カーネーション。夜遅く仕事を終えた糸子が、自分のために取っておいたカステラをひとりでこっそり食べるシーン。
灯りに照らされた黄色くふっくらとしたカステラは輝いて見えました。
カステラにさえ意味を持たせた演出。
名作だったと思います。
てっぱんでヒロインが本当のお父さんに会う回、あの週、引き込まれるように観ました。
愛があるのに離れなきゃいけない、
ヒロインの親は結構ドラマチックな恋愛をしていることが多いと思う。
今でもあのオープニングの曲が他局のバラエティに流れるけれど、いい曲、しみじみ聴いてしまう。
ごちそうさんの希子が歌う焼き氷の歌が好きでした。今日の再放送で焼き氷の歌を久しぶりに聞けて嬉しかったです。
とと姉ちゃんとは全く違うキャラの高畑さんがかわいいですね。
そして、同じくごちそうさんの近藤正臣さんの演技が好きでした。親子の確執や、ふくを可愛がるおじいちゃんを温かく演じていました。
カーネーション、私も朝ドラの中で群を抜いて好きだし名作だと思います。
今の朝ドラで百貨店の絡みをやっていますが、カーネーションの百貨店の制服を作るエピソードはすごく良かった。
他にも子守りを探して苦労する話、色んな店で修行して繁盛させる話、1週間で洋裁の基礎をたたき込まれた話、自分の結婚式のギリギリまでミシンを踏んで歩けなくなりナツにおぶってもらう話…(順不同ですが)同じくアパレル業界の今の朝ドラを見てると、それらの名場面を思い出し改めて名作だなと思います。
それでも後半ヒロインが変わったりほっしゃんや綾野剛などの描き方が少し不満でしたが。
また再放送やって欲しい。
カーネーションの糸子はすごすぎた。
そんなドラマでも男ができて周りに責められた時に、お母ちゃんを許したってください。と糸子の子どもが大人に懇願するシーンが、なぜか忘れられない。ああいう教科書くさくないコシノファミリーが好きだったな。ドラマに苦情を出したあのコシノ姉妹が思う、本当のお母ちゃんらしさが知りたいとも思う。
カーネーション、人の隠したくなる心理とかをどきっとするくらい表していたと思う。
色んなシーンを思い出す。
幼馴染が戦争から帰って来た時、元気付ける為に糸子がした事が空回りしていた時の週、みんな凄かった。
その後また召集されて行った。
戦争って、、、心がぽかんと空いてしまった悲しさを感じた。
ゲゲゲの女房で、やっと作品が認められて、編集者の人が自宅を訪れる時、観ていて本当にドキドキしたし、嬉しかった。眞島さん演じる編集者、大好きになりました。
認められるまで、本当に長く感じたし、よくあんな貧乏生活に耐えたなぁと思う。
カーネーションで安岡のおばちゃんが入院して、糸子が見舞いに行ったときに、おばちゃんの語ったことが印象に残っています。
病院のテレビで昔、日本軍が大陸で何をしたのかという番組を見たおばちゃんは
「うちはな、勘助は軍隊でひどい目にあったからあんなふうになったんやと思ってた。
でも違ってたんやな。あの子がやったんやな。(大陸で何かひどいことを)」と語ります。
恐らく、勘助は上からの命令で何かひどいことをしなければならなかったのでしょう。
戦争の悲しさを感じた回でした。
純情きらり、あれを観て宮崎あおいさんが好きになった。
素敵な三姉妹。末っ子らしくて可愛いヒロインでした。
お腹に赤ちゃんが出来て、その頃病気が見つかって、いつまで育てられるのか、その子に会えるのか?もわからない不安に、ちょうど自分も妊娠中だったので、大泣きした思い出があります。とにかく最後はオープニングを聴いただけでも泣いていました。
子どもを育てられる幸せ、噛み締めていたはずなんだけど、気がついたら怒りっぽい母になってました。反省。
