3.60
5 411件
4 216件
3 66件
2 48件
1 210件
合計 951
読み かまくらどののじゅうさんにん
放送局 NHK総合
クール 2022年1月期
期間 2022-01-09 ~ 2022-12-18
時間帯 日曜日 20:00
出演
華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に 権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き── 源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。 野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。 新都鎌倉を舞台に繰り広げ...全て表示
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2022-02-14 22:02:55
名前無し

今回も小四郎は父上に振り回されっぱなしでしたね。ただこの時代は、これくらい適当にいい顔できる人のほうが案外生き残りやすいのかもしれませんね。それと政子達の女子会、ずっと覗いていたいです。
ようやく頼朝も本格的に乗せられたようだし、ここから源氏再興に向けて本格的に動き出すんでしょうか?
これからの展開が楽しみです。

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2022-02-15 04:03:04
名前無し

ところどころ三谷さんらしさが感じられる大河にやっと慣れてきたかな。
でも面白く見てても、あのわざとらしいささやきナレが最後に入るとガクッときてしまうんだよ。とても残念だ。
ナレーションは変に色をつけないで普通にやってほしい。

2022-02-15 13:06:22
名前無し

この間まで仲良くしていた仲間や親戚が敵味方に分かれて殺し合いをするのは何とも言えない気持ちになる。
宗時の首を見たとき伊東祐清はどういう気分だったのだろう。頼朝を盛り上げようとしていた畠山も敵にまわった。この時代はいつ自分の仲間、親兄弟が敵になってもおかしくないといった感情で生きていたのかな?
梶原景時も頼朝を見つけたが何も言わず立ち去り結果的に頼朝たちを救うことになるが、何を考えているか全然わからない。
ドラマを見ていて敵、味方の入れ替わりが激しいなと感じます。
でも、1番悪いのは頼朝かな?頼朝が八重と関係をもたなければすべて事は丸く収まっていたと思う。

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2022-02-15 13:48:09
名前無し

伊藤祐親が北条宗時、北条義時の母方の祖父ということは、祐親の娘である八重は二人の叔母なんだよね。(おそらく腹違いだろうけど)。

こういう複雑な人間関係を説明するために前作の「徳川家康の解説」みたいなものがあればわかりやすいのだが、オープニングは簡単な説明だけでいきなり入ってしまうから実にわかりにくい。

それにしても、千鶴丸、北条宗時と、二人の孫を容赦なく殺害してしまう伊藤祐親という爺さんは実に恐ろしい。

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2022-02-15 15:11:27
名前無し

法皇と佐殿の金縛りギャグはもういいよ。
どうせなら安西景益が頼朝に「諦めたらそこで終わりですよ」ぐらいブッ込んでくれ。

2022-02-15 16:18:50
名前無し

荒々しい坂東武者の権謀術策を繰り返す乱に血沸き踊りました。平家に負けた源氏が落ち延びて海を渡り安房の国で立て直し反撃に転じるまでを政子と八重の腹の探りあいの対面や子供の死に嘆く八重や兄宗時を亡くした義時の悲しみと決意など内容が充実して見応えがありました。源氏の運命に影響を与えるであろう上総広常を最後に登場させてこれからの展開に期待感が高まりました。

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2022-02-15 18:29:55
名前無し

今いち乗らない視聴でしたが、レビューが面白いのを見つけて一気に読んだら、ドラマ視聴よりレビューの方が面白くて困りました。
視聴しながら他の方のレビューに助けて貰って見続けると言うのも邪道のような気もしますが、見てみようと思います。
でも、こういうサイトで面白い解説してくれると助かる。
何しろ頼朝 政子 義経位しか知らないので。

