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いやいや、違う、何だ、どうした?
突然車両ごと飛ばされて、何も分からないままのサバイバルは面白かった。いろんな人がいて、それぞれに問題や心の傷を抱えている人たちが、どうやら助けは来ないらしい、何とか自力で生き延びようと、少しずつ力を合わせていくところは見ごたえがあった。
さらに飛ばされた車両がもう1両あるということが分かり、争いが起こり、というくだりも、たまたま居合わせた顔ぶれが少し違うだけで全く性格の異なるコミュニティーが形成されるというのがなかなかリアルで興味深かった。
大変な思いをしながら30年後から3年後の世界に戻ってきたというのに、平穏な生活に戻りたいのに、違う目で見られてしまうジレンマ、それもリアルではあった。
しかし最終話の着地の仕方は、あれはないだろう。ここまで積み上げてきた世界観全てをぶち壊されたように感じた。
どうやら隕石の衝突は避けられたらしいが、避難しようとした人たちはどうなるのか。歴史が変わったら、30年後の世界に残された人々はどうなってしまうのか。
ラストには美しい音楽に乗せて地球の美しい景色、生命力を感じさせる映像が差し込まれたが、無理やりお茶を濁してごまかされたという印象。
前半から中盤にかけてサバイバルから戻ってくるまでを丁寧に描いていただけに、残念でしかない。
3年後の世界に戻ってきていこう、違う作品になってしまった。それもバタバタと駆け足でどうにか決着させたという終わり方。
戻ってくるところまでを第1シーズン、戻ってから衝突回避までを第2シーズンというふうに分けて作ったほうが良かったのではないか。
萱島さんにとって白浜さんは最後の善なんだね。
自分ではネガティブである意味現実的なことしか言えないけれど、それすらも救ってくれる正義や善を求めてて、それを声にあげてくれるのが、ひたむきに近づこうとしてくれるのが、白浜さんなんだ。
だから、そんな白浜さんが世間を悲観し、絶望するようなことは言ってほしくないんだよね。
誰だって誰かに頼りたいし、誰か支えになる人にいてほしい。分かりやすい形じゃなくても、萱島さんにとっても白浜さんはやっぱりヒーローだったんだな。
お笑い。
どうして3年も電車ごと行方不明になってた人達が帰って来て国が何もしない?な、わけないでしょ。国が調査委員会を立ち上げて学者達があらゆる方面から検証するでしょ。国どころか各国から押し寄せるよね。
被害者は当然被害者のサポートをする機関が立ち上げるでしょ?安易にyoutuberを出すなよ。下らない。北朝鮮から帰って来た拉致被害者ってどうしてると思う?団体が出来上がってるよね。同じだよ。国が何もしないわけないしょ。
もう脚本家は頭悪すぎてバカ過ぎてイラつくよ。
自衛隊出身です。
演習場にはもちろんトイレが無いのでスコップで穴を掘り、その穴の中に用を足してました。
場所が場所だけに雑草や木は豊富なので、お尻は葉っぱで拭きました。
手洗いは近くに川があれば、そこで洗えますが、たいがいの場合は部隊で持参したポリ容器の水を使います。
もちろん飲み水にも使い、数にも限りがあるので無駄には出来ません。
食事については管理棟から運ばれてくるので不自由はしませんでした。
でも、そういう環境で期間がわかっていてさえも嫌でしたから、このドラマの登場人物は普通なら精神をやられてもおかしくない状況です。
面白いけど確かにリアリティには欠けます。
そこはドラマだからと割り切るしかないでしょうね。
赤楚君ね、教場0で演技がいつも同じな事に気付いてしまったのだよ。
チェリマホからちっとも進歩していない。
かわいい爽やかイケメンだけでは次世代のフレッシュ若手が出てきたら呼ばれなくなります。
もっと役作りして演技上達しないと5年後、彼は残っていないと思う。
一話みたけど序盤から感動あおりのBGM使われて興ざめする。いや、まだ初回なのに死ぬなんて言うなよ!みたいな熱さが意味不明。先輩と約束したからみんなを守るとか、消防士としての私情でこの状況と関係なしいし。熱さがこじつけで無理やりでもっと話数進んでからならまだしも、人物が浮きまくってる。脚本家自体のセンスがないのか、それ以外の人間がダメにしてるかは知らないが。
