社宅で暮らしていて上司の子よりも自分の子の方ができがよい苦労話みたいで面白かったけれど、
これが自分が一番の鎌倉殿の息子よりできてしまうというのはかなり大変。
八重さんが元気なら苦労しただろうと思うとふと寂しい。
「おっさんずラブ」ではチャラ男だった金子大地さんが、私たちが見たかった牛若丸のビジュアルと応援したくなるキャラを演じていて満足。いとおいしい。
なぜかなんでもできてしまって、まだ遠慮することが身についていない金剛にも苦笑。
坂口健太郎さんがあっている。
いつかはいなくなる頼朝。
鎌倉殿が討たれたと聞いて政子が頼朝よりも万寿の安否を気にしたようにも見えてしまった
扇のかなめが亡くなった時こそ阪東武者たちは大変になりそうで、目が離せない。
23話「狩りと獲物」の富士の巻狩りの大規模ロケの舞台裏が14日放送のドキュメンタリー「100カメ」で明かされていました。
3月に静岡県裾野市で、俳優、スタッフ、エキストラ200人以上での撮影。
悪天候続きで、雨から雪に変わり、積雪、強風が吹き荒れる嵐で機材が倒れる中の収録。
大泉洋さんや小栗旬さんなど参加した坂東武者たちは、非常に寒い中、足元は素足に草鞋ですが、全然寒そうに見えなく演じていて、俳優魂を感じました。
猪が走るシーンは、茨城県の動物園でスタッフがどろんこになりながら猪を別撮りしていました。
100人超のエキストラの人の、鎌倉時代の衣装や髪型の扮装への着替えやメイクの様子も興味深かったです。
大泉洋さんがホントの頼朝に思えた回でした。
あれだけの事をしたんだから、実際の頼朝も晩年はいろいろ悩んだでしょうね。
巴に謝ったり、清盛のように交易をしようかと言ったのはちょっと意外でした。
餅、酒、握り飯、水…
何気なく見ていたけど、暗殺に繋がるかもという伏線になっていたんですね。
コメディタッチに見せて、史実に深い意味を効かせているのは毎回すごいなと思いました。
着衣の汚れから、頼朝が落馬した時の真相を名推理する泰時。
冷静で洞察力に優れた人物だったことを示したのか。
(菅波先生は鎌倉時代でもやっぱり知的で聡明だなとか、三谷さんだけに鎌倉版古畑任三郎かとか、いろいろ妄想してしまったシーンでした)
しかし息子の推察に「よくぞ見抜いた」と答えた父義時は、すでそれ以上の、頼朝の死の真相を掴んでいるかのような気もした。
それにしても小栗旬さんと坂口健太郎さんがどうしても親子に見えなくて困る。
一週お休みだったので待ち遠しい。
前半の頼朝さん、すばらしかった。
あまり頼朝さんのこと知らなかったんだなぁと実感しました。
今後厳しい内容が想像できますが三谷さんならではの北条の物語に期待しています。
「狩り」の撮影シーンの大変さをNHKでみましたがあのシーンだけで沢山の方が関わっているのですね。これからは時代劇はとくにありがたく見たいです。
冒頭部分で後鳥羽上皇が軽快なリフティングをしていました。
後鳥羽上皇は実際、蹴鞠が大好きで「此道の長者」と呼ばれるほどの達人だったそうです。
源頼家も『吾妻鏡』に蹴鞠に熱中していたと書かれているそうです。
蹴鞠のボールはサッカーボールと同じくらいの大きさですが、サッカーボールよりはだいぶ軽く、羊の皮2枚を馬の皮で綴じ合わせて出来ていたとか。
中大兄皇子が蹴鞠をしていた時、落とした沓を中臣鎌足が拾った事がきっかけで2人は親しくなった、という有名なエピソードもあります(作り話だという説有り)
歴史上の偉人達に今のワールドカップを見せてあげたい。
前回、三浦義村が、千葉の爺さんは「もうすぐ死にます、爺さんは辞めときましょう」
という暴言で心配したが、今週、岡本信人さんが元気に登場してホッとしたし笑えた😅
「危うくお迎えの支度をするところであった」
と言う、老将千葉常胤に癒されました。
今週は、梶原景時が追放される御家人たちの暗黒闘争。中村獅童さんの重厚な熱演中心でした。
でも最近ではどうしてもシリアス場面よりギャグばかり印象に残ることの方が多い。
北条時政の『もう1人行っとく?』(これは先週かな?)