2022-02-15 18:50:30
がおらー

ドラマを観る前知識として平家打倒後の鎌倉幕府の初期の大まかな歴史が入っていた方が見やすいのではないだろうか。
と思うのでお節介とは思いつつ書いてみる。

(前略)
平家を倒し征夷大将軍となった頼朝をトップとした鎌倉幕府だが頼朝の血脈による将軍世襲は頼朝、頼朝の長男(頼家)、頼朝の次男(実朝)の三代(11年)で終わることになる。
また二代将軍頼家の時に将軍の独裁ではなく13人の有力御家人による合議制と言う政治体制を取ることになる。
その理由はドラマで描かれることだろう。
ドラマタイトルの由来もここだろうと思っている。
当初13人の合議制だが徐々にその人数を減らしていき(なぜ減るのかもドラマの重要な本筋だろう)、三代将軍実朝が没する頃には北条一門が実権を握る。
その時の幕府トップは尼将軍と呼ばれる政子であり、頼朝時代から幕府の中枢に居続ける義時である。

しかし源氏三代の将軍時代には鎌倉幕府は東国の独立政権にすぎず、西国では朝廷がまだまだ力を持っていた。
ところが三代実朝の没後間もなく朝廷が幕府に戦を仕掛ける。
それが承久の乱だ。
この時の朝廷が掲げる戦の目的は義時を討ち取れだった。

この戦の結果、鎌倉幕府は全国を支配する政権となり、幕府トップの執権職を義時の子孫が代々世襲していくこととなる。

2022-02-15 21:41:44
名前無し

がおらーの解説読んだら急に見るのが嫌になってきたよ。

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2022-02-15 21:51:39
がおらー

好きにすれば?
誰も困らんw

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2022-02-15 23:46:20
名前無し

今回は面白かった。宗時の首桶に無念さ、悲哀を感じた。時政は、頼朝を差し出すとか、心が折れたから一族で逃げるかとか言っていたが、宗時の死で平家に従うことはもうできないだろう。それぞれが己れの生を生きている、こういう大河が見たかった。

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2022-02-16 06:16:29
名前無し

このドラマを見る際に、理解しとくといい一番重要な点はこれでしょう。
源平争乱と鎌倉幕府創設という歴史の流れの中を無我夢中で生きぬいた結果、初の武家政権を確立して
『中世の扉』
を本人達も自覚もせずに知らない内に押し開けてしまった歴史的に不思議な存在の北条姉弟の物語。
こういう話なんだとざっくり覚えておくといいかも。
重要なのは承久の変で北条姉弟が古代を終わらせ、中世の扉を開けた事なのである。源頼朝は実はとば口に過ぎないと言えるだろう。
ちなみにそれほど歴史的に重要な存在の北条姉弟が、なぜ一般的に人気ないのかは、強烈な権力闘争と承久の変で天皇を島流ししたせいで暗いイメージがあるからなのである。
『古代から中世へ』
この観点でこのドラマを見る事をお勧めします。これさえ押えておけば大丈夫。源平争乱や鎌倉幕府の13人は枝葉の事で、出来事をその度に検索して調べれば、ドラマが終わる頃にはこの時代に詳しくなるでしょう。
さて、三谷さんは北条姉弟の暗いイメージを払拭できるか?
中世の扉を開けた人物としての再評価が獲得出来るのか?
話はまだ始まったばかり。これからが楽しみです!

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2022-02-16 07:37:22
名前無し

中世の始まりと、鎌倉幕府、武士政権の開始は異なります。日本の中世の始まりは、鎌倉幕府よりも1世紀ほど早い院政の始まった時代、荘園(寄進系の荘園)による封建的関係が広がった時期と見られています。 承久の変は、武士政権の伸長という意味での画期で、義時の役割は大きかったと思うが、同時にその前の頼朝による関東のとりまとめ無しにはできなかったと思う。

2022-02-16 08:01:10
名前無し

箱根権現まで25里だとか
岩浦(?)まで25里だとか、
えー100kmも歩くの?しかも重たい甲冑姿で…
頼朝でなくてもうんざりしましたが、当時の1里は江戸時代と違って4kmよりだいぶ短かったみたいです、度量衡なんてまだ統一されてなくてマチマチ。
だけどあの素朴な舟で東京湾を横断したのは凄いですね、60キロ近く漕いだことになります。

