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651
白い鳩
ID: l8nfHQdg5z 
2022-07-25 23:47:29

650さん、ご投稿ありがとうございます。

深夜に洋画の、朝に邦画の名画を放送していた記憶があるのです。
「シベールの日曜日」の他に「ジェニーの肖像」も見ました。朝の邦画は「生きる」「名もなく貧しく美しく」「純愛物語」とか。

教育テレビの「芸術劇場」も大好きで、新劇ファンにはたまらなかったです。滝沢修さんが亡くなった時の「炎の人」はゴッホの滝沢さんと、弟のテオの伊藤孝雄さんに見とれました。

ここからは皆さんに。
「競争の番人」は私にはちょっと合わなくて申し訳ありません。「魔法のリノべ」は今週中にネットで見ようと思います。

652
名前無し
ID: Rq2KfaTv5w 
2022-07-26 00:37:11

遠い昔、小学校の夏休み期間中の早朝
「農園天国」という米国ドラマを日本語吹き替えで放送していました。
主題歌は「ニューヨークなんかなんのその~おお~緑の農園へ~」だったかな。
都会(ニューヨーク)の生活にウンザリしていた主人公の弁護士が、奥さんの反対を押し切り、田舎に移住して活動するみたいな内容だったと思います。
海外コメディーの特徴って、ところどころに観客の笑い声みたいなのが入るので、それが印象的ですね。 

653
白い鳩
ID: UH1kOkOKbw 
2022-07-26 04:58:30

652さん、ご投稿ありがとうございます。

「農園天国」、知らなかったので検索したら、米国では1965年から1971年、日本では昭和42・43年に放送されていたものなんですね。主演はエディ・アルバート。私の見た作品では「ローマの休日」「史上最大の作戦」「魔鬼雨」や「刑事コロンボ」にも犯人役で出てるんですがすべて記憶にありません(^^;)。

あの頃は米国ドラマを大量にテレビ局は流していました。「バットマン」「スーパーマン」「名犬リンチンチン」とか。「奥様は魔女」なんかも観客の笑い声が入っていましたね。日本の「オレたちひょうきん族」では制作スタッフや出演者の笑い声が入っていました(^^;)。

654
名前無し
ID: ED4dSgNmEW 
2022-07-26 15:29:18

島田陽子さんが亡くなられましたね。69才の若さ、惜しいです…。
「花車」「白い巨塔」「砂の器」、「黄金の日々」の細川ガラシア夫人…。
育ちの良さを感じさせる人柄の善さ、エレガントでいかにも気品ある風情が、
なかなか無い魅力でした。
例の事件に巻き込まれ、後半生は決してお仕事が順調だったとは言えませんが、
彼女の清楚な美しさは永遠にスクリーンにのこると思います。
心から冥福をお祈りしたいです。

655
白い鳩
ID: UH1kOkOKbw 
2022-07-26 20:32:18

654さん、ご投稿ありがとうございます。

島田陽子さん、若い時は清純派女優でお茶の間の人気者でしたね。
「仮面ライダー」は端役でしたが「われら青春!」は一躍アイドル的美人教師。でも、一時は規則を盾に厳しく生徒に接し嫌われて改心して生徒に理解ある教師になりました。
「白い巨塔」、いかにも芦屋のお嬢様がよく似合っていました。
私はあまり見ていないのですが「続氷点」では「氷点」の内藤洋子が演じたヒロインを十代で引き継ぎ、大変なブレイクだったようですね。近藤正臣さんがブレイクしたのもこの作品です。何故かほぼ同じ時期の「柔道一直線」でピアノ線で吊るされつま先でピアノを弾いている場面を皆さん取り上げますが、近藤さんの演技力は「続氷点」で認められたと思います。

細川ガラシャの辞世の歌は美しいですね。
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 」。

656
白い鳩
ID: UH1kOkOKbw 
2022-07-26 21:02:21

「芋たこなんきん」は本当に面白いですね。
大阪を柄の悪い下品で厚かましいイメージで語る方には認識を改めて欲しいものです。

鯛子の見合い、笑楽亭米春の病気、上方文化の廃刊危機。三題噺が同時進行ですがいずれも面白い。

町子の台詞がいいですね。「女性は夫のものでない。私は私のもの」。鯛子を思ってでしょうが、おっさん連中は男中心の発想から逃れられていない。

松竹新喜劇の看板俳優の小島秀哉さんがちょっと見ぬうちに太ってしまい人相が変わってて驚きました。この人、吉本新喜劇では船場太郎、内場勝則的ポジションで二枚目役だったのに。笑楽亭米春でなくても、どこか体が悪いか心配になります。小島慶四郎さんが白髪になってたのはいいですが、これは秀哉さんの人情喜劇が好きだった私にはショックでした。

平泉成さん、何かくたびれた感じがよく出ていました。上方芸能も廃刊になりましたが、木津川計さんの後を大阪市がバックアップするのは無理だったかな。

657
名前無し
ID: hSewD53CQN 
2022-07-27 00:03:31

今日の芋タコ。平泉成さんが素敵でしたねえ。
町子さんの前で精一杯虚勢を張って余裕を見せていたのに、徳永家の門を出るときの何とも寂しい後姿。
貴重な本を出す出版社の社長さんなんて会ったことないけれど、きっとこんな人だろうなと思わせる姿でした。
電話で平泉さんを呼びつけたことを笑顔で詫びる八木沢さんにも町子さんにも気遣いがあふれていて、社長さんに恥かかせないように精いっぱいだったのを見ただけに社長さんの去って行く姿は寂しかった。
平泉成さんという方はお年を重ねてからメジャーになった方と思っていますが、私自身いつのまにかとても好きになった方なんです。
田中健さんが「コンドルは飛んでいく」などを演奏する「ケーナ」という楽器を作っているのがこの平泉成さんであると徹子の部屋で聞いたことを覚えています。

658
白い鳩
ID: aDV/Ta.RMS 
2022-07-27 02:04:18

657さん、ご投稿ありがとうございます。

平泉成さん、若い頃はロックも歌うアクション派俳優でした。レイプ犯の悪役もあったけれど、一方で「愛と誠」や丘みつ子さんと共演のドラマ(題名忘れた)での熱血漢の人の好いスポーツマンの好青年の役もありました。ウィキは間違っています。岡崎友紀さんの相手役ではなく松坂慶子さんの相手役で最終回で結婚のシーンは素で照れておられましたね(^^;)。

