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合計 | 80件 |
太宰治が朝日新聞連載中に入水自殺したことで未完絶筆の遺作となった原作を漫画にしたものが、本ドラマの底本。
漫画は読んでいないが、太宰原作は短いので”青空文庫”ですぐに読める。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/258_20179.html
読んでからドラマを観るかどうかで評価はかなり違うと思う。
自分は特別太宰ファンというわけではない。
主演の大野拓朗という人は、東野圭吾ミステリーズで三浦春馬と波瑠との三角関係を演じた『小さな故意の物語』が印象に残っている人。
笑顔が特徴的で良い。
そして、彼が愛人と別れるための”見せ妻”となるのは夏帆。
「はあぁ?出・た・よ、出た~、出たぞ~、てかそれ、奥さん帰ってくんのヤバイじゃん」などとゲスな表現があるが、実はこれは太宰原作に忠実な演出なのである。
「言うことが、いちいちゲスである。」「わあ! 何というゲスな駄じゃれ。」と、太宰もカタカナで「ゲス」と表現している。
初回の夏帆が失礼ながらおばちゃん化しているのも「男だか女だか、わけがわからず、ほとんど乞食の感じ(原文ママ)」という原作に沿っているが、次回から十代の頃の神々しい美少女の夏帆に変身してくれれば最高だが、そこは目を細めて見よう。
監督は三人いて、『おっさんずラブ』第三話、第六話をやったYuki Saito、『下北沢ダイハード』第三話、第五話、第九話をやったスミス、それに『LOVE理論』に参加したらしい安食大輔という人。
セリフが聴き取りにくいところがあったり、リズムに乗りにくい感じが私にはあったが、バーや室内の美術面、街ロケなどの”ドラマの居心地”がいいところはいくつかあった。
他のドラマとの比較をイーブンに考えれば満点はご祝儀相場の星評価かもしれないが、やはり原作を読んでいれば夏帆の本作のキャラを楽しめ、継続視聴はしたくなるのだから。
太宰治の「人間失格」後の最終作品だそうだ。「近代のドン・ジョバンニ」のような女ったらしを描いてあるようだが、TVドラマではさらに現代に移行している。
大野拓郎は「わろてんか」のキース役だったが丸メガネない方がいい男。夏帆も十台の頃から演技上手な女優であることは認識していたが、最近さらに味が出てきている。
まだ1話だけだが、なかなか楽しめそうなドラマだと感じた。
元々の原作は言わずと知れた太宰の遺作。
2010年にBS-i(現BS-TBS)にてドラマ化された(山崎まさよしと水川あさみ)ことがあったけど、今回は小説を原案にした羽生生純のコミックスのドラマ化(コミックスは未読)とか。
妻子がありながら、4人(原作では10人)の愛人を囲っている男が偶然再会した先輩のキヌ子にせかされて、関係の清算をしぶしぶ行うことになってと言うもの。
女性にとことん尽くしまくるドン・ファン型なのか、それとも利用する(抱くため)ためだったらなんだってするゲス男なのか。
初回を見る限りだと、女性からの頼みを断れない(だから愛人が増えてゆく)単なる優柔不断男にも見えるんですがね。
男と女の、切っても切れない妖しい関係をどう描くか。
ちょっぴり興味はあります。
夏帆ちゃん最高。
面白い予感しかしない初回だった。
7月期のドラマが始まり、Tverで片っ端から見ています。
その中でこの作品が一番好きで面白かったです。
夏帆さんの演技が最高で、1話はほとんど会話劇だったのですが、ものすごく引き込まれて楽しめました。
これからどう展開していくのか楽しみになった作品です。
夏帆さんの演技も楽しみです。
第一話からすごくおもしろい。これは楽しみです。
面白かった!
30分で見やすいし。
夏帆ちゃんのキャラがいいなあ。
あんなセリフぽんぽんと言ってみたい。
文豪とか文学作品てクズ男が多い。
タジマゲドンはちゃんと清算していけるのかな?
土曜深夜だし、気楽に見れそう!
