「芋たこなんきん」の田辺聖子さんの「楽天乙女」の時代の青春と戦争体験が今夜11時から「セイコグラム」と言うタイトルで放送されます。
田辺聖子さん役は南沙良さん、お父さん役は関西出身の古舘寛治さん。
私は「魔法のリノべ」の後で見ようと思います。
カンジ君や梅原さん、キクちゃん、黒沢先生は、神の子羊教会の牧師さんは出てくるかなあ。
「セイコグラム」見ました。
真珠湾攻撃のニュースで「万歳！」を叫ぶお祖父さん。お父さんは「芋たこなんきん」同様に優しい人ですね。南沙良さんの聖子が「私は平和主義者です」と言ってもニコニコしながら「難儀な言葉知っとるなあ」と笑う。
高等女学校で男性教師が「少女の友」のような雑誌を没収し抗議の女生徒を平手打ち。嫌な時代ですね。
空襲で家が焼けて、お父さんが「戦争が終わるならめでたい」と当時なら非国民と言われる厭戦気分を言ったら聖子が「戦争をめでたいと始めてどこがめでたいの」と怒る。
そんなお父さんも終戦後に衰弱して死の床で南沙良さんの聖子は「私は未来からきたの。これが未来」と高層ビル群（西新宿？）の画像のスマホを見せると、「戦争がなく平和なんだな」と喜ぶお父さんの前でスマホがウクライナの廃墟で泣き叫ぶ女性の画像。慌てて隠す南さん。「そうか平和になったんだな」と満足そうなお父さんを前に涙がこぼれました。
「芋たこなんきん」「ちむどんどん」見ました。
「芋たこなんきん」は責任感の強い矢木沢さん、心労が大変そうですね。あまり思い詰めないで欲しいです。ひったくり犯が悪いのですから。
ただ、昭和45年の秋くらいですか、コピー機は出回ってたし、カーボン紙の複写は昭和30年代からありました。原稿用紙に書き殴って終わりですか。今ならコンピューターでもデータのバックアップはするでしょう。それと同じで原稿の予備を持っていないと。
鯛子さん、土佐弁の現場系の労働者の青年にときめくものがあるんでしょうか。春が来たんでしょうか(^▽^)/。
いよいよ、米倉斉加年さん登場ですね。楽しみです。
昭和45年にコピー機ありました？
昭和30年にリコーがコピー機の販売を開始していますから、41年なら一般に普及していたはずです。
訂正
✕41年
○45年
「セイコグラム」
３０分の短い番組でしたが、見られてよかったです。
いもたこなんきんと重なるところ重ならないところ、それぞれありましたし、いもたこ放送時よりも「平和」という言葉の意味が重くなっていますから、印象は違いますが、きっとおせいさんも見たら認めてくれたんじゃないでしょうか？
日米開戦時の世間の受け止め方、教師の指導が生徒に強いたもの、おそらく若い人には驚く内容だと思うので、若い女優さんが戦時中に転生したという設定はよかったと思います。
聖子さんの旧友山川さんの思いや山川さんが去ったのちに山川さんに対して投げた言葉を悔いる級友の言葉が心に残りました。
正しさはうつろう。
そんな中で必死に考えて生きようとした聖子さんに共感すると語ったヒロイン役の女優さん。お名前覚えておこうと思いました。
紹介された田辺さんがお友達と作っていた手作りの雑誌。よく残っていましたね。
そこに書かれた端正な文字と言葉、おしゃれな絵が当時の聖子さんの思いを伝えていました。
胃を悪くして病に臥せっていたお父さんが聖子さんに差し出した紙は絵でも言葉でもそこに自由に描いてほしい。
戦争中のように話すことも書くことも制限された時代への怒りと未来を生きる聖子さんへの希望だった気がします。
大きな企業ならわかりませんが、一般にはまだそれほど普及していなかったと思います。
私は昭和50年代に大学生活を送りましたが、部活動の資料などはまだ青焼きでしたよ。親戚の経営する会社が船の設計図などを作るのも、青写真でした。
年配の人は、今でもコピーすることを「焼く」といいますが、それの名残ですね。
同じ頃、市立図書館に初めてコピー機が入ったときのことをよく覚えています。
まだ利用者が自分でコピーをすることはできず、図書館員さんにお願いしなければならなかったんですが、
