3.10
5 34件
4 26件
3 16件
2 16件
1 33件
合計 125
読み せいれいのもりびと さいしゅうしょう
放送局 NHK総合
クール 2017年10月期
期間 2017-11-25 ~ 2018-01-27
時間帯 土曜日 21:00
出演
シリーズ完結編〈連続9回〉(全22話3シーズンに分けて放送) 。 再び共に旅することになった女用心棒バルサと皇太子チャグム。 かつてバルサに守られて生き延びた幼い少年は、苦難の旅の中、立派な皇太子に育つ。 バルサの故郷であるカンバル国の美しくも厳しい大...全て表示
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名前無し

つまらなさの極致。今後、大河ファンタジーは要らない。大河ドラマに予算かけろ。

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名前無し

今頃、過去の話しで、ほとんど一回使ってしまうのは、勿体ない。もっと、早くやれば良かったのに。
めったに使わないのだけど、つまらなかった。

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名前無し

今のアスラにあの力はないよ。もし仮に残ってたとして、いたいけな少女に数万人を虐殺させるのかね。そんな話を作ったら、シーズン2アスラ篇の自己否定になるな。
チャグムの本気?チャグムがそんな破壊力を秘めてるとは知らなかったよ。

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名前無し

神である父を人である子がどう乗り越えるか。そのカギがタルシュ帝国の脅威でしょ。立ち向かい方でしょ。
父と訣別したチャグムのやり方で民を守る。それによって代替わりするんでしょ。
なのにタルシュが勝手にコケて、??
代替わりはナユグの春による大洪水のおかげ???
いいのか、そんな決着の仕方で。

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名前無し

タルシュ帝国の敗北が呆気なさ過ぎて肩透かしだったけど、ハッピーエンドにそれもどうでも良くなりました。なんだか色々と感慨深くて泣けました。チャグムの成長が本当に嬉しいです。一番好きなキャラは、高島さんのトロガイでした。毎回引き込まれました。

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名前無し

トゥグムがトロガイを美しい女の人と言ったのは、トゥグムの中にも精霊が宿っていてトロガイの心の美しさ(真実)を見抜く目を持っている証としても希望を感じるシーンで私も好きでした!

今、最終回を見終えて思う事は、人間は(世界も)対極の要素で出来ていて、理性と感情、知性と本能、相対する正反対の要素(陰陽)がそれぞれ交わることなく一人の人間の中に混沌と存在していて、バルサの槍は時に知性にも本能にも変わり、人が野蛮な動物である事も、そんな自分を俯瞰する理性も両方忘れてはならないと言う事、自分を見つめる理性と戦う強さと勇気と、そんな人間の対極の象徴が槍として描かれていたのかな、と感じています。

人は様々な体験を通して遠回りしながらも本当に大切なものに気づくようにできているのですね。最後、温かなタンダの元にバルサが戻る事ができて本当に良かったです。

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名前無し

原作の様々な要素をを盛り込みすぎて散漫になったし、ストーリーの魅力が削がれた。ハイライト部分を切り取る形にすればよかったと思う。それと、特撮やアクションに力を入れすぎ。力を入れるべきは、人間や心情。そこをもっと時間をかけて描写すれば物語に入りやすかった。
最後のシーン、余韻を演出しようとしてはいるが、それ以前のストーリー展開がイマイチで、無理にまとめようとしているせいで、ブツリと、途切れた印象。俳優陣は大変よかったので残念。

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名前無し

反乱軍がラウルを迎えたい?あり得ない。
クーデターはあり得る。タルシュ軍の前線にいるのは侵略された側の兵士たちだからな。なぜ侵略者のために命をかけなければならないのか、と。
そんな反乱軍がタルシュの覇権主義、侵略主義の象徴ともいえるラウルを迎えるとか、あり得ない。
ヒュウゴの熱弁が成り立っのは、北方連合との戦争に負けて、この国の有り様をどうしようかとなった時だ。タルシュ帝国が機能している時だ。なんという酷い展開。
あんなに唐突に滅んだなどと逃げるなよ。
最終章のメインテーマであるタルシュ帝国の脅威にどう立ち向かうかという話を、あんなクソみたいに閉じるなよ。
神である父に向かって私は人ですとチャグム言わせるなら、戦争に勝たせなきゃ。あれだと電波帝のハッタ~のおかげかもしれんぜ。

