3.29
5 453件
4 87件
3 75件
2 61件
1 323件
合計 999
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
全 4927 件中(スター付 999 件)2481~2530 件が表示されています。

2024-07-15 23:13:31
名前無し

視聴者にサザエさんみたいな身近さをもたれ、娘や孫みたいな感覚で受け止める声が大きくなってくると、朝ドラとしては、それはそれで良いのかもしれない。
でも、寅子と共に成長したいと思っていた私は、7月からの2週間の失速展開にがっかりしている。
竹もとで、寅子が後輩司法修習生に上から目線の発言をしていたとき、梅子がまずいという顔をしたのは、寅子がおごり始めたことを察したからだと思った。でも、そうではなく、梅子は後輩たちがふだん寅子の陰口をたたいていることを知っていたから妙な顔をしただけだった。自分の幸せを、明律時代をも上回るような輝いている時を探したくて子供達と別れた梅子には、強い友情をもって寅子に諫言を入れてほしかった。
この辺りで、ドラマの流れが、基本寅子アゲアゲ、下げたふりをするだけで、簡単にアゲへ落ち着かせるばかりで、寅子の成長のプロセスが丹念に描かれないような方向に行ってると感ぜざるを得ない。
「この顔覚えたからな」の女性の敵の小橋も、中途半端ないい人になってきて、悪いキャラをつくらない朝ドラあるあるの平凡なパターンになってしまったし。
このとらつば、4月から6月までのドラマだった、ということで自分の中では終わらせたいという気持ちが、今日の回を見て、さらに強くなってしまった。

    いいね!(3)
2024-07-16 00:11:02
名前無し

懐かしさのあまり、航一さ〜ん!と叫んでしまった寅子。
空気凍らせてましたね。
航一さんはエラい人なんですよね。

寅子と優未の隔たりはなかなか埋められないですね。
すん、の仮面を被ったままの優未ちゃん。

ご足労おかけしてすみませんと書類を渡す寅子に、航一がなんで謝るのと言うシーンが印象的でした。
そう、寅子はもともとそういうことを言わない人でしたよね。

鼻高々から謙虚になろう、生まれ変わろうとして、らしくない感じになってしまってるのかなあと。
自分らしく、なおかつ、周囲との軋轢を生まないように協調して生きることは難しいけれど、寅子の試行錯誤、悪戦苦闘を、我が身に置き換えつつ、見守りたいと思います。

    いいね!(4)
2024-07-16 00:58:04
名前無し

新潟支部に赴任早々大歓迎を受ける。この時代を思えば、女(おんな)が支部長なんて大したことはないと舐めて、最初はおだてて事あらば貶めて追いさす魂胆かもしれない。まだ仕事があるのに弁護士たちや職員を残し自分だけ家事や子育てのために早く帰りそのために迷惑をかけてしまえば、不満が噴出して寅子と軋轢ができてしまうかもしれない。

再会した航一に、寅子がこの町の方たちは親切です。と言えば、親切ですか~、また休みは何をしていますかの寅子の質問に、休みは休みます、など航一は何か意味ありげにつぶやいたが、もしかして寅子の現状を見抜き、地元の人たちを甘く見てはいけない、大変な仕事で疲れているのなら、娘との観光より、休みは休めと戒めたのかもしれない。

またかつて花江が子供たちに家事を手抜きさせてほしいと頼んだが、仕事も子育ても家事も女性一人では大変なので家政婦を頼むとかして、寅子も家事を手抜きして、その分仕事に励んだり、空いている時間はできるだけ優未と向き合った方がいいと思いました。

    いいね!(3)
2024-07-16 06:44:19
名前無し

新潟の潟と岐阜の阜の字は、その県に住んでいたり知人がいたりする場合を除いて、中学・高校の地理のテストの時に書く以外は一生書かないという人も少なからず居るだろう。

2024-07-16 07:53:12
名前無し

秋田の八郎潟の干拓は地理で習いました。
潟は全国に沢山あるでしょう。
と、新潟出身の自分は今さら考えたりします。

2024-07-16 08:09:17
名前無し

うーんやはり他人の訴訟問題の場面は退屈。
かといっていつもバタバタした寅子の生活シーンも面白くないし。
花江達の暮らしの方が見たい。

2024-07-16 08:26:55
名前無し

寅の川流れ…香川のスズ子と似てる?

都道府県の漢字は何年か前に四年生で国語の時間に習うようになりましたね、地名の読み方も難しいものがあるし

因習?旧態依然?閉鎖的な地域性を実感していくと、法律だけでは割り切れないものが見えてきますね
14条の法の下に平等!

東京からの手紙に笑顔の優未ちゃん
守護霊のような男4人
寅子には、小橋の次は花江さんか!
優三さん、助けて!

境界線の揉め事は昔も今もあるようですね
高瀬さん、なんか立場が弱そうで、心配です

2024-07-16 10:58:28
名前無し

12日(金)は視聴率17.4%高記録だったが、15日は祝日なのに16%は凄い。

新潟編は個性的な人物たちの出会いや地元の法律を巡る葛藤や愛娘優未との
ほのぼのとした暮らしを見せて面白かった。
また花江や直明や子供たちのイマジナリーも見せて懐かしかった。
仕事と子育てで忙しい寅子を思いやり食事の食材を毎日提供してくれる
杉田太郎弁護士はありがたいが、実は着々と寅子を買収し始めたようだ。
狙いは寅子に恩を着せて、杉田が弁護する森口の山の境界線の便宜を
図るためだった。胡散臭い杉田を演じる高橋克実さんの怪縁が見事でした。
それに気が付いた寅子は久しぶりに、はて、で言い返し法律にのっとり
杉田弁護士に反発して行くのか次回が楽しみです。

