136さん
ありがとうございます。
お互いに褒め合っている様子ば、他の方から見ると滑稽だったりするので控えたいタイプなのですが、136さんの妄想は本当に面白いです。
なんと言っても設定の素晴らしさ。
最初の「徹子」の2文字で「なるほど、あの部屋なのね。」と理解出来るから、もう笑い始めていました。
その後は、お笑いスイッチが入っているので、行が進む度にどんどん笑っちゃうんですよ。
私は、その辺りが苦手だわ。
「つかみ」、教えてくださいね。
私は村田さくら旧姓坂東さくら
でも本当の名前は違います
私が最初にさくらちゃんに会ったのは保育園の頃でした
とても驚きました。とっても似ていたからです。
でも周りの大人は私たちが似ていることに気付きませんでした。
着ている物があまりに違ったから。貧乏な私はみすぼらしい格好をしていました。
大人って着ている物で全てを判断するもんです。
同時さくらちゃんは靴が小さくても云えず両親がぎくしゃくしている事に悩んでいました。
私はさくらちゃんに提案しました。
「こんなに似ている私たち入れ代わっても誰も気付かないと思わない?」
さくらちゃんは「お母さんやお父さんは絶対に気づくはず」と言いました
そして私たちはお互いの服を着て入れ替わりました。
お父さん、おかあさん、喜代さん、、誰も気付きませんでした。まあ、ぼんやりなあの両親では無理ないかもしれません。
その事にさくらちゃんはショックを受けました。
私の家に行ったさくらちゃんは急に娘が上品になったと喜んで可愛がってくれたそうです。
さくらちゃんはあんな薄情な坂東家に戻らなくてもいいと言いました。
私の方こそ大歓迎、お嬢様ライフ満喫です。
ぜんざい作り直してと言ったら怒られましたが、わがままなのがお嬢様なんじゃない?
お嬢様学校はやはり馴染めず友達が一人も出来ませんでした。
両親は仕事で忙しくて私を構いませんが好都合です。
拗ねたふりして叔母さんちに家出して夜遊び三昧してやりました。
ジローがタイプだったから五月から略奪しようと思いましたが失敗。
またしばらく素直なお嬢様のフリしてました。
ま、健ちゃんが私を好きなのは知ってるからキープです。
大学時代も留学時代も遊んでばかりでした。
キアリスに入社もみんな私が書いた筋書き通りです。
すみれさん、紀夫さん、中西さん、健ちゃんも騙すのなんかチョロいもんです。
唯一、私を本当のさくらちゃんじゃないと見破りそうになった人がいました。琴子ばあさんです。するどいです。
でもいい加減年だから、食べ物に毒を盛っても気付かれないと思いました。
あ、これは健ちゃんにナイショです。おばあさん子ですから知ったら怒るでしょう。
不正入社や無理やりの実家同居では共犯だけどこれだけは違います
最近は君枝さんがうざいですが、まだ若いから毒を盛るのもなあ。でも元々病弱らしいから怪しまれないかな?
本当のさくらちゃんはどうしてるって?
平凡な人生で幸せらしいです。自分はこっちで良かったってさ。
またしても長々失礼しましたm(__)m
↑四行目から笑いが止まりませんでしたw!
さよならドビュッシーを超える爆笑傑作です!
ケラケラ ゲラゲラ(爆笑) どの妄想も読み出したら 笑いが止まりません。
この時間に ケラケラ笑えるなんて ! どんどん 妄想 べっぴんさん を お願い します
〜 朝ドラヒロイン バトンタッチ 〜
有村架純
「あっ、見えて来た!京子ちゃーーん!!」
「もうすぐ、バトンタッチよー!頑張って〜!!」
「あれ?なんかフラフラしてるね…。前半、飛ばしすぎたのかしら?」
「えっ、ひとりで走っていると思ってたけど…ふたりいるわ!…二人三脚なの?」
「もうひとりの子は…えーと…もしかして愛海ちゃん?朝ドラのヒロインって、ひとりだと思ってたけど…。」
「愛海ちゃんもフラフラね…。」
「京子ちゃんがフラフラだから、途中から一緒に走り出したみたいだけど、まだ15歳だから無理よ〜。」
「ん?走って来たところにエプロンとか靴とか、いろんなモノがたくさん散らかってるね…。そのまま回収されないのかしら?」
「でも、スタンドにはたっくさんの応援団…いや声援じゃ無くて罵声なのね。皆さんスゴく怒ってるみたい…。」
「客席から沢山の豆が投げ込まれてる…。きっと愛海ちゃんが鬼のお面してるのからなのね。2人共キズだらけ…可哀想〜。」
「朝ドラのヒロインって、こんなに大変なの〜?」
「マネージャーさん、私やっぱり無理だわ〜。」
「まだ始まって無いけど、リタイアしていい?」
「やっぱりダメかぁ…。」
「京子ちゃんと愛海ちゃんの二人でも大変だったのに、私ひとりじゃ無理よ!」
「だって…。」
「だって私は…。」
「まだ、ひよっこなのよ!」
「なんちゃって。てへ!」
「4月スタートの『ひよっこ』、是非見てくださいね〜。」
「京子ちゃーん、頑張って〜!」
山さん:そろそろ本当のことを言ってはもらえませんかね。
すみれ:うーん・・・・わたしは本当に知らないんですよぉ。
山さん:知らないって。。。百人以上の人間が忽然と行方不明になっている。
全員あなたの会社の社員なんだ。専務であるあなたが知らないと仰るんですか?
