5 | 164件 | ||
4 | 29件 | ||
3 | 29件 | ||
2 | 21件 | ||
1 | 166件 | ||
合計 | 409件 |
公式の相関図に、まだ登場していない弁護士がいます。多分その方が弁護されるんじゃないかなと予想。
どんどん面白くなってきました。 来週も楽しみ。
とうとう寅子自身に、法律に関わるトラブルが降りかかって来た。大学に通い出してからお母さんや花江には「私が守ってあげる」。でも、お父さんには言わなかったね。つまり父は自分が守るような不測の事態が起こる人間だとは微塵も思ってなかったという事。それだけに家宅捜索されて「何も言い返せなくて悔しい」台詞が一層身に染みる。うまい脚本だ。
優三が緊張した時、腹を下してしまうというのは実際に有るある、と身につまされる。入社して間もない新人の頃、大きな仕事をまかされて緊張のあまり下痢してしまう事はなかったか?。だからこれは共感する現象として描いている事で、ただ笑いの要因のように並べている前作の雪隠詰めとは意味合いが全く違う。イザという時に腹を下してしまう事から、ここぞというチャンスに弱く、試験を落ち続けている優三の人生とも見事にシンクロしている。
轟さんはどんどん良い人の面があらわになっている。個人的には寅子とカップルになったら意外性あって面白いと思うのだが、どうだろう?。
ほのぼのとした心和む場面から一転してシリアスな展開になり起伏があり見応えがありました。共亜事件に巻き込まれた父直言は贈賄で逮捕されて寅子たちに最大の試練が訪れた。悔しがるのも泣くのもあと、落ち込む寅子を励ました下宿人の優三は頼りになり男らしかった。また兄周作も家族を励まし長男として頼もしさを見せた。二人の男性が猪爪家の支えになった。父の無実を信じるも先が見えず母はるは元気がなくなり寅子も必死に耐えて猪爪家は不安な日々が続くが、捨てる神あれば拾う神あり、寅子はこれまで大学で真摯に学び友人から信頼を得たのか、新聞記者を避け、塀を乗り越えて穂高教授と花岡が父や猪爪家を救いに来た。光が見えて次に希望が繋がって良かった。
前作の、空襲の時にトイレにいたという話もあり得ると思ったけどね。能登の地震で緊急警報を鳴り響かせていた時に腹具合が悪くてトイレに籠っていたので他人ごとだとは思えなかったよ。ああいうシーンをギャグととらえる人は、そういう経験が無い人なのだと思う。私は幼少時から腹具合が悪いことが多く、お笑い芸人がギャグやコントに使って笑いをとろうとするのを見ると腹が立ってならない。
シンプルにつまらない。
かなりの駄作です。
素敵だったなぁ 優三さん。土足で上がろうとする検察の人に対し「靴だけはお脱ぎいただきたい」ウンウンほんとそうだよね。
寅子は雄三さんはダメなの? 試験に落ち続けているのは当日緊張でお腹の調子が悪くなったりするのもあるのかな。
頑張れ、雄三さん!!
寅子の相手は、てっきり岩ちゃんだと思ってたのですが、仲野太賀さんの、ほうかもしれませんね。
ネタバレ読まずに、あれこれ楽しんでいます。
面白く見てますが、ちゅらさんの後に見る、この社会派ドラマが重いと感じるようになって来ました。
家宅捜索は今でも土足 と思う。警察は。
何年か前、全くの無実で本人が認めないから「“現行犯逮捕”だったハズなのに家宅捜索されて、土足で家に上がられた」話を聞いた。
こないだ、いなり寿司を万引きしたと疑われて3日も拘束された話もあったが、「認めないと出してもらえない」はまだまだ当然のようにやってる。
だから、万引きでも痴漢でも、「やりました」と言わされてしまう。
『それでもボクはやってない』て映画もあった。
まして戦前。(おちょやんで 思想犯の嫌疑で家に捜索に入ってるのに靴脱いでたから、おいおい裏から逃げられたら玄関まで戻って靴はいて追いかける気か、と突っ込んだ。)
今回は検察だから脱いでくれたのかどうかはわからないが。
ドラマだからそう描いたのかもしれないが、立ち向かった書生は立派だと思った。
ただ…カムカムケチべえなんだな…以前のドラマの記憶が邪魔をする脳内。
無理やり男性VS女性の構図を作ろうとしてドタバタドラマになってる。
結果ありきで脚本してるとろくなことがない。
以前から生理を話題にしたりして朝から不快だったけど今週は暴力にあげくのはてに不快な腹痛。
朝から食事か喉を通らないよ。
私も結婚せずに仕事中心に生きてきたが、最初から寅子の気持ちに違和感を感じるところがある。
