っておく。
そういう時代なのかなと思う。
犯罪資料室で古い文書を廃棄から救ったアストリッドのことを思ったりもした。
因みに水戸黄門は第一部がもうじき終わり第二部も放送されるよう。好評なんだと推測。
BSTBSで月曜日から金曜まで午後6時30分から放送中。
「らんまん」から浜辺美波が一句
槙野さん来てよその手で捕まえて
らんまん
高藤妻の「今さら」と言う台詞
あっ この人やっと喋った。やっと一言✌️
一言の 台詞にこめる 思いとは
妻は(親の決めた愛のない結婚)とっくに承知と
夫は言うが、
そうでは、なさそうだなあこの妻。
「今さら」と言う台詞に夫と向き合いたいと言う意思があるように思えた。
らんまん
本妻と妾の間に川がある
【らんまん】浜辺美波が一句
赤アザミどこへ向かうか教えてよ
らんまん すえ子
薔薇よりも野に咲く花でありたいの
探してね手に取り見つめて愛してね
らんまん 寿恵子
にわか雨踊り疲れて馬車の中
らんまん 竹雄
いつまでもあると思うな金と俺
らんまん 寿恵子
お母さん美しすぎると怖くなる
ひらり川柳
いつまでもあると思うな医者と恋(みのりへ)
しこふんで時間いっぱい恋相撲
姉妹とて勝負あるのか恋相撲
ひらり川柳
いつまでもあると思うな秘密部屋
思い出せ小指の思い出あの時を(ゆき子へ)
らんまん川柳
恋心 寄せては返す波のよう
あまちゃんや寄せては返すブームまた
あまちゃんや海に飛び込む水の音
三陸や じぇじぇじぇとまめぶウニ丼も
あまちゃんや10年経ってもあの人は
らんまんや妻も妾も悲しいね
愛されて妾になって幸せか
愛されぬ妻の悲しみアザミ嬢
【あまちゃん】ユイちゃんが一句、GMTのセンター狙うよ!
岩手から目指すセンター「さあ行くぞ!」
ひらり川柳
大雨だ晴れたらいいね心もね
破断なの?みのりの心は豪雨かな
雨降って地固まると言うけれど
アンノウンそう思うのはあなただけ
最終回を前に怒涛の展開。
だけど気づいていた人は最初から町田啓太さんはは怪しいと思っていたと主張するし、ドラマの中でも、こころちゃんが吸血鬼であることはもうバレバレだったと皆に言われてこころちゃんがっかりしてた。
まつりさんも虎ちゃんの先輩お巡りさんも吸血鬼だってことばれてたしね。
だいたい「みんなはびっくりすると思うけれど、実は私ってなになになんだよね」っていう告白は「だよね、わかってたよ」って返されること多いんじゃないかしら。
それが自分の身近な親しい人であればこそ、秘密にしていた人のことを思って黙ってるアンノウンのふりをするそれが優しさなんじゃないかと思う。
指摘して良い結果をもたらさないものは黙って置く、それは責められるウソじゃない。
そんなこと思った最終回直前でした。
【どうする家康】川柳
甲斐の猿 罠にひかかり狙い撃ち
(長篠の戦)
織田信長と徳川家康が目の前に出てきていますが、罠を仕掛けているのは一目瞭然、でも、武田勝頼はこの機を逃したくはないと、戦に反対する重臣が多い中、決戦に臨みました。
今日の放送でその戦いを見たいものです。
我と彼隔てる川をひらり飛べ
ひらりのタイトル大都会東京の風景を俯瞰しているけれど、ドリカムの歌は山へのピクニックに誰かを誘う歌。
私が小さいころはあなたに抱きかかえられて渡った川も今はもう飛び越えらるからという歌詞の内容は以前は子供として年上の人に連れてきてもらったところに出かけてももう私は大人だから川だって平気一人で越えてあなたと一緒に歩けるとアピールする。
これは「あんたはまだ20歳で俺は30歳だから」と年の差を強調する竜太先生へのひらりのメッセージのよう。
梅若部屋のおかみさんだって親方より年上で有名な料亭の跡取り娘で求婚をためらっていた親方。
それが見事結ばれて理想の夫婦に。
梅響より13歳も年上のすみれさんも二人が支え合うことで互いの色んなマイナスを埋めていった。
だからあなたと私は釣り合わないとか二人の間を隔てる川があるように思えても、そこを思い切って飛び越えたり頑張って橋を架ければ二人は支え合う関係になれる。
なんかそんなことを言っているように思えてきた。
みのりと小林先生、ひらりのお母さんとお父さんの間に横たわる川はどうなるのかわからないけれど。