すみれ:会社のことについては娘夫婦に任せっぱなしだったんですぅ。
社員がいないことには本当に気づいてなくてぇ・・・。
山さん:視聴者によると、キアリスには百人程の社員がいると説明があった。
会社のビルにそれなりのスペースがあることも説明されている。
にも関わらずですよ。誰もが開発宣伝部の社員しか見たこがない。
こんな不思議なことがあるんですかね。
すみれ:なんか、なんかなぁ。そういえば私も他の社員と話したことがないなぁ。
山さん:私はねこの足を使って聞き込みをした。百人の社員を雇っている。
でも、どこにもいない。これは人の命に関わる大変な事件なんだ。
いつまで黙っているつもりですか?
すみれ:なんか・・・・なんかなぁ・・・・もともとこんな性格なのぉ。
(黙秘権の行使。こんな時だけ幼い頃のキャラに戻るすみれであった)
山さん:お昼はカツ丼?それとも蕎麦にしますか?あぁ、関西の方はうどんですかね。
私はね、坂東さん、あなたが吐くまでは粘りますよ。
こんなことになるなら、社員の人数なんて言わなきゃ良かったと思った天国のはなでした。
妄想べっぴんさん、157さん、最高です!(笑)
皆さんの才能が羨ましいです。
【妄想 二人の出会い】
それは、ふと立ち寄った、埃っぽい吹き溜まりのような、ドヤ街での再会であった。
アメリカから舞い戻り、若者向けの小さな紳士服店を始めた栄輔の元に、
薄汚い男が擦り寄ってきたのである。見るからに落ちぶれた様子のその男は、
なんとあの玉井ではないか。身構える栄輔だった。
「栄輔はん、アンタ、ようやくワシが見つけた金の卵や。
これから若者のファッションはアメリカや。チョイ悪がお洒落なんや。
ワシの目に狂いはない。なぁワシと組まへんか。」
「ワシ、このドラマでは一応ええ人で通ってんねん!
チョイ悪なんて冗談やない。第一、アンタ怪しすぎるわ。」
・・・と、つれない態度で突き放す栄輔。
それでも、 「栄輔はーん、栄輔はーん、ワシと一旗揚げよ」と、
断っても断っても、毎日のようにしつこく栄輔に言い寄る玉井。
そんなある日、栄輔のアパートのドアに一枚のメモが・・・
エイスのために その一 ポケットのつかい方
ひじを左右わきの下から かるくはなす心がまえで
やや内角をねらい えぐりこむようにして ポケットに手を入れるべし
これはチョイ悪おしゃれさん 第一のこころえである
「・・・何がチョイ悪おしゃれさんだ。この時代にそんな言葉あるかい。」
一旦はメモをビリビリと破り捨てた栄輔だったが・・・
「・・・チョイ悪おしゃれさん・・・か」
数日後、ゴミ箱に捨てたメモを必死でセロテープで直し、
鏡の前で実践する栄輔。
「ビリビリし過ぎてなかなか合わへんなぁ。くっそー、ワシはなにやっとるんや?」
「えーと、なになに、ひじを左右わきの下から・・・おぅ、こうか」
その瞬間ビシっとポーズが決まる栄輔。
「なんや? 今、肩で風を切ったような音が・・・」
なんや知らんけど、カッコええわぁ。ポッケに手を入れるべし、ええわぁ・・・
いつの間にか、チョイ悪どころか、相当悪そうな人相になっている栄輔である。
よっしゃ、一旗揚げよ。明日は玉井のおっちゃんに、腹いっぱいめし奢ったろ。
そう決意したジョー・・・・・ではなくて、栄輔。
実はここだけの話、この玉井、玉井の姿をした座敷童子だったのである。
その後のエイスの繁栄と没落をみればお分かりになると思う。
159さん
栄輔と玉井が出会った回収は欲しかったので、楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございます。
二人のキャラをよく理解されてますね。
潔や紀夫も時々ポケットに手を入れていますが、二人は自然なんですよね。
どうして栄輔だけ違和感があるのかなと思っていたのですが、こういうエピソードがあったとは笑
うちな、最近映画にハマってるんや。
映画館は独り身のうちが寛げる唯一の空間なんや。
寛ぎすぎてうっかり寝てしまうこともあるんやけど、
ウチが映画見に行く目的は「癒し」「ストレスの発散」
そやから寝てもいいんや。
今日はな、ゴッドーファーザー見にキタで。
神様の父ってどんな話なんやろな?