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名前無し

長い原作をドラマの三部作にまとめるのは大変だったと思います。
未読の者としてはチャグムの成長記として感銘を受けました。
トロガイファンだったので魂が若返って美しい女性としてトゥグムを
導いたトロガイの嬉しそうな姿が良かったです。
バルサがタンダの待つ家に「ただいま」と笑顔で帰れたのは
未来への希望が感じられ、長いドラマを見続けた甲斐がありました。
綾瀬さんが化粧品のCMに出られるほど美しい白肌を封印して
激しいアクションに挑まれて立派でした。
鈴木さんのヒューゴが上手くてラウル王子の大人になり切れていない
弱い部分を助けながら新しい軍事力頼みではないタルシュ帝国を
建国して行くんだろうと自然と思えた。

長期に渡る撮影も俳優の方々大変だったでしょうにお疲れ様です。
NHKの新しいジャンルへの挑戦 大河ファンタジーは面白かった。

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名前無し

槍で戦うバルサの姿は、常に自身と向き合う勇気の大切さを教えてくれました。人は人との出会いで互いに成長する事、傷つく事を恐れず一歩踏み出す勇気の大切さ、希望をドラマにたくさん頂きました。保身に傾き閉じ気味な私の心にとても響きました。特にチャグムの勇姿と優しさは眩しい光、希望でした。槍舞を終えたバルサの姿が、不思議とジグロに何度も重なりました。演ずる俳優さん達は勿論、一視聴者の私も、今を生きる一人として、血縁を超えた絆を共に体験させて頂いた気分です。私も現実を生きたいと思います。ありがとうございました。

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名前無し

最終章はイマイチ感もあるけど、全体的にはまあまあ。
槍舞なんか実写化しても盛り上がらないんだよね。
原作好きには不満もあるだろうけど、
ドラマ化にあたっての再構成は原作者も参加してやってるからね。

上橋菜穂子の実況レポート
NHKドラマ 「精霊の守り人」

を読んでみると良い。
あの人がいない!とか、バルサはこんな人じゃない!とかの疑問にも答えてるよ。

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名前無し

完結するまで録画を貯めておき一気見しました。
俺はいったい何を見てるんだろう?
知ってる人名や国名は出てくるが、俺の知ってる闇の守り人でも天と地の守り人でもない。
活字と映像の違いがあるのは仕方がないとは思ってる。安易に原作ガーとも言いたくはない。
しかし、この作り方は限度を越えてるだろ。
原作ファンに喧嘩を売ってるのか。

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名前無し

ストーリー展開としては、王権神授説から民主化への歴史の流れと、人が大人に成長(成熟)する過程(自立)と、自然界の天変地異(自然の摂理、破壊と再生)と、人と人との出会いを上手くリンクさせ並行させながらも、すべて『ナユグに春が来る』象徴としての人間賛歌物語だったと感じました。

帝とチャグムの対峙は、人間の中の理想と現実の葛藤(象徴)にも見えました。

私には聖導師と帝の関係は、代々連鎖する(繰り返される歴史や親子の)メタファーに見えて仕方がありませんでした。最後に見せた聖導師の言動は子育てに苦悩する親の懺悔にも見えました。水の精霊を魔物とした帝は最後身を挺して責任を取ったようにも見えました。

人は神ではない、つまり人は完璧ではない、完璧ではない事を悟る事が完璧(成熟)だとしたら、人はもっと自分にも相手にも優しくなれる、そんなメッセージも伝えたかったのでしょうか。

最後、バルサはタンダの玄関の前に槍を置きました。戦いの無い平和な世の中になっても、槍で生き抜いてきたバルサにとってそれはジグロの魂でもあり、生き抜いてきた証でもあるから、槍を捨てるのではなく、絶対悪と描かないラストシーンに作者の太極図も感じました。

壮大な世界観を迫力ある映像とファンタジーで上手くまとめていると私は感じました。俳優さん達の熱演、素晴らしかったです。

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名前無し

私はドラマしか見ていませんが、え?これでお終い?というような端折り過ぎてクライマックスも情緒もない、呆気ない終わり方でしたね。

でも、水面を大空に見て狼狽えるヒューゴどんの姿も、カームが投げた槍に向かって飛び掛かり、剣先で腕の縄を切ると同時に槍を受け取ったバルサの見事な技と度胸に、思わず喜々とした称賛の表情を浮かべたラウル様の演技も期待通りで素晴らしかった!(特に高良健吾は、べっぴんさんの潔の時と打って変わって生き生きしていて、演技するのが楽しそう。)