    いいね!(5)
2024-07-16 12:18:02
名前無し

たまたま新潟にコンサートに来ていた「別れのブルース」の人に、また家政婦さんを紹介してもらう流れにならないかなと思います。

関係ないけど昔の会社の同僚に、秋田出身の新潟さんという人がいました。いい人でした。

2024-07-16 12:54:07
名前無し

いつからか、心に残る台詞が無くなった。かつての名言の数々が走馬燈のように回る。

花岡の「人としての正しさと司法としての正しさが乖離していく」は多岐川と寅子にこそ言ってやってほしかった。
ましてや自分が死刑判決を出すのが怖くて逃げた多岐川に、花岡を罵る資格は無いだろう。
自分がしたくないことでも他の誰かがしないといけない。死刑制度が無くなるわけでもない。
「でもこれが俺たちの仕事ですもんね」と100tハンマー振り下ろしてやりたい。
法のために死んじゃならんと言うが、国家総動員法や防空法など戦時中の法でどれだけの人が死んだと思ってるんだ。
多岐川の人物像が見えてこないので様子を見ていたが、当分登場しないようなので言う。

法=正義とは限らないのは明治の民法などでもわかっていたはず。
「法律とはきれいなお水が湧き出ている場所、それを守らなきゃいけない。」と寅子は言った。
「法律改正をどう捉えるか微妙なところ」とも言った。
法律は絶対的正義でもなく、法を振りかざして人の権利や生活を制限するためのものでもないはず。
何のために「裁判官は法と良心に基づき」となっているのだ。正しいだけでは人は救えない。
女子部時代にあれだけ感動した着物事件の判決を忘れたのだろうか。(「裁判官の心証」)
穂高教授の数々の言葉は寅子の胸に刻まれてないのか。

法を学び始めた寅子に優三は「法律って、自分なりの解釈を得ていくもの」と言った。
「法にのっとった判断」は職務としては当然。だが人として正しいわけでもなく、また優しくもない。
人の心が何より大切で、それが無ければ法も判断・判決も血の通ったものになり得ない。
そこで寅子が葛藤する様子がもっとあれば、7月以降の受け止め方も違ってきたかと思う。
自分の正義が誰にとっても正解とは限らないし、人それぞれの視点も正義もある。
法=寅子=正義、の構図になってしまって自分の正義を押し付けるから人間的魅力も感じなくなってしまったと思う。

新潟で何が待ち受けていて、寅子はどうなっていくのか未知数だが、今のところ高橋さんがナイス。

    いいね!(1)
2024-07-16 13:40:40
名前無し

今朝はイマジナリー花江ちゃん&オフィーリア寅子でネットがわいたそう。
優未ちゃんがサッと奥に行って花江からの手紙を読んだのは寂しく感じたけれど、演出が楽しくて良かった。
新潟編、なかなか楽しいかも。

    いいね!(1)
2024-07-16 14:15:16
名前無し

穂高先生への暴言事件で寅子は見ている私達の心も傷つけた。
公式サイトの突然の見解発表に驚いた。虎と翼、どうしちゃったの?と思った。
穂高先生の件いつまで言ってるの、という方もいるようだが、その言葉はモラハラ夫や毒親が「いつまで過去のことを言うつもりだ?」と言うのに似たものを感じてしまう。寅子に裏切られた、ドラマに裏切られた、と思った。あんなに大好きで応援していたのに。
多岐川さん、上の方もおっしゃているように花岡の死を「許さん」「無駄死に」と言い続けたのも今思えばひっかかるとこだった。虎と翼は優三さんが亡くなってから崩壊していった。

寅子が30過ぎても幼い。たぶんそれは難しい法律を扱うドラマだからそういうキャラの方がいいと思ったのかもしれない。
寅子が人を見る時のいぶかしげに斜めに見る行動(またはモノローグ)は、物事全てに「はて?」と疑問を持ち本質を見抜こうとしている姿勢だと思っていたが、暴言事件や凡庸化したヒロインになってからは何か心のねじれている人?いちいちとっつきにくいみたいな顔しなくても、という印象を持ってしまう。

また寅子は(中の人ではない)優未を産んでもなおあまり子どもに不慣れなキャラのようだ。多岐川、轟、よねのような自然に子どもと接するところがまだ見られない。このキャラからどうやって「家裁の母」と呼ばれるような存在になるのか?今の優未との仲ギクシャク展開になるのを踏まえてそういうキャラにしているのだろうか。普段は子ども好きキャラだけど、娘の前でだけはなぜかうまくいかない…みたいなのでもよかったのになと思う。
でもこれからの展開は前半のような濃さなくなりそうだからさらーっと進みそう。

    いいね!(2)
2024-07-16 18:22:50
名前無し

学生時代は寅子、明るく人懐っこいムードメーカーだった気がする。笑顔の多い子だった気がする。目がキラキラして、意欲的で。なんで変わっちゃったんだろう。
弁護士時代は雲野弁護士がダメなとこは諭してくれた。
戦後になり、両親が亡くなり、寅子を叱ってくれる人がいなくなった。

    いいね!(1)
2024-07-16 18:50:05
名前無し

受けてますね、色々と洗礼。何処に行っても大変です。 ずっと専業主婦で子育てしかしてこなかった私はそれでも完璧とはほど遠く、さらにお仕事までされている方なんて私からしたら神。

花江だって専業主婦だから出来ていたけれど、寅子のようにバリバリ仕事しながら家族のことまで何もかも上手く出来るとはとても思えない。

優未ちゃんとの絆は取り戻さなくちゃだけど、あまり無理しないで。手を抜くところは抜いてね、でないとまた倒れちゃう。私はあの方が家政婦さんとして来てくれるんじゃないかなと想像してる人物がいて、そうなればいいなと。 頑張る寅子を変わらず応援している人達もいるからね。