まず、寅子は結婚の先に幸せがあるとは思えないとだけ言っているが、それは結婚という制度に問題を感じているのか、それとも結婚はいやで仕事がしたいということなのか、それとも結婚だけじゃつまらないから結婚も仕事もしたいということなのか。
全て似たように感じられるかもしれないが、すべて似て非なるものだ。そういうことがわからないと寅子の立ち位置がわからないが、この脚本ではあいまいにされている。
たぶん制作者側もアバウトでわかっていないのだろうと思う。
また、仕事や依頼を父親が受け、母親が実質的に手配しても、依頼者は父親に礼を言い、母親は「スン」としているというくだりがあったが、これも女性差別というくくりに入れたいのだろうか。
これは、会社でも仕事を取ってきた人に対して、実務を手配したのが別であったとしても、依頼者はとりあえず仕事を頼んだ人に礼をいうのはよくある当たり前のことで、そんなにおかしくない。
家の代表者が男ということは別問題としてあるが、なにかこのようなことまで女性差別に入れるのは、今のところ違和感があるし、女性のふるまいを「スン」などというあまりぴったりしない言葉で片付けてほしくない。
このドラマ、寅子がこのような考えに至った経緯、思春期に思い悩んだこと、壁などを描いていないから、寅子の思考や心情を理解することができにくく、そこが希薄になっているし、その根本のところを描かないから共鳴もできない。
ただただ何でもかんでも女性が喜びそうなことだけを並べるだけになってしまっては、浅い請け狙いのフェミニズムドラマになってしまうと思う。
はて?
誰かが絶賛投稿とか星の多い投稿するとつまらないとか駄作とかパッとしないとか安直とか、共感できないとか残念とかイライラするとか苦行とか、世界観が受け付けないとかナレーションにケチ付けた投稿とか星1つの短文投稿とかマイナス意見ばかりに「いいね!」が入る
そんなのがどんどんベストレビュー上位に来る
ハッキリ言ってこれが一番
はて?
と言いたくなる!!
たかが朝ドラされど朝ドラ、例え朝ドラでも真摯にドラマを届けようとしている制作者の意気込みを感じる。今が深刻なシーンや暗いシーンもあろうとドラマである以上起承転結の流れの中では必要です。主役が様々な試練を乗り越えて最後は笑顔で爽快に終わるのがドラマです。それを見る側が疑似体験して主人公と共に乗り越えて共に喜びを共有することだと思います。とはいえ辛くて暗い場面は朝からキツイとみる側に気を配り、ほのぼのと和ますシーンを入れて見やすく工夫していると思います。それもコントにならず一本の人間を描いたドラマになっています。また時代背景や深刻な場面では冷静に、ほのぼのとしたシーンではユーモアに語る尾野真千子さんのメリハリのあるナレーションが効果を上げていると思いました。贈賄容疑で逮捕された父を救うため戦う寅子たちをじっくり見させていただきたいと思います。
法は弱い人を守るもの、盾とか、傘とか、暖かい毛布とか、そういうものだと思うと言う寅子が好きで応援したい。
其々の違いを認め合い、助け合いながらいつか皆で夢を叶えて欲しい。例えそれが出来なくてもその人なりの幸せを掴んでくれたら嬉しい。
優三さん、格好良かった。
伊達に苦労しているわけじゃない。
昔、意地悪ばあさんの家に寄宿している浪人生、万年浪夫役の砂川啓介さんのファンでした。
法に関心がなければ見ないほうが健康的な朝を🌅
過去作も文句三昧でズルズル最後までしがみついてた人は
誰がみても不健康でしたから 同じことをするのは誠に恥ずかしいですよ。
中弛みもありますが 実際の大事件を寅子一家関連に変えて見られる次週は楽しみですね。
この朝ドラを法廷ものとして見ると物足りない。
アンチヒーローと比べたら月とすっぽんです。
なので来週からは法廷ものとして期待しないようにします。
金曜から急に話が変わったね。
朝ドラというより連ドラの方がよかったかも。
前作と違ってここの世界の日本はなんか暗いなあ。
昔のものを集めるのも大変ですね
台所の窓ガラスは外から見えにくく、明かりは取り込めるタイプ
「3時のあなた」で人生相談みたいなのをやってましたが、あの時に相談者がわからないようにしていたガラス、最近見ませんね
すりガラスはあるのかな、爪を立てて引っ掻くと嫌な音がする、黒板もそんな音がしましたね
ゲゲゲの女房では歴代の「クリープ」のラベルがあり、時代の流れを感じました
ただ、写真立ては縦置き横置き兼用の支えでしたが、昔は真ん中に1本だったのでは、と思いました
「ご・き・げ・ん・よ・うー」というクスッと笑いをとるシーンは好きです
玉さん、台詞があって良かった!