この手の俳優さんは消える人も多いけれど、平泉成さんは演技派の渋い俳優さんになられて静かに名脇役でブレイクされましたね。
「必殺仕事人シリーズ」では善良な風刺画の絵師で悪人に殺され、仕事人が復讐する回に出ておられました。
田中健さんが笛のような楽器を「成さんにもらった」と語ってたのは「ケーナ」のことだったんですね。

ここにいる人は「あまちゃん」のユイパパの印象があるんじゃないでしょうか(^^;)。

659
白い鳩
ID: aDV/Ta.RMS 
2022-07-27 02:19:27

深夜ドラマの「ロマンス暴風域」見終わりました。深夜作品では一押しです。

主人公のサトミンは病んでいる。
非正規雇用で見合い相手にも振られ、性風俗嬢に入れ込むことで空虚な心を満たそうとする。芹香に振られると、同じ性風俗嬢のなっちゃんと同棲。不遇の人生の不幸話と訥々と語りながら優しく笑ってくれるなっちゃん。リアル現実社会では暴力団の情夫に殺された高校教師がいたが、そこはドラマ。なっちゃんは子供が好きで保育士の勉強している。いじらしいではないか。なのに、水商売のバツ2のお姉さんと肉体関係。セックスでしか心が満たされない主人公が堕ちていくのが哀れである。

女子高生に慕われていた非常勤講師の女子高を辞め、美術学校でアル中の怪しげな中年講師と共に働いている。
美術の四大出て底辺の暮らし。
堕ちていく主人公に更生の機会はあるのか、目が離せない。
渡辺大知は好演である。

660
名前無し
ID: ETUO8/QXGW 
2022-07-27 09:59:11

芋たこなんきん お見合い成功。看護師辞めないで欲しいな🎵この女優さんも好きです。主演朝ドラは観てないです。
國村隼 
私としては【おはなはん】の高橋幸治以来の胸キュンな朝ドラヒロイン夫役です。
國村さんの、雲霧仁左衛門の安部式部も渋くて痺れます。
雲霧の中井貴一は、こういう時代物やるとお父様に似てるなあと思います。
【花の生涯】長野主膳役の佐田啓二の静かな佇まいは中学生だった私の憧れでした。
淡島千景の「たか」という女性も息子役(田村正和)も実在した人だと最近知りました。
桜田門で井伊直弼が殺された後、最終回でしたか、井伊の側室(香川京子)がかつての恋敵のたか(淡島千景)が野晒しされてるのを助けに行く場面はとても印象に残りました。

芋たこの町子のお母さん役と想い出の実家写真館時代の祖母役。
香川京子さんは、【一弦の琴】の祖母役も良かった。
大河創成期に大人の俳優達の重厚な演技、所作、明晰な美しい日本語の台詞は忘れがたい。

芋たこの
平泉成さん哀愁漂ってました。出版社が潰れるということは負債もついて回る。もしくは自己破産。どこに行ったのでしょう。心配です。
芋たこの後、ちむどんどんをそのままつけてるのですが、
今朝レトロな喫茶店で和彦と母が会いますが、その時流れていた曲、何でしたっけ⁉️とても懐かしくなる曲でした。

661
名前無し
ID: BLCNriiDgs 
2022-07-27 14:10:57

看護師の鯛子さんはもう徳永家の家族と言ってもいいくらいあの家に馴染んでいて、お見合いが成功したのは良かったけれど結婚退職しちゃうんでしょうか?
だとしたら寂しいな…… 。町子が入院した時もみんなの分までお弁当を作ってきてくれたりした優しい娘さん。
近所のおじさん連中ではないけれど、「あんな、かいらしい子がなあ…」と退職をいやがる気持ちは痛いほどわかります。
鯛子さんが先生を慕ってるのはわかってましたが、
先生と町子の夫婦の様子に好感を持っていたという告白に納得しました。そのことをそのまま妻の町子に伝える先生もステキですね。
慶事がありながら、落語家の病気や出版社の倒産?などの心配なお話もあって目が離せません。ストーリー進行が絶妙だと思います。

662
名前無し
ID: PHAZhvwnGs 
2022-07-27 16:04:38

「芋たこなんきん」ですが、出版社が潰れかけてるんでしょうか。平泉成さん、なんとも悲痛でしたね。でもこのドラマの時代より今はさらに出版不況だから、身につまされる方も多いのではないかしら。それから鯛子さんが結婚して辞めてしまうのも寂しくなります。徳永家の一員が欠けてしまうような感じですよね。
有名落語家の病気や鯛子の結婚話や出版会社の廃刊危機など、確かにいろんな話題が取り混ぜられて、しかもそれぞれが面白くて飽きさせません。
平泉成さんは前から好きな俳優さんです。南米発祥のケーナを作ってらっしゃるなんて初めて知りました。「コンドルは飛んでいく」あの哀愁ある響き、なんとも言えませんね……。

663
名前無し
ID: PHAZhvwnGs 
2022-07-27 16:18:55

「シベールの日曜日」は遠い昔に見たのであまりストーリーは覚えていないのですが、
あの少女の孤独が画面から切々と迫ってきたような記憶があります。
舞台「炎の人」も懐かしいです。滝沢修さん、素晴らしい俳優さんでしたね。
「新・平家物語」の後白河法王も、実に堂々たる演技でした。
ゴッホですが、母が絵画好きなので、子供のころよく展覧会に連れて行かれました。
特にモネとゴッホがお好みみたいでしたよ。

664
名前無し
ID: hSewD53CQN 
2022-07-27 17:33:20

今日ちむどんに出てきた素敵な喫茶店のBGMはショパン?
私も聞き覚えがあるけれど全然わかりませんでした。
絶対音感があれば、わかるのかな?
うらやましいです。

665
白い鳩
ID: aDV/Ta.RMS 
2022-07-27 21:27:25

660さん、661さん、662=663さん、664さん、ご投稿ありがとうございます。

鯛子役の小西美帆さん、清楚な感じの庶民的な方ですね。「やんちゃくれ」の番宣で大阪ミナミ心斎橋の橋のあたりで、着ぐるみを被って、Mr.オクレさんと踊ったのが楽しかった、とスタパでおっしゃってました。
国村隼さんは当時50過ぎでしょうか。包容力があり相手の話をよく聞き、ここと言う時は一喝する。良き昭和のお父さんです。
「花の生涯」は佐田啓二さんが出ていた大河放送時は幼稚園児でした。私の記憶はその11年後の民放作品です。井伊直弼が平幹二朗さん、長野主膳が加藤剛さん、たかが山本陽子さんでした。桜田門外の変で刀を突きされ「愚か者めが」と呻いたのが印象的です。
高橋幸治さんは文学座出身ですね。劇団といろいろあって失意のうちに退団されました。「太閤記」「おはなはん」当時は私は幼児で記憶にありません。この6、7年後の「新平家物語」の源頼朝が印象的です。夜ドラもよくお目にかかりました。端正なクールな二枚目でした。「おはなはん」は民藝の舞台で社会人になってから見ました。樫山文枝さんの夫の速水中尉がっ米倉斉加年さんでした。
香川京子さんは先日も書いたように「東京物語」が初見で「赤ひげ」も印象に残っています。綺麗な歯の方で「徹子の部屋」では小魚が大好きとおっしゃっていました。

