3.68
5 258件
4 93件
3 45件
2 46件
1 97件
合計 539
読み ひるがお~へいじつごご3じのこいびとたち~
放送局 フジテレビ
クール 2014年7月期
期間 2014-07-17 ~ 2014-09-25
時間帯 木曜日 22:00
出演
夫を会社に送り出した後、家事をキチンとこなし、平日昼間に別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語“平日昼顔妻”をテーマにしたいわゆる不倫を扱ったドラマ。
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名前無し

北野先生の感情が見えて来ないって意見が結構あるけど、私は視線や口元だけで心の動きが分かる気がしてキュンキュンしてます。朴訥な理系男子の愛情表現としてリアリティを感じる。
サワ夫婦に馴れ初めを聞いていた時、サワをチラッと見る様子。動物園で手を引いて引き寄せた時のうつむいた顔や視線とか。
感情を押し殺すタイプの男が理性を保てない状態になってしまってるところがたまんないです。

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名前無し

このドラマは演出が実によく練られていて見事だと思う。 夜、マンションのベランダから31歳の主婦紗和が火災現場を見ている場面から始まり、これから起こるであろう火事のような燃える経験を暗示しているかのようだ。
結婚生活に不満がある紗和は、飾り気の無いシンプルな服装と紐付きのスニーカーで、ママチャリを漕いで夕日の中を突っ走り橋を渡って行くが、そこは燃える世界の入り口になっているようだ。
対する水辺の白い瀟洒な一戸建てに引越してきた美人主婦、利佳子は真っ赤なアウディを颯爽と乗り回し、旦那は大型RV車に乗っていて、庭で大勢集めてパーティをしたり、庶民から見ればあこがれの生活をしている。それは昔の「金妻」のライフスタイルを彷彿とさせる。その浮気性の利佳子に、あの手この手で紗和が翻弄されて変貌していくのだろう。笑える会話も所々にあって明るさもあって良い。これで先を期待しない方がどうかしている。怖いもの見たさや、非日常の世界へのあこがれをこれからどう見せてくれるのか楽しみだ。

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いいね!投票数 4 票
名前無し

その原理は間違っているのでは?
確かに周りを不幸にしてはいけないけど、周りの人がどれだけ北野先生やさわに利己的に接してきたか、そもそもそこに気づかなければ、元に戻ったってうまく行くはずもない。
夫婦は合わせ鏡と言うけれど、どちらか一方が悪でもなく、不幸というわけでもないはず。
そのことに気付いた上で、二組の夫婦が二組のままでいるのか、一組の新しい夫婦になるのか結論を出して欲しいと思う。

のりこもさわ夫も配偶者の幸せより自分の面子や幸せしか考えていない、今のままではただの利己主義者にしか思えない。

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名前無し

堀北さんは上戸さん以上にないわ。
広末じゃリアルすぎて興醒め。

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いいね!投票数 3 票
演技はそれほどひどいか?

色んな感想を見たせいと、昨晩眠い目を擦りつつ書きこんだせいで、放送直後の感想からずいぶん迷走してしまったので書き改めます。前回書き込んだ内容と矛盾する点も多いかと思いますが、結末については多分こちらが制作者の意図という意味では正解ではないかと思われます。

北野先生の引っ越しのシーンについて。斎藤工は意図的にすっきりさわやかに演じた。何故なら、その時の北野先生はノリコとやり直す気持ちでいたのだから。

シーンは戻ります。
裁判~放送シーン>ここでさわと訣別すると共に、さわへの想いは恋から愛に一気に昇華します。放送については寒いという声も多かったし実際のところあれはないとも思うが、少なくとも北野先生にとっては訣別のために必要なプロセスだった。さわが放火したシーンと放送のシーンは訣別という意味で対になっている。
引っ越しのシーン>そして、ひとたび愛を知った人間は誰かに愛を与えようという気持ちになる。その最も身近にいたのがノリコであり、愛を与える対象として初めてノリコを認知したのではないか?

