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初音と朝陽の最後の場面がベタつかなくて、でも確実にふたりの距離が縮まってきたようで微笑ましかった。田中圭の朝陽は相変わらずつっけんどんだが初音と手を繋いだまま。こういう終わり方はいいな。
津田さんが
ウォン・カーウァイ監督のブエノスアイレスのトニー・レオンの吹替えやるって今日何かで読んだ。
カーウァイ監督、トニー・レオンのファンです。嬉しい。津田さんの吹替えでブエノスアイレス。
いいなあ。
津田さんの市議、まだまだ妨害工作に余念なく。
でも両サイドの側近にチャイコフスキーの何番だっけ?なんて聞いちゃってる。
この津田さんが側近二人従えて歩くのも笑える。
このドラマ視聴を機に劇場に三回も行った。
やはり生演奏は良い。
コロナで四年近く自粛して人の集う場を避けていたが、その閉塞感から脱するきっかけをリバーサルオーケストラが担ってくれたと思う。
渋川さんってティンパニ演奏する時が凄みがあって素敵だ。
今日は加藤雅也と永山絢斗の父と息子、音楽家としてのお互いへの敬意。に、ぐっときた。
初音の麦さんは綺麗と思った事はなかったが、最終回は特に生き生きしてチャーミングでした。
渋川&瀧内ツーショット撮ってあげるはずがちゃっかり岡部さんが自分も入っちゃうのも可笑しくて、笑えた。
田中圭の指揮する演技は惚れ惚れしました。
この人が確定申告CMのメガネのお兄さんとは❗
楽しくて前向きにしてくれるドラマでした。
鬱っぽくなったりしてた時期でしたから、演奏も聴けてコミカルでポジティブなこのドラマに救われたような気がする。ぜんぜん興味なかった田中圭をすっかり好きになりました。
オーケストラなんて歯車が寄せ集まったもの、そんなことを言っている人が昔いた。でも、これだけ団員それぞれが良く描かれているリバオケは、本当にその真逆で、演奏する人たちそれぞれのアップがぬかれる毎に奏でる感動のシンフォニーをどんどん深めていく様子に臨場感をもって酔いしれることができた。
ベタなドラマだなと最初は少し軽く見ていたが、一瞬悪い人なのと思わせてからのひっくり返し方とか、この脚本家の清水さんただ者ではない。“エール”でも、トロイカ脚本の中で異彩を放っていた音大出の清水さんに今後大注目をしたい。それにしても、悪役がいないドラマの中で、イケボの津田さんに分かりやすい悪役を一手に引き受けてもらってるのが傑作。
穂刈夫婦の話が身に染みた。
家族にアルツハイマー患者がいるので、宮崎美子の演技に思い当たる点が多々あり、涙した。
ドラマがそうであったように老々介護は避けられるのであれば避けた方が絶対に良い。
悲劇しか想像できないからだ。
感想をドラマに戻すと、「愛のあいさつ」で締めて欲しかった。
その後の告白、特に初音のそれは、私の望む展開では無かっただけに余計に感じた。
愛は大事だが、ドラマでは肝心のお仕事そっちのけで暴走する事があり、私は制作側の逃げだといつも感じている。
初音と常葉の愛は香りづけ程度でとどめ、音楽で最後まで魅せて欲しいと願う。
ウチでは「のだめ」のその後の話という感じで楽しく見ています。
「のだめ」の音大生達だって、その後は音楽だけで食べていけるのは一握りの者達だけ。後は音楽を捨てるか、音楽が捨てられずになんとかしがみついて生きていくかです。
このドラマは後者の音楽が捨てられない人達の物語です。「カルテット」もそんなドラマでしたね。
先週の濱田マリさん母娘の話はまさにそんな話だなと思いました。
世の中は文化活動の実践者に対して酷しいモノです。それで成功している者にはチヤホヤして崇め奉りますが、それ以外の非成功者達には、
