私は23の一部のほうが問題だと思いましたが、どうなんでしょうか。
「スーパーマン&ロイス」は、最初スーパーマンの活躍話かと思ったら、クラークケントが思春期の息子の子育てやらに悩むホームドラマ風で、少し残念で途中で視聴を諦めました。
「宇宙兄弟」の映画版のムッタ役は小栗旬さんでしたが、ムッタの特徴的な天パヘアや性格から、大泉洋さんが「ムッタ役は当然自分にオファーが来る」と思っていたと言っていた。
ちなみに今日7月20日は月面着陸の日です。
1969年のこの日にアポロ11号が月面着陸してアームストロング船長が歩くのを学校のTVで見ました。
>>35
御指摘の件、書いた自分には判断がつきかねます。
強いて言えば、物語の設定としては、総裁Xという宇宙の存在によって作られた『ミュータント』という設定。(つまり、人間ではない)
大人になるまでは自分の意思とは関係なく1年ごとに男になったり女になったりしていたので、学校も毎年転校、周りに自分の身体のことを知られないように身を潜めて生きてきた、成人してからは自分の意思で性別を自由に変えられるようになった、で、最後は総裁Xに裏切られ、自分は何の為に生まれてきたのかと、自身の身を悲観してマグマに身を投げた…という設定なので、私の書いた言葉だと、キャラ設定の説明としては少し違っているので、そこは気になっていたのですが。
ただ、説明すると長くなるし、余談に過ぎないし、ドラマではなくアニメの話なので、端的に済ませた、という経緯があります。
続編が作られた際に出てきた2代目敵方キャラのゲルサドラは、私の書いた言葉通りの身体に総裁Xによって作られた存在だった記憶がありますが、ベルクカッツェは違ってたんですよね。
確か、アニメ自体が当初の予定の4クールから、途中で8クールに変更になり、物語を膨らませる為に、キャラ設定を途中でドラマチックなものになるように変更、途中からミュータント設定になったのだと記憶しています。(最初は、変装の上手い女性的な男性という設定だったらしいです。)
気になるようでしたら、違反報告して下さいませ。
で、削除されたら、違反だったということです。
>>37補足
>私の書いた言葉通りの身体に総裁Xによって作られた存在だった記憶がありますが、
⬆️は、公式の登場人物紹介の欄に、その言葉が使われていた、ということです。
で、レスついでですが、カッツェの最期の言葉は、「私は人間でいたかった!私は人間でいた方が幸せだったのです!」という台詞でした。
人間に生まれていれば、普通に生きていられた、という敵方の悲劇的な結末に、当時の私はハマってしまったのでした。
いまだにその台詞が頭に浮かぶほどに💦
更に補足。
今、随分久しぶりにベルクカッツェを調べていて、忘れていた部分を思い出しました。
『完全雌雄同体のミュータント』と、アニメ内では説明されてました。(南部博士というキャラが💦)
元々は男女の双子として生まれる予定だったものを、総裁Xが1人の人間として誕生させた、という設定。
だから、1つの身体に男女がいる、と意味の、完全雌雄同体です。
知能指数が異常に高いのですが、それも、天才でも何でもなく、2人分の脳細胞を持っていただけ、という説明を南部博士がしています。
最初から、こう書けば良かったですね。
○十年前の記憶なので、完全雌雄同体という言葉をすっかり忘れていました。
申し訳ありませんでした。
削除されたとしても、説明が違っていたのですから、本望です。(もはやファン心理💦カッツェさま、ごめんなさい💦)
ガッチャマンが放送された頃にキャプテンウルトラという、実写版の子ども向け番組がありました。
振り返ると宇宙を舞台にしたSF的な子ども向けの番組が多かったですね。それから数年してスターウォーズの大ヒットがあり、宇宙ものを沢山見てきたことを振り返りました。
失礼しました。キャプテンウルトラは、ガッチャマンより前の1967年でウルトラマンの後のウルトラシリーズとして作った宇宙ものだったようです。画像を見るとスターウォーズを思い出す雰囲気があります。
>>39を読んで、人間になれない悲しみが伝わる「妖怪人間ベム」を思い出しました。
43は心にも無いことなんです、本当は「おかえりモネ」もみーちゃんも大好きです😘すみませんでした。
SFではタイムスリップ物が好きなんですが、感動的だったタイムスリップ物1位はなんと言っても「仁JIN」です。
2位は「バッグツーザフューチャー」
3位は海上自衛隊のイージス艦が太平洋戦争時のミッドウェー海戦にタイムスリップしてしまうアニメ「ジパング」です。
「妖怪人間ベム」見てました!
