3.02
5 164件
4 73件
3 76件
2 78件
1 156件
合計 547
読み わかものたち2014
放送局 フジテレビ
クール 2014年7月期
期間 2014-07-09 ~ 2014-09-24
時間帯 水曜日 22:00
出演
1966年にフジテレビ系列で放送された青春ドラマ『若者たち』をベースにした作品。 幼い頃に両親を亡くした5人兄弟が力を合わせ、たくましく生きてゆく姿を通し、当時の社会問題を鮮烈に描いたドラマだったが、今回のドラマはは、あくまで“今の社会”を切り取った現...全て表示
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名前無し

私は今回の4話までこのドラマを視聴して終始一貫し面白くない、あまりに不出来だと感じている。しかしだからと言って「嫌なら見るな」と言われる筋合いはない。これだけの豪華出演陣が揃う作品に対し視聴を続ける自由、次こそは面白くなるのではと期待する自由があるからだ。批判的感想が書かれる事に強い拒否反応を示す方々もいるようだがそういう方は公式HPに感想を書けばよいと思う。そこなら厳しい検閲によって絶賛の内容だけを目にする事が出来るからだ。断っておくが私はこのドラマに★5をつける方の意見を否定はしない。感性なり感想なりは人それぞれだからだ。しかしだからこそ私個人がこのドラマに★1をつける事も否定される筋合いはない。否定されても意見を変える心算もない。
特に4話は(あくまで私にとって)このドラマ全体の不出来な部分が凝縮されていた。まず冒頭の佐藤家及びその周辺人物の1ヶ月を追うダイジェスト映像だがあれは何だろう。もしかして低視聴率に伴い話数短縮が決まりそのために圧縮する必要があったのかもしれないが出演陣の熱演を愚弄しているとしか思えない粗雑な扱いだ。特に橋本愛演じる永原香澄については納得がいかない。旦を騙し妊娠の嘘で金を騙し取ろうとした彼女が陽に連れられ渋々演劇練習に参加したのが前回。彼女が抱える苛立ちや苦しみ、それを乗り越えて演劇に熱意を抱いていく過程はもっと丁寧に描くべきではないか。でなければ何のために1話であのような形で旦と出会ったのかが意味不明になってしまう。その過程がなければ4話クライマックスでの彼女の熱演も暁が彼女に死んだミズキを重ね合わせる流れも茶番に見えるのだ。むしろクライマックスの演劇をあれほど長くダラダラと見せるよりも冒頭で僅かでも香澄の心情やその変化のやりとりを見せるべきではなかったのかと思う。描くべき事の優先順位に疑問を感じるのだ。
次に秘密の提示とその秘密の開示がワンパターンであること。暁からミズキの事を訊いてみろと言われ新城に訊きにいってあっさりとミズキの事を知るひかり・・・唐突に旭から説教をされ金を持ち逃げした演劇仲間と再会し不幸な事情を聞く陽・・・ひかりに呼び出されて新城と遭遇し積年隠されていたミズキの死とその想いを告げられる暁・・・佐藤家とその周辺人物には互いに知らないことがあまりに多い。そして秘密を知るのはほぼ本人の言葉でなのだがもう少し変化をつけられないのか。またこれまでの回の暁の犯罪の真相や旭の10年来の秘密も同様だが秘密の提示から開示までの展開があまりに早いため積年の秘密の重みやそれ故の苦悩が感じにくい。そんなにあっさりと本人の口から語れるのならもっと早くに言えよと感じてしまうのだ。
さらにこの作品の見せ場である熱いやり取りの意味不明さ。1話で新城が自身の不倫の言い訳として「命を扱う職に就いているため倫理が揺らぐ」等と語っていたが4話も同様だ。旭の陽への説教は積み重ねがない故あまりに唐突である上に「諦めるな」という主旨と金を持ち逃げした演劇仲間の境遇とは全く相関性がない。演劇仲間の境遇には同情したそうだが「諦めるな」と説教するなら彼の方ではないのか。陽の挫折の発端は意志の問題ではなく金の持ち逃げという現実的な苦難であったのにだ。新城の語るミズキの件も黙っていることが彼女の意志だったとは言え彼女が命を落とし暁が金を得る為に罪を犯した時点で「話してもお前の心が晴れるとは思えなかった」という新城の判断で事実を伏せていた意味が分からない。それを今になってあっさり話してしまう事もだ。加えて恨むなら恨めと言いながら「死んだ患者の事を忘れた事はない」という善人アピールもまた見苦しい。勿論一番の意味不明は新城のその吐露を聞いただけで何故か舞台上の香澄にミズキを重ねて見てしまう暁の心の動きであるが・・・全てにおいてそれっぽく熱いやり取りをして何故かそれを受け入れてしまう人々であるように感じてしまった。
些細な点だが金の持ち逃げ事件の後に陽が演劇仲間から拒絶される状況は1話で所属女優に言われた内容と同じだ。であるなら1話で陽の問題を描く必要はなかった。また旭は前回蹴り飛ばした社長から三十万円を借りたそうだが下げたくない頭を下げた兄弟愛より「お前の方こそ犯罪者」と罵倒された件の社長が金を貸した心理が理解不能だ。旭も同じ頼み難い相手ならば新城を頼った方が良いように思う。
このドラマでは必ず冒頭で「理屈じゃねぇんだよ」という言葉が入るが私はドラマに最低限の理屈を求めている。一ドラマファンとして物語の登場人物に感情移入をしたいからだ。このドラマの古いテイストを私は否定しない。だが理屈を超越する事と理屈を放棄する事は明確に異なるし「熱いドラマ」「熱くなれるドラマ」とは間違っても今作のようにご都合主義で展開していく物ではないと信じている。

