



3.21
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| 4 | 2件 | ||
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| 1 | 3件 | ||
| 合計 | 14件 |
幻の愛を守るための逃避行が始まる。
TVerより、予告。(60秒トレーラー)
https://tver.jp/episodes/eppt2zgmwj
TVerより、主演・橋本将生コメント。
https://tver.jp/episodes/eph0k5x51x
好みのストーリー。
主人公の男の子役の橋本将生さんがいい雰囲気を出してて、話に引き込まれた。
いい雰囲気を持ってる俳優さんと思ったら、タイプロを経てtimeleszのメンバーのようで、Abemaの恋愛リアリティー番組はやっていたようだけど、今までドラマ出演経験はないみたい。
でも、そうは思えないくらい丁寧に演じてる感があって自然な演技。
対する相手役の恒松祐里さんの雰囲気もいい。
解離性人格障害の役のようで、最後、話をしてるうちにいつの間にか目付きが変わってる演出にちょっとゾクッとした。
殺人犯かそうではないのかみたいな話のようだけど、サスペンス色はあまりなくて、叙情的な2人の交流みたいな雰囲気で話が進んでいく。
解離した人格が殺したんだろうか?
今期、アイドルが彼氏を殺すという似たような内容のドラマが既にありますが、こちらは恒松さんが二重人格のようなので、また違った感じに展開していくのかなぁと期待しています。
橋本さん、いい感じですね。
大学生の岩井(橋本将生)は、”推し”であるアイドルグループ・AMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里)の熱愛報道に傷心し、祖父が住んでいた長野の空き家に辿り着くと…。
いきなり、アイドルグループのステージで始まり、脅迫者が亡くなる展開は「推しの殺人」とそっくりなんだけどなぁ。後発はやや不利か。
漫画や小説ならではのすっごい偶然で、”推し”と親しくなった岩井。
なぜこんな場所にいるのか、熱愛報道の相手(浅野竣哉)が死んだらしいが犯人は澪なのか、そして二重人格と言うのは本当なのか。
無実を信じてかくまうのと、犯罪者かもしれないと思いながらかくまうのでは違うだろうし、もう一つの人格だという「マキ」がどうかき回すのかも未知数。
純愛物と見せかけておいて、結構打算的かつ計算的な側面をもつサスペンス。様子見かな。
アイドルと偶然一緒に住むことに成ったという時点で「おいおい、またかよ妄想ドラマ」と思って消した。
ドラマの設定があり得ないが、展開に興味があるので次回も録画視聴する
恋愛中のアーティストを殺し逃亡中のアイドルと、そのアイドルのファンが田舎の一軒家で出会う。
しかもファンの亡きじいさんの家だった。
ありえない偶然は置いておくにしても、しばらく匿って貰う対価として肉体を差し出そうとしたところが引っ掛かった。
芸能界という特殊な世界で、宣伝して貰う為に体を差し出すのは当たり前なのかも知れないが、一般人相手にいきなり、そのカードを切るだろうか?
もっと交渉をして、それでもラチが開かない場合の切り札にしないだろうか?
この辺に彼女の頭の弱さを感じ、少し残念な思いがした。
それから田舎のコンビニ風の店に毛色の違うサンダルや帽子が売っていて驚いた。
そう、何もかもが現実離れしている。
それでも二重人格という設定を持ち出したので、次回も見る予定だ。
第2話、ストーリーにそれほど進展がなく、あまり面白くなかった。次回以降に面白くなるのかなぁ…。
え?肉体を差し出そうとしてなんかないよね?
