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正直何が面白いか分からない。
全体的にテンポ悪すぎ。
毎回時間が忘れるくらい内容が充実して引き込まれる。いよいよ寅子たちは
大学で男子学生たちと勉強が始まる。男女が集まれば互いに特別な存在として
意識するのは今も昔も変わらない。出会う男子も一癖も二癖もありそうでユニーク。
寅子たち女子たちに理解を示したかに見えた花岡は、女性に冷たく男子の前では
見栄を張り女性を揶揄して意外な一面を見せ、表向きは寅子たちを
バカにしていい加減な男のように見えた轟は、女性に理解があり意外と
いい奴だったなど、男子たちも侮れない。
そして寅子と同志の梅子も大学生の大きい息子がいてまだ小さい子供までいる
意外な私生活を見せて驚いた。ヒロインの寅子が一人だけ浮くことなく脇役もそれぞれ
癖があり人間臭く描かれて面白い。
このドラマ、男性を逆差別していないかな。
脚本家の思想なのか信念なのかわからないけど、恥ずかしいし不安。
「スンッ」とか、テンポゆるいところとか、雰囲気はほっこり系なのに、意気が強烈で怖い。
もっと自然に感じ取れるドラマにしてほしい。
スンッ が多すぎる。
平岩紙さん役の女性、毎日おにぎりをみんなに配るほど、米も沢山炊くだろうし、 三人の子供がいるのに忙しい朝に握る手間も・・
そして甘味処では男女結構な人数に奢るとか・・
ちと大袈裟では (00//
孫にもわかりやすく説明基準を落としている朝ドラも楽しいです。主人はもう見るのやめたみたいですが お笑いに力を入れてて 工夫してますよね。時代の流れでしょうか、朝ドラの歴史もずいぶん変わりました。作る世代もアニメ大好き世代へ交代してますから。
お昼に一緒に観てるちゅらさんのほうがずっと面白いけど
虎もまあまあですヨ。性格違うんですからドラマなんて好み違ってあたりまえさー。
遠足楽しかったなあ。
轟くんとよねさん、うまくいくといいですね。
まだ、青い山脈は世に出ていないんだ。
帝大コンプレックス!(笑)
すん がくどいだけ。おもしろいね これ。
金髪じゃないほうのがんちゃんも素敵!
通勤のため朝は見られないので、土曜にまとめて見ています。
小林薫さんとマツケンがいい味出してて、父親役の岡部さんも憎めないナイスキャラ!
女優陣の好演は勿論だけど、毎回男優陣を見るのが楽しみ。
モデルとなった三淵さんが初の女性弁護士になったのが1940年。
今年初めて日弁連の会長が女性になったそうだ。
その間、実に80余年・・・何か感慨深いです。
あ~面白かった!
早く続きが見たいよ。
表情張り付きヒロインのなんかながら見でも構わなかったけど、寅子筆頭に誰一人も見逃したくないね。
小さな弟君、可愛っすね~。
この子がいるから頑張れるっぽいのもいいね。
三淵さんの名前を出汁に 好き放題作ってますネ。
ふざけパートが実に充実しています。
当初期待してたように せっかくの法学部 視聴者にとって ためになる話を盛り込んで欲しいですね。今のところ皆無だ・・・・。
思っていたよりずっと興味深く楽しい作品で嬉しい。
脚本だけでなく、伊藤沙莉さんの魅力全開。
ひとりひとりの個性が際立っていて見ていて飽きないわ。
穂高教授、また腰痛で授業休み?…と思ったら廊下出たらシャンと歩いてた。つまり自分で授業で全部喋らずに論より証拠、病気を装いいろんな法律のプロの話に触れさせ・梅子の旦那のような亭主関白な今の世の男の実態を見せ・そうして自分たちで考え行動させ世間の風を吸う課外授業の糧にさせる…って事?。寅子が優三の弁当を届けに初めて大学に行った時、桂場に代行授業させていたのもその一環だったって事?、策士ですなあ!。生徒たちが法律家として一本立ちした後、授業した方々とも公私に渡り仕事付き合いするかも知れず、そうした人脈を育てるという意味も有り、面白い指導かと。
小林薫さん老いてますます健在という感じで、これからも誰を連れて来るか楽しみ。
ハイキング男女で行かないから、この時代
青い山脈は戦後だし
男女で議論するなんてあり得ない時代でしょ
