4.42
5 750件
4 122件
3 49件
2 26件
1 72件
合計 1019
読み かぎのかかったへや
放送局 フジテレビ
クール 2012年4月期
期間 2012-04-16 ~ 2012-06-25
時間帯 月曜日 21:00
出演
鍵や錠前などのセキュリティについて知り尽くした防犯オタクな主人公・榎本径が、女性弁護士青砥純子に依頼され次々とトリックを暴いていく密室パズルミステリードラマ。
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名前無し

大野智という人間は視聴者が油断している時にぽっとドラマに現れ、そしてあっという間に視聴者の心を奪ってしまう、鍵部屋の榎本のように。大野がドラマをする度に、嵐としてのファンや、俳優としての大野ファンを確実に掴んでいる印象を受ける。そんな自分もその一人、僕は後者だがこのドラマで大野という新しい俳優を見つけた気持ちだった。ファンの方達が絶賛する他作品もレンタルで見たが、僕はまた新しい俳優を見つけたか?と、錯覚してしまう程の別人っぷりに驚いた。主演回数はそれほど多くは無いのにも関わらず、この安定感は何だ?と思ったが、どうやら彼は舞台経験が豊富との事。これもファンの方達のレビューで知った事だが、なるほどもう役者としてのスキルはきっちりと持っていたのかと。大野が演じた榎本に僕は貫禄さえ感じるぞ、男の自分がこうも大野の事ばかり誉めているのに、少し気持ち悪く感じるが純粋に俳優として誉めているのだからな、決してアイドル大野のファンでは無いぞ、俳優大野のファンだからな!ちくしょう、鍵部屋面白いじゃねーか!!

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名前無し

細部まで作り込まれたマニアックなドラマ。
一話完結にありがちなマンネリ化などは無く、どんどん面白くなってゆくストーリー。キャラへの愛着も、視聴者の観察眼の鋭さも増してゆく。
シリアスな場面とコミカルな場面のバランスが良く、全く飽きさせない。
寧ろ視聴者が、退屈どころか真剣に見入ってしまう工夫を至るところに凝らしている。

視聴者目線のオリジナルキャラクターを、デキるのにどこか残念なお茶目な上司として生み出したプロデューサーは天才だと思う。
視聴者に笑いを提供し、決めるところはビシッと決める。
ホームズでもワトソンでもないポジションだけど、ストーリーに欠かせない重要な役。

いつの間にか榎本と青砥の父親みたいになってるし。
ただでさえ面白いストーリーをググッと引き上げて面白くする強みはさすがベテラン佐藤浩市。
でも、このドラマのおかげでTOYOTA ReBORNのCMのあの人が芹沢にしか見えんww

地味!?いやいや、真面目な女性なんです。
個性の強すぎる男2人の間でいつでも青息吐息、略して青砥純子(笑)
原作と違って少しおっちょこちょいな彼女は、戸田ちゃんで大正解。
大野くんとの絡みで生まれる空気感はこの2人でないと作れない。
そこに浩市さんが加わったトリオ間の空気も然り。

ミステリアスだけどお洒落。奥深くに闇を感じさせる主人公。
回を重ねる度に魅力的になってゆく彼は、初回から最終回の最後まで謎を引っ張り続けたにも関わらず、視聴者は最後まで見届けた。
さらに彼の帰国を現在進行形で熱望している。

主人公自体が密室なのかも。
知らず知らずの間に密室にフラフラ引き寄せられて、閉じ込められてしまってる。
何故かは分からない。
でも確実に密室の鍵は彼が隠し持つ、彼の言動の中に鍵は隠されている。

結局完全な鍵は見つからず、視聴者は日本に置いてけぼり。
ベールの剥がれかけている榎本を、最後の最後でダークな原作設定に押し戻したところにスタッフの本気を感じた。
US国際フィルム金賞受賞に乾杯!

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名前無し

コメントの数も凄いが、ドラマに対する愛情の深さも凄いな、といつも思いながら感想を読ませてもらっている。未だにコメントが絶えないのは、ファンによる組織票か?と疑っていたが、本当に熱いコメントばかりで驚いた(笑)
これ、本当にジャニ主演のドラマか?このコメント数、感想の内容の濃さ・・・ここ以外の感想投稿サイトでも、鍵部屋は民放ドラマの中で群を抜いている。朝ドラ以外では殆ど見ない数字だ。よく考えると凄いことなんだよな。

言葉使いや書く文章一つでも人となりは出るものである。
お互いを慮り、意見を尊重しあいながら自分の意見を言う、そして誰かの意見について多種多様な見解を加えて考察し、決して辿り着かない答えを導き出そうとする・・・そんな大人なファンが多いのも鍵部屋の良い点だ。


さて、鍵部屋・・・一言で言うと、ハイセンス。
簡易な感想など書けない程素晴らしいドラマだった。
当然主演だけの力じゃない。大野のドラマは共演者スタッフ共々良い仕事をする。彼が主演を務めた作品はどれもそう感じる。やはり皆引っ張られているのだろうか。彼が作り上げるキャラクターに自然と。
それぞれの力が合わさって共有した世界観を作り上げ、一つの素晴らしい作品になる。演技の上手い役者をそろえれば出来るというものではない。それぞれの色を合わせる。つまり調和というものか。
アイドル主演ともなると特にそれは難しくなる。「定着してしまったイメージ」が画面から滲み出てくることが多く見る気も失せる。
しかし、このドラマは違っていた。アイドルオーラなど皆無(笑)だからこそ、主人公に惹き付けられ、知れば知るほど深く嵌まってしまった。自分でも驚くほどに。

ドラマを構成する上で絶対的な要素を持たなければならない主役。多くの視聴者に愛される主人公を作り上げるには、愛される所以、所謂魅力というものが必要になる。しかし、役者の演技力ただそれだけでは視聴者には魅力的に映らない、と自分は思うのだ。だが、演技力無しでは駄目なのだ。では一体どういうことか?

