3.32
5 128件
4 61件
3 45件
2 47件
1 77件
合計 358
読み はなさきまいがだまってない だい2しりーず
放送局 日本テレビ
クール 2015年7月期
期間 2015-07-08 ~ 2015-09-16
時間帯 水曜日 22:00
出演
メガバンク・東京第一銀行を舞台に、“あきらめないヒロイン”花咲 舞と“あきらめたオジサン”相馬健の凸凹コンビの活躍を描いた痛快ドラマが再始動。 今回も二人が追うのは、全国の支店で起きる事件や不祥事の数々。現金紛失、横領、情報漏洩、粉飾決算、計画倒産……そ...全て表示
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名前無し

舞ちゃんと相馬さんのコンビはもう絶妙ですね。ラスト真藤常務自らお言葉を返すようですがは受けた。最後まで真実を追求した二人と甲本さん、疑うだけじゃなく、信じることの意味も教えてくれた。軽いタッチで見た方が後味がいい。

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名前無し

このドラマの杏ちゃんを見ていて思うのは、変な言い方ですが「まじめに遊んでいる」なあ、ということです。それは上川さんも同じで、ふたりとも最初のシリーズを経て役を自分のものにしているから、ある意味、脚本を越えたやりとりができているのではないでしょうか。
結構、アドリブも多いのだと何かで読みました。確か、初物のスイカのやりとりも上川さんのアドリブだったとか。
このドラマは数人の脚本家が書いているので、脚本家の作家性を見るものではなく、キャスティングが大きくものをいうドラマだと思います。その点で、杏ちゃんと上川さんはベスト。ふたりだからこそ、舞と相馬さんが魅力的なコンビになっていて、ドラマを牽引する力になっているのでしょう。
役者としての力量もそうですが、相性がいいかどうかって意外に重要な気がします。たぶん杏ちゃんと上川さんは、相性もいいんでしょうね。それが、見ていて思わず微笑んだり、苦笑いしたりしてしまう、舞と相馬さんのコンビワークの良さを作り出している気がします。もちろん、杏ちゃんも上川さんもプロとしての仕事をきちんとしているということでもあるのでしょうが。

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映画好き

 07-12 20:27:27 名前無しさんへの、返答ですが、勿体ぶってしまったのはすみません。興味をもっていただいたのは嬉しく思います。また、最初の投稿で、「良心的な作り手」というのも、「意欲的な作り手」とすべきだったと思います。作り手はほぼ、「良心的」ではあるので。

 あんまり、掲示板的に使うと下に赤字が出そうなので、できるだけ注意しますが・・・(個人的には、「ちゃんねるレビュー」の優れたところは、評価なしでも投稿できることだと思いますし、あんまり、お茶の間あたりにトピックを分散させるのもどうかとも思います・・・まあ、荒らし対策として仕方がないところもあり、運営さんの苦労も理解しますが)

人によって観方や感想が違う・・・当然のことです。自分の考えが絶対だなんて思ってません。

 でも、少しは真剣にドラマを観て考えようとすれば、自分とは、全く違う観方をする人がいても全く気にならないなんて事は、私には、ありません。

 そもそも、こんなところでも、自分の観方や評価を書き込む以上、何かしら理解してほしかったり、違う感想の方と意見を交わしたい気持ちが、あるんじゃないかと思います。全くそんな気持ちが無ければ、そもそも書き込みなんてしないと思うので。

 さて、「問題のあるレストラン」での真木よう子のビニール傘の例えですが、

 ・傘置場に同じビニール傘が置いてある。
 ・傘泥棒が最初に1本の傘を盗んでいく。
 ・二番目、三番目のは、自分の傘ではないが気づかず差して帰る。
 ・最後の人は傘がないので濡れていくことになってしまう。
=> 二番目、三番目の人は知らなかったということかもしれない。だれも、その人たちを責められるものではない。でも、濡れて帰る人の事を考えるべきじゃないか。その考えが及ばないという点では、二番目、三番目に人も傘泥棒といえるんじゃないか。

