2.74
5 404件
4 98件
3 65件
2 105件
1 563件
合計 1235
読み はなことあん
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-03-31 ~ 2014-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いたドラマ。
全 12686 件中(スター付 1235 件)9201~9250 件が表示されています。

2014-08-23 01:25:56
名前無し

吉高さんは女優オーラは抜群にある
俳優として大事な雰囲気もある。
演技は監督や演出によってかわるから
この朝ドラとは相性が悪いと思う。
というかテレビドラマでいいと思ったことがない
いい作品に出会ってほしいです
すきな女優だから。

2014-08-23 02:45:11
名前無し

なんだか、出演者が気の毒なドラマです。

2014-08-23 02:56:40
名前無し

>どうしてこのドラマは、いっつも不幸な側、見捨てられる弱者側(英治の前妻しかり、伝助しかり)の方が、身を引いたり理解したり、より器の大きい人間への成長することが求められるのかな。

 この疑問は本当に感じますね。

不幸に見えるまわりにそれが求められるし、実際にそう描かれている。
そういう器の大きい人間への成長、というのは本当はヒロインにそれがあるとドラマとしての見ごたえがあり、ヒロインと一緒に自分も何か少しずつ得ていくものがあるように感じられるのだと思います。
なんだかこの花子は一応全体の話に軸にならなくてはいけないヒロインでありながら、彼女自身が、何かあっても、ものの見方が変わったり、広くなったり深くなったり、というところがまわりの人物よりも感じられません。
妻のいる人を愛してしまい結婚することになった、とかその人との間にできた子供を失う、なんていうのは人生にとってものすごく大きな出来事だと思うのに、それらを経験してもヒロインが人として一回り大きくなった、成長した、という実感が伴わずに淡々とそういうものごとの経緯を見せられているだけのように思えてしまいます。それがヒロインでなくてもっぱら彼女のまわりの脇の人たちに求められ、ヒロイン自身ではなくまわりの人たちの成長によって、結果的にヒロインが良い思いをしたり、ヒロインが良い人のように見える、そういう描き方なんですね。

子供を生み、育て、さらに子供の死、なんていうすごいことを経験したような人間がなぜあの妹の様子を見て「元気そうで良かった」みたいな無神経なことを言えるのか、なぜ今の花子にまで若い時と同じようなそんな台詞を脚本に書いてしまうのか、不思議になるくらいです。
未熟な子供が持つ純真さと大人の鈍感さを混同してませんか?

たまに成長したかのような断片的な描写がヒロインに感じられるようなことはあるのですが、それが長続きせずにすぐに他の人のエピやら違う方向の話に次々と切り替わるので、なんだかどのエピもヒロインにとっては未消化状態が続いてしまい新しいエピがあるたびにこのヒロインはリセットされて精神的に昔に戻ってしまうようなところがあると思います。

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2014-08-23 03:34:21
名前無し

2014-08-23 02:56:40さん、心から共感します。いいね!が手元にあったら、入れたいほどです。

2014-08-23 04:04:48
名前無し

安東家の家族そろってのシーンは好きです。
これまでは貧乏でも愛情深い家族の象徴のように描かれることが多く、少なくとも家族の愛に恵まれなかった蓮子と対比した花子にとってはそうでした。
しかし現実にはその陰で、優秀な花子を都会の名門女学校に送り出すために、両親やおじいはもちろん、兄や妹たちまでもが犠牲になって辛い思いをしてきた。かよは家計を助けるために女工になり、吉太郎は勉強もできずにずっと農家を支えた挙句に職業軍人に、そしてももは遠い北海道に嫁いでいき。結果的にかよとももは辛い生活に耐えきれずに逃げ出してきます。本当に不幸ですよね。それでも兄妹たちは、これまでは子供の時に兄やんが少し不満を口にしたりおとうに怒りをぶつけたくらいで、みんなが花子に優しかった。
そんな中で初めて兄妹格差の理不尽さをはっきり口にしたのが今日のももでした。そうだよ、みんな気持ちはわかるよ。兄やんも同調したけどその口調は穏やかで、いまさら花子を責めるものではなかった。聞いていて花子はさぞかしつらかったでしょう。
その時は何も言えなかったけど、その後両親や夫と話した時には、はっきり家族の犠牲に対する感謝の気持ちと、これからはそれにお返ししていきたいという決意を口にしていました。
これでいいんだと思います。これでみんなの心の奥底に澱んでいたわだかまりが消え、家族が本当に一つになったんだと。
これから花子がどんなふうにももを支えていくのか期待したいと思います。