ファンタジー物はNHKが不得手なことは子どもの頃見た名前も思い出せない様な作品から知っていたので、その辺のガッカリ度は想定内です。
しかし、ここでの原作ファンの皆さんの深く掘り下げられた分析、昇華され熱く語られる知的なレビューから、原作は様々な文化背景を扱いながらも、どの文化、どの時代でも普遍のテーマといえる、人間の複雑さや業、高い理想を持つに至る試練や経験を語るに不足ない心を揺さぶられる素晴らしい著作であることがありありと感じられ、この作品が、脚本や見せ方によってはもっと良い物になっていたであろうポテンシャルの高さが有ったことが伝わります。

放送回数が倍あったら、もう少し綿密な脚本が成立したのかもしれないという印象があり、そこは、NHKの予算の限界だったかもしれませんが、良い作品を見せるために出来ることを徹底して原作を生かす脚本を作るべきであったと思います。

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名前無し

やっと次が最終回で終わる。次はもっと質の高いドラマを見たい。

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名前無し

豪華メンバーだから頑張ってみてるけど、誰がどの国でなんで戦っているのかとか、わかりにくいよー。
シーズン1が一番良かった(わかりやすかった)。
東出昌大ってほんっと棒演技。
チャグム王子こそ、もうちょっと名のあるイケメン俳優さんにやってもらいたかったな。

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名前無し

もう次回最終回。今期は面白いから早く感じる。シーズン1から見ていると、チャグムの成長が嬉しくもあり、誇らしくもあった。帝に初めて自分の気持ちをぶつけるシーンは胸が熱くなった。バルサとタンダもついにお互いの気持ちを通じ合わせ嬉しかった。最終回どういう終わりになるのか想像もつかないけど、それぞれの想いが報われる終わりであって欲しい。

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名前無し

皆さんのレビューにとても考えさせられます。
特に、01-16 14:09:28さん、01-18 10:27:32さん、
01-19 12:31:26さん、01-19 13:00:37さん、とても感慨深く読ませていただきました。自分には足りない視点で語って下さり、皆さんのお考えにとても感動しています。

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名前無し

ただひたすら天の神に祈る帝の姿がふとどこか依存心の強い自分の姿を見るようでもありました。(ドラマの登場人物は皆自分の分身のようにも感じられて、ドラマは一人の人間の内面世界にも見えるし、様々な人が絡み合う現実世界にも見えます)。

思えば、不平不満、愚痴、文句、悪口、責任転嫁、それらは依存心が形を変えた心の甘えとも言えて、何かにすがっている状態は自律とは対極です。帝の姿は、国や民族、繰り返される歴史の象徴でもあるかもしれません。

同時に依存自体は絶対悪ではなく、例えば(誰かに何かに)頼る事は相手を信頼し尊敬している証でもあるし、祈りや信じる強さ(想像力)が希望や目標、夢への実現にもつながので、人間はまた、信じる力が無くても生きてはゆけません。

ドラマを見ているとすべての対極を同時に感じることが出来て深淵な世界観が広がります。今回はラストに向けて、国や人間のスクラップ&ビルド、破壊と再生の序章にも見えました。人間の根源的なテーマが濃縮されたドラマだと思うので22話何度も再放送して欲しいです。

このドラマの素晴らしい所は陰陽の太極図の世界観(アジア思想)さえ凌駕し(いわゆる曖昧の美学(東洋思想)にも対極の負の側面もあり)、そこも踏まえて固執せず、西洋思想(善悪二元論)との融合も感じさせる点です。

そしてまずは自分を見つめよう、成長したい、そう素直に思わせてくれるドラマです。原作が素晴らしいからだと思います。原作も是非読んでみようと思います。

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名前無し

戦争で人間の残酷さを経験したタンダはそれと同時にたくさんの人(ヨーナの優しさ、バルサの強さ、コチャをはじめ周囲の人々)の協力、支えがあって生を繋いだのですね。人間の中にはどうしようもなく残酷な本能とそれと対極の愛が両方混沌と存在しています。