2022-02-16 08:33:28
名前無し

イケメンの畠山重忠くん、以前から北条邸へ出入りしてて義時達と親しかったので、てっきり頼朝側に味方するのかと思ったら、國村隼人さんの配下。
どっちの味方?と思いましたが、畠山家は平家と縁が深かったんですね。
メガネをかけてないので印象がギャグっぽくない武田信義は、自分こそ源氏の嫡流だと主張するし、北条時政や三浦義村でさえ、頼朝を見捨てる発言するし、有名な逸話の、梶原景時は平家方の武士なのに、先を見越して頼朝を見逃してやって恩を売る。
誰が源氏でどちらが平家側か入り乱れていて、はっきり決まってた訳ではないのがややこしかったです。

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2022-02-16 10:56:05
名前無し

どちらかというとこの時代背景に詳しくはないです。源氏や平家にも興味が無いですね。ゲームで源平討魔伝はやったんですけどねw
北条についても尼将軍の北条政子しかしらない、時政や義時なんて??でちんぷんかんぷん。
大河で散々平家源氏の物語をやっていたみたいだけど見たことない。でも三谷幸喜の大河なので見ているけど、歴史の詳しい結果をここでそんなに知りたくないな。だから知っている方は我慢してください。義時が幕府のトップにはなるんだろうけど、あの平凡な義時が変わっていく姿は知らないからか楽しみでもあります。あの頼りなく逃げ回っている小栗演じる義時もいつかは何万もの兵を連れた大将となるのでしょうね。

2022-02-16 14:04:13
名前無し

朝のニュースでタリバンに弟を殺されたアフガンのお兄さんの話をやっていて、
昔は日本もこうだったんだなあ。と鎌倉殿を思い出しました。
敵味方とすぐに判断しなきゃいけない状況は歴史の中だけでいい。
三谷さんが敢えて今源平合戦を描く意味を考えてしまいました。

2022-02-16 18:57:11
名前無し

大庭景親も威勢よく描かれていたが、景親の兄は最初から頼朝方として動いている。自分や一族の身は、自分で守るしかない社会だから、大庭のような豪族でさえ兄弟で平家と源氏に別れて家を存続させるようなことを考えたのか? この時期、平家方でも平家の不人気を感じ取っていて、もしもの時の保険の意味で、頼朝が利用され生かされたということか。
時々で情勢を見ながら身の振り方を決め、決めたら果敢に行動するしかないこの[中世]という時代は、今から見れば面白いが実際に生きた人たちは常に命がけの大変な緊張の中で安心するということがなかったのではないかな。今の日本がありがたく思える。

2022-02-16 19:56:44
名前無し

豪族は自ら血と汗で獲得してきた先祖代々の土地を守ることが第一。あわよくば土地を新たに手に入れたり、税などの負担を減らせることができたらなお良い。そのために今どうすべきか、平家につくか源氏につくかを考えている。大庭氏は平野部の豊かな土地を持っていたのでそれを守るために平家と懇意にしたのだろう。だから娘が生んだ頼朝の子を殺すしかなかった。一方で耕地が少ない土地の三浦や北条などは、大庭の力を少しでも弱め自分の勢力拡大を狙っていて、頼朝を利用しようとした。他の豪族たちも期あらば平家の圧迫から逃れ、自分の勢力を盛り返したい。大庭らに敗れたとはいえ、頼朝が挙兵し平家方の代表である伊豆の目代を襲い殺したことは、豪族たちに取って大きな期待となったのだろう。

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2022-02-16 22:05:07
名前無し

北条3人vs八重は面白かった。りくがアシストするも、「佐殿は来てません!」の政子のカミングアウトには爆笑だった、うん?もしかして13人って、鎌倉殿の13人の女性のことか。今さら源平合戦、奥州合戦、御家人の権力争い見せられるより、その時、鎌倉で何があったか、権力争いの裏を各々の奥方・妾・側室の目線で見せて貰えれば面白いんだが。

