川柳の広場4

なるほど、勉強になります。

ブギウギで一句。

庶民でもオペラを歌うさすが大正

田谷力三！
字を見て一瞬で、ちっちゃい時、線の細いおじいちゃんが細い声で歌っていた映像が浮かび上がりました。

遠い日の老人の歌いまいづこ

ブギウギ
　初々しく　水色しずく　初舞台

可愛かったぁ
３人デビュー出来て良かったぁ
自分もバレエ下手っぴぃだが長く習ってたので見入ってしまった。
ほんに可愛らし〰
一挙に６年経ち、趣里さんの登場
らんまんのオープニング曲もスイングスイング、
ブギウギはかなり個性的な絵柄に取っ付きは遅かったが、今は気にせずスイングスイング　

　オープニング　スイングしちゃう　
　　　　ブギウギさぁ

さてもさても　来週も楽しそう！
あさイチで先輩登場　
秋田特集も良かったけど
もっとブギウギの話聞きたかったなぁ


　
　

　ブギウギ
　なぁんだか　心ズキズキ　初舞台
　　　　　　水の精にて３人デビュー

　遅いってば　吐血してから　突入かい

内田康夫のミステリー
多摩湖畔の殺人？かな?
天宮良　懐かしい。

　デビュー時　朴訥青年　犯人役　

阿知波悟美　怪しいかな?
でも違った。

名前が中々でてこなかったエリート警察官は葛山信吾と途中思い出した。

　声良し　顔、姿良し　もっと出て！

遠憲の役は血を吐いて入院してるのに脱走　
被害者の娘のお陰もあり事件解決。
葛山信吾達、警察は犯人格闘し血を吐く前に突入しろよ　
遅いんだよ!　
遠藤憲一の見せ場たけれど

父を亡くした娘と
妻子を亡くした病いの刑事
この事件で寄り添えた。

　　喪失を　乗り越えてこそ　生きる道　

ブギウギ
俳優さんの2世ってわりと厳しく見てしまう。
好きだった佐田啓二や船越英二。
中井貴一も船越栄一郎も父上達が好き過ぎたのであまり好みではなく。

　趣里さんの父上の【相棒】は何故かほぼ観てない。ショーケンと出てた時や教師役の頃の水谷豊が好き。
蘭ちゃんはバラエティ等のコメディエンヌも女優も上手い。
キャンデーズの中でも声が甘やかで色っぽかったなあ
2世嫌いの私は、趣里さんは期待度0だったが
【君の声が聴きたい】かな?あれで好きになった。
ちっちゃい　ママの蘭ちゃんよりかなり小柄。
今日の食べる場面
スプーンでペロリと食べる樣が可愛い。
女優さんの食べ方にチェックする嫌味な視聴者な自分。　
ステキな美人女優を食べ方で嫌いになる。
趣里さんは多分お箸持っても食べ方綺麗なのだと思えた。
ともあれ

デビュー嬉し　茨の道は　その後来る

　ネットでしずくちゃん３人のデビューの踊りをまた観てしまった。
ほんに初々しい。
可愛らしっ。
　「先輩は才能ないのに何故続けられるんですか?」
という後輩の蜂のひと刺し質問
みんながみんな才能ある訳ではない。
でもそれぞれに光る得意分野はあるものだ。
　バレエは元々研鑽積んだ趣里さんが
下手なバレエの演技する。

下手シェネで　ヨロヨロ回る　難しさ　

　ちゃんと実力通り踊ったら妖精のような軽やかさなのだろう。
それを封印して踊りより歌が得意なヒロインを演じる。

弁護士迫まりこ

ドラマとの　偶然の出逢い　楽しみだ

　BSはメジャーリーグを家人観る為でしたが、
今日は斉藤慶子主演の弁護士もの　秋野太作　この方は太地喜和子さんと結婚してた　芸名を途中でかえた俳優。
依頼人は細川俊之
多分だが秋野さんの役が細川さん演じるお金持ちの罪を昔被ったのだと思われる
　秋野さんが凄く適役。
出所して理髪店を営む
家族に恵まれた穏やかな暮し。
かたや細川さんの須藤氏は…家族と上手くいってないらしい。
かなり独善的な夫、父らしい。
何せ途中〜の視聴
ずいぶん前のドラマ
　岸田今日子が斉藤慶子の母役で
やはり弁護士。
あれ岸田今日子と細川俊之って?
相沢（秋野太作）と須藤（細川俊之）
再会だ。
須藤は相沢に贖罪したかったのだ