だから斎藤工が諦念や虚無感を演じる必要はなかった。

監督だっただろうか?最初から「テーマは再生」おっしゃっていて、終わってみれば一切ブレがなかったことに今更ながら気づく。例えそれが性急で稚拙な展開だったとしても。

リカコと北野先生は家庭の再生を選び、さわは女性としての再生を選び、画家は人間としての再生を選んだ。

出発の日、図らずもさわと北野先生は白い服を着ている。

過去と訣別し新たな旅立ちを象徴させるには明らさまな演出だったけれど、その演出を視聴者のほとんどが汲み取れなかったのは残念だと思う。

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名前無し

もう撮影は終了しているでしょうから書きますけど、先日ドラマの舞台「金沢八景」に行ってきました(笑)紗和が先生に気付かせようとして投げた石が、門扉に跳ね返っておでこにぶつかり、「このエロ教師!」、「そっちこそエロパート!エロ主婦!」とやりあった高校(実際は大学)も、利佳子邸も二組のマンションも実際に有るんですよね。
紗和が北野先生に「別れましょう」と告げた平潟湾沿いの緑道や、雨に濡れて泣きながら自転車を押して歩いたスロープ状の歩道橋。ほどけた靴紐を結んでいる時、乃里子に「さわちゃーん」と声を掛けられて逃げ出した橋(夕照橋って言うんですね)も全て駅から1㎞ぐらいの所に有りました。
「スーパー夕照」は無かったけど、駅の近くに大きなスーパーは有ります。森林公園は遠い所のようですが、似たような山の野島公園は有ります。こちらも眼下の東京湾に面した絶景スポットなので何故使わなかったの?と思いましたが、東京に近いのにこんな雰囲気のいい所が有って驚きました。もう、何度も観ているのでそれぞれの場所での台詞も頭に入っていて楽しめました。昼だったので夕景は見れず残念でしたが、1時間も有れば済むのでドラマが終了した後、余韻を楽しみに行くのもイイと思いますよ。

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名前無し

母親が不倫をしてるのは、許せないけど、父親のせいだし、母に同情する部分もある。
少なくとも自分たちを第一優先してくれる良い母だったから目をつぶってきた。
でも、これまでとは違う母の様子を感じた。
男に電話して泣き崩れる母にショックを受けた。
そして一時的とはいえ自分たちを置いて家を出たことは衝撃的だった。
抑えてきた怒りと、母が自分たちよりも男を選ぶかもしれない不安が一気に吹き出した。
このドラマの中で、一番まともで共感できるのは、長女だなと思います。

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名前無し

ノリコもかつて人の旦那と不倫していたわけで。
自分の不倫は悲しい恋と美化する一方で、サワのことは泥棒猫と罵る。
彼女は自信過剰で、それを無意識におもてに出すんだよね。
そのことが、長年にわたって男のプライドを傷つけている。
夫と笑いのツボをはじめとした価値観がずれてるし、家事も消極的だし。
この女は夫を理想の人生プランの駒として執着しているだけだと思うわ。
残りのあともう一駒が子供ってことでしょ?
嫉妬に狂って、相手の女に当たり散らしたって逆効果。
目の前の夫は冷めていく一方よ。
彼女の行動がかえって無理やりに消えようとしていた二人の恋心に油を注ぐことになるでしょうね。

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名前無し

上戸彩さん、斎藤工さん
私はすごくよかったと思う。この二人じゃないとなんか違う。

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名前無し

まず脚本がいいですね。特に利佳子のセリフが印象的。
自分という女を見てもらえないなら生きている意味がない。出会い系の男であっても、女はまず男を好きと思えなければ、いきなり関係を持ちたくない。女として午後の一時ときめいて過ごすこと(不倫)が悪いのか。家族にイライラをぶつけたり借金を作るよりマシだ。普通の女が望むものを全て手に入れた彼女を通して、妻という女が抱える「渇き」が見える。物質的なものでは絶対に埋まらないもの。女って単純じゃないのね。利佳子はたまたま「不倫」という形で一時的に解消されているにすぎないけど。ただバレないようにするだけなら、少し行動に気をつければいいのだという彼女の自信を見るとあたかも女の一人勝ちのようだけど、男は甘くないというフラグも立った。加藤や夫の言葉のように「男を甘くみると痛いめにあう」エピソードで崩れていくと予想します。