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名前無し

気持ちや行動に時間の積み重ねが感じられないのだ。あの社長は旭たちの父親を過失で死なせたことに負い目を感じてる。だから中卒の旭を正社員として雇って10年が経ってるという設定だ。でも酒に酔ったからとはいえ暁を「犯罪者」と呼ぶような嫌な性格にする必要はあったのか?もし社長が普段からあんな人間性なら今までだって家族のこともいろいろ言われてきたはずだし、それなら旭がこれまで10年間耐えてきたのは不自然になる。逆に今までそんな言動はなく「犯罪者」の言葉で旭を切れさせたかったならドロップキックのために社長を嫌な奴にしたとしか思えないのだ。親代わりだと思ったことはない、ずっとあんたが嫌いだった。そう言葉にしてしまうくらいなら、他に働き口を探す選択肢はいくらでもあったはずだ。旭と暁が同じ目線だから気持ちが悪いのだ。父親のことがあったとはいえ10年のかかわりの中で旭は「あの社長もそんな悪い人じゃない」と思っている。でもそれは暁の目線では「必死にそう思おうとしているだけ」に見える。本当は日々の言動が許せなかった・・・こういう描かれ方なら納得できたと思う。
梓の母親の言葉もそうだ。最初に幸せなする根拠は?と質問して次の訪問では根拠なんて必要ないと言い出すのだが、違うだろう。根拠はあったのだ。暁という兄を思う弟の存在が。その誠実さが何よりの幸せの根拠のはず。このように全体的にチグハグしているのだこの物語は

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名前無し

香澄の服がすごいダサかったことにビビりました。なんだあれ?
嫁VSひかりの場面で新城がなにも言わないのも、嫁との思い出の歌手のライブにひかりを連れてく神経もよくわかららず。
新城の見せ場はまだ残ってるよね??
このままだと何故吉岡さんクラスが演じたのか理解出来なさすぎる。