2014-08-23 06:24:00
名前無し

なんか自分達だけで理想のヒロイン像を勝手につくりだして
判断していないか?
この花子は理想のヒロイン像に当てはまらない人達がここには
いっぱいいることが分かりましたが、そう思わない人もいる
よね?

    いいね!(1)
2014-08-23 06:25:45
名前無し

あくまでも、個人的感想なので…。はっきり言って。兄妹がはなを羨ましがるのは 気に入りません。貧乏人の僻みにしか聞こえません。家の為に犠牲になった?兄妹も同じように、勉強好きでしたか?はなが5年振りに帰省した時、美味しそうにクッキー食べてたじゃないですか!はなが女学校に通わなければ、甲府の田舎で食べる事なんて出来なかったんですよ?自慢のおねぇやんだ!って、あれは嘘なんですか?かよだって、はなが女学校に通ったから、お針子さんの職を得たんじゃないですか…。こ〜ゆ〜ストーリーになったのが 本当に嫌!おねぇやんが、勉強頑張ってくれたから。が何故ないの?なんか、おかしい。

    いいね!(1)
2014-08-23 08:16:02
名前無し

来週の予告を見て、またショック・・
軍用犬の話になるのですね・・
しかも花子たちの犬が柴犬みたいなかわいいこで、多分、あの子が軍用犬に政府にとられてしまってまたお涙頂戴、みたいなのがわかるので、犬好きの自分は泣くだろうな。
軍用犬の話といえば前に西島さん主演で「犬が消えた日」ってドラマで話題になってたのですが、あれもかなしい話でしたが夜の2時間近くちゃんと描かれてたのでわかった部分もあったけれど、どれだけ花子のラジオと感動的に絡ませようが朝ドラで軍用犬の話を見るのはつらいですわ(本当に切ない話なので)

しかし、この話もまた実話なんですねえ。そういう話に限って実話・・以前は薄くてふんわりやさしいのがこのドラマの良いところとかここでも書かれていたけれど、最近、やたらヘビーな話が多いような気が。
ももが嫉妬する展開だって、以前、ここで「ももやかよが嫉妬しないのはおかしい」ってコメントを良く見たのですが、もしや脚本家さんら関係者さん、ここのコメントちゃんとチェックしてるかも?

2014-08-23 08:34:48
名前無し

ヒロイン否定意見が気にくわない人も多いみたいね。だけど、それも勝手な意見で、他人の感想にケチをつけてるのだって気づいて欲しい。

ここでドラマにケチをつけるのはいいんですよ。感想サイトなのだから。
だけれど他人の感想を「ドラマが自分の思い通りにならないから批判してるんだ」と書くのはルールに反しています。
それこそ、ここの感想が自分の思い通りにならないから批判してる迷惑な利用者でしかない。

最近そういうことをわりと無遠慮に書くコメントが目立ちますね。同じ人かしら。



今週前半の流れはなかなか好きです。
英治が花子に「きみの勇気を讃えるよ」と言ったとき、ああ、こういう文学的なセリフがほとんどなかったなーと思いました。
ああいうセリフ、もっとあってもいいのでは。
花子の目のアップが効いてましたね。
カメラワークも素敵なここ最近。

