4.24
5 345件
4 61件
3 36件
2 16件
1 51件
合計 509
読み こうのどり
放送局 TBS
クール 2015年10月期
期間 2015-10-16 ~ 2015-12-18
時間帯 金曜日 22:00
出演
ある時は冷静な判断力と患者にあたたかく寄り添う、心優しき産婦人科医。 またある時は、情熱的で謎多き天才ピアニスト-。 産婦人科に加え、新生児科、小児科、救命救急などのチーム医療をテーマに、お母さんと赤ちゃんの命をあずかる医師たちの奮闘ぶりや、今までのテレ...全て表示
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名前無し

私の娘は今年20歳
口唇口蓋裂で産まれました。
今まで5回の手術をし、来年3月に最後の反対咬合を直す手術をします。
産まれた時にわかり、私自身受け入れることがなかなかできませんでした。
なので、赤ちゃんの時の写真はありません。
成長するたびに不安や心配で…
新しい場所に連れて行く事にとても抵抗がありました。

でも、成長し、今は自分の病気と同じ人に寄り添ってあげたい。と自分がお世話になっている病院の看護学校に通っています。

コウノドリも一緒に観ました。
産まれた時の事も思いだし、涙がとまりませんでした。
口唇口蓋裂のお母さんのお手紙
今はこの子の個性だと思ってます。
私も娘も今は個性だと思ってます。

口唇口蓋裂は必ず治る病気です。
小さい時から、苦労した分、人の痛みのわかる優しい子供に育っています。

口唇口蓋裂を取り上げていただき
感謝しています。

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名前無し

最終回はキレイにまとめすぎたきらいもありますが、別にアンラッキーにしなければいけない題材じゃぁないし、皆が前向きになれる様にしたのは良かったと思います。

今回不覚にも涙腺が緩んだのが芽衣ちゃんの1歳の誕生日にとコンサートに招待し、「HAPPY BIRTHDAY」をサプライズ演奏し始めた時。
1歳の芽衣ちゃんには何のことか分らなかったかもしれませんが、永井さんにとっては長かった1年を無事に乗り越えられたご褒美に思えたんじゃないかな。
芽衣ちゃんも頑張ったけど、お父さんはそれ以上に頑張ったんだよね。
企業の最前線で働く営業マンにとって、育児は高い高い壁。
配置換えは悔しいけどこれが現実。
そして同じ思いを世のシングルマザー達もしているんだということを痛感させられる。
無事に生まれればそれで全てが丸く収まるわけではない。
でも生まれてくる命は愛おしいし、不思議なほどの勇気を与えてくれる。
当たり前だと思っていたことが実は奇跡の積み重ねであったと。
そんな気持ちにさせてくれたこのドラマ自体が奇跡なんじゃないかな。そう思えてきます。

最終回を見終わって、第1話から見返しています。
既にストーリーは分っているはずなんだけど、それでもなんかどきどきしてしまいます。
妊婦さんの身になって投げかけられる鴻鳥先生の優しい言葉だったり、手際の良い対応と処置、N(新生児科)との連携、下屋先生のテンパリ等々。
実に細かいところまで丁寧に作ってるんだなぁと改めて感じます。
そうそう、第1話は胎児のCG映像から始まり、ピアノを弾く妊婦さんとその手元のアップに変わり、そこからBABYの演奏シーンにつながります。
ここに全てがつまってたんですね。驚きました。
母親が奏でるピアノ曲を聴いていた赤ちゃんがやがて施設で育つ中で本能的にピアノに目覚め、そして心の支えになっていく。
最初の頃は、産科医がピアノを弾く必要があるのだろうかと疑問に思ってましたが、なるほどねぇ。

取材中の相沢さんや助産師の角田さん、あるいは我が子の疾患(口唇口蓋裂)を受け入れた土屋さんの出産はまだこれから。
バーンアウトしてしまった新井先生が復帰出来るのかどうかも気になるところ。
原作もまだ使い切っていないようなので、いつの日か続編が出来ることを期待したいです。

(一回だけ健診に来たけど)第1話で生まれたこころちゃんや矢野さん、中学生で出産した女の子のその後とかも気になりますね。
でもこちらは既に周産期医療から離れちゃってるので、ソーシャルワーカーの向井さんを主人公にしたスピンオフってのはどうかな。