う~ん、むにゃむにゃ。
寝息が聞こえる。
しばらくして目を覚ます明美。
眼の前のスクリーンにはアルパチーノにスパゲティの作り方を教えるマフィアの姿が・・・
その後、また深い眠りにおちる明美でした。
夢の中で見たゴッドファーザーのあらすじは
マフィアの先輩にスパゲティの作り方を教わり、
イタリアのパスタ界に名を残すシェフの物語。
そして明美は今日も映画を見に行きます。
美代「ねぇ正太くん、これからどうなるか知ってる?」
正太「ネタバレサイトちょっと読んだけど、なんだかつまんないから斜め読みしました」
美代「私たちもう出ないの?それともまた出るかな。龍ちゃんと復縁してレリビーのママになってたりしてぇ、ウフフ」
正太「いや、美代さんのこともボクのことも書いてなかったような。なんせ斜め読みで」
美代「なんだ、つまんない。私もう出ないのか」
正太「ボクは出る可能性ありますよ。なんたって潔とゆりの息子だもん」
美代「あんただって出ないわよ。あんたは子供の正太じゃないの。出るとしたら大人になった正太よ」
正太「ガーン、そうだったか」
お粗末さまでしたm(__)m
みの:視聴者の皆さん、今日も悩める主婦と電話が繋がってますよぉ。
奥さん、奥さーん。 聞こえてる? いったい何を悩んでるの?
主婦:・・・はい、じつは嫁のことで悩んでおりまして・・・。
みの:ふーん、嫁姑の確執ね。で、いったいなにがあったの?
主婦:はい。一人息子が結婚するするときに、婿入りするかどうか揉めまして・・・
結局は先方のご両親が折れて、私どもと同居することになったんです。
でも、結婚式の当日になって、やっぱり同居はできない、
私の実家で暮らすことにしましたから、って急に嫁が言い出しまして・・・
今更どうして?と引き止めたのですが、その日の内に出て行ってしまいました。
みの:結婚式の当日に?それは酷いねぇ。それ、息子さんも納得してるわけ?
主婦:じつは、ウチは自宅の中に工場がありまして、自宅兼工場のあんな狭い家で
同居は無理、耐えられないって、息子にまで言われてしまったんですぅ(泣)
みの:なるほど。で、あなたの旦那さんは?力になってくれてるの?
主婦:夫は調子の良いことを言うばかりで・・・空気のように何にもしてくれません。
みの:頼りない旦那だねぇ。でもね、奥さん、モノは考えようだよ。
そんな嫁さんなら、いっそ老夫婦二人で暮らす方が幸せかもよ。
主婦:じつは先日初孫が生まれまして、私はどうしても同居したいんですよ。
でも息子は、「おいおい考える」などと後ろ向きな返事で・・・
嫁は鬼のような形相をしていましたし・・・もう絶望しました。
みの:こんなことになって、先方のご両親はどう考えてるの?
主婦:正直お恥ずかしい内情なので内緒にしているんです。
実は古くからの友人なんですが、鈍感な人だから気づきませんしね。
あっちは毎日孫の顔も見れるでしょ。もう羨ましくて羨ましくて(大泣)
みの:奥さん。しかっりしなよ。泣いてたってなんにも解決しないよ。
そんな薄情な旦那や息子夫婦、鈍感な友達とは縁を切っちゃいな。
新しい人生歩みなさい。はい解決ね。じゃぁ次のお悩みに行きます。
無情にも切れてしまった電話の向こうで、呆然と立ち尽くす匿名の主婦。
なにがサミーちゃんや、盗作女め。こうなったら訴えてやる。
そう憤ってはみたものの、たぶん、明日には今日の事を忘れているのである。
彼女の一番の問題は嫁姑問題などではなく、病的な健忘症なのだ。
162さん163さん164さん、めちゃめちゃ面白いです!!
ドラマ観てガックリきて、こちらで笑わせて頂いて
毎日テンション上げてます、皆さんに感謝です。
また楽しみにしちゃってます!
ごめんなさい、番号間違ってました。
161さん162さん163さん です。
妄想劇場『栄輔と明美』
早速、レリビィで脚本を書き始めた栄輔と明美。
栄輔「違うなあ…もっと劇的なラストシーンが良いんじゃないかなあ」
明美「どんな?」
栄輔「そうだな…ロミオとジュリエットみたいに」
ロミオとジュリエットの映画版は1968年に公開されていて日本でもヒットした。
映画好きの明美は当然観ていたが、
「ああ、あの映画な。パーティーの場面のごはんが美味しそうやったな」
明美にとってはそんな認識しかないようです。
そんなシーンあったか?と栄輔は訝しがったが、
「何言ってるんだよ!あの映画は最後が良いんだよ」
「へえ…どんなんやったっけ?」
「…えっと、だから…お互いが寝てると思って…寝ちゃうんだよ」
栄輔も相当変な解釈です。
「お互いが寝てしまう?どういうこと?」と明美は聞いた。
「だから…ロミオが帰ってきた時、ジュリエットが先に寝ちゃってたんだよ」
「こんな感じ?」と明美は机にうつ伏した。
「そうそう、それでロミオも、ほんならオレも寝るわって横に寝ちゃうんだよな」栄輔も机にベターっと頬をつく。
明美は起きて「あ、そうやった!その後1回目が覚めたジュリエットは横でロミオが寝てんの見て…また寝るんやったな!」
明美、再びうつ伏せた時、栄輔は寝息を立てている。
つられて深い眠りに入る明美…
朝、通りから龍一の歌う「あの素晴らしい愛をもう一度」が聞こえ始める…2人は死んだように眠り続けるのだった。
明美と栄輔のロミジュリ~ 爆笑です(笑)
ドラマもこんなに面白かったらいいのに。
【妄想 納得いかへん】
ど~うも納得いかへんわ。
わしらの店が潰れたときはな、
あんな山ん中のボッロボロの納屋に住んで、
慣れない農業やりながらその日暮らしだったやろ。
借金取りから何年も身を隠してましたわ。
それがどうや??あのエイスの栄輔いう男、
会社倒産しとるのに、豪勢な家に住まわせてもろた上、
そこの主が電話の受話器を置いただけで
借金問題解決でっか?