実衣『胡散くさ…』
三浦義村『言うじゃねーか』
三浦義村が畠山重忠に『おまえは裏に回るには見栄えが良過ぎる』
三浦義村『梶原のオッサン』
今週も鎌倉時代の人が言いそうにもない台詞をどうしても探してしまいました🤣
三浦義澄が亡くなった翌年に、千葉の爺さんも84歳で亡くなっています。
佐藤B作さんと岡本信人さん、お二人を見ていると渡鬼を思い出してしまう。
井戸に落ちた三善康信と頼家を引き上げようとする義時の必死の形相と声がギャグっぽくて、笑うところではないのに可笑しかったです。
御家人達には態度がデカイ(鎌倉殿だから仕方ないけど)頼家も阿野全成は「叔父上」と呼び、敬語だったのには以外でした。
しかも父頼朝に似ているとしんみりしていたし。
頼朝の異母弟たちの中で唯一生き残った全成。
実衣といつも仲睦まじい全成。
天寿を全うして欲しいですが、一体だけ回収し忘れた呪詛の人形は誰かに拾われたようだけど(また善児か?)どうなるのか。
井戸に落ちたのは、三善康信ではなくて頼家の蹴鞠の師、平知康ですね、すみません。
余談ですが、平知康役の矢柴俊博さんは、「新選組!」「真田丸」「鎌倉殿の13人」三谷幸喜さん大河全作品に出演しています。
他に全作品に出演しているのは「鎌倉殿」29話までの時点では、山本耕史さん、鈴木京香さん、そして三善康信役の小林隆さんです。
全成が実衣に「赤が似合う」と口説いたことが二人の馴れ初めだった。
処刑の時の流れる血を見ても愛妻を想う全成が悲しかったです。
全成は普段はちょっと頼りない面白坊主としてしか登場しなかったのに、これほど壮絶な最期を迎えるとは…
そういえば新納慎也さんは『真田丸』でも切腹して非業の死を遂げる豊臣秀次役でした。
私は鎌倉幕府の知識が無くて、源氏の将軍が三代で滅びた後は、政子の実家の北条氏がすんなり後を継いだのだろうと思っていたので、御家人たちのこんな血を血で洗うドロドロな抗争があったとは知りませんでした。
そして佐藤二郎さん、こう言っては失礼かも知れませんが、今まで割とさらりとした目立たない脇役が多かったように思います、でも今回の、駆け引きに明け暮れ、権力に執着する比企能員役は熱演ですね。
「佐々木の爺さんはもう死にました」の三浦義村の迷台詞で「台詞死」した佐々木秀義役の康すおんさんが、頼家を診察する医者役で若返って再登場。
今度は佐々木の爺さんの孫というまさかの二役だった。
滑舌も良くなっていて、そして重態だった頼家が奇跡的に回復するという名医ぶり。
そういえば秀義は大河「平清盛」にも登場していた。
「平清盛」では、頼朝がまだ伊豆の流人だった頃、佐々木秀義は北条時政の屋敷にいつも集まる飲み友達の1人で、時政が娘の政子を秀義の息子の嫁にしてくれと頼んだが、お転婆な政子に驚いた秀義が断った。
仁田忠常の最期が悲しかった。
あの時、小四郎が後回しにせず、相談に乗ってあげていたらこんなことにならなかったのかな…
仁田忠常の死はいろいろな説があるそうですが、このドラマでは律儀な忠臣仁田忠常が、頼家と北条の板挟みになって自害してしまいました。
演じていたティモンディ高岸宏行さんは芸人だそうですが、体格の良い人だなと思ったら、プロ野球選手でもあるんですね、凄いです!!