 とかいった話です。

 まあ、放映当時でも、分かりにくいとか、面倒すぎる、とかいう意見が多かった部分ですが、私は、何かとこの例えについて考えてしまいます。

 自分には関係ないとか、都合があるからとかいうことで、他人の不利益に関心を持たない人の事を言っているのかと、私は理解しています。他者に対する想像力とかいうことになるでしょうか。

 「花咲舞・・・」に話を戻すと、作り手は単純にスカッとできる、軽いコメディタッチの勧善懲悪ものを作りたいだけでしょう。ウザイ視聴者は無視して。

 これが、優れたドラマだと思って、本気で賞賛する人をバカにしてはいけないとは思います。

 でも、
 「ベタな話だって言うのは分かるよ。でもスカッとさせてくれればいいんだよ。面倒な話はご勘弁」
 とでもいうような意見には、疑問を感じてしまいます。

(もしかしたら、「ベタ」を「王道」とも捉えているのかもしれません。でも、「ベタ」には、多分に侮蔑的な意味があると私は解釈しています)

 ベタって言うなら、それは何かしら不満がある訳です。欠点を感じている訳です。だったら、批判してもいいんじゃないでしょうか。

 たぶん、忙しく仕事で疲れているような人が、そう言う投稿をする気持ちも分かります。このドラマに限らずそんな感想はあふれているし、責められるものではないかと思います。

 そこで、上の「傘立てのビニール傘の例え」が想起され、出してみました。

 悪意はない、何気ない、上の例えの二番目三番目の人のような書き込みかもしれない。でも、それが、たぶん本当に観たい「ベタでない」ドラマを作り難くくしているとしたどうでしょうか。

 他のそれを読む人もドラマなんてその程度に観れば良いんだという気分にさせてしまい、ベタの枠を越えようとするドラマでも真剣に観ない雰囲気が形成されて、そんなドラマは敬遠したいというような雰囲気が形成される。そして、そういうドラマは作り難くなる・・・

 それが、責められないけれど、「意欲的な」作り手を「愚弄する」ということじゃないかと、思うわけです。

 褒めるにしろ、けなすにしろ、本気になるのが、たかが一視聴者でも意見を発する上での礼儀だと思うし建設的かとも思いますので。

 ここでの、ほんの小さな言説かもしれませんが、私の反発も小さな言説です。すべてのことはそういう小さいものの積み重ねだと思いますので。

 ところで、ドラマでは、寺脇康文が、何もかも指示したとなっていますが、実際にはパワハラの雰囲気に巻き込まれて、店長の指示が無くても同様の行為を行った行員もいるというのが、よりリアルではないでしょうか。
 支店長にすべての罪を負わせて一件落着になっていますが。

 ここでも、ちょっと上記のビニール傘の例えを想起してしまいます。傘泥棒は、支店長だったかもしれないけれど、支店の行員にも二番目、三番目の人もいたんじゃないかと。

 私は年寄の、うるさい人間で、そんな点も気になってしまいます。

 長々と書いてしまいました。

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映画好き

 去年の4月クールでも、酷いドラマだと思ったけれど、それが同クールのドラマで一番視聴率を取っているということに悲しい気分になりました。

 臨店さんが行く支店、なぜか、どこでも問題あり。
こんなに行く支店毎に問題だらけなんて、そもそもこの銀行自体が大問題なんじゃないかと考えてしまいました。

 毎回あざとく勧善懲悪でスッキリさせて、それで視聴率を取れば、全体の整合なんてどうでもいいという、いかにも日テレらしい志のないドラマだと思いました。

 しかし、シーズン2はスッキリさせてもくれなかった。あんな状況証拠と演説で、支店員が一斉に立ち上がるなんて、水戸黄門だってもうちょっとちゃんと作るぜと思いました。

 それに、寺脇康文の支店長、良心のある作り手だったら、少しは、なぜあんなパワハラ上司になったのかの説明を入れるだろうけど、それは全く無し。
 悪い奴はただの悪い奴で、それに理由なんてない、視聴者もそんなもの望んでいないという態度、これは単に1つのドラマがどうのこうの言う以前に、この国を覆っているある種の病理を感じてしまいます。

