



3.10
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緊迫感とスピード感のある2話だった。…けど、それは演出の見せ方が上手いからで、台詞回しが全体的に早い為、滑舌イマイチの人が時々いる為にちょっとハラハラしてしまう。
ドラマの構成が、政府チームとレジスタンスチームのその時々の様子ややり取りを交互に見せていく形で、画面に映るチームが変わる度に時間軸が巻き戻るので、一瞬、今はいつ?と混乱することがあるけど、それさえ気にならなければ話に入り込める。
ドラマを見ていて、ネット上の仮想国家の世論をどう動かすかという話ということもあり、割と投稿者がそんなに多くは無さそうな、例えばこのサイトの各スレッドの評価や感想の流れとダブって見える。
この話を書いた原作者の思惑も、もしかしたらそういうところにあるのかもしれない。
台詞を聞いてると、このサイトのあちこちに投稿されてきた様々な言葉とよく重なる。
ネット社会への警鐘が、実はテーマなのかも。
初回なかなか面白かったと思う。
両チームのスパイは誰なのか、どういう戦略を立てていくのか、国民は政府チームとレジスタンスチームどちらを選ぶのか、楽しみ。
単なる採用試験ではないような気がする。
面白かった。
政府チームとレジスタンスチームがどう闘うのかも気になるけど、官邸とアジト、其々の部屋の凝り具合を訝しがる台詞があったから、ただの入社試験最終選考ではなかったりして? 知らないけど。
キャストの中に曽野舜太がいた。
彼は、昨年の深夜ドラマ「神様のサイコロ」で、最終回の前の回で豹変する役を演じてた。
その豹変具合が割と良くて印象に残ってるからか、曽野舜太がスパイのような気がして仕方がない。
松本怜生は、「シンデレラクロゼット」で綺麗な女装男子・光のイメージを完全に払拭しようとしてるように感じる。
このドラマの役もそうだけど、SNS等で発信してる自己イメージ、中性的な雰囲気を感じさせないようにしてる感もある。
ストーリーは、自分自身が戦争は絶対反対の立場だからか、どう考えても政府チームが初めから不利のように思うけれど、そうはならないような拮抗した状態を描くのだろうと今後に期待。
にしても、ゲーム自体は2時間半。2時間半という短い時間を何話もかけてどう見せていくのかが気になる。
それか、もしかしたら、ゲーム=最終選考というだけのストーリーではないのかも?
原作は舞台化もされてる人気作らしいので、最終回までネタバレを知らずにいられるかが心配。
話が面白くても、あまり作品を検索しないようにしておこう。
このドラマ、題材も面白いけど、テンポが良くて引き込まれる。
パレット国とイーゼル国。
海を隔てた二つの島国の間で緊張が高まり、パレット国の指導者が戦争をすべきか否かを国民投票で決めようとする仮想ゲームに巻き込まれた8人の運命は…。
要するに、100人の一般ゲーム参加者に対し、政府側(開戦派)4人とレジスタンス側(非戦派)4人がそれぞれプレゼンをし、どちらが支持を得られるかを競うというもの。
これって、勝ったチームが広告代理店の内定をもらえるのかな?
にしては物騒な選択肢。恐怖心を煽るか、それとも理性的判断を求めるか。
昨今のSNS型選挙運動で、思わぬ方向へ審判が下るのにヒントを得たようにも見えるが、実際に戦争が起こるわけではないので、どこまで議論が深まるかは謎。
これ、HP上でも投票できる仕組みにしたら面白かったのにな。
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