俳優さんとしても活躍して下さい、仁田殿役の高岸さん、毎回笑顔が素敵でした。
高岸さんのキュートな演技を他ドラマでもまた見たいです。
清楚な女性に見せかけて、裏の顔が有った菊地凛子さんの怪演に、ネットでは「後妻業」と言われていて笑った😅
八田殿まで「裏表がない」とイチコロにする義時の3人目の妻のえ。
それにしても、八重の時から繰り返し何度も出てくる
「おなごはキノコが好き🍄」
お上品なnhk 大河でまさかの下ネタではあるまい、何か別の深い重要な意味を示唆しているのだろうと最初は思っていたが、もしかしたら毒キノコという意味?
源実朝を演じている柿澤勇人さん。
劇団四季に所属していたミュージカル出身の俳優さんなんですね。
朝ドラ「エール」では藤山一郎さんをモデルにした役で見事な歌唱を披露。
「平清盛」では以仁王、「軍師官兵衛」では森蘭丸、今回の実朝、大河では悲劇的な役が多いのでちょっと悲しい。
源実朝は元服し鎌倉幕府第3代征夷大将軍になり、京都から正室を迎えた時は12歳くらい。
弓の先生の和田義盛と巴夫婦の鍋食事会に招かれて、少しプレッシャーが癒されている和みシーンが有りました。
実朝は、藤原定家の指導を受け「金槐和歌集」を遺した「悲劇の天才歌人」としても知られています。
小倉百人一首には「鎌倉右大臣」の名前で
世の中は常にもがもな…
の歌が収録されています。
微かに覚えている子供の時見た「草燃える」では、実朝は篠田三郎さんが演じていました。
見るからにお育ちの良い貴公子実朝で、鎌倉の野蛮なところが嫌だ、都の雅びな文化に浸っていたい、和歌大好きなんだ、とか言うたびに、岩下志麻さんの北条政子によく叱られていたような…
「苦い杯」は最初から最後まで緊迫感いっぱい、見所満載でした。
純真な実朝。
周囲が和田義盛夫妻や、泰時やきずきのような、裏表の無い御家人ばかりだったら良かったのにね。
最初は優しげなじいじだった北条時政も、このところ権力欲の虜。
平賀朝雅も、都で、後鳥羽上皇と通じている生田斗真さんから「執権別当はあんたがなれ」とそそのかされてから闇が深くなるばかり、挙句は畠山重忠に罪を着せようとするなんて、酷すぎるよ、田良島さん。
歩き巫女の、実朝への「雪の日❄️は出歩くな」という予言が不吉だった。
大竹しのぶさん怪演。
母上に振り回されるのは・・・・と息子の忠告も聞かない。女で身を滅ぼす典型的なやつ。
でも宮沢りえなら視聴者も納得!
泰時が双六が苦手、と言い当てる歩き巫女。
「双六をするとどういうわけか具合が悪くなる」
というのは、上総介広常が梶原景時と双六の最中に謀殺されたその日に、泰時が「ブエイブエイ」と泣きながら生まれて来たので、その呪いか因果という事なのですね。
義時も、のえを嫁に迎える前に歩き巫女さんに占ってもらえば良かったのに。
せめて三浦義村に結婚前の、のえを見て貰えは良かったのに、なんで見る目がなさ過ぎる八田殿に?
だんだん切ない展開になりますが三谷さんを信じて完走しようとおもいます。
中川大志さん、見事でした。
どの方も最後を迎えるときのパフォーマンスは特に素晴らしい。
見ごたえがあります。
それにしても次回のタイトルの意味が不思議。なんだか楽しみです。
次回の謎のサブタイトル
ネットの記事や視聴者の感想などを見ていたら
「山伏」や「一遍上人」など宗教的な言葉?と予想しているものもありましが、全く見当がつきません。
次週は北条家の内部分裂が描かれると思われるのでそれと関係があるのでしょうか?