元々は昔、 一世を風靡したアニメ作品でしたが、 亀梨和也主演でドラマ化され、ドラマの方も興味津々で見てました。
アニメのオープニングに出てくる有名な台詞「早く人間になりたい!」…は、放送当時、かなり流行っていたキャッチーな言葉ですが、ドラマの方では軽くささっと挿入されていて、アニメに比べて切迫感や悲壮感もなく、何だか拍子した記憶があります。
アニメや漫画のドラマ化は、元々のものが有名であればあるほど難しいですね。
杏さんのベラ、元々のアニメのベラが好きだったせいか、どうも私には「無理して演じてる」感が強くて、見る度に違和感を感じてました。(個人の感想です)
亀梨和也のベムも、それこそ風体がアニメと全然違うので(アニメはガッシリした体格のいいベムで、声優は小林清志さんの太い声)、最初は違和感しかなかったのですが、主人公であるせいか、ストーリーもアニメとは随分雰囲気が違う感じだったので、そのうち慣れましたが。
そう言えば、「彼岸島」という深夜ドラマがありました。
彼岸島という離島で、訪れた人達が次々に吸血鬼?になっていく話。
原作を知らないので、原作とのイメージ解離の度合いは分かりませんが、栗原類さんの雅、凄く好きでした。美しかったし。(個人の感想です💦)
一応、2作品とも、ファンタジー作品ということで挙げておきますが、もしかして、「彼岸島」はホラーのジャンル?
「妖怪人間ベム」も、ファンタジー作品と呼んで良いのだろうか?
そう言えば、ホラー作品を語るようなスレ、無いですね。
怖いのは苦手ですが、そういうスレがあったら読んでいて楽しいかも。
45さん、私もタイムスリップものには目がありません。笑
時空ものは昔、テレビの洋画劇場で見た「タイムトラベル」が、中学生だった私には衝撃的でした。その2年後にNHKの少年ドラマシリーズでの「タイムトラベラー」にどハマりしました。ラベンダーの匂いを嗅ぐと時空を越えるかのような神秘的な話しに惹かれました。あの頃ラベンダーがあるのは北海道しかないとのことで、何としてでも北海道のラベンダー畑に行くのだという夢を10数年後に叶えたのでした。
ビデオがなかった時代に、田舎に住んでいた私はテレビの洋画劇場が大好きになり、ヒッチコックの「鳥」を見た夜は恐怖で眠れなくなりました。あれもSFではなくホラーでしょうかね。
追加
10数年後にラベンダー畑に着いた私は、時をかけるおばさんになっていました。今思うと、幻のケンソゴルを求めた旅だったのです…
ケンソゴル…憧れの人でした。
演じていた木下清さんをもう一度見たくて、出演作品を探してた時期もあったのですが、引退されて一般人になられてるようですね。
ラベンダーもずっと憧れの花でした…が、今は北海道じゃなくても見られますね。
蒸し暑い山梨でも、河口湖あたりは観光名所になってたりして。
ところで、杏さんのベラ、あの肩に力が入ってるような雰囲気に違和感しかなかった私ですが、じゃあ、誰だったらイメージに合うんだろう…と考えていて、頭に浮かんだのはLiLiCoさんでした💦
女優さんでもないし、キャスティングは無理だったと思いますが、 LiLiCoさんなら、風貌といい、イメージピッタリだったのになぁ。
…って、失礼でしょうか💦(⬅️褒めてるんですが)
にしても、ファンタジーとホラーの線引きって?