文句を言いながらも見ている。
どなたかも書いていたが、この手のSFチックな作品は日本人が最も苦手とする分野だ。
それは大掛かりな嘘と細かな事実の積み上げが必要で、かなり根気が必要となる。
日本人が作ると途中で面倒臭くなるのかシンドイのか、家族や恋人への恋慕など情緒的な描写で逃げてしまう。
その辺に転がっている「お仕事ドラマ」でさえ恋愛へ逃げ、駄作としてしまうくらいだ。
その傾向が初回から透けていたので危惧していたが、このドラマも過去の罪、定番を踏襲しそうだ。
主要登場人物の背景はこのくらいにしておいて、何故こうなったのか、これからどうするのかに目を向けて欲しい。
せっかく学者みたいな人が一人いるのだし。
また、何も主役を赤楚君にする事はない。
彼は仮面ライダーから応援している。
「舞いあがれ」で着実に成長を見せてくれた。
しかし、今作の消防士役はキャスティングミスだ。
まるっきりプロに見えない。
消防士ならもっと体を作れ。
髪型を短くしろ。
こういう細かな点でガッカリさせられるんだな・・・。
海から富士山がニョキッと出ているということは、地殻変動で日本沈没した世界だろか?ここは奇跡的に沈降を免れた場所かな?
水は確保できたが、食料が無いな。どうする?
2両が消えたようだが、もう1両はどこにいった?
赤楚くんは、うじうじしていた歌人より、こちらのほうがずっとよい。
現代の映像が数回あったが、少ないな。対策本部室にも主要人物をキャスティングして、救助ストーリーを時間かけて流す方がよかった。
ただ、このようなパニックドラマへ挑戦するTV局の姿勢は良い。
最後が、ね。
未来がどうなったか、考えて?と、放り出された感じ。
ずっと観てきたのに、そりゃないよって思った。
隕石?の地球への衝突回避ができたというエンディング
だったよね?だとして、
作者?監督?は、その後の未来はどうなったと、
考えていたんだろう。
地球は、日本列島は、2つない、唯一無二のものだ。
同じ時間、同じ時刻に、地球まるごとの
パラレルワールドは存在できないはず。
だから、未来にいるおっちゃんの世界は、
山の中じゃなく
いっぺんに様変わりして、都会の繁華街に
いてもおかしくないと、私は思う。
6号車もしかりだ。未来は、塗り替えられたのだから。
突如として現れた6号車発見のニュース。
と、外国に避難してて、日本に引き返す人々の
安堵した顔。などなど、あってもよかったのでは?
評価は全編を通しての評価です。最後だけ残念だった。
このドラマとunknownを見た人なら分かると思うけど、萩原正人・井浦新は何で出たんだろう???
あんな粗末な扱いなら無名の俳優でも良いじゃない。
気紛れで外国へ行ったウエンツはともかく、萩原聖人は脇役としてビッグネームだよ。
それなのに5号車と6号車のいざこざ以降、姿を消した・・・。
あの後、スタッフから花束を貰ったのかな・・・。
きっと納得していないよな、この仕事に。
上の方と同じ気持ち。
今期1番ハマって観てたのに、最後だけちょっと肩透かし。
みんなが納得なラストは難しいと思うけど、結末をもうちょっと丁寧に書いて欲しかった。。
警察もミーポのことや殺人の件とか調べたり、中途半端なリアル感。間宮くんがもっと絡んでくると思ったけど、そうでもなく。でも世界が終わるなんて情報が駆け回ったら、あんな風にどうにかして助かろうとする人、全然信じず普通に生活する人、運命を受け入れる人。その辺は妙にリアルでした。
1番刺さったのは、年配の女性の、生まれる前に戻るだけ、帰るだけよとの台詞。あの年齢の方が言うから説得力がありました。
最後分かりずらかったーーー。
せっかく、一滴の水の大切から描いてきて、最後これか?って思うと積み上げてきたモノの熱さに比べてラストが残念すぎる。
何か一つでも分かることがあればよかったのにね。
スイスに行くのはあの列車に乗っていた人とその家族の希望者全員??そこはどんな仕組みで助かるの?
萱島と畑野、白浜の気持ちは??
萱島と白浜は残ったの?どうしたの?
6号車の人達は?
結局、隕石の衝突はどうなったの?