    いいね!(4)
2024-07-16 19:42:52
名前無し

緻密に計算された脚本★★★★★
・登場人物を完璧な人間として描いていない。
・寅子=正しいとは描いていない。不自然なヒロイン上げをしていない。

◆多岐川のキャラ
破天荒で熱血漢。理想を追求する男。
闇米を食べることを拒否し、結果として命を落とした花岡に対して「大バカ者だ」と言ったのは、【命あってこそ】だという強い思いからであり、今も昔も変わらず、多くの人に共通する思いであろう。意志のある死は時として(本人の意図に関係なく)尊ばれたり美談にされたりしがちだが・・そうではないのだと描いたことは評価に値する。ただ、花岡が苦悩しながら職務を全うしたことは、彼の真っ直ぐな性格をよく表していたし、彼の人格そのものを否定した台詞でないことは明白である。

また、死刑判決を下すことが嫌で苦悩した挙げ句、刑事裁判から退いた(逃げた)多岐川を正しいとは描いていないところもいい。彼は孤児たちが自分に手を差し出す姿を見て涙し、子供たちを救うことに一生をかけようと誓ったのだった。
花岡の苦悩と、多岐川の苦悩。与えられた仕事から逃げなかった者と、逃げた者。共通しているのは、法律=正義に苦悩しながら、声を上げなかったこと。どちらが正しいとも、両者共にこうすべきだったとも描いていない。そこがいい。どちらも生身の「人間」としての弱さや葛藤を描いており、「人間ドラマ」に相応しいキャラ設定及びエピソードになっていた。

そんな多岐川は「自分に似ている」と評した寅子と出会い、理想の家庭裁判所を作るために、二人三脚・夫婦付随(笑)で邁進し、結果を出していった。このまま二人の快進撃が続くのかと思ったところで、桂場の神人事。地方で経験を積み、土台を固める寅子だけでなく、相棒を失った多岐川もまた新たな学びがあり成長することだろう。全ては「穂高イズム」を継承する4人が掲げる、法曹界の改革と理想のために!である。

◆はると花江のキャラ
スンッと生きる結婚を選んだ彼女たちも、完璧な人間には描いていない。慈悲深く、母性的なはるだったが、道男に対して「なんであんな目で見てしまったんだろう」と最期まで後悔するほどの大失敗をしてしまった。花江は昔から溜め込み、爆発させる癖がある。2人共に、その弱さを含めて、とても人間的なキャラ設定にしてあるのだ。そして、スンッと生きる彼女たちと、はて?と生きる寅子。専業主婦として家庭を守る彼女たちと、法律家としての使命を見つけた寅子。どちらにも苦悩があって当然だし、それぞれ大変なシゴトだと描いている。そして誰もが「完璧な母」である必要はないと描いている。どう向き合うかということ。今日の手紙のシーンでも描かれた。完璧な母親になろうと気負う寅子と、わかってないなぁと言う花江。「わかってないなぁ」は花江の口癖なのは言うまでもない。直道とセットで「わかってる」夫婦である笑。寅子が何に気づき、どう優未と向き合うのか、楽しみだ。

◆構成力&脚本力が光る
第1幕「明律大学編」は、理不尽な法律を変えようと地獄の道に飛び込んだ同志(寅子・よね・梅子・香淑・涼子&玉)たちの物語。このまま「女弁護士5人と玉」という、いわゆる痛快法廷劇を描くのかと思いきや・・甘かった笑。5人の別れと、「逃げだした」寅子があり・・第2幕「東京判事編」は、新憲法(民法)のもと法曹界の改革を目指した同志(寅子・多岐川・ライアン・桂場)たちの物語。と同時に、かつての同志+轟をも描く。台詞や心理描写は計算されており、見応えがある。第1幕で彼らのキャラを丁寧に描いてきたのが、第2幕でも活かされた。寅子が女子修習生たちに天狗発言をした時、すぐに気づいて後日寅子に改めるように進言した梅子だったが・・かつて花岡が改心した(最後までその言葉を忘れなかった・・涙)時も、決して相手を責めない梅子の性格をよく表していた。梅子だけでなく、一人一人のキャラが確立しており、ブレがないのは見事。

1幕2幕どちらにも登場し、彼らを導き、影響を与えたのが穂高。そんな穂高も完璧な人間として描かなかったのも、脚本の上手さ。明律大学では「君たちには法曹界を変える力がある」とエールを送り、引退前には「後は若い者に任せたよ」と安堵した表情で。いつの間にか理想と現実が乖離してしまっていた穂高に対して、もし寅子がスンッとしていたら・・ついに寅子も「優等生」「お利口さん」になったかと、ホッとした視聴者もいれば、らしくないと脚本の迷走ぶりを心配した視聴者もいただろうと推測する。

人間はいくつになっても失敗するし、後悔もする。穂高然り、はる然り、寅子然り。成長していないのではなく、それが人間。はるの描写を、道男に「ごめんね」と言わずに、ぎゅっと抱き締める形にした。寅子の描写を、穂高に「すみませんでした」と言わずに、「先生の教え子であることを誇りに思います」にした。両者とも前段階で、後悔反省する様を描いた後に、である。謝罪の言葉があれば、相手に対しても一部の視聴者に対しても「完璧」だったかもしれないが・・失敗そのものを描いたことは何の問題もない。「私、失敗しないので」というキャラ設定の某ドラマでない限り。