彼女はコピー機で紙面を読み取る緑の光を酷く恐れていて、「この光を体に受けたりするとガンになるのよ」と言いながら、いやいやコピーを取ってくれていました。
私も、当時は無知ですから、そんな怖いものなのか、これが必要悪というものか（笑）と、終わるや急いでコピー機から逃げたものです。
懐かしいことを思い出しました。
昭和50年頃高卒で大手企業に勤めてましたが､既にコピー機は普及していて、当たり前にバンバン使用していました。
コピー機って昭和45年に発売されたんですね｡
鎌倉殿の十三人
阿野全成はもしかして【草燃える】では伊藤孝雄、阿波局は北条保子で真野響子ではと検索したらやはりでした。政子の岩下志麻と姉妹だと頷ける輪郭のはっきりした真野さんの保子。物語の中身はとんと忘れてましたが、伊藤孝雄は新劇界では俳優座の加藤剛と双璧な位美男でした。阿波局役共々民芸の俳優さんですね。
コロナ渦の二年前に【審判】再演を観に行ったら出演してらした。合評会も残ると言う友人を待って後ろで見ていたらメークを落とした俳優(全部男優)の中に伊藤さんがいました。
この方は舞台よりテレビや映画で知った俳優です。とにかく草燃えるでは坊主頭が似合って繊細な陰のある雰囲気でした。
昔すぎて申し訳ないけど民芸の【私の可哀想なマラート】という舞台。
三人の少年少女三人が空襲を逃れ廃墟で共同生活している物語。三人しか登場人物はいなくて。二人の少年が米倉斉加年と伊藤孝雄だったと思います。
でも記憶は定かではなくなってます🙇
芋たこは今週はまだ視聴できてません。
米倉斉加年が出演❓ですか。
先週の石橋蓮司に続き、ゲスト俳優も凄いなあ🎵
今期の新ドラマで一番待ち遠しく視聴している【初恋の悪魔】では、
朝ドラヒロイン史上、歯に衣着せぬ物言いでNHKを慌てさせた【繭子ひとり】の山口果林がゲスト出演。
本来の強烈なオーラを消して、娘と孫を失った孤独な老婦人を演じてました。
途中迄、果林さんとは解らなかった。
果林さんの若かりし頃は、
庶民的な朝ドラヒロインというより高嶺の花のお嬢様という感じでした。
近よりがたい利発で理屈っぽい鋭い感性の、年齢よりはるかに大人な雰囲気の女優と思えました。
大昔、演劇好きな同級生の男子がいて、果林さんの大々ファンでした。安部公房スタジオの舞台を付き合いで渋谷の劇場迄観に行きました。
「果林はね…果林はね…」と、まるで自分の彼女のような近しい言い方に笑ってしまった！
凄く惹き付けられるオーラをまとってる希有な女優との評でした。
セピアの彼方、舞台の内容は忘れましたが。
果林さんの若い頃って、今の波瑠さんが雰囲気ちょっと似てるかな？波瑠さんの方が親しみやすい女優です。
でも雰囲気はクールビューティー🎵
「プリズム」、録画していた四話まで一気に観ました。正直、一話をみたときはあまりピンと来なかったのですが、続けて観て良かったなと思います。二話から三話、三話から四話と、だんだん面白くなってきたような感じなのです。
けれどこれといってドラマチックな展開も感動的シーンもなく、淡々と話が進んでいくので、もっと派手なもの、きらきらしたものをドラマに求める人は退屈かも知れません。だけど、みずみずしい緑やさわやかな風など、自然のなかで繰り広げられる愛憎の物語は、何か惹きつけられるものがあるのです。
陸と皐月の間に流れるなんとも心地よい空気感。気負いもてらいもない二人の関係があまりに自然で、観ているこちらもいつのまにかその空気感のなかに引き込まれるような気がします。
主人公・皐月、皐月のかつての恋人と現在の恋人、父と恋人、母、ルームメート、そして恋人のかつての想い人…。
一見さり気ない会話やシーンのなかで、人の心の機微がじっくりと描かれた、大人のためのドラマだと思います。特に主役他3人の、まるで実際にその役を生きているような、あまりに自然な演技に感動します。
今はただ、陸と白石の過去を知ったとき、皐月がショックで傷つかなければいい、そのことでせっかくの陸と皐月の関係が壊れてしまわなければいいと、祈っています。
