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じゃあどうぞ違反報告してくださいよ。
あなた方だって気に入らない投稿に難癖付けてるだけですよね？
私は自分の意見を書いたまでです。
他の人やこのドラマの原作者を見下した上から目線の投稿だったので。
17:00:44は、大河でもいつも的外れで、嫌みばかり書く常習者です。
皆さん、相手せずにほっときましょう！
綱吉編は仲里依紗、桂昌院、柳沢吉保、若き男性が入り乱れの感あり。しかし、綱吉は世継ぎの子どもを早く亡くして、藁をも掴む思いで夜毎の子づくりに励んでいたと昨夜感じた。滑稽な程に憐れな綱吉であった。酒を喰らい男子を見つくろう、家来の旦那に手をつける、3P後、その男子二人にそこで抱き合えと言う。確かにおかしい。が、その裏には悲しい将軍としての宿命があったと思った。
甲府からの養子縁組が決まり、解き放たれたかのように右衛門佐のところに走る綱吉は可愛い少女そのものだった。
どなたかの言われる通り、この時代は赤穂浪士、生類憐みの令発布があり、ドラマでは綱吉は赤穂浪士には切腹を言い渡していた。この沙汰も大奥で言い渡すのはおかしい話だ。それはそれとして。
テーマは大奥における将軍達の様々な苦悩やそれを支える人々を描いていると感じた。
同じドラマを見る同士、うまく賄いましょう。
あの布キレでは人は死なない。水ふきんピタリ貼り付けて上から水をかけ続けなければ！くらいしないと。しかし、そこはあまり私には問題では無い。
何故、お側用人柳沢吉保が綱吉を殺したのか、ここの感想を聞きたかった。憎いから？いや、そうでは無いと思いたい。将軍殺しの罪になることも覚悟していながら。
最初は色狂いで好きじゃなかった綱吉だが、綱吉でさえも(と言っていいのか)悲劇のおなごとして描ききった。
見応えあったー。
月の物も無くなり、世継ぎなど望めぬのに諦めぬ桂昌院。
結局この父の言いなり。命を狙われ、見も心もボロボロの綱吉に自らの思いをぶちまける右衛門佐。
自分が下がれば綱吉は自らの命を絶つ。それならば。と、
２人はおそらく人生で始めて愛する人と結ばれた。
なのに、、、。
綱吉は、大切な人を２人続けて失ってしまった。
仲さんもだけど、山本耕史さんも熱演だった。
桂昌院と吉保は昔からだったんだな。吉保の足のキズ。桂昌院はその理由を知っているのかな。ホントにエロジジイになっちまって。
次週は再び吉宗。祐之進（進吉だっけ？)が出る模様。
どの将軍にも悲哀があり、引き込まれる。
男女のマグアイ場面があってそれにはまっても、検索して書く時はエログロにならないようにお願いします。読みたい人ばかりでは無いと思うから。
将軍職としての務めを果たした、ある意味綱吉は大奥の「ジャンヌダルク」と思い、見送る。
次回は吉宗さんか！楽しみね。
少しくらい横にそれたら、それを元に戻そうとする力もあるはず。排斥や火に油を注ぐような言い方は良くないと思う。
富永愛、再び？
これで終わりではないよね。
どなたか吉宗のエピソード紹介を！
綱吉の時代は元禄文化が花開き、江戸文化全盛の時代でもあった。しかし、実際の綱吉は悲しい家族関係だったのかもしれない。ワンコ公方様ー、
生類憐れみの令は、綱吉も苦しめていた。
廃令にしたいと桂昌院に直訴したのに、哀れなほど子を望み、綱吉にすがる父親を見て、 それ以上何も言えなくなってしまう描写があった。
自分としては廃令にしたいのに出来ない辛さ。
生類憐れみの令が民を苦しめている現実。
自分の無力さを痛感していた綱吉が、 自分を襲った男の悪口雑言を続けさせたのは、 誰かに自分をきちんと責めて欲しかったのかもしれない。
自分の責任を痛感し、自分で自分を責めているのに、誰からも責められずに生湯に浸かっているような日々は、さぞ辛かっただろうと思う。
仲里依紗の演技がとにかく良かった。
前話までに比べて動作や口調がゆっくりになり、声質も少し低くしていて、年齢を重ねた綱吉をよく表現していた。
疲れ果てている心、年を取って月のものも無くなっているのに、 大奥の御鈴廊下を歩かなければならない気持ちはどれ程だったことか。