経験を重ねて磨き上げた演技という技術、それを持って初めて、魅力的で多くの視聴者を惹き付けるか否かは、まさにここからスタートなのだ。演技力は当然あって然るべき、そして誰もが持ち合わせていないのがその先にある+αの魅力、吸引力である。
こればかりは持って生まれたものかもしれないし、また生きてきた中で培われていったものかもしれないが、『良いモノ作り』に拘るプロデューサーは、製作を決めた時点でもう大野の起用を決めていたのだから、その先が見えていたのだろう。

榎本径という人間は私生活が見えない。それなのに見る者を惹き付け圧倒する。謎だらけの人間に惹き付けられる心理とはどういうものなのだろうか?恐らくは、立っているだけでも溢れ出てくる絶対的なオーラと、謎めいた魅力に嵌って抜け出せなくなるということだろう。
こればかりは大野本人が持つ恐るべきオーラ、魅力であり、他のどんな俳優にも必ずしもあるものでは無い。その能力を持つ者がまさかのジャニーズとは、まったく恐れ入る。

とにかく、榎本が大野じゃなかったらここまで嵌ることは無かった。彼以外は誰もこの完璧な榎本には成り得ないよ。だから凄いんじゃないか!

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名前無し

謎めいた主人公が、周囲の人物との交流によって変わっていく、もしくは過去の片鱗を見せていく、という展開のドラマは多いけど、原作の榎本に上手くこの設定を加えたなあと感心する

原作のままの榎本なら、確実にここまで受け入れられなかったと思う
罪を犯した人物に対する断罪をしないというのは、原作も同じ
でも、原作榎本は犯人にとっては非常に嫌なタイプの人間。激しく問い詰めるようなことはしないけど、犯人の失言を笑ったり、半ば喰い気味に犯人を追い詰める。芹沢が例に出した名探偵みたいな、いかにも自信ありげな探偵って感じの防犯店員。要するにプライドが高い

ドラマ榎本は、犯人に対して、打ち負かしてやろう的な感情が無い
淡々と推理をして、その過程で犯人が反論しようが暴挙に出ようが、自分の考えはこうですよ、とただ説明するのみ
犯人には興味が無い、あくまで密室を破ることだけが自分の仕事だと思ってはいるものの、自白して悲しみに暮れる犯人の感情には、不本意ながら寄り添ってしまう
その理由が、榎本本人が自ら硝子の箱に籠もってしまうような経験を過去にしたからだということは、ドラマをしっかり見ている者には容易に分かる

実は原作では、榎本が暗い過去を持っていると思わせるような描写は一切無いし、硝子の箱という単語は存在しない。ましてや榎本と鴻野の関係なんか、ルパンと銭形みたいな感じだし
10・11話のサブタイである硝子のハンマーというのは、壊れやすい思春期=硝子、壊れやすくても、人を撲殺できる力を持つ=ハンマー、という意味だったような気が(ネタバレごめん)

だから、その硝子に別の意味を持たせて榎本の過去に食い込ませるという脚本には感動した。恐らくは、見えていても触れられない、というような意味だと思うけど
変人榎本は、実は凄く心の強い者だから、自分の力だけで硝子の箱から抜け出すことが出来たのではないか。実は凄く優しい心を持つ者だから、犯人に対して慈悲深い眼差しを向けてきたのではないか
そんな想像をしながら、彼の人間性が垣間見えた所で、全てを知ることなく、まんまと逃げられてしまった。あの終わり方は秀逸だった

だからこそ、未だに多くの人がこんなに熱いコメントを寄せている
ここまで人の心を動かすドラマ、そしてここまで人の心を動かす大野とかいうジャニーズは何者なんだろう。気になるのは当然かも


それと2013-04-01 02:05:21のコメント。今更だけど、流し読みしてて気になった

そこそこで星1というのは、日本語として破綻しているよ
そこそこというのは、十分では無いが、一応のレベルにあるという意味
評価を下げるつもりで無いなら、もう少し的を得た建設的な意見を望むよ
それと、このドラマを絶賛しているのが大野ファンだけとは思わないでもらいたい
原作既読者として、アイドルが主演かよ!と思いながらこのやろう的な見方で見始めたけど、意外にも最終話まで見逃さなかったほど嵌まってしまったよ
未だに余韻冷めない人も当然存在するだろ。それ程嵌まったってことだろ。その人たちの姿勢を否定するような意見は如何なものだろうか