関係ないけど、三谷幸喜が毎回豪華キャストをうまくはめて作ってるのはすこいことなんだなと、このドラマ見て感心しちゃいました。
豪華でもこちらは無駄に豪華なだけでつまらない。
再放送もして歌番組に兄弟全員呼んで番宣して、それでも右肩下がりな視聴率が見事に物語ってると思いますが。
吉岡さんとか、まさかこんな役柄とは…。
役者が豪華だと無駄に期待が膨れるから、うまくやらないとこんなことになってしまうんだなと実感。
もうフジテレビはこういう話題先行型、役者の無駄使いなドラマの作り方はやめてほしい。

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グスタフ

確かに追い込まれた若い俳優さんの全力の演技は見応えがあった。特に主演の妻夫木君のこれまでの
役柄とはまるで違うキャラクターを、出演者を代表する責任と使命感でやり遂げたことは高く評価したい。役柄に合っていないと批判することより、ドラマの5人兄弟の長男としてではなく若い俳優4人に俳優としての生きざまというか模範を見せつけたのではないか、と思いたい。だからこそ、このドラマが
完成出来た、と言えるのではないか。
脚本と演出の酷評はもうしたく無い。若い俳優さんの演技のみの評価で本当の最後にします。

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名前無し

辻褄が合わない話しで整合性無視の流れ、情に訴えて理に敵わない作り方を敢えて選んだみたいだね。それを十分承知して役者が演技したならいいんだけど、テレビドラマの脚本って撮影前に完成して役者に渡してるの?もしそうでなかったら、このドラマ制作、詐欺に近いよね。そんなこと関心なく、面白かったからいいっていうのも分かるけど、なんかスッキリしないな。ただ言えることは、役者と脚本家以外のこのドラマ制作に関わった人達は楽しかったと思うよ。ハチャメチャなものを真面目に作る仕事なんて稀少価値でしょ。
テレビドラマの世界だから一見華やかに見えるけど
、職業として捉えたら役者の仕事って大変だなって
思いを強くしたね。このドラマでつくづく教えてもらったよ。これから役者を目指す人にはいい勉強に
なったと思うね。

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名前無し

えなりソックリの歌声で、ひかりの初恋の幻想も消え去っただろう

あのメンバーを前にして歌わされる吉岡はただの罰ゲームだった

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名前無し

以前の「自殺するかもしれない弟を心配して探している」筈なのに
なぜだか楽しく肝試し状態だったシーンが象徴的だった
あのシーンは面白かったけれど、物語の流れとしては駄目だったと思う

制作側の「こんな画を撮りたい」「こんなやり取りをさせたい」は
すごく伝わるし、個別にひとつひとつのシーンを取り出せば
良いシーンはあるけど、全体を貫く物語や人物設定の整合性よりも
(更には一般常識よりも)各シーンの方を優先しすぎていると思う

また、そのシーンへのつなぎの部分も無理矢理(説明不足の力技)だったりする
その結果として、ちぐはぐと言うか雑な印象だけが残ってしまった
個人的に、残念な作品

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名前無し

演出家や脚本家は自分の身の丈(実力)に合った演出をしろと、でないと出演している役者さんが可愛そうすぎて・・・

あり得ないような設定が前提でも如何に自然な流れで演出し脚本するかが演出家や脚本家の腕なんじゃないでしょうか。

視聴者は脚本家や演出家の腕に合わせてドラマを観るのが作法とは到底思いませんし、そんな腕が無いなら無理な偶然の連発やその設定を使いまわしたりするなと言いたいです。

あり得ないシチュエーションや偶然の連発も『無理やり感が』感じないような演出なら納得できるんです。

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名前無し

野島伸司とかみたいに自分の書きたいものをかける脚本家と、プロデューサーとかと話し合って出されたネタを描く脚本家がいると思いますが、こちらは完全に後者なのでは?
ひかりの別れ話が冒頭にあったのは私も驚きました。
前回であんなにさわやかに締めくくったのに、また90年代に何度となく見た別れのやりとりを見せられるとは…。
この別れを見せたいならここまでを前回に入れとけばいいのに。