ホラーも、ある意味ファンタジーだし、怖がらせる、驚かせることを目的としてるかどうかなのかなぁ。
オカルトもファンタジーとは呼ばないけど、ある意味ファンタジー。
wikiによると、
『ファンタジー(英: fantasy [ˈfæntəsi, ˈfæntəzi])は、超自然的、幻想的、空想的な事象を、プロットの主要な要素、あるいは主題や設定に用いるフィクション作品のジャンルである。』
とあるので、一応、オカルトもファンタジーの1つではあると思うんですが、さすがにオカルトはファンタジーとは言えない気がする💦
ファンタジーというと、綾瀬はるかの「精霊の守り人」が典型的な作品でしょうか。
『キャブテンウルトラ』観てました。
主人公達が乗っているのが、シュピーゲル号っていう名前の宇宙船で、子供の頃の私達はアイスキャンディーを食べる時、最終的にこのシュピーゲル号の形になるように食べていました。
ジョーという名前の宇宙人(主役グループの一人)の役を小林稔侍さんが演じていて、ずいぶん後になってとんねるずが番組でこの『キャブテンウルトラ』のパロディを創った時に、もうその時点で渋いキャラとかで主役もやっていたりした小林稔侍さんが宇宙人ジョーの扮装をして出演していて、とんねるずって力があるんだなぁ、と思いました。
今やってる、星新一シリーズ、おもしろいですね。
学生時代、ショートショートを楽しんで読んでいた者ですが、その当時でさえ、もう星新一は過去の人になっていたので、物語全体のイメージが「昔の時代の古いSF小話」って感じでした。
それが、現代の味付けでこう再現されてみると、話の骨格は古びた者でも何でもないというのが、よくわかります。
小松左京氏にしろ、とうに物故者にはなっていても、その中にある知識や見識、人間世界の捉え方は、永遠のものなんだなあ、と思うことたびたび。
星新一さん原作のお話しが、「世にも奇妙な物語」に、いくつもあります。時空を超えて続いているんですね。
>>47の訂正
洋画劇場で見たものは1960年版「タイムマシン」80万年後の世界へ、だと思います。H・Gウェルズの有名なSF小説が原作になっています。これが時空ものにハマるキッカケとなりました。
星新一さんのショートショートは、見終わったあとにその作品の発表された年を調べるのが、1つの楽しみです。
その年の時代背景を考えて、星新一はどんなことを考えながらこの作品を書いたんだろうと想像を巡らす時間がとても好き。
原作を全く読まずに育ってきましたが、今更ながら読みたいと思っています。
金曜ロードショー 「ジュラシックワールド」何回見てもど迫力でした。
あんな危険過ぎるテーマパークは存在してはならないですが、やはりワクワクドキドキです。
玉木宏さんの吹き替えもカッコ良かったです。
恐竜🦖オタクの弟と、可愛い女の子にしか興味がないチャラ男の兄。
と思ったけど、最終的には弟を守って、お兄ちゃんなかなか優秀なナイスガイでした。
その時、たった一言の励ましで救われる生命もあるのに。。。
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ「ぼっこちゃん」
現代の設定にしてるが、鉄腕アトムのウランちゃんをどことなく匂わせるぼっこちゃんのロボットに懐かしいものを感じてしまいました。