穂高の描写を、「悪かったね」と寅子に詫びる形にしたのは、乖離を認めた潔さと、器の大きさを感じられる描き方であり、法律家としても人間としてもリスペクトした描き方だった。更には「これ以上嫌われたくない笑」という茶目っ気ぶりまでプラスされており、やはり脚本の上手さが光った。何より、スンッとせずに本音でぶつかってくる寅子を評価し見いだしたのは穂高であり、最後まで自分に対して本音でぶつかってきた寅子に対して、嬉しく思う部分は少なくないだろう・・という穂高の心情を考えると、問題ないどころか、とても意味のあるシーンだったことがわかる。直後に4人が「穂高イズム」を再確認し、結束したことにも繋がっている。

そして、法曹パートだけでなく家庭パートも描くことで、より身近であり、より深みのある「人間ドラマ」として成立している。先週の「家族会議」について、感想が飛び交ったのも納得である。寅子は完璧でも特別でもない。それでいいのだ。いや、それがいいのだ。それはドラマ当初から一貫しているし、オープニングにも表れている。人間も法律も・・時代と共に変わるモノと変わらないモノと・・100年の物語はまだまだ続く。失速知らずの虎翼。今週からの「新潟編」も楽しみだ。

    いいね!(19)
2024-07-16 20:00:05
名前無し

濡れた髪の寅子がセクシー

2024-07-16 20:43:58
名前無し

昔の人は言っていた「光に向かって歩めば自らの影は見えない」
時に立ち止まり振り返り自分を省みる
それでも自らの背は見えない
寅子はいい加減自分自身の行いや思考に「はて」とならねば
完璧でも特別でもない人間が「私の考えは変わりません」だから困る

2024-07-16 21:36:59
名前無し

類い希な探究心と情熱と正義感を持った女性寅子が、
困難な社会の壁や荒波や出る杭ハンマーに何度打ち砕かれても、
母や伴侶や仲間(女性同志+花岡+轟+すし屋のおじさん)や穂高その他の師にも恵まれて、
何度もどん底から這い上がって来る…
それが4月~6月までの「虎に翼」で、正にタイトルに相応しい感動の名作ドラマだった。
だが7月に入ってからは、
寅子をあげてーあげてーちょっと下げてえはいあげてえ
という作風になってしまった。
笑いあり涙あり人情あり刃傷ありあくびあり寝落ちあり矛盾や破綻は笑って許してという作風。
朝ドラ受けで、芸人さんが腕をふるいやすい、いつもの気楽な朝ドラと化して行く予感…
7月からのタイトルは「すごいね!リーガルとらちゃん」でどう?

2024-07-17 00:58:23
名前無し

今作は名台詞が綺羅星の如く紡がれるが、最近は航一の、休みは休んでいる、が名台詞になりました。自分も以前、人から休みは何しているのと問われたとき、休みは寝ている、と答えました(笑)。忙しくて疲れている寅子も休みは休めと遠回しで航一が心配したのだと思いました。他に、この町はみなさん親切、と寅子が言うと、親切・・・・と航一が意味深な言葉で反したが。新潟に赴任して都会とは違う地方の文化や風習や人との付き合いの相違などで戸惑う寅子を予測していたようでした。これから寅子は持てる賢さや思いやりや明るさで地元の人たちと理解し合い信頼関係を築いて行けると思います。法曹界で実力をつけたが、子育ては花江に任せたつけでまだまだ寅子は新米の母親だが、この地で優未とじっくり向き合い心から信頼し合えて仲が良い母娘(おやこ)になってほしい。

    いいね!(4)
2024-07-17 01:13:05
名前無し

新潟編になってから急につまらなくなった。
この弁護士の親父はなんなんだ?真綿で首を締めるかのようにじわじわと苦しめてきて。勝手に料理の手配したり(一体いくらやねん?めちゃ高そうだし、家政婦さんに娘の帰る頃数時間来てもらえる方が良い)色々と押し付けてきて見ていて本当にフラストレーションが溜まります。花江達にも来てほしかった!!寅子と娘だけでは危なっかしいです。この時代(今もだけど)男が家におらず女と子供2人だけじゃ舐められる。
金曜日辺りにあの親父にガツンと言ってくれたらスッキリするけど、他の人達もこの弁護士の親父にはうんざりしてるのが実情だと思う。なんでこんなに偉そうで牛耳ってんねん?
裁判所なら判事がトップではないのか?
娘とは休日は、一緒に料理や洗濯したり掃除したり、少しおでかけとか親子で楽しく過ごしたらいいと思う。お母さんと一緒に何かするのが楽しい年頃だと思うから。
なんか見るのがしんどいです。今まで楽しかったのに。
日に日に寅子の表情が硬くなってきている、夏休みとか花江達がみんな遊びに来てくれたら良いのになあ!

    いいね!(1)
2024-07-17 08:27:01
名前無し

寅子〜!後じゃない、今だよ!と、イ〜ッてなってしまったわ。
穂積先生との一件は理解できた私でも、せっかく優未がノリノリで聞いてきたことを、後回しにするなんて、ありえない!
優三さんのことを思い出して涙が出てしまうのはわからなくないけど、でも、泣きながらでも優未に話してあげて。話そうとしてあげて。
優等生なだけじゃない、本当のお母さんが娘に伝わるよ。
花江が言うのはこういうことだとわかってはいるんだよね。
とってももどかしいけど、寅子には時間がかかることなんだろうね。

それにしても、寅子以上のストレートを投げる航一さんから目が離せない笑
航一さんのセリフが毎回楽しみです。

    いいね!(2)
2024-07-17 08:31:58
名前無し

航一さんは、やはり、ただ者ではなかった!

