3.40
5 501件
4 265件
3 192件
2 208件
1 244件
合計 1410
読み きりんがくる
放送局 NHK総合
クール 2020年1月期
期間 2020-01-19 ~ 2021-02-07
時間帯 日曜日 20:00
出演
8月30日再開。

謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、
戦国の英傑たちの運命の行く末を描く。
https://www.nhk.or.jp/kirin/
BSプレミアムは18時〜
BS 4Kは午前9時〜
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名前無し

あのー、諸田さんもsuboさんも何言ってんだか、さっぱり意味が分からない。

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名前無し

最近の作風。残念ながら、あの「太平記」や「大仏開眼」と同じ池端さんの作品には見えません・・。今回は全体の構成や、ストーリーの流れ、光秀の珍しく激しい演技などは、ドラマとしての体裁良くなっていると思います。
でも、よく考えてみるとおかしなところがいっぱいありますね。越前で寺子屋をやっているだけで朝倉義景に仕えてもいないのに、突然に義景から、覚慶に将軍の器があるかどうか見定めてくるという大事な役割を言いつけられたり、幕府重臣たちは光秀を特別扱いして、光秀が来たことを喜び、朝倉義景によろしくと言っているし。どうして光秀は一目置かれているのか?今までにその経過がほとんど描かれていないので違和感というか納得感がありません。
それと本筋ではないにしても、例えば、松永久秀に怒鳴り込んで行った光秀に対して、久秀が、憎ければわしを撃てと言って、火縄の付いた鉄砲を額に向けさせる演出。時代劇、現代ドラマを問わずしばしば使われる陳腐な演出が、なぜあの場面で必要なのか?それこそ、「半沢直樹」の大声で人を怒鳴りつける人気の演出と似た効果を狙ったのでしょうけれど、今の劇画やスマホゲームで見慣れている仮想空間での戦いの感覚で、大河ドラマにしては安易な気がします・・。
そういう所だけ過激に描きながら、覚慶を奈良一条院から脱出させるシーンは、幽閉されている部屋の周りを兵が囲んでいるのに、どうやって仏像を運ぶ荷車を部屋まで運び込んだか、その荷車を引く人足に細川藤孝まで紛れていて、そんな危険なことが出来るはずもないというのもお粗末な描き方で、あれでは興をそがれます・・。
そして、覚慶は死にたくないと言いながら、なぜ、裸足で奈良に戻ろうと安全な所から逃げ出して怪我をするのか?それを見て、光秀は将軍の器に無いと報告するのですが、覚慶は初めて会った光秀をそんなに簡単に信じて本音を言うものなのか?
全体に説得力がない話ばかりです。
覚慶はやがて15代将軍義昭になると、ものすごい政治力を発揮して戦国大名を動かそうとする人で、あんな柔な人ではないはずですが・・・
そして、近衛前久が太夫に会いに医者の家を訪ねるシーンも特に必要のないシーンで、そもそもの最初の設定がおかしいのだと思います。近衛と太夫が姉弟のようにして育ったという設定は光秀のドラマに本当に必要だったか?と不思議に思います。

まだ1565年ですね。この調子で1582年の本能寺の変まで先が長くて大変だなと思います。

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名前無し

オリキャラの使い方が安易で下手なうえに尺が長すぎて
本筋である光秀をとりまく群像劇の肉付けが疎かになる
という致命的な欠陥を抱えたまま潰えた作品。
番外編はおろか総集編すら観たいと思えない。
有能な俳優らを配しながら非常に残念。
制作陣は猛省すべきだ。

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名前無し

十兵衛と信長のシーンは、どう見てもバカバカしい。
美濃は滅ぼしたが、これからどうしたらいいか分からないと、
信長が今さら子供のようなことを言うのもおかしいし、
平和志向のはずの十兵衛が急にわざとらしく大きな国を作れと信長を唆すのも不自然。
「こんな大きな国か」「こーんな大きな国か」と、
信長が地図の周囲をぐるぐる回るシーンは、
いったい何をいいたいのか、ほとんど意味不明。
ここでやたら大げさな音楽が流れるのだが、感動するどころか、
視聴者をなめているのかと、かえってシラケてしまう。

先週の回で、前将軍義輝が明け方に独り目覚めて、御所のなかを走り回り
臣下を呼ばわっても誰も出てこないシーンとか、
義輝と十兵衛の涙ながらの別れのシーンとか、
幾つか池端さんらしい秀逸なシーンはあるのだが、
それらのシーンを間でつないでいる肝心のストーリーが
あまりに幼稚で陳腐なので、
ドラマ全体がアンバランスな出来となり、観る者はついていけない。