元々寅子が法律家を目指すのもたいした伏線もなく唐突でしたが今回父親が逮捕されるのも唐突でした。
伏線までとは言わないけどもう少し丁寧なやり方があったのではないでしょうか。
かなり雑で適当な脚本だと感じます。
あんなふうに新聞にでかでかと出るような大規模な贈収賄事件はいろんな大物が絡んでて、一弁護士がどうこうできるレベルのものじゃないでしょ。そんな大事件を唐突に出してきて、しばらくそのことを描くのか?なんか描く方向性が違うんじゃないの
今週も色々あって見所満載でしたが、来週はハラハラしながら見なくてはいけないのかな。
ヒロインの演技力はさすがだし、中々濃い朝ドラで満足です。
今週は「はて」「すん」が凄く多かった。
年末の流行語大賞にノミネートされるかもね。
ただ私にとっては耳障りでした。
来週からは深刻な展開になると思うので少しは少なくなることを期待しています。
にぎにぎしい井戸端会議のように、ウッスいからこそ楽しいのです。
お父ちゃんの週は興味わきません、、グスン
今週の大庭弁護士と梅子のエピソードは、某所の1月の麻生と上川外相のとそっくりだった。😵💫
「おばさん」というセリフ、容姿についてアレコレ、……。
女性2人が大人の対応したとこも同じ。
麻生は1935年の脳ということか……。
このチャンネルレビューいらないとか堂々と書いている人と
朝ドラやTBSアンチさん、民族差別、現在は働いていない人を貶める内容など書く人がなぜこのサイトでこんなに強いのかということを考える時複垢不正にたどり着く。
お茶の間が静かな時に朝ドらアンチ投稿が目立ち、朝ドラが静かな時にお茶の間が荒れるのも矛盾はしていない。
名誉棄損ですべてが法廷に持ち込まれるようなことにならないように攻撃的コメントの方は自重してください。
無駄がなく充実した内容で早くも4週が過ぎてしまいました
穂高教授との出会いで法律の志しに希望をもち明律大学女子部から
法学部で男子と肩を並べて学び、その間友人ができたり男子との
葛藤ののち信頼が生まれたり、贈賄容疑で父が逮捕される
波乱の展開に至るなど、4週過ぎたと思えないほど面白くて
時が経つのも忘れました。
「虎に翼」は内容がつまらない。
しかも下品で最低で気分が悪くなります。
見る価値の無い稚拙で最悪な朝ドラです。
女性を相対的にあげるためなのか
ここの男性キャラは魅力的なキャラがあまりいないですね。
前によねとやりあってた小橋もいたのか。
何気にこの二人くっつくんじゃない
猪爪家が検察の家宅捜索でてんてこ舞いになった後、兄周作が遅く
帰って来たとき、遅いぞお兄さん!と怒鳴る寅子の絶妙なタイミングが
滑稽だった。その前に国家権力をかさに着て無礼な検察に男らしく
対応した優三が頼もしかったし、緊張で急に腹痛を起こすギャップが
人間味がありユーモラスだった。脚本が巧くて仲野太賀さんの演技が
秀逸だったので下品さは感じなかった。窮地に追い詰められた寅子や
家族を助けるため塀を乗り越えてやってきた花岡と穂高教授登場も
面白くて安堵させてくれた。ユーモアを巧みに入れながら心和ませてくれたので、
これから父直言の無実を証明する重厚な展開になっても怯まず
見ることができる、これから寅子たちの戦いを見守り応援したい。
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい や生理のおじさんとその娘等 ショッキングなコンセプトが得意なライターさんだから 三淵さんがどう表現されるかは想定内でした。
朝ドラらしくないコントの展開も サービス精神の賜物です。
父親の事件や初恋のお相手など 史実と異なっても 各自に得るものが多いなら問題ないといえましょう。大河に抜擢された仲野太賀さんに注目して土曜日のまとめを見てます。
浪人が似合うのは、俺たちの旅のワカメこと、森川正太さんですね。
本作の仲野太賀さんも、素敵な浪人生です。これからもずっと合格しないで、そのままでいてほしいです。
