4.31
5 17件
4 5件
3 1件
2 1件
1 2件
合計 26
読み ゆうなぎのまち さくらのくに
放送局 NHK
クール 2018年7月期
期間 2018-08-06 ~ 2018-08-06
時間帯 月曜日 19:30
出演
出版社で編集者として働く石川七波。悩みの種は編集部のリストラと、認知症の疑いのある79歳の父親・旭。ある日、行き先も言わず家を出て行った旭を追いかけていると、いつもかわいがっている姪の風子も合流。どうやら家出をしてきたらしい・・・ 旭の行き先は広島。...全て表示
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名前無し

これだけのリアリティと質、さすがNHKという感じですね。
特に昭和編での川栄李奈さんの演技力には驚きました。

「夕凪の街」とは実際にあった原爆スラムの名称だそうですね。
原爆による被害はその瞬間だけではなく、何十年、世代に渡って続いていることを、やはり世界に発信していかないといけない。それができるのは日本であり広島、長崎であることを再認識しました。
 しかし、現実にその地獄に身を置いた人でなければ、本当の”被爆”をわかりようがないし、また被爆者の方はそうした深い心の傷をさらけ出すことはできないのだろうという想いがしました。
 今回の役者の方々はそれぞれの立場で、そういう思いを十二ぶんに演じられていたと思う。

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名前無し

すみません、途中怖くて早送りしました。
なので評価はしませんが、やっぱり原爆は怖いなと思いました。
原爆もそうだけど戦争はほんとに嫌です。
なのに今の総理大臣はよそへ助けに行くという大義名分を掲げ戦争ができる国にしようとしている矛盾。
「正義」という大義名分ほど怪しいものはない。

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名前無し

原爆の恐ろしさは実際体験したものでなければ理解できないだろう
でも、それを語り継ぐというのは今の世界で最重要なとこと思う。

私は今まで原爆は顔を手で覆った指の間から見て真正面から観る事を避けてました。怖さや恐ろしさから。

でも、私は戦後生まれと思っていたらいつしか「戦前と似た空気」だとか「戦争っていうのはふと立ち上がった時の起こるようなもの」、「戦争が廊下の奥に立っていた」とドキとする言葉も聞こえる。
未だ原爆後遺症に苦しんでいる人々、語り継いできた人々・・・
このドラマで改めて原爆に今まで顔を背けていた自分に反省しこれから未来に人たちのため2度とこのようなことを繰り返さないでほしい、起こりえないと信じます。
重苦しいだけでないドラマの作りに好感、それでも今までドラマでは考えられなかった場面など、中途半端にしたくないという本気がみえました。
このドラマはこれから子供や孫たちに見せるべき1本のドラマとして残していきます。
キャストは適材適所、無駄なキャスティングなし、残したいドラマとして好感持てる仕上がりになってたと思います。
そして、つながりを再認識する秀逸ドラマでした。

スタッフ、キャストのみなさんありがとうです。

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名前無し

原作を全く知らずに見た20代です。

正直原爆がここまで恐ろしいものとは恥ずかしながら知りませんでした。

完璧な女優さん・俳優さんでとても見やすかったです。

小芝風花さんの泣く演技が本当に自然で素晴らしい。

原爆の恐ろしさと戦争のない平和な現代を今後もしっかりと受け継ごうと思いました。

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