今日は盛況で何よりです(^▽^)/。
854さん、855さん、857さん、858さん、859さん、860さん、ご投稿ありがとうございます。
コピー機の歴史を教えて頂き、ありがとうございました。私は単純に昭和45年10月は学習塾に行っており、問題文がコピー機でコピーされていたもので(^^;)。調べたら、まさにこの昭和45年頃に米国企業の特許権が切れてリコー、キャノン等がＰＰＣ複写機市場に参入してきたとのこと。
私も昭和50年代前半に大学入学しましたが、ガリ版刷っていました(^^;)。
町子は専門職で大手出版社と付き合いもあったから、コピー機を使えたかもしれませんね。
「セイコグラム」、山川さんって真直ぐな人なんですね。凄く純真ピュア。それを多数決でやり込めてしまうのは教師が生徒に強制するのと同じだと後悔するお友達。優しい人です。
可愛いイラスト入りの達筆なおせいさんの文字。戦時下の暗い青春でも一生懸命生きられたんだなと思いました。
自分の感想にも書いたのですが、未来の世界が高層建築のビルが立ち並ぶ平和な社会と聞いて喜ぶお父さん。「そうか、平和なんだな」と安心したように微笑んで言った時にスマホがウクライナの廃墟で泣き叫ぶ女性のニュース画像を示し慌てて隠す南沙良さん。あまりに現実が悲しくて涙が出たのでした。
民藝の舞台を書いて下さったので「鎌倉殿の１３人」と関連し、私も「修善寺物語」を見ました。岡本綺堂原作で高橋精一郎演出。主役は滝沢修さん。客演で嵐圭史さんは文学座の寺田路恵さんのお兄様ですね。他に客演で光本幸子さん。何とも豪華です。
源頼家が所望した能の面には死相が出ていたのですね。陰惨な話をここまで文学で高められたら素晴らしい。舞台好きの三谷幸喜さんだから見てるかな。
米倉斉加年さんは「おはなはん」の舞台で速水中尉役が、伊藤孝雄さんは何と言っても「炎の人」」の滝沢修ゴッホの弟のテオが印象的です。
「初恋の悪魔」は「空白を満たしなさい」とバッティングして見てこなかったのです。面白そうですね。山口果林さんが老婦人？と一瞬思いましたが、寺田農さんが「とと姉ちゃん」で「ご老人」と言われてましたね(^^;)。果林さんはクールビューティーだしボーイッシュな方でしたね。また、新劇に行きたいです。
「プリズム」見てますよお。単なる恋バナなら見ません。お父さんはお母さんと離婚後にゲイの方をパートナーにされたのですね。お母さんも内心今も複雑な思いを抱えているんですね。生きにくい世の中だから、一生懸命誠実に生きる人にエールを送りたいと思うのです。ヒロインの想い人も元は同性愛者だったんですね。
社会からあらゆる偏見や差別がなくなり、誰もが胸を張って生きていける世の中であって欲しいです。
藤原季節さんは「青天を衝け」では過激思想に走る若造でしたが（藤田子小四郎）、今回は含蓄ある大人の役ですね。杉咲花さんは「おちょやん」で大好きになりました(^▽^)/。
昭和45年は『おくさまは18さい』。富士真奈美さんの真似しながら歩いてた(爆)
863さん、ご投稿ありがとうございます。
富士真奈美さん、「細うでｊ繁盛記」で「ちょっくら、加代。犬に食わせる飯はあっても、おみゃあに食わせる飯はにゃあずら」の正子ですからね。ひょうきんおばさんの役もあっていいんじゃないでしょうか。
娘さんの岩崎リズさん、「徹子の部屋」で本当は仲がいいからでしょうが富士さんをけちょんけちょんに言ってましたが、あそこは「どんな人よりも私を愛してくれたのが母です」と言ってあげて。富士さんが目頭拭って徹子が泣く。私の好みなんですね(^^;)。
ゴッホの理解者のテオドールを伊藤孝雄❗
私が観た時は違う俳優でした。生きてる時はなかなか認められないゴッホを、無償の兄弟愛で支える兄弟の往復書簡。アルルの女は有馬稲子、裸婦のモデルは南風洋子。目眩く記憶の点と点が繋がり一本の線になりました。
セイコグラムは録画してあるので明日以降ゆっくり視聴します。