ももと花子については、もっとちゃんと書いて欲しいところがちらほら。
しかしまあ、今更なので諦めて流しつつ。

2014-08-23 08:36:03
名前無し

ももちゃんの表情が じわじわと変わっていきました。

どんよりと 彼女を包み込んでいた霧が すうっと 晴れていくのが 見えた気がした。

「あなたは給費生だったそうですね」
こんな 下卑た心ない言葉を投げる人は どこにでも いるものですね。

「ごきげんよう」
は 祈りの言葉なんですね。
表層だけを見て 中身を感じることのできないヒトにならないよう 自戒。

凛とした態度で 自分の意思を通した花子、強くなったね。

美輪さんの 今日の 歌うような
「さようなら」
ステキでした。

2014-08-23 08:43:44
名前無し

凛とした花子は良かったです。
こんな姉を見てももは誇りに思うはずです。
今日の終わり方は地味だけど、花子の祈りが伝わって来て好きです。
美輪さんもごきげんように気持ちが入りますね。

2014-08-23 08:45:37
名前無し

「ごきげんよう」というのは本来「ごきげんよくお過ごし下さい」で、単に上流かぶれの気取った挨拶ではなく、花子が説明したような相手の健康や幸福を願う”祈り”の言葉ですよね。それを元は貧乏人のくせにといかにもバカにした口調でさげすまれる姉を見て、妹のももも感じるところはあったでしょう。それに幸せそのものに見える英治と花子の夫婦も郁弥と歩の死という大きな悲劇も体験している。いくら溜まっていた気持ちをぶつけたとはいえ、そんなにすぐに花子に心を開けなかったももだけど、こういうことを知って少しずつ心の雪解けが進むといいですね。しばらくは、同じような苦労をして素直に気持ちを分かり合えるかよと暮らし、身も心も元気を回復して、自立の道を模索すればいいんじゃないかな。

予告を見ると、来週はまた朝市登場のようで嬉しいですが、私も犬の軍事徴用の話はつらそうだな。でも、いやでも戦争は起きるのだし、そんな中で強く生きていく花子やかよやももの姿を見たいです。

2014-08-23 08:58:01
名前無し

ドラマも軍事色が出てくるんですね。
花子は凛として敵国の文学を翻訳するんでしょうね。
想像するだけで尊敬しちゃいます。
あと5週ですから強さと優しさを見せて欲しい。

2014-08-23 09:05:33
名前無し

自分たちの境遇とのあまりの違いから、他の兄弟姉妹のハナへの嫉妬はあってもしかたないかもしれないと思うけれど、今までずっとニコニコとひたすら花持ち上げだったのに、なぜ今になって暗転して、ここでどす黒い気持ちを一気に「ぶちまける」のか、意図がまったくわからない。
兄だって、昔こそひねくれたイヤミを言っていたが、官憲になってからはひたすらハナを支え助けるりりしい存在だったはず。
何より、あの素直で明るくて強い、一家の光のようだったモモがあんな描かれ方をするのは、私も納得できないですね。(これが、後に来る変なパルピのジャンピングボードとして利用されているのだとしたら、憤激ものです 笑)
上の方がおっしゃるように、もしかしたらお得意のマーケティングの結果かもしれません。確かに随所で「なぜ他のきょうだいはハナに嫉妬しないのか」と不思議がられてましたから。

でも、史実では、花子の他の兄弟姉妹は、里子に出されたり、苦役にあえいだりという犠牲を強いられて、花子だけがブルジョアジーにのし上がるんですよね。メインは改ざん・枝葉末節は史実に忠実、というこのドラマのルールに、単純に従っているだけかもしれない、とも思います。
いずれにしても、このエピソードは他とまったく同じように、不自然でとってつけた感じがすることは否めません。

2014-08-23 09:07:08
名前無し

毎回ヒロインに躾や品行方正など完璧さを求める人達は
NHKに直接苦情を言って理想のヒロインをつくってもらえば
いいのにね。
ここ最近の朝ドラのヒロインは性格に欠点のある役柄が多いと
思うんだけどね。
マッサンやもも役の子がでる朝ドラでも同じじゃないの?