「それで食べていけるの。夢に生きるのもいいけど現実見なよ。楽しいの。夢追い人か、気楽でいいよね」
必ずこの残酷な言葉が降り注いできます。
こちらはそれなりになんとか生活して楽しくやっているのにね。
これは、音楽でもアートでも演劇でもモノ書きでもみんなそう。そしてみんなその世間の言葉といつも心の中で戦っております。反論してもどうせ解ってもらえませんしね。
実は私も私の家族もそんな売れない文化活動の実践者のはしくれです。
だからこのドラマはとてもうれしいですね。音楽の世界ですが文化活動の実践者に共通するものが描かれており、エールを贈ってくれていると感じてます。とてもいいドラマだと思います。
ちなみに私は介護の仕事しながら音楽とアート活動している者ですが、介護仕事で見た文化活動の実践者達の老後はみんななんかそれなりに幸せそうでした。認知症なんだけど、エアーキャバスに向かい鼻歌をうたいなから絵を描く元画家のオバアちゃんや机をいつも静かにトントン叩きながら素晴らしいリズムをかなでる元バンドドラマーのおジイちゃん。
みんな夢の中に生きていて幸せそうでした。そして安らかに笑みを浮かべながら旅立っていかれました。そんな人達をたくさん見てきました。
世間では文化実践者は無用者扱いされますが、実は老後にその違いと有難みがわかるんであります。認知症になっても普通の方々とは違い、夢の中に楽しく生きられるんだから。
だから私は最近、夢に生きるというのは、そんなに悪い事じゃないな。そうしみじみ思っています。
このオーケストラの人達も、音楽という夢に生きてる人達なんでしょうね。音楽やってる時はみんな楽しそうなんだから。
どうも長々とつい書いてしまいました。ごめんなさい。
関係者の皆様、大変お疲れ様でした。皆様のご努力が報われたドラマであったと思います。人生の終盤に差し掛かってこんな良いドラマに巡り合えるとは、流石2023年は幸運な年ですね。
先ず、ストーリーは、類似のものが有ったり設定が簡易だったりして中レベルと感じました。ただ、その分気楽に視られるドラマになっていたと思います。また、全体を通して明るく元気が出るようなストーリーになっていたと思います。
このドラマが高評価を得た要因としては、
・配役のキャラ設定に個性を持たせ、それに相応したセリフや表情が体現できたこと
・玉響メンバーの人間性やチームワークが好感持てるものであったこと
・オケ演奏に採用した曲が、一般によく知られていて盛り上がるものであったこと
・役者さん達を使いながら、素晴らしい音と映像を実現できたこと
などが挙げられます。
ドラマ制作者が「5」にこだわったのは、遊び心からでしょうね。
・五線譜
・交響曲第5番
・ドラマ内の演奏会は5回
・定期演奏会の空席数は5つ
・こけら落とし演奏対決の審査員票は5つ
・こけら落とし演奏対決の観客投票の差は5票
「私たちはオーケストラです」素敵な決め言葉でした。
冒頭1楽章から上手くつないで4楽章のテーマが流れた時には結局涙がにじんでしまった。
明日は死ぬかもしれない 今できる最高の音楽(俳優さんにとっては最高の演技)だったと思います。結末が見えていたとしても。
そして他の方も書かれていましたが、三島光太郎氏の言葉が心に残った。
「何をしても他人は言いたいことをいってくる」「でも求めてくれる人がいる」俳優さんたちの正直な思いでしょう。皆さん本当にオーケストラのメンバーかと思うくらいの演技でしたし、神奈川フィルの方々も交えてのフィナーレ素晴らしかった。
