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「家族だから」がヤングケアラーを生み、老老介護を生んでいる。
司さんは今一度、一人で生きていけることを確認するために出て行ったのだろう。
鈴さんもウズラさんもそうであるように、穏やかに見える暮らしの深層には、一人で生きていく=一人で死んでいく覚悟が秘められている。
(どうか私を見捨てて下さい。それはちっとも悪い事じゃないよ)
そういう時代なのかもしれない。
司君が山で出会った老人とのやり取りが印象的でした。
初めて会った赤の他人に今まで誰にも言ったことのない本音をもらし、そんな司君に「気にすんな!」と思いがけず力強く反応したおじいちゃん。
ちょっとしたことがその後の生き方の指針になることもあるんでしょうかね。
このドラマに出てきた全ての人のその後が見てみたいと思うドラマでした。
火曜10時のドラマは毎回楽しませてもらってます。
前作も前前作もタイプは全然違ってもどれもすごく面白かったです。
このドラマを膠原病患者さん及びそのご家族がどう見たかがその正しい評価だろう。
作者の言わんとしているところはわかる。が、理想的過ぎる。若いから発症後数年というところか。一番危ない時期。
が、麦さんが自分の生きる道を自分で決めたのだから、ここから先は自己責任で。
プチ家出司、あの徘徊おじいちゃんの言葉から家に帰らなければと思うことは自由だが、決意のもとが甘い。
癌になっても何もせず、緩和ケアだけで自然に亡くなる方もいらっしゃる。病や死を抱えた人達が自分の生きる道を歩んでいくことを決める時代だ。
それにしても、何かが抜けているどらまだ。
なんだかなぁ。綺麗事の詰め合わせになってしまった。
鈴さんの娘、理解出来ない。
娘としての立場や重圧など微塵も感じられない。
赤の他人の司と同居を認めて世話を丸投げしているのも、厄介払いしてるようにしか思えず。
司が居なくなったら あらら、引き継ぐ麦巻さんという人の良さそうな都合いい人が現れてた。
不動産に価値があれば他人には渡したくないが、惜しい物件ではないと分かれば「母をお願いします」
今時、無料で引き受けてくれる人なんていないよ!
そんな都合いい人がいて逆に羨ましいわ。鈴さんが要介護になっても、あの娘は来ないだろう。麦巻さんが看取りするんだろうね。
なんか、有り得なすぎてモヤモヤした。
私も身内が30歳で膠原病発症して
この病気の辛さ苦しさを初めて知った!
しょせん作り話だから期待してなかったけど、
このドラマあまりにも呑気でお気楽すぎる。
そもそも登場人物が気持ち悪いくらい全員、
お人好しの善人ばかりマジで倫理宗教ドラマですか(笑)
病というものは人によって症状もその受け入れ方も違うから生半可な気持ちでアドバイスはできないということだけは学んでいるはずなのに、身近な人だとつい無神経なアドバイスしてしまうこと反省することが多い。
同じ病でも治療法もその付き合い方も本当に違う。
そのうえで見身近な人が病になったらどうするのか?のヒントもヒロインを巡る人から学べる気がする。
本当に気を付けないと親戚だから友人だからとその人のためを思ったつもりの言葉が聞いた人を傷つけたり惑わしたりするものだから。
移住の資料を反橋さんに渡した後の主人公の佇む姿が辛い。
「何かに挑戦出来る自分でいたかった」…
ものすごく分かる。だけど身体が悲鳴を上げ、諦めた彼女の言葉。
物陰で聞いていた司の進言か鈴さん作の広袖と、温泉のある所に…に応えて名湯入浴剤の差入れ。
この話、麦巻さんが高くて諦めた食材が、帰宅するとなぜか手に入る趣向があり、米、とうもろこし、金柑など。今回はプチ温泉まで手に入った笑
お米や金柑が期せずして手に入った時の、麦巻さんの抑えつつも無邪気な悦びっぷりに、クールな役がはまっていた女優桜井ユキの、新たな魅力を垣間見る。
宮沢の司も暗めの役どころに関わらず、若者らしい清々しさとのバランスが心地良い。
こんな隣人達が居るのだから麦巻さんだって移住するのは名残惜しい…でも…なんだよね。行き先を自分で選んで、そこで普通に生きる事が出来る自分でいたい…。
祖母の介護、そして母の介護…もう一生分の家事をしてしまった…疲れた…もう結婚もいいし、一生一人でいたい…もしや自分も父親のようにふと蒸発してしまうかもしれない…穏やかで爽やかな司でちっとも気づかなかったけど、そんな凄いものを抱えているとは…いや、苦労しすぎているから結果、そう穏やかなのかも・・・
そんな司と、亡き夫の遺品も整理できないままの鈴と…凄いいい出会いでしたね。
「あなたもここでしばらく干されていけば…」と言う鈴。
体を冷すといわる柿…でも干されて甘くなれば、人の気持ちをほぐしてくれる食べものの変わる…
たしか干し柿は渋柿から作る…その元の渋さあるからこそ甘い干し柿ができると聞いたことがある…