「ちむどんどん」喫茶サーカスでのBGMは不明です。少し物悲しい曲でしたね。

鯛子さんってパーフェクトなようで、ケーキ食べ放題で腹痛になるくらい食べるって、終戦後の欠食児童の世代だからでしょうか(^^;)。
気立てのいいお嬢さんですね。守が異性として憧れても気落ち悪がらず笑って受け流せる人です。町子と健次郎夫婦に憧れてるんですね。この夫婦はお互いが思いやり見ていてしっくりします。

平泉成さん、哀愁が漂っていました。学者から土木作業員まで、どんな役でもこなせる俳優さんになられましたね。

「シベールの日曜日」、主人公の青年が女児と遊んでいると聞きつけ、恋人の看護師が幼児性愛等を疑い後を付ける。そこには女児と二人で水切りをし、魂の声が聞こえると言う魔法のナイフを占い師から取ってきたものを木に投げ指して二人で音を聞く姿があった。看護師はくだらない疑いを持った自分を恥じて損その場を立ち去る。白黒だけど、とても美しい映像でした。
「ゴッホ」は映画でも見ました。「炎の人」の方が私には感動的でした。

「ちむどんどん」の喫茶サーカスで流れていた曲は不明です。「花子とアン」は著名なクラシックが多かったですね(⌒∇⌒)。

666
白い鳩
ID: aDV/Ta.RMS 
2022-07-27 23:23:28

「家庭教師のトラコ」見ました。
相変わらず面白いと思いますが、広島大政経学部卒の遊川和彦さんとは私は法に対する考えが違いました。
豚の角煮が売り物の大衆食堂の男児にお金の大切さを身を持って教えるのはとても素晴らしいこと。でも、カツアゲ、即ち、恐喝は刑事犯罪で私人間のトラブルだけでなく国家・社会の秩序の破壊であること。だから、原告側が弁護士を立てるのでなく国家を代表して検察官が被告を訴える。原告の感情的私情が入り込むからと言うのもありますが、殺傷や暴行レイプだけでなく、5千円のカツアゲも成人ならば検察官が起訴する案件。金額が僅少で起訴猶予になるでしょうけれど。国家社会の秩序の破壊と言う側面があると思います。

だから、カツアゲの男児は学校か警察で謝罪させるべきだったと言うのが私の考えです。法律の勉強してたので、どうしても小うるさい感想になり申し訳ありません。

667
白い鳩
ID: aDV/Ta.RMS 
2022-07-27 23:30:50

「名探偵ポアロ」を見忘れました。申し訳ありません。
ネット視聴できるので近日中に見ます。ここに集う皆さんはかなり丁寧に見て鋭い感想を寄せて下さっています。心を打たれる感想が少なくありません。明日の夕刻以降は大丈夫かな。

668
名前無し
ID: hSewD53CQN 
2022-07-27 23:44:35

ネットに載っていました。
喫茶店でかかっていたのは「チャイコフスキーの舟歌」だそうです。
母子のすれ違いの場面にこの哀愁を帯びた曲あっていた気がします。
舟歌と言えば「ホフマンの舟歌」というのは知っていましたが、他にもショパンとかいろんな人が作っているんですね。

669
白い鳩
ID: aDV/Ta.RMS 
2022-07-27 23:51:16

668さん、調べて下さって、本当にありがとお!。
(谷村新司風(^^;))。
八代亜紀さんの「舟唄」と言うのもありましたね(^^;)。

670
名前無し
ID: FUTZKbVf3E 
2022-07-28 05:27:05

喫茶店でかかっていた曲、教えて下さり❗ありがとうございます。
探したら家にCDありました。
でもすっかり忘れてました。
そういえば数年前に【ふなうた】という三浦哲郎の短編を読んだ時、(その物語のはエイコーラエイコーラのボルガの舟歌かな?)
その時、色々検索したら あるある 沢山の【舟歌】
チャイコフスキー、ショパン、メンデルスゾーン、オッフェンバック(かな?)そして八代亜紀も❗
ベネチアの運河の映像と共に聴いたベニスの舟歌が特に好きでした。
チャイコフスキーのは12か月の中の一曲。舟歌は何月でしたか忘れました。
他の曲、炉端にて トロイカ等もとても気に入って一時期良く聴いてましたのに、

 【君の名は】忘却とは忘れ去る事なり です。

【君の名は】は鈴木京香の朝ドラでもありましたが、その前の岸恵子と佐田啓二の旧い映像の佐田さんのオーバーコート姿の美しい事。
男の方を美しいと形容するにはばからない美男でした。
なので ご子息貴一さんがデビュー時、お父上と比べてしまい、地味な硬派っぽい男子と思ってました。
佐田さん主演の【虹の設計】という50分ドラマで103回。最終回に近い回は佐田啓二が事故死の後に撮られたものらしく脚本は書き替えたのでしょうか?
丸二年の放送期間で50分×103回かしら? スゴいですね。
でも、観てないのです。
安政の大獄の時代の長野主膳を演じた佐田さんを現代のドラマで観たくなかったのかも知れません。
例えば【デート】再放送終わって直ぐ杏さんの【名前を忘れた女神達】や新作ドラマは録画してるけどまだ観ない。
依子のイメージが払拭出来ない。
杏さんの依子が好きでしたから。

ポアロ 途中視聴でカーチェイス辺りからですが
ニッポン、ニッポンと言う台詞にびっくりしました。
詳細は解りません。ポアロの時代の日本やドイツ等の国際情勢が絡んでるストーリーらしい。

