5 | 1374件 | ||
4 | 264件 | ||
3 | 163件 | ||
2 | 114件 | ||
1 | 781件 | ||
合計 | 2696件 |
今回のギャラクシー賞のノミネート作品を見ましたが、「あさが来た」とは少し方向性が違うように感じました。ちなみにあの名作「天皇の料理番」や「おしん」さえ受賞していませんし。ギャラクシー賞がすべてとは別に思いません。
あさが来たは早くも世間から忘れられているドラマで、朝ドラ史上に残るというほどの大げさな作品ではないし、名作でも傑作でもなく、語られるとすれば「ああ、あの衣裳が豪華で、ルー大柴みたいなイケメンが出てきたドラマね」、という感じだと思う。
「天皇の料理番」はリメイクだもん。しかも3度目。今までに誰もやったことがないことをしなければ、ギャラクシーは取れないよ。
「おしん」はかすりもしなかったけど、だからこそ「カーネーション」が『朝ドラなのに』大賞を取ったことが衝撃だったんだよね。朝ドラでも放送業界で内容的に評価される作品を作れる、ということを証明することができた。
ギャラクシー賞がすべてなんていうことはまったく無いけど、この「あさが来た」を名作だと思ってる人は一般的にはほとんどいないということが、この賞に入選もしなかったことで証明されたということだよ。
あさが来たを名作だと思ってる人が多い、
というのは、何を根拠にしてそう言っているのでしょう。
根拠がよくわかりません。
私は、名作とは思わず、普通の朝ドラだと思っています。
ネット感想欄の常連さんたちが名作認定しているだけでは名作とは言わないと思う。
よくマッサンの肯定派がこのドラマは名作で賞を総ナメするとか言ってらしたけれど、そのことを思い出します。実際はご存知の通り全然でしたけど。
高齢者に特に人気があった作品だとは思います。それと視聴率をあまりにも意識し過ぎて、内容的におかしなところが出てきてしまったと思います。そこが残念です。
ルー大柴みたいなイケメン・・
笑いが止まりません
あさは若い頃はやはり固い感じがみられたと思う。
でも千代が生まれて波瑠さんの年代に近づいてからは
すごく綺麗になり魅力的になったと思います。
私は『あさが来た』と『花子とアン』は違うと思います。
例えばヒロインについて、あさは視聴者に嫌われないように用心して描かれたことに対し、
花子の方は、妻帯者を好きになってしまった自分を責める描写があり、
兄妹の中で花子だけ父親に優遇され、兄妹は思い合っていながらわだかまりもあった話、
腹心の友と決別と仲直りを繰り返す話もありました。
だから話には軽やかな中にも深みもありました。
あさが来たが綺麗事だと思えるのは色んな理由がありますが、
そのひとつに視聴者からクレームが来ないように徹底していたと
容易に想像がつくのも大きいと思います。
そして「びっくりぽん」から連想するのは、ケーキやラーメンも食べられる回転寿司の店。
『あさが来た』はエンタメ要素が強いと思うので、
見て笑ったことはありましたが、感動して泣いたことはありませんでした。
他、群像劇は好きだし良いと思うけれど、売り出したい俳優のPVや
有名女優の復活に使われ、しかも好調なのはその人たちのおかげみたいな記事もあるし、
現場でもそういうのがあったんじゃないかなと想像してしまい、
引っかかって楽しめませんでした。
余計なことですが、波瑠さんが気の毒だと思いました。
そのせいか、温かい描写があるのは見ればわかるけれど、
ふと我に返って白けるような自分がいました。
今日、総集編の日なのね。
なんか気がついたら新次郎が映っててゲゲッ。
朝からあのぐうたら亭主を思い出して、嫌な気分になったので、すぐ消しました。
せっかく忘れてたのに。せっかく思い出したついでで申し訳ないがきちゃいましたわ。
なんか、がちゃがちゃしたドラマでしたね。
でも、赤いパチパチはんの頃はまだそれなりに見てたなぁ・・と子役ちゃんの笑顔をみてしみじみ。
かわいいな、とふと思ったけど、ごめんなさい。消しました。
でもね、おとなあさの、あささまのあげあげムードがどうも。
私は派手さが売りの、これ見よがしなドラマが苦手なんだろうなと再確認させて頂きました。
2016-05-05 01:23:15名前無しさんに深く同意します。
もう終わったドラマを下げるなんてゲスなことはしたくないので、星の評価はしませんが、気持ちは星いっこ。
滋賀彦根に宿泊したホテルのロビーに五代友厚が並ぶ集合写真を見つけました。驚いたのは西郷隆盛、江藤新平、伊藤博文、桂小五郎、坂本龍馬、高杉晋作など幕末期の30数名の志士と共に写っていることでした。「朝が来て」を見てこの時代を再認識させていただきました。
あくびしながら総集編見てます。アサってほんといつもギャアギャアうるさいわ!やっぱり退屈なドラマです。五代にもなんもときめかなかったが、はつ一家の方が面白いわ!