訂正　細川俊之さんと結婚してらしたのは、小川真由美さん　少し雰囲気が岸田今日子さんと被るから間違えた🙇

田村英里子や磯野貴理子も出演してた。
先程終わった　

テレビは予定せず観ると
時間泥棒だなあ　　
午前中やる雑用がこなせなかった。

相沢の理髪店に客として須藤が現れ、髪を切って貰うところがしみじみと良かった。1999〜2000年の旧作

ウェストが大事なんだよ忘れちゃアカン

梅丸の稽古着、宝塚を舞台にした「虹を織る」でも出てきたことを教えてもらった。
ノースリーブにフレアスカートの白いワンピースに黒いベルトでウェストマーク。黒のベルトは見習い期間中は無くて団員に昇格してからという梅丸ルールのようだった。
体格も年季も違ってもこの白いワンピ来たらみな心ひとつになって稽古する姿が良かった。
姿勢よく正しく立つのでなければ美しく見えないこの稽古着は上半身は身に添い、スカートは回転の時にふわりと美しく広がっていた。
このワンピを着るにはウエストがなければだめとハタと気づき、ブギウギ放送開始から意識し始めたダイエットを実行している。
せっかくだからとタイトルの人形に合わせて今日は体動かそうとして見たが意外と人形は歌に集中して踊ってないことに気づいたけれど。
先日はじまった待望の「セクシー田中さん」でもベリーダンスの美しさに魅了され、やっぱりウエスト大事大事と呟きながら過ごしている。
今のままでは腰を振っても音に合わせてちょっとだけ動くサンタ人形🎅みたいなんだもん。
それからそれから、ウエスト大事にはもう一つ意味がある。
よく東西対決って聞くけれど、その目的は喧嘩じゃなくてあくまでも競争であってほしいということ。
お互い結構違うけれど、その違いこそ歓迎したいということ。

日本人はよその国に比べれば黒髪黒い目で同じような気がするし標準語なんてものをしゃべっているけれど、西の人は実に流ちょうに
関西弁喋るし、話の持っていき方や返事の仕方も東の人間とはやはり違う。
その違いが面白くて子供の頃は大阪ドラマや大衆演劇や漫才がとても好きだった。
大きな声ではっきり言う割にはなんかオブラートに包んで言うし、最後に「知らんけど」ってはぐらかすし。
そんな違いが楽しい。
もちろん同じ国民だし、法律は同じだけど、すこし物の考え方が違う人が同じ国にいるってことそれこそ多様性だし、とても大事って思う。
幸い日本はあんな悲惨な戦争を経ても分断はされなかった。
犠牲になっている地域もあるし手放しで喜んでいてはいけないのかもしれないけれど。
私は東で暮らしているけれど、西も好きだし行こうと思えば出かけられる縁もあるということはとても安心要素なのだ。
というわけで毎日ブギウギ見ています。

パパママの面差し探すこの笑顔

金曜日の「ブギウギ」怒涛の展開。
予測はできたけれど、鈴子が歓迎され母つやさんの実家の皆さんの温かさに触れ、こちらもニンマリ。
昔おばあちゃんちに行ったときの楽しさを懐かしみながらも、いつ禁断の扉が開き秘密がこぼれ出てくるのか気が気ではなかった。
鈴子とは他人のはずなのに迫ってくる石倉三郎爺さんと何やら疎ましげな美しいが険のあるばあ様が作り出す不穏な空気。
屋敷の奥から見つめる中越典子の何とも言えない表情。
無事法事も終え、ごちそうもお腹に収まっておそらく最後のしめのうどんで飲みながら、石倉爺は何重にも包まれ封印されていたはずの鈴子鈴子の秘密の入った玉手箱を開きだす。
この先を思うと心残りは早世した息子のこと。
長い間の我慢もむなしくついにタガが外れた石倉爺はにこやかに金毘羅船船を舞う鈴子を孫と呼んでしまう。
石倉爺をいさめていた美女ばあ様も最初は許していない鈴子の実の母の面影を見ていたのが、笑顔の鈴子につい愛する息子の面影を見ていとしさのあまり石倉爺と同じように鈴子に抱き着いてしまった。
何ともこの顛末は胸に迫るものが有った。
こういうこと今もけっこうあるだろうし、表には出なくでも陰では繰り返されてきた話なんじゃないかと。
わが子や孫という血のつながった存在なのに縁が切れて容易にはあえなくなってしまった人の悲しみ。
そのようなものに打たれた。
実際毎日ブギウギ見てて趣里さんのふとした表情に実のパパママの面差しを見つけることあるから、白壁の中には金が唸っているという治郎丸家のじ様、ばあ様が鈴子の中に息子菊三郎の面影を探す必死さはとてもリアルに感じられたもので。