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名前無し

将軍義輝と十兵衛の別れのシーンを長々とやられても、
そこに至るまでの肝心の道程がきちんと描かれていないから、
見ているほうは感情移入できない。
なぜ松永久秀が言うように「人心がことごとく将軍から離れ」るに至ったのか、
それがこれまで十分に描かれていないのに、
二人の別れのシーンだけがこれでもかとばかり感傷的に盛り上げられる。
こういうやり方が安易だと感じるんだ。
要するに池端さんは、この辺りの京や将軍周辺の歴史を
十分に自分のものにしていないのでは?
だからこちらに強く訴えてくるような表現が出来ない。
それから将軍義輝が十兵衛に「これまでよく仕えてくれた」と言うのですが、
十兵衛は将軍に「仕えた」のでしょうかね。
将軍に対する彼の立ち位置が、最初から最後までさっぱり分からない。

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名前無し

 信長は親の愛に餓えていた、と言う設定は、ある種本質をついているかもしれない面白い設定だとは思うのですが、演出がストレート過ぎじゃないですか?

 「武士は食わねど高楊枝」、「信長公記」には、火起請と言う信長の痩せ我慢が載っています。
 火起請とは、神前裁判。被告は無実を誓い、焼いた鉄斧を素手で持ちます。落とさず運べれば無罪、落とせば有罪です。

 信長は、火起請で、自身の部下が国人衆を圧迫する場面に遭遇します。
 部下は、無実証明の為に火起請を行いますが、失敗すると一変、信長の権勢を笠に無実を主張したのです。
 信長は、自身で赤くなるまで熱した鉄斧を持ち、落とさず運び、火起請の正統性を証明?し、その上で部下を成敗します。

 確かに、信長は父の仏前に抹香を投げつけます。
 また、遊びもせず真面目に文武両道に励むのに、服装所作は不良。
 そして、娘を政略結婚に使わない等 子供に優しい。
 どれも、親の愛に飢えた人にありがちな行動です。

 しかし仮に、親の愛に餓え、悲しんだとしても、面目を重んじたあの時代、そして格別に誇り高い信長ですので、家族や妻相手とはいえ、人前であんなに露骨に愚痴や泣き事を言うのは、不自然ではないでしょうか。

 もっと抑えて抑えて、それでも帰蝶の前では少し漏れてしまうと言う演出や、ベタですが独白と言う演出であれば、まだ時代に合っているとも思えるのですが…

 それに、その悲しみの一部は、既に民を守るモチベーションに昇華していたと思うのです…

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名前無し

信長役、柳楽優弥さんに一票!(^-^)
それならテンション上がります⤴︎⤴︎

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名前無し

大河ドラマのストーリーが史実通りである必要は無いと考えます。
そもそも真実が解明されていない場合も多いでしょう。

それでも脚本家には、その人が考える「真実」を見せて欲しいです。
視聴者に委ねるのは筋が違うと思います。

現代劇ならそれもアリでしょう。
なぜそうなったのか、その後どうなるのか、想像を膨らませる余地を残すのも一興です。

ただ歴史ドラマは違います。
教科書の年表に載っていることは皆知っているのですから。

あらすじも結末も知った上でドラマを楽しむ為には、登場人物が「なぜ」そうしたのかが丹念に描かれていることが重要なのだと思います。

今回は明智が変を起こす覚悟があやふやでした。

もし信長のいない世界を作り自らは退場するという覚悟で臨んだのなら、本能寺をクライマックスにするのも正解です。

自分が平らかな世界を作る覚悟だったなら、誰も呼応してくれず、落ち武者狩りで散った無念を描くべきでした。

どちらの覚悟をしてことを起こしたのかをハッキリ明示する義務は脚本家にあると思います。

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名前無し

ドラマとしては、いだてんには遠く及ばない駄作でしょうか。
戦国時代という以外はまるで見所を見出せないので、そろそろお暇かなと思い始めています。
視聴率云々で駄作扱いされていた大河も、本当につまらなくなるのは脚本力なのかと思いました。

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名前無し

この救いがたいつまらなさは十兵衛が前面にでてきたせいだ。
最初から彼にまつわるシーンは総じて退屈だった。
十兵衛という謎の多い男の人物造形の甘さがここにきて
致命傷になり始めているということ。
もっと狡猾な人物として描けば面白かったものを
ありきたりな理想主義の青二才に仕立てちゃったから
もうだめだね。