終わり方はさりげなく、朝陽のツンデレも初音のコミカルな演技もみていて楽しかった。神奈川フィルのファンも増えたのでは?またクラッシックのコンサートに行きたくなったし、そう思う人も多かったと思います。
楽しい時をありがとうございました。
お騒がせ親子に振り回されたこけら落としだった。市長が高階フィルとのコンペに負けたら解散すると言わなければ、朝陽の余計な苦悩はなかった。住民が味方につき始めたので、それを頼りに玉響は存続できたはず。さらに朝陽の判断もよくわからなかった。正々堂々と指揮を振り、コンペの結果を受け入れればよいだけのこと。必ず良い結果を残せるという確信はあったと思うが逃げてしまった。ドラマチックな展開にしようとして、かえって「あれ~?」と思うような流れになってしまった。ただ、初音が朝陽を連れ戻しに行ったシーンを好意的に考えるならば、若き初音の演奏会ドタキャンという負い目を救ってくれた朝陽への恩返しという捉えもできなくはない。
高階フィルのベートーベン交響曲第3番《英雄》と玉響のチャイコフスキー交響曲第5番の対決となったが、両方とも素晴らしい演奏だった。特にチャイ5の第4楽章での回想映像を差し込んだシーンではジーンときてしまった。しかし、本来はプロオケ同士のコンペはやるべきではない。点数で優劣を付けるのはタブーだ。その意味で、高階フィルの立ち位置を高めてほしかった。公平を期すために《英雄》の尺を延ばしたり、点数を1点差にするとかしてほしかった。
でも最後、朝陽を引き抜かなかった高階さんの度量の広さに救われた。きっと、演奏を聴いて、玉響には朝陽が必要だと感じたのだろう。今後、両楽団とも刺激をし合って、良い音色を奏でていってほしい。
「トランペッターを無理やりゲイにする必要があるかな?」
逆に感じました。もうこういうカップルは普通にいて日常的な風景になってるってことだと。
クラシックも実は普通に日常にあるのと同じで。
楽しいドラマ、大好きです。
「失恋は芸の肥やし」とはよく言った。これは、姉を想う妹からの慰めの言葉というよりも、隣にいる大好きな人への癒やしの言葉であった。それを感じた蒼の「ありがとうね」は2人の心が通じ合ってきている証だと感じた。
人の生と死。苦悩と喜び。そして愛。特に人や物に対する愛情は、大作曲家たちにとっても作曲の肥やしになった。男女の恋愛、親子愛、夫婦愛、兄弟姉妹愛、家族愛、友情だけではない。途中流される交響詩「フィンランディア」はロシアの圧政からの解放を願う熱い祖国愛を表したものである。演奏家たちも、それらを知らなければ良い演奏はできない。その意味では、各話それらが十分表現されていて、玉響の好音質、好演奏の糧になっている。
定演が満席ではない。これで玉響の運命は決まった。その矢先、満席に近い入りとSNSでの反響から一時存続が決まった。このときにはグッときた。ただ、玉響のことを「ぼくのオケ」と散々言ってきた朝陽の高階フィルへの急接近は気になる。「感動の最終回」と銘打つからには、引き抜きではないことを願っている。
音楽に命がけで取り組んでいる姿勢が素晴らしく、感動した だけど安直に恋愛が出てくるとガッカリしてしまうのは、私だけ? 常葉朝陽は恋人や夫には向かない 才能にあふれ、厳しい指導者や上司だから良いのだと思う
音楽家だって恋はするけど、まっすぐに好きになってくれるフレッシュ君をふり、良い関係を築いている指揮者に好きって言うなんて
フレッシュ葵君、売れて、露出過多にならないで
あまり知られていない、フレッシュで一生懸命で、とても良いと思います
三島彰一郎さんソロの演奏良かったです
思わず目を閉じて聞き入りました
”いい音・・素敵”
「チャルダッシュ」曲名覚えました!!