文武両道、武士の鑑、忠義一筋、登場するたびに見栄えも誠実な人柄も清々しかった中川大志さんの畠山重忠💟
退場しないで最終回までずっと出ていて欲しかった。
妻のちえとの最後のシーンも素敵過ぎる重忠さん。
ちえの頬にそっと手を触れる別れの仕草が胸キュンでした。
10月9日(日)総合午後8時から
「鎌倉殿の13人」裏話トークスペシャル。
小栗旬さん、小池栄子さん、坂東彌十郎さん、坂口健太郎さん、佐藤二郎さん出演。
(三谷幸喜さんや大泉洋さんは出ないんだな『新選組!』のトークSPには三谷幸喜さんも出演していた)
トーク番組だけで、ドラマ本編はこの日は一回お休みで、第39話は次週の10月16日に放送されます。
ちなみに最終回第48回は12月18日で15分拡大版だそうです。
1979年の「草燃える」では最終回は「承久の乱」だったそうですが…
先週の、丘の上に陣を構えた畠山重忠を、和田義盛が説得しに行くシーン。
重忠が「いかがですか」と瓢箪を差し出し、和田義盛が「水か…」とそれを飲み言う。
何故酒ではないのか、と馬鹿な私は、はじめ意味がわからなかったのですが、これは「水盃」という、再会出来ないかも知れな訣別の時にする古来からの儀式を指してる、と後で気が付きました。
酒ではなく、水を酌み交わすのですね。
和田義盛に「腕相撲はしない」と重忠が告げる一見おちゃらけた場面だと思っていたのに、重忠と義盛の、「二度と会えない別れ」ということを示していました。
172さん そうだったんですね。
知りませんでした。ありがとうございます。
中川大志さんに圧倒された回でしたね。またお別れが近い方々がこれからも。
すっかり親しみがわいてしまっているので寂しいかぎり。
今週は北条家のほっこり宴でした。
普通の家族の一夜を過ごせてよかった。
暗く重い展開ばかりだと悲しいので、各場面にギャグ要素を散りばめる三谷幸喜さんの手法、非凡な才能を感じますし、楽しませて貰えるので好きですが、
時政が招集した最後の家族食事会で、皆でおまじないの言葉を思い出そうと唱える場面は、全く現代人の会話そのものでかなり呆れながら見ました(笑😂)
大姫の思い出は、母親の政子はさすがにちょっと悲しくなってしまわないかなとも思ったし。
北条時政が、畑で野菜作りが得意、というのは「平清盛」でもやってました。
時政役は遠藤憲一さんでしたが、自分で作っている家庭菜園で採れた野菜を、まだ流人だった頼朝に届けるシーンが何回か有りました。
北条家はもともと伊豆の素朴な一族に過ぎなかった、権力争いとは無縁だった、と、どの大河ドラマでも表現したいんでしょうね。
政子が美しいかな文字で、訴訟の文書を大量に書き肩が凝る。
それで泰時に肩を揉ませるシーン。
政子の指導が入り、逆に坂口健太郎さんが小池栄子さんに肩を揉んで貰うところは坂口さんの変顔が可愛いかったです。
でもこれは政子の尼将軍としての「お仕事」がいよいよ始動したということで、ナレで長澤まさみさんもそう言ってました。
後鳥羽上皇の「似絵」そっくりで笑いました🤣
上皇様は多才な方だったんですね、側近たちも毎回タジタジです。
さすが、清盛や頼朝、義仲、義経を手玉に取っていた後白河法皇の孫だけあって、成り上がり者の武士なんかに絶対負けるもんか、という気概が感じられます。
北条親子の仲たがいも、もうご存じでお耳が早いです。
政子、のえ、御台所の女子会も面白かったです。
のえが、都や源氏物語のことを言い出しては政子に対してマウントを取っていましたが、こういうやり取りは現代でも有りがちですね。
それにしても実朝の奥さんの美貌、上品です。
のえと違って控えめですが、上皇の従姉妹というだけあって「全て持ってる」感じでした。
平賀朝雅の退場がまさか甲冑姿で戦っている最期だったのは意外でした。
平賀は貴族っぽいですが、源氏の血筋の武士なんですね。
甲冑について、この時代の武将級の人の兜は横に広がっていて、戦国時代のドラマに出てくる兜に比べたら、あまり機能的でない感じがします。