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名前無し

今回の「麒麟がくる」、ともかく限りなく退屈だった。結局何を描きたいのかさっぱり分からない。これまでもこのドラマは、将軍やその近辺を描いた回は極めて退屈だった。今回も要するに将軍が往年の力を失い、三好長慶が権勢をふるっているという事実だけは分かるのだが、ドラマに描かれている内容はそれ以上でも以下でもない。要するに、歴史教科書に書かれている以上のことは表現しきれていないのだ。ドラマはあくまで説明的で表面的で、将軍やその周囲の人々が生きた血の通った人間として描かれない。「太平記」を作ったと同じ脚本家の作とは、とても思えない。勉強不足、推敲不足なのを、「麒麟がくる」という言葉でごまかしている感じ。
駒や堺演じる医師にいたっては、なぜこの人たちの存在がドラマに必要なのか、これもさっぱり不明である。

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名前無し

明治から昭和に作られた信長のイメージは
信長をヒーロー視するために作られたものも多く、キャラも変に固定化されているし、今でもそれを頭から信じてしまっている人が殆どなので、麒麟がくるで新しい信長像を作るのは挑戦でありショック療法だな。
ぜひ頑張ってほしい。

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名前無し

少しでも今川を切り崩したいので万に一つの可能性にかける程の一案ならまだしも
帰蝶、信長が元康を寝返らす案がこれしかない名案とばかりに自信満々な様子だったり、
元康の母・叔父と菊丸が、なんであの場面で真剣に織田方につけと言っているのか分からん。
圧倒的に今川の軍事力が優勢なら今川にいた方がいいし、相当前から根回ししていたならまだしも普通に考えてあの状況で突然手紙貰っても織田に寝返らないでしょう。

このドラマ関係者がよく逆算しないで見て欲しいのようにいっているけど、作り手は物凄くすでに起こる事実から逆算して作ってると思う。

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名前無し

光秀は、仕える主君がことごとく討取られ、仕官先を求めて彷徨ったりして不遇の時を過ごすことが多かった。現在は斎藤家に仕えていて何かあると登城もするが、それでも半分ヒキコモリ状態にある。こういう時に光秀をどう描くかが問題だ。寝そべってゴロゴロしたり、読書したりするだけではいけない。民百姓に慕われた史実があり、光秀を祀ってある祠もあるわけだから、稲葉山城下や明智の荘(可児)での庶民との交流をもっと描いてほしい。それが創作であっても良い話ならば受け入れる。お駒やとうあん先生に振るより、こっちのほうが大事だと思う。

したがって、今のところこの大河ドラマには不満がある。

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本能寺の変の伏線でしょうか。
裏切りの続出の回でしたね。
守護の斯波義統を織田彦五郎(信友)の家臣の坂井大膳一派が屋敷を急襲し殺害すれば、逃げてきた子の義銀を保護した信長の意を汲んだ帰蝶が叔父の織田信光を暗に唆し彦五郎に誘われた清州の囲碁の場で彦五郎を惨殺し信長軍が入場。
今度は斎藤高政(義龍)が仮病を使い自分に距離を取る正室の子の異母弟の孫四郎と喜平次をおびき寄せ家臣の日根野弘就に斬らせ殺害。
放送回が少ないので端折られるのは仕方ないが彦五郎が信長の弟で土田御前の寵愛を受ける信行と通じている描写があれば、より信長の行動は分かりやすかった。
しかし、聖徳時の会見での鉄砲隊雇用と言い信光を唆す等、帰蝶は蝮の道三の血を引く娘である。

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名前無し

中二病の信長なんて勘弁してほしい。
やっぱりこの配役には最初から反対だった。

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名前無し

個人的MVP

明智光安(演:西村まさ彦)

どいつもこいつもろくでなしばかりの中、唯一この人だけが乱世の中体裁も何もかもかなぐり捨てて領地領民の為必死に働き抜いた
義龍一派の前で馬鹿踊りを披露している姿を甥に見られてしまった時に一瞬覗かせた哀しい表情は、歴代大河屈指の名演技だと思う

あとはどうでもよい学芸会でした

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名前無し

謎の逡巡からいきなりの「敵は高政様!」発言で、「ああ、この脚本はそこに至った過程とか心情を描けない。その筆力がない。で、間をすっ飛ばして結末に飛ぶのだ」と悟り、美濃編でリタイアしました。その後はレビューサイトを追いつつたまにテレビをチラ見。

高政に対する光秀の態度は終始ドライだった。
劣勢の道三側につくのに前もって妻子を逃がしていなかった。
家中の意見をまとめられていなかったから、脱出劇の土壇場で母親がごねる。
「敵は高政様!」で、今までいなかった家来が降ってわく。
妻が貧乏を訴えているのに、自分と無関係の桶狭間へ高価な馬を飛ばす。