これを脚本家が大真面目に書く前にプロデューサーは止めないものですかね?大物脚本家には何も言えないだろうけど、そこまでの大物ではないですよね。
見てていろいろなことが不思議でしょうがないドラマで、そこが面白いといえば面白いです。

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暑~い妹弟愛で精一杯なのはよく判ったが、いくらそれほど好きじゃなかった相手だったとしても妊らせ結婚した限り、梓の事もちょっとは気にしててやれよ→旭
もし真実であったとしても、自分の妹をバレても愛人にし続けてる奴の言うことなんて素直に聞き受けられないよ→暁
これ見よがしに写真が出てきたけど、逆に何コレクションしてんだとキモイわ→新城
アツイようでどうもペラく感じてしまう→登場人物たち
高校中退を正社員として10年雇っていたが、酒飲んで暴言吐いたからとドロップキックされてボロカスに言われクビにした元社員が急に金借りに来て30万貸した社長のほうがなんか深いわ

またきっと不快
またきっと深い理由があるのでしょう
ひかりの過去的に?精神的に?身体的に?
新城の娘が本当は血がつながって無い的な?


あと エータ、エータとここはファンクラブか?

                       よくない!(10)

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名前無し

芝居のデパートを見てるようで、本当にそこは面白いです。
しかし話の内容となると…う~ん視聴率通りって感じです。
脚本家が若手というのを見ると、脚本のせいにするのは少しかわいそうにも思えてきました。
ベテランたちに設定を決められて、今回はこれとこれを詰め込んで最後は感動できるように…なんて指示された通りに書いてるんだろうなと思うと少々同情します。
ま、そこを面白くまとめるのが腕の見せ所なんでしょうけど。荷が重すぎた感があるような。
演出家がベテラン揃いなのに脚本家だけ若いのが、このドラマ全体に流れる変な違和感の原因になってるような。本当は良い化学反応がおきるのを期待してたんだろうけど、これなら全員ベテランで意思疎通した方が、昔ながらの雰囲気を素直に味わえるドラマになった気がします。
話がそれますが、先週のおやじの背中の脚本が倉本聰さんでしたが、感動に持って行ける重要な場面を全部見せずに、最低限なセリフ・場面で、描かれなかった部分を視聴者に想像させる手法が素晴らしいと思いました。若者たちも芸達者しかいないからこそ、こういう見せ方をして欲しかったなーなんて。

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名前無し

詐欺罪は親告罪じゃない (親族同士だと親告罪) ので、被害者からの告訴はなくても捕まえて裁判出来ます(公訴)。実際には警察に被害を訴え出ないと捜査には取り掛かれないけど、最初に警察に行って相談するのは別に本人じゃなくても構わない。もちろん本人から事情は聞くけど。ただし、騙し取られた金が返ってくるかどうかは全く別問題です。
法律の専門家じゃないけど、合ってると思う。

ドラマは …
初対面で「こいつ、嫌なヤツだな」と思うと、二回目に表向き良さげな素振りを見せられてもすぐには好きになれない。まだ本性が分からない。いきなり「なんだ、すごく良いヤツじゃないか!」とはならない。普通は …

瑛太、根岸さんのシーンはそこだけ切り出すと感動的だけど、最初からの流れに馴染んでいない気がする。二回目にこれを持って来るなら、どうして初回をもっと落ち着いたスタートにしなかったのか。本当に本気のドラマならこんなツンデレは要らない。

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名前無し

息子達が訴えるにしても、多分お婆さんの内容証明的なのいるんじゃないかな
認知じゃなかったら。
息子達が騒いで、仕方なく…でも私は上げたつもりという形かな?と
セリフに『一泡吹かせる』という言葉があったように思うので。
どんな理由であれ、反省もして欲しかったのがお婆さんの親心かと思う。
手紙の最後の一枚が同封されてなかったのは、そう言う意味かな。
それに気が付いた妻夫木兄は凄いと思う。