別スレで、「11人もいる」について書いていらした方がいて思い出したのですが。
2014年に「セーラー服と宇宙人(エイリアン)~地球に残った最後の11人~」というドラマがあったらしいです。(私は未見)
https://thetv.jp/program/0000011069/
門脇麦の初主演作で、池田鉄洋さんが宇宙人の役。
本スレの感想欄に、萩尾望都の「11人いる!」のような話?…みたいに書かれてた方がいて、どんな話?と興味を持ったのですが、中々あらすじが見つからなくて、ようやく見つけたのは、多分、個人でやっているサイト。
リンク等についての記載がなく、URLを載せて大丈夫か分からないので、話をお知りになりたい方は、
『ドラマハンティングP2G セーラー服と宇宙人(エイリアン)~地球に残った最後の11人~ 各話あらすじ』
で、ネット検索してみて下さい。
全話あらすじが載ってます。
でも、結末が分からないんですよね。
本スレを読んでも全く分からない💦
マニア受け?のような作品だったのか、あまりきちんとしたレビューがなくて、上記の各話あらすじと本スレレビューで、何となく、雰囲気だけは分かったのですが。
出来れば、どなたかご覧になられた方がいたら、結末を教えて欲しいです🙇
ついでに、私の大好きな 篠井英介さんが出演されていたようなので、篠井さんの役がどんな感じだったのかも、もし、覚えておられる方がいましたら…🙇🙇🙇
そう言えば、 萩尾望都の「11人いる!」… 少年ドラマシリーズの枠?時間帯?で、昔々、どこかの劇団?が演じたことがありましたが…多分、原作がお好きな方は見ない方が良い内容💦
フロルを演じた方が、しっかり女性ボディーの方だったのもあり、フロルのイメージも全く違っていて💦💦
私も原作ファンだったので、見たときに物凄くガッカリしたのを覚えてます…
>>58の追記。
どなたか、ご覧になられた方がいたら…は、ダメ元で書いてるので、御存知ない方は、どうぞスルーして先に進んで下さいませ🙇
本スレの様子からして、あまり面白くなかったのかもしれないし、ご覧になられた方って少なそう💦
私は新しいほうの「タイムマシン」の映画をテレビで見ました。
調べたら2002年版の映画で1960年「タイムマシン80万年後の世界へ」のリメイクでした。
2002年版は何回か日曜洋画劇場で放映されているようです。
監督の1人が原作者H.G.ウェルズの曾孫だそうです。
最初のほうの、事故死してしまう恋人を生き返らせようと、主人公の物理学者がタイムマシンを作って過去に何回か遡ってトライするシーンは面白いのですが、その後の、80万年後の未来へ行く場面は荒唐無稽というか(SFなので当然ですが😅)ぶっ飛んでいてあまり好きでは有りませんでした。
原作は読んでないのですが、もちろん原作も80万年後が出てくるのでしょうね。
>>58で話題に出した萩尾望都さん、米国の権威ある漫画賞のアイズナー賞で、「コミックの殿堂」を受賞したそうです!
何と、タイムリーな話題だったことか!笑
https://news.yahoo.co.jp/articles/4009ad13317b6f2b79defbc1e78757030bc7ad50
おめでとうございます!流石、我らの萩尾望都!