ポアロの前回の倉野章子さんは私の説(キャピキャピした若い娘さん)でなく鳩さんの書かれてた夫人の役ですね。(台詞少ないですが、声質がそうだと思われます。)

どんよりした曇天が多かった【アンと言う名の少女】の原住民の友達がカナダ政府の同化政策で寄宿学校に入れられたエピソード。
先日のニュースで、
ローマ法王がカナダを来訪して正式に謝罪。
カトリックのそれらの寄宿学校跡地にはおびただしい子供の墓があったそうです。
あのアンの友達の少女と、その少女が寄宿学校から逃げる手伝いをした少年。
辛いエピソードでした。
アンは孤児で悲惨な幼少期から脱して良い人生を送れましたが、アンのハッピーエンドと交差して過去に実際にあった歴史の汚点も描かれていました。
少し前のドラマなのに、今は重くて録画は最終回のみ残して消しました。
今は、先ず【芋たこなんきん】です。
放送時より今、コロナの閉塞感など鬱々する日々
藤山直美の演じる町子の前向きな生き様や、
周りの人々への温かさにほっとします。










671
白い鳩
ID: X.8MhOexxp 
2022-07-28 18:52:39

670さん、ご投稿ありがとうございます。

このような包括的なお話には逐一答えず、「なるほど、そうなんだな」と静かに聞くのがベストかな、と。
佐田啓二と岸恵子の「君の名は」は朝に邦画の名作を放送していた時に橋の上の場面を見た記憶があります。「生きる」「名もなく貧しく美しく」も放送していました。
「名もなく貧しく美しく」で加東大介の弟が暴力団員に脅されて高峰秀子の家財道具を奪いトラックに積み込んで逃げようとする場面、聾唖の高峰さんが声にならない声を必死に張り上げて荷物にすがりつくのを振り払われ路上に倒れ込むと、母が「この人はこう言うの上手いね」と呟きました。「カムカムエブリバディ」では朝ドラを見ながら家族が話し合う場面がありましたがいいですね(^▽^)/。

日本のアイヌ先住民への差別は少年少女ドラマ「アイウエオ」に描かれていました。アイヌの人を土人呼ばわりする明治政府。子供の世界でもアイヌの少女が「あんまり土人らしくないな」と男児にからかわれ「わあっ!」と泣き出し走り去る。木村功さん演じる男性が役所に抗議。「何で土人のような言葉を使うのか」。役人が冷笑し「だから旧土人と旧の字を付けて区別してますよ」。何にも分かっちゃいないんですね。自分の国の歴史を反省することは恥ではない。むしろ誇るべきことだと思う。

「芋たこなんきん」は小島秀哉さんがあんなに太ったのが本当にショックでした。松竹新喜劇の二枚目役だったのに。
三題噺が面白い。上方芸能はどうなるのか、米春師匠の病気は、鯛子の見合いの行方は。何気ない日常のささやかな庶民の哀歓をこんんなに愛おしく描くなんて本当に素敵だと思います(⌒∇⌒)。

672
名前無し
ID: r7pokbIWXN 
2022-07-28 23:12:59

「芋タコ」は先週の晴子さんに続き、健次郎さんが医者としての迷いや苦労をにじませていました。
確かにあの頃はお医者さんも患者もウソをつかねばならなかった。常識というものがこれほど変わったことはないように思います。

芋タコで出てくる話は時々身につまされる話であって八木沢さんが笑顔で語った実家のお父さんの様子とかいろんなことがとても身近で、見ていてホッとします。
ああいろんな苦労は皆さんもしているんだなと。
人の気持ちのわかることわからないこと色々あるけど、ドラマで予習復習もいいものだなと思うのです。

そしてポワロは急に第二次大戦前の国々の関係が出てきて、ドキッとしました。
確かに日本の上海事変がお話に絡んで来ましたのでちょっと複雑な思いで見ました。
意外とお人が悪いというか人間らしいポワロさんの一面も見られて面白かったです。

673
白い鳩
ID: X.8MhOexxp 
2022-07-28 23:46:54

672さん、ご投稿ありがとうございます。

昭和45年当時ですからね。大阪万博が成功し、新幹線が走りジャンボジェット機が飛び、カラーテレビ、ルームクーラー、自家用自動車の新三種の神器や電話が普及。表面上は今と変わらない光景ですが、医療は今よりまだまだ遅れていました。
高齢者医療費用は高く、透析等の医療は自己負担できる額でなく、がんも放射線照射はまだまだで保険も未適用が多く、米春師匠のかなり進行している胃がんは覚悟がいる病気でした。

健次郎は医師の良識で精一杯の対応をしたと思います。
町子もそうですが皆がさりげなく思いやりあって支え合っている大阪の人情話が心に響きます。

「名探偵ポアロ」見ますね。ついうっかり(^^;)。上海は英国は租界がありましたからね。「太陽の帝国」と言うスピルバーグの映画では太平洋戦争開戦で日本軍が一斉に上海租界の英国人を強制収容所に連行する場面が描かれています。

「六本木クラス」「純愛ディソナンス」見ましたが、「家庭教師のトラコ」「プリズム」同様に見続けたいと思います。
西新宿の高層ビル群の夜景は、仕事帰りに温水プールに行っていた私の人生で楽しかった頃を思い起こさせます。
でも、今だって、こうして不特定多数の皆さん(何人かは文体で特定できますが(^^;))の心に響く感想が読めて、嬉しい時もあるのです(⌒∇⌒)。

674
白い鳩
ID: 13QlYPoBjj 
2022-07-29 09:24:40

「芋たこなんきん」「ちむどんどん」見ました。

「芋たこなんきん」は健次郎と町子の会話に注目です。上方文化の経営危機で、「命まで持って行かれる訳ではあれへん。命より大事なもんはあらへん」。健次郎の町子への言葉には米春師匠への思いが込められていますね。新聞の米春師匠の意を決した独演会の記事を読む健次郎。。
今日は鯛子のお見合いはお預けでしたが、上方文化の編集長の平泉成さんが感慨深げに町子に自分の人生を語る場面は見せましたね。町子の資金援助の話はうすうす気づいててもおでんの具の話でさせない。プライドがあるのでしょう。