皆が自分を嘲笑しているようにも感じただろう。
それでも『二度とは乱れぬ』という言葉を守り、将軍としての立場を貫こうとした綱吉。
綱吉は、本当に賢い人で実は自制心に富んだ人だったのだろうとも思う。
三万石をあげたあの少女が、後の吉宗。
人を見る目にも長けていた綱吉。
綱吉がお世継ぎを産むことを強いられていなかったら、さぞや自身の政治能力を生かした将軍になったのではないかと思うと、あまりに切ない。
面白いけど、見る人を選ぶ大人のドラマ。子供には理解出来ない。演出は前話の人とは違うがマアマア。竜雷太、山本耕史と並べると仲のセリフはちょっと難あり。しかし、世継ぎ問題や同性愛は現代にも通じるところがある。NHKがこの小難しいドラマを火曜10時にもってきたのもどこか面白い。
ズシっと来た。
濡れ布巾、タオルは米ドラマにおける拷問の常套手段だが、徳川の世にもあったのか・・・。
欲得の無い慈しみの元祖は自分ではないか、何故気づかない・・・。
吉保の気持ちが痛いほど分かるような気がするが、殺めてしまうほどの思いは想像もつかない。
素晴らしい原作と脚本に最高の演者と演出が合わさるとズシっと来るんだな。
役者モドキが出ないドラマは格別だ。
原作を買おうかと思ったが、秋には続編があるようなので待つとしよう。
06:57:55さん、いい加減にしてください！
大河スレや朝ドラスレとは違うんです。
あなた１人のためにみんな迷惑しています。
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
犬公方綱吉、生類憐みの令と習った綱吉。このお触れに至った理由が少しわかった気がした気分で納得している。
徳川家が背負った宿命を乗り越え、桂昌院からの許しを得て、打ち掛け脱ぎ捨て、駆けゆく綱吉、「時をかける少女」みたかったです。月のモノがなくなっても少女みたかったです。
柳沢吉保の役割が不満だったが、綱吉の身を常に案じていた吉保もまた、こういう宿命の元に産まれたのだろう。
大奥に側用人柳沢吉保がいるはずはないが、楽しめばいい！
始めは何だコレは！R18指定、UNDER60指定、だと思った。
よく考えると、あの広そうで狭い世界である大奥に閉じ込められている女達の生き残りや子孫繁栄をかけての逞しくも儚い生き方に感動にも似た身震いを覚える。
次回からの吉宗編。
片桐はいりさんが小石川養生所の小川笙船役。
小石川養生所と言えば、赤ひげ先生ではないか！と気付いた自分。
まさか髭は生やさないだろうけど、片桐はいりさんが出演するなら少しコミカルなシーンも見たいな。
仲里依紗さんの圧倒的な演技力。
佐さん役も良かった。
中だるみ有功編の2人が完全に霞んだ。
初回吉宗役のサプライズ感、これだよ感をも超えた。
来週は再度吉宗に戻る。
凛とした吉宗が非常に楽しみ。
ジャニはいらない。
シーズン２が決定したとネットニュースに出ていましたね。内容も書いていたので読みました。
うわー、これ誰が演るの😱!？と思うような将軍もいたけど見ます。
まずは、今シーズンも最後まで見なくては。
season2が秋に放送。今年の半分は大奥。つまり今年の裏大河ドラマって事。
家康が築いた江戸幕府のパラレルワールドとしてのドラマが、どうする家康と同年の放送って、なかなか凝った企画だ。
今回は、綱吉と右衛門佐の純愛が実った直後に、右衛門佐の死と綱吉の死。
結果的に心中みたいになったね。でも、あの世で添い遂げるという至上の幸せが待っていた。皮肉なものだが。
仲里依紗さんの熱演に大拍手。数々の褥のシーンの迫力と、その裏にある哀しみを、円熟した演技力と人間力で演じ切った。彼女のキャスティングは大正解。
そして脱がない演出が、品をギリギリ保っていた。ここはNHK。
山本耕治さん、さすが。色気と純粋さが同居して素敵だった。俳優山本耕治史上、一番心を打たれた。「ひとつ屋根の下」での、幼き頃の山本耕治の純粋な演技を思い出した。
今年は大奥に始まって、大奥に終わるんですね。なんてブラボーな。
家康大河との相乗効果を狙ったものか、はたまた、凌ぎを削る目的のNHK内時代劇レースか。