演出も工夫されていますね。特にベランダの場面。
干された下着がいかにもセックスレスを暗示する色気の無いものであったり、紗和が忌み嫌っていた蝉=不倫を見逃してやったり。ベランダでの行動から彼女の心の内が見えます。短命な蝉が不倫の儚さも示しているのも面白いです。
雨と傘も効果的。雨をきっかけにして紗和の小さな傘(淡い恋心)が開き、キスを拒まれて一旦は傘(恋心)が弾き飛ばされたにも関わらず、後に北野に傘(恋心)を拾われて雨と共にまた恋が蘇るという感じですね。
こういう脚本と演出のうえに立ったドラマはやっぱり面白いなぁと思いますね。

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名前無し

こう言うのってどういうの?

前の月9もだけど、セフレとか不倫と入るだけで
倫理委員会みたいに私はダメです!って(笑)
元々の設定がそうなんだから
『私とか貴方』の括りではなくて、ドラマは進むよね
それこそ『不倫好きが見るドラマ』みたいなレッテルを
貼られても困るしね
他の局でも不倫やってるけど、話題になってない
それが答えでしょう?このドラマは脚本も演出も
キャストも揃って面白いから見る人が多いんですよ

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名前無し

再放送を見てやっぱりあの頃のキュンとして観てたのを思い出しました
あの手を繋ぐシーン、いま観ても印象にのこります

映画見に行こうか行かないか迷ってる
スクリーンで観るより、テレビ放送されて録画してゆっくり1人で観たい気もする・・・

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名前無し

私は北野とのりこはじきに終わると思います。
北野はさわとは一緒にはなれなかったし、一旦区切りをつけましたが、区切りをつけたから今度はのりこをちゃんと愛そうと思っているのではなくのりことの生活に戻ることにはしたけれど心ではずっとさわを愛していく覚悟だと思います。

もちろん具体的にさわに会いに行くとかそういう事ではなく。


のりこは今旦那を取り戻してほっとしている段階ですが、いずれのりこ自身が別れを選ぶに違いないと。

でも今度はその時がきたら二人納得の上穏やかに離婚するんじゃないかなと、引越しのシーンはそんな風に見えました。

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演技はそれほどひどいか?

(今となっては名前がおかしいけれどご容赦願います)

余談だけれど、さわが一番貧乏クジを引いたという声が多く、リカコが負傷した画家を捨て平然と家庭に戻った挙げ句にさわに「もう電話しないわね」と言った言葉に批難が集中しているが、自分はそんな風に感じない。
寧ろ、幸せの度合いで言うと、さわ≧画家>北野先生>>リカコではないかと思う。

幸せは必ずしも物理的に恵まれることでも実際にどのくらい幸せかではなく、相対的で感覚的なもの。
ドン底を味わったさわは先の見えない夫婦生活から脱し新たな出発ができた。
画家も盗作と他人の妻を盗んだ罪から免れた。
画家は右手の機能を失ったけれど左手がある。絵を描くことが自我だとしたら、自我を表現できることは幸せだ。これからは誰に咎められることもなくリカコを描き続けられる。直に、左手も右手と同じように使えるはず。
ドン底を味わっても、リスタートできる人間は上を向ける、不幸せなはずはない。
北野先生は先程書いたように、愛を与えることを知った。一朝一夕というわけには行かないがノリコとよい家庭を築いていくに違いない。

さて、リカコだ。
ご主人との関係は少しずつ好転していくだろう。娘たちを捨てずに済んだことも救いだろう。けれど娘を傷つけ、負傷した画家を置いて出てきた心の澱はなかなか消えないだろう。物理的にはとても恵まれているように見えるが変化のない環境のなかで幸せを構築するのはしんどい作業であり辛い現実ではないだろうか。だからこそ、「もう電話しないわね」に繋がる。

リスタートできる幸せを掴んだのだからひとりで頑張りなさいという、リカコなりのエールではなかったかと自分は考える。

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演技はそれほどひどいか?