総集編やってたので、少し見たけど、やはりたいしたドラマじゃないことを再認識して、チャンネルを替えた。
カーネーションやあまちゃんには遠く及ばないことも再認識。
カーネやあまは、見る気がなくても、つい見ると、ドラマの世界に引き込まれるが、あさは嘘くさいというか、わざとらしくて白ける感じなのを思い出した。
総集編ちらちら見ました。
ラストシーンは初見でしたが。
常に感じていた、ハルさんの硬い表情は今言われている人間不信からきているなら、可哀想だけど、そんな状態でお芝居しても、人の心に響かないのは当然だなと感じました。
早く元気になられて、生き生きしたハルさんをみたいなと思いました。
波瑠さんのあさは新次郎とのラブラブ場面は綺麗で可愛らしかったです。
昼間や寝室での新次郎との掛け合いがほとんどカットの総集編後半で正直残念でした。
新次郎の最後の何日かはしみじみとして余韻の残ったシーンが多かったのにそれも一瞬しかなくて残念。
仕事の場面が少ないという批判が多かったのか仕事面をなぞった総集編後半だったと思います。
私はあさと新次郎夫婦の成長の物語が好きだったのだなと実感しました。
ラストは泣きました。夫婦はええなあと思えるドラマでした。さわやかないい涙を流させてもらって満足どころか,おつりがくるで。
総集編を見て、アサとハツ物語
比べてしまう
ハツ物語に持って行かれた
もっと 見たかった
総集編、楽しかったです!
もう何度も見ているシーンなのに、こうしてまた見てもやっぱり泣ける。
爽やかな笑い、じーんと来る涙、ほのぼのした優しさ。
朝ドラに必要なものを全部持っているドラマだと思います。
あさと新次郎の夫婦愛というテーマは最後までぶれることがなかった。
改めて、こんな素晴らしいドラマをありがとう! という感謝の思いでいっぱいです。
総集編を「個々のキャラを濃縮還元した非常に美味なジュース」と例えてる方もいらして、私も楽しみはしたけど、やっぱりちょっと物足りない。
あの場面も見たかった、この場面も見たかったと、改めてこれまでのいろんなシーンが後から後から押し寄せてきた。
とにかく今回は見事なシーンが多すぎて、そこから選んで総集編を作るのは、さぞ難しい作業だったであろう。
あさが来たは作者、演出、俳優さん、カメラワークなど、様々なスタッフの方たちが総力を結集してここまでのレベルのドラマが出来上がったのだろう。
当分こんなドラマは出てこないと思うが、ともかく朝ドラに新しい歴史を刻んだということは、素晴らしい快挙だと思う。
ベタなお涙頂戴話だった。
やっぱり総集編は駆け足で物足りなかった。
いま全国で沢山の方たちが一緒に見てるんだという思いで、
取り敢えず見たけど。
それより一挙に再放送してほしい。日本全国を元気づけるためにも。
いま、一番あさが来たが必要なときです。
総集編は見てないが、本編は
楽しんご、いや藍之助のエピや、千代の反抗とかのどうでもいい話が後半多すぎた。あさの仕事の場面や、宜や平塚ら後継者とのエピをもっとちゃんと描くべきだった。
総集編、最後の部分だけ少し見たけど、
爺さんになった新次郎が死んだあと、婆さんになったあさが降ってきた雨に向かって「びっくりぽんや~」と叫ぶ場面がなかった。
さすがに「びっくりぽん」なんて幼稚なセリフ使うの恥ずかしくなったのだろうか。
そういえば総集編で、びっくりぽん一回しか言わなかった、本編では数えられないくらい言ってたのに、さすがあさの台詞も少ないし、省くのがさぞかし時間かかったでしょう
五代が重病らしく新次郎とあさで会いに行く
そこで新次郎は二人きりにさせる
あさが泣く、この涙のシーンを見ると
あさは五代に恋愛感情あった
そう見える
そして新次郎が聞いてるのが、気色わる
涙腺崩壊です。けど、欲をいればともかく時間が足りない。
あさちゃんと新次郎さんをもっともっと見たかった!