萩尾さん作品は、「イグアナの娘」も 菅野美穂さん主演でドラマ化されたりしてますね。
萩尾さん自身も、レイ・ブラッドベリの「ウは宇宙船のウ」等のSF小説を漫画化したりしていて、オリジナルのSF作品も多く描いています。
「11人いる!」をもじったタイトルのドラマも>>58で書いたように複数あるし、
私は未見ですが、「ポーの一族」がまた、日テレプラスで、7月9日(土)20:30に「ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』」として放送したらしいです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000511.000009198.html
また、と書いたのは、香取慎吾主演で一度、スペシャルドラマとして放送されてるから。(エドガーのイメージ狂いまくりでしたが💦⬅️個人の感想です)
ただ…萩尾作品の映像化は、作品もメジャーになって喜ばしいことではあるけれど、あの繊細な画風を生身の人間が演じるのは、限界があるんじゃないかと、個人的には思うんですけれど💦
テスト
わたしのSFファンタジーの原点は「鉄腕アトム」でした。今見ても、とても元気をもらえます。
https://tezukaosamu.net/jp/anime/30.html
鉄腕アトムの主題歌の作詞が谷川俊太郎さんだったことを今知りました。
50年以上前の「タイムトンネル」をリアルで観ていました。ほとんど記憶はありませんが、初回がタイタニックで現代からタイムスリップした科学者たちが未来から来たと信じてもらえず氷山衝突を回避できなかった。最後に、船長「私の生死を知っているか」科学者「残念ながら知っています。」の会話があり、船長は科学者を信じるようになり自分の運命を受け入れたというシーンがあったと思います。最終回は、結局現代に戻れず引き続き彷徨うとなり、「えっ、これで終わり?」とテレビの前で叫んだような気がします。
このスレがタイムトンネルになっていて昔に戻ってしまいました。
動画サイトで少し見ることが出来たタイムトンネルは新鮮でした。あんな感じのトンネルだったんですね。
NHKで昔やっていた少年ドラマシリーズ。
SFものも結構あって好きだったけど、あれが面白かったのは、もともとが小説だったからじゃないだろうか。
小説は、例え短編でも、その中にきちんとテーマがあって、読者に何かを考えさせたり想像させたりする要素を入れているものが殆ど。
殆どというか、それが無いと小説とは言えない。
書き手が何かを訴えようとするものが小説で、それをドラマ化するときには、その訴えようとするものを、制作側は外さない。
だからドラマも、子ども向けのものでも面白かったのだと思う。
対して、今のドラマの脚本はどうなんだろう。
キャストありき、話題ありき、視聴者ウケありきで書いているものが、結構多いんじゃないだろうか。
少年ドラマシリーズ、再放送してほしい。
時空ものの「不適切にもほどがある」
トイレからのタイムトンネルに昔のドラマ「タイムトンネル」を思い出したり、未来から来た謎の転校生が昭和の不登校児を救う。何だか少年ドラマシリーズ的な面がツボだった。
「未来の私にブッかまされる!?」は、昔の少年ドラマシリーズを見ているようで楽しみに見ていた。
「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」も毎回面白かった。
「17才の帝国」も初見の時は色々思ったりしたけど、少し前に懐かしく見返していたら中々楽しめた。
(上記全部、オンデマンドで配信中)
NHKのSFものは、割とどれも少年ドラマシリーズを彷彿とさせる雰囲気があるように感じる。
今期の「ホットスポット」は宇宙人が出てき出てSFなのかは知らないが、ファンタジーのような不思議なバカリズムの世界観なのだろう。
ホットスポット
小日向文世さんの未来人でタイムトラベラーのケンソゴルを思い出す。宇宙人ならスーパージェッターを思い出す。ネタが昭和なんだよバカリズムさん。それが面白い
10円玉を指で曲げて宇宙人だと言うけど、普通それだけで信じるかよ?地球人と宇宙人のハーフなんて可能なのか?このコントのような宇宙人設定とおばさん達の友情が面白い。『ホットスポット』はドリフのコント世代に人気だろうと思っていた。最終回は、この宇宙人高橋さんがどうなりますやら。