2022-02-17 01:10:47
名前無し

たしかに御指摘の通り、日本の中世の開始は院政期からというのが、歴史学会的には定説になっています。
でも、それだと中世の開始としてはどうもイメージ的には弱くてなんかつかみずらいのですね。
そこで私は四段階を通過して、それぞれ四っの扉を一つずつ開けながら中世は開始していったのではと考えております。
一つ目の扉は「院政期」。これが開かれ武士が台頭。
二つ目の扉は「平清盛」により開かれ。武士が初めて政治にたずさわるようになる。
三つ目の扉は「源頼朝」が開き、鎌倉幕府設立により武家政権を確立する。
四っ目の扉は「承久の乱」で北条姉弟が天皇家を撃ち破りラストの扉を押し開く。これにより完全に天皇家や貴族社会の影響力から離脱して完全な武家政権が確立する事になるわけであります。
重要なのは、承久の乱により完全に日本社会が変わった事でしょう。商業と貨幣経済に流通交易経済が盛んになり、各地に大きな街が生まれる、また農業土本技術も進歩して収穫量も増え庶民の生活水準があがりはじめる。それに新仏教や禅宗等に代表される新文化が出現。こんな風に、日本全体が風通しがよくなり活気が生まれてゆくになる。
そしてこれによりようやく本格的に
「日本の中世」
は始まる事になります。
私は少し言葉足らずだったかもしれませんね。
「中世への最後の扉」
と書くべきだったかも。
北条姉弟が古代を終わらして、中世への最後の扉を押し開けて、日本の歴史を前進させた。そして、それをなしとげた北条姉弟は実は歴史的にはイレギュラーな存在だった。そこがまた非常に面白い!
北条姉弟の中世開始説の理由とはこんな感じです。
これはあくまでも、私の歴史時代小説的な見方と考え方なんですけどね。でもさほど間違いではないだろうと思っております。
だって、その方がロマンを感じるではないですか。
歴史とはロマンなんだから。
ちなみに北条姉弟とは政子、義時、そして北条時房
義時と並ぶ大政治家と言われ、兄と姉を支えた時房を、瀬戸康史さんが演じるとか。すごい適役なので、今から登場を楽しみにしています。
なお、中世は織田信長により終わりをとげ、彼により近世が始まります!

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2022-02-18 06:47:32
名無し

このドラマは共感できない。その理由を挙げてみる。
個人的な見解だが、主役、準主役は美男、美人が鉄板だ」。若くてイケメン、かつ実力派の中川大志くんが義時役に適している。政子役は宮沢りえさん、あるいは宮澤エマさんがよい。ご両人とも美人で演技経験が豊富な役者さん。

セリフが大河ドラマ、時代劇ドラマらしない。多少、難しいセリフがあっても古文・古典を学ぶ学生に役に立つと思う。そして現代風のギャグやコントの場面がドラマの緊迫感をそいでしまう。

内容的に気になったのは、以仁王の令旨の改ざん、後白河法皇の手紙らしきものを院宣というのは、歴史への敬意が欠如していると感じる。加えて頼朝をかなりダメ人間に設定していが、頼朝がいなければ、三善康信、大江広元も鎌倉に来なかった。治承4年8月、石橋山の合戦直前の京の様子(平家一門、朝廷の動き)を克明に描くべき。宗時が坂東を自分たちで治めたという気持ちは将門と同じで、まさしく首が飛んでしまう。在京の下級官僚三善康信から定期的に手紙を受け取っていた頼朝の心の奥底は鎌倉の自立と朝廷に圧力をかけること。

コロナ禍で俳優さん、スタッフも大変だろうが、手抜き場面が多い。ロケやオープンセットが少なく、CG処理が多すぎて、それを誤魔化すために画面が暗い。さらに登場人物が多く、相関関係が分かりにくい。

鎌倉殿の13人は、頼家が将軍職を相続後、頼家の独断政治に危惧を覚えた宿老たちのことだ。宿老たちは幕府の運営、裁定は宿老たちの評定で決定するとした。
宿老13人: 北条時政、三善康信、大江広元、中原親能、二階堂行政、梶原景時、安達盛長、足立遠元、八田知家、三浦義澄、和田義盛、比企能員。北条義時
圧倒的な発言権、決定権を持っていたのは、時政、義時、康信、広元だ。できれば京での信康、広元の様子も描いてほしい。関八州の武士たちだけのドラマはつまらない。京や畿内に異変があるからこそ、坂東武者も行動を起こす。