はつが「お家守れたね」とか言ってたが
夜逃げした時、踏む倒した借金は返したのか?
山王寺屋に借金踏み倒されて、潰れたお家があるんじゃなかろうか?
今井の親父に「お家を守れ」と言われたが、
自分の家を守るためには返せなくなった借金踏む倒して夜逃げしていいとは言われたのか?
親父は夜逃げしたこと知ってて放置プレイだし。
1日15分観ていた時には感じなかったけど、今日の総集編前半を観て、おー時代劇ラブコメディーだ!
あさも可愛く、新次郎も若くて、二人の掛け合いが面白くて胸がキュンって、やっぱりあさと新次郎夫婦はすっごくお似合い。
後半は、あさの仕事面にザッーと進んで、大好きなシーン、菜の花畑でエンド。
一日中総集編でも良かった。もっと観ていたかったです。
CMで、玉木さん見るとカッコいいし、波瑠さんは可愛いし、キャストのみんながとても懐かしい。
今日を楽しみにしてたから、さみしくなっちゃうな。
本当に楽しいドラマでした。ありがとう~。
総集編、せめて今回の倍ぐらいの長さにしてほしかったな。
スピンオフも総集編も終わり、急に寂しくなりますね。
あさが来たに出ていた俳優さんたちが、あちこちの番組で活躍されているのをみるのが、
今はせめてもの楽しみです。
今の願いはいつの日か、また波瑠さんと玉木さんの共演ドラマを見たいということ。
玉木さんは「平清盛」で好演された実績もあり、
ぜひ今度は大河の主演でお願いしたいです。無論、絶対に大森さんの脚本で。
あさが来たで脚本家としての確かな実力を改めて証明してみせた大森さん。
今後のさらなる活躍が楽しみです!