タンダも含め、バルサもチャグムもジグロも、聖導師に魂をスポイルされて本来の自分を生きていない(今洗脳が解けかかっている?)帝さえ(聖導師は聖導師でその伝統家系に生まれ?)、どうしてこんな目に合わなければならないのか、どうして自分はこんな星のもとに生まれてきたのか、登場人物達は皆、すべての人々がそれぞれの状況、立場は違えど苦悩していて、それは私達となんら変わらないと感じます。

個人的にはログサム王が最後ラダール王子に見せた喜びと悲しみと希望と絶望が入り混じった(中村獅童さんの)微笑が今も脳裏に焼き付いて離れません。多くの命を犠牲にしたログサムの野望も悪の一言では表現できませんし、それはラウル王子もヒューゴもきっと同じですね。

精霊とは、きっと様々なメタファーなのだと思います。それは目には見えない八百万の神であったり、先祖の祈りにも似た願いであったり、一人の母の悲しみ、憎しみ、恨み、怒りなどの陰のパワーが娘に強い力を与え呪縛となっているアスラであったり、真実を見抜く力が鋭いばかりにイジメられるコチャであったり、水の精霊(魔物)に憑りつかれている、と父から嫌悪され排除されたチャグムのように(魔物に憑りつかれているのは本当は帝かも?)、そんな大人もかつては皆子供でした。

そして子供の純粋な心に住む様々な精霊(能力、個性)こそ宝であり、皆がその守り人であれ、自身の中の精霊を呼び覚ませ、そんな願いも込められているのでしょうか。

私にとってこの物語はファンタジーと言うより今現在の私達のリアル世界そのもののように感じています。

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名前無し

生きるために足を切れるバルサと優しさから切れないヨーナ
二人の対象的な女性に愛されるタンダ。
軍を率いて帰還したチャグム今まさに滅びようとする
ヨゴ国の救世主となれるのか?神に祈るのみの国王
彼には共感出来ないヨゴはエゴを表しているのかも。
悪の化身のようなタルシュ帝国だが殺して奪うのではなく
対価を払い民は大切にすると言うどちらが悪かだけの話でもない。
クライマックスに向かってますます面白くなって来ました。
ヒューゴとチャグムは最後に戦うのでしょうか?

綾瀬はるかの男前の演技さすがです。

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名前無し

子供にどこまで人間の闇を伝えるかは難しいテーマだと思います。

子供の中にも小さくても人間の闇(エゴ)を敏感に察し口には出さなくても悩んでいる子供はいます。ドラマを見て何となくでも理解し勇気や希望を感じ励まされる子供もいると思います。人により置かれた環境、体験、心の状態はそれぞれ違います。

小さなバルサもジグロの憎しみが自分に向けられている事を実は感じていました。すべて自分のせいだと深い罪悪感にも苛まれていました。それぞれがお互い怖くて見ないよう感じないよう封印していただけで本当は気付いていました。

闇の守り人は闇をやみくもに恐れず嫌悪せず、闇(絶望)の中にこそ光(希望)の答えがある事を、

それは足を切断せねばならない絶望のタンダがその絶望の中でバルサの愛の証を強く感じた様に、絶望(闇)から目を背けるなという希望のメッセージでもあり、ジグロの「自分の心ひとつで幸せにも不幸にもなる」という言葉に繋がっていて、

『ルイシャ贈りの儀式』『槍舞い』の親と子、先祖を含めたすべての人間の封印された感情の解放、融合、癒しのシーンは抽象的で分かりにくい映像とも言えますし、同時に無限の可能性とも取れ、それを決めるのは視聴者の心ひとつなのかもしれません。

様々な登場人物に自分や親、兄弟、友人の姿を重ね、魂を解放してゆく(癒される)ドラマだと感じています。

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名前無し

チャグム、自分の国の為に犠牲になった屍を超えての旅もなく、もう戦うの?
父親とも対峙するまでの、この犠牲を払っても国を守る覚悟をはスルー?
ちょっとなぁ。ひどいなぁ。
ロタもカンバルもただのお付きの人状態?
チャグムの人を惹きつける魅力も王子としての品位もあったもんじゃないね。

なんで、タルッシュの兵士がタンダの切断手伝ってるの?
刀の見張り役?
ただの兵士役ではないのはわかるけれど、えっなんですけど。

うーん、うーん。

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名前無し

足の切断に躊躇も迷いもなかったのは、タンダへの揺るぎない愛の証です。足があろうとなかろうとタンダへの愛は不変だから、迷いも躊躇もなかった。そしてそんなバルサの態度はタンダを大きく支えたと思います。太極図の世界観のように、絶望の中に見出すバルサの愛の証明でした。ジグロとの槍舞いでバルサの魂レベルは無敵となりました。それぐらい成長しました。その証のシーンでもあったと思います。