北野先生と斎藤工の評価の下落っプリが凄すぎて、個人的にはドン引き。

もともと北野先生は、不器用で朴訥でありながら、表情の乏しいキャラクターだったはず。
それなのに、女性視聴者の多くが美化し、キュンシーンに萌えた。

振り返ると北野先生は誠実に見えて、特にノリコに対して流されやすくいいなりにしかなれない人物ではなかったか?
挙げだすとキリがないが、その最たるは10回放送の警察沙汰のシーン。ノリコが帰るわよ、帰らないの?と言って促されて渋々後に続くシーン。
思いを寄せてる女性を不安にさせたまま帰ることができる神経は、理解しがたかった。
早くキリを着けさせる意味合いで従ったのだろうかと心の中でひとまず折り合いをつけた。

最終回での北野先生の行動や表情は疑問の嵐だったが、もともと不器用で朴訥で無表情な人物だと思って視聴すれば、裁判のシーンも引っ越しのシーンも理解しやすいのではないか?
前の方が、そこは彼の諦念や虚無感を示すシーンと
おっしゃってたが、そう見る視聴者もいれば変わり身が早い身勝手さと憤る視聴者もいる。 全編を通して観ると、制作側は、北野先生をジョーカーにしたかったのではないか?
そうすることで人によって捉え方が変わる。視聴者各々が持つ不倫観や夫婦観、倫理観に一石を投じることができる。

飽くまで制作者の意図に斎藤工は従ったにすぎないと自分は考える。

※追記
引っ越しでのノリコの言葉を遮ってのシーンは、ふたりの関係の変化を象徴したもので、個人的にはとても印象に残った。

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名前無し

私はトータルでいえば満足というか納得かな。私は脚本家が選ぶ言葉のセンス、そしてドラマ全体に流れる演出はとても気に入りました。

小物でいえば靴や傘の使い方。夕焼けを中心とした光の取り入れ方。背景なら二人の歩く橋が、現実と恋の世界をつなぐ境目を連想させたり、二人の歩く森が恋のファンタジーを感じさせたり。先生がサワに語る虫たちも、一夫一妻制のヨツボシモンシデムシだったり、しょっちゅうくっついているオンブバッタだったり、誰も知らない、振り向かないような地味なものばかりだったけど、それが先生の人物像と重なる。(ここでノリコが抱えていたいかにも貴重で高そうな蝶の標本=ノリコの夫婦像と対照的だと思った)地味でも、仲睦まじい二人でいたいという先生の願望も示しているように思えた。雨が恋の始まりを連想させ、初キスが最初の雨のなかで傘を弾き飛ばされて出来なかった場面と、青空のしたで出来た場面とクッキリと対象的にさせて印象付けているのが上手い。玄関口で先生がサワの手を握る場面でも、二人の手がだんだん強く握られていくのが段階的に分かるようにしているのね。ああいう握り方一つで二人の恋がゆっくりと再燃してしまったこともよく分かる。図書館という知的な場(=インテリのノリコを連想させる)で手を隠れて握ることで、ジレジレした気分を煽るところへノリコの恫喝が入る。あの場面が、修羅場=過酷な現実が始まった合図だった。細かいところでは、サワの台所がいかにも庶民的でゴチャゴチャと作り込まれているのに対して、リカコのキッチンはモデルルームのようにスッキリとスタイリッシュでオシャレしていて。二人の女がどこまでも対照的だという印象を強めていた。

脚本はサワのモノローグはとても心に響いたし、リカコ語録はノベライズの付録で出して欲しいと思うほど上手いと思った。井上さんはガチで不倫したことあるんだろうか、って勘繰ってしまうほどでしたわ。(笑)

思えば最初は綺麗な吉瀬さんをチラリと拝もうとして見たドラマでしたが、脇役の方たちの上手さも発見できたことは良かった。そして不倫妻から一番遠い位置にいた上戸さんが、童顔のナイスバディな人妻(女ですが〜彼女の胸元の揺れが気になってしまう場面も多々ありましたww)としてなかなか好演されていたのが、期待していなかった分収穫でしたね。惜しむらくは斎藤さんの引っ越しの場面で的確な表情が作れなかったこと。脚本的には、明らかに彼の諦念や虚無感を示すシーンだと思っています。