伝吾と左馬之助の最期が気になり最終回だけ見ましたが、謀反に賛同するだけのイエスマン近臣たちにがっかり。
帰蝶が育てた信忠の死を聞いても表情を変えず一言だけの光秀…。

ハセヒロの淡々とした演技も相まって、私は本作の光秀はとても情の薄い人間にしか見えませんでした。
しかも他人からの頼まれごとを安請け合いして、色よい返事だけして、結局は果たせず…を繰り返す。
家臣団や家中をとりまとめる一国一城の主たる器量も感じられなかった。
何も知らされなかった下級の家臣や奉公人やその家族、光秀の子女、美濃の母親(?)。多大な犠牲を強いた謀反なのに当の光秀だけ生き延びたかも?…なんてラストは、私は賛成できません。

脚本家が光秀の家族や家臣、領地経営を描くことより、幕府終焉の顛末を優先したことから、本作の光秀は「いい歳になっても家族や本業をおろそかにして何かの運動に熱中している」ような人物に見えました。

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名前無し

 麒麟がくる、「統治者」信長ではなく「被治者」部下 光秀や、庶民(駒 等)を主人公にした。新しい視点の提案でしょうか?

 戦国は、実力者が、現地を私領化できる「実力主義」+「地方分権」の時代。「地方の王:大名」と「実力者:大寺院」の時代です。
 構造上「大名」の周囲は全て敵ですから、常に臨戦体勢。自領の「庶民」には重税 賦役を課し、敵領では「庶民」の生活基盤を壊しました。
 「大寺社」は関所で銭を収奪し、高利(100%)を搾取。「庶民」を二重に苦しめました。
 中央政府「幕府」も、彼らに協力し「庶民」から搾取する側。
 「実力主義」と「地方分権」は「庶民」を苦しめていたのです。

 その是正を考えたのが信長です。
 「地方分権」を否定し「中央集権」を進めました。地方同士の無駄な戦争を無くし、不合理な関銭や高利を廃止する為です。
 ですので、地方統治者を、地方の王 大名から、中央政府 統治下の代官に替えました。大寺社にも、本来の信仰の場に戻るよう圧力をかけました。
 
 だから彼らは、信長に猛反発。信長包囲網を敷いたのです。
 反発者は信長の部下にもいました。「地方の王:大名」になる為に、信長に従った者達です。
 明智光秀もその一人でしょう。

 麒麟がくる、新しい視点、光秀・庶民の視点を描くのなら、
 光秀が、信長を殺してまで自分が庶民の統治者に相応しいと考えた理由。
 駒 達庶民が、なぜ信長ではなく光秀を統治者として慕うのか。
 等が、最低限 必要なはずです。

 しかし麒麟がくる では、信長が変人なだけ? 駒 達は むしろ統治者?
 これでは、ありきたりの視点で、史実の統治者を愚鈍に見せるだけの内容です。

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名前無し

>>今回の光秀目線で観ると今までの大河ドラマって主人公が
酷い事をしていても平気だった事が信じれない。

同じ事ですよ
実際は明智光秀が率先して比叡山無差別虐殺を指示していた
だからこそ信長から高評価を得た

当番組は光秀が主人公だから善人の様に祭り上げられているだけ

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名前無し

 摂津が信長・義昭を邪魔にする理由。歴史をベースで考えてみます。

 摂津晴門は成り上がりの政所執事。財務・所領裁判と幕府の急所を押さえる陰の実力者で、歴代政所執事の伊勢氏を下克上した辣腕家。

 ですので幕府を支える大名であれば信長は必要ですが、信長が財務を含む執政を求めれば邪魔です。
 摂津が必死で奪った美味しい?役職が有名無実になるからです。
 将軍 義昭も同様。財務を摂津でなく信長に任せるのならば邪魔。三好達同様 将軍を神輿と考えているからです。

 そもそも信長の経済政策は権力者にとって邪魔でした。
 民を安んじ経済を活性化させる政策、権力者が過剰に得ていた銭を、民や市場に渡す政策だったからです。
 関銭目的の関所の廃止や撰銭令。権力者と結び 年利100%で民を苦しめる金貸し(土倉)への牽制に繋がります。

 時の政権 摂津の室町幕府も王城鎮護の比叡山 もその権力者。金貸し(土倉)と結び付いていました。
 比叡山も幕府の摂津も天下静謐を望んだのかもしれません。しかしそれ以上に自身の利益が大事。
 信長でなく他の大名に幕府を支えて貰いたいと思っていたのでしょう。それは、武田・朝倉・六角・浅井だったかもしれません。