でも女性が弁護士になれる時代になって行ったんだから、そこはキチンと描いて欲しいです。
この朝ドラは本当につまんないね。
脚本も設定も演出も凄く雑だわ。
15分間がムダに長く感じてしまう。
良いドラマには良い主題歌 2番の歌詞が本当に良い
人が宣う地獄の先に私は春を見る
生まれた日から私でいたんだ このフレーズが寅子を象徴してるんだろうなと思う
柔軟に物事を見る目 物おじせず疑問は言葉にする 強くてしなやかな女性
やっと地獄の入り口に立ったばかり これからの寅子の葛藤や成長が楽しみ
脇を固める演者たちもとても良い 毎日楽しんで観てる
本当に内容を見て雑と言っているのか
〝男尊女卑を女性のスンに続き学歴差別を男性のスンで現わしだした、人の不平等が込められた脚本〟
〝妻と映画を見ず出勤する、尋常じゃない事情が有ると語る父の背中〟
〝在日朝鮮の彼女でも近寄りがたい、偏見の本性あらわした男子軍団〟
どこを見て雑と言っているのか
もう判に押したような言いがかりはやめてもらいたい候
まるでスマホのポップアップ広告のように ここをあけると必ず同じ誉め女のコメント。すごいすごい。
テレビと書き込みで1日過ごしていけるのが 羨ましいです。
ハテ?!と、スンッ‥、が多すぎない?
ナレ、控えめにして欲しいかな。
OPのイラスト(アニメ)の冒頭の寅子の゙動き、何か見たことある……と思ったら、アニメ『サザエさん』のOPで行進曲みたいなの背景にサザエさんがどんどんアップになるところの動きとそっくり。⛴
アニメ『サザエさん』は30年以上観てないのだが(汗)。
作者の長谷川町子さんを調べたら1920年生れ……男勝りの性格……日本初の女性マンガ家……家は裕福……とか、なんだか三淵さん(寅子)と共通点が多いなと思った。😃
サザエさんのエンディングで「🎵ハ〜イキ〜ン〜グー🎶」ともあるし。
花岡役の岩田さんは35才だけど(汗)、キャスティングは法学部を卒業してるからかな。
「すん」と「はて」がくどすぎる。
物事はほどほどじゃないとしつこいと嫌われます。
視聴していて途中でいらっとしてきました。
投稿者貶し女もね。
相変わらず感想書けない未熟者嗤
毎日毎日短文で星1と2の大量評価操作。
呆れる。
寅子の心の声をこんなに頻繁に出すんだったらナレーターは伊藤沙莉さん本人の声で良かったんじゃない?
かすれた声で似せてる様ですが何故別の人を使ったのか?疑問です。かえってドラマにマイナスの効果が出てるような気がする!
まっそのナレーション(特に心の声)もちょっと煩いですね。芸人では無い俳優が演じてる訳で表情や動きで視聴者にそれなりに伝わる演技は出来る筈ですプロですから!
役者の演技を信用していない訳ではないと思うけど、ウケ狙いのナレーションが見え見えで、逆に白けてしまう。
その「多過ぎる心の声ナレーション」と「はて」や「すん」も同様でこんなに頻繁に出てくると煩いと感じる視聴者は多いと思う!
東京制作や大阪制作を第一に考えている本作絶賛の方々も、心の中では流石にウザイ!と思ってる筈!
大学で男子たちと法律を学び寅子の充実した学生生活が始まったが、父直言のよそよそしい態度が何かこの先起きないか不安がよぎる。いつの時代も若者たちは青春を謳歌する。甘味処で男女でハイキングの計画を立てるが、そのとき店に入って来たのは帝大の学生たちだったが、その中に梅子の大きな息子がいたのは驚きました。帝大生を前に怯む花岡たちだが、当時の学歴格差社会を表していた。普段女性に優しいはずの花岡が女性に冷たくしている意外な一面を寅子は遠くから見てしまった。そしてハイキングの当日男子学生の前で女子をバカにした花岡を叱って寅子たちを庇った轟を意外にいいやつだと感心する寅子たちの表情が微笑ましかった。
はて? ウザいなんて思ってませんよぉ。絶対とか勝手な決めつけは控えましょうね。不愉快ですから。
心の声だって、思わず笑ってしまうくらい楽しんでます。尾野真千子さんは苦手なんですけど演技力のあるナレって斬新!素晴らしい。
題材が法律云々なので、硬くるしくなりそうなところ遊び心もタップリで、さすが東京制作やるなって感じです。
半年間楽しませて貰おうと思ってます。
「はて」と「すん」、だめかな?