恐いから一緒に寝てもいいですか?と言っただけ。
そんな雰囲気はなかったし、その前の浴室の脱衣場で、左肩の痣を気にしてるシーンがあった。
多分、海斗の暴力によって出来た痣。
DV受けて痣が出来てる子がそういう発想するかなぁ。少なくとも痣がある間は、身体に触られるのは嫌だと思うんだけど。
澪役の恒松祐里さんの声、鈴を転がすような声って恒松さんの声のようなことを言うんじゃないかと思うほど、透明感があって素敵。
あの声でマキとして話してるシーン、もし、マキがこの世の者ではない設定でもハマってると思うくらい、不気味。
2人のシーン、雰囲気があるシーンが多くて好き。
3話、マキが澪のことを語るシーンが良かった。
このドラマ、ノスタルジック感が漂う感じがいい。
ストーリーを追って楽しむというより、誰の中にもある懐かしい記憶を紐解きたくなるような雰囲気。
そんな雰囲気を味わって楽しむドラマかもしれない。
恒松祐里さんがいい雰囲気を醸し出してて、マキの人格のシーンですら叙情的。
あの子を殺せる?と、実は凄いこと言ってるんだけど、妖しい雰囲気がまた魅力的。
似たような話が多くて混乱する。
その中で生き残るだけの力がドラマに無い。
恒松は良い役者になりそうで、以前から気にかけていたが埋没しそうな感じがする。
次回で決めようか。
やっぱりこのドラマが好き。
アイドル、殺人…という似たような?話って、今期の「推しの殺人」のこと?と、「推しの殺人」の1話を今さっき見てみたけど、30分ぐらいで挫折。
挫折したのは、とにかく登場人物達、特に女の子達が始終ギャーギャー煩くて耐えられなくなったこと。
このドラマにはそれがない。
自分がこのドラマに惹かれたのは、ギャーギャー煩いキャラが出てこなくて、女の子も男の子も言葉少なめ、全体的に間(ま)が多め、何かを話す時にも静かな口調のキャラだからなのだとあらためて思った。
今夜の回、最初の方で、男の子がマキにモナを殺すように言われたあと、そこに来たモナを眺めながら、「僕は気付いている」等のモノローグ場面が特に良かった。
相手を鋭く観察しながら、それを顔に出さずにいる。
このドラマの主人公の男の子は、そんなキャラ。
静かで穏やかで、少し気が弱くて、マキの言葉に流されてるんだけど、それだけじゃなくて、ちゃんと自分を保ってるところが自分好み。
「今日は暑かったから」と、モナと澪にアイスクリームを勧める場面も良かった。
何気ないシーンだけど、相手の気持ちやその場の空気感を和らげようとしてる感じ、そうしながら静かに相手を観察してる感じ。
そして、季節感のあるアイスクリーム。
売っているカップそのままではなくて、ガラスの器に盛り付けられて、スプーンが添えられてる普通のバニラのアイスクリーム。🍨
あらためて気付いたけど、このドラマの主要人物達は、皆、相手を静かに観察しながら振る舞っていて、自分はそのシチュエーションに惹かれるのかもしれない。
澪やモナを観察している主人公。
主人格の澪を観察している解離人格のマナ。
色々疑いながら澪を観察しているモナ。
この、互いの静かな観察風景の緊張感が自分好み。
ノスタルジックな雰囲気が漂うのは、季節感や昔ながらの日本独特なものを感じさせる様々なもの。
夏祭りの縁日、浴衣、神社、何でも扱う田舎の小さな個人商店で服や帽子を買うシーン。
男の子の祖父の家も、昔ながらの家の造り。
太い柱、玄関前の土間、畳がある居間、部屋のふすま。
2話だったかで出てきた台所のシーンは、今風のシステムキッチンのようなお洒落な感じではなくて、昔の家によくあった少し広めの"台所"。
寝具も、どこにでもあるような普通のお布団。
このドラマの美術さん、ホントに良い仕事をしてる。
細かく見ていると色々懐かしくて、ノスタルジック。
登場人物のキャラも含めて、そういう昔ながらの日本を感じさせる家や部屋のセット、家具、小道具、ガラスの器に盛られたアイスクリームのような消え物に至るまで、情緒があって、それも自分好み。
別作品だけど、「天狗の台所」も、そんなセットや小道具を多用しているドラマだけど、あそこまで隅々に拘ってる訳では勿論無くて(大体、作品のジャンルが違う)、現代の暮らしやものも色々混ざっている、普通の田舎によくあったような家やセット。生活品。
このドラマは、そんな風景を懐かしく感じる世代に、もしかしたら好まれる作品かもしれない。
幼なじみの男性が一人増えただけなかなか話が進展せず、同じようなシーンの繰り返しにいい加減飽きてきた。
ヤバい…ハマりそう。
拓巳は澪じゃなくてマキに本気になってるんだね。
きっかけは「澪を守りたい」だろうけど、澪を守ろうとするマキに本気になってる。
マキはいつか消えてしまうかもしれない。
澪が自分のことを自覚したとき、マキは澪の中に吸収されてしまう?
マキは一応、澪でもあるんだけど、マキという単体の人格は消えてしまうかもしれない。
解離性障害、そんなに詳しくないんだけど、人格統合が成されていくとき、主人格ではない人格は、自分が消えてしまうことをどう受け止めるんだろう。
もしかして、タイトルの「ひと夏の共犯者」の「ひと夏」は、いずれ消えてしまうマキだからこその「ひと夏」なのかもしれない。
拓巳は澪ではなくて、マキの共犯者だし。
因みに、「ひと夏」という言葉のひらがな表記の部分は「ひと」。
タイトルの「ひと夏」は、マキという「ひと」のことも含むダブルミーニングにもなってる?
いずれ消えてしまうかもしれないマキへの恋。その刹那。
こういうの、物凄く好み。
拓巳が東京に行くと決めたのは、マキの為。
拓巳は、澪を守ろうとしているマキを守ろうとしてる。
だからこそ、あそこまで感情的になる。
OP映像の赤い服を着た恒松祐里は、澪ではなくマキに見える。
タイトルバックの金魚鉢の中にいる2匹の金魚は、1人の身体の中にいる澪とマキなのかもしれない。
初めて感情を爆発させた拓巳の演技も良かった。
澪とマキを演じてる恒松祐里の演技が良いのは勿論だけど、橋本将生も中々。
過疎になったな
高評価は一人だけだから点数は上がる一方w
期待して見て損した。
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