芋たこ再放送が今この時期で良かったとつくづく思うのです。
コロナ治まらぬ不安定な、閉塞感等から落ち込む事が多く、気力がなくなってきます。
つかの間、芋たこなんきんを視聴することで生きていれば辛い事ばかりではない、こんなに楽しくて面白いんだよ🎵と徳永夫妻や登場人物の、皆さんが励ましてくれてるみたいに思えます。
レジェンド映画解説者淀川長治流だと「ドラマってほんとにほんとにいいですね。楽しく楽しくなりますね🎵」です。
865さん、ご投稿ありがとうございます。
三好十郎「炎の人」、滝沢修さんがお亡くなりになられた時もＮＨＫは教育テレビ・Ｅテレで舞台中継の再放送を追悼記念番組として放送しました。ラストで死に赴くゴッホの横でテオの台詞が荘厳さを持って悲しみを湛えていたのが感動的でした。
「芋たこなんきん」はいいですね。一点だけ言わせてもらえば、大正世代らしい健次郎だからでしょうが身の回りのことは奥さんに頼らず自分でやって欲しいです。お茶入れたり衣服着るのは一人でやりましょう。明治時代の「あさが来た」の新次郎は奥さんにお茶を入れていました。
でも、日常生活のささやかな営みに哀歓を丁寧に描くことの大切さが「ひよっこ」同様に見直されてもいいと思うのです。そう言う意味で素敵な作品だと思います。「ち～～～～っ！」は流行りませんでしたね(^^;)。
私も淀川長治さん風にまとめれば「今日は米倉斉加年さんが登場ですね。それではまたお会いしましょう。さよならさよなら」。
「芋たこなんきん」「ちむどんどん」見ました。
「芋たこなんきん」、鯛子さんに春が来たんですね。あの土佐弁青年のどこがいいか視聴者は不明ですが、インスピレーションと言うものでしょうか。松田聖子さんのビビビ婚ってありましたね(^^;)。ひとめぼれと言うものですね。
落ち込んで仕事が手につかない矢木沢さんに編集者代理の方が「ティファニーで朝食を」論評ですか（見たのは違う作品？）。天然カラーのシネラマ作品だったと思いますが、ヘップバーンが美しいのとニューヨークの街が近代的で圧倒されるのを除けば、奔放勝手気ままなヒロインが好きになれませんでした。ハリウッド映画が好きなんですかね。「鉄道員」「禁じられた遊び」とか、この頃なら「ソフィーの選択」とかかな（メリル・ストリープにはうるさいと思います(^^;)）、私が誰かと語るなら。誰もいませんけれど(^^;)。
矢木沢さんの父親役の米倉斉加年さんが年下の町子や健次郎に深々と礼をする場面は亡き父を思いました。親子の情を感じます。
日常生活の哀歓の大切さを今日は特に思いました。「ちむどん」がああ言う展開だったので(^^;)。
「ティファニーで朝食を」は映画もいいけど、
私の好みとしてはやはりカポーティの原作のほうがいいかも。
カポーティは本当は、この映画の主役はマリリン・モンローを希望していたそうですね。
メリル・ストリープは傑作が多いけど、やはり私の好みとしては（しつこくてすみません！）「ソフィーの選択」ですかね。
なーんて、今日はちょっと押しつけがましい投稿になって申し訳ありません。
でも、もしかしたら鳩さんもメリルは、「ソフィー…」がお好みかなと、勝手に思っております♪
868さん、ご投稿ありがとうございます。
「ティファニーで朝食を」原作を読んでみようかな。映画は日本で昭和36年当時に今と変わらない近代高層建築が立ち並ぶニューヨークに圧倒されました。主題曲の「ムーンリバー」がまた良いんですね。予告編で美しいオードリーの姿とそれらを見せられて、当時の日本人がアメリカに憧れたのが分かる気がします。
奔放な女性と言う設定ならモンローでしょうか。でも、特別番組で知りましたが、モンローは辛い幼少期の境遇を乗り越え本当はとても頭のいいしっかりした女性だったみたいですね。美人だが知性が欠けただらしない女性と言うのは勝手に作られた偏見だと番組進行役の宇野重吉さんが目に涙を浮かべて静かに語っていました。