だんな様、そうお怒りにならんと…
ウチらの時代には自己破産なんて制度はなかったですやろ。
でも、お嬢様育ちのウチが手を荒らして畑仕事したりしたのに、
あんな楽チンな農業があるの?
あんな近場に住んどって、なぜ借金取りにみつからへんのか?
って非難轟々やったなぁ。
正直、しんどかったわ。
自己破産言うてもやで、
あの徹さんだって、随分人に恨まれとったわ。
それがどうや、いつまで逃げ回るのぉ?
なんてゆりとかいう女に言われたら、
男の着こなし講座なんてケッタイなもん始めおったわ。
あーむかつく。
そう怒りなさんな、惣兵衛さん。
私なんて能登まで押しかけてきた元同僚に
散々恨まれましたけど、
自己破産の重みが分かってるのか?
な~んて非難轟々でしたよ。
所詮朝ドラではお金の問題はぼやかしてるんだよぉ、
ってそこのところ、分かって欲しいんだよなぁ。
結局最後まで良い父にはしてもらえなくて、
そっちの方が今ではトラウマかなぁ。
その点、明美さんと結ばれそうな栄輔は羨ましいよ。
もうオレなんて、どれだけ家族に白い目で見られたことか…
(延々と通続く愚痴)
納得いかない三人のぼやきはこの後、何時間も、
時を忘れるほど続いたのでした。
(関西人ではないので関西弁の誤りには目を瞑ってくださいませ)
ダイキュー社長の小山です
ここだけの話ですがダイキューのほとんどは社長室です。
あとはエレベーターホール前のテナントが集まったところ、そこで展示をしたりしますが
そこしかありません。
何せダイキューですから
私が社長ですが、たまに元社長がそれを忘れて昔みたいに色んな人に課題を出したりしています。
何せダイキューですから
素晴らしい女性に出合い結婚出来たのもここダイキューです。
私はダイキューが大好きです。
やっぱりこちらの妄想ドラマの方が断然面白いですね!
ありがとうございます!
皆さま、楽しい妄想と応援コメント、ありがとうございます。
なんだか少しだけドタバタしておりまして、なかなか投稿出来ずにいましたが、皆さまの投稿は勿論しっかりと読ませていただいております。
おひとつおひとつにコメント出来なくてごめんなさい。
面白い妄想のおかげで、朝ドラ「べっぴんさん」も穏やかに見る事が出来ており、ちょっと大袈裟かも知れませんが、感謝の気持ちで一杯です。
さあ、残り半月になりました。
たっくさん、たっくさん妄想していきましょ!
出来れば、ハンドルネームを付けていただけると、ありがたいなぁ。
「オライオン」
彼の類稀なる経営手腕に惚れ込んだ社員達は、彼をこう呼ぶ。
その男の名は「野上 潔」
空襲で焼けてしまった「坂東営業部」を再建し、エース程では無いものの、婦人服としては高い知名度のブランドを一代にして築き上げた。
そう、彼は「オライオン」
そして、献身的に彼を支える「ゆり」
何よりも、そして誰よりも家族を愛し、掃除・洗濯・料理に勤しみ、潔に「帰りたいと思える家庭」と言わしめた良妻賢母。
そう、彼女は「メライオン」
そして最後に「正太」
あまりよく分からないが、東京の大学に進学した…らしい…。
今では卒業して、オライオンを継ぐべく準備を始めている?の?…かな?
そう、彼は「コライオン」
「オライオン」の、未来は「コライオン」に託される
…はず。
やめてーお腹痛いww!
楽しみに読んでる者がここにもいますよー
皆さん爆笑をありがとう
どうも正太です。
幼いころはこれでも時々活躍してたんですよ。
でも、東京の大学に進学してからは全く登場できません。
いったい彼はどうなったのか?今どうしているのか?
な~んてご心配してくださる視聴者の方もいるようで、
正直なんか申し訳ないような気持ちなんですよ…
でも、もう青年や大人役の僕を雇う予算がないんだろうな。
そう思って自分なりに納得してたんですよ。
それが、どうや??