濃縮された人生譚が何とも言えません。

「ちむどんどん」は感想自粛で俳優さんについてのみ。
博夫のおじい役の小林勝也さん、伯父さん、父親役の俳優さんと共に文学座の方ですね。封建道徳の塊のようで、中の人はとても進歩的で役とは正反対かと思います。早稲田の第一文学部を卒業しながら演劇に飛び込むなんて昭和41年に許されたものではなかったと思います。
芸能界は世間で低く見られ、堺雅人さん、豊川悦司さんでも早稲田の第一文学部や関西学院文学部から演劇の世界に行く表明の途端、実家の両親が激怒して仕送りを打ち切った経緯があります。
平田昭彦さんの件で「刑事コロンボ」で書きましたが、平田さんのような東京大学卒が、華族の河内桃子さんや久我美子さんが芸能界入りすることが時代のパイオニアだったのです。
頑固な明治もののお婆さん役が目立った毛利菊枝さんもご本人はとても進歩的な方だと後日分かりました。
今は大手企業役員やキャリア官僚の息子が大手を振って芸人をしている。いい時代になりましたね(^▽^)/。

675
白い鳩
ID: 13QlYPoBjj 
2022-07-29 23:27:10

「石子と羽男 そんなコトで訴えます?」見ました。
特に感想らしい感想はないですが、最後のネット被害への言及はリアルですね。
「殺人犯の家族は幸せになっちゃいけないんです。死ぬ理由に勝る生きる理由がないんです」。そう遺書を残して自死した青年がいました。兄は極刑が執行されました。
娯楽性は乏しくなりますが、、犯罪被害に苦しむ被害者遺族、世間のバッシングに苦しむ加害者家族。そう言った視点なら重厚な法律ドラマになると思います。
「空白を満たしなさい」で悪夢にうなされる私には結構きついかも(^^;)。
井之脇海さん、何か悪役が続いていますね。「ちむどんどん」「空白を満たしなさい」と今回。「ひよっこ」の左翼的だった音楽家の工場労働者の青年が懐かしい。「ひよっこ3」では竜星涼さん、金子大地さんと共に汚名返上・名誉挽回を期待しています。

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676
白い鳩
ID: BIwrIKVakK 
2022-07-30 08:49:33

「芋たこなんきん」見ました。
静かに感動が広がる身につまされる話でした。
経営危機の雑誌「上方文化」の畑山編集長と、胃がんが判明した米春師匠。
畑山編集長は町子に、米春師匠は健次郎に、人生に一区切りをつけ、畑山編集長は雑誌は廃刊し心穏やかに娘の結婚式を祝し恐らくは悠々自適の老後を送ることに、米春師匠は胃がん手術の成功に賭けて再び高座に上がることに、決まった胸の内を吐露します。

戦争を体験し、人生の辛酸を舐め、苦労をかいくぐってきた齢の人だから言えた決意だったかな、と。考えてみれば、私も編集長とほぼ同い年で体調は師匠と似たようなもので感情移入しました。こっちは未熟者でああ言う達観した心境に未だ至っておりませんが(^^;)。

鯛子はあっさりと見合い相手と別れ別の人と映画に。現代っ子らしくドライです。
矢木沢さんのお父さんも無事で何より(^▽^)/。

このドラマは日常の哀歓を丁寧に描き、今生きていることを幸せに思える作品ですね。次週、高田聖子さん登場って「やんちゃくれ」の再現でしょうか(^^;)。

677
白い鳩
ID: BIwrIKVakK 
2022-07-30 16:19:59

見損ねていた「名探偵ポアロ」第八回「謎の盗難事件」ネットで見ました。時代は1936年から1938年あたりでしょうか。
戦闘機を巡る軍事機密の盗難疑惑でしたね。生臭い話題で、少し私は疲れました(^^;)。

では「刑事コロンボ」へGO!。

678
白い鳩
ID: BIwrIKVakK 
2022-07-30 18:49:12

今日の回で「刑事コロンボ」の旧シリーズは終わりだったんですね。
小池朝雄さんも今日まで。来週からは石田太郎さんの吹き替えですね。
大泉滉さんが車のバイヤーの吹き替えをしていたんですね。

今日は「空白を満たしなさい」がある。見るけど何か気が重い。
明日の朝は「赤ひげ」で気分一新です。

679
名前無し
ID: ATArj5X5S7 
2022-07-30 19:51:01

今週の「芋たこなんきん」は上方の伝統文化を守ってきた2人の人物の生き方を対比させているところが印象的でした。
片や、長年夫婦で苦労して発行してきた雑誌「上方文学」の編集者。経営難で苦労し廃刊寸前というのを察した町子が援助したいという、その厚意を感じたことをきっかけに「編集者としての引き際」を自覚して雑誌の廃刊を決めた話。
そして、一方では健次郎から胃癌の宣告を受けた上方落語の米春師匠が「これが最後の高座」と腹をくくって独演会で大作「らくだ」を披露して喝采を得て、病気に負けてなるものか、と思いを新たにして入院し、また高座に上がると決意する話。
どちらも、伝統文化一筋に生きて来た自負と、引退をめぐる思いが静かに、かつ力強く描かれていて感動しました。
一人は身の引き際と言い、もう一人は病を克服して復帰を誓う。一見違う生き方のように見えますが、「上方文学」は廃刊して編集者としては引退するけれども、好きなことはこれからも執筆して行くから、町子とライバルになるなという会話からも分かるように、上方文学研究家としてはまだまだ意欲を持ち続けるのでしょう。
そして、米春師匠も独演会での観客からの暖かい拍手で病と闘うファイトを得たので、きっと手術を成功させて高座に復帰すると思います。さらに、優秀な弟子も育てているので、上方落語の将来は明るいと見せているところも心憎い展開です。
関西の庶民文化の中で活躍している町子は、そうした上方文化を守っている先達に恵まれて幸せだなと思わせた「カーテンコール」でした。

680
白い鳩
ID: BIwrIKVakK 
2022-07-30 20:25:32

679さん、ご投稿ありがとうございます。

「芋たこなんきん」、私の感想に若干の誤りがあるのに気づきました。畑山編集長は「上方文化」廃刊で編集者の仕事はリタイアしますが文筆業としては現役でまだまだ頑張られるのでした。悠々自適だなんて、60代で働く皆さんに失礼なことを書いてしまったと赤面する次第です。
米春師匠にも米三郎と言う優秀なお弟子さんがいるのでした。ちょっと間の抜けた愛嬌がありますが。