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名前無し

スーパードクターなんか出てこないから良いんだよ!
お産は社会の縮図。
真摯で丁寧なつくりのドラマ。
原作のエピソードを上手く入れ込んでるけど
暗く重くなり過ぎないよう配慮もされている。

小栗さんもスターオーラ消して演じてて良かった。

この作品にはスターもヒーローもいらない。

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いいね!投票数 4 票
名前無し

いろいろな意見もあると思います。
この題材を果たしてドラマにして良いのか
制作側も物凄く悩まれたそうです。
でも今橋先生に届けられたあの手紙のお写真の赤ちゃん。
実はこの作品がドラマ化すると知った同じ障害を持つ
赤ちゃんのお母さんからぜひドラマ化して欲しいと
手紙が届き出演となったということです。

実際に同じようなお子さんを持つ方がどう思われたのかは
それも個人個人で違うと思いますが
こういうこともあるということをドラマを通じて世に
出て認知され理解されるということは間違っていないと思います。
お母さんが悪いのでも何が悪いということでもなく
誰にでも起こりうることだときちんと紹介されていました。

悲しいお産もある。でもすべての命におめでとうと言いたい。
今まで決して病院ではみせることのなかったサクラ先生の涙が
とてもキレイでした。

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名前無し

観てるといつの間にか自然に涙がこぼれる。
このドラマとサクラ先生の好きなところは
やたらとセリフで説明したり説教したりしないところ。
あの相手の中学生にたいしても
毅然と優しくでも厳しさもあった。
女子中学生と赤ちゃんとの別れも
余計なセリフがいっさいない。
それだけにあの絶叫が悲しい。
引き起こしたことの結果をみせることで
いろんなことを考えようとさせる姿勢が良い。
私もおしべとめしべがとかばかりの性教育より
これ観せたほうがよっぽどまっすぐ届くと思うな。

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名前無し

見ないで評価って、
ただ単に数値を下げたいだけと思われても仕方ないのでは。
甘口でも辛口でも
せめて見てからするべき。

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名前無し

未受診妊婦が母性に目覚め、やっぱり私が育ててみせます!
だったらただの二時間ドラマ。
そうじゃないところが本当に良かった。
綾野剛のサクラ先生よいわ。語りかけるようで落ち着く声。
指示の出し方も自然で的確でこれがここの日常なんだなと思わせた。
だけど部下がぼんやりしているときは頭突きとか。
言うべきことはちゃんと言う!
本来重い話だけどちょっとしたところで笑えたしほっこりもした。
ナース役の方々もいちいち本当にいそうな感じだった。
金曜の夜には最適なドラマだ。
土日は家族に優しくなれそう。

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名前無し

好きな人と結婚できず子供を産めなかったので、ドラマを見る前は
子供のいる家庭が羨ましく感じていましたが、妬む気持ちが消え
赤ちゃんとお母さんお父さんに優しくなりたいと思いました。
制作に携わった方々が、難しいテーマを配慮を重ねて伝えてくれた
から、いろいろな立場の人の心を救ってくれるのでしょう。
こんなに心動かされたドラマもドキュメンタリーもなかったです。
ぜひ同じスタッフで、いつか続編をお願いいたします。

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名前無し

政治家のオジサマたちはこのドラマを見ればなぜ少子化が進んでいるのかわかるんじゃない?
子供を産む、そして育てる。
その事にどれだけのリスクがあり、どれだけの覚悟が要るのか。
今子育て世代が何に困って、どこに手を差しのべて欲しいと思っているのか。
医療面からも家庭面からも色んなことが示されていると思う。

少子化の歯止めを真剣に考えるなら是非国会で見ておくれ(笑)

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名前無し

『帝王切開も立派なお産ですよ。』
と語りかけた時のサクラ先生は手術着+マスク姿で目しか見えない状況でしたが、優しい表情が充分伝わってきて感動しました。綾野剛さんの演技力は素晴らしいなと思いました。

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名前無し

5話は折り返し地点という事もあり、これまでの1~4話で敷いてきた伏線の回収とさらにそこから次のステップに上がる為の、いわば転換的なストーリーと感じました。

メインは中学生の妊娠と出産の話でしたが、1話に出てきた未受診妊婦の赤ちゃんのその後を見せることで、サクラ先生の乳児院時代の物語に繋がり、親元を離れた子供達でもきちんと愛情を注いでもらえれば、立派に成長できる可能性を示唆してくれていました。