クラシックには縁のない私ですが毎回の音楽が楽しみです。
やはり、全編で流れるチャイコフスキーの「交響曲第5番第4楽章」の変奏曲がとてもよい。それと時々流れる「パガニーニの主題による狂詩曲」の変奏曲も…
これらのBGMがドラマをより感動的なものに仕上げている。
そういえば、定演で演奏する「運命」も5番だ。
三島パパ「今夜はマーラーでも聴いて眠るかァ」
マーラーの交響曲の中で何を聴いたんだろう。これも5番のアダージェットと推測する。
これを聴きながらの寝落ちは珍しくない。
途中流れたドヴォルザークの「新世界から」も元々は5番だった。
有名なショスタコ-ヴィッチの「革命」も5番。
名作曲家たちが5番に力入れたのは「運命」に対抗するためだそうだ。
その「運命」の演奏には期待しかない。
今回は、朝陽の愛の叱咤、三島のTV生本番での究極の振りが、初音再生の力になった。初音の真の復活劇を願うこの純な心を持つ2人の男が最強サポーターとなった。男の熱さが伝わった第7話であった。
1話からの今までの脚本や演出が最高級の出来映えである。特に音楽科出身の脚本家が、このドラマの最強クリエーターだと感じる。
ステージが一段上がったというか、三島と和解できたし、何より朝陽の素直な笑顔。
平田満が温厚な年長者として良い役割で朝陽の背中をを押しました。
津田さんVS生瀬さんの対決はコントみたい。
会議以外は階段の上下で角突き合わせる。で、市長を見下すように上段にいるこの市議は嫌みのトドメの後階段を降りて去る。
この時の津田さんの階段の降り方が好き。
初音と平田満のバス待ちシーンに遠き山に日が落ちての曲は鎌倉殿でも長閑な義時の息子が祖父を訪ねる長閑な場面でも使われた。堀内敬三の歌詞も好きだ。
あまりヴァイオリニストらしくない永山絢斗の弾いた曲も懐かしく聴いた。今回はこの曲が一番心に残った。もう一度聴いてから寝ようっと🎵
利重剛の初音達姉妹の父親も面白い。
朝陽と初音
初音と楽団員
距離が近くなった。
不安定になって暴言を吐いた初音にバッサリ反論したのは、やはりチェロの瀧内さん。
そして指揮者の朝陽。
私は田中圭さんに、今日はとうとう惚れました❗
このドラマ迄ちっとも関心なかった俳優でした。
この朝陽はとても魅力的。
文句なしの満点。
ティンパニーとチェロの町中華でのデュエットは粋なものだった。
国立での演奏シーンも良く、特にカメラワークが素晴らしかった。
これまで「あなたの番です」の嫌なイメージしかなかった田中圭へのアレルギーも解消された。
立派な指揮者に見える。
他の楽団員もそう。
指導している人が良いのだろうな。
次回も楽しみだ。
都心迄の通勤者の多い近県に住んでいます。
お金を出せば一流演奏家や海外のアーティストのコンサートは電車に三十分も乗れば行ける。
でも、
町には大学があり、立派なホールがある。
そこと、近くの私立高校と公立中学の吹奏楽部と、少年少女合唱団が合同で演奏会をやっていた。
レベルはわからないけど威風堂々が必ず演奏される。やはり生の演奏、舞台は良いです。
沿線では、同じ音大出身の人達が集まって音楽劇をやっていた時期もあった。
ベートーベン物語、チャイコフスキーの子供時代、ショパン等。いつもクリスマス時期でピアノとヴァイオリンとフルート。肩が凝らないコンサートだった。
後は、仕事関係から頂きチケットでサントリーホールにも夫婦で聴きに行っていた。覆面演奏家が出演。古澤厳さんだったりして、茶目っ気たっぷりで楽しかった。
連れ合いはド田舎の中高校でブラバンでトランペットを吹いていた。だから演奏会が終わり帰途の地下鉄に乗ると感想、批評をいつになく饒舌に語っていた。珍しく夫婦で会話が弾んだ。どこにでも出かけられる あたり前の日々だった。
この三年余りは集うのは🆖だから遠ざかってしまった。なので、
ドラマの登場人物が演奏家達で、必ず演奏場面が出てくるこのドラマは嬉しい。
音楽って広がってゆく。理屈抜きで楽しめる。
このドラマの何がすごいかって昔なら、演奏シーンは後ろ姿や顔が見えない感じで代役でやらせて撮影していた。ドラマをそれをうまいこと編集していたけど視聴者だって馬鹿じゃない、「重要なところはプロがやってんじゃん」と、ストーリーには共感できても専門的なところでは冷めていた。
このドラマは、たとえ後でプロの音を被せていたとしても、役者さん達がちゃんと演じているところ!
ほんとに感動します!