ヒロインとして伊藤沙莉さんをキャスティング、飽きさせない魅力のある脚本は言うまでもなく素晴らしいのですが
登場人物に寄り添い、時にツッコミを入れ、心情を巧みに伝える絶妙とも言える尾野真千子さんのナレーションが、このドラマをより特別なものにしていると感じています。
題材が題材なだけに、ともすれば堅苦しく面白みの無い作品になりそうなところを
時に挿入されるコメディ要素がこの作品を親しみやすく楽しいものにしてくれていて、つくづく良く出来た脚本だなぁと思いながら見ています。
来週は辛い場面もありそうなので、心して見たいなと思っています。
父直言が贈賄で逮捕されたのは唐突ではなく、第16回に伏線があった。直言が夜遅く飲んだくれて帰って来たとき、寅子の前でよそよそしく『不純でもなんでもいい、父さんはトラ(寅子)が幸せなら何でもいい』と、優しい言葉をかけた態度に不穏を感じたので、何かあったのではと思ったが、あのとき飲んだくれて帰って来たのは、逮捕につながる出来事が会社で起こり、やけになって何処かで飲んでいたと思いました。無実であるなら早く事件を解明して直言の潔白を証明してほしい。穂高教授が寛大で優しかった。直言の逮捕で学校に行けなくなった寅子を気遣い、学友の身に起きた出来事に穏やかではない学生たちを『法律を学ぶ者は何事にも影響されず物事を判断しなければならない、そのために我々は学び続けなければならない、』と励ました穂高教授の思いやりに感銘しました。直言を救おうと花岡が穂高教授を誘って猪爪家にやって来たのは良かった。この難局を寅子たちは乗り越えてほしい。
まるで法曹の世界を目指している女の子たちの茶番劇を見せられているような気がしますよね。とにかく、お話の展開があっちにいったり、こっちにきたりしていて、その方向性が定まらないドラマだと思います。それに、ヒロインの寅子ちゃんの性格や言動には、あまり魅力的なモノを感じないんですね。ですから、いつもイライラ感が募るばかりの朝ドラに見えるんですけど・・・!!
※このドラマのモデルである三淵嘉子さんの父親の武藤貞雄さんは、まったく何の事件にも絡んでおらず、当然のように逮捕歴もないので、かなりモデルの方に失礼な描き方になっているんですね!!
脚本や演出が酷いとこんな駄作になるって証明されました。
ましてやヒロインに魅力がなくナレがうるさいだけ。
この朝ドラはドラマの出来きの良さもさることながら、とにかく美術、小道具、衣裳が素晴らしい。それを見る事もこの朝ドラを見る楽しみになっております。
ドラマの中で再現されているのは戦前の東京の風景と生活の姿。それが見事にほぼ完全に再現されてる。
美術スタッフのガンバりにはほんとに大いに敬意を表したいです。
中でも私がとても感心するのは、寅子の家の描写である。
まさにそれは戦前東京の中産階級だった山の手中流家庭の世界そのものが完全に再現されているのである。
居間や台所、玄関、寅子の部屋の家の内装、家具や調度品に小物類、服装類、しかも雰囲気や世界、空気感までもあの戦前の山の手中流家庭そのもので実に素晴らしい。
ここ数年の全ドラマや映画の中でもここまであの世界を完全再現しているのはのはこの「寅に翼」だけだと思う。
恐らく美術スタッフもこの時代がすごく好きなんだろう。ものスゴイ再現熱意を感じる。きっとまず自分達も見たくてその世界を味わいたいんだろうと思う。
私も同じで、寅子の家を見ているだけで幸せな気分になっております。
私はこの戦前の東京の風景と生活が大好きで、古き良き時代のあこがれを感じている。
その理由は、日本が文化的に一番繁栄して輝いていたとされてたのがこの戦前昭和13年までのモダン都市帝都の東京であるからだ。
そして、その代表で象徴的な存在だったのが、あの寅子の家の世界の山の手中流家庭の生活なのである。