加えてサクラの生みの母の話から、2話で妻か赤ちゃんを取るかで悩む夫の姿に、院長が「サクラ君にとっても辛い選択になる」と言った台詞の謎が解けたり、中学生達が産んだ赤ちゃんを親であれ養子であれ、きちんと受け入れる体制を作ることこそが一番との話合いから、植物状態の少女を見守る四宮先生の気持ちにも変化が生まれた様にも感じました。

安易に、赤ちゃんは両親の元で育てるべき、というこれまでの情緒的な解決よりも、赤ちゃんの為には他にもよい方法がある、と言う情報を視聴者に与えてくれたのも非常に良かったと思います。

うまく纏められずに長々と書いてしまいましたが、5話は原作とは違うオリジナルな内容ながらもこれまでもコウノドリの布石を立派に展開させて見せた素晴らしい脚本だったと思います。

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名前無し

小さな命を前にして親が下す決断に模範解答はない。
その通り。生むだけじゃない、育てることも含むからね〜。
でも、生まれる前にこれだけの覚悟ができたこの父親はあっぱれだわ。
ちょっとセリフにもあったし、四ノ宮が見ている子供もいるけど、NICUに入った子供を見捨てる親も実際にいるから。
NICUに入らなかった子供でも、障害や病気を持った子供を育てる意欲なくしていく親だってたくさんいる。
育てている親だって(私がその一人)、挫折の連続の只中だから。
子供を生むってことだけじゃない、育てていく、親になっていくということの重さを突きつけてくるドラマ。優しい雰囲気のなかだから、シリアス度の重みは抑えられているけれどね。
それにしても産婦人科医についてこれだけ正面から描いてくるドラマってあったっけ?それだけでも、少子日本には意味あることだよ。

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いいね!投票数 2 票
名前無し

ためてた録画を一気に見ました。今期一番良かったな。派手な演出やオーバーな演技があるわけではない。淡々と物語が進行していくが、取材力に裏打ちされたリアリティのある産科の現場の緊張感と、相反するかのような演者たちの慈愛の込められた演技に、理屈抜きの自然な涙が頬を伝いました。これはシリーズ化してほしいな。産科にはまだまだたくさんの問題がありそうだし、それを提起しながら命の尊さも伝えるのは大切。少子化が顕著になっていく未来のためにも大きなレーゾンデートルがあると思う。

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名前無し

続編いりません。

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名前無し

特にいいなと思うのが、妊婦さんにエコー画像見せたりするときに赤ちゃん可愛いですねと言うコウノトリ先生の表情。
ホント心からって感じが見て取れて、ただテレビで見てるだけのこっちまでなんか安心と元気が湧いてくる嬉しくなります。
それとコマツさんが仲間だと思っている女性の同僚たちが実はそうじゃない展開が毎度最高。

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名前無し

なにが正論で なにが正論ではないか、、、一概には言えないことだと思うし、上の方同様、このドラマが正論ばかりなのかどうかも 私にはわかりません。 でも、そのことによって ドラマの価値が決められる とも思えません。
その選択肢がない、それがわかっていても 「どちらも助けたいです!」と口にしてしまう、それだから奥行きがない人物だとも私は思いません。 私は、です。 いろんな意見があるのは当然ですから。
いろんな見方があるように、流す涙もそれぞれに違うでしょうが、 それでも 心を揺さぶられて涙することができるこのドラマ、素敵だなと思います。

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名前無し

つまらない。

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名前無し

私も当事者ですが人それぞれだと思いますね。私の場合はドラマで扱われさらし者にされたといった感覚は皆無で、もっともっと扱ってもらってみんなに知って欲しい!という強い思いがあります。何事も私らのような立場の人間がいるんですよとまずは知ってもらいたいのです。そして理解してもらって少しでも偏見の芽を摘みたい。それが私の願いかな。見るのは辛いんだけど、それでも頑張ってる赤ちゃんやお母さんの姿、奮闘してくれてる産科医や助産師さんの姿で逆に私も改めて頑張ろうと思える。NICUの場面で画面に本物の小さい身体が管に繋がれて呼吸してる姿が映ると、それだけで涙がいつも滲んで「頑張ってるね」って思わず呟いちゃうんです。ストレスいっぱいの生活を送ってるけれど、このドラマを見ている時だけは明日への活力が生まれるんです。