私は好きだけど。
てか、もっとあってもいいくらい笑
押しつけがましくなくていいと思う。
「すん」は、無意識の差別や偏見、言うに言えない静かな怒りや嫉妬などを軽妙に表してると思う。
さりげなく帝大の存在を匂わせてきましたか。
しかも、平岩さんの梅子さんの息子が帝大という設定。恐らく彼は父親が弁護士だから帝大法学部なんだろう。
イャー、脚本が上手いなー。
そう、帝大→東大法学部とその学閥の存在こそ、これから寅子達の前に立ちはだかる巨大な大きな壁となり闘う相手となるからだ。
今も昔も日本の女性の差別解消と社会進出を阻んでいるのがこの東大法学部というエリート特権階級の存在。
日本が家父長制男尊女卑依存社会となっている元凶はこれなのである。しかも彼等の大半は男尊女卑主義者ばかりである。
そのいい例が「共同親権問題」である。あれこそ男優位な法律だろう。
この東大法学部のエリート連中がその自分達の学閥の特権階級思想と既得権益を守る為に巨大な壁を築いている防御しているから日本は女性の社会進出がなかなか進まないのである。
そして法曹界の世界こそ、まさにこの東大法学部の巣窟となっている。
今も昔も法曹界で活躍するには、
この東大法学部の巨大な壁を登らなければならないのだ。
さすがに今は壁が多少は登りやすくなっているが、男の登山道は整備され階段があったりするが、女性の登山道は今だに鎖と梯子がかかっているだけで、それで壁を登らなければならない有様だ。
だが、そうして壁を登っても、壁を越えた先の世界には、今度は大きな東大法学部城がどーンとそびえ立ち、城の中には入れずに城のエリート達の部下となりその周辺で働くシステムになっているしだいである。
明律の男子学生達はそれがよくわかっているのだ。自分達が東大法学部に勝てない事を。だからスン!となったのだ。
さて、これから寅子と仲間達はこの巨大な壁の片隅でルート無き、未知なる道を探しながら壁をよじ登っていく事になる。
そして後輩の女性の為の壁の登頂ルートを彼女達が作り上げていくわけだ。
それはまるで冬のアイガー北壁を登頂するような苛酷なものだろう。しかも登頂する彼女達を邪魔する魔物やら天候の悪化やらもあるわけである。
まさに超地獄の冒険の旅!
ファーストペンギンには試煉はつきものだが、ほんとに大変だ。勇気ある女性達である。だから偉いのだ!
さて、ついに彼女達の前に壁が出現して不気味な敵が姿を見せ始めた。
壁を登る寅子達にまるでジョーズのように襲いかかってくるだろう。
しかもスゴイのは平岩さんの梅子さんの場合、なんと敵は自分の息子なのだ。親子で闘う事になるわけである。
イャー、上手い!
なんと上手い脚本なんだろう!
尾野真千子さんのナレーションがうけてると思ってる時点でこの朝ドラは失格です。
はっきり言って完全にすべってます。
面白いどころか逆に鬱陶しいです。
はてやすんを流行らせたいつもり?