610を読んで会えなくなった孫を思う自分の母親を思い出した。嫁との不仲で孫とは、とうとう会えずに逝ってしまった。死ぬ前に成長した姿を見たかっただろう。

　　孫の顔見ては喜び踊り出す
　　　　　　飲めや歌えや気持ち隠せず

ブギウギ
　　子守唄唄っているのは実の母
　　　　　義母が伝えたブルースなんだ

ブギウギ
　　六ちゃんの胸を借りたよお母ちゃん
　　　　　兄弟やから秘密にしとこ

真実を知り六ちゃんや、おばあちゃん達との絆が深まる香川編でしたな。鈴子は大人になって上京するのだろう。

ブギウギ川柳
　　受け止めた鈴子の涙全身で
　　アホちゃうで六ちゃんナイスやありがとう
　　

　六郎は　良い役回り　でかしたぞ

ブギウギ弟君がいいですねぇ！
ごちそうさんもですが、着物で川に落ちたり入ったりしますね　朝ドラヒロイン✌　

後戻り　できぬさだめか　なりすまし

推しの家　夢見ここちの　なりすまし

悪いとは　知ってはいるが　なりすます

今日言おう　明日は言おうと　なりすます

…夜ドラ「ミワさんになりすます」より

譲り合う肉がご縁の恋はつぼみか

朝ドラ以外は「昨日何食べた？」と「いちばんすきな花」と「セクシー田中さん」を録画してもあるべく乗り遅れないように追っかけている。
そして気づいたのが登場人物たちがスーパーで買い物するシーンが多いこと。
ある出会いがあった男女が再会を果たすのは以前は近所のコンビニであったのが今ではついにスーパーになった。
よりリアルな暮らしを反映していることになる。
しかもグルメでリッチな人間が料理に凝るのではなく、お財布と相談して献立を決めて狙う食材やラッキーを楽しむお勤め品コーナーで偶然触れ合う手と手という形で再会を果たすのだ。
昨日何食べたもセクシー田中さんでも独身男女は恋を求めた盛り場で頑張る姿よりもお財布と相談してコスパ良くおいしいものを作る姿が描かれる。まさに時代の反映。
「いちばんすきな花」では主役４人は口々に料理は嫌いと言っているので別口になるが、スーパーではとても個性的にふるまい、知り合った仲間との時間を楽しんでいる。
そうだ時代はスーパーだ。
こんなこと言っちゃあ悪いが子供の頃憧れたデパートはバブルが崩壊しても庶民には寄り添わず、海外からのお客や金持ちの皆さんのほうに笑顔を向けている。
コンビニもなあ今は料金支払いなどのお金関係で頼ること多いし、雑貨も食品もまず百均に行く。
だけどなくてはならぬのがスーパーもはや命綱だ。
でも高齢の親の近所でも予告もなしに小さな店が消えてしまったりして親子して立ち尽くしていたりする。
もはや男女の出会いの場にさえなったスーパーは静かにその役割を続けて我々の支えとなってほしい。
賢くやりくりする独身男女いや独身男男独身女女でもいい。老齢二親も日々の食事の支度に悩む我々の小さな家庭も頼りにしているのだ。

まんぷく
　　懐かしや塩軍団の仲間たち

小松原くんや赤津くんが好きでしたよ。

どうする家康
　　エビすくいあさイチトークで盛り上がる
　　松潤よクランクアップお疲れさん

ガラパゴス
　最近は　硬めなドラマ　ご無沙汰だ
　本スレは　ガラパゴスのは　書き込めぬ
　世にも奇妙な物語を観てたが途中チャンネル回して10分遅れで観た。
観て正解✌
やはりこういうドラマレビューサイト見てないと新聞もやめたので見逃すのだ。
投稿も間遠くなってるが、たまに読まなくてはと思った次第❗
ただ視聴後、寝付かれないのは困った。

ガラパゴス派遣社員が殺された
　　　　企業の闇と沖縄の海

ブギウギ
視聴者を殺すつもりで歌い出す
　　　　トゥリートゥワンのラッパと娘

あさドラは　窓に座って　話する

　窓の外の柵だが、昔の家にはあったが今はフラワーボックスみたいなの。
カーネーションの糸子の2階の窓
　ひよっこの向島の工場寮にも
　ブキウギの鈴子と秋山の下宿の窓にも
　柵みたいなのがあり、
　ヒロインや友達はそこに座り寄りかかり、外を眺めたりしながら話す場面。
　昭和らしいいい場面だなあ
　

