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| 合計 | 8件 |
| 読み | てづかおさむのせんそう | |
| 放送局 | NHK | |
| クール | 2026年7月期 | |
| 期間 | 2026-08-12 ~ 2026-08-12 | |
| 時間帯 | 水曜日 22:00 |
「紙の砦」と「ゴッドファーザーの息子」を合わせたドラマになるらしいです
京子ちゃんのその後が知りたいと思った。
京子ちゃん主演で一作観たいと思いました。
京子ちゃんにも新しい夢が見つかり、戦後を逞しく生き抜いていて欲しいものだと思いました。
やっぱりね、戦後生まれの人間が描く戦争と、あの時代を生きた人たちが描く戦争は全く違うと思わされる。その原作の重さや想いをどう伝えるかが託された者の命題であるような。
手塚治虫ということも手伝って、鉄腕アトムの最終話がやけに思い出されて、このドラマを観た後だとより深いものを感じるだろうと思いました。
学べない人間は常に仮想敵国を求め。
やがて、自分たちの作り出したもので人類の歴史が消滅する、そんな夢物語も無きにしもあらず。
AIと人類全面戦争。
そうなったら、やれ別班だ敵だ味方だ東だ西だ北だ南だなんて人間同士が歪み合ってる場合ではなくなることだろう(笑)
死んで神様と言われるよりも
生きてバカだと言われましょうよね
そんな歌が歌える世の中に生まれてこれたことに、ただ感謝。
予科練に行く学生が「十五歳の志願兵」と重なった。若者の夢が戦争で奪われたことを令和の若い世代に見てほしい。
戦時中に勤労奉仕をしていた自分の母。あの時は国のために一丸となったのだと言っていたが、国とは何だったのか?
「紙の砦」と「ゴッドファーザーの息子」はYouTubeのおさむーびーで視聴できます。
京子さんは行方不明になってしまうという結末が悲しい。
ドラマでは若い俳優さんの演技が光っていた。若い主役の原田琥之佑さんは原田芳雄さんのお孫さんだそうで。
京子さんは空襲で顔を怪我して、宝塚の歌手になる夢が消えた。
手塚治虫さんは無事で、漫画家になる夢がかなって良かった。
素朴にそう思いました。
手塚治虫ミュージアムは兵庫県宝塚市宝塚大劇の直ぐ側にあります。
私は、この物語の京子さんが実在する方なのか架空の方なのか存じ上げませんが、宝塚市ゆかりの手塚治虫さんのアイデンティティのありかに、あの場所に集う少女たちの夢があり、未来の手塚治虫になる少年は、生涯それを背負い続けたのであろう。それが最後に描かれた華やかな舞台で舞う少女のキャラクターに繋がり手塚治虫さんが生涯背負い続けたのであろう想いの重さを知りました。
私たちは、手塚治虫という漫画家になる少年が生き残って夢を叶えてくれて単純に良かったと思うけど、手塚治虫さんが生涯背負い続けたのであろう想いを思うと重かったであろうと思えて涙が溢れました。
大正から昭和にかけて青春だった数多くの日本人たちは、きっと、そんな想いを抱え寡黙に働いたのであろうと想像すると、ただ感謝しかありません。
これは体験した人でないと描けないと思いました。
作中の最後に読むのがしんどかったという言葉がありましたが、見るのもしんどかったです。
突然戦争が始まり突然戦争が終わる。いったい誰のために?犠牲になるのは一般市民なのに。
手塚治虫先生はずっと一貫して「差別」と「疎外」について描いた漫画家だった。
差別で疎外される者の哀しさと残酷さを徹底的に描き、差別され疎外されたマイノリティ者達を優しい眼差しで見て、応援して救済も描いた人でもあった。
手塚漫画に流れるヒューマニズムとはその根底には差別と疎外への批判からきていると思う。そして、それを克服するにはヒューマニズムによる「愛」と「知性」であり、それにより救済されるというのが手塚先生の思想だった。
それは手塚先生自体が差別され疎外された者だったから生まれた思想なのである。
さて、今回のこのNHKドラマだが、子供時代の手塚先生が差別と疎外される様子が徹底して描かれていたと思う。
また戦争がこの差別と疎外する行為を大増幅させるから恐ろしい。
だから戦時中はさぞかし手塚少年はしんどかっただろうと思う。
今や手塚治虫先生は偉人扱いされてるが、私はよく覚えてるが、私の子供時代の1960年代は手塚先生を含めて漫画家や漫画自体が大人達から馬鹿にされて差別される存在だった。
社会的に手塚先生がほんとに尊敬され始めたのは死ね10年前ぐらいではないだろうか。
バカにしていた大人達がみんな死んでいき、ファンの子供達が大人になりそれで漫画も漫画家もアニメもようやく社会認知されるようになったというしだいである。なにしろ私自身が67歳のジジイなんだから。
そして、その事はとても良かったと思っている。
ところで私に手塚先生の本質は「差別」と「疎外」である事を教えてくれたのは
高校の歴史の先生である。
当時「火の鳥」や「ブラックジャック」が世間で話題になり、それでなのか或る日先生は突然手塚漫画の自分の感想を語り始めた。
「手塚治虫はヒューマニズムや人類愛を描いた作家だと言われてるけど、それだけではないんだよ。手塚治虫は一貫して差別と疎外を批判し続けてた作家だと
僕は思っている。全ての作品にはそれが描かれている。
だから君達は手塚治虫作品から人を差別と疎外しては
いけないという事を学んで欲しい。まず差別と疎外しない事、それがヒューマニズムであり、人類愛であり、愛であるわけなのである。手塚治虫のファンなら絶対に人を差別と疎外してはいけないよ!」
今も先生のその言葉は覚えている。
私自身、その言葉を人生の戒めとして実践して、差別と疎外はしないやように生きてきた。手塚治虫漫画のおかげである。
そして歳をとり、たまに手塚作品を読み返すがその度にその事をいつも実感する。
今回の手塚作品ドラマを見て、またそれを実感した。
とにかくドラマはとてもいい出来だった!
NHKは手塚の戦争作品を毎年ドラマ化した方がいいと思う。
さて、その数日後に今度は水木しげる作品の「白い旗」が放映された。
こちらも見事な作品だつた。
ちなみに水木しげるも
「差別」と「疎外」批判を一貫して描いた漫画家だった。
手塚治虫と水木しげるという二人の漫画の巨人は実は本質は同じなのである。
二人の戦争批判漫画が素晴らしいのは根底にそれがあるからなのだ!
鉄腕アトムのイプシロンさんが大好きだった。
このドラマは普通の戦争もの。去年視聴した「昔は自分と同い年だった田中さんとの友情」と「二十四の瞳」が、正直なところ、反戦ものとして素晴らしすぎたので。
もうこういうドラマはNHKしか作れないし作らないだろうから、頑張って欲しい。
戦争体験者の両親はもうこの世にいない。
こっちは良かった。水木さんのも良かった。
愚かな時代だけど、政治家だけじゃなくみんな愚かになるんだよなあ。同調圧力って怖いね。
京子さんの怪我のメイクが酷すぎる。これではホラーだ。それと、墜落したアメリカ兵をリンチにする大阪市民が不快だった。手塚少年はリンチを思いとどまったけど、殴ろうかと迷った時点で、これは反戦ものではないと思った。手塚さんの最も大切にしたものは“生命の尊厳”のはず。そもそも、一刻も早く京子さんの治療をすべきときだったのに。
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