 それこそ、今回の日本橋支店の支店員を覆っていた病理を。

 こう言うドラマは、ベタでいいなんて言う人は、志を持っている良心的な作り手を愚弄しているのだと思います。私は断じてこう言うベタさは認めない。

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名前無し

杏さん、もう少しどうにかなりませんかね〰。

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名前無し

声を上げても何も変わらない。それがいまのこの銀行だ。でも、誰もなにも言わなくなったら、それこそこの銀行は本当におしまいだ。

相馬さんの言葉、深いです。「ごちそうさん」で戦後にめ以子がいった言葉を思い出しました。

笑われても、怖うても、恥ずかしいても。おかしいと思うたら、言わなあかん。無力な大人の責任や。偉い人はそれを言わせなあかん。どっちも無責任だったんや。

「黙ってない」ってすごく大切なことなんですよね。黙っててはいけないときは、黙ってはいけない。基本的には、舞と相馬さんのコンビが好きで、それを楽しんできましたが、最終回は考えさせるところがあって、ちょっと感心しました。
最後の新頭取の挨拶は理想論かもしれないけれど、理想を語れないなんて寂しいですものね。未来には希望があると思いたいですから。

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名前無し

良かった!地味だけどそこがいい。
○ながら見しながら見れるリラックス感がありつつ
どんどん引き込まれる展開
○緊張感と共に程よいユーモア
○とにかく役者が安定している
の3つが大きいかな。
杏ちゃんの最後の決め台詞には思わずうるっときた。
やっぱり演技が上手い女優さんだと思う。
このシリーズ、マンネリ、展開が無理やりと言われつつも脚本も安定してるのでまた数年後もネタが溜まったらやってほしい。

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名前無し

面白かった。まさかのタイトル不祥事まで。
進藤常務がかわいそう。
現実こんな事あり得んだろうと思いながらもよかったかな。
お言葉を返すようですが。
生瀬さんと大杉漣さんも好き。
杏さん上川さんよかった。

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名前無し

安定の面白さ。
今期は花咲舞と民王に楽しませてもらいました。
原作が良くてもキャストがハマらなかったりすると面白くなくなったりするけど、これはキャスティングも大正解。
特に上川さんが良いです。

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名前無し

平均的な層を狙えば視聴率はとれるという見本見たいなドラマ。平均というのは何も生み出さないという証拠でもあり民主主義の根本が間違っているという証拠でもある。今後の社会は平均ではダメなんだろうな。平均を切っていくような文化が必要でしょうね。
福山雅治の主題歌は手抜きでもなんでもなく、福山雅治自体が平均にウケを狙って売る姿勢が見れるのでこんなもんでしょう。彼が好きなロックとは違う方向だってことね。彼もおじさんだから理解はしてるんでしょうけど人気取りを狙うのは会社(アミューズ)の利益に貢献するためであり、これではサラリーマンと同じでしょうね。この収益で三浦春馬とか佐藤健などが育てる財力になるのでもはや資本主義そのもの。決してロックではない。

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名前無し

杏、上川隆也ら出演者のキャラ作りが良い。
脚本や編集のキレも良い。
毎回面白い。すごくではないがwそれで良い。

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名前無し

さすがに今日は途中でテレビ消した。東幹久が最初に支店の細かな過失を糾弾することは、むしろ役職として当然のことであって、杏が目くじら立てる(しかもまたもや口を尖らせ誇張した怒りの表情を見せる、学芸会レベルのワンパターン演技)のは不自然だと思った(勿論賄賂は別だけど、その時点で杏は知らない)。そして、そこから次々と不正が炙り出されて……。もうこの時点で完全に先が読めたし、杏がお言葉を返して、黙れと言われて黙りませんと返す。はぁ……もうそのパターン飽きたよ、ってな感じですハイ。