横溝正史シリーズ　金田一さんは古谷一行
途中視聴　ヒロインは田中美里。
実は犯人だった。

　美しき　淑やかなひと　格別だ

田中美里は
朝ドラあぐりのヒロイン
私の好きな女優は最近は寡作だ。
深津絵里もだが、田中美里もそうだ。

演技派とかではないが、
品があり
金沢の人だなあと思える
奥ゆかしさがある。
台詞も急がず丁寧に語る。
この方には、好きな作品を選んで無理せずいて欲しいと思う。
そういえば、NHKの時代劇で大家のバカぼんぼん小泉孝太郎が慕う元武家の娘の田中美里も良かったなあ。
とても好きな女優さん。

ブキウギ
　おでん屋と　ブルースの女王　　　　　　
　　　　　良かっワサビ
作曲家＆作詞家も能天気で楽しそう✌
でも、じき戦争が来る。
　戦争は嫌だ。六郎なんか軍隊でイジメられそうだし。

　ブキウギは　軽さと辛さ　天秤棒

笛吹けど踊らされるはまっぴらごめん

衣食住我慢してまでするか戦争

庶民から楽しみ奪う権利なし

若者を戦に送る国などいらぬ

気付かぬか根本的に間違いなのに

ブギウギ感想

行きますと言えと残酷さりげなく

愛息を人質取られ愛国母に

戦をば支えた母は宝差し出す

腹痛め産んだ子供は誰のもの

やるべきでなかった戦知るべきと

ブギウギより

ブギウギ
生きますと言えぬ赤紙血の色か

赤紙を喜ぶわが子抱きしめて
　　　死にたまうこと勿れの思い

こころとは二人の自分住むところ

裏表どちらの自分顔出すか

本当の心は奥に戦世ならば

敵と我その死が軽くなるのが戦

許されるはずなきことをするのが戦

初めから矛盾だらけさ戦とは

愛国に包んで隠す二重構造

世の中が二重になるは危険のサイン

本当の心もちろん行ってらっしゃい

本当の心伝えた花田の家族

偽りが戦を招くこころせよ

平和こそ望むべきもの当たり前

「ブギウギ」より

ブギウギ
　行きますと日の丸万歳見送られ
　　　　敵を倒して手柄を立てる

　姉やんに本音を話す弟は
　　　　死ぬのが怖い戦さが恐い

　弟よ君死にたまうこと勿れ
　　　　行ってまいりますの帰り待つ

　母キトク親の死に目に帰らずに　
　　　　ワテは歌ってこの道進む

　我が娘ワテが死んでもワテのもの
　　　　母の愛とは罪深いエゴ
　　　　

ブギウギ
　弟は　振り返らずに　去ってゆく
　姉ちゃんは　様々、糧に　舞台立つ
　　
歌いきったスズ子を見つめる羽鳥　
何とも言えない表情してました。
　今ほどやっとこさ一週間まとめ視聴してます。
辛いブギウギ一週間です。

ブギウギ
　悲しみとご都合喜劇の泣き笑い
　弟よ生きて帰れと送り出す
　母親に歌を聞かせて送り出す
　お父ちゃん銭湯やめて送られる
　大阪編奇跡の桃と銭湯とほんま花田はおもろい家族

指抜きが見つかることを幸せと呼ぶ

どっかで聞いたようなフレーズごめんなさい

テレビつけたらアストリッドがラファエルに言ってた。「あなたは私の指抜き」
ＢＳ11では毎週土日９時５９分から字幕版のアストリッドとラファエル文書係の事件簿のシーズン１を放送している。
私にはこのドラマの複雑な内容を全く理解できないフランス語のセリフを聞きながら視聴するのは無理なので、字幕版を見ていないけれど、字幕版だと文字化されたセリフがはっきり記憶できる。

世の中にはいろんな人がいるんだと教わるドラマが特に今期は多くて、普通の人は平気だというセーターが着るとチクチクしてしょうがないとあきらめたり、楽しそうな飲み会で居心地悪い自分のことを他の人もそうかもしれないと思えてホッとすることが多い。