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名前無し

十兵衛が急に偉そうに見えたが、立ち位置が不明確なのでドラマを不安定にしている。
今日は十兵衛を特別の人に仕立て上げた回なのか?朝倉の家臣でもないのに、呼ばれた宴席で、朝倉には戦いをする心構えが出来てないから上洛は無理だと言い放ったり、信長の家臣でもないのに信長に義昭を奉じて上洛せよと迫ったり・・。
十兵衛の勧めで信長がその気になったというのもおかしな話で、天下を狙う野望を持つ信長の本質を変えてしまっている。この番組では前から信長は主体性のない人で、帰蝶に言われて動くことが多く、最近はなぜか帰蝶は脚本から消えて、十兵衛の言うなりになるパターンになっている。
この調子では面白くしようとしてますますつまらなくなるという繰り返しで、歴史の本筋を見失い低迷しそうに思える。

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名前無し

信長とか将軍とか、有名な人を登場させなきゃいけないノルマでもあるのかな。
十兵衛の話ばっかりでもいいのに。

主人公に集中したらいいと思う。
どうやって家族養うか、生き抜くか、家を再興するか。
身の丈に合った人付き合いをしながら、戦国の世に翻弄されて苦労するみたいな。

歴史の教科書の年表の事件を入れれば入れるほど、つまんなくなる。

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名前無し

戦国時代を逞しく、賢く生きていく知恵とか人情とか、策略でもいいけど、その世界の凄みとかを感じたい。
今のままだと、もしタイムスリップして、あの時代に行ったとして、割に楽しく暮らせそうに見えてしまって。
それと、平和を求めるっていう考えにちょっと疑問も感じる。
戦国の人って、生まれた時から平和なんて概念もないのでは?知らないものを求めて、麒麟が来るとか、本当にそんな考えを庶民でも持ってるのかな〜と疑ってみたくなる。

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名前無し

道三と信長にフォーカスし過ぎて、十兵衛が霞んでる。
歴史ドラマだから、偉い人の話も必要だろうけど、十兵衛がもっと苦労して痛い目にあって知略で這い上がるところが見たい。

城を失うところは、見せ場かと思いきや、呑気に領民と別れを惜しんだり。
そういうのは日頃から助けてやっていたり、困窮してから救われたり、地道に描けばいいことで、あんな場面で時間とられても。

なんか傍観者みたいな立ち位置で涼しい顔をして飄々と生きてるから、つまらなくなっている。
戦国時代、楽しみにしていたから、これから盛り返してほしい。

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名前無し

十兵衛はわざわざ尾張まで出かけて行って何がしたいんだろう
合戦見物?
それとも、織田家滅亡前提でいとこを救出したいとか?
結局いつもの様に遅刻して、決着がついた後の戦場へ丸腰でのこのこ割って入って行って、なんか偉そうなこと演説して帰るだけなんだろうな

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名前無し

なんといっても後半の信長と信勝の
対峙場面はすごかった!
染谷君はもうすっかり役に成りきっていますね。
涙を流しながら、弟にその水を飲めと命じる信長。
これこそがまさに戦国時代なのだと思います。
バックの音楽もぴったりで、
なんとも不気味でかつ感動的な場面でした♪
もう少しで休止になると思うと、寂しいです。

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名前無し

道三の家督を継ぐ話、兄弟ともめていたというのをあんまりよく知らずに見ていたので、弟さんが登場して内輪もめした挙句、殺されてしまう顛末は、え?という印象で……
もう少し前から、弟さんが頻繁に登場していたり、帰蝶さんとの関係がわかれば、ハラハラしたと思いますが…。ちょっとわかりにくく、驚いて終わってしまった感じでした。

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名前無し

佐々木蔵さんの秀吉も全然違和感なし。この大河ならね。
これからの大河はこうやって既存のイメージを破壊していかなきゃ続かないと思う。なぜなら役者がもう時代劇の役者じゃないから。今のイケメン長身細身の役者で大河やるならこうだ!というチャレンジ精神をおおいに評価している。役者の年齢とかもどうでもいい。演技でその役に見せてくれれば何歳でもかまわない。
川口春奈はぜんぜんうまくないけど、度胸があると思う。この度胸が帰蝶にぴったりなんだろうな。この帰蝶だけは役者の技量じゃなく本人の魅力でかなりプラスに働いていると思う。あとはみな演技が上手でおもしろい。脚本はさすがの構成力で素晴らしい。

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名前無し

川口春奈絶賛の投稿が多いが、
まったく魅力を感じないし、演技の才能があるとも思わない。

このドラマ、魅力ある女性が皆無だということが欠点の一つか。

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