皆さんの素敵な感想を読むと、ドラマで受けた感動が反復して戻ってくる気がして少し嬉しい私でした(⌒∇⌒)。

681
名前無し
ID: ATArj5X5S7 
2022-07-30 20:45:16

679です。ご丁寧な返信を有難うございました。
芋たこは放送当時も見ていて、とても面白く、好感を持っていたのです。人情ものというのかな、さり気ない日常の中にいろいろな生活文化が描かれていて、今でも好きな作品です。

雑誌の名前「上方文化」でしたね。失礼しました。

682
名前無し
ID: 9G597dYkyC 
2022-07-30 22:28:50

今回の「刑事コロンボ」はちょっと毛色が違うというか政治がらみというか、かなりスケールの大きなお話でしたね。
この回の吹き替えは、実は小池朝雄版と石田太郎版との両方があるのだそうです。小池朝雄さんの音源が長年行方不明となっていたことが原因だそうですね。テレビで放送されるのは小池版ですが、DVDでは石田版がみられるとか。
詩人でテロリストの犯人役をつとめたクライヴ・レヴィルは、ニュージーランド出身のイギリス俳優で、ロンドンのシェイクスピア記念劇場で徐々に頭角を現し、1966年に映画『素晴らしき男』でアメリカ映画に進出したのだそうです。
かなり個性的な俳優で、存在感がありましたね。一見陽気で人を食ったような外観に、複雑な内面を隠し持っている感じでした。

683
名前無し
ID: N8ywACoNyX 
2022-07-30 22:33:05

上方落語の師匠の闘病の物語に、師匠思いだけど、ちょっとピンボケというかおかしみのある弟子を連れてきたところが憎いなと思いました。
落語家らしく口を開けばすらすらと言葉は出てきて何事も説明するのに最初から時系列で説明しちゃうような人実際にいましてそれも身内にいるので、とても微笑ましく見てました。
バリウムを飲んだ師匠が「セメント飲んだような味やな」というと「セメント飲んだことあらしませんので」と答える。
こんなふうに師匠だからと言って自分の言ったことを真正面で聞いて返事してくれる弟子がいてなんと幸せなことでしょう。
それがピント外れな答えであっても・・・・
語り掛けてもこんな風に返してくれる相手がいつもそばにいる人はめったにいないような気がして、この弟子の存在にとても救われた思いです。
またこういうとぼけたやり取りが関西弁だとおっとりやさしく聞こえるように思うのは私が関東の人間だからだと思うのですが。

684
白い鳩
ID: BIwrIKVakK 
2022-07-30 23:34:22

679=681さん、682さん、683さん、ご投稿ありがとうございます。

「芋たこなんきん」は放送終了後はロス感が来そうです(^^;)。

「刑事コロンボ」放送当時はまだアイルランド紛争が終わっていませんでした。英国はあれから50年ほど経ちましたが、次期首相有力候補がインド系、女性の首相も出て、ロンドン市長はイスラム教徒。世界で民族宗教の諍いは今も絶えませんが先進国内では徐々に変わってきつつある気もします。
犯人役の俳優さん等、私の知らなかった事項をお知らせ下さり嬉しく思います(^▽^)/。

「芋たこなんきん」の米春師匠は往年の松竹新喜劇出身の二枚目役だった小島秀哉さん。対するお弟子さん役が松竹新喜劇の曽我廼家玉太呂さん。息の合ったところを見せてもらいました。
関西人で柔らかい一種独特の言葉遣いの人っていますね。私個人はキダタローさん、淀川長治さんなんかが思い浮かびます(^▽^)/。

685
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 07:37:28

今週に限って「赤ひげ」はお休みなんですね。残念でした(^^;)。
「空白を満たしなさい」最終回を見終わりまいた。
気の利いた感想は本スレにどなたかが書かれるかもしれません。難解な作品なので。
でも、ネットはどこも絶賛の傾向の不思議な作品でした。

木野花さんって、元美術の学校の先生で人格者の印象ですが、昨日は我が子への人格の否定的な言い方。謙遜の域を超えています。
だから、千佳には幼女の自分が「私は世界で一番汚れた人間です」と言う落書きを服にした姿が見えたのですね。
柄本佑さんの夫が千佳を一生懸命庇ったのが良かったです。
明るい優しい妻だから、と言うより、たとえ闇を抱えていてもそれを克服した強さ前向きさがあるから奥さんが好きだったんですね。

若者向けの対談番組が昔ありました。
後に、戦場で巻き込まれ亡くなった老カメラマンが「生きているのが辛い」「生きる意味が見つからない」と言う若者たちに向けて、静かにぼそっと語りました。
「生きてて嫌なこと辛いこといっぱいあるよ。でもね、ほんとに時々だけど、とてもいいことだってあるんだよ」。
横にいた「死にたい」と言っていた若い女性が「わあっ!」と声を上げて号泣した光景が忘れられません。

今日は大河の後の「拾われた男」で気分一新です。こっちを地上波放送すべきでしょう。特に取りえもない真面目なだけの太った男が落とし物を届けた善行に始まり、誠実さと人の好さとひょうきんなキャラで次々と幸運を招き、名脇役になっていく実際にあった男性版シンデレラストーリー。若い人の励みになる作品だと思います。

686
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 17:09:54

あと1時間で「岡田惠和 今宵、ロックバーで」。
今回のゲストは伊東ゆかりさん。ご存知、スパーク三人娘。と言っても懐かしがるのは65歳以上の人達でしょうか(^^;)。
岡田さんや私は「芋たこなんきん」の子供達が訳も分からず「小指の思い出」を歌ってたような世代でした(^^;)。
ここにいらしゃる皆さんはご年配の方も多いので心を込めて聞きたいと思います。

687
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 18:58:04

始まりました、「岡田惠和 今宵、ロックバーで」。
初っ端から「小指の思い出」。これはヒットしましたからね。なお、中尾ミエさんなら「可愛いベイビー」、園まりさんなら「何も言わないで」」「逢いたくて逢いたくて」でしょうか(^^;)。

年齢が一回り違うんですね。うちの母親がよく歌ってました、と岡田さん。
「おひさま」出演の話から始まる。タケオの犬塚弘さんは「シャボン玉ホリデー」で一緒だった。
父親がミュージシャンだったが歌謡曲は聞かせてもらえず向こうのポップスとか。留守中に「ヤン坊ニン坊トン坊」とか聞いた。
学校で髪が短いのは何で、とか聞かれたり不快で、中尾ミエさんからは小さい頃は暗い子だった、と言われた。
一曲目はコニー・フランシス「ボーイハント」日本語バージョンの伊藤さんの歌。