すずらんは花も実もある毒もある
「アンノウン」サスペンスだけど、連続殺人の犯人は最終回手前にわかってしまい、むしろ犯人の憎悪の元が明かされる最後となった。
始まりは可憐な花のすずらん。
北海道などで初夏に咲く可憐な白い花。
有毒なので誤食による食中毒が起きる。
それはよい香りを放つ水仙も同じ。
美しくその香りもかぐわしく人を惹きつけるのに全体に毒をもつために花を生けた花瓶の水さえ取扱注意なのだ。
アンノウンではその花の毒を知らずに採ってきた加賀美少年が父母の死の原因を作ったがそれを知らされなかったために両親の死の原因をよそに求め、梅さんの言葉を疑わずに信じた。
梅さんは吸血鬼などこの世にはいないと思ったから、そのせいにして彼を納得させようとした。
ところが吸血鬼が実在した。
このドラマではいろいろなアンノウンがノウンと絡まって複雑に存在し、そこに悲劇が起きた。
神ならばすべてを俯瞰し歪んだ正義を作り出すことはないかもしれないが間違いだらけの人間は自分の正しさだけで行動し、それがどう考えても悪であったとしても引き返そうとしない。
彼が起こした最初の殺人が親友からのカミングアウトであったことも重要。
このドラマでは一つ一つの言葉に思いや背景があってそれに気づくとなかなか深いドラマであると気づく。
久しぶりにドラマで見た木野花さんがやはり重要な役回りだった。
彼女の名が梅であることにも意味があるのか。
今スーパーに出回る梅、青梅には毒性があると言われているが、
それは中にある種を守る為、まだ種が小さくやわらかな時に動物に食べられてしまわないためなので熟した梅には毒性がない。
ここ一週間ほど梅買ってきてジュースだの梅干しだのにするために家の中梅だらけだったので梅ばあがなぜそんな名前なのか気になっていたので今日調べて合点がいった次第。
必死で加賀美を守ろうとした梅ばあ。
ちなみに梅酒や梅干しにする梅も少しぐらいの傷なら使えるということで捨ててしまわないでほしいと梅農家のユーチューブで言われていた。
防腐性がある梅、ずっと日本人の生活に欠かせないものであったし、これからもあり続けると思う。
連続殺人を犯した加賀美もその罪を死であがなうことなく生かされた、梅ばあも今までのように彼に寄り添ってくれるだろう。
これから始まる彼の贖罪の日々でも。
私にとってはとても色々腑に落ちる話だった。
あと一か月くらいしたらうちの貯蔵庫もこころちゃんの家みたいに梅干しやら紫蘇ジュースなどの真っ赤な食べ物でで一杯になる。
本心は隠すそばから駄々洩れに
やっぱりね。印刷所のお嬢さん万太郎にほの字だった。
あんな見目麗しいおっかさんのもとに生まれて女学校入れてもらうくらい大事に育てられちゃああのくらいプライドだけはせっせと育ってしまうのはせんないこと。
ああでもなんて可愛い娘さんだろう。
万太郎は無理でもいい人見つかってほしい。
見せかけの男女平等卒業す
二枚目の高藤氏が自信満々に語るこれからの日本。
きらきら日本。
そこにNOを突き付けたクララ先生とすえこさんそして高藤の奥様この三人の連係プレーが素晴らしかった。
民草を踏んづけていいもんだと思っている人の理想なんかには背を向けて進むべき道を進めばいいのさ。
今日の反乱劇に拍手した私たちの思いを邪魔されてなるものかと思いました。
気が付けば消えたものたちドラマに残る
「ひらり」は佳境に入っている。
なぜかは知らねどみのりちゃんを抱きしめる竜太先生。
ああ恋愛は倫理というストッパーや堰を軽々と超えるものなのね。
じゃなきゃ人類も進化しないのかも。
思いがけない相手と結ばれる可能が進めてきた人類の歴史かもしれない。
このドラマの結末知らないので楽しみ。
ひらりちゃんが梅若部屋のおかみさんがが仲人としての準備に忙しいのを見て「そんなに急がなくても」と言い出したりするけれど、朝ドラだから組み合わせはともかくきっと結婚はあるはずと思う。
でも今は仲人なんて立てないという。
消えてしまった文化を思う。
ひらりのお父さんお母さんも銀行の部下のお仲人頼まれてもおかしくはないと思うけれど、そういうめんどくさいところはバサッと削っちゃうのがこのドラマの特徴かな?