もうやめて欲しい。
身内だけでうけて喜んでる一番最悪なパターンってことに気が付いて下さい。
受けてる受けてないなどは主観でしかないので、一方的に失格だなんだと言われる方が鬱陶しいです。
このドラマは主人公の「はて?」が軸になっているのだと思う。
日常のふとしたことから旧態依然の風習、暗黙の了解というような正体不明の抑圧に気づいて、
それらにモヤモヤを抱えたまま「仕方ない」「ま、いっか」「ですよねー」で済ませたくない寅子。
それまで当然とされてきたこと(女は男に従うべき=女三界に家無し とか)に
「本当にそれでいいの?」と疑問を感じて、打開していきたいから社会を学びたいのだろうと。
みんなが言ってるから、そういう決まりだから、どうせ変わらないから、ではなくて
「何とかしたい!」「変えていきたい!」と闘ってきた人達がいたから、今に繋がってる。
その闘う気持ちのきっかけ・気づきが「はて?」で、その対極に置かれてるのが「スン」なので。
第1週の寅子と母の会話にちゃんと出てきてた。
久しぶりに面白いと思うけどな。
『はて』も『すん』もたいして気にはならない。
どちらかと言うと『じぇじぇじじぇ』や『びっくりぽん』の方が不自然に感じてました。
最近は無意識の内に今日は『はて』を○回言ったと数えています。
「はて?」は全く気にならず、「すん」は擬態語として全然耳慣れなくて嫌い。「すん」て何?と視聴者の心にひっかかるように音を選んで表現したのでしょうか。未だに好きになれない「すん」。あくまで個人の感想(笑)
轟さん、変な奴だけどいい人そう。岩ちゃん、とうとう化けの皮が剥がれた。岩ちゃんの腰巾着みたいな男たちも。だからといって、あんな場所で人をどついたらどんな結果につながるか、考えない寅子は直情的過ぎ。今のままでは裁判官としては不適格かも。ちゃんと肥やしにしてほしい。
今日は梅子さんの事情が明らかになった。梅子さんも戦っている。梅子さん役の方の演技はあまり好きではない(表情や間とか)のだが、このドラマの中では全力応援!
寅子たちのBGMの中に時々女性らしい声で「ハテ、ハテ」と小さく入ってます(笑)。😄
昨日は竹もとで明律男子たちのBGMに「スン スン スン スン」と男性らしい声が静かに入ってた(笑)。小技が効いてますね。
本日はせっかくのハイキング……花岡に対して寅子は明らかに手で押し過ぎ……あれを暴力とは言わないのかな? 波乱の法廷劇の回では山田よねが突き飛ばされたのは責められず、よねの蹴り上げだけが暴力となっていた。
ナレーションがうるさくて尾野真千子が嫌いになりそう。
すん、はてもうるさい。
耳障りでしかない。
こらー、寅
止めにきたのに子供の前で言っちゃダメでしょ!
裏の顔がばれているのに寅子に親切にしてまだヒーロー気取りのイケメンくん。
演じる岩田君旨いね。
これほんとの勘違い男子だったらこんなにうまく演じられない。
「何が悪いか」が顔に出るから。
ヒーロー気取りイケメンのやばさがわかるからこそ真実身のあるミソジニー。
でもそのヒーロー君も帝大には勝てぬ。
帝大出に対する卑屈感情が梅子さまに向かう。
チンピラ的男子学生の「男の願望」なんか受け入れられるわけないジャンねえ。
ヒーローイケメンに振られた女性に「僕でよかったら」と言ってたけど、アンパンチくらい食らっておけばよかったのに。
養われているって言うけれどさ。そのお弁当持ってきたの誰よ。男たちは食べてるだけじゃん。
ちゃんと弁当代払いなって思う。
女が子育てに食事の用意家事全般やっているのは当たり前と考えている男子たちよ。
「誰に食わせてもらってるんだ?」と問われたら「私たちだよ」と返してやる準備できてるよ。
女性の作戦は長期戦。夫は妻がそんなことを考えているなど思ってもいないことだろう。私の母も父と長い老後を過ごすことなどまっぴらだと言って、離婚後の生活費を作るために仕事をしていた。54歳で母は逝ってしまったので離婚するつもりだったことなど父は知る由も無かったが。「知らずが仏」とはこのこと。
楽しいはずのハイキングが…
食事を用意しているからピクニックですが、伯爵家としてはテーブルにリンゴ🍎、シュークリーム等もあり、準備も運ぶのも大変でしたね
後援会みたいなものかな
梅子さんのお子さんの喜びの声は周りも嬉しかったはず
あの崖の上で相撲をしてたのかと、ぞっとします
イケメン彼が落ちたのは、杭が腐っていたからで、寅子さんの寅パンチ(引っ掻き)よりも弱い押しのせいではない
お酒の席に連れてきてもらい、いろいろ自慢話も聞かさ れる親密さもあったのでしょうが、小さい子相手に話すのもどうかと
イケメン彼は社会の実状も踏まえて、自分の考えを自信満々に述べたが、女性側の気持ちを考えていないと寅子さんは怒る…出発前の玄関ではるさんの不安そうな様子のせいもあったのか
新しい運動靴で来たから靴擦れになった!