自分はほかの人と同じようにはいかないということを隠し通して普通に生きようとしている人が水面下でもがく話が多いのは偶然なのかどうか。
とりあえず「おいしい給食」と「昨日何食べた？」と「一番好きな花」は日々めげがちな私にとっては指ぬき。そうだ「セクシー田中さん」も忘れちゃいけない。
この世で生きていくために着るセーターのチクチクが特に厳し目なアストリッドがラファエルという大切な人の力でチクチクから守られて活躍していくフランスミステリーは来年1月14日からＮＨＫの新しいＢＳチャンネルで放送らしい。
楽しみに待つ気持ちで急にやってきた寒さと年末の雑事を乗り切るのだから1か月以上のお預けも苦にならない。

どうする家康(最終話)

家康の天下支えた家臣団

家康の最期をみとる瀬名の愛

幸いという字横棒大切で抜けたら怖い辛いになるから

「商い世傳金と銀」ヒロイン幸の名前と運命に思うこと。

２４年度大河ドラマ「光る君へ」

いにしえの夢の都の物語光る君へと思ひは募る

　　紅白歌合戦より
らんまんの2人の再会紅白で
あいみょんが取り持つ涙愛の花

ブギウギのママはアイドル永遠に
紙テープ投げるは元祖ドルオタだ

あの頃のルビーの指輪が入らない
機関銃セーラー服は首振りで

２４年大河ドラマ『光る君へ』

ひつの世も男と女恋焦がれ思ひ思われ愛し愛され

コロンボに語って見せる犯人像
犯人像裏返したら真犯人

芝居型詐欺を見破る探偵ポワロ
芝居型詐欺の脚本誰が書く

ウソ混じる依頼許さぬシャーロック
人心を惑わずウソに飲まれる勿れ

ＢＳ4Ｋでは早朝４時台に刑事コロンボ放送中です。
フェイクはびこる現代であなたをだまそうとする人たちの正体を暴き、詐欺に巻き込まれない術を教えてくれる名ドラマ。
繰り返し見ても常に面白いこのドラマたちは私たちにいろんな警告と知恵を授けてくれます。

２４年度大河ドラマ『光る君へ』

縁ありて幾歳過ぎた街角で巡り合えたし夕顔の人

曖昧な日本語苦手チンプンカンプン

主語なしで語る絵巻はちとずるい

成績の足を引っ張る古典の恨み

親しみを持てぬ源氏もドラマなら

主語なしでもの言う人は紫式部

このチャンス式部を好きになれるかな

大河「光る君へ」より

大河ドラマ『光る君へ』

好きな君思い浮かべて筆を執りつらつら書きぬ心のままに

大河ドラマ『光る君へ』

籠の鳥外に飛び出し見て見れば有象無象の人間模様

裁判と派閥抗争繰り返し黒い巨塔が崩れ始める

聖域であるはずの医学界の派閥抗争医療過誤の隠ぺいを扱った「白い巨塔」を見ていると今の時事ネタがよく理解できる。
人間は科学文明のように進化しない同じところをぐるぐる回っている生き物のようだ。
善行も悪行も過去の行動の再生のごとく繰り返す。
違う人間ばかりでなく同じ人間でも過去の過ちを繰り返してしまう。
人間とはそんなもの、良きドラマを見ていて気付くのはいつもそんなこと。
でも崩れた黒い巨塔のかけらで私たちは明日を創っていかなければならない。
無かったことにはできない過ちをいつも目に付くところにおいて戒め明日を創っていかなければならない。
でなければ過ちを繰り返すだけ。

五節季は　客も店も　得となり

五十鈴屋の　傘の花咲く　天満まち

忘られぬ　浮世草子の　あのお方

「あきない世傳 金と銀」より

最終回ままならぬこと知りながら生きていくのが人生なのか

必ずや寄り添い最期見届ける人そんな人なら苦言もどうぞ

最期まで付き合うことできぬ子へ伝える思いだからこそ

最後まで付き合う親から学ぶこときっとたくさんあるんだろうね

知りえない人生を教えてくれるドラマこそいつも大事に思って見てる

今まで見てきたドラマとこれからるだろうドラマへの思いです。

大河ドラマ『光る君へ』

光る君付かず離れず心寄よせ踊る舞姫望月に夜

一部修正

大河ドラマ『光る君へ』

光る君付かず離れず心寄よせ踊る舞姫望月の夜

彼にならユーリ演じてほしい今

優れてるものは形を変えてでも

最後には人をつなぐと名作は

何事もわかる人にはわかるもの

大河ドラマ『光る君へ』

一点の曇りなき夜の満月に秘めたる想ひ互ひに告げる

　　　　　　　　　　　　　　源氏蛍

悼むとは心痛むということで生きてる限り繰り返すこと

「ブギウギ」より