欧風文化も取り入れた和洋折衷スタイルの家と生活スタイルで、東京の新しい文化と芸術を愛して知性と教養があふれた進歩的でモダンでハイカラな文化的な生活だった。それは日本の近現代で一番知的教養にあふれた家庭のライフスタイルとも言われている。
それは各地方都市の中流層にあこがれてすぐにまねされ日本各地に広がり、その事は生活の方から日本の近代化を一気に促進させる事になったとされている。
またそれは独自な教養文化を形成して、戦後の昭和の文化に多大な影響を与えた。なにしろその中流家庭の出身者の多くが戦後昭和文化を作り上げていったわけである。
その代表者の一人に作家の向田邦子さんがいる。
この朝ドラの寅子の家を見ているとなんか向田邦子の世界に近い感じと匂いがして、それが彼女のファンの私にはうれしくてたまらないです。
恐らく向田邦子ファンの方は
私と同じような事を感じているのではないだろうか。
ちなみにあの世界で生れ育った出身者でまだ活躍している現役最後の人が黒柳徹子とオノ・ヨーコである。
そう、寅子は実は向田邦子や黒柳徹子やオノ・ヨーコと同じ世界の気分の中に生きた人なのである。
しかし、この素晴らしかった山の手中流家庭のライフスタイルも戦争でほぼ壊滅して、戦後はまだ少し残っていたが時代がたつにつれて消えていき、令和の現在ではもはや完全消滅したとされてます。
実は私の亡き祖母はこの東京山の手中流家庭の出身者である。仲良しだったので生前よく昔の話をしてくれた。
戦前のあの時代と生活を娘時代に味わえてほんとに良かった。知的で芸術にあふれオシャレでモダンでハイカラで気品とプライドがあって毎日が進歩で好奇心にあふれてキラキラしていてとにかく明るかった。不景気なんかもあり大変な時代だったけど、なんか未来に希望があってみんな明るく楽しんでいた。女性差別も当然ひどかったけど、それでもあの戦前の方が良かったと語っていた。
そして、口ぐせのようにこう言っていた。
「戦前が明るくいい時代だったのはね、日本が独立国で世界の強国だったからなの。日本は欲出して戦争して負けちゃって、あのいい時代と独立国である事を無くしちやったのよ。中国なんかと戦争なんかしなきゃこうならなかったのに。今は日本はかなり繁栄しているけど、やはり戦前には負けているわ。明るくないしプライドないもの」
私はこの亡き祖母の言葉が、戦争にまつわるあらゆる言説の中で一番的確で真実を語っていると思っている。戦前を知り生きた人ならではの言葉だとほんとに思う。
さて、「寅に翼」も父親の逮捕や戦争の影がちらつきはじめてくる。
あの東京山の手中流生活の寅子の家の雰囲気も今週からは変わってくるだろう。
古き良き時代は終わりになってきたようである。
最後に、この山の手中流家庭の再現は役者も大きな力になっている事である。
中でも石田ゆり子さんの存在は大きいだろう。彼女だからこそその雰囲気と存在感で、あの世界の再現出来ているのである。彼女の起用は大成功だと思う。
ちなみに彼女以外の女優では内田有紀さんと鈴木保奈美さんが適役である。
この三人の共通点は知的で本と芸術好きで和服も洋装も似合い気品がある点だ。
戦前の山の手中流婦人はまず本と芸術好きじゃないとダメなのであります!
なお、寅子役の伊藤沙莉ちゃんは、多分、肌のメンテナンスはかなりやったのだろう。かろうじて山の手中流のお嬢ちゃんにはなんとか見える。
やっぱ育ちの良さは肌に現れますからね!
言われ無き罪を負わされる
自白の強要とか、誰かを助けるために証言しろとか…黒幕は貴族院議員のようですね
強敵にはエースの穂高先生が対抗
しかし、直言さんは潰されてしまっていた、ずたずたでした
ドラマだとは分かっていても、重たいテーマですね
優三さんは家族です!に敏感に反応したライバル心の2人が滑稽に見えるほど
轟君も同じくらい不器用で真っ直ぐな人でした
女学生仲間も、休んでいる間のノートを書き写してくれていたとか、本当に心強いですね
水沼議員て、ウルトラセブンの?