いずれにせよ、これほど多くの人の心を動かす力を持つ大野という存在が、気になって仕方がないよ

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名前無し

4話面白れーー!
自分の中では、リピ回数が一番多い回だ。

前口上で、犯人の性別が分かるというヒントは既出?
こちらから見て、榎本の左側に青砥がいる場合は犯人→女性
芹沢がいる場合は犯人→男性

これに気付いた時はガッツポーズとりそうになった。
ホント凄いよ、拘りが。


さて、本題
さっそく青砥にトラブルが!?
芹沢のオネエ走りが炸裂、仕事を中断して青砥を助けに行くのか!なんて格好いい上司なんだ!と思いきや…

で、「ゴキ出現は一大事です」の言い方が可愛い。
青砥はGのことをゴキと呼ぶのか。
そして密室解明の手柄を頂いている芹沢…流石、ブレない男。

その後青砥はいつものスーツに着替えて一緒に出勤してたけど…芹沢はどうしていたんだろう、青砥の着替えの時。
…マズい、何を考えてるんだ自分は。

そして榎本部屋。この3人が並ぶとそれだけで楽しくなる。
芹沢は人前で平気で靴下を直すの?
確か9話の尾行の時も靴下直してたっけ。

桑島さんの部屋のドアを調べる榎本の真似をしたり、青砥の部屋で手にしたガイドブックがアマルフィだったり、面白いなー芹沢は!

「終わった?」「はい」「何が?」「検証です」×2の場面で、
2回目の「検証です」は若干喰い気味なのが笑える。

動きもカクカクだけど、通気口をペンライトで照らすのもカクカク。
もう本当に上手いよ、榎本にしか見えないもの。

倉庫室にお茶菓子を持ち込んで食べる青砥はすっかり溶け込んでしまった様子…他の社員はどう思ってるんだろうか?想像すると面白いなあ。

そんな青砥が事件について話しているのに、榎本は鍵開けに夢中か。
でも青砥は全然気にしていないんだな。
絶対相性良さそう、この2人。


後半の蜘蛛部屋では、3人の個性がよく表れてる。
古溝さんが蜘蛛を冷凍する時、冷蔵庫から目を逸らしてる青砥。
よっぽど嫌いなんだなあ。確かに、蜘蛛の詰まった冷蔵庫なんか見たくないけども。

芹沢と古溝さんが金太郎(蜘蛛)を取り合って、蜘蛛が床に落ちた時の青砥と榎本の反応の違いがまた面白い。
青砥は悲鳴を上げて飛び上がってたけど、榎本は微動だにせず。

救急車を呼ぶか呼ばないかで揉めてる2人の間に芹沢を映すのは上手いなあ。緊迫してる2人の間で、芹沢は「呼んでよ、救急車!」
その後も本当に大丈夫なのか何度も聞いてて…一人必死!芹沢!

美香さんを見る榎本の視線が鋭い…まるで全部見透かされてるみたいな鋭さだ。
あの切れ長な目は一体どうやって作るんだろう。
普段の大野くんの眠そうな目とは大違い。
こういうのを憑依、と言うのかな。


役者さんの演技は申し分無いし、彼らはキャラクターとしても役者としても、本当に好きだ。
でも、彼らの表現の場を作るスタッフさんもまた素晴らしい。

4話では、あの蜘蛛部屋のレイアウトが個人的に凄く好きだ。
水槽だけじゃない、蜘蛛の縫いぐるみや、蜘蛛写真だらけのコルクボードなど、本当にマニアックな部屋。
榎本の鍵倉庫に引けを取らない完成度の高さに驚かされる。凄い拘りだ、美術さん!

至る所に散りばめられたスタッフの拘りや、役者さんが表現するキャラクターの所作・魅力、その他諸々、あらゆるものが組み合わさって鍵部屋が生まれたんだなあ。

そう思うと、大げさかもしれないけど奇跡としか思えない。
役者は勿論のこと、スタッフ誰1人が欠けてもこのドラマは誕生しなかった。

一つのドラマを生み出すということは、実はとんでもない奇跡を起こすことなのかもしれない、と痛感した次第。

そしてまたリピートを繰り返す…こんなドラマは初めてだ。

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名前無し

大野の演技をファンが褒めることに疑問を持ってる人がいるようだけど、ほっとけばいいよ。ドラマの感想書かないならどの人も同じ。

嵐ファンでも何でもないけど、ファンの言ってること分かる気がするなってのが率直な感想。芝居上手いと思ったよ。金庫前のオタクトークを遮られた時の寂しそうな表情とかね。

面白かったという率直な感想を否定してかかり、ファンだけが絶賛していて恥ずかしいとか決め付ける人がどんな人間かは分かるよ。一般視聴者の好意的なコメントは無視なんだから。

なんか知らんけど、人気ある者へのやっかみ程見苦しいもんはないよ。
嵐って5人いるけど、この人一番地味ってか目立たんじゃん。だからファンは声を大にして評価すんだろ。それに対して牽制するのはおかしいて思うけどね。

ま、何を言い負かしたいのかは分からないけど、ジャニーズが演ったって生粋の役者が演ったって、結果は一つ。ドラマの良し悪しは終わってからハッキリ出るよ。俺なんかこのドラマ見て大野の印象変わったしね。