メリル・ストリープ、アカデミー賞荒らしですね(^^;)。テレビドラマ「ホロコースト」でエミー賞受賞の頃から注目していました。その年の「ディア・ハンター」、次いで「クレイマークレイマー」は脇役ながら存在感。「フランス軍中尉の女」は見てませんが、「愛と哀しみの果て」ではロバート・レッドフォード、「マディソン郡の橋」ではクリント・イーストウッドを中年になっても引き立てる魅力。女優としての華があるのです。
最近は映画見てないのですが「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」は見たいですね。
そう、ドンピシャ！
「ソフィーの選択」がマイベストですね。
868です。鳩さんもメリルの作品は「ソフィーの選択」がマイベストとお聞きして、すごく嬉しいです。あれはまさに名画中の名画でしたね。
そして私も「ムーンリバー」大好きなんですよ。カポーティはマリリンと個人的にも友人だったようで、彼女のことを真にイノセントな素晴らしい女性と書いていました。
美人だが知性が欠けただらしない女性と言うのは勝手に作られた偏見だと、宇野重吉さんが目に涙を浮かべて静かに語っておられたというお話、感動しました。
私もよく分かるような気がします。
870さん、ご投稿ありがとうございます。
「ソフィー、僕らは死ぬしかないんだ」、そう心を病んだネイサンの言葉が真実になろうとは。「これで良かったのです。こうするしかなかったのです」と言うラストのソフィーの書置きが何とも物悲しかったですね。「男の子を取るか、女の子を取るか」とナチス親衛隊士官に迫られる母親のソフィー。名作でした。
「ディア・ハンター」でも思いましたが、物が豊富にあり人々が娯楽に興じ自由を謳歌するアメリカの描写と、ベトナム戦争下のベトナムや第二次大戦中のポーランドの明日をも知れぬ命の描写の対比が痛烈に心に焼き付きます。
モンローの逸話を知り、「哀愁」のビビアン・リーの踊り子のラストを私は思い出すことがあるのです。
また、お話しましょう(^▽^)/。
何と言うこと！
「名探偵ポアロ」見るの忘れてた。「家庭教師のトラコ」だけ視聴。
民放の夜ドラは無理に感想書かないことにしました。「二月の勝者」は愉快でしたけれど（他に以前の「コントが始まる」とか）。
「ポアロ」は今回は１時間半の長編だったのですね。ネットで見られそうなので明日以降に。ポアロの立ち居振る舞いがお洒落で楽しみにしています。
本スレに明後日土曜夜１１時から翌０時まで放送予定の「ももさんと7人のパパゲーノ」を登録しました。
生きる、と言うこと。「空白を満たしなさい」は毒がありましたが、今回は心温まる内容だったらいいな。伊藤沙莉さん主演。期待しています。
「芋たこなんきん」「ちむどんどん」見ました。
「芋たこなんきん」ですが、今日は鯛子と心を寄せる土佐弁兄ちゃんは出てこず。胡散臭い週刊誌記者と、映画好きの編集者代理のお兄さんが専ら。町子はとうとう傲岸不遜なおばさん作家にされてしまいましたね。矢木沢さんのお父さんが倒れたから急いでいただけなのにペンの暴力です。
いしだあゆみさんの矢木沢秘書は見ていてしんどいくらい責任感の強い人なんですね。
思ったんですが、鯛子の恋人、週刊誌記者、編集者代理の三名が皆無名に近い方で、芸人さんでもいいからもう少し知名度ある方を起用できなかったかな、とは思います。画面に今一つ引き寄せられないのです。関西出身で大阪弁堪能では例えば川崎麻世さん。「ちりとてちん」に出ていた京本政樹さんあたり。芸人では和泉修・清水圭とか。
いしださんも藤山直美さんより一回り上ですね。インテリ女芸人の非常階段シルク姉さんは秘書には適任で、藤山さんとほぼ同い年でユーモアウィットのセンスは抜群。大阪外語大英語学科卒の元ＯＬですからね(^^;)。もちろん、いしださんでもいいんですが年上の部下って気を遣うから。
そんなことを関西人の私が楽しく空想できるのも大阪制作朝ドラの魅力ですね(⌒∇⌒)。
今週の芋たこはちょっとハラハラ気分で見守ってます。