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名前無し

相変わらず長兄が怒鳴りすぎて、あらすじが理解できない。
始終怒鳴りキャラなら、『寺内~』みたいに怒鳴り役(小林亜星)にあらすじ説明させないで、脇キャラがひたすら喋って説明するとか工夫してほしい。
会話のセンスが良くない。『ひと屋根』でネタバレしてるから感動シーンも感動できない。
次男(エイタ)の設定が一番?? オレオレ詐欺で3千万騙し取る→遊興費に使う→ム所へ→出所直前被害者が亡くなる→娘に母を殺した、と咎められる・・・。
死因は? 被害者が高齢で高血圧や心臓などに持病があった場合、寿命を縮めるのは一般的なので、それを否定し続け、3千万は使い切った?次男は糞すぎる。この先、こーゆー人でなしキャラにちょっといい人エピでも出てくるかもだが、それを含めて全く共感できない。
母のように慕ってた女性から金を騙し取ったオレオレ詐欺師>>>>連絡が滞りがちだった子供達って価値観?振りかざすより、普通に(詐欺の被害者の)「孤独死」をテーマにした方がよかった。

吉岡くんの数少ない出番が、気持ち悪くて・・。妹(満島)がどう思うが一応暖かい場面だよね・・・。吉岡君の演技が悪いのか。不倫以外は特に変人でもない優男キャラ?だよね??
う~~ん、そんなこんなで(全ての設定が)悉くスベってる。。。
この2回でまだ感動のかけらも無い。

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名前無し

これだけ出演者全員が揃いも揃ってチャラチャラ (現実離れという意味で) してて、誰も地に足が着いてないのも珍しい。今のところ蒼井 優が唯一まともに見えるけど、嘘ついて勝手に妊娠しちゃダメだし。 瑛太は長澤まさみの母を死なせたみたいなので交通事故の加害者か過失致死、傷害致死か?

これなら話のタネは尽きないし、エピソード作りにも困らないでしょう。でも、そんなトッピングの全種類載せ、みたいな安易で安直なものは、このキャストには不似合いです。長女が “ひかり” って役名なのも佐藤オリエさんに因んでだろうけど、こだわって欲しいのはそんな事じゃありません。

とりあえず音楽について・・・
この主題歌は一時期学校の音楽に有ったそうですね。
ある年代以上の人は ほぼ100%ブロードサイド・フォーのオリジナルを聴いた事があると思うけど (たとえドラマは観てなくても、テレビ、ラジオで必ず聴いてる)、主題歌とは別のハミングのバージョンもBGMで流れているのに、ここで、さらに “佐藤 旭” が唐突に「君の~」と唄いだしても場違いと感じるだけです。敢えて反論覚悟でいうと森山直太郎の、一部の音程移動でのポルタメント風の歌い方も、良し悪しは別として???です。
ついでに、北原ミレイもあれではキャバクラじゃなくて完全に今は無き’70~’80年代の “キャバレー” です。(この曲の歌詞はいわく付きの超名作です)

社運を賭けた (賭けて無い?) リメイクという事で杉田さんをトップに据え、気合いを入れるつもりが逆に慎重になり過ぎたんでしょうか。オリジナルから引き継ぐ物と変える物とのバランスが全然取れていないように思います。

今からトッピング減らせませんか? えっ、やっぱりダメですか・・・

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名前無し

>2014-07-09 23:39:11

>まぁ、幼稚な視聴者が増えたせいでこういうドラマを受け入れられなくなったのは仕方ないけどね。

ドラマなんて好みがあるから、あなたが評価するのは勝手
でも評価しない人を幼稚呼ばわりされる筋合いはない
多くの人に受け入れられるように作るのも大切だと私は思いますけど
でなきゃ何故タイトルに2014とつけたのかわからない
視聴率が悪かった時の言い訳を視聴者のせいにしようとしないでください