少なくとも、星評価をするとトップページに表示されて色んな人に自分の投稿の一部が見られるってことは知っておいた方が良いよ。

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名前無し

ジャニーズ主演だけれど、設定が面白そうだと思い見始めたドラマ。若干の偏見を持ちつつ視聴してみれば、見終わった後にジャニーズの大野では無く、榎本という認識しか無かった事に驚いた。詳しくは知らなかったが、ファンの方々が大野は憑依型、自分という存在を消す、というのを見て納得した、成る程そういう事かと。鍵部屋に出ている主人公は大野では無く榎本その物、原作とは違うドラマでの榎本がまさに生まれたと感じた。当時は自分も興奮してドラマの細かい演出について語り合ったもの、オープニングのヒントは?や、あのトリックは現実に有り得るか?など思い出せば懐かしく、あんなにドラマにのめり込んだのはいつぶりだろうか。一見地味に見える三人しか居ない主要キャスト、だがこの三人が非常にバランスが良かった、相手の演技を信用しているのだろう、安定感があり掛け合いも絶妙だった。静の榎本に対し動の芹沢の対比や、それに振り回される青砥が面白い。作り手の拘りが随所に見られ、演者やスタッフが良い物を作ろうという意気込みが伝わった。それとジャニーズのアイドル大野智という人間の見方が変わったのは言うまでも無く、もしまた違う作品に出るならば、ぜひ見てみたいと思わせる演者だ。

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名前無し

感情を表に出さずに淡々と台詞を言い、表情を作るということは、しっかりとした役作りと人格形成が演者の中でされていていないと難しい。そうでないとただの棒読み無表情になってしまうからだ。
大野智の出演作品は、アイドルのドラマなどとひとくくりにして語ってしまうことが出来ない。それだけの違いが彼の作品にはある。
榎本という人物を、頭の中だけではなく、心の中、そして体の中にまでしっかりと作り上げて、人格形成を成し遂げ、演じている。
アイドルがドラマを作っている…そんな言葉が似合わない、何かが違う。大野智に才能を感じるのだ。
役者一本の人ではないから、演じる彼に次にいつ会えるのか全く分からないが、榎本でない彼であっても、きっと次作も必ず見ると思う。
彼の中でその人物がどのように咀嚼され表に出されるのか見届けなくては。
これから先の演技が楽しみな俳優の一人だ。

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名前無し

1年前の春クールのドラマだというのに静かに増え続けるコメント。
本当に不思議な魅力を放つドラマですね。

放送当時からリアタイで視聴して何度も録画をリピートしてきたのでストーリーはすっかり頭の中に入っているのに(だからこそ…かな?)、ふと時間が取れた時に「今日はこの回♪」と再生ボタンを押すのはいまだに鍵部屋です。
画面を観てじっくり顔の表情や体の動きに注目して観るのも好きだけど、ちょっと疲れている時に目を閉じて聴いていると、流れる音楽や声の抑揚や会話のテンポの良さに何とも言えず癒されます。
こんなドラマは滅多に巡り会えない。

主演の大野くん、彼は本当に不思議な人ですね。
良い意味で彼は自己を主張しない人なのかも知れません。
これは彼の出演したドラマや嵐としての歌でのTV出演などを観る度に感じることなんですが、ドラマや曲の世界観に彼自身がすっと溶け込んでいる。
例えば嵐の楽曲、楽しい曲や切ない曲、クールなダンスナンバー…曲ごとに声や顔の表情さえも変わってしまう。
演技についても同様、ドラマのキャラクターにあわせて歩き方や声の出し方、立ち振る舞いまで別人に思えてしまう。
ご本人はそれを「才能」という言葉で表現されるのは好きではないようだけど(努力せずに備わっていると言われているようで嫌なのかな?)、制作側の意図を的確に汲み取って期待通りまたは期待以上のものに仕上げることは「努力」だけでは補えないことだと思う。
鍵オタク設定が為に表情筋の動きを封印された上でのオタク的早口捲し立て台詞の登用に放送開始当初から滑舌悪いだとか棒読みだとかの酷評を受けていたけれど、これこそ演出側のリクエスト。
作り手のリクエストにしっかり応えつつ魅力的なキャラクターを演じる人。制作側にとって最高の演者なのではないかな?

どなたかが「大野作品に外れなし」とおっしゃっていましたが、彼は自分を作品のパーツとして冷静に捉える柔軟な感性の持ち主なんでしょうね。
だからスタッフやキャストが作品の世界感を大切にして結果良い作品となっていくのではないでしょうか?