田良島さんも応戦しながら脱げそうになっていた。
笑う所ではないのに笑ってしまいました。
HPに載っていた田良島じゃなくて山中崇さんのインタビューを読んだら更に笑いました。
三谷幸喜さんから言われた平賀朝雅を演じるイメージが「上品だが胡散臭い」「フランス帰り」だったそうです。
まさにその通りに演じていた山中崇さんて凄い。
朝イチ出演の柿澤勇人さんを見ました。
儚げで気弱なプリンスを繊細に演じている柿澤さん。
花押のせいで畠山重忠が討伐されてしまった反省から、時政から起請文を書くように迫られても拒否し続け、懸命に「鎌倉殿」になろう努力している若き実朝の成長ぶりも上手く表現していました。
1番懐いている和田義盛宅でのシーンはいつもほっこりさせられます。
朝ドラでは「長崎の鐘」を歌っていたんですね。
「鎌倉殿の13人」では、先にクランクアップした阿野全成役の新納慎也さんから、撮影の時の「お助けグッズ」を貰ったというエピソードに、そういえば新納慎也さんもミュージカル俳優なので親しいんだろうなと思いました。
でも、緊張していたのか、朝イチでは結構おしゃべりなカッキーでした……
応援感謝裏話トークSP
菅田将暉さんや石橋静河さんの、演技の練習?映像も見られて楽しかった。
義経が政子に膝枕をして貰うシーンは話題になりました。
菅田将暉さんがうっとりとした顔をして膝枕の所作の練習をしているので、てっきり相手は小池栄子さんかと思っていたら、助監督の膝でした。
静御前役の石橋静河さんの舞。
石橋静河さんが浴衣に袴をつけて「♬しずのおだまき」と歌いながら、白拍子の有名な舞の練習をしているのがとても綺麗でカッコ良かった。
脚さばきが大胆で、現代のダンスのようなキレの有る動きで、身体が柔らかくないと出来ない踊り方でした。
さすがダンサー。
冒頭の長澤まさみさんが美しかったです。
菊地凛子さんののえ、今回初登場の泰時の異母弟、朝時は二人とも「悪目立ち」でしょうかね?
のえたちが食べていたおやつがドライフルーツのようで美味しそうでした。
以前の回で、政子、のえ、千世がお茶会をしていたシーンで、のえがぱくついていた、巾着型をした茶色いお菓子は、同時代の大河「平清盛」にも登場していました。
宗から輸入した(それだと日本まで運ぶ間に当時では腐ってしまうのに謎ですね)もしくは製法が伝わったという、ごま油で揚げた焼き菓子らしいです。
今でも京都の和菓子屋さんで同じものが売られているそうです。
実朝の和歌が雅やかでした。
都の藤原定家に添削して貰っていたなんて、現代でいう通信教育、リモート授業ですね。
公暁役の寛一郎さんは佐藤浩市さんの息子さん。
上総広常の生まれ変わりのようでもあり、これから起こる悲劇を暗示するかような、運命的なものを感じます。
実朝が和田義盛宅を訪ねて一緒に食事をしている場面が何回か出て来ます。
HPを見ていたら、実朝が和田義盛と親しかったというのは史実で、吾妻鏡?が何かの史料にもあると説明されていて、恐れ入りました。
ただの癒しパートでは無かったんだな、きちんと事実に沿った脚本なんですね。
実朝と義盛は45歳くらいの年齢差があるけど、信頼し合っていた主従だったのでしょうか。
トークスペシャルでは小栗旬さんの、大泉洋頼朝の歩き方真似がそっくりで、よく観察しているなと感心しました。
モノマネも俳優芸の一つかも。
今後の鍵を握るのは、政子、義時、義村か。
公暁を操るのは義村、その義村をそそのかす義時、孫も子どもも仕方なく殺された政子、いざ立ち上がるのだ。政子は義時へ切腹を言い渡す!勿論、涙を飲んで。鎌倉幕府を守る事を大泉洋さんに誓った彼女、やるかもしれません。
ただの空想です。こうあったらいいと思いました。
クランアップしたそうです。
トークSPでは三谷さんも出演者さんも、最終回は今までにないラストで衝撃的と言っていたけど、義時の最期が描かれてそれが凄いのかな?