2014-08-23 09:22:04
名前無し

史実では花子は30歳ぐらいで子どもを産んでいる。それから10年以上経ているから、この兄弟姉妹は、アラフォーぐらいでしょう。
モモも30代半ばぐらいかな(タオちゃんの、月日を経たことを表現する物腰の演技には感心)。
いい年をした大人が、あれだけの苦労をして人間性が変わるぐらい痛めつけられているのに、絵を見ただけで「笑顔が戻ってきました」って…。
安易な運びやナレーションは、もうけっこうです。
カヨよりももっともっと深刻な心のダメージを受けているはずのモモ。今後、その立ち直りは、いいかげんに描いてほしくないですね。
人間への共感に乏しい脚本家、人間に冷たい脚本家、というイメージを強めるだけです。

2014-08-23 09:28:55
名前無し

花子のごきげんようは祈りのことばだと言う姿、またそれをきいて心が少しほぐれていくようなももの表情。
今日の終わり方は穏やかながらも光がさしてくるようで良かったです。
花子のごきげんよう、さようなら。
美輪さんのごきげんよう、さようなら。
どちらもすーっと心に入ってきました。

2014-08-23 09:29:01
名前無し

長男を学校に出すために他の兄弟は進学をあきらめるって、昭和の後半でも割と普通でしたね、農村では。
家族が助けあいながら自分の人生を歩くって理想ですよ。
うちはこんなに仲良くないです。
不自然だと捉えるより、心が休まる効果が大きいです。
ごきげんようって宗教の精神が入ってるのですか?教えてください。

2014-08-23 10:09:47
名前無し

北海道で苦労し辛酸をなめたももが恵まれた姉夫婦の家庭を見て羨ましいと思うのは全く不思議じゃない。ラジオから流れる姉の声を聴いて矢も楯もたまらず家出したけど、実際に対面したらかえってみじめな気持になったというのも理解できる。すごくリアルな感情だと思う。嫌でも自分との違いを実感してしまうから。昔はただただ憧れの素敵な姉だったけど、苦労を経験した今は感じ方が違うのは当然。兄に背中を押されたのもあって、正直な気持ちをぶつけられて本当によかったと思う。本来、仲の良い兄弟姉妹だからこそできるし、すべきことだったと思う。実際、そんなに簡単に心のわだかまりが消えなかったのも自然な描写。でも今日の回で姉の苦労や苦しみの一端を垣間見て、ももの心が徐々にでもほぐれていけばいいと思う。
今回の安東家の葛藤の描写はドラマの流れとしてもあって自然だし、納得のいくものだったと思う。

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2014-08-23 10:28:24
名前無し

>長男を学校に出すために他の兄弟は進学をあきらめるって、昭和の後半でも割と普通でしたね、農村では。

ドラマでは、第一子の長男じゃなく第2子の長女ですからね。
史実どうり花子を第一子に長男は弟にしておけば
まだ違和感は少なかったと思いますよ。

私も小さいころはあこがれの自慢の姉でも
不幸のさなか辛いときに境遇の差を目の当たりにすれば
ドロドロした感情が湧くのは自然だと思います。
今まで持ち上げすぎていたのがおかしかったんですよね。

来週は戦争突入みたいだし
ももちゃんの再婚、養女の件とか
一気に話が進みそうですね。

2014-08-23 10:37:44
名前無し

ここでお茶の間に移動もなんとなくよくわからなくなりそうなので、一言でこの件はおしまいにします。

「感想」を否定は一切しておりません。
他人の感想を否定するコメントは感想ではないし、違反と申し上げただけですよ。

2014-08-23 10:56:58
名前無し

「ごきげんよう さようなら」これまでも響きの美しい素敵な挨拶だと思っていましたが、相手への思いやりのこもった言葉だったんですね。漆原から侮蔑の言葉を浴びせられた花子のきりっとした表情がよかった。その後の反論も穏やかな口調ながら、すべての人が元気に無事に放送を聞けますように、という花子のラジオのおばさんとしての強い意志と願いが伝わるいい言葉でした。

それに歩くんの写真を届けてくれたももへのお礼の言葉も、「本当にありがとう」と重ねて言った言葉には、単に届けてもらったこと以上の深い感謝の気持ちがこもっていたように感じられました。

放送最後の「ごきげんよう さようなら」を言う時の花子の表情も温もりがあってとてもよかったです。

2014-08-23 11:12:56
名前無し

私はドラマの不満(感想)はレビューサイトに書いていいと思っています。
映画のレビューサイト、通販のレビューもいいところも悪いところも書いてあるから参考になるのではないでしょうか?