英語の歌を日本語に直してもらい歌っている。昔、日本語が心に響かないと言われショックだったから。

「明日の家族」で父親役の佐野周二さん、母親役の沢村貞子さんに芝居のいろいろを教わった。妹役がジュディ・オングさん、恋人が関口宏さん。NHK放送センターをジュディ・オングさんと空いてる時間に探検したり。
紅白司会は大変だった。今は楽しそうに見える。
二曲目はイタリアの曲を歌った「COPO DOPO」。
イタリアのサンレモ音楽祭では神秘の国と言われ、フジヤマ・ゲイシャの印象を持たれた。コニー・フランシスと同じホテルで話が出来て良かった。

コニー・フランシス同様にカレン・カーペンターにどはまりした時期が合った。ドリス・デイ以来はまった。三曲目はカーペンターズ「シング」。分かりやすい英語がいいとのこと。娘と一緒にはもるのが好きとのこと。
今回はこれで終わらず最後まで伊東さんが残り、ご自身の「ニアネス・オブ・ユー」を紹介し曲がかかりました。オールデイズのカバー曲ですね。

懐かしくも楽しい時間でした。情報のペースが速く一部描き切れておりません。申し訳ありません。
次回ゲストは吉沢悠さんです。

688
名前無し
ID: omx1K95QmP 
2022-07-31 19:52:01

伊東ゆかりさんですか、懐かしいですね。伊東ゆかり、中尾ミエ、園まりさんでスパーク3人娘ですよね。随分若いころから、進駐軍キャンプなどで歌ってらしたイメージがあります。「小指の思い出」はもちろん有名ですが、その前に三人でポップスを歌ってらしたのが好きでした。
それから30代(?)になられて、また人気がちょっとブレイクしたときがありましたね。若い男性から少し年上の色っぽい女性として憧れられるような感じ。佐川満男さんとの結婚も忘れられません。
1965年にサン・レモ音楽祭で入賞されましたね。確かその年か前年の一位が、日本でも大ヒットしたジリオラ・チンクェッティの「夢見る想い」でした。
あの頃の日本のポップスシンガーって、この三人をはじめ、弘田三枝子、ザ・ピーナツ、坂本九など、実力派が多かったですね。

689
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 21:11:59

688さん、ご投稿ありがとうございます。

私が思春期を迎えた頃は小柳ルミ子、南沙織、天地真理ですので、スパーク三人娘の皆さんは5年程前になります(^^;)。
あの頃はオールデイズのカバー曲が流行りましたね。「パイナップル・プリンセス」「ヴァケイション」「ダイアナ」とか。

佐川満男さんは伊東ゆかりさんから「髭の男性はちょっと」と言われて紅白で髭を剃ったような記憶があります。
ポップスシンガーはあと、田代みどりさん、西田佐知子さんもいいですね。確かに実力派ばかりです。
両親が見ている脇でちょこんと坐って、テレビを見ていたのが懐かしいです(⌒∇⌒)。

690
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 21:36:58

今日の「鎌倉殿の13人」はなかなか良かったです。少し感動しました。こんな脚本を書く三谷幸喜さんなら「女はキノコが好き」と言う下品な台詞での笑いは不要です。演出の吉田照幸さんが上手いのもあるでしょうけれど。「あまちゃん」「エール」と素晴らしかったですから。

源頼家はただの暴君ではなく妻の実家の比企氏に実権を握られ傀儡にされているので投げやりになっていたのですね。夜に北条義時と心を開いてじっくり話し、本来の自分を取り戻し側室に追いやった元の正室のせつと手を携えて一幡を後継に治政に励むことを義時に誓う。大きくうなずく父代わりの義時。頼家呪詛を北条時政とりく夫妻に頼まれていたが、一連の頼家と義時のやり取りを陰で見ていて心を打たれた阿野全成。呪詛を止めると実衣に宣言。
万事めでたしのはずが何者かが置き忘れていた呪詛の人形を持ち去る。
りくや比企義員は権力に汚いが他の人達は今の世でもいる良心を持った普通の小市民的な人達。権力闘争に巻き込まれねば平穏に人から慕われ過ごせた人生。
最後に、阿野全成が実衣に今生の別れを告げるような場面が。

菊池寛「忠直卿行状記」、三谷幸喜さんは参考にしている気もします。

691
名前無し
ID: omx1K95QmP 
2022-07-31 21:44:57

西田佐知子さんはハスキーボイスが素敵でしたね。
「ダイアナ」好きだったな。ウェスタンカーニバルのロックも懐かしいです。
佐川満男さんの髭のエピソードは知りませんでした。そうだったんですね? 当時は、素敵なカップルと騒がれましたよね。
昔、神戸に遊びに行ったとき、電車の車窓から、「あれが佐川満男の家よ」と友達に教えられた記憶があります。海岸近くに建つお洒落な洋館ふうの建物でした。佐川さんはお金持ちの坊ちゃんだったようですね。あのころはああいうお家は珍しかったので、憧れました。

692
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 21:56:30

691さん、ご投稿ありがとうございます。

私も佐川満男さんが顔の下半分を白布で覆われ何事かと思っていたら、髭が電気バリカンで剃られていたのですね。驚きました。横で妹が別番組で伊東ゆかりさんが佐川さんの髭を云々していたと教えてくれました。
佐川さんのご実家のお話は初耳でした。豪邸と言うので芦屋からの延長の東灘区あたりかと思ったら垂水のご出身なのですね。情報ありがとうございます(⌒∇⌒)。

693
白い鳩
ID: iVJ6HIJwq8 
2022-07-31 23:13:01

「拾われた男」、実体験が基なので脚本家が頭の中だけで考えられた取ってつけたような展開がなく、あるある展開なのがいいです。
今日は松戸は共演の佐藤めぐみさんの美しさに魅かれ、あろうことか帰宅して婚約者の伊藤沙莉さんに興奮してキスが最高だった旨をペラペラと話し激怒させてしまう。
激怒した伊藤さん演じる結だが夜が明けると冷静に役所に婚姻届を出しに行こうと誘ってくれる。よく出来た嫁さんです。

バイト仲間の安藤玉恵さんの店長、北香那さん、前田旺志郎さんが温かい。日頃、ポンポン言ってきた鈴木杏さんも薬師丸ひろ子社長と共に喜んでくれる。

今日も出演陣は豪華。佐藤めぐみさんの他、本人役で青木崇高さん、東京乾電池の柄本明さん、ベンガルさん、綾田俊樹さんに「進撃の巨人」監督の樋口真嗣さん。
次回の米国偏と草彅剛さんが楽しみ♪