色々な朝ドラがあったけれど、努力が報われる時のシーンは心に残る。
その中でもゲゲゲの女房は、布美枝さんの貧乏に耐える姿が健気だったし、お友達の出版社の夫婦の支えとか、周りの人たちの応援などがやっと報われた気がして、晴れ晴れとした気持ちになった。
ちりとてちんでは、師匠が落語の舞台にあがるシーン、心臓が飛び出そうなくらい嬉しかったし、あのテープの声、すごく感動し、師匠の落語に聴き惚れてしまった。
つばさのラジオ局も面白かった。
てっぱんではおばあちゃんがもう一度焼くシーン、美味しい匂いがしてきた。富士さんかっこよ過ぎた。
両思いになるとかより印象が残る。
純情きらりで、もも姉ちゃんを嫁ぎ先から奪ってくるシーンも印象的。
池田鉄洋さん、冷酷な旦那さんにしか見てなかったけど、葛藤があったのには気の毒だった。
花子とアンの石炭王。
気が付けば蓮子にくっ付いて花子に会いに来たりとか、めちゃくちゃ可愛いなぁって思った。
蓮子のほうがわがままだったし、なぜあんなヒョロっとした奴に走ったのか本当にわからない。
伝さまのシーン、選べないほどどれも好き。
蓮子との別れの、お祝いの品を忘れたと気が付いた時の、最初の優しい顔から変わっていく姿は見事だった。
花子とアンで
仲間由紀恵が息子を戦地に送る場面
息子さんは
菅田将暉さんだったと思う
88さん
花アン仲間由紀恵さんの息子は菅田将暉くんではなく
岡江久美子さんの息子さんだっと記憶してますが
父親役よりも老けていたのが印象に残って…
菅田将暉さんは、ごちそうさんですね。
ごちそうさんで、たいすけが戦地に行く前の心の表現、淡々と準備を見事にしている緑子さんのシーンが好き。
肉親同士の、ベタベタしていない関係に切なさをより一層感じた。
子ども時代のたいちゃんが、緑子さんに手を差し出すシーンも、好き。
たいちゃん、ジェントルマンだったな。
菅田将暉では
なかったのか
大和田貘の息子だったのか
(笑)
岡江久美子さんはそれはそれは
昔はきれいで
大和田貘がうらやましかったが
今はさすがにそうは思わない
とと姉ちゃんでは
相楽樹がリヤカーを引っ張り
高畑充希が乗って遊ぶシーンがおもしろかった
この季節になるとマッサンの最終週の雪景色を思い出します。
あのウェディングドレスはとうとう着られなかった。
エリーの病状を知った時のマッサンの表情が忘れられません。
マッサンはエリーを愛して愛して愛していたんだなぁ。
花子とアン、あの伝ちゃんが、娘の食べ残しのステーキ?を、ひょい!ぱく!っとした場面は、大好きでした。
吉高花子は、何をしても可愛かった。
カーネーションでは、浮気がバレたまま、死んでしまった夫へのわだかまりが消えない糸子。
でも、夫が最後まで持っていた写真を、戦友から届けられだあとに、遺影を見上げて、
「許しちゃら」という場面には、ヤラれました。
その後、三女のあまりの学業の悪さに、成績表を見ながら、夫の遺影に向かって、誰に似たんや〜、みたいに話しかけるところもよかった。
カーネーションは、糸子の両親、糸子夫婦、いかにも、日本の伝統的な夫婦を見たような気がします。
マッサンのラストシーン。
最高のラブストーリーだった。
マッサンでは、エリーが亡くなったあと、悲しみに暮れていたマッサンがエリーの手紙を読んで、またウイスキー作りを始めるところが良かったです。
それと、すっかり歳をとったマッサンがエリーのお墓の前にいて「マッサン!」とエリーに呼ばれた気がして振り向くシーンが良かったですね。
ゲゲゲの女房の野際陽子さん、思い出に残っています。
水木しげるさんの漫画の、のんのんばあを思い出すような、オババの存在とナレーションが良かったです。
ご冥福を祈ります。
サンゴの一つ玉のかんざしは、良縁のお守り、でしたっけ?