2014-08-23 11:13:43
名前無し

ごきげんようの説明はよかったと思いますが
今まで宗教的なことをほとんど感じさせてこなかったので
ちょっととってつけた感じが残念。
歩君が亡くなった時の花子の苦しみの時でさえ
クリスチャンと感じませんでしたしね。

2014-08-23 11:19:59
名前無し

”ごきげんよう”が上品ぶっててハナにつくことを、初めてドラマ内で指摘してくれてちょっとほっとしました。

何だか花がこの言葉の持つ良い意味について、つらつら説得してたけど、言葉って受け取る側がどう感じるかの問題だし、花の意図通りに感じないのが、大半の感覚なんだから、ラジオで意地はって続けるのもどうなんですかねー。

実話だとしたら、思い込みの強い人だったんでしょうね。

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2014-08-23 11:23:06
名前無し

クリスチャンということにからんで、不思議だったことがある。
これは実際の村岡花子氏の話ですが、幼少時代から熱心なクリスチャンだったそうですが、相手に妻も子もあると知って略奪婚するというのは、「汝姦淫すべからず」というクリスチャンの教えに大きく反するのではないか、いったい罪の意識はなかったのか、ということ。
息子を亡くして、初めて前妻やその子どもに思い至ったというけれども、実際の村岡さんは、ひょっとしたら瀬戸内寂聴に近いような情念とエネルギーの持ち主だったのでは、という感じがする。
ドラマでは、それはとても消化しきれないから、あんな感じになっちゃいましたが、確かに、今まで花子にクリスチャンらしい感性やふるまいを見た覚えがあまりないですね。

2014-08-23 11:24:36
名前無し

ドラマを見ていたら、そのドラマやヒロインに求めるもの、期待するものは人それぞれあるかもしれないですね。でもただ史実のイメージや自分の求めるものを主張するだけでなく、ドラマの展開やヒロイン像に寄り添って理解しようと努めるのもまた、一つの見方ではないかと思います。
そういう意味で私は多少の瑕疵はあっても基本、このドラマの展開もヒロイン像も受け入れられるものだし、場面場面で優れた心情描写も見られるいい作品だと思います。

2014-08-23 11:27:14
名前無し

2014-08-23 11:03:23 名前無し の方の意見に賛成します。
映画のレビュー、通販のレビューは単発もの。
朝ドラはまだ途中経過で総合的な判断は結末まで見ないとできない生もの。
登場人物の動きがおかしくても、辻褄合わせに見えてもそれは作品のパーツでしかないのです。
同等には語れない部分もあります。

2014-08-23 11:38:07
名前無し

”花の意図通りに感じないのが、大半の感覚”ではないと思います。確かに漆原部長のように感じた人もいるかもしれないけれど、その差別的発言を聞いているときは黒沢はもちろん、ふだんは花子に厳しいアナウンサーでさえ複雑な表情をしていましたよ。ましてやラジオを聴く素直な子供たちは決して不快感など覚えていないと思います。実際、番組は好評でファンレターも多数届いているのですから。

2014-08-23 11:42:51
名前無し

兄弟間の格差をぶちまけられたり、給費生だからと蔑視されたり。はなのキャラは好きではありませんが、ここにきて急にはなが槍玉にあげられているようで少々気の毒になりました(笑)
「はなも苦労している」ということを表現したかっただけなのでしょうか。今後に繋がるエピとも思えないし。

別に嫌いなドラマではないので、茶々入れつつも視聴を続けていますが、最終回を迎えても自分の中に残るものはさほどないだろうなと思っています。
ただ、実際の村岡花子さんが紡ぎ出す言葉には興味が湧いてきましたので、エッセイを購入して読んでみようと思います。