なにはともあれ、鍵部屋に携わったすべての皆様に素晴らしいドラマを作ってくださってありがとう!…と感謝の気持ちを伝えたい。
ぞくぞくと後からついてくるドラマ賞、賞賛の声に納得です。



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名前無し

 興味深く見られた。一言でいえば「おもしろい」
 
 話し言葉に気になるところもなかった。

 含まれる感情の豊かさに驚かされはしたが。


 ドラマの評価が滑舌次第で変わるのか甚だ疑問。

 逆にその点しか批判出来ないから執拗に話題にされるのだろう。


 独特な雰囲気と存在感も含めて

 主演の大野氏は希有な俳優であると認識した。
 
 今後の活躍にも期待したい。

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名前無し

人によっていろんな見方があって面白いですね。
実は自分もはじめは無表情で誰にでもできそうな役だなあと思っていたんです。
でも、推理ドラマは気軽に見れて好きだし劇中の音楽もかっこいいので何の気なしに続けて見ていました。

衝撃が訪れたのは7話の榎本と青砥が向かい合ってお茶を飲む場面。
古い家屋が怖くてびくびくする青砥に榎本が辺りをぐるっと見回して、一点で瞳を止めたとき。
空気が一瞬で凍ったのを感じました。
え、この人すごい。演技が上手いとかそういう次元ではなくてとにかくすごい。何で今まで気付かなかったんだろう。
だから自分にとっては運命の鍵部屋7話です。
大野智を知る前と知った後では演技とかドラマの見方が劇的に変わりましたから。

大野さんは確かに玄人好みの演技をする方だと思います。
怒鳴ったり涙を流したり、そういう技巧を使うことなく感情を表現する。
たとえば瞳を3mm動かすことで。

それはおそらく感情表現ができてないとか、立ってるだけとかいう批判を浴びやすい危険もあるでしょう。
そして榎本を分かりやすく表現するといういわば逃げの選択肢もあったはずなのに、
徹頭徹尾あのキャラクターを貫いた大野さんはすごい役者なんだなと今では思います。


もっと早く気付けていたらよかったなあ。

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名前無し

TV naviドラマオブザイヤー最優秀主演男優賞おめでとうございます!鍵部屋が未だに多くの方々の心に残り、愛され続けているようで嬉しいです。
最近、大野さんの露出が極端に少なくなっているように感じますが、その裏で、何にも邪魔されずに自分の世界を作り上げているのだと思います。
ファンとしては、大野さんが生み出す新たな世界を早く見たいものですが、待つこともまた楽しいものです。
その世界が、創作であれドラマであれ何であれ、私はいつまでも待ち続けようと思います。

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名前無し

連ドラの時もそうでしたが、やたらと主演の滑舌を指摘されますね。
個人的には、ぜんぜん気にならなかったのでなおさら、なんでそんなに
滑舌が気になるのかと不思議に思います。
そもそも、普通の人でも舌足らずな人もいれば、モゴモゴ話す人もいます。
まして榎本は表情を変えずに淡々と話す人なので、歯切れの良い話し方にはなりえません。
強いて指摘するなら、早口で聞き取りにくいという部分もあるかもしれませんが
その点ばかりを取りたてて俳優として致命的というのは偏りすぎに思います。
名優と言われる方でも滑舌の良くない役者さんも大勢いらっしゃいます。
それが逆に味になっている方もいると思います。
それよりは、他の部分、声色であったり、目の表情や口元のわずかな動きで
多くのことを感じ取れ、感情が伝わってくる演技力は評価できると思うのですが。

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名前無し

 先日、別サイトでギャラクシー賞の選者と思われる方の「鍵部屋」の感想があり、嬉しく読ませていただきました。
 「自分も一票入れたが、この作品は演者が際立って良かった。コミカルな佐藤さん、戸田さんに目がいくが、主役に人 引きつける要素があり、存在感 失わなかった。もし次があるなら原作に戻した榎本が見たい。その方が大野さんに似合っているし、演じきれる。」
 もちろんオタクの榎本は人々の心に深く刻まれ大成功だったが
私も原作からはいったので、原作の榎本 大野さんがどのように演じるのか想像しながら、本 読み返している。

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名前無し

ドラマをエンターテイメントとして楽しむ一つの基準として「繰り返して楽しめるか」ってのはあるかも。
当然、リピート視聴には向かないようなドラマもあるし、全部が全部そうって訳じゃない。繰り返して楽しみたいかどうかは人によるしね。

例えば、出演者によるアドリブの台詞や動き、カメラワーク、隠された伏線、制作スタッフの遊び心とか、ドラマ全体の雰囲気とか…。
個人的には、何度もレンタルショップで借りる作品とかリピート視聴する作品ってこういうポイントを押さえている気がする。もちろん最終的には人それぞれの好みなんだけど。

鍵はどうかな?
個人的には繰り返して楽しむドラマとしては相当ハイクオリティな作品と感じる。ベタ褒めで申し訳ないけど、ここや他の感想サイトでも、誰かの感想とドラマを照らし合わせて考察・分析する、みたいな光景が何度もあった。
で、それは粗探しとか批判とかでは無く、ドラマをより楽しむためのサイトとして活発だった。それはつまり、このドラマを隅々まで楽しみたい!って人が大勢いたってことだよね。

万人受けするドラマなんか無いけど、ここだけ見ても、鍵放送中はたくさんの人がここでコミュニケーションをとりながらドラマを楽しんでいた。
ドラマを通じて、年齢も職種もバラバラな多種多様な人達が、同じ空間に集まって、コミュニケーションをとりながら一緒に同じ作品を楽しむ。
これって凄いエンターテイメントだと思わない!?