ちょっと楽しみ。
太宰作品は、クズ男・ゲス男を描いているから世界的にも画期的なんですよね。
その線では、世界の文学や映像は退化しているとも言えるかもしれません。
”なんだかんだ言ってイイ男だった”という話でしょ、世界中のエンターテイメントは。
最後までゲスですから、太宰は。
夏帆ってなんか応援したくなります。
主役の二人はいいキャスティングだと気に入っています。
これが、面白い人は、高尚な人だと思う。夏帆は、やせたかな?
話の筋は悪くないが、愛人役の女優達がショボ過ぎて観る気が失せた。
聴力障碍があります。
これもそうですが、BSジャパンのドラマで面白そうなものがあっても、字幕が無いので視聴をあきらめることがあります。
デジタル時代なので、字幕をつけて欲しいなぁと思います。
きたいはずれ
一話完結が作りやすい原作の設定だが、太宰はこれで(原作では)「十人ちかく」分のエピソードを作るモチベーションを持てなかったのではないかと私は思っている。
妻宛ての遺書の「小説を書くのがいやになつたから死ぬのです」を額面通りに受け止めるのは野暮で幼いかもしれないが、確かに”約十個の別れ話”のような、まさに現代の深夜連続ドラマの脚本みたいな流行小説を爛熟期に連載開始してしまっていたら、他の理由も相俟って嫌になるかもしれない。
今話の監督はYuki Saito。
太宰ブランドと監督のキャリアからどうしても期待値が高くなってはいるかもしれない。
かなり好意的に観ているが、ちょっと満点はつけ難い。
西郷どんで人斬りを演じていた。
いまだにキースだな(笑)内容が私的に好みではないが、主役なら見ようかな…
役者はいいけど、内容が彼女を清算するまで続くと思うと、飽きそう。夏帆は、いいね・・・
夏帆のこういうキャラ好き。
佐津川愛美上手いからもうちょっと見たかったなぁ
30分はあっという間
30分で見やすくて、とても好きです。
夏帆さんの最後の心の声になるほどと思いました。
「恋愛するってことは人とガッツリと向き合うってこと。
それで泣いたり悩んだりした方が人間力が上がるんじゃないか。」
そんな風に考えるところがリアルでよかったです。
原作は一件目の美容師エピソードで終わっていて、ここからがオリジナルであることがドラマ内で丁寧に説明されている。
今回はキャバ嬢さん、来週はストリートミュージシャンさんと当世流の設定は悪くないが、サブカル的ファクターがやりきれておらず、ベクトルがはっきりしていないように思う。
主役の二人には好感あり、頑張っているように見え、応援したい。
夏帆が住んでいる設定のマンションはちょっと有名な吉祥寺のヴィンテージマンションだが、ドラマの内部の設えはいい塩梅になっている。
ちょいちょいドラマ世界観はある。
別れ話の助っ人として妻を演じる快感、何かわかるような気がする。上手くいっても修羅場になっても演技派女優になれる。病みつきになってしまいそうだね、文代さん。
その文代を演じる夏帆に魅せられる。女性の繊細な心理をコミカルタッチで上手に表現している。
収と文代と愛人のほぼ3名が織りなす愛憎コメディは、これからどうなっていくのだろうか。色々想像力をかきたてられる。
今後がとても楽しみだ。
やっぱり普通かな・・・すいません・・・
見たら面白いのかな…
偽装夫婦を演じているうちに、本物の恋の芽生えが…予想通りの展開だ。そもそもタジマゲドンに妻はいるのかな?「愛人たちと別れたいから妻を演じてくれ」は、新しい恋人を見つけるための策略ではないのかな、とも思っている。
夏帆の演技はピカイチだが、他のゲスト女優もうまい。今回のミュージシャンを演じた三浦さんも自然体でとてもよかった。また歌唱力もあった。
最近、ドラマに出る女優さん方の演技力が全体的に向上しているのではないのかな。
浸りたいのに浸れない。
何が欠けているのかと言えば、タジマゲドンのクズなりきり度だと思う。
