3.72
5 72件
4 31件
3 10件
2 7件
1 30件
合計 150
読み さいれんとぷあ
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-04-08 ~ 2014-06-03
時間帯 火曜日 22:00
出演
「私は、その手を決して離さない」“孤独”という現代の貧しさに立ち向かう新たなヒロイン誕生。 サイレント・プア――声なき貧困。いま、そんな「見えない貧しさ」が社会に広がっている。それに立ち向かうべく新たに全国各地に登場したのが、コミュニティ・ソーシャル...全て表示
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名前無し

現場で実践している者として、興味深く拝見しています。
現代社会における福祉課題について、視聴者に考えていただける良い番組だと感じます。深田さんの演技も良い感じです。ただ、現実は、ドラマの様に2~3回合うだけで心を開き、解決につながることは少なく、解決につながった思っても再度問題になって相談に訪れることがほとんど。社会福祉士、本人のプライベートな部分を犠牲にし昼夜、働きづめで良質な福祉を提供できるのか?より良き福祉を提供するためには、福祉に携わる方々の福祉(職場環境)も良質でなければいけないと考えます。このドラマを制作放映いただいたNHKには、感謝しおります。これを機会に社会福祉士の役割と評価が上がり、将来、社会福祉士を目指す若者が増え、処遇面や環境も改善されることを願います。

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名前無し

社協職員ですが、ドラマならではのファンタジー感は否めませんが、第1話のゴミ問題や多問題家庭は実際にたくさん地域に点在していますよ。
たくさんの方にこういったドラマを見ていただいて、増え続けている孤独死等の問題に少しでも目を向けていただければうれしいです。
私はたのしく見させてもらいました。

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名前無し

深田さんの演技は、里美涼の役にぴったりだったと思います!!

引きこもりやホームレス、その他孤独,という悲しみを抱えている人や家族が、なぜそうした状況に陥ったか、それを知るためにも、辛抱強く聞くことに徹して、その人を理解するように努める…

時にきょとんとした表情をしながら、時に笑顔で彼らに安心や喜びを与え、時にたどたどしい話し方に聞こえても、圧力を決して感じさせず、むしろ熱意と愛を込めて話す彼女の説得に、人々が心を開き、一歩を踏み出す勇気を生み出す…

時に頼りなげな、でも時に力強く、愛らしく爽やかな彼女の演技に、私は感心しました(^o^)。

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名前無し

7話迄を視聴して感じた事ですが、私も結構長く人生を過ごしてきたのですが、果たして他人に対してどれほどの関心を持って暮らしてきたのか振り返って考えさせられました。案外、自分と家族の幸せのみを追い求めてきたように思います。ましてこのドラマで描かれているような事は、自分には起こりえないと勘違いをして過ごして居たのだと教えられた気がします。決して自分の落ち度でもなく追いやられてしまう人達が居るんだと思います。7話での若い二人のケース等は胸が痛みます。決して他人事では無く、明日は自分達家族にも起こり得ることだと思って暮らしてゆきたいですね。私達にはとても出来そうにない(CSW)という仕事に携わっている方々を心から支持したいと思います。
ドラマの中の里美涼(深田恭子)さんもガンバレ。

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名前無し

毎回そのテーマだけで、1つのドラマになるような、重いテーマを扱うわりに、1時間で片付けないといけない事情からすごく浅く感じる。それでいて感動の押し付けがひどく何も心に残らない。キャストは深田を除けば良い演技していると思う。

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名前無し

弱者に寄り添う優しさに、強い共感を覚えます。
弱者を切り捨て、自己責任とか、主張する人が増えているのが、残念です。

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名前無し

地味だが真面目に作られたドラマだと思う。切れ者の刑事も優秀な弁護士も神の手の外科医も一切出て来ないし、福祉課の職員と何らかの原因で普通の生活が出来なくなった弱者達と、至って地味な人達が主体だ。その世間と断絶した人達にあれこれ手を差し伸べる職員は、周りの午後5時を過ぎるとぞろぞろ駅に向かう区役所職員達を見ている限り「実際にいるのか?」と思うが、息子を亡くしてからゴミ屋敷に住む老婆の家の片付けをしたり、就職できずに引きこもりになった若者に仕事を探し、自ら仕事の穴埋めまでする等、実際には無理だろうが、人に対する優しさが人一倍有って、「「何とかしてあげよう」と奮闘する職員役の深田恭子は最近余り見なくなったが、やはり魅力的だ。
以前の「いつか陽のあたる場所で」も元犯罪者の二人の女性が周りの温かい人達に支えられて、日陰の身から少しづつイキイキと暮らし始める、なかなか泣かせる良いドラマだった。
こうした市井で地味に生きる人達にスポットをあてるドラマはNHKならではで、流石だと思う。こうした良質なドラマは無くさないで欲しい。

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