「ホットスポット」最終回に出て来た山本耕史さんのタイムリーパーを見て「ブラッシュアップライフ」を思い出した人が大勢いるだろう。このタイムリープって言葉を最近知ったのだけど、昔のSFにはなかったのだろうか?と思って検索してみると、「時をかける少女」が出て来る。1967年に筒井康隆さんが発表したジュニア向けのSF小説。
さて、タイムトラベル、タイムスリップ、タイムリープ(ループ)の違いを考えて行くことになりそうな私。
「六月のタイムマシン」
まだ2話までしか見てないんだけど、このドラマのタイムリープの設定は、過去の時間の自分に、現在の自分の意識が入るというタイムリープ。
過去の自分が行ってる行動はそのままに、意識というか記憶だけが置き換わるので、過去の自分が眠ってる時間にタイムリープすると、自分は過去の行動をしてる為にそのまま眠っていて、現在の記憶や意識で行動出来るのは過去の自分が目覚めた時間から、ということらしい。
このタイムリープ設定、「大豆田とわ子と三人の元夫」の中で、オダギリジョーが親友を亡くした松たか子に、過去の時間軸では親友は生きてる?存在してる?だったかの説明をしていた場面を思い出した。
時間は流れていって、今の科学では過去に戻ることは出来ないけれど、其々の時間軸では、亡くなった人もちゃんとその時のまま存在しているという理論。
科学は苦手なので、それが有り得ることなのか、ファンタジーに過ぎないのか、自分にはよく分からないけど、
もし、その理論がちゃんと成り立つのだとしたら、気持ちが救われる人は沢山いるだろうなと思ったりする。
自分がそこに行けないだけで、現在の時間ではこの世界にいなくても、過去の時間軸では、その時間に存在している…を考えていて、あ!と思い出した場面があった。
香取慎吾主演でSPドラマも作られたけど(香取慎吾、あまりにも儚く無さ過ぎてミスキャストにしか思えなかったけど)、萩尾望都の「ポーの一族」のラストシーン。
御存知ない方の為に軽く説明すると、主人公のエドガーは不老不死のポーの一族。
バンパネラと呼ばれることを嫌ってはいるけど、ポーの一族は、まぁバンパネラのように人間の血液を栄養とする一族。
その不老不死のエドガーが、長い時を一緒に生きてきたアランという同胞の友人を火事で失う。(炎の中で焼失する)
その時の絶望したエドガーの台詞が、正確ではないけれど、確か「もう未来へは行かない」だった。
そして、過去に出逢った人間達や、既にこの世にはいないポーの一族(昔、家族のように生きていた人達)を回想しながら消えて?いくのがエドガーの最期。
あのエドガーのラスト、もしかしたら、自分の時間を逆に回して過去に行ってしまったということだったのかもしれない。
「もう未来へは行かない」の前には、「帰ろう、帰ろう(←"戻ろう"だったらすみません)」という台詞もあった。
記憶を頼りに書いているので、台詞は少し違っているかもしれないけど、あのシーン、エドガーは"時間を遡り始めた"ということだったのかも。
ラストカットは、"エドガーは消えてしまった。もういない。こうして日記に書き付けておくだけにする。" と寂しく回想するエヴァンズという老人の日記で終わる。
あのラストを読んだ時、エドガーはアランと共にこの世界から消えた(命を失った)、と私は解釈していたけれど、エドガーは過去の時間軸に行ってしまっただけで、命を失ってはいない、という意味だったんだろうか?
(コアな話ですみません)
6年前にタイムリープしてみたら?
ねえ皆んな、6年後のお茶の間に書くのは数人だけ。
今は、こんなに賑やかだけど、殆どいなくなるんだよ、そんなのさみしいって思わない?
え〜まさか
こんなのずっと続くわけないでしょ
なるようになるさ
なぁんてね
人が入れ替わるドラマが最近よくあるのだけど、藤子・F・不二雄さんの頃からあるんだね。尾上松也さんと、のんさん共演の「換心」の原作は72年昭和40年代の作品。
今夜放送予定の「タイムマシンをつくろう」は市村正親さん優太さん親子が共演するっていうだけで見たくなってしまう。
昔、『猿の軍団』ってドラマがありました。
どういう話かというと、アクシデントにより未来に送られてしまった人達が居て、その彼らが見た未来っていうのが、なんと猿に支配された地球だった、って話なんです。
で、これって当然ながら大半の出演者は猿のメイクをしていて、それって凄くお金のかかる事ですよね。
この企画を立ててお金もかけて、って昔はドラマ作りも底力があったんだなぁ、って思ったりしたわけです。
猿の軍団は74年円谷プロの制作ですね。猿のマスク一体に50万かけたと報道されたということWikipediaに書いてありました。
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