しかし、あの落ち方では普通、死にますよ…ダイハードのハンス(スネイプ先生?)並に不死身なのかも
梅子さん、離婚して親権を取るために法律を、なんて強い信念や執念があったんですね
自分のためだけでなく、次男三男のために…それこそ母は強し
ヒゲの彼は「聞いてしまった」という顔でしたが、彼が主役の回もあるでしょう
留学生の背景が明かされる回も期待しています
イケメン彼、一応心配してます😅
私はヒゲ彼がお気に入りになりそうだ。
そっと立ち聞きしていたヒゲ彼は、女性の事をかなり思いやられるタイプじゃないのかなと。
なんかチビノリダーやったあの俳優さん(名前出てこない)に似ているなぁと思って見てます。
ダイハードのハンス!えっあの人、ハリポタのあの人!?最近ダイハード見たもんで、何かどこかで見たなぁ…と気になってだけど、そうなんだ~!
ドラマに関係ないこと、ごめんなさいです!
寅子の気持ちも汲んでます。
いくら寅子の言うことが正論だからと、途中で助けてくれた花岡ガンちゃんをあの危なげな高台みたいなスペースで何度もド突くことないのに....
言いたいことはやはり論破してほしいですよ。👊
しかし、学校でのお昼のお弁当やピクニックのお弁当、いつもとても豪華で現実離れしてると思ったけど、大正生まれの祖母に聞いたら 何人かの友人の中に重箱詰めでみんなに配ってる人がいたから大袈裟ではないよ、と懐かしそうに申しておりました。
このドラマの登場人物たちは悪い人はいない、寧ろいい人ばかりだが、それぞれの価値観が違うし特に男女は有史以来深い業があり対立するときもある。それでも互に理解し合い妥協点をみつけ弱いものを守り救う良き法律家になってほしい。今作は主役の寅子と共に同じ志しに生きる脇役の一人一人の環境や立場をしっかり描かれてドラマに奥行きを与えてくれる。男女の親睦のためのハイキングでハプニングが起こったきっかけで梅子にスポットが当たり、嫁や妻としての辛い思いや子供を守るために法律を学んだことが明かされた。そして梅子が正直に打ち明けたことで寅子たちと更に分かり合い絆を強めて良かった。
今週は戸塚純貴を誉めておこう。
毎クール誰でも出来そうな、どーでもいい役を、そつなくこなしてきた印象の彼だが、今回はなかなか良い役じゃないか。
芝居もなかなか良い。
出世作になって欲しい。
あまりに稚拙で陳腐な脚本に踊ろきです。
もう少しまともな脚本家はいなかったのか。
大庭梅子の回想シーンでも、つまづいたら「ドン臭いなあ」だとか、今風の言葉が出て来てそこはその昔の言い方にしたらいいのに、と思いました。
あと個人的には、スンッ の言い方はあまり好きではないです。
お粗末でした。ごめんな回です。お金かけてないのが辛い。
雑な脚本でも 面白い日がありますよ。
主人公が暴力的すぎると思う。
法律で弱い人を守りたいと言ってるのに行動が伴ってない。
しかも今回は暴力の直接的な結果じゃないとはいえそれきっかけで
崖から転落が起こってるから結構シャレになってない。
梅子さんの辛い子育て時代の話に泣けた。
赤子を取り上げた姑は、どんな嫁時代を過ごして来たのか。やはり夫息子に蔑まれ、息子を立派?な弁護士にさせるために自分を殺して生きてきたのかな?
姑の育て方が悪いからあんな弁護士になっちゃった?