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名前無し

ワーオ!久し振りに覗いたら何か盛り上がっとりますなあ。
それはともかく、マイベストTV賞受賞おめ!流石ですな~鍵部屋。

うんうん、あの迷い鳥の貼り紙ね~。いかにも怪し~い、あそこの社員以外は誰も使わなそうな暗~いフロアに一体誰が貼ったんだろうね。
まさかあの893達!?そうだとしたらお茶目過ぎるな(笑)

自分が気付いたのは、OPに入っていく瞬間の榎本に、毎回後光が射し込むこと。あれは何を意味しているんだろう?
密室劇場の車内での指スリもそうだったけど、謎解きの際に発揮される榎本のカリスマ性を表しているのかな?もしかしたら、榎本の暗い過去に光を!て意味なのかもしれない(笑)
本当のことは誰にも分からないけどね。

とにかくまあ、このドラマは細かな演出がたまらんですわ。
まだ何か隠されてるかもしれない。本当に、細部に至るまで面白いドラマだね。
鍵ファンの人達とオフ会開いて、一晩飲み明かしたいくらいだ(笑)

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名前無し

「本物の役者なら」とおっしゃるからには、ご自身が役者としての経験か、演技の勉強をなさった方とお見受けしました(違ってたら、申し訳ありません)
そういう方の論理的で専門的な批評、聞いてみたいです。逆の賞賛は、ヤフーで結構見ましたから。映像のプロの方とか、演技をやっていた方とか。そういった方のご意見は読みごたえがあって、とても面白かった。
宝塚に在籍していたご家族が、大野さんと戸田さんを絶賛しているとおっしゃっていました。「役者は、どこかに自分を良く見せたいという意識が出るものだけど、この二人にはそれがない」というようなことをおっしゃてたように思います。私は素人ですが、同じようなことを考えていたので、玄人の方でも同じようなことを考えるんだなと妙に感心した覚えがあります。
絶賛ばかりに偏る必要はないでしょう。専門的ご意見をお持ちなら、ぜひ伺いたい。きちんとした批判意見を聞く耳は、私はちゃんと持っていますよ。

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名前無し

日刊GP4冠達成だって!?凄いな~おめでとう!

GW後半の3日間で、狐火の時の芹沢の2泊3日モナコ弾丸ツアーを思い出してしまった。
あ~懐かしい。モナコで優雅に過ごしているにも関わらず、
大嫌いなド田舎で密室の検証をしてる榎本青砥に構ってもらえなくて拗ねる芹沢が懐かしいww

日刊HPにも記事がいくつか掲載されてたけど、例の模型は高いもので100万円、製作には1ヶ月かかったんだと。凄いなあ、鍵部屋に対する思いが。

主要キャストは3人のみ、月9とは思えない程地味・・・それが良いところなのかもしれないけど(笑)
キラキラ輝く画面など皆無で、初っ端から暗~い地味~な映像の連続。
ジャニーズが主演だとは思えない程ピントが合わない主人公・・・。

その癖、カメラや模型等、普通のドラマじゃ余り金を掛けない所にばかり金を掛ける鍵部屋スタッフ。
だから番宣全然出来なかったんじゃ!?(良作は、番宣が少なくても視聴者を掴むということが証明されたけどね)

鍵部屋スタッフの、鍵部屋やその続編に対する思いを聞いてると、
スタッフにも愛されるドラマってのはやっぱり何か違うなあと思った。
事務所のゴリ押しとか視聴率低迷の影響で、テレビ局のやっつけ的なドラマとか視聴者無視のドラマばかりな今の中で、
鍵部屋は視聴者にも制作陣にも愛されてるドラマなんだなあと。

それには大野の力が大きな影響を及ぼしたに違いない。
勿論主演だけでなく、脇を固める戸田ちゃん浩市さん、
この3人の化学反応が、スタッフの理想とする鍵部屋を超えた鍵部屋を生み出したのでは?
クランクインの時点で大野は完璧な榎本だったと、小原Pは言っていた。
その榎本に自然と視聴者は惹き込まれ、主役と脇役の絡みは面白みを増していき、スタッフはより一層制作意欲が高まり、鍵部屋は生まれたんだなあ。
もしかしたら良いドラマというのは、役者とスタッフが初めて同じ現場で仕事をするクランクインの時点で決まっているのかもしれないな、と最近になって思う。
大勢の人が力を合わせて一つのものを作り上げるには、皆が同じ方向を向いてないといけないからね。

大野の初主演ドラマを一気見した。
彼の周りで常にその現象が起きることはもう必然なんじゃないかな。
本当に自然に、無意識のうちに。
多分本人も気付いてないだろうな(笑)