大野さんの美貌は素晴らしいが、同じ演出家による同じ空間で、何なら鼻くそでもほじりますよぐらいの夏帆の女優根性と並べられてしまうと、どうにも弱い。
彼の演技力というより、この主役のキャラ設定に無理があるように思う。
今話の冒頭大きくフィーチャーされたバーのマスターもどうにも効いていない。
夏帆の仕事ぶりを鑑賞する価値はあるものの、BSジャパン土曜深夜枠という今やプライムタイムにこの良い題材の機会が勿体無い。
ストリートミュージシャン静の「かけがえのない人」は、思いがけずちょっといい歌だった。
二代目なっちゃんだとか。
素の評価は「いまいち」ぐらいだが、夏帆と三浦透子の分、理事長枠加点処理で星4つ。
ミュージシャンの子、上手かったね・・・
史代さんも罠にはまらない様に・・・
タジマゲドンは、病気だ・・・でも、文代さんのために怒ってたから変わるのかな・・・
どうして二連話エピソードにしたのかな。
漫画は知らないが、この話を連続ドラマにするには一話完結じゃないと原作アイデアの"ルール"が効かず、タダの友情恋愛化の類いになってしまう。
既にネタが尽きている気配がする。
夏帆一人に依存し過ぎ。
その夏帆の魅力と頑張りに星4つ。
目黒雅叙園アルコタワーを眼前にした屋上のシーンは、ホリプロの屋上である。
精算中に新たに彼女を作ったことに嫉妬?やはり好きになっちゃったのかな。4人目の後の5人目は久しぶりの奥菜恵。どうなるか興味ある。衝撃の結末とのことだから、タジマゲドンと自分自身との別れ方を考えるハメになってしまうのか?それとも…
どう転んでも面白そう。
主人公が生理的に微妙なんだけど、
夏帆ちゃんとヒゲダンがいいから観てる。
たじまげどんは、ほっぽっておけば。
主役の人が下手くそ。
原作から完全に離れたが、今までになく実のある、そして”これやる?”というタブー挑戦の「6話にして特別編」だった。
確かに、始めはみんなシャイだったのである。
恥ずかしいことにトライして恋愛社交段階に進めるのである。
そして、小さな芽を見逃さず即座に水を遣れるようになるのである。
太宰もへったくれもない話だが、結構面白かった。
海辺のシーンのスキャットは、大野拓朗が出演した東野圭吾ミステリーズ”小さな故意の物語”を彷彿とさせた。
森優太という方のオリジナルだろうか?
大野拓朗の歌も意外なことに良かった。
私は、別所さん派だな・・・おまけ
大野さんの演技力が下手
三ノ輪界隈に戻って欲しい。
お隣り吉原は太宰のテリトリーだし、樋口一葉や正岡子規など文学に縁のある街であり、夏帆もこの辺りの情緒によく似合っていた。
お台場はロケしやすいのだろうけれど、あまりにもムードじゃない。
原作では二人が初めて会うのは新宿の闇市、キヌ子のアパートは世田谷方面、初回の「青木さんという、戦争未亡人」の美容室は日本橋のデパートに入っている店ということになっている。
入水心中した山崎富栄は三井物産社員の夫がマニラ戦地で行方不明となっており、また銀座二丁目で美容室を経営していたので、彼女がモデルと考えて間違いないと思う。
三越、白木屋、高島屋のうちどれかはわからない。
三井繋がりでは三越だが、私は勝手に白木屋をイメージしている。
白木屋は日本女性が下着を着ける習慣の発端となった火事で知られている。
現在白木屋は無いが、三越と高島屋には今も美容室はある。
連載小説なので最初のエピソードは大事だが、山崎富栄を初めに書いてしまっては後が難しかったのでは。
漫画は読んでいないが、この原作を拡げるのは相当大変だろうと思う。
次回ゲストの奥菜恵は日の出女子学園出身なのでてっきりお向かいのホリプロ所属と思い込み、ホリプロ制作だからねなどと考えたが、むしろ三度目の結婚でホリプロとは因縁があるぐらいで、経緯を把握している人には妙味になるのかもしれない。
彼女は(株)アクラも辞めたようで、現在所属先が無い状態と思われる。
あれほどの方に、本人のサイトから直接コンタクトするようになっている。