何を考えているのか、誰の味方なのかはっきりしない三浦義村が常に暗躍している。
義時は、強くて疑わしい者は全て抹殺するのに、キレ者でブラック極まりない大江広元には、いつも信用し切った様子で相談しているのはは何故?
文官には猜疑心は持たないものなんだろうか。
政子たちの前でも、品の無さ平気で丸出しで、雑な、のえ。
油断させるためにわざとやっていて、最後に動くのだろうか。
それとも政子が有名な大演説だけでなく、何か義時に対しても行動するのだろうか。
終盤になって、伊豆で穏やかな隠居生活を送る時政パパの場面が嬉しかったです(^O^)🥹😄
りくは都に帰ってしまったけど、なんとお側には、また新しい若いおなごが!!
老いてますます盛んで幸せそうでホッとしました。
老いたといえば、年齢のことが気になったので調べたのですが…
セクシーさを振り撒いていた八田知家は三善康信に語っていたように、若い見えたが70代だったんですね。船の普請の仕事が最後になりました。
更に政子と面会していた丹後局は60代半ばと思われます、京都から鎌倉までの旅行は貴族なので輿?に乗っての移動なんでしょうか、新幹線も飛行機も高速バスも無い時代にパワーあるな。
八田殿と丹後局は、この前後にちょうど亡くなっているので、坂東彌十郎さんと共に今回が最終の登場だったようです、寂しいです😞
更に年齢の事ばかりですみませんが、続けますと…
北条政子は60歳くらい、目を悪くしたという大江広元は70歳ちょっと前でしょうか、三善康信と北条時政は70代後半、北条義時は50代前半、時房でさえ40代。
800年以上昔なので、今と違って40代になると初老と言われたと聞いたことがあります、なのにほとんどみんな現役で働いているから凄いです。
再来年の大河ドラマ「光る君へ」
もう一人の主役、藤原道長役が柄本佑さんに決まったそうです。
藤原道長は、紫式部の支援者で、紫式部と恋愛関係にあったという噂もあり、光源氏のモデルの一人とも言われている、平安貴族の中でも1番の有名人で最高権力者。
柄本佑さんのキャスティングはちょっと意外な感じでした。
でも演技力のある柄本さんがどんな道長を演じるのか、期待したいです。
今年の「鎌倉殿の13人」もそうでしたが、平安時代や鎌倉時代の歴史は、戦国時代や幕末に比べて知らないことがほとんどで、とても楽しめます。
大河ドラマ化されると、文学的で伝説的な逸話も多く、雅やかですね。
この前の「鎌倉殿」の主役は北条義時より政子だった気がします。
小栗旬さんより、小池栄子さんの活躍の方が目立っていた。
藤原兼子と面会して、言葉巧みに交渉を成功させる政子。
大姫の入内の件で上洛した時は、丹後局にタジタジだったのに、時を経て逞しくなった今回は、兼子に負けるどころか対等以上。
小池栄子さんの尼御台としての凛とした佇まいが素敵でした。
鎌倉に帰って、実朝に「従三位💕」とお茶目なポーズをとったり、1人になったら寝っ転がるところもキュートでした。
大江広元はそんな政子に惚れちゃったのかな…
長澤まさみさんのナレーションには、もうすっかりナレました。
他ドラマのことで恐縮ですが
「エルピス」の1話か2話に、女子アナ役の長澤まさみさんが、ディレクター役の眞栄田郷敦さんにニュースを「読んでみせる」みたいな場面があったのですが、それが本物のアナウンサー以上にとっても上手かったので驚きました。
鎌倉殿のナレーションとは調子が全然違っていたので、長澤さん、やっぱり上手いんだなと、見直しました。
他スレのコメントに口を挟むのは違反かも知れませんが。
『懐かしい作品を中心に〜ファンスレ2』
の615について
「鎌倉殿の13人」でも活躍した後白河法皇が編纂した『梁塵秘抄』には歩き巫女についての今様もあるそうです。
♬わが子は…巫(こうなぎ)してこそ歩くなれ…
「私の娘は歩き巫女をして各地を回っている」と母親が娘を想って悲しむ歌だそうです。
今様は白拍子などに歌われていた当時の流行り歌で、『梁塵秘抄』はいわばヒットソング集みたいなもの。
こんな歌が流行っていたという事は、平安末期から鎌倉時代、既に人々の間で〈歩き巫女〉はポピュラーで身近な存在だったのではないのかな?