親権とれて離婚できたらいいよね、梅子さん。
今以上に女性が生きづらかった時代、女性たちが置かれていた「スンッ」な状況に対し
「何も考えずに受け入れる」のではなく、一つ一つ「はて?」と疑問を投げかけることによって、視聴者に多くの気づきを与える脚本は長い歴史のある「朝ドラ」というジャンルに対しても、これまでにない気づきを与えてくれると。
私は、はて?がとてもお気に入り。最近はスンッも可愛らしく感じてきて、ああこういう何気ない口癖のように見せて実はちゃんと深い意味があるのがこのドラマの良さの一つなんだなと思った。
そして沙莉ちゃんがあの何とも言えない表情で言うはて?が、嫌味なく心に届く。
◆巧みな脚本
「偽装腰痛」穂高教授の代理として、大庭弁護士が登場。以前の桂場代理講師も、そういう経緯・思惑だったのかとわかる描き方。ナレで余計な説明をせずに、視聴者の想像力をかき立てる。今作でのナレの役割(寅子の心の声)はちょっと特殊だが、絶妙なラインでハマっているのは、作品の世界観とナレの台詞を熟考している脚本だからだろう。前作のナレがアナウンサーだったように、単純に説明だけなら尾野真千子でなくてもいい。そうではないところに「虎に翼」らしさがあるのだ。
で、以前寅子たちがそれぞれの秘めた思いを胸に傍聴を決意したシーンで、梅子の背景としてチラ見せしていたのが・・「どんくさいなぁ」と言って母梅子を見下す息子と、それに同調するかのように冷ややかな視線を送る夫の姿だった。その夫が講義で梅子を揶揄し、梅子はスンッ。甘味処竹もとに息子が登場すると、帝大生への敗北感や屈辱感から今度は明律男子たちがスンッ。店主に「明律の皆さん、ご注文は?」と言わせる脚本がニクい笑。
その後の梅子の独白。良妻賢母になるべく戦わずにスンッと生きてきたが、戦う(離婚して親権を得る)ために明律法学部に来たのだと。やはり上手い脚本だ。「スンッ」が何を意味するのか。はるの、花江の、梅子の、そして明律男子の。それぞれの生き方や心情を「スンッ」の一言で表し、尚且つ丁寧に繊細に描いている。
あの時のチラ見せと、度々登場した梅子の差し入れのオニギリを皆が頬張るシーン。これらが彼女の背景を効果的に演出した。DV夫と戦うことを決意した妻の、あの裁判を梅子がどんな思いで傍聴していたのか・・今その心情を視聴者に想像させるとは、やられた。先によねの背景を描き、本科進学後に夫と息子を登場させて、梅子の背景を描くと同時に、明律男子も絡ませての「法曹界の現実」を描いた、計算された脚本である。
◆魅せる演出、演者たち
判例を再現ドラマ風に猪爪ファミリーが演じているが・・今回も数分のシーンに手抜きナシ、というか全力投球(笑)。犬(石田ゆり子)に噛まれた女、岡部たかしだったのが、美人と聞いた後には森田望智に。寅子の脳内イメージという設定を活かした遊び心が満載のシーンだった。
緩急メリハリが上手くいっている。酔っぱらって遅くに帰宅し「寅子が幸せならいい」と言ったり、休日にはるとの約束をキャンセルし出勤したり・・何かが起こっている父直言を、台詞以外の表情や佇まいでも表現する岡部。その彼が女装しての、ベタな演技を見せる再現シーン。贅沢だ笑。前作の脚本では彼の良さが活かし切れていなかったが、今作ではハマっている。
◆見応えある「人間ドラマ」
緩急を演じられる役者が何人もいて、クスッと笑えるシーンもあれば、じ~んと沁みるシーンもある。何より、本筋を外すことなく、ヒロインや周りの人物の心情や成長を描く「人間ドラマ」になっている。絶賛はダメ?・・あほか!じゃなくて・・はて?良いと思えば誉めるし、ダメと思えば嘆く。それだけのこと。途中で失速する朝ドラが多いので、「虎に翼」はこのまま頑張ってほしいと思っている。さて、木曜に何を描き、金曜にどう締めるのか。期待を裏切らない良い出来だったら、絶賛するかもしれない笑。やめろと言うのは「権利の濫用」というやつか・・。
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