本当に末恐ろしい役者だよ・・・
ただのアイドルとして扱ったら勿体無い、絶対にww

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名前無し

そういえばYahooの感想欄の見たい!って1人1回ですよね?感想に票を入れるのも。
凄いことですよね。見たい!数は2万超、票数順に検索するとトップの方の感想には600以上の票が入ってます。
1人1回ですからファンの連投などであれほどの数字を出文すのは無理ですよね。純粋にこのドラマを楽しんで下さった方々からの票なんですよね。
私もあちらには何度か投稿させてもらったことがあるのですが、鍵部屋ファンの方々誰もが熱く語りたがっていて、あのシーンがツボった、このシーンで笑った、あそこの演技が凄いんだよ!こういうところが好きだ!と熱い長文ばかりで、自分の拙い感想は浮いてしまうのでは、と投稿を躊躇ったことがあります(笑)
多くの視聴者の方々が鍵の世界にどっぷりと入り込み、多種多様な意見にそれぞれ共感しているので、とても具体的な内容の感想ばかり。
特にOPのヒントや、大野さんの細かい目の演じ分けなどは感想欄で教えて貰いました。そしてリピートしてみたら本当にその通り。
ファンである自分でも気が付かなかった大野さんの細かな演技を一般の方は見逃さなかったのか、とちょっとショック。
そんな合間にも、我も我もと投稿が続いていて…本当に凄い光景でした。多くの方々と一緒にこのドラマを楽しめる一体感、リアルタイムで語り合える臨場感、本当。楽しい時間でした。

さらにDVDの売り上げも凄いらしいですし、どの感想サイトにもポツポツと書き込みが…未だに多くの人が鍵部屋に閉じこめられたままのようですね。
数々の受賞やコメントの内容の深さなどから、このドラマは本当に多種多様な方々から愛されているドラマなのだなあ、と嬉しいです。
本当に素晴らしいドラマかどうかは、黙っていてもそのうち世間が評価してくれる‥‥本当ですね。
評価サイトでの評価が高かったり視聴率が良かったりしても、それが必ずしも良作とは限りませんよね。ドラマによっては評価を不正に操作しているものもありますし・・・朝ドラなど(笑)

視聴率が悪くても何年経ってもDVDが売れ続けているドラマもありますし、逆に凄い視聴率を叩き出しても余り売れないドラマもあります。
サイトでの評価や視聴率が正しいのかどうかは後に何年後かに分かるのでしょうね。
素晴らしいドラマはクチコミ等で語り継がれて未だに売れ続けているものです。当然出演された役者の方々は役者としての評価も上がり続けています。

私も前は低評価の投稿に躍起になって高評価を入れていたことがあるのですが、一時的な高評価など無意味なのだと言うことをこのドラマで教えて貰いました。
今では欲目無しにドラマを楽しむことができていますし、低評価の方々の感想も気楽に読むことができるようになりました(笑)

本当にこのドラマで色々と考え方が変わりました。自分の考えに自信を持てるようになりましたし、何より多くの方々と熱い思いを共有できこことは本当に嬉しかった。
ドラマを通じてこのような経験をしたのは初めてです。鍵部屋、ありがとう。

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名前無し

久々に鍵部屋見た。やっぱり3話と最終話が面白いな~。大野くんは目の演技がすごくいいね。きっと映画化かspはあるんだろうけど、なんでもっと他の色々なドラマや映画にでないのかな~もったいないと思う。

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名前無し

それでも評価は評価なんだよな。
下げても上げても、ファンばかりでなくドラマファンが沢山書き込むから。
操作なんかできない。
人それぞれ価値観は違うが、結果こういう評価だったということ。
気に入らなくても現実だから。

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名前無し

ドラマが終わってもなお、別の番組で、このドラマで使われた音楽が使われると榎本さんたちを思い出す。
密室はもちろん、鍵の話やセキュリティの話になると、
あの3人の出番だよと思う。
あれから、これ以上にはまるドラマに出会えてない。
安易な第二シーズンはやって欲しくないけど、
せめて映画では会いたい。

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名前無し

うちの母が家に遊びに来た時に、最近嵐のバラエティを見ているらしくて、その中でも大野くんが好きらしいです。それで鍵SPを見たらしく大野くん演じる榎本が独特で面白かったと、演技が上手いと言っていました。単純に嬉しかったですね、自分はドラマなどで演じる俳優の大野くんに興味がある方なので、こうして役者としての認知度がどんどん高まるのだな、と。批判をする人も中にはいるでしょうし、それはその人の価値観の問題だし、それよりも高評価の方が多いので気にはなりません。この先またどんな人物になって視聴者を楽しませてくれるのか期待が高まりますね。アイドル大野くんのファンの人も、役者大野くんのファンの人もこれからも一緒に応援して行きたいですね。

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名前無し

2014-01-07 09:02:47さん、
私は ドラマを見るのに録画を何度も見直せ、だの、連ドラを全て見てから文句を言え、だなんて一言も言ってませんよ?
連ドラからの鍵ファンなら、自然に繰り返し見て、皆さんと色々 話し合って、それがとても楽しかったんです、と言っただけなんですが。
そして、ドラマに限らず映画や何かの本でも、他にシリーズがあるなら作者の言わんとするところや作品の真髄は、全て目にしないと分からない、というのは物事の真理ではないですか?
という自分の考えを表明し、「よろしかったら」連ドラの方も見る事を「お勧めします、と提案した」だけなのですが。

色々な事情を知らない初めてSPを見た人に、連ドラからのファンの考え方や楽しみ方を説明したり、榎本や鍵部屋の事を よりよく知っていただくための、一つの方法を提示しただけで、「~しろ」なんて強制するような言葉は、一言も書いていませんよね??
人のコメントを勝手に曲解して、事実と違う言い方にするのは止めていただけませんか? まして、それで批判されても何をかいわんや、です。