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名前無し

長澤まさみは好演してたけど、声のトーンを低くしただけで、こんなに絶賛される程のものではないと思います。
ただ、声のトーンを低く、そして丁寧に演じてはいました。

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名前無し

脚本は正直微妙と思いましたが、長澤さんの影のある演技に惹きこまれました。
ハマり役だと思います。
幅の広い女優さんになってきてますね。

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名前無し

このドラマに関して役者の批判を論評するのはどうかと思うな。役者は脚本家や演出家を信頼して役に入り込めるわけで、結果の善し悪しは役者の実力だけではないよ。名優がすべての作品で名演を残せることはないし、若い役者が役柄と演出に恵まれて名演をする場合もある。まして誰もが予想できなかった今回の脚本と演出の組み合わせで誰もが納得する演技をするなんて奇跡に近いよね。
地位と権力と実力?のある脚本家や演出家の善し悪しは批評しても、このドラマの役者の演技について
批判する気持ちにはならないなあ。
このドラマで驚いたのは、それでも感動した人たちがいたことだよね。皮肉じゃないよ。若い役者のひたむきな演技に人のこころを魅了するものがあったのは確かだからね。
ただね、例えば瑛太君が今回の役柄と似た役を再びやったら、それはもういいよってなるよね。もっと自分の個性と実力にあった役を選んでくれよって。これはどの役者にもいえけど。
望んでやった役じゃないだろうけど、若者たち、若い役者たちの演技はみんな良かったといいたいね。

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名前無し

後からジワジワ来るドラマかと思います。
一話ずつの演出が違うと言えども、トータルでは
同じ匂いがしないとドラマじゃない。
今回ほど演出の大切さが解ったドラマも珍しい。
そして、役者の上手さが最後まで魅せてくれた。
長澤まさみが良い女優だと気付かされた。

視聴率が一桁でも、ギャラクシー賞を取ったドラマもありますし。
満足度と視聴率は必ずしも一致しないと思います。

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名前無し

構想だけは、杉田さんの意見通したとしても
あとは、並木さんが演出全話していたら
かなり違った出来になったことは確かだね。
一番苦しんだのは、並木さんや、若手の脚本家さんなんじゃないかな。
こんなに演出の違いがわかるのはじめてだもん。
脚本ももちろんだけど、演出ってすごく大事なんだなと思った作品でした。

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名前無し

妻夫木さんは昔から好きな俳優さんです。映画「ウォーターボーイズ」「69」「悪人」「東京家族」など色々な役を演じているけれど、今回の旭兄には驚いたなあ。いきなり時代錯誤のべらんめえ調で家族だ愛だと力説するんだもの(笑)正直ぶっとびました。でも、その暑苦しさ、うざさが、慣れてくるとだんだん心地よくて「理屈じゃねえんだよ」の決まり文句もすとんと心に落ちるようになり、愛すべきお兄ちゃんの印象に変わっていました。まあ、もとから好きだった贔屓目が多分にあると思うけど。
瑛太との数々のぶつかり合い、わかり合いのシーンが心に残ります。きっとこのドラマの妻夫木君は一生忘れないだろうな。
粗というか、細かい部分でいろいろ気になる箇所もあったけど、私は結構このドラマ好きでした。
自分が好きならそれでいい。
世間の評判や視聴率なんて関係ないよ。

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名前無し

楽しくみていた私なんかには、視聴率がとか、テレビ局の事情なんて、興味ないな。
業界の人が考えればいいこと。
役者さん達はプロなんだから、与えられた仕事真剣にとり組むのが当然だし、作品に対してもし不満があっても、口にはしないでしょう。
まあ、たまにぐちる俳優さんいるけど、現場で意見するならともかく外に向けていったらNGじゃないのかな。

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名前無し

役者さんの演技で視聴率6.1を確保出来たようなものかも。
誰が見ても絶対面白いと思ったドラマは同僚にも薦めたりしてたけど このドラマは薦めれなかったよ。
泣いたし笑えたけど賛同してもらえるドラマには思えなかったから。役者さんのドラマに対しての本音を聞きたい。