キャメラマンのキャメダの嫁。あれ必要ですか?
あの映画というよりホームビデオみたいな映像を流す場面。
あんなに尺を取る必要ありますかね?
それだったら僕でいいでしょ。
今週は跡を継ぐ者のお話だったようですけど、
僕だってれっきとした野上家の跡継ぎなんですけどね。
あ"~っ!!!納得いかへんわ。
173さん
ありがとうございます。
お腹、大丈夫ですかー?笑
皆さん、とっても面白いですよね〜。
ツッコミどころがあるドラマも、ある意味貴重ですね。
また、コメントお願いしますー
妄想 納得いかへんさん
ハンドルネームありがとうございます。
正太、どうしてるんでしょうね〜。
正太役に名倉潤っていうのはどうでしょうね?笑
〜 キアリスしりとり① 〜
いつも一緒のキアリス4人組は、今日も仕事中にまったりとお話し中です。
すみれ
「べっぴんさん、もうすぐ終わるね〜。」
良子
「ほんま、残念やわ。」
すみれ
「なんか…なんかな…。」
良子
「ん?なになに?」
君枝
「すみれちゃん、何?」
すみれ
「お正月にカルタやったみたいに、今度はしりとりやったらどうかなぁ?」
君枝
「ええねぇ、べっぴんさんに関係あるモノでしりとりすれば、半年間を振り返る事が出来るね〜。」
明美
「それええな。ほな…キアリスの『す』からやろか。」
すみれ
「あっ、それなら私の!」
良子
「ん?なになに?」
君枝
「すみれちゃん何ぃ?」
すみれ
「ストライーク!!!」
良子
「あっ、ええねぇ。」
君枝
「すみれちゃんの名台詞、あれアドリブやったのよね。」
すみれ
「うんうん❤︎ そうそう❤︎」
良子
「すみれちゃん、アドリブたくさん言ってたね。」
君枝
「そうそう、青い月でさくらちゃん叩いたのもアドリブやったね。」
すみれ
「そうなの。なんかな、つい手が出てたのよ〜。」
良子
「わかるぅ〜。あの子、なんかイラッとするね〜。私も狙ってたんやけどチャンス無かったから、腹いせに龍を沢山叩いたわ笑」
君枝
「私は、藍ちゃん渡す時、こっそり足を踏んでた笑」
すみれ
「他にも、さくらが寝てる時に、こっそりマジックで眉毛描いたり…笑」
良子
「いつも気づかず、撮影してたね笑」
すみれ
「そうそう、ウケるー笑」
明美
「あんたら、ホンワカしてるみたいやけど、結構エゲツないな。」
「もうエエか、次は『く』や。」
キアリスしりとり②へ
ー つづく ー
>さくらが寝てる時に、こっそりマジックで眉毛描いたり…笑
あの眉毛はそういう事だったんですね。
大爆笑でした。
いつも楽しい妄想をありがとうございます。
178さん
ありがとうございます。
そうでも無ければ、あの眉毛で撮影しないですよね〜笑
すみれ悪いわー。
もうすぐ放送が終わるので、最後にシリーズものにチャレンジ始めました。
もし良かったら、また覗いて下さいね。
妄想 取調室 パート2
山さん:坂東さん、そろそろ本当のことをお話頂けませんかねぇ。
すみれ:・・・うーん・・・わたしは本当に知らないんですよぉ。
山さん:しらばっくれてもムダですよ。
わたしはね、視聴者からのタレ込みで徹底的に捜査したんだ。
百人の社員だけではない、あなたの周辺には消息不明の人物が多数いる。
すみれ:・・・消息不明やなんて・・・そんな人、いないんやないかなぁ?
山さん:あなたがなんと仰ろうが、もう調べはついてるんですよ。
まず、あなたの近江のご親戚の一家、全員消息不明だ。
甥っ子の正太君は、東京の大学へ進学した後忽然と姿を消した。
あなたのお父様の時代からの執事とお手伝いさんも、
二人で旅に出たきり戻らないというではないですか。
まだある。キアリス取締役、小澤さんのご子息、龍一さんの婚約者ミヨさん。
同じく取締役、足立さんの妻たみ子さん。面接試験に来た土田という青年。
キアリス幹部が常連だったジャズ゙喫茶、ヨーソロー店主の河合さん一家。
同店の元店主、大村すずさんも店を辞めたきり消息不明だ。
こんなおかしなことがありますかね?
すみれ:・・・なんか・・・なんかなぁ・・・。 (沈黙)
山さん:また黙秘権ですか?いい加減真実を話して楽になったらどうですか?
さて、もう昼時か・・・。お昼はまたウドンですか?