色んな意味で美しい作品だった。
総集編とか観る気も起こらなかった朝ドラです。
毎回のヒロイン上げが酷くて何これって感じ。
結局、お金持ちっていいなって思っただけの朝ドラでした。
私は熊本県民ではありませんが もしどこかで被災した としてもこのドラマで癒されることはないでしょう。金持ちが金持ちしか相手にしないドラマですから。ひとつも庶民目線ではありませんでした。こんな内容のドラマなどで元気は出ませんよ。
総集編で姉妹の嫁入り見ましたが…大阪でも住居が どれくらいアサの家とはつの家が離れているのかわからなかったが。船で行くハツと歩いたアサって…なんの区別かわからなかったわ。花嫁衣装で小走りするアサと、婚礼の日にちをわざと?忘れた新次郎が全力疾走するシーンは冷笑もんでした。
総集編、時々ちらちら見てみました。
そして今思うのは、やっぱりこのドラマは脇筋の芸達者な役者さんたちで持っていたんだな、ということ。
このドラマが総じて好きでなかった私でも、部分部分いいなぁ、と思う話もあったけど、それはすべてヒロイン夫婦+五代以外。
玉木さんはともかく演技的に波瑠さんとディーンさんはあまりに力がないし
役柄のキャラ設定もまったくリアリティがなくて魅力がない。
周りがともかく台詞で「さすがさすが」と持ち上げるばかりで
ヒロイン中心の話はほんと白けるばかりでした。
みなさん言ってるように、本当に上っ面だけのきれいごと。
もう実在モデルの話はよしてほしいとつくづく思ったドラマ。
幕末明治に人前で着物の裾はだけて四股を踏み、びっくりぽん連呼するヒロインなんて
ばかばかしくて見ていられない。
前のほうの方が書かれているように、
わたしも一日中でもずーっと総集編を見ていたい気分でした。
辛いことや寂しいことがあったときも、
「あさが来た」を見ているだけで幸せな気分になりました。
ともかくドラマのなかに、不快な人がいない。
お互いがお互いを思いやるその心が暖かくて、気がついたときは思わずほろりとして涙が出ていました。
放送中は朝見て、昼間見て、また夜に見るという繰り返しでした。
何度見ても涙が出るし、何度見ても感動する。
そんなことは自分としても本当に珍しい経験です。
これからも寂しくなると、きっとまたあさや新次郎に会いたくなると思います。
そんなふうにわたしの人生の支えとなり励みとなってくれたドラマ。
何度感謝しても足りない気持です。
放送中はこのドラマを見ていなかった友人が、総集編を見てすっかりとりこに。
さっそく録画したDVDを貸してあげることになった。
こういうこともあるのですね。
登場人物たちがいい人であればあるほど、いいドラマで、
ヒロインが苦労もせずに、いとも簡単に成功すればするほど、いいドラマだと思ってる人にはいいドラマかもしれないが、
世の中はいい人ばかりじゃないし、そんなに簡単に成功するものじゃないでしょ。
だからこのドラマは嘘くさい。描き方が薄っぺらい。
フィクションなんだから、登場人物をいくらでもいい人に描けるし、ヒロインにいくらでも成功させることはできる。しかし度がすぎるとリアリティがなくなり、説得力がなくなる。
波瑠とディーンが演技が上手くなくて苦手です。あと、新次郎の働かないキャラも常識的に考えると受け入れられなかったです。後半、視聴者に泣いてほしい場面があったのでしょうが、私が泣くことはなかったです。惣兵衛の亡くなり方はおかしかった。顔が若々しくて病気で死ぬようには見えなかったよ。マッサンと同じくらいにおもしろくないドラマであり、朝ドラのなかでもストーリーに工夫のない質の低い作品だと思います。ネットニュースで公表される視聴率の高さは薄っぺらなハリボテに見えました。
やっぱり人のシをも利用しまくってお涙話は
いただけない。
私は何でこのドラマにこんなにハマったのだろう。
ずっと疑問で考えていた。
でもやっと分った気がする。
波瑠さんの真剣さが伝わったんだ。
もちろん玉木さんも脇のキャストさん達も皆真剣だっただろう。
でも波瑠さんは誰よりも真面目に必死ににあさを生きたんだと思う。
一生懸命にもがき苦しんだのだろう。
それが伝わったんだなと思う。
私もこのドラマのストーリー展開や下品な演出に腹がたったし批判される方の意見に同意する事が多い。
波瑠さんならもっと葛藤はあっただろう。
でも頑張っってあさを生ききった。