まぁ出来ればNHKや有料放送局で、しっかり「時間の余裕」をみて最後まで丁寧に撮影して欲しかったですね。今の民放ドラマ、特にフジはそういう作品作りの在り方が、視聴率によっていかようにも変わってしまう。私はすでに民放ドラマ全体をあまり好意的に見れなくなっています。

ストーリー的にはサワと北野先生の結びつきも期待したけど、ノベライズとは違った結果になると分かった時点でやっぱり苦い後味の悪いものになるのだろうな、という予想は立ちました。サワのモノローグでもその警告はさんざん感じていたので。ですから、このラストでいいと思います。どんなにときめいた恋であっても、どんなに愛し合っていても、不倫である限りは厳しい現実を前にして自分も周囲も傷つけていくもの。当事者はどんな形であれ、罰を受けるもの。その罰の受け方も個人個人、理不尽であるもの。それがドラマが訴えるメッセージでしたね。ラスト、火災予防パトロールのサイレン(もしくは消火後のサイレン)を鳴らす消防車が二人の視線を阻んだことからも、最後までこのことを訴えていたと思いました。

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名前無し

「北野先生にガッカリ!」という声が多いようですが、彼は紗和を心から愛しているからこそ、カマキリ妻(ちゃんと見ていた人は解るはず)の毒牙から彼女を切り離したんだと思います。以前、夫の浮気を疑い始めた頃、「スーパー夕照」の袋を折りながら、「もし浮気をしたら私、その女を殺すからね!」と脅していました。そして隠れ家から戻った時の乃里子の乱れっぷりを見ると、北野は「これはやりかねない!」と判断したのでしょう。だから弁護士事務所でも、「遊びであって、もう紗和に興味は全く無い」と突き放し、妻の攻撃の矛先をかわしたんだと思います。
まあ、相手家族や実父までも巻き込んで強引に取り戻した乃里子も、子供でもできない限り、紗和に心を奪われて空っぽになった夫との生活に疲れ、ゆくゆくは離婚も考えるかも知れません。
それにしても殺人ドラマや医療系、漫画系のドラマばかりの昨今、普通のパート主婦の恋で、これだけ視聴者を惹きつけたフジの功績は天晴れ!と思います。多分多数の人が望んでいたのは、こうした感情移入できてドキドキハラハラ、泣けてチョッピリ笑えるドラマだと思います。

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おかしいでしょう。さわちゃんの夫婦は、セックスレスの時点で破綻している。それも旦那さんのせいで。それだけで離婚が成立する。そこを描かないで、さわちゃんの不倫だけを取り上げていかにも悪いこととするのはおかしすぎる。北野先生の夫婦も同じで、不倫する理由がありすぎるのに、不倫をしたものだけが罰を受けるような結論は納得いかないです。

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名前無し

北野先生がさわ夫のところに行ったわけ
上の方に同意です

さわを夫のところに戻したら帰ってこないかも知れない不安と、夫に責め立てられるような辛い目に遭わせたくない思いから、あのように突っ走っていまったのでは?

北野先生はノリコが教授と不倫してた時に、不倫から救いだしてくれた王子だったんだよね
そのせいで研究室を追われる羽目になった
もともとは男気や正義感が強く、うまく立ち回ることの出来ない人
ノリコ登場の頃から見直してみると、「ノリの好きなようにすればいい」と控えめながらも男らしい一面が垣間見れたのが、徐々にすれ違い無口になり気持ちが離れて行ってる様子がきちんと描かれていた

だからこそ、何かしら危なっかしいさわが相手だともともと持ってる北野先生の気質(男気)が駆り立てられて体の奥から力が湧いてくる…という発言に繋がる
それを「小っさ」と片付けてしまったのはノリコの最後のプライドなのかも知れない

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名前無し

「昼顔」担当プロデューサーの三竿玲子さんがドラマで描きたかったのは、背徳をテーマにした「大人の恋愛」と、感情そのままに相手を求める「子どもっぽさ」の両面だといいますから、もともとの構想通りの脚本だと思います。いい大人が理性も常識も飛ばして感情に走ってしまう、ファンタジーの世界に溺れてしまうのも恋の一面です。先生が単身で相手の夫に出る行動もトンチンカンですが、あの恋愛に不慣れな先生が本気で恋に溺れている状態ならば、正しい行動かどうかは別として気持ちの動きは理解できます。そこからどうやって二人が現実の世界に戻って(次回強制的に連れ戻されるようでしたが)いくか。リカコの言葉通りに気持ちで突っ走って終わりが見えてしまう恋になっていくのか。最終回が楽しみですね。