観察眼と洞察力
夕べ、泣きました?
思い出にできるほど、死を受け入れられていないのでしょう
深い言葉ですね
航一さんの父の死、花江さんの夫直道さんの死、どう向き合って乗り越えてきたのか
ひいては、寅子さん、優三さんの死を受け入れられていないのが分かります
視聴者の中には、自分も同じだ、何年にもなるのにまだ…という人もいるはず

森口さんも悪気はないのでしょうが、きっちり話しておかないと同じことが起こると思う
高瀬さん、Please get over you

    いいね!(2)
2024-07-17 09:04:34
名前無し

好きな方には大変申し訳ないのだが、自分は星航一が気持ち悪い。
前長官の息子として出てきても出番があまりないのに関わらず、何かピンポイント発言をする。
順調に王道朝ドラ路線…または少女マンガ路線の進み方で好きな方は好きかもしれない。
明らかに優三さんを超える(または同等)のイイ男に見せようとしている。
自分的にはイケメン枠は桂場だけで良かったんだけど。
星(名前もなんでムダにカッコいいのか、星の王子様?)がイケメンじゃなくて髪型今風でなくて普通顔とかだったらまだ良かった〜。
イケメンがイケメン発言しすぎるからなんだか鳥肌が…ぞわっとする。脚本家さん、こんな男が好みなんですか〜みたいなぞわぞわ感含め。
寅子が1番懐柔されてはいけないのは地元の名士や弁護士だけじゃなくこの男だ〜。

    いいね!(1)
2024-07-17 09:24:59
名前無し

優三さんがまた出てきた。ついでに涙も出てきた。もしかすると自分は優三さんロスかもしれない。今頃か!(笑)

穂高先生との一件以来、少し気持ちが冷めてしまった自分ではあるが、ここにきて少し見方が変わる予感がした本日。

航一さんのセリフ「思い出にできるほど死を受け入れられていない」それは正に寅子のことだった。優未に「お父さんてどんな人?」と聞かれ、答えることができなかった。優三さんと過ごした時間をあんなにも鮮やかに思い出すことができるのに。

優三さんは、寅子に法律を学ぶことの楽しさを教えてくれた。寅子が法曹界に進むきっかけを与えてくれた(結果的に)。寅子が迷ったとき、優しく道を示してくれた。大きく温かい愛で寅子を包んでくれた…
もしかしたらこの『とらつば』は優三さんと寅子の愛の物語なのかもしれない。そう考えると、今までとは違う世界が見えてくる。この先、寅子が誰かと再婚することがあったとしても、心の奥底の優三さんへの想いは消えないだろう。

そして、ちょっとした寅子の変化に気づく航一。掴みどころなく冷たい印象の航一。でも航一もまた本当は優しい心の持ち主なのかもしれない。

    いいね!(4)
2024-07-17 09:56:49
名前無し

泣き笑いの優三さんを見ると、いつも一瞬にして涙が溢れてくる。私でさえこんななんだから寅子の気持ちはどれほどなんだろう。布団の中で号泣している寅子を誰か支えてあげてと思ってしまった。

仕事先では味方などいない。寅子を疎ましく思う面々ばかり。仕事と家事、優未ちゃんとのこと。愚痴を言える人もいなければ、すぐ側で寄り添ってくれる人もいない寅子。
何だか可哀想で見ていられなかった。
そりゃあ寅子だって悪いところはあるし、どうなんだろうという時もある。でもそんなの誰だってあるんじゃないかな。優未ちゃんのことも心配だけれど私は寅子のことも心配。

優未ちゃん、お勉強が出来なかったわけでは無くお父さんに似ちゃったんだね。優未ちゃん的にはちょっと困ると思うけど、お勉強怠けてて点数改ざんしたんじゃなくて何だかホッとした。でももう改ざんするのはやめようね。たとえ悪い点数でも寅子も分かってくれると思うから。

    いいね!(3)
スポンサーリンク
2024-07-17 11:07:23
名前無し

なんだかんだ言われても、視聴率17・7%高記録連続で絶好調!。

子供と共に親も成長する、寅子はまだまだ親としてひよっこだ。優未がテストの点数をごまかす証拠を寅子に見られた機に、テストが出来なかったのは、本番に緊張してお腹ギルギルになって実力が発揮できず、優未は父優三に似ていたことが分かり、胸熱くなった。娘が本当のことを打ち明け、親子の溝が埋められる兆しが見えて来たが、どんなお父さんか聞かれたとき、亡き優三の思いがこみ上げ過ぎて子供に分かるように話すことができず、再び母娘(おやこ)の溝が出来てしまう。

寅子は若い書記官と申し立ての者とのトラブルに巻き込まれて失態を犯してしまい、裁判所に行きたくないと一人駄々をこねるみっともない母親を娘に見られてしまい急いで作ろう寅子だったが、優未が寅子に良い子に見せようとしたように寅子も優未に良き母親に見せようとしていた。寅子の意外な一面を見た優未は、母も自分と同じ弱い面を持っていると親近感を覚え、優未は寅子に心開いて何でも話せるようになるかもしれない。寅子も優未が知りたい本当の優三を正直に話し、優未との心の溝を埋めたとき、寅子は娘と共に母親として成長すると思います。

    いいね!(6)
2024-07-17 12:55:23
名前無し

視聴率と内容の良さは何とも言えねえべ。

とにかく新潟編は面白くないし。
新潟に来てからの寅子は寅でなくて借りてきた猫みたい。
東京にいた頃はあれだ 周りはみんな味方ばかりで寅子上げ上げ隊が回りを固めていた。
結婚まで 結婚してからも家族だったり上司だったり仲間だったりが回りにいて寅子を守ってきたように思える。そのなかで好きなように振る舞ってきた王女寅子。はて?はて!と言ってた猪突猛進が新潟では借りてきた猫。そんな風にしか見えない。
娘はいつまで点数偽装をしている。
よその子供より我が子を躾できないで家裁の母?とか?
本当に全然面白くない新潟編。