私もこのドラマを嫌いになれずに観ずにはいられなかったのは波瑠さんの想いと玉木さんの想いを感じたからなんだと実感しました。
必死にに→必死に
頑張っって→頑張って
これからも波瑠さんを応援したいです。
演技は発展途上でも努力があれば向上します。
ピュアな人柄が魅力です。
三時間通して視聴し、その間何度も泣き、何度も笑えました。
一貫性があり、品があり、愛があり、優しさに満ちて溢れ、久しぶりにドラマをみて幸せな気持ちになりました。
総集編で見たのは 花子とアン そしてゲゲゲ、どちらも朝入っているときは一度も見てなくて 総集編見て 見てれば良かったと後悔しました。朝がきた は一通り見ました。アホらしさに毎日突っ込んでました。総集編も少しだけ見たけど…やはり短くして良いとこだけ集めたらしいかも?だけど くだらなさが増殖しただけでした。もちろん一時間ほどしか見なかったが。そういえばフユってボロクソ非難されてましたね!😵
あさの主張に最初、反対してても、あさに一喝されたら、あっさり改心。あさは偉いすごいとあさ信者に早変わり。インスタントドラマ。
千代の養子もおかしいよ。栄三郎いるんだから啓介を養子にする必要なんてなかったよ。新次郎が製糸会社の社長のままならまだ理解できたけどやめているしね。別にさ、加賀屋の仕事を親族にやらせたいのなら、千代の子供が成長してから会社にいれさせてやればいいだけでしょうよ。血縁があっても自分と名字が違う親戚を会社にいれることなんて何の問題もないはずだよ。脚本がいい加減だよ。
あさが偉いとかすごいとか言われるようになったのは晩年になってからですよね。キャリアを積んで実績を上げたらそれは当然のことで。
若いころのあさは基本、みんなからサゲられていたと思います。お転婆で女子力は弱くお嬢様や奥様としてはレベルが低いから。
数少ない理解者に見守られて徐々に自身の潜在能力を発揮してゆく姿が、本当に「成長の物語」でした。
人間、窮屈で与えられた立場の中でも、真摯に真面目に自分のできることをわきまえ、周りに感謝しつつ努力してゆけば花が咲くのだなと、二人の姉妹の人生を見ながら思わされました。
アサ一族に 加野屋が 乗っ取られるドラマだったんでしょ?😁
りんごの君は加野屋の商売上の跡取りで、ゆくゆくは栄三郎の娘婿に後を繋いでいくのではないでしょうか。りんごの君は新次郎の家督を継いでいくんじゃないのかしら。史実はどうだか分かりませんが、加野屋の人達はそのように期待していたんじゃないかと思います。
分家が本家の離れに住んでて、正吉も よのも亡くなり栄三郎は別宅、千代達も別宅…分家家族は本家に住む…あいのすけが もしかして栄三郎の娘と結婚婿入りしたなら…やはりこれは…(笑)でしょ?
脇役があさに説教されて改心するのもインスタント。あさが実績を上げるまでもインスタント。そんな簡単じゃないでしょ。
無論あさと新次郎のカップルは素晴らしかったが、これだけ脇役の人たちを丁寧に描き、かつ放送中にスポットがあたったドラマは珍しい。もう繰り返し言われてきたことではあるが。
ともかくざっと名前をあげるだけで、はつ、惣兵衛、雁助、うめ、亀助、梨江、千代、よの、正吉、五代、菊、そして加野屋の手代たちまで決しておろそかにされていなかった。
その一人一人にちゃんと血が通っており、なんとも好感の持てるキャラになっていた。
つまり一人一人がちゃんと生きていたのだ!
ともかく感嘆のひとことしかない。
またいつかここまでのドラマに巡り逢えることを切に願う。
炭鉱経営、銀行設立、女子の大学校創設。
こう書いただけでもあまり朝ドラにふさわしい素材とも思えないけど、
よくここまで描いたと思います。
それにドラマのテーマはあさの出世物語ではなく、
あくまであさと新次郎の夫婦愛であり、周囲の人々とのふれあいの物語。
そういう意味では、十二分過ぎるほどに素材をよく生かし切っていた。
主人公の人生の苦労も、いかにも私、苦労してますという感じではなく、
あくまでさらりと爽やかに描いたのが朝ドラ向きだった。
作風に、それなりの人生を経てきた人の余裕というか達観が感じられたのは、
大森さん自身の持味だろうか。
見終わったあとでも心に深い余韻の残るドラマでした。
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