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2014-08-23 11:57:10
名前無し

今日の話は、一見恵まれた環境に思える花子も、外では大変な苦労をしているということを、ももも理解し、姉に心を通わせるというものなのでしょう。ぱっと見た感じはよくまとめられているとは思いました。
ただ、正直とってつけたような気がしました。
この時点で花子さんは既に売れっ子作家なのでしょう。だったら、あの部長だか局長だかが、あれだけ高飛車な態度で花子を差別するような発言をするというのが不可解なんですよね。大家の先生に、あんなアナウンス講習のようなことします?
もう、先生の思うようにお話くださいっていう風になるんじゃないでしょうか?花子はお客様待遇なのではと考える方が自然に思えるのですが。
それともこの時代は、作家の立場というものは今に比べて低いものだったのでしょうか?
あと、花子はももには歩くんの死については手紙に書いてなかったのでしょうか?歩くんの事は知らなかったのかな、もも。でないと「お姉やんは恵まれている」なんて言葉出て来なかったと思うんですが。でも、だったら何故知らせなかったのか?という疑問が残るのですが…。
このドラマ、きちんと繋がってないんですよね。
その場その場のウケ狙いで、反射神経で話を作っていたから、こんなことになったんじゃないでしょうか?
だから、前後の辻褄が合わなくなってくる。
以前から、花子が仕事をする中で苦労しているというのを丁寧に書いてたら、今になってこんなに違和感を覚えなかったと思います。
現在脚本の書き直しがされてて、クランクアップが従来の朝ドラに比べて遅れているという話を聞きました。
一生懸命に、これまでの穴を埋めているところなんですかね。

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2014-08-23 12:00:08
名前無し

ごきげんようが上品ぶって鼻につく
それは給費生の貧乏人のくせに
という気持ちが大きかったと思いますけど。
ラジオを聴いている人はそんなことは関係ないですよね。

2014-08-23 12:36:48
名前無し

苦労話が大好きならNHKに言ってつくってもらえばいいのにね。
今の時代つくれないんでないの?花子を怒鳴りつけたり、仕事が
できなくて泣きべそでもかいてうずくまればいいのかな?

なんかそれだけで苦情がきそうだから軽く話をつくっているんじゃないのかな~
NHKに花子が苦労してないぞと言ったら笑われそう。そんな苦情きているのでしょうか?

2014-08-23 12:45:00
名前無し

ごきげんよう の ご挨拶は、宗教とは、関係が無いと思いますよ。
あの皇族の方々が通われる G習院での挨拶も
ごきげんようですから、
私は、若い頃、その学校の近くでバイトをしていて、父兄の方や生徒さん達は、皆さん、ごきげんようでした。
上流の方達の ご挨拶の仕方なんだなぁ~と覚えています。

2014-08-23 12:53:26
名前無し

ももちゃん、甲府のシーンと比べたら、やはり痩せていました。
役の為に、ダイエットされたのは本当だったんですね。

「ごきげんよう」は どうか健やかに、お幸せにお暮らし下さいという祈り

今日の「ごきげんよう さようなら」は
手紙の病気の坊やの為にも、どうしても言いたかったんでしょう。
改めて言葉の意味を知り、今日の「ごきげんよう さようなら」はジーンときました。

ももちゃんの気持ちも、少し解けてくれたかもしれませんね。

2014-08-23 13:10:58
名前無し

村岡花子さんがラジオで「ごきげんよう、さようなら」と仰っていたのは事実。そこに今日のようなエピソードを付けたのは良かったと思います。花子の祈りがちょっとだけ、ももに通じたのも良かった。
環境の差は埋められないし、完璧な共感など無理。でも、そういうことを全て飛び越えて届くのが祈りという行為なんだな、と感じました。

でも、上でも書かれている方がいましたが、他人から貧富の差を指摘されたのって今回が初めてですよね。女学校時代から花子は色々感じることがあったはずなのに、そこを全然描いてこなかったからやっぱり取って付けたような唐突感は否めません。
今までに花子が格差に落ち込んだり故郷の家族の暮らしを改めて思い返したりするシーンがあれば、今日のエピソードにもっと深みが出たのにな、と思います。

2014-08-23 13:23:28
名前無し

ももの過去のシーンがワンカットだけ入っていましたが、喋り方から醸し出す雰囲気から随分と変えて演じていることがよくわかりました。土屋さん、やっぱり上手い方なんですね。