    いいね!(1)
2024-07-17 13:21:15
名前無し

テストで緊張してしまうのはよくわかるのに それが懲りずに点数偽装に繋がるのがよくわかんないの。母は中身を見たりしないと確信してるから、かしら ユミの心中。
優三さん記憶でいいから出てきてほしい。
岡田の出演で ピリッと引き締まりました。

2024-07-17 13:32:36
名前無し

惰性で見てるけど貢献できてたらいいな。
新潟編 パンチに欠ける。 わたしも家政婦雇ったらいいと思った。実際そうだったんだから。
亡き夫より旧友に出ていただいて 盛り上がりますように。弱者の味方で憧れである寅子は ウジウジは似合わないと思う。

2024-07-17 13:39:04
名前無し

前作の脚本家が後になって「完璧な人間はいないということを描きたかった」だの言ってた。
こちとら完璧なヒロインを求めてもなければ、完璧な姿を見たいわけでもない。
紆余曲折もがきながらも成長する姿を応援したくなるのだと思う。
成長しないことをモットーのように生きてるヒロインに魅力はない。

寅子にしても、完璧でないといけないと感じてる視聴者ばかりでもないだろう。
だが家裁以降の寅子は、以前のように楽しそうでもがむしゃらでもない。
「君は本当にいい顔で笑う」と多岐川が言ったが、すでにスンの染み付いたほぼ無表情だった。
優三さんのいた頃の寅子を考えると、それが今日の「受け入れていない」なのかもしれない。

だがしかし。「わたしは好きでここに戻ってきたんです!」宣言からやっとスン脱出したのにまたもやスン寅子になってしまっている。
自分で目指した選んで戻った仕事に対する “情熱” をいつの間にか感じない。(おそらく多岐川に振り回されるようになって以降)
挙げ句に娘に対して特大のスン。娘は親の鏡。思いっきり愛されてこそ思いっきり自分を出せるようになるのだよ。

親子関係は仕事とは別の部分もあるので、どっちも頑張れとは言えない。
好きでやっている仕事に目をキラキラさせて、優三さんの言ったように「無我夢中の顔」で充実している寅子でもなければ、
「優未とじゃキラキラしないから…」と寂しい娘に気を遣いつつも受け止めることもしない寅子にはもどかしいばかり。
両立が難しいことを表現したいのかもしれないが、何とももどかしい。

「好きで好きでしゃあない」歌を苦悩することなく放っぽり出した(ように見えた)うえに
稽古場にまで連れ回し自分が育てたい~と言ってた娘を家政婦に任せっきりで放っぽり出してた(ように見えた)流行歌手の描き方と重なるように感じてきたから、
すっかり寅子らしさが無くなってしまったと感じている。
個人の感想です。

    いいね!(1)
2024-07-17 13:44:15
名前無し

吉田さん橋爪さん 無理やり笑わせなくてもいいから 内容を充実させてもらいたいです。

    いいね!(1)
2024-07-17 14:08:05
名前無し

岡田将生さんは勿論いいけどおおば湯の駄目父やってたかたも存在感です。猪突猛進の寅子さんが懐かしい。寅子も沙莉さんも疲れた顔に見えてます。
母よ 総合点ではなく構成の中身の大切さを今の内に身をもって教えてあげなければ 分別ある大人には育ちません。ご子息は生物学者なので そんな杞憂は無かったのかもしれませんが。

2024-07-17 16:57:09
名前無し

ナレーター尾野真千子は、成長した娘優未ではないだろうか。主人公寅子の本音を代弁する。夫優三や父母のことをよく知っていて、出来事や筋もすべて把握している。もともとナレーターは、主観的でもあり客観的でもある不思議な立ち位置だったと思う。今週後半から、寅子は夫のことを娘に語っていく。その後、たぶん、父母や兄のことも伝えようとする。結果、寅子と優未はわかりあえる関係になる。優未はすべてを知り、母寅子をリスペクトし、亡き父優三のことも大事に思うようになる。そうであってほしいという願望もやや含めながら、先走った予想を書いてしまった。さらに言えば、このドラマ全体が、優未が語る母の人生であり、母を取り巻く人々や出来事を語っていくストーリーなのかもしれない。

    いいね!(1)
2024-07-17 17:23:37
名前無し

優未が、花江たちに手紙を出す際、差出住所の新潟の「潟」の字を、寅子と書き順などを確かめ合って書くシーンがほしい。
親子でこの難解な土地を知り、生きてゆく象徴的なものになると思う。
「難しいけど、知らなかったことを覚えると楽しいね」
などという会話もほしい。

2024-07-17 18:26:50
名前無し

戦後になってから、こじらせキャラ増えましたね〜。
まずはよねだった。香子もこじれた。
それなりに理由はあるのはいいのですが、こじれたまま時間が止まったかのように進まない。どうやら寅子時計に合わせているんでしょうね。なんというか、置き物感。
そして多岐川。正論を言うようで無茶苦茶言うなあ。寅子上げキャラ要員と化す。
星、素直でない、いつも奥歯に物のはさまったような言い方をするがキーポイント席にちゃっかり出てくるオイシイ役。
まだ小橋の方が裏表無くて自分は好きなキャラですね。
直明と花江ウィズ子供達も怒りを向ける相手違くないですか?
最近では高瀬。とりあえず誤ってご婦人しかも上司を水に突き落としたこと謝りなさい。
こじらせ高瀬をこじらせ寅子がおせっかい、これが今の「寅子らしさ」?