戦国時代ではどうだったかなんて知りませんよ‼︎
「鎌倉殿」は鎌倉時代の話なんで。
だから「鎌倉殿の13人」に歩き巫女が出て来ても、ぜ〜んぜん〈おふざけが過ぎる〉とは思いませんね。
更に続けますと
大竹しのぶさんの演技力は、どのドラマ、映画、舞台でも群を抜いています。
ファンスレなので、苦手な俳優がどうとか、他の人が紹介するドラマに対して「見ない」とわざわざ発言するのは控えたほうが良いのでは?
スレ主さんが謝られていたので気の毒になって書きました。
俳句についてもお見事なものばかりで、季語などの解説も勉強になりますが、懐かしいドラマを中心に語り合う中で、スポーツ関連のレビューと同じで、なかには雑談に感じる人もいるのではないでしょうか。
反論がある方はこちらにコメントして下さい。
「懐かしい〜スレ」だと荒れて、白い鳩さんや他投稿者さんの迷惑になります。
ここは閑散としていますし、スレごと削除になろうがアク禁になろうが、私は構いません。
ちなみに私はここのスレ主です😄
鎌倉殿とは関係ないことばかりでごめんなさい🙏
源仲章役の生田斗真さんの憎々しい悪役ぶり、迫力が有ります。
義時に対してもいつも勝ち誇ったように自信満々に言いたい放題。
生田斗真さんってこんな演技が出来る人だったんですね、元ジャニーズのただのイケメンだと思ってました、おみそれしました。
義時は仲章の殺害に失敗、トウはどうなるのか?
でも、公暁は実朝よりむしろ北条や義時を恨んでいるようなので、拝賀式で自分が公暁に狙われる可能性があることを義時はわかっていて、わざと仲章を殺さず、自分の身代わりにしようとしたなら、やはり義時のほうが一枚上手の悪人なのでしょうか?
今日の朝イチのトークゲストは小栗旬さんでした。
予告では、今日の朝イチの中の「グリーンスタイル」というガーデニングのコーナーで、観賞用のキノコ🍄を植えるテラリウム?の『キノコリウム』がお披露目される予定だったのに、時間が縮小されたので『キノコリウム』コーナーはありませんでした。
北条義時とキノコは縁が深いので残念でした。
残すところ4回ですよね。次回が実朝暗殺(公暁の最期まで描けるか?)、次々回は将軍後継問題(親王ではなく摂家)尼将軍誕生、其の後は承久の変が続き、義時の死と伊賀氏事件が最終回後半と勝手に想像しました。三谷さん渾身のラストシーンは全く想像できません。
あと4回ですか。
寂しいけど、最終回まで山場がずっと続きますね。
明日の「八幡宮の階段」は必見ですが、何しろもう一つ見逃せない物が重なるので、視聴率が下がるのは仕方ないですね(笑)
「ゆくゆくは御所を西に移すつもり」
という実朝の言葉に愛想をつかしてしまう義時。
それが決定打になってしまった。
でもその後の、義時が源仲章に、頼家や一幡の死の真相を追求される応酬では、ちょっと仲章頑張れ!とも応援したくなった。
生田斗真さんが小栗旬さんを上回るような迫真の悪人ぶりでした。
明日は、義村の動きに注目します。結果は史実どおりでしょうが、前回、義村は公暁から実朝を討つしか聞いていません。義村は実朝暗殺に成功すれば三浦が打倒北条を叫ぶと言っていました。単に義時が生きているから公暁に味方しなかったにはならないはずです。公暁単独犯行説ながら義時黒幕説や義村黒幕説にも配慮した前回の三谷脚本に感心しました。公暁が本懐をとげたら挙兵するとまで言った義村の明日の心の動きに興味ありです。
キーマンは義村なんですね。
若い頃は義時とは仲良し親戚(従兄弟ですかね?)幼馴染みって感じだったのに、一生そんな間柄が続いたら良かったのにね。
予告映像では、義時に肩をポンと叩かれて、驚いて振り返っている?みたいな義村の姿が…
公暁が、実朝も義時も暗殺したと思い込んでいた時に、肩ポンされた義村でしょうか?