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名前無し

今の若者たちを描くドラマを若者たちの為に創るなら、せめて40代までのスタッフでまとめて創るべきだったと思う。出演している俳優さんとほぼ同じ年代の価値観や問題意識も共有しているスタッフなら
役者も納得した演技が出来て、広く共感を呼ぶドラマが創れたんじゃないかな。
プロデューサーが最高責任者ならベテランの物分かりのいい人でいいけど、このドラマみたいな脚本の破綻や演出の過剰にはならなかったと思う。
今の会社でも良くも悪くも元気があるのは50代以上
のおじさんでポストの高い人だけだよ。自分が若い時代の成功体験は自慢するけど、今の時代の閉塞感を打破する力は持って無い。若い人の意見聞かないよね。上の人へのヨイショはうまいけど。
このドラマ、若者たちが老人の犠牲になっているよね。物語じゃなくて、役者とスタッフの事だよ。
だからタイトルがあってる、皮肉だけど。

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名前無し

おっしゃる通りかも。完全燃焼しました。妻夫木君が好きで久しぶりのドラマだったから気合い入りました笑っ
感想投稿も初めて投稿し最後まで応援するぞーと決めて…いや~途中キツい感想に挫折しそうになりました。
そこまで頑張る必要はなかったんですけどね。最後まで応援すると決めたので…ドラマも面白くて毎週楽しみにしてました。おかげさまで完全に燃焼しつくしました笑っ
他の番組が始まっても投稿する事ないと思います。
疲れました~。いい経験でした。ありがとうございました。

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名前無し

>この手のストーリーは好き嫌いがあるだろうし。重いストーリーは好まれないからなぁ。暑苦しいのも好まれない笑。致し方ないって感じかな。そんだけの事だよ。

↑これは大きな勘違いですよ~。
この手のストーリー、あたると思わなきゃそもそもフジは作りません。
この手のドラマが大好きで目が肥えてる人が、あまりのひどさに怒り心頭からの諦め・興味すら薄れるという流れでこの視聴率だと思う。

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名前無し

つまらなくても見続ける人がいての視聴率6%ですからね。
役者ファンで見てた自分としては、こんな質のドラマは二度と作って欲しくないです。
結局、新城と香澄なんてなにがなんだかわからないまま、ただ事件を劇的に見せるためだけの捨て駒みたいで、キャラクターに対する作り手の愛情を感じられませんでした。
フジテレビは最近でも、最高の離婚やリーガルハイなど脚本が面白いドラマも作れるのになんでこうなったんでしょう?
出演者を豪華にするより、やっぱり脚本第一だなと実感させられたドラマでした。

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よかったと思う!
俳優たちの勢い、演技力が他のドラマと比べて群を抜いてた。
妻夫木さん、瑛太さんがものすごく良くて、蒼井優さん、満島さんは安定して良くて、
長澤さんは今までいいと思ったことがなかったのに、すごくよかった。
弾き語りのシーンは泣けた。

脚本も演出も、時々、ん?となるところはあったが、まあこういうこともあるかな?と自分で脳内補完をすれば何とかなる範囲だった。

やってることはめちゃくちゃだけど、
人としての軸、大事なことを思い出すことができた。
こういう熱い部分がどんどん希薄になっているので、受け入れられにくいのかもしれないが、やっぱり熱さって必要だと思う。
自然に涙が出たのは今クール、これだけ。

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名前無し

自分の子供が大人になれば違う見方が出来るかも。それと心にゆとりがあるかないかでも違うし 苦労をして生きてきた人はドラマに共感したんじゃないかな。家族全員ドラマを見てたよ。泣いたり笑ったりして。苦労ってお金がないとかそんな事じゃないから笑。挫折を味わったり平淡でなかった人は醜いドラマなんて思わないと思うよ。

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