悪い時には悪いことが重なると言うか、秘書の純子さんは仕事の他に父親のこともあり心配ですね。
あの胡散臭い記者は以前の会社時代の純子さんを知っているような口ぶりでした。そのあたりに何か原因がありそうな気もしています。
あんな記者に近所を張られたらイヤですねえ。
編集者の北野さんが純子さんや町子のことを真剣に心配しているのが好感を持てました。
875さん、ご投稿ありがとうございます。
あの週刊誌記者は最低の人間だと思います。女性の矢木沢さんの腕を掴んだり、隆君に馴れ馴れしく話しかけたり。良いスクープ記事を書くためには何でもありですか。
そうだ、と言う方へ。私の在職中に会議室に盗聴器を仕掛けた記者が懲戒免職になっています。一事が万事。何でもあり、としていれば、いつかは違法行為で上司まで進退問題にまで発展するのです。
一方の編集者代理の方は仕事上だけの付き合いと割り切らず、熱心に好きな映画の話を八木沢さんに語り掛ける。最初は下心かとも思いましたが、親子ほど年も離れており、純粋な好意からだと思いました。メディア関係者なら、この北野さんのようにありたいですね(^▽^)/。
米倉斉加年さんを明日は見られたらうれしく思います(⌒∇⌒)。
以前、ご紹介頂いた「人形歴史スペクタクル 平家物語」を早朝から目覚めたので、昨日今日と視聴しました。
私個人には面白いです。ただ、万人受けはしないでしょう。
私が無類の歴史好き、文学作品としての「新平家物語」の熱心なファン（原作16巻を「随筆新平家」まで買ったレベル）、大河の同作品の熱心なファン、人形浄瑠璃・文楽に新劇・ミュージカル並みの関心がある、等の諸要件で、私には面白いです。
感想では、いつの時代でも高齢者を揶揄してたんですね。
石橋蓮司さん吹替えの斎藤実盛が経験から凶作で民衆が飢えてる時期に兵糧調達は無謀、兵略の再考を、と訴えても「年寄りの妄言」「元は源義朝家臣の分際で」と冷笑。平宗盛、忠度、時忠あたりはこの作品では穏健派だが、知盛、維盛らが血気盛んな若者で自己を過信している。この後、実盛は討ち死にするのですが。
もう一度、大河「新平家物語」を見たいが古い時代のものでフィルムが総集編しか現存していないのは何とも残念。
なお、外ロケ少なくドローンもなくと演出を批判する向きもあるが、わざと舞台劇に似せて作られた作品であり、また、吉川英治の頃の史実研究は古いと批判することには、史実が見たいのでなく、吉川英治ワールドが見たい、と言うことである。平清盛が若い頃に放浪した塩小路は終戦直後の闇市を模して書かれたもの、麻鳥と蓬子の夫婦は現代的視点の作者の分身である。司馬遼太郎もだが史実だと思い見る人とは根本から考えが合わない。
味方してくれてる記者さんは違うドラマで重要な役だったとおもうのですが、お名前浮かびません。
抗原、PCR等で身辺錯綜してますので暫く余裕ないので落ち着いたらまた覗かせてもらいます。
いもたこなんきんの八木沢さんには今味方と敵が登場していてはらはらしますが、味方の編集者北野さんを演じている方は私も見覚えがあり、お名前は当時はRIKIYAだったのが今は改名されて川口力也さんになっています。
警察官とかレスキュー隊員とかとか他のドラマでは制服姿がりりしい頼もしい二枚目としてよく見かけていた気がします。
お顔立ちから言って侍姿も似合いそう。
一方敵役の出ち上げ記事の記者役の井岡という人は最初見た時、「え？津田健次郎さんですか？」と思ったくらいのこちらもイケメンで、お話が進んできたら嫌な奴でがっかりしましたが、実は映画や舞台ナレーションで活躍している高川裕也という方だそうで、無名塾出身だそうですよ。
お父さんの病気や八木沢さん自身の体調も心配ですが、独身で来た八木沢さんに同時に二人の男性が登場して一方には困らせられて一方には大切に思われているようで、これから純子さんはどうするんでしょう？と八木沢ファンとしてはやきもきしています。
因みに鯛子さんの彼氏は、このままうまくいってほしいですね。