司の持ってる元の渋さ(苦労)があるからこそ、より甘い柿に変わってるような気がする。
今回は新しい登場人物も出てきて新しい展開で、色々楽しかったり心配になる場面もあった。
レンタルルームのお客さんの高校生の弓ちゃんは家庭でも学校でもちょっと息苦しそう、、、高麗さんや麦巻さん、司さんとの出会いで新しく楽しい居場所が見つけられるといいな。
高円寺でお洋服を選ぶ時の一言も声を発しない店主さんとのやり取りに笑った。
団地に移り住んでからの麦巻さんの人間関係の広がりに驚いてます。それは大家さんを軸にしたちょっとした出会いが多いですが、本当にここに来てヨカッタね〜と週を追うごとに強く感じてます。
ネガティブにとらわれていた人たちが、ささやかな幸せに巡り会えていくところがいいな。
虎翼の山田よねの土居志央梨さん、フェミニンな役もいいね。
麦巻さんの新しい職場は超こぢんまりしてるけど、あんな雰囲気良いわあ。麦巻さんが自分のことを少し話したことがきっかけになって社員同士もフレンドリーになれた感じ。
ああいう慰安旅行サイコーだ。自分も行きたくなった(笑)
麦巻さんのことを心配してくれた元の会社の人に、LINEとかじゃなくて手紙で返事を書いていたところが良かった。
麦巻さん、
意地悪していた人を
謝ってそっちがスッキリされてもな…てな事
言ってて、そうだよなぁと思いました
適切な食事、休養、睡眠で
頭もからだも整理されて、
混沌、混乱から脱却したいっす自分も
現代人はつらいよ…
貧乏と病人が嫌いだ。
そんなもんをわざわざテレビで見なくたってここにいるw
そんなわけでしゃがんだり、疲れた顔をされると腹が立つ。
何度も削除しようと思ったが、美味しそうな弁当やすき焼きを見ると手が止まってしまう。
どうせ社会の一隅にいる弱者を描くなら、その悲惨な境遇を笑い飛ばし、前向きに生きる内容にして欲しい。
その点では微かな光が見えるがまだ弱い。
とりあえず次回まで見るか。
いっそのこと、続編は「団地のふたり」とコラボしたらどうだろう?
どうせ同じ東久留米市の滝山団地で撮影してるんだし(笑)
麦巻さんにめんどくさい野枝と奈津子が絡むだけで最高の化学反応が生まれそう。
もっとも野枝と奈津子も宮沢氷魚のとりこになりそうだけど(笑)
自分も麦巻さんには母親ときちんと向き合ってほしかったなあと。
最後はやはり家族というのもあるし、将来不安が減ると思うんだよね財政的に。将来不安からくるストレスが減れば多少は病気にもプラスになるんじゃないかと。とはいえ今は母親と関わったほうがストレスなのかもしれないが。
続編ねえ。団地の人は亡くなったり施設入ったり介護受けたりになって、麦巻さんも病気悪化して仕事を辞め、母親も病気に・・正直暗い絵しか浮かばないのですよ私には。
いや、いや、最期は身内です。今いる二人はただの知り合い。再入院時にも彼らには何もできない。何とも軽い奴ら。
幸せは食っちゃねすればやって来るんだね。
私はそうしているが、一向に幸せは来ないんだがね。
膠原病に限らず、障害年金など受けられない非重症者がこういう生活を強いられるケースは知られてないだけで意外と多い。
もう一人くらい団地にそういう感じの人が居れば、麦巻さんの立場がよく伝わったかも。ひょっとすると、引きこもりさんがそうだったかも知れないが、このドラマそういう肝心な所はスルー。
そういう所を今の人は観ると思う。が
制作側は、団地をそういう人達も多いと見せたくなくて、そういうのを避けるとこういうファンタジーになる。
麦巻さんは実家とも疎遠。病人を見限る家族は少なくない。母親は一応心配も、娘を兄家に同居させる程の気概は無く、兄家族も受け入れる気配が見受けられない。世の中には実はこんな境遇の人は少なくない。
麦巻さんの場合、上手くケースワーカーが立回り、家賃を抑えられる団地に入居したか?…こうした流れもドラマは敢えてスルーしている。なので多くの???が生まれてしまう。
ざっと言うと福祉の隙間で苦境な麦巻さんが、お節介な団地と中小の職場の人間関係の中で救われていく話に、薬膳が絡む感じかな。
でも最後はすき焼きにするか?で終わる。ユルくて薬膳もギチギチではない。
色んな面でユルいから、イライラする方々も多いのかも知れない。
私的には…楽しく観ました。食いしん坊が勝ちました^^;。
赤の他人の大家さんとあんなに密にはならないと思いますが、最後にまたまたすき焼きに誘われたが、なんの躊躇いもなくハイ と言うところが凄いな、と (^.^;
食べ物もしょっちゅう貰ったり色々とラッキーな麦巻さん。
持病を抱えてる様には見えない。
季節の食に気をつけて段々元気になってきたらいいですね。
しかし桜井ユキさん、虎に翼の時とは全く別人で驚いてしまう。
膠原病の麦巻さんが薬膳料理と出会って、ほんの少しの希望と生きる喜びや意味を噛み締めるドラマだったのかな。