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名前無し

上戸彩の役が満島ひかりや二階堂ふみの演技派女優だったら
ドラマの傾向が変わるよ〜。
他のキャストとのバランスが悪くなるし。

このドラマはライトでスタイリッシュな不倫ドラマと
位置付けてるので(勝手にW)
変に演技派でやると感情表現が豊か過ぎて
本気のドロドロになりそれこそ、昼ドラになっちゃう。

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名前無し

下世話な話だが、サワとデートする前日、妊娠を望む妻に求められて(おそらく)避妊なしのSEXをしている先生。
理系妻は排卵日のチェックも完璧そうだし、高確率で妊娠してそう。いや、してなくても夫の心を取り戻そうと妊娠したと嘘をつくかも。
どうする先生⁉︎

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名前無し

誰が悪いのかって言えば
『浮気されるほど妻を相手にしていなかった夫たちが悪い』
これに尽きると思う。
そもそも妻にだけ貞操観念を持たせるのも変だし
母性があるなら浮気しないとかも違うと思う。
今は、一人っ子でスキンシップが薄く育つと母性本能ない人もいる。
家族がいるのに透き通った存在になって、名前があるのに
誰々ちゃんのママとしか呼ばれないとか
だからやりましたが、正しいとかでもなくて、、。

なぜか大昔から修羅場は相手の奥さんから、浮気相手の女性に
『この泥棒猫 (ビンタ)』のパターンが多くて 辟易していたので。
北野先生を『なにやってんだ この 馬鹿ちんが!』とビンタして
お騒がせしましたって引きずりながら帰る姿が見たいもんだ(笑)

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名前無し

↑つづき
(テーマが違うので区切ってみた)

一方で実は滝川もかなり感情移入できる人物

この人、リカコに「おまえは顔だけの女だ」と言うなど愛情表現が屈折しているだけで、本当は心底リカコに惚れているのではないか、ただ社会的なステータスとか男の沽券とかプライドが邪魔するあまりあんな言い方しかできないのではないか。
今回ふたりの娘がどんなに傷付いているかを目の当たりにして、さすがにリカコにSOSを出さずには居られなかった。それなのに、さわに伝えて欲しいと言った言葉は、やっぱり不倫された夫としてプライドを捨てきれないものだった。

いろいろレビューを見てるけどこういう感想が出てこないのが不思議すぎて…

最後に滝川は今までの態度を悔い改めてリカコを許し、リカコは滝川の愛情に気付き、色んなものを失いながらも再生の道を選んで欲しいと思う

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名前無し

↑同意

一見ダサいのに時々見せる鋭い視線とか無防備な笑顔とか不器用な手つなぎとか、地味だけど北野裕一郎という人物を斎藤工は細やかに表現してると思う
1回目で見落としたところに2回目で気付いたり、そんな発見があってだんだん味わいが出るから何度もさわ&北野パートを見てしまう
笹本俊介もそう
派手なリカコ&画家パートや滝川の蔭に隠れてるけど、この北野、笹本の優柔不断で煮え切らない態度の裏に、時々芯の強さや男らしさが見え隠れして、決めるところでは決めてくれるんじゃないかと秘かに期待してしまう

小さなギャップ萌えがボディブローのように効いてくるふたり

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名前無し

斎藤工の北野裕一郎は、当然ですが演技ですよ。
目の表情やセリフの間で北野を表現しています。
彼の表現の仕方はリアルな人を作りだす事ですから、役者の「個」を主張するような演技はしていないと思います。

伊藤歩さんも本領発揮してましたね。
視聴率も上がってるようなので、現場も活気づきますね。
ラスト3話が楽しみです。

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名前無し

長澤まさみのサワなんて、全然見たく無いわ〜
そっちの方が良かった…というコメントには、全く共感できません。
上戸彩の方が、まだ見る気になるかな。
…と、みんなそれぞれですね。