嫁き遅れの孫に、おばばの祈りの象徴でしたね。
その後も、孫を見守り続けるようなナレが続き、しみじみと、良い役だったと思います。
野際陽子さん、ゲゲゲの女房 でのおばば良かったですね。
はじめはキレイ過ぎる気がしたけど、杞憂でした。
おばばが布美枝に教えた言葉「見えんけど、おる」。
この言葉がこのドラマの軸になっていたと思いました。
野際さんはみんなの心の中に、おる。
86さん
遅レスですが
私もちりとてちんの隠居した渡瀬師匠が再び高座に上がるシーン
一瞬無音になって、印象的なストップモーションみたいな所
涙が出るほど嬉しかった
あの時、視聴者みんな、師匠御大自らの出番は未だか、未だかみたいな感じで焦らされてから、来るぞ来るぞーみたいな感じで、やっぱり泣かされましたね
最近ではひよっこで、豊子が立てこもり事件で鍵を開けるシーンで
同じようなスローモーションになってて、師匠のそのシーン思い出しました
同じくちりとてちんの和久井さんが、五木ひろしのふるさとを熱唱するシーン、旗振ってましたよね。あれ泣かされました
ひよっこで大晦日の紅白見てる和久井さん見てて思い出しました
あまちゃんの夏ばっぱが大漁旗を降るシーンの時も和久井さんのひろし思い出してたなぁ
100さん、ありがとうございます。
ちりとてちんの糸子さん、本当に魅力的なお母さんでしたね。
その年の紅白で五木さんが「ふるさと」を歌ってくれないかなぁ〜、そこで糸子さんも出てこないかなぁ〜〜とまで妄想していました。
ここ数年の紅白での朝ドラ枠が本当にうらやましくてたまらなかったのです。
ちりとてちんの時代劇の寸劇が面白かったのを覚えています。和久井映見さんがチョンマゲの男役で谷底に小判を投げた話など、含蓄のあるいいお話ばかりでした。
「ふるさと」作曲した平尾昌晃さんや、渡瀬恒彦さんが亡くなってますます「ちりとてちん」が懐かしく思い出されますよね。
祖父役の米倉斉加年さんも好きな俳優さんでした。
それから野際陽子さん、ゲゲゲの女房本当にありがとうございました。
(水木しげる先生ももういないし)大好きだった朝ドラ出演者さんたちにもう会えないのは悲しい。
心に残った朝ドラシーンを語るスレなのにごめんなさい。
仲間由紀恵が
息子に別れを告げるシーン
息子は
戦地に赴き帰ってコナカッタ
「カーネーション」でヒロインの幼なじみの役をやってた人、今「ひよっこ」で三男の兄ちゃん役で出てますよね。
「カーネーション」では戦地で酷い経験をして人が変わったようになって戻って来た姿が切なかったですね。
つらい思いを抱えたまま、再び徴兵されて戦死して、安岡のおばちゃんは息子を二人とも失って悲しいシーンでした。
だから「ひよっこ」では嫁をもらって幸せになってよかったな~。
班長が自分の子供が戦地で死んだと
通知を受けて
町を
ぼーっと歩いていて向井理さんが
ととネエチャンさんに
なんだあれ
と
言っていた
過保護のカホコで高畑充希さんがパタパタ走ってるのを見て、とと姉ちゃんが静岡の大きな橋をセーラー服姿で全力疾走してるのを思い出しました。
今世紀最高視聴率のラストシーン菜の花畑は、案外皆さん気にかからないんですね(笑)
私も、全然。
何が「艱難辛苦のウチの人生」だか…?全く血が通っていなかった。
夫婦二人とも。
風ののハルカのシーンがすきですね。
今現在放送のひよっこは、てっぱん以来の100話以上見た朝ドラでした。
父親が記憶損失意外はよかった。なにより、主人公にやさしい、、都合がよい。やっぱりすきですね。
ゲゲゲの女房で、しげるのお母さんが戦場で死にそうな息子の夢を見る
そこで南方のしげるに向かって両親が呼び掛ける
「しげさーん!」「しげる!死んだらいかんぞ!」
これは泣きました
かなり古い朝ドラですが「風見鶏」でドイツ人(イギリス人だったかな?)のパン職人と結婚したヒロインが戦争で夫と息子と離ればなれになり、夫と息子を乗せた船に向かって「きっと帰って来るんやでー!」と叫ぶシーンを覚えています。
かなり古い朝ドラで、私が子供のときに見たのでもしかしたら違ってるかもしれませんが。
それからずっと長い年月がたち、年老いたヒロインのところに息子の息子、つまりヒロインの孫が突然訪ねて来るというシーンがあったと思うのですが、どなたか知っていませんか?