誰かスタッフはいるのだろうとは思うが、個人事務所があればセキュリティの点からもエージェントがあることを示すだろう。
大変な方だが、私はこういう人のことは応援したい。
また、このドラマのエピソードにはフィットするの方ではないかと少し期待している。
奥菜恵だけは見てみたい。
大野君あってない(笑)
でもリアルはもてるみたいだからいいんかなー。
『極道めし』→『ヒモメン』→『グッド・バイ』と、土曜の夜はだめんず博覧会の様相。
久し振りの奥菜恵は第四の愛人ではなく、カメオ扱いですか。
これではホリプロの意趣返しみたいに思われます。
タジマゲドンの愛人の一人として活躍の場を与えて欲しかった。
不寛容の時代にこんな破滅型、私生活滅茶苦茶、女優らしい女優は貴重です。
前半にとてもチープながら、そこがいいと思わせるマッチカットもどきがあり、いつになくひっそりと映像に凝っていました。
なんとも興ざめするセンスの無いヘタウマ風イラストは廃止されたのか、今回(確か)無かったことも好印象になりました。
夏帆のお芝居は安定盤石ですね。
当初の期待とは異なる方向へ行っていますが、楽しめています。
太宰とはまったく別物ですね。
大野君はキース以外なら俳優よりバラエティのイメージが強い。
しかし、わろてんかではまって調べたら色々やってるみたいで。このドラマもはじめてみる雰囲気だった、、
面白くないけど、人間の基本として、ヒモメンよりちゃんとしてる
のかな・・・どっちどっち・・・
大野君で楽しみにしてたんだけどなぁ。
良くないわ。
W不倫って事は、無いと思うのですが・・・・
面白い。この時間帯に丁度良い。ダメンズにひかれる気持ち解るなー。出演人もそれぞれ良い味出している。個人的にマスターがお気に入り。
最高に可笑しい。
タジマゲドン憎めない奴。でも自分の彼だったらパンチしてるだろうなぁ。
やはりタジマゲドンは嘘をついていたな。本気にしていた文代は彼をふるのか、さらにくっつくのか見ものだな。
それにしても、人の心の奥底を見透かす奥菜恵の心療内科医がこわ~~い。
面白いw
ドタバタ、修羅場がハラハラする。
あんな嘘ついてたなんて
(゚_゚)ガーン!
異色の作品で、かなり面白いと思います。
次回が楽しみです。
これ、真面目に作ってんのか?
かさはら心療内科クリニックは、目黒のホリプロD館を使っている。
奥菜恵にホリプロ社内でこの台詞を言わせるというのはちょっと面白いが、奥菜恵を遊び過ぎのようにも思える。
画面に出てくる香港園より、お隣りのとんきに行きたくなった。
芸能事務所の製作会社が自社タレント(大野拓朗)を主演に、自社社屋を使ってロケするとは安上がりのようだが(実際製作費は安いだろうと思う)、実質的な主演はスターダストの夏帆だし、奥菜恵にはホリプロとしては因縁がある筈で、結構マニアックなことをやっていると思う。
もうちょっと脚本に凝ってほしいが、今回は楽屋落ち的な深さがあったし、ダラダラもいい感じになってきた。
今の民放連ドラはだいたい全8〜10話ぐらいだと思うが、30分の深夜ドラマを半年とか一年とか、はたまたもっと長くダラダラやってくれないものかと思う。
慣れてくると、惰性も様式美のようになってくる。
サザエさんやちびまるこちゃんのような超長寿番組は実写ドラマでは無いけれど、地上波がもっと廃れて、視聴率に左右されない定額のBSやネットVODにこれまでの型にはまらないドラマがいろいろ出てくるうちに、そういうのもあっても良いのではないかと思う。
処分する筈の愛人がどんどん増えそうなのだから、いくらでも引き延ばせるし。
あれはナレーションでいう「真っすぐな男」って言いますか?
タジマゲドン、正直なとこだけがよかったのにw
大ウソついて振り回すなんて
ビツクリだわ。
最終回は2人ひっついちゃうの?
╰(*´︶`*)╯♡ウフフ
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