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名前無し

上戸彩さんがインタビューで言われていたのは
「世の男性に危機感を持って貰いたい」
要するに、サワの旦那のように子どもでマザコンか
リカコの夫のように、妻も自分のステータスの一部で
所有物として扱っている 女にだけ、貞操観念を求めたり(笑)
世の女性達、オトナの男が見極められないと結婚なんて
大きな子どもと小さな子どもの世話をするだけ(笑)

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名前無し

現実の不倫現場はもっとドロドロしていて、救われないほど愚かしいけど、このドラマの中ではすっかりきれいごと。
恵まれた生活が退屈で若い男をつまみ食いしてはポイ捨てする主婦。
どうやら、痛い目に遭いそうだけどね。

一方の上戸さん夫婦のセックスレス原因は夫の浮気?
でもねぇ、上戸彩と木南晴夏ではどう考えても不自然。
ここは旦那がマザコンと言う設定にして、年上の色っぽい女優さん(例えば檀蜜さんとか)にした方が、より物語に奥行きが出てくると思うんだけどなぁ。
夫の浮気相手が、自分では勝てないと知って、あの爽やかな教師に夢中になるとか・・・。
さらに言えば、吉瀬さんの方も、子供のいない(出来ない)設定にして、セックス依存症に振っちゃったほうがすっきりするのに。

なんか惜しい。

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感想を求められたと。
 まあ、映像の使い方で驚く事は多かったですね~ はまる秒数が分かってる感じですね このタイミングで驚くっていうのが、昔と違って、2D映像なのに驚いてしまう。 以前なら『このタイミングなら予想可能で、驚かね~よ』だったのに、同世代になってきてるからですかね。今の作り手も、同じような感想をもっていたかもしれない。 具体例は挙げたくないけど、まあ ベタに 不倫妻1(主導的にしてる方)が 窓に水をかけるシーンとか。あと覚えてるのは、高校教師が不倫妻2の家に来たんじゃないかと言う。これだけじゃどこの事か分かりにくいんですけど。 
 まあ、ドラマは映像に力を入れたりするし、この作品の場合 セリフも少ないのだけど、ひとことひとこと 力を入れている感じで、意義深いですね 
 まあ、これ書くとほかに感想を書いてる人に失礼ですけど、私の感想なんて、製作者に比べれば浅い浅い。 まあ見る側ですから、そのスタンスに立って考えなくていいんですけど。
 まあ、言葉に出来る感想なら、
不倫が主役だけじゃなくて、数組発生して増えていくのが意外な展開 だとか
修羅場はあんなもんだろうとか  研究をしているひとが標本を放られてかわいそうとか 離婚された子が我慢しないと話が終わってしまうだろうとか  遠方の湖の前で ふたり静かにしたい気もわかるだとか 探偵事務所はあんな場所まで見付けるんだなとか  盗作がばれるタイミングが誰かが仕組んだようにうまく言っているように見えただとか レシートのような証拠を残して、いちいち片方にアドバイスされないとどうすればいいのか分からないほど まぬけなのかとか 金を捨ててもあの夫なら不満もわからなくはないとか、 金持ち子の親も賢いから子もああなんだろうとか 川原で美術してる姿が前後違えば、同情の的過ぎて見れないだろうとか 途中でその態勢を維持するには不倫妻1には無理があるだろうとか
エンドの上戸さん等が少しやらしかったんだろうとか 
 まあ、その都度思うことはありましたが、作ったものをそのまま邪念なく見てるほうがいいだろうとすんなり見ておりました

まあ、上戸彩があのヘアースタイルにすると、かなり見た目よくなってたってのが 一番の感想なんでしょうか(笑)

続編は、 やっぱ不倫カップルの成立ですか?
 そう一筋縄ではいかないですよね  そうなると、あんな意見無茶苦茶に見える賠償金も払わないといけないですし。  まあ契約時と時代背景も異なりますからね
 奇想天外な台本になってるんでしょうね

不倫とか、大人の関係とか複雑そうですが・・・
まさか 現実にありませんよねぇ~(笑)
 

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昼顔~平日午後3時の恋人たち ~Another End