来年の紫式部大河に向けても、女性主役の時代劇がいい感じに盛り上がってますね。この流れを作るのもNHKの意図する所なんでしょう。
大奥の右衛門佐役は、井浦新でもまた別の味で素敵だろうな、と思いますが、来年の大河に出演なんですね。
エンディングの、幾田りら＂蒲公英＂、いいなぁ。
切なくて、時代劇とポップ調ミュージックのマッチが心地よい。
秋にも大奥あるし、今年のロングセラーになるね。
歌詞を見ると、特に「終わらないループ、くだらないルールを抜け出して」のあたり、世の中全般に当てはまる普遍性もあって、戦争を引き起こしている権力者にも聴かせたい。
ほんとに、蒲公英、幾田りらちゃん作詞作曲と、そのボーカル力で、凄い才能。
綱吉時代の生類憐みの令や赤穂浪士の討ち入りなど歴史も描かれていて興味深い。吉良上野介が女だなんて女将軍を描いたドラマらしい。いろいろな出来事を経て綱吉と右衛門佐の互いの思いが伝わり一つになりよかった。柳沢が密かに綱吉を思っていたことが切なかった。男と女の情念が描かれて引き込まれました。
皆さん普通に感想書かれているじゃない？
ごちゃごちゃ言ってんのはあんただけでしょ。
誰が迷惑してるって言うんですか？
吉良上野介まで女性だったなんて驚きでした。
子どもを産む性と産ませる性の違いと宿命をまざまざと見せつけるドラマだね、「大奥」は。
男将軍だったらここまで苦悩するだろうか。
男女逆転しても、変えられないものがあるということなんだね。
大奥は江戸城の奥にあったと聞く。ドラマは昼間から綱吉が大奥にいたりしたが、普通は政務で本丸にいたと思う。柳沢吉保も。側近中の側近は仕える綱吉を尊敬と憐れみ、慈しみ、いろいろな情念をもっていたと思う。
お鈴廊下になかなか現れなかった将軍もいたと読んだ。将軍の最大の務めの一つとして大奥での営みがあったと思う。子ができなければ、紀州、水戸など血縁筋から後継ぎを決める事もあり、それだけは良かったと思う。
紀州のマサコが吉宗に、綱吉は甲府から養子を取り、綱吉は後々にも良い事を行ったと思う。
悪くはないが、NHK、やり過ぎました！
1000人が仕えていたと言われる大奥、子づくりの場だけを描くとは。
その他大勢の人はどんな気持ちで働いていたのかも描いてほしいものです。
あまり意味のないような逆さま劇…興味ある人しか楽しめそうにない内容だった。
泰平の世を繋げるため、徳川将軍の後継ぎ問題は、政治と同等に重要であった時代。そのために大きな役割を果たした大奥。
大奥もまた、もう一つの政治の場であったわけだ。
その事実に向き合い、男女逆転の世界にする事で、せっかくできた子の早世も珍しくない時代において世継ぎを作ることの過酷さを際立てさせたこの漫画とドラマ。
女性将軍なら、妊娠と出産の負担まで1人の将軍が請け負う事になり、視聴者までも、その痛みと苦しみを共有するからだ。
男性将軍が何人もの女性を孕ませ産ませるのとは、体の負担が全然違う。
昭和の昔、男性将軍の大奥ドラマはよく放送されていたが、全く興味なく、気持ち悪いだけだった。が、この男女逆転設定は、女性視聴者の共感を呼ぶ。
その意味で、よく考えられた作品だ。原作のよしながふみさん、凄い。
ドラマも充分良かったんだけど、(まだ原作未読なんですが)原作の内容を知ってしまうと「惜しかったな」と思ってしまう。
吉良上野介が男ではなく老女だったのも、原作では綱吉の裁きに説得性をもたせるちゃんと意味がある設定だったようだし、吉保が綱吉を殺める前の出来事もあった方が良かった。
その方が、吉保のあの場面が唐突感もなくて感情移入が出来た気がする。
右衛門佐が亡くなったあとも、ドラマでは直ぐに綱吉が病に伏している場面になっていたけど、原作はそのあともまだ綱吉が生きていて、その生き様が右衛門佐との愛があったからこそのものだったらしくて。
これだけ評判が良いドラマになるのであれば、もっと話数を増やして原作エピを端折らずに描いても良かったのでは。
今更言っても遅いのかもしれないけど、あ～勿体ない💦