694
名前無し
ID: 8uBWDxX3tS 
2022-08-01 04:10:24

8月11日にnhk総合で放送される「アイドル」が楽しみです。
昭和初期から太平洋戦争中にかけてのエンタメ界の物語なので戦争特集ドラマなのかもしれません。
予告編ではプロジューサー役の椎名桔平さんが「アイドール」と言っていました。アイドルって語源はアイドールなのかな?アイドルの原点でしょうか。
現在のAKBが着ているような衣装で歌って踊る古川琴音さんが可愛くて華やかでした💖
劇場「ムーラン・ルージュ新宿座」のアイドールスターになった古川琴音さんにファンらしい学ラン姿の男子学生が大勢詰めかけていたので、戦前でも今と変わらない「アイドル」風景って有ったんですね。
山崎育三郎さんと愛希れいかさんの歌も聴けます。
予告映像を見て書きましたが、ネタバレになったら申し訳ありません。

695
白い鳩
ID: d3NqjyQL69 
2022-08-01 08:41:51

694さん、おはようございます。ご投稿ありがとうございます。

朝からこんな嬉しいニュースを聞けて、本心から嬉しいです(^▽^)/。
「アイドル」、予告映像見ました。歴史ものでNHKらしくお金を掛けた演出ですね。
制作統括は「アシガール」「スカーレット」と同じ内田ゆきさん、演出の鈴木航さんは主に大阪制作の朝ドラの演出を手掛けてこられた方ですね。脚本が「おちょやん」「下町ロケット」の八津弘幸さんですね。

戦争の渦に巻き込まれていく華やかな舞台の世界。
「エール」で見せた山崎育三郎さんとタカラジェンヌ出身の愛華みれさんも出られるので本格的な歌声が聞けますね。
東北弁で「うんめえなあ」と言う古川琴音さんや「恋はやさし野辺の花よ」の女性合唱なんか「ひよっこ」オマージュもと個人的には思いました。
夜7時半から1時間13分の時間に繰り広げられる激動の時代に生きたヒロインを見ていきます(⌒∇⌒)。

世代によりますが、50年くらい前は明治大正世代で「この頃の若者は」と戦後世代の人達の娯楽に興じる姿を批判する怖い人が結構いましたが、亡き父が旧制高校の寮生の集合写真を見せてくれました。全裸でお盆を股間に当てている強者がいて、いつの時代も変わらないなと思ったものでした(^^;)。

696
白い鳩
ID: d3NqjyQL69 
2022-08-01 20:02:08

「芋たこなんきん」「ちむどんどん」見ました。

「芋たこなんきん」はあの欧米人アイドルは「たこ芳」女将さんのりんさん関係ですね。わざわざ、りんさんの素性の詮索なんかありましたから。

そんなことより、さて、みなさん(浜村淳風)。
今朝は、「アイドル」をお教え頂き嬉しく思っていたところ、何と「芋たこなんきん」好評のお陰か、田辺聖子さん「十八歳の日の記録」、そう「楽天乙女」、町子の女学校時代が還ってくるのです。
8月15日深夜11時から。

「鎌倉殿の13人」で大姫を演じた女優の南沙良さん。今度は田辺聖子の青春時代を演じるべく図書館で資料探しをしていたら、何と、南さんの魂が昭和16年の田辺聖子さんに転生。
父親役が「ごちそうさん」「いだてん」「今ここにある危機と僕の好感度について」の古舘寛治さん、親友に祷キララさんと大阪弁ネイティブの配役。

梅原さんやキクちゃん、黒沢先生、カンジ君にまた逢えるかなあ♪。

697
名前無し
ID: LJQKkcJ3jb 
2022-08-01 23:54:34

「空白を満たしなさい」ようやく四話の録画をみました。
鳩さんが辛い想いをしてこのドラマを観られているのに、感想を書いていいかどうか迷ったのですが、少しでも自分の感動を書き残しておけたらと、あえて筆をとらせて頂きました。お目汚し、お許しください。
特に徹生が佐伯の部屋を訪れたシーン。山ほどあるゴッホの自画像が壁にずらりと貼られていました。そのなかにある自分で耳を切り落とした直後のゴッホの自画像について、佐伯がこう語ります。「ここにはいろんなゴッホがいるが、本物のゴッホは耳をそいだ直後のゴッホだ。そしてそのゴッホを殺したのは、他の健康なときのゴッホたちなのだ」と。
人は誰でも幸せに生きたいとか前向きに生きなければと思うものだが、疲弊した自分はそういう健康なときの自分に追い詰められて、死を考えることもあるということでしょうか。深いセリフであり、深いシーンだと思いました。
その後、徹生が帰宅して妻に、自分も最後の瞬間まで生きたいと思っていた。死にたいなんて最後の最後まで思ったことはないと、すすり泣きながら訴えるシーンも感動的でした。

698
白い鳩
ID: kZRMi9E.A6 
2022-08-02 00:18:32

697さん、ご投稿ありがとうございます。

私は皆さんと対等の一投稿者です。ローカルルール作成者の責任はありますが。だから、私を気遣って下さるのは嬉しいですが、書きたいことを忖度で自制されることはありませんよ(⌒∇⌒)。

「空白を満たしなさい」」、深い思索に富んだドラマでした。自分を死に追いやるのは他ならぬ自分自身かもしれませんね。
洋画「ゴッホ」と劇団民藝の舞台「炎の人」くらいしか知りませんが、ゴッホは周囲の無理解の中、孤独であったと思います。弟のテオを除いては。
その闇の部分は人間誰しもあるのが四話のラストの千佳の見た幼少時の自分の幻影です。「私は世界で一番汚れた人間です」(でしたっけ?)。それを苦しみながらも克服することの素晴らしさを私は感じました。
第五回で千佳がどう言う家庭で育ったか明らかになります。

感動を書き残すことって、とても素敵なことだと思います(⌒∇⌒)。

699
名前無し
ID: 96XHMTihkK 
2022-08-02 00:23:17

697です、鳩さんにそんなふうに言って頂き、気が楽になりました。
どうもありがとうございます。

700
白い鳩
ID: kZRMi9E.A6 
2022-08-02 05:57:51

699さん、テイク イット イージーです(気楽に行きましょう)。
これからもよろしく(^▽^)/。



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