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名前無し

いろんな妊婦さんの事例を紹介しながら
ペルソナメンバーの成長物語も入れ込む良く出来たいい脚本です。
でも赤ちゃんが生まれた時の「おめでとう」や
今回のサクラ先生の「味方ですから」が台本ではなく
現場からでてきたセリフだったとは!
キャストが本当にその役になられているのが伺えます。
撮影現場のチームワークがそのままペルソナのチームワークに
繋がっているのですね。
明日はまたまた難しいテーマ。
どう描かれるのか真剣に受け止めたい。

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名前無し

私はコミックは未読だが、おそらく原作が素晴らしいのだろう。
そして、多くの病院を独自に取材をして細部のリアリティとドラマ性(エンタメ性)を融合させた、脚本家の山本むつみさんの筆力も素晴らしい。

今回は高齢出産、その背景とリスクがメインテーマ。家族が増える喜びと叶わなかった悲しみが交錯する。

女性の卵子にはタイムリミットがある。
もちろん個人差があるので何歳までならなどと言うことは言えない。

欲しいけど今はまだ産めない。
人工妊娠中絶を相談しに来た本田さん(大西礼芳:おおにしあやか)さん。
ちなみに、大西さんと言えばNHKの「美女と男子」で東西テレビのアシスタントプロデューサー役を演じていました。
もしかして仕事とはプロデューサーに昇格して直ぐの連ドラ「ツインソウル」の事かと思わず想像してしまったりして・・・。

家族計画と言う言葉があるが、そうそう計画通りに行かないから悩むし、苦しむ。
それに産科医に出来ることといったら、最善を尽くすことだけ。
個人的な事情に踏み込むことは許されない。
四宮先生の独り言は投げかけられる精一杯のアドバイスなんだろうな。

安産も難産もオペ出産も、新しい命が誕生することには変わりない。
子宮全摘出と引き換えに赤ちゃんを抱くことが出来た竹下さん(森口遥子)。
不妊治療も命がけの出産も忘れてしまうくらい愛おしかったんだろうな。

何度見返しても感動できるドラマです。

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名前無し

下屋先生役の松岡さんの髪型は何とかならないのかな?
医療現場なのだから、髪の毛まとめて欲しいな。演技が上手なのに勿体ない!

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名前無し

古くは金八先生で10代の妊娠について取りあげていたのを思い出したわ。鈴木先生では、避妊のハウツーなんかよりも避妊をしなければならない男女の関係について考えさせていた。でも、こうして医療の現場から10代の妊娠を問う作品は初めてのように思うわ。

「産む」という行為に関しては、男は本当に無力なんだよね。体に覚えが残らないからこそ、男は親になるのに時間がかかるのかもしれない。経済力すらない10代の男の子なら、忘れたい出来事のひとつにしかならないのかもしれない。それでも、あの男の子役の子に、女の子が出産する場にいさせて、自分の無力さを痛感しながらむせび泣かせたのは素晴らしかったわ。あれで彼は、このことが生涯消えない記憶となって、生きていくことになるから。せめてこうやって女の子と同じ立場にならなくちゃいけない。まぁ現実では、こんなことすらできない男の子たち、たくさんいるんだろうから、避妊のハウツー以上に、こういうドラマでも見せて考えさせなきゃいかんな。

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名前無し

14歳の母親が育児できる社会保障制度というご意見、私は逆になるほどと思いました。何もこの制度が未成年の出産を奨励するためのものではないだろうし、本人や周囲が育児に対して前向きである場合のケースですよ。育てたい気持ちはあっても金銭的理由などで泣く泣く断念しなければいけないというケースのみ。当然のことながら、未成熟の身体での妊娠はいけないという啓発はしつつです。この国は諸々と弱者に厳しい国ですから夢のまた夢でしょうけれど。この件に限らず問題提起された方が書いておられたように現行の補償制度が弱者にしっかりと寄り添ったものになるのを願ってやみません。こういうことを考えるきっかけをくださった方に感謝申し上げます。