2014-01-07 02:24:34さん、
同じように、「~しなくちゃいけない」なんて一言も書いていませんよ。
あなたが正直な気持ちを書いたように、私も連ドラからのファンとして、ドラマ版榎本が生まれた背景や、今までの鍵部屋の楽しみ方や、滑舌の話には連ドラ時代から既にウンザリしているのだ、という事を あなたのような初めての方にも知っていただきたくて正直な気持ちを書いただけです。

連ドラ時代、リーガルファンによる執拗な評価下げがありました。他の方も言われている通り、要求される演技が真逆で比較しても全く意味がないにも関わらず、です。
それでも鍵ファンは向こうのサイトに行って仕返しする事もなく、鍵部屋を信じて耐え、当該クール視聴率1位という「結果」を手にし、批判を賞賛に変えてきた経緯があります。

その中で滑舌の件は様々な検証を重ねた結果、演出によるものである、という結論に達し、徐々に言及することも無くなっていったのです。
今回SPで復活するとなった時、一番 心配していたのが「また何か言われるんだろうな、、、」という事でした。
「また1から説明しなきゃならないのか」と正直 気が重かった。

でももう、ドラマ版榎本が生まれた背景については分かっていただけた、、、と解釈してよろしいのでしょうか? 直前のコメントが 2014-01-07 02:24:34さんなのかは もう分からないけれど。

だから、もういいです。こちらも言い方はキツかったかも知れないけれど、それだけ誤解されて傷ついてきた深さなのだと、ご容赦いただければ幸いです。

ひとつだけ付け加えるなら、大野さんは元々は舞台出身者であり、嵐のメインボーカルとしても、ボイストレーニングを しっかり積んでいます。
声楽を勉強されている方で大野さんの声を聞き分けられる方なら分かると思いますが、母音が重なる場合などでも、はっきり聞き取れるように歌っていたり等、滑舌よく歌ったり話したりする技術は身に着けています。

また、役によっても声を変えることができます。歌だったら役の声そのままで歌えます。曲の世界観によっても変えられます。
普段の声は小さくても、ひとたび何かのキャラを被ると別人のように声を張って話せます。
このように変幻自在に発声を変えることができるのです。
だから本当に、演出の要求通りの話し方で話しているだけなんですよ。なぜか たいていの場合この点を なかなか認めようとしていただけないのが不思議ですけどね。

最後に、とある舞台の演出家の言葉です。
滑舌も確かに大切ではあるが、滑舌よりも大事なのは「心」です。
どんなに滑舌よくセリフを言えたとしても、役の心が伴っていなければ、相手に届くことはありません。

大野さんの舞台、全身からオーラを発し、鋭い眼力やセリフの迫力に飲み込まれ圧倒されるそうです。
「感情を爆発させる演技をさせたら右にでるものは居ない」と言われるほどです。
榎本は残念ながら真逆の役ですが、これ以上ないくらいの制限の中で、立ち姿や瞳の奥で、心を伝えているように思います。

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名前無し

『鍵のかかった部屋』US国際フィルム&ビデオ祭金賞受賞!!
本当に嬉しいです。それにしてもこのドラマは色んな賞を受賞しましたよね!是非、海外の人にも見てもらいたいです。

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名前無し

繰り返しの視聴に十分耐えうる作品

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名前無し

いつきても、安心できるこの場所で
榎本さんを思い出せる
たくさんの 同じ気持ちの方々がいて
それぞれの言葉で 鍵部屋を語っている
そんな素敵な場所がある
それだけで とても幸せです^^

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名前無し

荒らしは無視が一番なのは分かっているが、ここまで執拗にやられるとさすがに腹立つな。
星評価がトップページに表示されて荒らしを呼び寄せるのは分かるが、わざわざ鍵部屋の名前を検索してやって来るのだとしたら恐ろしい執念だ。ご苦労様。

まあ確かに、今となっては星付き評価は無理にしなくていいんじゃないかな?
今さら星の数とか評価なんて気にする鍵ファンはいないだろうしね。
ま、星もドラマの感想書いてあれば別にいいんだけど。
ただ、まともにドラマの感想を書いてない星1と星5の付け合い合戦とかになったらそれこそレビューサイトとして機能しなくなる。

話は変わるが、今週のガリレオは密室トリックだったな。
しかもテニスボールが壁に反射しまくってた(笑)

それはいいとして、5話のラストで鴻野が見ていた資料の内容
『指を擦って鍵を開ける動作をし、「密室は破れました」の口上を述べる』とか書かれちゃってるし。自分の決め台詞を報告書に書かれるって何か恥ずかしくね?
それと『生活範囲:家と会社を結ぶライン半径5キロ以内』って書いてあんのな。榎本らしいってか、狭くねえ!?

決め台詞に至るまで調査に抜かり無し。鴻野さん半端ないっす。

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名前無し

やっぱり星つけて評価しちゃうと、アンチが寄ってきてやだね。
気を付けようっと。
共感してくれた人たちと、また静かに語り合いたいです。

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名前無し

榎本さんがボーっとしたキャラ?
ちゃんと観てないんだね。
ちゃんと観てなきゃ評価もできないだろうに。

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