夫婦の間に隙間風じゃあお仲人できないから二人の関係改善のいいきっかけになるはずだけど。
スマホある今を博士はどう思う
万太郎の言葉の説得力が勝ったような今日の峰屋。
大切にされてきた甑倒しという行事についてネットで探すと、全国のたくさんの蔵元が記事を載せていた。
その年の酒の仕込み終了を表す甑倒しは甑という酒米を蒸すための巨大な樽を倒して洗うことをさすそうだけど、その樽がピカピカステンレスに変わったところでも年期物の木の樽のところでも、巨大な樽を倒して洗うことは同じでその作業に続く神主さんを読んでの儀式など、蔵元の誇りをもって甑倒しの様を多くの人に知らせようとしていました。
今は便利な時代ネット環境さえあれば初耳の言葉も瞬時に調べられるので、こうして見慣れぬ言葉も調べることができる。
昔の朝ドラなら「甑倒し」についての解説のナレーションが入るところだろうけれど、それもなくお話が進み万太郎のおばあさんの今が語られる。
令和の今ならではの展開なのか。
毎週のタイトルにつく植物名もすぐ調べることができる今なので万太郎が愛した可憐な植物たちを我々も好きになることができる。
でもあの時代にはそういったものがなかった。
里帰りには何日もかかる実家の様子は手紙で知るか尋ねてきてくれる人から聞くしかない。
便りがないのが無事の知らせ状態。
心配かけたくなければ手紙には書かぬまま。
その分家族の今を思う気持ちや想像力は今よりも強かったかもしれない。
習い覚えた百人一首の歌たちも忘れてもスマホで調べられるわけじゃあないので、その言葉の一つ一つを大事に記憶していた。
気軽に写真が取れて同じような形や名前の植物をネット検索できる今、万太郎の志す地道な研究はあっというまにできてしまうだろうか。
全国の植物いや世界中の植物も網羅して、でもそういうツールがない時代に地道に標本を採取するために全国を回り、筆一本で植物の姿を映しとり、分類整理して植物図鑑の完成を目指した牧野博士。
今当然のように使っているネットやパソコンのない時代の苦労は想像するのは難しいのでこうしてドラマで見せてもらうのかなと思って毎朝を楽しみにしている。
色褪せぬ 旧き映画に 涙する
映画【アラバマ物語】
グレゴリー・ペックは【ローマの休日】や【白鯨】等観て好きな俳優だが、【アラバマ物語】は初めてのように思う。
旧い映画だが、沁みるように感情移入してしまった。
レビューを克明に書ける方が羨ましい。
お転婆な娘役も素晴らしかった。
白人の女に横恋慕されてレイプの犯罪者にされたトム。
護送車から逃げて撃たれて死んだ。
最後に兄妹を暴漢から救うブーという隣人は最初30分徹子の部屋を観ていたので背景が解らなかった。
徹子の部屋に笠さんが出演していた映像。
こちらも訥々と話されていて懐かしく味わい深い。
仕事、その他の日々の様々な不安や不満…
それが良質なドラマや映画を視聴したからといって解消等されるわけではないが、ひとときやすらぎや感動をあたえて貰えはする。
今日は、良い日だったと思えもする。
お茶の間でスルースキルを学びましょう
否、
お茶の間のスルースキルを学びましょう
そして、
お茶の間はスルーされてる場所になる
ガイドライン 荒らしはスルー 説いている
お茶の間は 管理人すら スルーする
お茶の間は スルーが基本 ちゃんねるレビュー
閑散は ガイドラインに 沿っただけ
本スレも スルー対応 管理人
管理人 スルースキルは お手のもの
見習おう ちゃんねるレビューは スルーのサイト
今日もまたスルーできない人がいる、
見極める荒らし投稿するID、
好きなのさ何だかんだとお茶の間が。
せーのって駆け出す三人娘こそ元気をくれるサプリのドラマ
「日曜の夜ぐらいは」
出会うことによって変われた三人娘。
軽いノリで一緒に買ったくじが当たったことをあとの二人に告げて「約束だから」と分け合うことを提案した主人公さち。
それは単なる気まぐれじゃなくて、彼女が本当に求めていたことだったからなんだと思った。
お母さんが背負う障害のきっかけは自分だと思うから、自分の楽しみなど封印して働いて母の介護続けてきたさちだけど、母が繰り返す「ありがとう」には複雑な表情だった。
だから当選した宝くじを等分するという提案に感謝する二人にも「ありがとう禁止」という彼女。
本当の幸福は誰かにしてあげることじゃなく一緒に味わうもんなのだとずっと思ってきたんじゃないか。