ウチの署はね、取り調べの際は近所の定食屋のカツ丼なんだが、あなたが
どうしてもイヤだと仰るから、特別に老舗のウドンをお出ししてるんですよ。
その代りと言ってはなんだが、私はあなたが吐くまで何日でも粘りますよ。
山さんは「ええな、ええねぇ」とは言ってくれないなぁ。もう何日もお昼はウドン。
さすがにウドンは飽きたなぁ。でも定食屋のカツ丼はイヤやしなぁ。
神戸牛のステーキランチなんて言うたら怒られそうやしなぁ。
そうだ、神戸屋のサンドイッチにしてもらお。そう思うすみれだった。
妄想 取調室さん
後半、食べ物の話に笑
すみれ、全てを話したら楽になるのにね。
ありがとうございました。
「痛ててて…。」
昨夜、飲み過ぎたせいか、今日は朝から腹の調子が悪い。
とは言え、営業の仕事をしていると、先方との約束もあるし簡単には休めないんだよなぁ。
まぁ、薬も飲んだし、その内に治るだろう。
「ぎゅるるる…。」
あっ、また痛くなってきた。
何処かに…あったあった、公衆トイレ。ラッキー!個室はひとつだけだが空いている。
ふぅ〜なんとか間に合った。
「トントントン」
ん?誰かノックしてきたぞ。
ちょっと待ってくれよー。俺も今始めたばかりだし、まだ譲れないよー。
「トントントン」
「入ってます。」
「早く…して…くれ…。私は、エイスにも…速く速くと言っていたんだ…。」
「すみません、私も今、入ったばっかりで…。」
「早く…早くしてくれ…。私は、秘書の西条にも…速く速くと言って…いるんだ…。」
と、言われてもなー。俺もまだお腹痛いし…。
(ぷーん)
わっ、なんだか…クサっ!臭い臭い!まさかー。
「早く…紙を…紙をくれ…。大事なのはスピードだ…。わかるだろ…。」
「は、はい!」
カラカラカラカラ!カラカラカラカラ!
※朝から、ごめんなさい。
妄想 取調室です。
すみれは相当な食いしん坊なんだろうと妄想していたのですが、
昨日は天ぷらを食べてご満悦だったので、個人的には「やっぱり」という感じでした(笑)
古門社長シリーズ。
あの社長、確かにいつどんな時も急いでいそうなんですよねぇ。
笑ってしまいます。
皆さん、いつもほんと面白いですね笑
>消息不明やなんて・・・そんな人、いないんやないかなぁ
まさしくすみれですね笑
わぁ大変!コカド社長が心配です笑
177 〜 キアリスしりとり① 〜
↑
最高です‼️=(^.^)=
妄想取調室さん
あはは、すみれの食いしん坊キャラは思い付きませんでした。ナイスです!
そう言えば、いっつも飲んだり食べたりしてますね笑
184さん
ありがとうございます。
コカド社長は、これすらもバネにしそうですね笑
185さん
ありがとうございます。
「キアリスしりとり」
まだまだ続きまーす。
お暇な時に覗いていただけると嬉しいです。
「残念ですが、拡大路線を見直す事になりました。」
健太郎部長は、開発宣伝部の朝礼で、戦略の見直しを説明しています。
「よっ、最年少で部長になったヤツは、やっぱ違うな!」
またまた阿部がディスってきました。
入社当時は言霊とか言ってネガティヴな事を言うなと言っていたのに、健太郎の昇格がよほど気に入らなかったのか、最近はイチイチ噛み付いて来るんです。
阿部
「さすが、身内なのに1人だけ映画に出して貰えなかったヤツは、やっぱ違うな!」
かなり痛い所を突いて来るんです。
健太郎
「あれは、バカバカしいから出なかったんですぅ〜。」
なんと!子供みたいに反論し始めました。
阿部
「サミーちゃんのライセンス、嫁に怒られて取り消したヤツは、やっぱ違うなぁ〜。」
健太郎
「あれは特許庁に怒られたんですぅ〜。」
やっぱり、そうだったんですね…。
阿部
「カドショーの社長に『ワシの養子にならないか』と誘われたヤツは、やっぱ違うな〜。」
なんと、ドラマで描かれなかった裏情報までブッ込んで来ました。
健太郎
「あれは、お笑い芸人みたいな名前になるから断ったんですぅ〜。」
コカド…ケンタロウ…なるほど!
開発宣伝部の朝礼は、まだまだ続く…
妄想 取調室 パート3
山さん:坂東さん、もういい加減にしたらどうなんだっ!
ウドンもサンドイッチも飽きた、昔銀座で食べた天ぷらなら白状する。
あなたがそう仰るから、ぼくは自腹であなたにご馳走したんだ!(怒)
すみれ:刑事さん、ご馳走様でした。だから、わたし、真実をお話しましたよぉ。
山さん:真実だとぉ? 行方を絶った人たちは脚本の行間に存在します。
そんなおかしな理屈が通用するとでも思っているんですか?(怒)
すみれ:視聴者がちゃんと妄想してくれれば…分かるはずなんやけどなぁ…。
山さん:坂東さん、実はここに脚本がある。あなたが仰る通りか?読んでみますよ。
すみれ 「なんか…なんかなぁ……こんなんはどうやろ?」
君枝 「…うん…ええなぁ…」
良子 「…ええねぇ…」
すみれ 「ワクワクするねぇ…」 窓から射す逆光の中で微笑する三人。
…って、ふざけるなぁっ!!!これでどう行間を読めというのか!!