あさが来たが大好きです。初回から最終回まで何度涙を流したか数え切れません。名場面もあり過ぎて、今振り返っても、あさが来たの放送時は幸せな日々を過ごせました。辛い事があっても頑張ろう。と勇気づけられたのです。
「ちりとてちん」で、師匠の余命を知った息子が、それまでのわだかまりを捨てて、そっと父親の布団に潜り込むシーン。泣いた。
カーネーション。
名シーンがありすぎて数え切れないほどですが、糸子の母親が老いて認知症になり、皆が集まった宴に亡くなった旦那さん(糸子の父親)の姿が見える。
旦那さんは、みんなの楽しそうな姿を見て微笑みながらゆっくりとお酒を飲んでいる。母親はそこに寄り添い、やはり微笑みながらゆっくりとお酌をする。
誰も気づかない。ただカメラだけが部屋の隅にいる彼女のそのしぐさを捉えている。
その表情の奥深さ。表面からは見えにくい二人の情愛が、そのまま表れているようでした。
このドラマでは、脇役も誰もが名演だったといってよく、父親役の小林薫さんはもちろんぶっちぎりでしたが、それにぴたりとついた母親役の麻生祐未さんの演技も、感動でした。
わろてんか
で
松尾諭が
アコーディオンをひいて
いて
音がクルッテイルト広瀬アリスに叱責されるシーン
あまちゃんでは結局東京に出てこられなかったが
紅白歌合戦で二人で出られたこと。
朝ドラシーンじゃないか。
でも紅白歌合戦含めてあまちゃんだった。
やっぱり、「純情きらり」最終回。あんな暗い形の最後を迎えるとは思わなかった。ヒロインが死んで最後を迎えるのは他にも「すずらん」「カーネーション」などがあるが、それを超えて暗い終わり方だった。
やはりカーネーション。再放送が午後のこの時間にあるということで、NHK側もこの朝ドラのずば抜けた価値を認識してるのだろうと思う。再々再々視聴だけど(笑)今回も息を留めて見入ってしまう回の連続です。そして新たな発見も。
今日はお父ちゃんに糸子がぶん殴られる伝説のリアル張り手シーンの回でしたがその後お母ちゃんが泣きながら糸子に「あんたが1番に食べり」と言ってケーキを差し出す。それを受け取りお箸を持つ糸子の手がブルブル震えている、、。確信したけどこのシーン2人は演技ではなく本当に泣いていましたね震えていましたね。おばあちゃんも本当に泣いていましたね。やっぱり凄いです。このドラマ。毎日こんな発見そして涙の連続です。再々再々なのに!
どんだけ濃密な作品なんや〜と身震いする毎日。
「ひよっこ」第14話の青年団の会合における三男の演説。
花子とアン 好きでした。特に花子の 息子歩ちゃんがが亡くなるシーン 。吉高由里子の演技に 鳥肌が 立ちました。
こういう 演技 できる子だったんだ
もう何度も書かれているけれど、この前のマッサンの再放送でエリーが連行されそうになったとき、「私は亀山エリーです!私はここで生きています!」と叫ぶシーンは何度見ても泣けますね。
神回ってこういうのを言うんですよ。
「花子とアン」
窪田正孝の朝市が
鈴木良平に
「俺(?わし?だったか)じゃだめど!」
と言った、クリスマスの夜
蓮子さんと帝大さんの全部
「梅ちゃん先生」の梅子とノブのダンス練習シーン。
梅ちゃんが躓いて、おっと・・と支えるノブ
わっまんか梅ちゃん達、いい感じ・・と思ったところに・・
ダンダンダンダダダーーンダダ・・と、梅お父さんの登場!
ほんのり淡いドキドキと、クスっと笑える朝ドラ的な微笑ましさの絶妙感が大好き。
上に書かれている方に同意で
花子とアンの歩ちゃん亡くなる回
普段の吉高さんには母性を一ミリも感じたことないが
具合が悪くなりあっという間に亡くなった息子を
抱きかかえ後悔の涙を流す母親
酔っ払いシーンばかり褒められる彼女の
新たな面を発見して嬉しくなったものです
あぁ、やっぱりカーネーションですね…
挙げきれないけれど、やはり千代さん。
お姑さんにも呆れられる天然さ。
チビ直ちゃんと、お布団敷きのときに戯れるあの感じ。そして、真っ赤な部屋に訪れるところ。
エアお酌はもちろん、鬼のような糸子母から、そっと優子を助けてあげるところ、
昔のこんぺいとうのところ、もう、全て大好きすぎます!!
マッサンで、竹原のマッサンの実家で馴染めずつらい思いをしていたエリーに、マッサンがイギリスに帰ろうかと言ったとき。マッサンに食って掛かる勢いで激怒したエリーに、愛する人と異国で暮らす彼女の覚悟が見えた。
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