さるやんごとなき方が「苦しみは分ければ半分に、喜びは分ければ倍になる」ということをおっしゃったというけれど、それに近い感覚。
彼女たちの背負っているものは急に無くならないけれどこれからは3人で薄め合えるようになるし、喜びは三倍にできる。
辛い人が負っている荷を貸してごらんという必要なんてないかもしれないけれど、関係ないと決め込んでいる方が楽だろうけれど、本当にそうなのかとか、
他人の幸せなんて自分には関係ないものなのか
とか考えるとちょっと世の中の幸せ指数が低い今も乗り切れそうな気がしてくる。
昨日どっかで見つけた言葉「えんは剣より強し」
「えんは縁」円お金じゃない。
不透明な時代に生きぬくすべは若い人にこそ気付いてほしいと思いながらこのドラマ見ている。
懐かしき忠告の意味今にして知る
まだ学生だったとき、理不尽な目に合ったこととかは良い印象を持たれないので、むやみに人に言わない方がいいと忠告された。
それから10数年、ある人事担当者が、何か被害を受けたと話す人は大抵トラブルを起こすことになるから採用しないと言っていた。
その言葉、お茶の間を読みながら思い返している。
利用者批判を川柳にするのは違うと思います。
批判ではありません。
人を呪わば穴二つという諺もあります。
そのことを分かって頂きたい。
日本画を見るがごとくのあでやかさ
ついに遂に登場しましたすえこさんの花嫁姿。
白無垢も黒の打掛も見られてこの上ない眼福。
着物のしきたりはわからないのでただただ美しいものを見られたという嬉しさでした。
らんまんでは出てくる女性たちの日本髪がカツラだけでない地毛を使って結ったものが多くその額のところの自然さが日本独自の髪型の美しさを教えてくれています。
今週の着物もすえこさんの山桜を思わせる花びら色の着物に山桜独特の赤い褐色の葉のような色の帯を合わせた配色の着物もずっと素敵でした。
この着物を選んだのは一人娘を女手一つで育て上げたお母さんのセンスでしょうし、牧瀬里穂さん演じるお母さんの今日の着物も複雑な柄でなんとも素敵でした。
私は着物に縁なく育ち今も一枚も持っておらず、時代劇で見てもお姫様のキラキラの豪華な着物か町娘の花柄着物も農家の娘のひたすら地味な着物を見るばかりで着物に憧れることなく大人になってしまいました。
でも「らんまん」ではそれぞれの立場の髪型や着物がとても計算されていて美しくそれを見るのがとても楽しみなのです。
これから時代が進めば日本髪や着物姿の女性も減っていくのかもしれないので今の女性たちの姿をじっくり見て記憶しておこうと思っています。
大切な心の中に咲ける花
桜の花の時期は短いし、さくらの木そのものの寿命もそれほど長くない。
だからこそ愛される花。
万太郎が再生に尽力した山桜の大木そのものは再生がかなわなかったけれど、蘖のような細い若木が植えられ再生を託されました。
これは始まったばかりの万太郎とすえこ夫婦と綾と竹雄夫婦のように細いけど若々しくまっすぐに天に向かって伸びようとしていました。
それを見届けたたきさん。見事な代替わりの様子でした。
激動の時代を生き抜いた女性が精いっぱい腕を伸ばして守った家とそこに集う人々。
分家の人たちの悔し涙の意味をも分かっていたはずのたきさん。
静かに生を閉じようとする桜とたきさんの姿は峰屋の人たちの心にいつでも咲いていると思いました、
541が利用者批判もしくは嫌味じゃなかったら説教と忠告を盾にしてなんでもありで書き込めるようになるでしょう。
543で偉そうに書いてるけれども言い訳にすらなってないません。
そもそもドラマのことですらない。
ちょっとひどすぎますよ色々と。
苦情書く「あなたも同類」止めましょう
突っ込みどころ満載過ぎなんですが。
まず同類ということは541を悪いと認めているということですね。
悪いと思うならそもそも川柳にかこつけて人を貶めに使用する541にこそ止めろというべきでは?
そもそも例の人に言うのならばどれだけ酷いことを書いても良いと勘違いしている人があまりにも多すぎませんか。
そこを指摘されて543で逆ギレするような人間に注意出来ないってどういうことなんですか?
腐りきってますねここは。
ドラマ川柳を書こうって散々議論したんじゃないでしょうか?スレの始めのほうを読み返してください。
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