それから予告では、のえに対して、「八重も比奈も、もう少し出来たおなごだった」と発言する義時の声もありました。
それを言っちゃおしめ〜よ。
令和だったら、義時は「モラハラ最低夫」と言われそうですが…
前回も、仲章との密会を義時に目撃されたのえが、何を聞かれたかを問い詰められ叱責されるだけで、義時からは嫉妬もされず「そんなことはどーでもいい!!」
と怒鳴られる始末で、のえさんのプライド、ズタズタでした。
きっとこれも近い将来への何かの伏線になるんだろうな。
その予告の義村が義時が生きていたので驚いたようなシーンが私には謎なのです。前回は、公暁が「義時も殺す」と義村には言っていません。義村に見せた図面も実朝の位置だけ黒丸になっていました。しかし、「義時が生きていたから義村は挙兵しなかった。」とするのが説得力はあります。今日の放送では、私の謎に説明があるか、義村が加担しなかった理由は何かに注目します。
公暁が義時を狙っていることを義村が知っていたかについての台詞ありシーンがありました。義村の嘘をつく癖は出ていましたが、知っていたのか、知らなかったが知ったとしても止めなかったかは私の中では判定不能のままで楽しむことにします。
196さん、そうなんですね。
私は家族に付き合ってあっちの方を見ていたので、まだ「鎌倉殿」を見られてません。
見ちゃったらもう残すところ3回になってしまうので、名残惜しいです。
のえはあんな言われ方されるのが気の毒でした。政敵と親しげに話していただけ?浅はかな変な女かも知れないけれど。元々のえに愛情はなかったかなくなっていたか?でも冷たすぎる義時にゾクッとしました。
泰時の坂口さんがこの回は一つ一つ良い表情、演技て惹き付けられました。実朝は死ぬ事をよしとしてた風でした。私の身内は政子像が違い過ぎるとこの脚本に怒り心頭ですが、歴史に疎い私は母として祖母としての政子に親近感をもちました。
のえは以前の妻のようには愛されていない妻だと思うのです。
娶るときに他の人の評価を頼って妻に選んだ義時。
打算的だなと思いました。
のえものえだけれど、義時も以前のような義時ではない。
八重や二番目の妻が見たら悲しむだろう義時。
ある意味のえと義時は釣り合ってしまっている。
そこに恐ろしさを感じました。
でものえさんはそんなに悪女でもない。いまのところは。
あれくらいのこと思ったりしたりする妻はいくらでもいるとたくさんのドラマ見ていて思います。
とりあえず自分の経験からではありませんとしときます。
義村の嘘をつく時の癖。
「知っていたら公暁をその場で殺していた」
と答えたけど、去り際に襟元を触っていましたね。
と言うことはやはり…
後鳥羽上皇が「鎌倉は忌まわしい所」と言っていましたが、そう言われても仕方ないな、と思いました。
平家が政権を握っていた時は、身内や家臣どおしの間での殺し合いはしてませんでしたから。
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