来週の予告の朝市の報告したいことってなんだろう?一瞬「結婚か?」と思っちゃいました。気になる…。でも、気にさせといて大したことではないのがこのドラマのいつものやり口(笑)。

2014-08-23 13:43:09
都鳥

もものこと宜しく頼むと両親は頭を下げて甲府に帰る
新しい本を書いたら送ってくりょう今の仕事はもものおかげよ
かじかんだ心は直ぐにほぐれずにかよの店にて働くことに
手紙あり病める息子は放送を心待ちして希望となせり
羨ましい兄弟がいて今はもうけんかの出来る弟もなし
お守りの歩の写真届けてと義兄に頼まれ放送局へ
修和には家柄の良いお嬢様ごきげんようと朝から晩まで
名門のごきげんようの挨拶は給費生には似合わないもの
修和での肩身の狭い思いして貧しき姉の苦学を想う
最後まで逃げ出さないで頑張って立派に卒業家族の誇り
さまざまな祈りを込めた言葉なり健やかに幸せにお暮らしを
明日もまた元気に無事に放送を全ての人に届けて終えたい
溶かすようももの心に染みこんでごきげんようは魔法の言葉

それでは、また来週

2014-08-23 14:16:56
名前無し

>今までに花子が格差に落ち込んだり故郷の家族の暮らしを改めて思い返したりするシーンがあれば、今日のエピソードにもっと深みが出たのにな、と思います。


そうなんですよね。
今まで花は貧しさを全く気にしていないかの流れ。
蓮様や村岡さんを実家に連れてくるし・・・

2014-08-23 14:55:46
名前無し

あのー…。ほんであのヒヒも殺されてしまってたのでしょうか?
なんか檻から逃げてみたいな話多い…。
次週への伏線って言いたいのかな…。
病気の子供も楽しみにしているというのに…。
もうちょっとこぴっと、そら楽しみや、子供の心つかむだろう
というのをきちんと魅せてくれないと
ごきげんようへのこだわりも全く説得力感じない。

なんかちょっと前の感想欄での疑問を
そんなことわかってますよ織り込み済みです
ちゃんと回収しますよってのがミエミエでうーんです。

貧しくて履物も買えなかったももちゃん。
どうやって北海道から東京へ?船賃は?
うっかり聞き逃したのでわかりません。

2014-08-23 15:05:23
名前無し

2014-08-23 15:02:17ですが、名前無し ですが、自分の感想はあとで分けて書きます!今日朝からの分を読ませていただいて書かせていただいたまでです。

2014-08-23 15:17:55
名前無し

ニュース毎回動物園から動物が逃げてるけど、そんな動物園はイヤだ!
危険過ぎだよ(笑)
そして、もしかしたら又恋バナ?
ももちゃんは、赤ちゃん産むらしいから急がなければ 何でしょうけど。
朝市は何なの?そろそろ 田舎で落ち着いて欲しいけど、、。

2014-08-23 15:31:28
名前無し

居るんですねぇ〜。「帰りの会で言うもん!」みたいな人。自由に投稿して良いなら、いろんな意見あっていいんじゃない?と思いますけど〜?
さて。今日の放送の感想ですが…。花子さん、給費生だって、言われちゃいましたね。やっぱり、貧乏人ってツラいなぁ〜。

2014-08-23 15:45:27
名前無し

確かに。女学生時代に格差で先生やお嬢様たちにいじめられたエピでもあればしっくりきたが、みんな優しかったから、いきなり今日の給費生のくだりは違和感あったな。

はなはいつも自分ばかり良い思いしてる。
吉太郎やももの感情は正論だよね。
兄に嫌味言われてあひる口になってる吉高さん。
あれ地なのかな?