家光、綱吉、吉宗、15人の徳川家将軍の中ではそれなりに名前の通った将軍だから、男女逆転でも違和感はあまり感じませんでした。ただ、小姓役は女性にすべきなのでは？少年でした。世継ぎに苦労した綱吉の回は綱吉の胸の内を知るや胸迫るものがありました。が、ラストがお粗末気味でした。
どうせならば、11代将軍の徳川家斉、そのあだ名「オットセイ将軍」、子ども53人もワンクッションとして入れて欲しかったです。あっぱれ、家斉！勿論、たくさんの女性かけもちでしょうが。1人が53人は⁉︎無理ですねん。
子どもが早世したり妊娠しなかったりした将軍も外に内に大変な苦労があったのだと思いました。
右衛門佐は綱吉に、父親としての桂昌院を欲得づくと言い切った。
あのシーンは衝撃的だった。
自分の親は敬わなければならないもの、という確固たる倫理観があったあの時代、今で言えば、桂昌院はさしずめ毒親なんだけど、そうしたことをハッキリ口に出せる人がどれだけいただろう。
毒親というのは、子どもにとっては絶対的な存在であることが多く、そう言われても先ずは否定してしまうのが、毒親に育てられた子どもというもの。
あの場面では綱吉も、右衛門佐も欲得づくだという嫌味を返している。
右衛門佐との子作り目的ではない褥を知り、父親である桂昌院に初めて逆らい、打掛を脱ぎ捨てる場面は、綱吉の自立を描いた感動的なシーンだったけれど、綱吉は桂昌院のことを、欲得づくだと心底思っていたのだろうか？
あの場面、綱吉は桂昌院に、甲府の綱豊を養子にして家宣と名を改めて後を継がせる、ときちんと説明している。
「甲府を据えて紀州だと言ってももはや桂昌院は分からない」という右衛門佐の助言に対して、父上を謀りたくないと返した言葉の通り、 謀ることはしなかった。
綱吉は、真っ向から父親と対峙していた。
勿論それは、父親の呪縛から解かれ、自分の生き方を決めて、１人の自立した女性となった綱吉の姿なんだけど、 真っ向から対峙したあの言葉は、やはり娘としての愛情があってこそだろうとも思う。
欲得づく、という言葉は、打算的という意味を持つ。
桂昌院が100％欲得づくだったかどうかは、桂昌院にしか分からない。
ただ、綱吉の方は、確かに桂昌院を父親として愛していたのだろうと思う。最後まで。
右衛門佐という、純粋に自分自身を愛してくれている存在を得たからこそ、ようやく父親に逆らうことが出来た綱吉。
右衛門佐がいなければ、父親の呪縛から解かれることはなかったかもしれない。
出来れば、桂昌院が、自立したあとの綱吉に対して、なおそれでも、娘への愛情があるのだということを現すようなシーンがあれば…と、思ってしまった。
11代家斉も秋から放送のシーズン2で出てくるみたいですよ。
幕末編も楽しみです。
平賀源内､杉田玄白ら蘭方医たち、ペリー、勝海舟、西郷隆盛も出て来るのでしょうか？
彼女達は女で、篤姫や和宮は男なんでしょうね｡
出るか！オットセイ！
嬉しい情報をありがとうございます。
家斉は50歳位で亡くなったと記憶している。すごい！一人一人のこどもに愛情を与えられたのだろうか。家斉役の女優さんが気になるわ。イメージを損ねないように。大久保さんは？ボツか。
家康も家光も吉宗も慶喜も好きだけど、密かに家斉に拍手を送るもので、笑ってくだされ！
男だからオットセイなどと言われたけど、男女逆転なのでそんな下世話な下品な話にはならないと思います。
綱吉の仲里依紗さんもシリアスな感じでしたし｡
Twitterに次のバージョンの予告が上がっているので読んでみて下さい｡
さまざまな愛がありますね。
それはそれは｡滅多なこと書けませんね。
19:36:05、 21:19:54は、どう見たって同じ人の連投でしょう。
ことの経過は、お茶の間『いいね！について』スレに詳しく書かれていますので、見てあげてください。
↑
突然、何ですか？感想も書かないで！皆さんがびっくりするではないですか。
誰でも連投はする事はあります。管理人さんのご英断で許されています。長文は読みにくく感じることもありますが、禁止されてはいませんね。
ここは一度はそういう事があっても、皆の力で素直で奥深い感想のオンパレード！楽しく読んでいますし、投稿の流れは流暢です。気にしないで投稿を続けましょうね。