音楽をちゃんと頑張っていた人ほどこんなにサマになるカタチになるまで役者さん達が努力したんだなって思うはず。
指揮者も演奏もプロには程遠いけど、でも!!!
役者さんでここまでしてくれるなんて!!
ドラマにかける想いと音楽へのリスペクトが伝わって本当に嬉しいです。
次回も楽しみです!
良いドラマだという予感は第1話からあったが、第3話でそれを確信した。今回は泣けた。
ティンパニを含めたパーカッションや低音域楽器はオケやブラスを支える大事な役目。それをテーマにしていて、このドラマは本物だと思った。団員達の空気感もよい。一人一人が玉響の再建に向けて、アイディアを出し合い、楽しみながら努力している様子は微笑ましかった。
コンダクターのやり直し指示が最初よりよくなった。アサヒが入れ込みはじめているのがわかった。昭和やベートーヴェンをディスっているのが笑えた。この後のアサヒの一言一言が、初音が演奏家としての心と度胸を取り戻すきっかけになっていき、アサヒの成長がうかがえた。
BGMでは、フルートのレッスン曲が《フィンランディア》のサビの部分というのがグッド。フィギュアスケートでお馴染みの《ラフ2》の挿入も良かったし、躊躇していた初音が舞台に上がるときに《ブラ1》というのは神がかっていた。反玉響派の登場シーンで、暗い《バーバ・ヤーガの小屋》を流すのも凝っていた。
どうせなら、ブラスの演奏も聴きたかった。プログラムにはブラスのオリジナル曲が書かれてあったからね。そのブラスの生徒達や家族が会場に戻ったのは、カリスマ三島の一言があったからかな。三島が初音を引き抜く流れにならなければいいなと思った。最終的に初音が《チャイコン》でリベンジしてトラウマ払拭できるとよい。今後もオールフォーワン、ワンフォーオールを期待している。
ドラマの構図そのものはよくあるっちゃよくある構図。
しかしこのドラマは登場人物の描き方がとても丁寧であり
それぞれが個性的そして魅力的に引き立っている。
見てるうちに自然と「玉響」のファンになっていく。
そういうドラマだと思う。
今時にしては珍しく全体的に明るくて温かみがある作風。
今みたいな時代だからこそこういうドラマは増えてほしいと思う。
素晴らしい演奏でした。
丁寧でしなやかな指揮から終盤の盛り上がり、
それも心に響く重厚な演奏でした。
最後もすべて指揮と演奏がぴったり合い、
完璧な終わり方でした。
かなり勉強されたのではないでしょうか。
練習シーンで前半もっと繊細にピアノに落とし
てと指摘されてましたが、それによって
ぐっとひきつけ、終盤に向かって効果的でした。
初音の朝陽への積極性はうらやましい
限りです。素敵な終わり方でした。
握手は何度もしていましたが、同じ手を繋ぐ
のでも、最後はぜんぜん違いました。キュン
としました。
このふたりは最後まで谷岡さん常葉さんと
名字で呼びあってたから、下の名前で呼び合う
日がいつかくるのか?と思わされました。
このドラマを見るきっかけは「ミステリと言う勿れ」で、ライカという不思議な女性を演じた門脇麦が出演していたからだった。
彼女の作品は2作目だがどちらも印象深い。
今作では序盤から中盤までは心に痛手を負った弱い女性だったが、終盤になるとキャラ変したかのように羽ばたいた。
また、彼女だけではなく仲間たちの暮らしに寄り添うクラシックの名曲は勇気と癒しを与えてくれた。
特に穂刈夫妻の「愛の挨拶」は出色の出来だった。
もしも原作に続きがあるならば続編を希望する。
ただしデキが良くないのであればやめていただきたい。
数々の困難を乗り越えて迎えたこけら落とし公演の玉饗の演奏が素晴しかったです。音楽が詳しくないが、五感を通して伝わるように共感しました。初音の音楽のひた向きさや朝陽の音楽への情熱やその他音楽を愛するそれぞれの楽団員たちの思いが一つになり素晴しい演奏が出来ました。ドラマが終わっても耳元に余韻が暫く残り感動に浸れました。
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