どうにもならない事をどうにかなるかもしれないと思わせて貰える事はとても有り難いと思える麦巻さんは素敵でした。
周りの人達がとても温かくて、有り得ないとは思うけどそこはドラマとして楽しめました。
私自身は団地は窮屈でしかなかったので、こんな団地なら暮らしてみたいです。
身内だろうが他人だろうが気の合う人間と人生を楽しめる鈴さんも素敵でした。
むかしむかし良い人ばかり暮らしてる楽園のような団地があったとさ。
穏やかで優しいドラマだったと思うけど、自分にはちょっと退屈で物足りなかったかな。でも原作漫画を読んでる人からは好評みたいだしそれなら良いのでは。
司くん、せっかく沼から脱出できたのにねえ・・。
麦巻さんは、ずっといい人で生きてきたのでしょうね。ぐっと我慢しながら。 いつぞやの回で、前の会社の後輩が謝りたがっていると聞いて、断ったことがあったっけ。
今回も 愚痴を言いたがっている友達の誘いを断れた。
身体の具合が悪い時に、負のエネルギーなんて貰えるもんですか。麦巻さんは、自分を大切に出来るようになった。
山に登っていた司さんは、徘徊中の男性と行きあった。
この方は、そういう星の下に生まれたのかな。優しいエネルギーが引き寄せるのかしら。
昔 祖母を介護中にふと出てしまった負の感情。そこが自分の本質だと、後ろめたい気持ちで生きてきたのかもしれない。介護を受ける側の人の前で 本心を言ったのには驚いたが、思いがけず 赦しの言葉を貰った。
気にすんな。いいんだよ。お前は悪くない。
司を息子だと勘違いしての言葉だったようだが、どうやら司さんの鎖を解いたようだ。この言葉が無ければ、もしかしたら戻らなかったかもしれないと思ったりする。
鈴さんの嬉しそうだったこと。
最終回が一番良かった。
団地コミュニティは、本当に実現可能??か疑問だけれども、やたら前のめりなマシコさんと、良い所に落ち着けると良いな。
時々 唐さんと青葉さんに、ツガイ感を感じるのは私だけ?
それにしても、団地コミュニティを考えるきっかけになった、高齢者の仕事問題。年金だけでは食べてゆけないから。という悲しい理由だなんて。
私も体が動ける間は働きたいと思う派だが、
ここのところは、政治家さんに見てほしかった。
今更だけど、最初の頃、履いていた穴のあいた靴下を縫って修繕するシーンがあった。あれがなんか引っかかった。別に持ってる靴下はそれだけじゃないでしょ。他にも持ってるだろうに、なんかこれ見よがしに、履いていた靴下を縫い始める姿がわざとらしくて嫌だった。経済的に苦しくなったけど、こうして丁寧に暮らしています。しかも、結構素敵な生活でしょ?みたいなのを押し付けられてる感じがした。
最近、録画を見れていない状態だけど、感じたこと。主人公の女性、前の会社は結構大きな会社で、マンション購入も考えていたなら、それ相応の貯金をしていたでしょう。別に贅沢三昧してたわけでもないだろうし。でもお金が無いって言ってる。まあ、それまでの人生設計は狂ってしまって、将来は不安だろうけど。家賃の安い団地に引っ越したから、それまでの家賃の半分くらいになったし、週4日のパートでも、しばらくの間は金銭面は何とかなる?それに彼女、そんなに病気でつらそうに見えないから、残業無しなら週5日働けるんじゃないかと思ったり。なんか逆にゆとりのある生活してるように見えた。でも、ここの感想で、膠原病という病気は、もっとすごく大変で、あの主人公のような生活はできないんだと知った。健康な人が見るには、食べて寝て待てでいいけど、病気を抱えている人にとっては、バカバカしくて見てられないのか。ドラマだから仕方ないか?なんか残念。
鈴さんの娘さん、勝手ですね。
維持費がかかるから部屋は要らないと言っていたけど、追加費用無しで新築同様になった人の話を聞いて、人様にあげられる前にと押し掛けて来た。
その結果、麦巻さんと司さんは、八つ頭さんと反橋さんのお見送りに行けず。
親が住む団地にはおそらく追加資金が必要だとわかると、こんなこと言えた義理ではないが母を…と帰って行った。
一人娘で、勿論彼女には相続の権利がある。価値のある不動産を他人に取られそうで慌てたのだろうけど。
司さんが同居し始める前の鈴さんの部屋を思い出すと、頻繁に会いに来てるようには思えなかった。
離れて暮らしている年を取った母親が心配なのは本心だろうけど、その結果が老人ホーム。悪いことではない。理想的な所を娘として必死で探したのだろう。
良好とは言い難い母娘関係みたいだし、娘の事情もわからん。普通に考えると、他人が部屋を貰うなんて怪しすぎるけど、視聴者として麦巻司さんが良い人なのがわかっているから、娘を勝手だと思うのかもしれない。
でも、司さんに頼むのは…。(しかも、そんなに大金が入っているようにも見えなかった)
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