何せ料理上手なんですもの。
879さん、880さん、ご投稿ありがとうございます。
矢木沢さんの味方の編集者代理の方、敵の週刊誌記者は880さんが丁寧にご説明して下さっています。ありがとうございます。
最近は映画も舞台も見ておらず、二人とも初めて知った方で勉強不足でした。
矢木沢さんに歳の差婚はあるでしょうか。いろんな結婚の形態が合っていいと思います。
無名塾出身の方、「令嬢ジュリー」なんか見ましたが、民藝と文学座と劇団四季中心の私はお見掛けしていないのです（俳優座は関西に後援会がない）。でも、「セールスマンの死」「肝っ玉おっ母と子供達」とか渋いですね。「どん底」も見てみたかった。
鯛子さんの恋人さんは料理男子の先駆者ですね(^▽^)/。
今、「となりのトトロ」のノーカット版やってるんですね。
34年前、東京にいた時に見にいきました。
アニメで世間で高評価の映画は幾つかありますが、小さいお子さんを連れて若いお母さんが安心して見に行ける作品だと思います。
宮崎駿監督が読んでいたかどうか知りませんが、庄野潤三の児童文学「ザボンの花」にテイストがよく似ています。昭和30年代の郊外の新興住宅地に展開する若い母親と子供達の他愛ない幸せな中流生活が描かれています。興味ある方はよろしければ。
1967年八木沢純子と会う
町子の略歴の最後にそう記されてるのを見て号泣するいしだあゆみにジーンときて涙しました。
支えあってきた。今迄も、これからも。
町子と八木沢さんの友情。
作家である町子にとっても、友としても、なくてはならない人ですね。
「人形歴史スペクタクル 平家物語」「芋たこなんきん」見ました。
人形劇には慣れてきました。ここの来訪者は新劇・ミュージカル・映画好きの方も目立ちますので、私も次は人形浄瑠璃・文楽や歌舞伎やオペラを開拓していこうかな、と。より幅広い話題が提供できるのでは、と思います。源平合戦では歌舞伎の「義経千本桜」はかねてから見たい演目です。私は史実より娯楽重視で書かれた歴史ものが好きです。ただ、それは江戸時代までで近現代は史実を無視して美化したり矮小化したりはいけないと思います。
「芋たこなんきん」、矢木沢さん、編集者代理の北野さんに淡い恋心があるんですね。でも、年齢差が親子ほどある姉さん女房は現実問題難しいでしょうね。「愛があれば」と言う人もいるでしょうが女性は出産できる年齢があります。子供は養子をとって、と言うのは北野さんも、かもかのおっちゃんくらいの年齢ならいいと思いますが、20代の青年には難しいでしょう。
どうか、仲良しのお友達でこれからもずっといて欲しいです。
米倉斉加年さんが深々と年下のかもかさんや町子にお辞儀するのを見て、娘への深い愛情を感じずにはいられません。私の亡き父もそうでした。もっとも、私の上司はかもかさんや町子のような人格者でなく冷淡な態度で父が気の毒でした。
今日は「刑事コロンボ」と伊藤沙莉さん主演「ももさんと7人のパパゲーノ」があるので見ますね。
883さん、ご投稿ありがとうございます。
矢木沢さんって、本当に素敵な人ですね。几帳面で真面目でよく気が付くし気遣いができ正義感が強く責任感が強い人です。
来週は晴子にもいい人が現れるんですか。ぐっさんがギャグをかましてましたけれど。中村靖日さんではないですね。
矢木沢さんにも鯛子のようにいい人が現れて結婚して欲しかった。北野さんを見つめながら敵わぬ恋と自重しているのが何とも。
最終回におせいさんや矢木沢さんモデル本人登場みたいで楽しみにしています(^▽^)/。
ないとは思いますが、885に変な突っ込みを入れられるのは心外なので。
いしだあゆみさんが憧れの表情で編集者代理の北野を見ていたので、結婚させてあげたかった、と書いたまでで、生涯未婚も立派な人生の選択です。私も男おひとりさまです。
保守的価値観の持ち主で、生涯未婚や子供のいない人を非難する人がいますが間違っています。少子化も無関係です。多様な生活様式が認められるのが民主社会であり、少子化は経済的理由で子供を産めない夫婦をなくしていく手厚い福祉制度の構築が重要だと思います。