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名前無し

赤ちゃんが生まれる前から里親が決まっていて、出産直後に里親に赤ちゃんが引き取られるとは知りませんでした。幼いなりによく考え、赤ちゃんのためを思って養子に出すことを決意したとしても、激しい陣痛の末ようやく産み落とした赤ちゃんをすぐに手放す母親の気持ちはいかばかりだろう。本当の新生児を使った出産シーンに緊迫感があるだけに、一層想いがリアルに伝わって胸が熱くなりました。
それに中学生で出産する幼い母親だけでなく、その相手の少年や相互の親、さらには里親になる夫婦の気持ちも丁寧に描いているのがこのドラマのいいところですね。どの立場に立っても素直に感情移入してその辛さが理解できる。
そして今回はサクラの生育環境も述べられましたが、綾野さんがそれを優しく穏やかな表情で淡々と話すのがとてもよかった。
綾野さんはこの役本当にいいですね。すごくナチュラルに見えて完全に役になりきっている。
へその緒のついた赤ちゃんを捨てたり育児放棄など悲しいニュースも多い現実で
色々考えさせられるし、いいドラマだなぁ、としみじみ思います。

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名前無し

今回はサクラ先生の悲しい生い立ちが明らかになったが、ずっと涙目で観ていた。
最初から乳児院に行けたのは、路上のへその緒が付いたままの捨て子に比べれば、幸せと言えるのだろうが、二十人程の中の一人に過ぎない存在は、最も愛情を必要とする乳児や児童達には辛い思い出でもあるのだろう。
そして生まれたばかりの赤ちゃんを、赤の他人にすぐに渡す、まだ14歳の少女の気持ちを考えると涙が溢れた。 以前、他局のドラマで、「里親に気に入られる為にはペットショップのペットになれ!」との暴言を吐いた施設長がいたが、そうした浅薄でふざけたドラマと違い、子供を手放す側の辛さも、貰う側の切実な思いも丁寧に描かれていて良かった。 脚本の山本むつみさんには「八重の桜」でも散々泣かされたが、できれば次のNHK大河ドラマも代わって欲しい。

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名前無し

綾野剛さんは、演技力がある俳優さんだとは思っていましたが、このドラマを観ていると、目の表情だけで、色んな感情を表現されるんですね。辛さ、悲しさ、苦しさ、嬉しさ、その他たくさん。目は口ほどに物を言うとは、綾野剛さんのことですね。

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名前無し

話は良いと思うが、ドラマ自体はつまらない

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名前無し

2回目の視聴でした。もう涙が溢れ出てきました。
超未熟児の赤ちゃんの出産のリスク、産まれた後のハンディ、母体の安全が優先でも、
10年目にして授かった赤ちゃん、田中夫婦の決断、医師たちの決断は感動的でした。帝王切開も超未熟児には大変危険と云うこともこのドラマで知りました。
幸い自分の子は、早産で未熟児で帝王切開で、NICUに入院しましたが、2000ありましたので1ヶ月間で退院となりましたが、やはり、早産ということで、内臓にハンディがないかと検査、産後、我が子と別れ離れになり、NICUの保育器で対面した時には号泣でした。母親だけが大変な思いをして出産するのではなく、赤ちゃんも産まれる時は命がけでお母さんの元へきてくれようとします。オギャーと声を上げてからは生きようと必死です。
前話から観ていますが、コウノドリはいろんなことを考えさせられるドラマでもあり、自分の出産も思いだしてしまいます。
出産は生死を分けることもあり大変危険でもあります。
成り行きに決して任せる事は出来ない命がけの戦いでもあると思います。
赤ちゃん、子どもの命の誕生は、とてもとても感動的です。忘れることなく愛情を持って育てる。親の使命でもありますね。
コウノドリのドラマは、産科の先生方やスタッフの方々の大変さも伝わってきます。先生たちも命がけです。
命の尊さ大切に。素晴らしいドラマだと思います。

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名前無し

ごめんなさい このドラマは苦手です

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名前無し

母親になるということは、命がけで子供を産むということ。自分の命と引き換えにしても子供に命を与えるということ。一生親は親なんです。自分のストレスを優先させてタバコを吸えば、それは胎児をないがしろにしているのと同じ。無事に産まれる事が当たり前じゃなくて、そこにはいつも危険とのリスクが付いて回る。そんな日常を軽くみている人がどれほど多いことか、産んで初めてわかること、なくして初めてわかること。テーマが思いと感じる人は正常に子供を産んだ母親だと思う。だから生まれてきておめでとうなのです。

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コウノドリ(1)