大体、私があなたを疑う最大の理由は、行間などという曖昧なものではない、
足立さんと中西さんが今も来客のお茶出をしている、という不自然な「事実」だ。
いいですか?お茶出しをする事務員の役くらい、ウチの署にだっているんですよ。
百人もの社員はどこにいるのか?働いている様子がまったく見受けられないんだ。
社員は全員行方不明。そう妄想する方が自然だとは思いませんか?
山さんの説教が延々とガミガミ続く中で、ぼんやりとすみれは思った。
そういえば、秘書はミヨちゃんよりも必要な役やねぇ。気づかなかったなぁ。
お陰でまた取調べが長引きそう。困ったなぁ。でも、今日の天ぷら美味しかったわぁ。
どうせ帰してもらえないなら、明日は山さんにうな重をご馳走してもらおかな。
自宅の二階で寛ぐさくらと健太郎。階下ですみれと紀夫が話す声が聞こえてきました。
紀夫「それはキアリスを引退するいう意味か?実は僕も同じ事を考えてたんや」
さくら「ねぇ健ちゃんビックリやねぇ!お父さんもお母さんも会社退職するんや。後任の人事はどうなるのかしら?」
健太郎「ぼくも気になる。社長も専務もいなくなるんや。出世頭の僕が社長になってもおかしくはないやろ?」
さくら「でも、健ちゃん、社長の座はきっとタケちゃんも中西さんも狙っていると思うんよ。あぁ、気になってたまらないなぁ」
そ~っと階下へ降りる二人。抜き足差し足忍び足。キッチンの片隅へ隠れます。
紀夫「まだ口は挟みたくなるが、もう任せられるんやないかな」
それを聞いた健太郎は小躍りしたい気持ちをぐっと抑えて、聞き耳を立てるのでした。
健太郎「いったい次の社長は誰にするつもりなんだろう?やっぱ俺やろか?」
しかし・・・
話は唐突に紀夫の初恋へとチェンジしてしまったのです。
さくら「あぁ、あともう少しだったのに。なんでお父さんの初恋の話なんか聞かなくちゃならんのや」
健太郎「ガッカリやぁ」
明日へつづく。
妄想 取調室さん
キアリスの社員達が心配です。
うな重で、全てを明らかにしてー。
191さん
健太郎とさくらにとっては、気になる話ですよねー。
今日の放送で明らかになるのでしょうか?
〜 キアリスしりとり② 〜
明美
「ストライークの『く』からや。」
良子
「そうね…あっ!『唇のアップ』は?」
明美
「普通に考えたら『靴』やろ。『べっぴんさん』なんやから。」
良子
「麻田さん、いつの間にかいなくなってたし、靴の話とか私には関係ないから、もう忘れたわ。」
君枝
「そうね、苦労して作ってたみたいだけど、ちょこっと履いただけだったもんね。」
良子
「それに『べっぴんさん』って言ってるけど、べっぴんと言えるモノなんて何にも無かったしね。」
君枝
「そうよね。無かったね。」
良子
「やっぱり『唇のアップ』がええわ。」
すみれ
「うんうん、勝二さんの喫茶店が出来たばかりの〜。」
君枝
「思い出した。4人が順番にコーヒーを飲んだのよね。」
良子
「そうね、色っぽい感じにね❤︎」
明美
「そやけどアレ、あんまり評判良く無かったけどな。」
良子
「何でそんな事言われなアカンの?自分も喜んでやってたやないの。」
明美
「私はええやろ、美人なんやし。良子ちゃんはアカンやろ。」
良子
「なによ!!」
君枝
「まぁまぁ。」「まぁまぁ。」
すみれ
(上目使いで、良子を見て)「…ね。」
(明美を見て)「…ね。」
明美
「まぁええわ。そんなら次は『ぷ』でええわ。」
「誰か思いついたか?」
良子
(何よ、その言い方…。腹立つー!)
キアリスしりとり③へ
ー つづく ー
191です。
社長はタケちゃんでしたね。一応タケちゃんも報われたんだな、とは思いましたが、さほどの感慨はありませんでした。
麻田さんもいつの間にかいなくなりましたが、靴もいつの間にかレリビィにはない気がするのですが、気のせいでしょうか?先日、麻田さんの写真は飾ってあったんですけどね。
妄想 取調べ室 パート4
ボス :残念だったな、山さん。だが、天に召された者を裁くわけにはいかんのだ。
山さん:まさか、母親の坂東はなが虚偽のナレーションをしていたとは…。
他の行方不明者は証拠不十分でした。ドラマの回収を待って再逮捕するか、
視聴者の妄想で救い出すか、それしかないのが現状なんです。
ボス :娘の会社を大きく見せたいがために、百人規模なんて嘘をつくとは…。
だが、昨日の放送では少し社員が増えたようにも見えたが?
山さん:百人規模とは言えんでしょ。まぁ、あれがキアリスの実態なんでしょうな。
しかし所詮はドラマの世界だ。嘘をつくならお茶汲みくらい出せばよいものを。
ボス :お茶汲み役も雇わず部長がお茶だしなんて…よほど予算不足なのか?