1人を非難はしないが同情する人がいる。
世間は、そういうものだろう。
返事はいりません。
887さん、別スレでちゃんねるレビュー新しい使い方スレ主代理を名乗っておられますが、ドラマの感想に即してお書き下さい。返事ではなく、ローカルルール作成者としての意見です。
世間がどうかは人により価値観が違うものです。私はそこはこう思いました、と書いてもらえれば済む話です。返事不要ならなおのこと。
このスレの愛用者であれば、ですが。
私も結婚させてあげたかったと、あなたと同じ感想です。
それは同情なのだろうと思ったし、1人でいることを非難しなくても同情する人が世間には多くいるだろうという自分の考えです。終わります。
「いもたこなんきん」
八木沢さんよかったですね。
悪い奴はたぶんもう近づいてこないでしょう。
お父さんは無事退院してそばにいられることに。
病室で流した涙を見たお父さんは八木沢さんのもとにいようと決心しました。
純子さん辛い日々を乗り越えたからこそです。
これがいつもだったら、お父さんは帰ってしまったかもしれない。
お互いに支えあってこそと気づいてくれたんでしょう。
辛い出来事も災い転じて福となるでしたね。
北野さんはまた登場してくれると信じています。
素敵な人と大事なお父さんに挟まれて信頼する町子先生夫婦と一緒に味わうお祝いの食事は格別だったと思います。
今日の「刑事コロンボ」は安定していますが「ももさんと７人のパパゲーﾉ」も面白かったらいいなあと思います。
このスレを更新する際はローカルルールに「このスレが多くの女性の皆さんに利用されていることを大切にする」みたいなものを付け加えます。「いかなる場合でも差別を感じることのないスレを心掛ける」も入れようと思います。
必然、一部夜ドラは感想の対象外と言うことになりますね。本スレ他サイトにも書きません。
これからもよろしくお願いいたします。
なんかさ、更年期とか、女性の魅力は40からとか、微妙だけど、ちょっとねえ。あ、またみちゃった。見なきゃいいっていわれたのに。💦
ドラマにはありましたが、ここにありますか？どなたかの指摘にありましたが、前後の脈絡がないところに唐突に感じるのです。
895さんにお答えします。
ドラマで出てきた台詞を引用して、若い男性に淡い恋心を抱く矢木沢さを素敵な人だと評したものです。ドラマを見ていれば唐突には感じないと思いますが。
ここにある、とはどう言うことですか。どなたかが私の今日の感想に疑問を呈しましたか。
あなたの意見は他者の感想に
＞投稿に疑問点があっても相手に敬意を持ち、友好的な態度を心掛けて下さい。
と言うローカルルールを逸脱してると思いますが。
最初から私に悪意があるなら、説明しても無駄ですが。
ローカルルールに加える文言には大賛成です。沢山の女性の視点、楽しみたいです。絵に描いた餅にならないよう祈っています。
ぜひ、897さんの素敵なドラマ感想などをご投稿下さい。
スレを作っていくのは、一人一人の投稿者であって、私個人ではありませんので。
期待しています♪。
来週から町子さんの髪型がかわりますね。カーラー巻いてピンカールして、網被って寝ていた母を懐かしく思い出します。
そうそう、予告を見たら町子のヘアスタイルも変わり新しい顔ぶれもちらほらで時代は一気に進む？のかな。
今日はうまい具合に落ち着いて心からホッとしました。
あのピンチヒッターの北野さんは短い期間でしたけど、すごくいい仕事をしてくれましたね。町子と純子をつなぎ止めた救世主と呼んでもいいくらい(笑)
もう来なくなるかと思うと寂しいですよ。
あといつもは冗談ばかり言ってる酒屋のおっちゃんも、酷い記事を書いた記者にすごい勢いでつっかかっていって、町子達のことを本当に心配してたんだなと少しウルッときて見直しました。
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