何もかもの可能性を未知の状態で終わらせるのは一番簡単だよね。だから、がんばれ!だの、今を大切にやれることを!だのの綺麗事で済ませられて、ほんと狡いしつまらない。
大風呂敷を広げた割に小さくまとめてしまった。
しかも伏線を回収するどころか、ポロポロとこぼしながら。
最後は店仕舞いだけが全スタッフの願いだったって感じ。
次はないよ。
面白かったと言うより、観て良かったって思える作品。山田裕貴さん始め、演者の演技に魅了されまくり、切り取った場面場面が秀逸で、直哉と紗枝のもどかしいやり取りは数々の恋愛ドラマよりキュンキュンした。メッセージ性があり、「やれるだけやってみよう」などの心に残る台詞が沢山ある。個人的には高倉先輩の台詞は全部刺さった。物語全体を通しては壮大さを感じさせる設定だっただけに、荒い面が気になり、もう少し練ってくれたらさらに良くなったのにと惜しさを感じるが、「やれるだけやってみよう」と難しい設定で撮影も困難だったろうにそれに挑み、形を作った未完成な美しさも感じる。観て良かった。直哉と優斗のカッコよさは言わずもがな、ほっこり紗枝の芯の強さに感動したし、米ちゃんカトちゃんに癒された。田中さんも何か好き。
イヤーなんだこりゃ。と思ったが要するに先ずカッコいい、感動的できれい事なセリフをダーツと書き出して、全部が入るように隙間をいい加減なストーリーで埋めちゃえ的なバグったZ世代の脳ミソにウケるように作られただけの駄作でしたね。
TBSはもうダメなTV局の仲間入り。
最後がよくわからなかった。
山田くんが赤楚くんに会いに行ったのはなんだったの?
「お前を助けに来た」「やれるだけやってみるか」って何を?
みんなの後を追って電車に乗る感じでもなさそうだしどういうこと?
「最後までをどう生きるか」「今をどう生きるか」がテーマになっていた最終回。感動の台詞があちこちに散りばめられ、直哉の熱い言葉が胸に沁みました。
「やるだけやってみる」という直哉の熱い台詞は大きな支えにもなる言葉。諦めてしまうこともあるけど、やるだけやってみることは大事なんですよね。直哉と達哉と兄弟愛、紗枝と直哉のおでこシーンも感動でした。
最終回だけでいくと2点。楽しい。
プテラノドンがやってきて、白浜が倒そうとして連れていかれる。ぐらい驚きが欲しかった。自分でも何書いてんだと思う。
全員は救えないけど、事情を知ってる5号車の人達やその家族、そして多分お偉い方々も助けを求めて新天地スイスに移住という…?
多分、惑星衝突は阻止できたんだろう。
その後は、全国民に向けて、トップの記者会見で、5号車の人達の証言を肯定し、成果と平和を強調するのかな。
前回は主人公の母親がテレビに出ていたりしたのに、その後会いに来たりする展開は無かったし(時間的にも無理)、ならばあの母親は、直哉を絶望させる為だけの役割だった?
最終的に直哉の右手は…?まだカットは難しいのかな。
直哉を取り囲んだユーチューバー、直哉の訴えを聞いていた時の顔がイヤ!!
大きな話になるかと思っていたけど、色々詰め込んだだけで、今ひとつ纏まりに欠けた感。
せめて2クールくらい使って欲しいドラマ。
でも、回数が増えても、やっぱりなんかスッキリしない感じのまま終わる気がする。
このドラマのモチーフになったであろう「漂流教室」は
極限状態における人間の狂気と言うのを描いていたが
このペンディングトレイン第9話では、実はネット社会である
現代の方がより人の心を狂気にしてるのではないか? という面が描かれた。
これは面白い視点。この視点を入れることによってこのドラマは
単なる劣化コピーではない「現代版漂流教室」として成立したと思う。今回は良かった。
ずっと面白く観させて頂いていましたが5号車が2026年に戻ってからの未来が危ないって言い分、皆が信じないのは有り得ないな現実の話なら…と思った。
だって電車2両が突然消えてまた3年後に突然現れていくらなんでも今までの常識が通用しない事が起こってるって誰でも思う。
まぁドラマのストーリー上誰にも信じてもらえないって手法は珍しく無いけどね。
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