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名前無し

相馬さん、メッチャかっこ良かったー!優秀で、友達思いで、脆い所もある。でも、決めなきゃいけない時には闇金相手でもバシッと決める。相馬さんの良さが全部見れた回だった。

でもお話的には、ま、フツーかな?意外性は何もないね。石黒さんも財前さんもごく普通って感じで、ゲストの演技に見所がある訳でもなかった。
あと、舞がいなきゃドラマにならないのはわかってるけど、男同士の非常にセンシティブな話し合いの場にのこのこついて来るのはどうよ、って思ってしまった。「悩みがあるなら言ってくれ」と言われても、そこの知らない女の子、席外してくださいよって普通、思うよ。まあ、銀行員だからいてもおかしくはないけど…担当者じゃないしねぇ。しかもやっぱり黙ってられないし(笑)。
まあ、黙って側についていてあげることすらできなかった元妻との対比だよね。成宮君って、正直必要かな?二人の間に割って入る余地が、あまりにもなさ過ぎだけど。

ただあのシーンは、舞のセリフを聞きながら遠くを見つめる上川さんの憂いを秘めた表情が、とっても素敵だった。あの表情を引き出すためだけに舞はついて来たんだもんね。ノープロブレムだ。とにかく相馬さんのかっこ良さで全てがチャラになる回だった。

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名前無し

うーん、いっけいさんは好きだけど、
顔見た途端結果が読めちゃったからなぁ。
それに杏さんの話し方や表情も食傷気味。
たしかに安心して見られるそこそこの面白さはあるけど
私は飽きました。
毎回同じパターンじゃつまらないです。

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名前無し

今回は内山さんが魅せてくれた。陰のある都合のいい女を演じさせたらピカイチですね。横領が発覚した時、疑われてたテラーの女の子や上司に深々と頭を下げる姿が、なんだかグッときた。
最初出てきた時は、その他大勢に埋もれて気づかないくらいの陰の薄さ。それなのに話が進むに連れて、どんどん増す存在感と美しさ。最後の笑顔は綺麗で悲しすぎた。舞と一緒に切ない気持ちを引きずってしまった。薄幸型できる女を堪能させてもらいました。

舞は同じできる女でも、陽のエネルギー燦々の生命力満ち溢れたキャラ。そのパワーは正に杏さんの持つ雰囲気そのもの。これは替えのきかない重要な個性だとは思う。でもやっぱり、杏さんにはもう少し演技が上手くなってもらいたい。最近、表情が大袈裟な上にワンパターンなので、一人だけデフォルメされた漫画キャラみたいになってしまっている。上川さんが自然で素敵な演技なのだから、杏さんもそっちにもう少し寄せて欲しいなあ。

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名前無し

視聴率が良いのに評価が低いのが謎だ

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名前無し

駄作。
どこが面白いのか?

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名前無し

評価が低くてどうしようかなあと思っていたので一週間遅れでやっと一話見ました。素直に面白かった。
二人の息もピッタリ。
花咲舞が暴走しそうなのをうまい具合にフォローして、ちゃんと部下の味方にもなる。こんな上司理想だなぁ。
今回の支店の言った言わないにかんしての決着のつけ方は漫画的であまり説得力もなかったところだけが残念。
でも、同じ啖呵を切るにも、なんの実績もないペーペーが言うのと、きちんと仕事をやり実績のある人が言うのでは、こんなにも差があるのだなあと他のドラマと見比べて思ってしまいました。
常務に強敵現るで、こちらの方も注目。
花咲舞の恋愛相手?に成宮というのはちょっと弱いが、分かりやすく楽しめるドラマで次回も見ます。

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名前無し

毎回お言葉を返すようですがって言うんだろうか。ワンパターンにならいように舞を好きになる設定にしたんかな。飽きそう。

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花咲舞が黙ってない(1)(プチキス)