「まれ」ではアンヌ隊員が出てたし
オードリーでは若き日の兼家がいたり、鎌倉殿でランタン持って「天命に逆らうな」の大竹さんがいたり、役者さん達の歴史を感じます
寅子さん達が、どれくらい寄り添って、心を癒すことができるか
大きな権力に立ち向かうストーリーに期待しています
突っ込み所満載、言いたいことが山ほど、なぜ腰がわる教授が垣根越えをしたのかしら。無理やりで雑に感じる。
まだそんなことを言っているのか。
お前の証言で、16人が釈放されるんだ。
…なる程ね。
正義ってのは、強い人達を守る為に、無実の人に罪を被せることなのか…。
でも、直言も「やったんだ」と言っていた。
無実なら、それがこの先にどう立証されていくのか見たい。
優三、轟、花岡、教授。ついでにお兄さん。
良き殿方が多い😊女性陣5人の友情も良き😊
先週の寅子は「お兄ちゃん遅いよ!」と怒鳴っていました、それが私の好きなひよっこ米子でした残念だけど役柄に合わないんだわ〜強めに区切る言動は自然では気になってハナシが入ってこないし、だからナレーションを多くしたのかな。子供時代を見せなかったのは失敗、どうしても法に関するドラマのはずが笑わせようとするオチャラケごまかされてる気がして見る気がドンドン失せてきてしまう、バランスがよくない。
皆の為に罪を被る。どんなに辛く苦しいことか。
お父さんや寅子たちの辛さや悲しさを思うとやり切れない。
穂高教授、弁護を引き受けて下さってありがとうございます。感謝しかないです。
この難局をどうか皆で乗り越えていってくれることを祈ってます。
OPで「森次晃嗣」さんと「古谷敏」さんの名前が同時に出て来て驚いた。ウルトラ警備隊のモロボシ・ダン隊員=ウルトラセブンとアマギ隊員ではないか。古谷さんは初代ウルトラマンの中身、スーツアクターでもある。
古谷さんは逮捕された大臣の1人、若島男爵役で今回は新聞紙面の写真出演だけだったようだが、これから普通に登場シーンもあるであろう。森次さんはお偉いさんの水沼貴族議員役で紙面写真と、ワンシーンのみの出演。子供の頃見た「ウルトラセブン」の防衛チームの方々とこんなところで再会した喜びと、昔はジャリ番テレビマンガなんてアニメといっしょくたにされた番組に出ておられた俳優さん達が出世して重鎮役で出ておられる事に感慨を覚える。
いっその事、ひし美ゆり子さん(アンヌ隊員)と毒蝮三太夫さん(フルハシ隊員)にもご出演頂き、「法曹界で今ご健在のウルトラ警備隊揃い踏み」といってほしいものである!。
日々太賀がイケメンに見えてきてどないしよう状態!
そして岡部たかしはハヤブサ消防団の裏切り者のイメージが強いから、このまま自殺とかしないでね、って祈りながら見てる。ま、元々史実にはこのお父ちゃん関係なかったみたいだから裁判では勝つのよね。(^^)
寅子、がんば!
寅子が穂高教授との出会いで法律に目覚めて名律大学女子部法科に入学して勉強して友人が出来て卒業して法学部に進学して男子との価値観の違いで対立するも分かり合い、そして父が逮捕されて寅子に試練が訪れる、ここまで筋が通っていてその根本には法律のテーマの方向性がしっかり描かれて見応えがあります。ヒロイン寅子はつらい時にも前向きに明るく振る舞うのでつらい局面でも苦痛を感じず登場人物たちと共に乗り越えられる希望を感じます。父の無実を信じて頑張る寅子たちを応援したい。
米子は良かったね。今でもよく覚えてる。
沙莉ちゃんのかっこいいところ ヒロインになったところで実生活のカレシを隠したり別れたり こそこそしない事。あれって男子が慰み者なんだよね。何だか 大女優の予感。
言いたいことは毅然とした態度で言う。
でも人間臭いところもあって、笑顔が可愛くて癒やされる。
表情演技が素晴らしい。クルクルと表情を変えるヒロインは見ていて飽きない。
最後まで楽しませてね。
父親が逮捕されたからといって学校を休むのは変じゃないかな。
自ら身内の罪を認めているようなものだ。
そもそも寅子と父親は別人格であって寅子が犯罪者な訳ではない。
この後に及んで昨日のネタバレニュース記事だけでなくまだネタバレを書き込む人がいるのか。
このドラマが大好きなので感想を分かち合いたい気持ちもあるけど、やはりネットは見ない方が良さそう…
とらちゃん、がんばれ。
久しぶりにこんなワクワクするようなドラマが見られて、幸せです。
先週に引き続きなまぬるい展開です。
ムダに15分が長く感じます。
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