なにか今までドラマなのに生き生きとしていた人達が、戦争終わって壮大な序章が終わって、第一話シーンに戻ったとこまではカッコよかったけど、その後寅子始め他キャラまで唐突に人間味を失いただの記号に落ちていってしまった。
気持ち悪いエピソードも増えた。
道男がしっかり居座っているけど、そこまで重要キャラにするなら花江に片思い?とか1人のところに忍び寄るのはナシにしてほしかったです。そしてドラマで説明しないで道男がしばし「今の状況説明キャラ」になっている。
せめてあのいい人笹山さんのとこでの2人の修行シーン見せてほしい。で、「なんでお前いつまでもエラそうなんだよ」と笹山さんにツッコまれてほしい。

2024-07-17 18:37:34
名前なし

今週の新潟編から一層つまらないドラマになってますね。
いやぁ~朝から何を観せられているんだか?「はぁ?」と感じるシーンが多過ぎ!

優未から「お父さんてどんな人だったの?」と目を輝かせて聞いてきているのに、寅子はすぐに言葉を返せないどころか優三の事を全く語らず、「夕飯の支度しなきゃ」とか。最低な母親だな~!

優未に「行ってらっしゃい」と送り出した後、一人になった寅子、寝転び背中も使ったじだんだ表現?
アホか!裁判官の前に母親失格!相変わらず訳の分らない脚本だ!

    いいね!(2)
2024-07-17 18:53:13
名前無し

中野さんの演技力の高さを見せた、出兵場面。
いつ見ても感動できます。
優三さん。最初はただの居候。特に目立った活躍もなく、存在感も希薄でしたが、いつしか、その優しさで人の心をガッチリと掴み、戦病死。
これからの活躍を期待しての退場。なんとも勿体無い人物でしたね。

新たな切り口の新潟編。
家庭に、社会的な立場に自信をなくした寅子の再生の物語でしょうが、この地の人たちが、簡単に再生させてくれそうもありませんね。
主役の寅子のためだけのドラマではなく、登場する人たちにもドラマがあることが上手に描かれています。
いろんな人がいる中で、寅子はその人たちの付き合いの中でどのように再生できるのか。
それが楽しみな新潟編です。
和服の所作が美しいもう一人のヒロイン、花江さんが出てこなくなったのが少し寂しいですね。

    いいね!(4)
2024-07-17 18:58:25
名前無し

航一は言葉を飾らなさすぎなんだと思う。
嘘のない、本当のことしか言いたくないんだと思う。
だからいつも、言葉が足りない。
あんなんじゃ普通は誤解されまくりだけど、恵まれた育ちだからやってこられたのかなあと思う。
ドラマとはいえ、寅子の周りは変人が多くて、刺激的だよね。

2024-07-17 21:16:50
名前無し

新潟編、なかなか面白いです。
こちらもクセ強の個性的なキャラばかりですが、寅子負けるな!とこれまで以上に応援しながら見ています。
しかし予想以上に寅子は大変ですね。
優未ちゃんとの絆もまだまだ取り戻せそうにもなく、前途多難。
でもこれまでの溌剌とした寅子ばかりじゃなく、すっかり自信を無くしたり駄々っこみたいだったり、色々な顔の寅子を見られてそれはそれで楽しいです。

    いいね!(2)
2024-07-17 22:34:48
名前無し

地元の名士をよいしょして甘い汁を吸おうとする人たち。私が一番嫌いなパターン。
それに対して寅子が、本来の寅子に戻って「法の下の平等でいきましょうよ。ねえ、みなさん。」と言ったって、地元の人はせいぜい面従腹背。何も変わらない。やり過ごすだけ。
水戸黄門みたいな葵の紋所の印籠は存在しないわけで。
つくづく、今新潟編なんてやってる場合じゃない。
地方が変わって行くためには、まず中央から変えて行かなければ。地方から変わっていこうという発想であれば、3次産業が活発な革新的風土であることが絶対条件のはず。新潟ではない。
今、このとらつばで見せなければいけないことは、寅子が家裁の母にどのように成長していくかのプロセスのはず。それなのに、寅子は愛のチャリティコンサート以降、明らかに退化している。
そこからのV字成長をするためには、同志や家族たちとどのように影響を及ぼし合って、どのように成長を促し合って、どのような関係性を(再)構築していくかということが一番大切なのだと思う。
作者さんは、そういう難しい描写に疲れて、安易な新潟編に走ったのか?
前半をあれだけ見事に描写した吉田さん、何かもっと深い考えがあってのことなのだろうか?

    いいね!(1)
2024-07-17 22:35:11
名前無し

人が泣いたかどうかは、泣き腫らしたような目を見ればわかる。寅子がそんな顔になっていることに 同僚も優未も気付かなかったのに、よくわかりましたね、航一さん。
寅子の顔を真正面から見たのは、彼だけだったのかもしれません。寅子はそれほどに孤独なのかもしれません。
新潟で星氏と再会した時も、凄く嬉しそうだったし、それほどに知り合いと会いたかったのかも。

よりによって、優三さんのグルルル癖が娘に遺伝するなんて、しかもテストくらいで腹痛になっていたのでは、これから入試などの緊張する出来事を乗りこえていけるのか、いささか心配です。優未は、そんな自分に自信が持てないのでしょうか?偉いお母さんがジタバタしている様子を見て、ホッとしたように見えました。亡き父親も同じようにグルルル苦しんだとか、そういうことは寅子にしか語れない。
そのことが母娘の絆を取り戻す術になるかもしれません。

新潟支部の人々は、余所者を受け入れない。赴任中だけ、当り障り無く過ごしてくれればいい。
そのうち出ますよ。天下の宝刀「はて」からの喝!が。

    いいね!(4)
2024-07-17 23:56:21
名前無し

伊藤さんがラッコに見えました。

朝ドラは成長株をヒロインにした安いエンタメなんですね。失礼ですがあきれてしまう内容で 放送が朝でよかったです。

2024-07-18 00:35:36
名前無し

こよなく愛娘優未を慈しむ寅子は母親失格ではなく母親発展途上だと思いました。仕事にかまけて優未に母親らしいことができず母娘(おやこ)の長い間の心の溝を埋めようとして懸命に励んでいると思いました。テストが出来なかったのは本番緊張でお腹がギュルギュルになり、実力が発揮できなかったことが分かり、お父ちゃんに似ちゃったか、と微笑む寅子は母親の温かい表情だった。本当の母親のような笑みを浮かべる伊藤沙莉さんの演技が秀逸でした。