来週は吉宗に戻ります。元祖富永愛姉さんが再度前面に！貫地谷しほりさんも吉宗側近役にて出演。
巷では、山本耕史が綱吉と結ばれたあとのシーンで着物をきちんと着ていることについて、大河での山本耕史のように脱がないのか？という声があったらしいけど、それまでの綱吉の男達と交わるシーンでの描写との対比なのではないかとも思った。
綱吉と右衛門佐は、お互いに気持ちがあって結ばれた。
気持ちがなく、ただ子どもをもうける為の交わりとは全く違う。
妊娠を望めないことを分かっていながらの大奥通いは、色狂いと呼ばれ、奔放な自分を演出することで綱吉は自分を保っていた…という描写だと思うから、過激なシーンである必要があるけれど、右衛門佐との交わりは違う。
そこにあるのは、ただお互いを求め合う純粋な気持ち。
大奥の男達との奔放な交わりと同じように描いては、その純粋な気持ちが性欲ありきに見えてしまうかもしれない。
そうではなく、気持ちの結び付きなのだと表現する為に、敢えて直接的な描写を避けたのかもしれない。
原作を描いたよしながふみさんは時代劇が好きで、1983年の栗原小巻がお江与をやったフジのドラマ「大奥」にハマッたらしいことが何かのインタビュー記事に書いてあった。
その1983年の「大奥」も、お江与が大奥を造るところから始まって(初回タイトルは「大奥誕生」)、大政奉還までを描いたドラマらしい。
東映の時代劇チャンネルで初回と2話が無料公開されてると読んで、YouTubeで初回を見たんだけど、同じ「大奥」でも2003年のフジのドラマ(浅野ゆう子や菅野美穂出演のもの)とも、このドラマとも、全く違うテイスト。
初回は家康(若山富三郎)が凄い悪者で出てきて、大阪夏の陣のあと、家康の意を汲んだお福(大谷直子)の手はずでお江与の住む奥に火を付け…と、まるで大河ドラマみたいな雰囲気の重厚感。
ちなみに、語りは岸田今日子。
同じ「大奥」でも、1983年のものは大奥で子ども達を守ろうとする女性の芯の強さを描いてる感じだし、2003年のものは女性達のバッチバチや哀しさだし、このドラマは女性将軍の哀しい運命みたいな物語。
他の2作品と違うのは、男女逆転大奥ということで、大奥側ではなく、将軍側から大奥を描いていること。
「大奥」というタイトルだけど、描いているのは大奥じゃなくて将軍の方。
将軍にとって、大奥がどういう存在かを描いてるのがこの物語。
ただ、もしこれが男性将軍だったら大奥はどういう存在だったんだろうか。
日々の将軍職としての仕事の合間に、女達を見つくろい、寝所を共にして、あとは女性達にお任せの男性将軍。
いつの時代も、子どもを造ること、産み育てることに苦心するのは女性側。
大奥の中の人達を描いても、大奥の外側にいる女性将軍を描いても、悲哀が描かれてるのは、主に女性。
それは、視聴者が主に女性で共感を得やすいという事情もあるのかもしれないけど、出来れば今回の綱吉編、右衛門佐側(男性側)の気持ちをもう少し描いて欲しかった。
原作でもそこはあまり描かれてないというから仕方ないのかもしれないけど、そこが描かれていれば、種馬としての褥しか知らないという右衛門佐の「いやや！私の夢やったんや！」という台詞が、もっと切実な響きとなる台詞になったんじゃないだろうか。
せっかくの男女逆転設定で大奥にいるのは男性達。
女性ばかりでなく、男性側の悲哀をもう少し描いて欲しかった。
書いてて、今気付いた。
1983年の大奥、2003年の大奥、そしてこの逆転大奥は2023年制作。
きっかり20年おきだった！
もしかして2043年には、また新たな大奥が？なんて💦
1968年制作の「大奥」を、子供の頃に観た覚えがあります。
時々、幽霊騒ぎのような内容もあって、怖かった思い出もあります。
女優さんで、覚えているのは岸田今日子さんだけです。ずっとナレーションしていたと思うのですが、最終回で岸田さんは怨霊のような感じで出演して消えていったような？
「…大奥でございます」と言うような言葉も聞いた気もするんですが。
この古い大奥をもう一度観たいと思っていますが機会はありませんね。