はなで不幸だったのは
子供亡くした事だけ。それはかなり不幸だが
ももは小さい頃から苦労し朝一も諦めてと
かなり可哀想な人生。
朝一と結ばれて幸せになってほしいな。

2014-08-23 15:48:43
名前無し

子供へのニュースってライオンが逃げた、とかヒヒが逃げた、とかってニュースってそんなことばかりなの?
断片でも出すならもう少し違うパターンの話にすればいいのに。
なんだかこんなところまでワンパターン。
しかも花子のするお話はこれらも含めていつも尻切れトンボ。
もう少し幅を広げて、何か違う話題やら展開とか考えられないのかな、とこのドラマの脚本のプロらしからぬ何でもとってつけた感、どこかから借りて来ました、いつも同じパターン感にはもう疑問だらけです。

    いいね!(1)
2014-08-23 16:03:14
名前無し

ありゃりゃ、また雰囲気が怪しくなってきたぞ。

一度でいいから子供向けのニュースの内容を最後まで聞かせてほしい。
毎回尻切れトンボみたいに終わってしまうから消化不良になってしまって感動が得られないんだけど・・・・できれば15分フルに使っていいから最初から最後まで放送の流れの様子を見てみたい。それともまた大人の事情で放送出来ないのかな?
もうどうせ何やったって批判する人は批判するし面白いと感じる人もいるんだから全部吐き出してしまえばいいのに。

2014-08-23 16:14:24
名前無し

すみません
私は別にニュースの内容を全部知りたいとは思いません。
そんなことに時間を使うんじゃなくて
朝市君が出てくるし、そっちを詳しくやって欲しいです。
観る人によって、どこが面白く感じるのはやはりそれぞれですね。

2014-08-23 16:19:24
名前無し

ももや吉太郎のはなに対する本音が言われ、はなもとまどう。でもやはりきょうだいだからお互いを思いやり、分かり合っていく、という展開は良いと思います。
しかし、展開が安易で英治がももに写真を届けさせる、などというわざとらしい即席ネタでは説得力がなさ過ぎます。
なぜ自分たちの中から和解へのきっかけを作らず、いつもものごと解決に関して他の人の安易な介入によって解決方向に持っていこうとするのか。このドラマはいつもそのパターン。

花子自身の口から「ごきげんよう」ということばの持つ意味が語られたのもすごく良かったです。そこに病気の子がいる親からの手紙やらももへの思いが重なった描き方もとても良い。なのになぜそこにもっていくのにわざわざ漆原部長のあのような突然の差別発言など必要なのか。あれでは本来ヒロイン以外の人間は明確なキャラがあったほうがドラマがわかりやすいのに彼のキャラがブレて非常にわかりずらくなります。村岡父の二の舞です。

このドラマは作者と題材になっている実際の村岡花子さんの物事や人に対する捕らえ方の深さや緻密さに落差がありすぎて、結果世界に統一感がないちぐはぐなドラマになってしまっていると思います。史実に基づいた部分や花子さんの作品の部分と創作部分の世界観が一致していません。この題材はこの作者にはまるであっていない、かもっと言ってしまえば荷が重過ぎたのではないでしょうか。

>ドラマの展開やヒロイン像に寄り添って理解しようと努めるのもまた、一つの見方ではないかと思います

これはおっしゃるとおりだと思います。
しかしそれは、ドラマ自体に一貫したテーマがしっかりあったり、ヒロイン像にしっかりした個性や一本筋が通っている場合にのみ言えることだと思います。
このドラマはまずそういうところが揺らいでいる。だからこれだけいろいろな角度からの批判が多いのだと思います。

このドラマの批判意見を読ませていただいていると、テーマや作品の雰囲気をまるで無視してただ叩いているだけのようなものは非常に少なく、皆さん、本当にすみずみまでよくドラマを見ている、鑑賞しようとしているなあ、と驚くくらいです。
こちらでの各コメント、とても興味深く拝見しております。

2014-08-23 16:26:56
名前無し

ここにいさせてくれと頼むももにかよが言った言葉はちょっとキツイなあと思いました。
ももは、まだわだかまりがあって心がざわついてるわけだから、あそこは一旦
「落ち着くまで好きなだけいれば良い」とか、受け止めてあげて欲しかったですね。

2014-08-23 16:44:11
名前無し

そうですね。
わたしもあれ、ちょっとかよらしくないことばだなあ、って
感じました。



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