書記官のトラブルに巻き込まれ、みんなによそ者として疎外されて四面楚歌になり、翌朝裁判所に行きたくないと一人駄々をこねてみっともないところを、忘れ物を取りに来た優未に見られてしまったが、そのとき優未の表情が綻んだような気がした。もしかして母も弱い人間だと安堵して愛しく思ったのかもしれない。これを機に寅子の前で優未は心開いて素直になれると思いました。航一の言葉を寅子に当てはめれば、思い出にできるほど優三の死をまだ受け入れることができなかった寅子の心情が変わったとき、ありのままに優三の思い出を優未に語ることができ、二人の心の溝が埋まり母娘(おやこ)が心を寄せ合いこの地で幸せに生きられると思いました。

    いいね!(6)
2024-07-18 02:12:03
名前無し

「あなたが大好きよ」(それとも好きよ、だったのか)
とよねさんに言った寅ちゃんが大好きだった。
戦後は男性優位の中実力で「アッ」と言わせて道を切り開く寅子の姿を想像し、寅子の範疇に及ばないところはよねさんがガンを飛ばす。
仲間達は寅子によって紆余曲折ありながら再結成する。
寅子の情熱とよねさんの法外(?)な強さがカッコよかった。
それが、この大好きだったドラマに思い描いていた未来だった。

    いいね!(1)
2024-07-18 04:35:15
名前無し

私は親ではないけど、自分のことを「完璧な親」だと思っている人がいるとすればよほどの自信家だけだろう。ほとんどは試行錯誤、悩みながら子供とともに親になっていくのだろうと思う。

2024-07-18 06:05:36
名前無し

仕事に夢中になり過ぎ、自信満々だった頃の寅子と違い、新天地で周りを取り巻く環境も変わり慣れない中、謙虚になり過ぎて何だか謝ってばかり。何に対してもちょっとオドオド気味の寅子。

優未ちゃんの為に家事も頑張って、言葉を選び、離れてしまった気持ちを取り戻そうと頑張る寅子。
健気過ぎて泣けてくるわ。でも今の寅子、私は気にいってます。
信念の元、はてと言いながらつき進む寅子もカッコ良かったけど、私は今の寅子に親近感を覚えてしまうんですよね。
こんな寅子が見られるとは思っていなかったので、今も毎朝楽しく見ています。

    いいね!(5)
2024-07-18 09:18:02
名前無し

事実に蓋をする…封印する…解決できないことは考えない

それも方法の一つかも知れません
「死を知る」のと「死を受け入れる」のは違う
高瀬さんも寅子さんと同じように紙切れ1枚で戦死を知らされたのでしょう(直言さんの封印を経て)
「なるほど」航一さんは理解が早く、言葉に表現できる、これも才能です
ほめ言葉の「諦めが悪い」、いつまでも忘れられない人がいるのは素晴らしいことですよね

図書館の本を読み耽る高瀬さん、本の中の世界では様々な体験ができて居心地がいい

方言指導高橋克実?この土地流のやり方で…、あんな支部長、赤子の手をひねるように…
寅子さんは高瀬さんの「周りを変えたい」から「自分を変えたい」気持ちにさせる「きっかけ」となる発言をするのでは、と期待しています

    いいね!(1)
2024-07-18 09:29:52
垂穂

外で働くことだけが意味あることじゃなくて、うちのことやって手を借りずに自分の子を育ててきた自分のことをそんなに怠け者じゃあなかったと思えてきた、このドラマ見て。
二人ともちゃんと自活しているし、たまには帰ってくる。
寅子や花枝さんの生き方はどうこう言ってもしょうがないので朝ドラは自分を励ます要素探すために見ている。
今のゆみちゃんはいとこやおばさんに囲まれた登戸での生活に比べてずいぶん寂しいとは思うけれど、お母さんが自分に向き合おうとしてくれているのがちゃんとわかってて、黙っている。
賢いよいこじゃあないかと思う。
小学校でやたらやらされた計算問題も漢字練習も今じゃ何の意味あったかと思うし、そんな機械的な勉強より身近な人を思いやる気持ちが育っている方が大事だよ。

    いいね!(2)
2024-07-18 10:35:36
名前無し

新潟編、滅茶滅茶面白いです。
長閑(のどか) なのかなと思えば 何かあると
みんなしてコソコソする感じが地方色というかを土地柄を出していて、登場人物も個性豊か 👍

途中でお弁当を差し入れに来た田口浩正さんの部屋を出て行くのかと思ったら ちゃっかり寅子の隣に座っちゃう小芝居が超面白かった。(^^;

    いいね!(2)
2024-07-18 11:15:57
名前無し

夏休みの課題図書の感想文 多い・・のですね。
わたしもね。
愛未ちゃん 殻を破ってがんばってください。わたしも寅子さんが義母のように伺います。土曜日組ですのでまとめて見てやっと納得です。



スポンサーリンク


全 4927 件中(スター付 999 件)2481~2530 件が表示されています。
名前
評価
感想
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
※議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
※評価はスターをクリックすると確定します。「評価」の文字列クリックでキャンセルです。
※利用にあたっては利用規約ガイドラインFAQをしっかり読んでおきましょう。
※利用規約違反の書き込みを見つけた場合は「違反報告」機能で通報してください。
※評価を不正に操作する行為は禁止します。
利用規約違反の行為を行った場合、投稿の削除やアクセス規制が行われる場合があります。