感想全部読んでないけど、冨永愛さんの身長について書かれたものあるのかな？
あの時代にあんな体型の子供や人はいない、等と
書いてる投稿を見たりするけど、冨永愛さんも、あの時代にあんなに背の高い女はいない！と言われたりするのかしら。
本当、高いですね、身長。
着物、用意するのも大変そう？
身長は平均であり、江戸時代にも背の高い女性もいたと思われます。現代も身長が高くなったと言われていても背の低い方もいらっしゃいます。
富永愛さんの魅力はモデルさんでもあるので、和服の着こなし方、背筋を伸ばした姿がハンサムウーマンに見えますね。加えて、あの時代に悪いものは悪いと切り捨てることができる点だと思います。お顔立ちは引き目で瓜実顔、まさに江戸美人だと思います。
吉宗と久道（吉宗の側近、貫地谷しほりさん）の会話も楽しみです。同じ仕える者でも、綱吉と柳沢吉保のような関係にはならないと思います。吉宗の行った改革により大奥女中の人数も半分以下になったとある本で読みました。倹約を勧めた吉宗！
さて、どんな吉宗編になるでしょうか。
長文と💦マークは麦茶さん？
10時24分51は染子の投稿です。
ここの方々は13行位書く方もいらっしゃいます。このドラマが大好きでいらっしゃると感じます。
超長文は読みにくいですね。また、間違えられたりしますから、いい湯加減の文の長さにしていきませんか。私はだいたい中文です。長文になる場合、管理人さんのお許しを請い、区切って書く方が良いかと思います。
一頃に比べて、荒れているところは無いと思います。一時的な気持ちの行き違いがあっても、それは顔も名前も知らない方々の感想についての行き違いであり、ここに集う方々で解決しています。ご心配をありがとうございます。 染子
少女時代の吉宗（信）が､父光貞と共に将軍綱吉に対面する場面にも魅了されました｡
はじめは謁見の間にも入れて貰えず､二人の兄（姉⁉︎）に比べて身なりも質素な信でしたが…
意外にも聡明で個性的で着眼点に優れている信に驚き、関心し､半ば呆れたように「そうか、そうか」と高笑いする綱吉｡
信の言葉から､幼少期から父桂昌院に「器量みかけ」のみを飾るように強いられて来た自分に思いを馳せ、悲しく笑う綱吉｡
笑う演技だけでも､仲里依紗さんは心から本当に笑っているようでお見事でした､こんなに上手に笑える女優さん､なかなかいないと思いました｡
信役の子役さんも秀逸でした、朝ドラにも出演していた子なんですね。
このシーンで実際の綱吉も吉宗も、さぞや賢君だったんだろうな、などと想像してしまいました。
そうね。
綱吉は子どもを亡くし、世継ぎをと詰め寄られ、また、自分も悲しみを埋めるが如くあのような行動に走ったと思います。将軍として産まれた自分の身を恨んでいたのかもしれません。母親？桂昌院と信頼していた柳沢吉保との密会をその目で見てしまい母からの愛をも喪失した気持ちとなり、歪んだ気持ちをもっていたのでは？と個人的には思います。その気持ちを大奥で解消したかったのかと思うと、綱吉が憐れに感じます。
ツキのものが失くなり白髪が生え始めた時、女性は何らかの気持ちをもちます。
真実の愛、お互いの痛みを受け入れて分かち合った時に生まれると思います。右衛門佐との真実の愛の描き方はあれで十分だと思います。
連投をお許しください。
10時58分25様
承知致しました。こちらは大丈夫ですよ。
よろしかったら、このドラマの感想を書いてくださいね。大奥というと、固定概念をもちがちですが、ドラマや皆さんの投稿が興味深いですよ。
江戸時代の女性の平均身長は140cm代だったと言われてますね。
昭和に増上寺に埋葬されている御台所や側室を調査したそうですが、家茂の正室の和宮もそれくらいだったとか。
富永愛さんはファッションモデルなので姿勢が良くて所作もスマートでカッコイイです｡
寝所で寝巻き姿で「没日録」を読んでいる吉宗は､教息にもたれて少し足を崩してリラックスしている姿なのでしょうが､背筋がピンとまっすぐに伸びた富永さんの肩や背中がスラリとしてとても美しかったです｡
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