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名前無し

評価はやめておく。
タンダの足の切断はバルサの愛情があってのことなので、そこを駆け足でされたのでただの残酷なシーンになってしまった。もっと前から足を切ってくれないと死ぬと頼んでも誰もしてくれなくて衰弱していき、ギリギリでバルサが間に合ったという感動の場面なのに何も思わずサッサッと切ったみたいになって残念。バルサの中の葛藤を少しは描いてほしかった。

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名前無し

1話数億円の制作費をつぎ込んでやるようなドラマじゃないし受信料の無駄使い。このドラマや八重の桜で大コケした綾瀬はるかをわざわざ来年の大河ドラマのヒロインにする意味もわからない。綾瀬はるかにそこまでの演技力や魅力も感じないし、NHKのドラマに出過ぎて飽きたので他の女優さんのほうがよかった。

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名前無し

原作ファンなのでがっくりが果てしない。1期でやめとけばよかった。
だらだら長く「闇の守人」はとばしたならやらないほうが良かった。
ほとんど話題にもならず。寂しい限りです。
もともとは少年向けなのでもっとわかりやすいはず。

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名前無し

私はドラマ化されて良かったと思いました。脚本も素晴らしいと思います。毎年毎回家族で楽しく視聴しています。画像は右脳にイメージさせ想像力に訴えかけます。幼い子供こそ、そこから深淵な世界観を感じその時は良く理解できなくても何か心に深く残るはずです。作者も仰っていますが、この世は善悪二元論で解決、説明できるような単純な世界ではありません。様々な人の文化、価値観、歴史背景、家庭環境が複雑に絡み合いながら天と地の間で人々は生きています。だから簡単な解決策を提示するようなドラマにしたくなかった、とも仰っています。想像力は問題解決能力、自主性も育みます。児童文学だからこそ自らの力で生きてゆくエネルギーが必要です。その希望や勇気、自分と対峙する事の大切さをこのドラマは十分満たしている、素晴らしいドラマだと私は思います。話の回数が短い分、無駄なセリフも場面も一つもないと思いますので食い入るように見ています。最終回まで楽しみです。

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名前無し

受信料を集めて土曜の9時から放送するドラマは、原作を読まないと楽しめなかったり、直接、描かれずにメタファーとして示される人間関係とか、最初から見ていないと、途中からでは入っていけないとか、そういう敷居の高いものでは困る。

児童文学なのに、対象年齢の少年少女、家族も親戚の子達も、共感できずにチャンネルを変えてしまった。ドラマをきっかけに、本を勧めようにも、ドラマを敬遠し、結果、本も敬遠するというのでは、逆効果。

もちろん予算は潤沢なのだろうから、マニアの方のために製作されてもよいが、放送時間や、宣伝の仕方が大仰ではないかと思う。大ファンの方は必ず見るだろうから、深夜に放送してもいいはずだ。
その代わり、土曜9時という時間には、もっと老若男女、誰もが夢中になって楽しめるファンタジー作品を放送してはどうか。

これまで何人かの方が指摘されているように、「ながら見」を許さないというのも、おかしな話で、面白ければ、よそ見せずに食い入るように見るだろう。退屈だから、気が散って、「ながら見」してしまい、それではダメだと諌められるわけで、なんと窮屈なファンタジーだろうか。

名前や国名が覚えにくいとかいう話題がでること自体、他のドラマには出てこない問題であり、視聴者が不勉強だとか、覚えが悪いとかでなく、ドラマの脚本に何かしら問題があるのだと思う。
小説が面白くても、ドラマにする時点で、ドラマ独自の文法があるはずなので、思い切って鉈を振るうとか、設定をシンプルにするとか、視点を統一するとか、料理し直す必要があったのではないだろうか。
特撮映像はすごいと思うし、俳優さんもすばらしいが、脚本がつまらなければ、傍観するばかりで、続けて見ようとは思わなくなる。物語世界、登場人物に心寄せ、作品に入り込んでこそ、映像は意味がある。

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名前無し

お金をかけているわりには面白くない。
こんなのに何年もかけなくてもいい。

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