それで視聴者を誤魔化せると思ってるなんて、まったくどうかしてるぜ。
そういえば、山さんは自腹で散々ご馳走させられたそうじゃないか。
山さん:いやぁ参りました。いつもの定食屋じゃないと経費で落とせないのに、
「定食屋のカツ丼…?そんなん食べたないなぁ」…なんて言われて、
毎日老舗の天ぷらだ鰻重だと…私もさすがに懐が痛い…
ボス…あのドラマの世界は、いったいどうなってるんでしょうなぁ。
ボス :確かに…俺達には理解しがたいことが多すぎるようだな。
俺には、栄輔という男が理解不能でなぁ。ポケットに手は俺の真似?
しかも会社を潰した挙句、女に建ててもらった家で余生を過ごす?
なぁ、山さん…俺の方が断然イイ男だとは思わんか?
山さん:まったくですなぁ。(煙草を燻らせながらニヤリとするボス)
ボス :俺達には次の事件が待っている。落ち込んでばかりはいられんな。
山さん、憂さ晴らしに飲みにいくぞ。今日は俺のおごりだ。
場面は変わって神戸。坂東すみれの自宅。窓からは逆光。
すみれ:いつも暇だから、社員は百人も必要ないのよねぇ、藍ちゃん。
二郎さんもキヨさんも、みんな、み~んないるのにねぇ、藍ちゃん。
天ぷらはふんわり、鰻重も美味しかったよぉ。ねぇ、藍ちゃ~ん。
藍 :(お婆ちゃん…もう勘弁してや。相変わらずイラつく女やな)
191さん、靴はもう無いですよね。
今はどこにあるのか気になってます。
どなたか、良かったらあの白い靴の妄想お願いします。
キアリスしりとり、妄想取調室、最高です(笑)
朝からお腹が痛いです。
妄想 取調室さん
健太郎が秘書になったの?
今日の放送でも行間だけでは、どうなったのか分かりませんでした。
やっぱり、ミヨちゃんより秘書を雇うべきでしたよ。
ね〜藍ちゃん〜笑
191さん 197さん
麻田さんの靴が無くなった…。
ショックです。
きっと、キアリスの考え方が受け継がれていないADが片付けちゃったんですね。
妄想 取調室 シーズン2 その一
すみれ:刑事さん、なぜ私はまた取り調べされるんですかぁ?山さんは?
左京 :坂東さん、今日はですね、行方不明の井口忠一郎さんと佐藤喜代さん、
この二人についてお聞きしたい事があってお呼びしたんですよ。
山さんは金欠でもう無理と仰るのでねぇ、代りに私が担当に…。
すみれ:私、真実をお話して、釈放されて……事件は解決したんでしょう?
左京 :坂東さん、あなたが釈放されても事件は解決してないんですよぉ。
それにあなた、散々世話になったお手伝いさんが行方不明なのに、
心配ではないんですかねぇ?
すみれ:喜代さんは、今もどこかで、忠さんと冒険旅行してる筈なんですよぉ。
それに…別におらんでも、なぜか何の問題もないしなぁ。
左京 :冒険旅行?あなたの生活に問題はない?……それは妙ですねぇ。
あなた、家事も育児も、すべて佐藤さんに丸投げだったそうではないですか。
娘さんは、専業主婦になってもお茶くらいしか淹れてない。お困りの筈ですよ。
そういえば、あなたは専務なのに秘書もつけてなかったそうですが…。
すみれ:会社の方は、秘書どころか私がいなくても大丈夫なんですよぉ。
だから主人と一緒に早期退職したんですぅ。社長もやることないんやけど、
健ちゃんは前の部で浮いてたから、秘書にさせましたぁ。
左京 :おやおや…それは、よほど暇な会社なんでしょうねぇ。
坂東さん、ひとつお聞きしたいのですが、
なら、あなたは会社で毎日何をして過ごしておられたのですか?
すみれ:そやねぇ…。最近は、キアリスランドのお絵かきですねぇ。
でも、それと事件と、なんの関係があるんですかぁ?
左京 :細かいところまで気になってしまうのが僕の悪いクセ。で、キアリスランドというのは?
すみれ:ふふふ……お母さんと、子供達の、ワンダーランドなんですぅ。
つい先日、突然私たちの長年の夢になったんですよぉ。
左京 :つい先日、突然夢になったことが、長年の夢?? 妙ですねぇ…。
会社は暇としても、家事の方はどうなさっているのか?気になりますねぇ。
高齢の二人が体力的に冒険旅行に耐えられたのか?心配になりますねぇ。
それはそうと、紅茶はお好きですか?僕は紅茶には目がなくて。
すみれ:それは、気ぃが合いますねぇ。私、シナモンティ大好きなんですよぉ。
左京 :よかったらお淹れしましょう。お話はゆっくり聞かせてもらいますよ。
すみれ:わぁ嬉しい。ふふふ… (またご馳走してもらるんやねぇ)
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