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2022-02-18 13:19:49
名前無し

日本史史上最もツイている人と思われる頼朝だが
その1は清盛から殺されずに伊豆に流されたことで
その2は今回の梶原景時に見逃されたことかな。
違う人だったらあっけなく捕まって歴史はどうなっていたことだろう

2022-02-18 19:11:00
名前無し

2022-02-18 06:47:32の人に思わずいいねしました。法王も頼朝にちゃちゃ入れに出て来るだけでなく、京での活躍、平家との確執を見せてほしかった。しかしただでさえ馴染みのない坂東武者がたくさんの出できている上に、京でのあれこれをやっていると、見る人によっては分散しすぎてわけがわからなくなるかもしれないから、あえて関東に絞ったのかもしれない。もしくは京の情勢は1話か2話、京の回として今までの動きをまとめて集中的に今週来週あたりにやってくれたら面白いかもしれない。

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2022-02-18 19:55:13
名前無し

4つの段階に分けるのは、そういう解釈の感じでも、いいのではないかと思います。そういう画期があって進んでいく、ということも大きいと思います。ただ急には変わらないこともあって、承久の乱の後に鎌倉殿の支配が西にも及び拡大し強まったけれども、まだ西日本には鎌倉に従わない在地勢力もたくさんいました。寺社勢力も依然として強大で、鎌倉殿は中央からみたら、あくまで地方政権という感じではないかと思います。
承久の乱以降、西日本にもある程度広がった鎌倉幕府の地頭ですが、それまでの荘園主の土地を管理する役割で、年貢も領主に納めることに変わりはなく、しかし徐々に荘官に任命されたり、下地中分で土地を一元的な管理にしたりして、地頭の力が強まっていった経緯があり、承久の乱ですぐに武家政権の一元的な支配になったということはないです。

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2022-02-19 09:57:29
名前無し

「義経」登場までみて、その後の視聴を決めます。

2022-02-19 11:08:34
名前無し

悪い知らせというタイトルは宗時のことだけじゃなく、
八重の子供のことや夢のことにもかかってたんだな。
頼朝を見つけたのも梶原景時で助かったね。
梶原善さんの方だったら終了だった

2022-02-19 11:43:13
名前無し

梶原景時は義経を主人公にした作品では完全な悪役だが、頼朝視線で考えれば命の恩人そのものだ。どの立場で考えるかによって評価は大きく変わる。

2022-02-19 14:54:04
名前無し

主人公が美男美女に偏ったら駄目。八代将軍吉宗は西田としゆきさんが見事に演じた。吉宗は吉宗でも暴れん坊将軍みたくマツケンさんが演じたらよいわけではない。坂東武者の史劇なのだし、権力闘争になっていくのだから。天地人の直江兼次は妻夫木聡くんだったが、脚本と相まって泣き虫のイメージしか残らず、地元からすると恥ずかしかった。
今回は坂東武者が初めて京都の中央権力から独立していくストーリーだ。だから坂東からの視点で描くべきだし、家、氏同士の因縁を丁寧に描いている。この頃の京都の史劇は平清盛で堪能できた。こからは坂東の時代だ。だから承久の乱がクライマックスで、後鳥羽上皇が最後の敵になる。楽しみだ。

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2022-02-19 15:01:06
名前無し

大泉洋さんは「龍馬伝」は良かったが、今回はね。美男美女の観点で批判されてるのではない。
泉ピン子さんが大奥の将軍の母君を「西郷どん」で演じた時と似ている。庶民の役をさせれば実にうまい人なんだけれどね。

坂東の視点で描くのはいいが中央政界をおざなりに描くと時代は見えてこないと思う。「青天を衝け」が血洗島に終始すればつまらない、徳川慶喜の視点から中央政界を見ていたのと同じ理屈である。

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2022-02-20 00:32:48
名前無し

鎌倉殿の13人全員挙げてくれたかたに感謝。その中でも、北条だけ二人入っているのはなぜだろうと思ってしまう。義時はもしかしたらこのころは北条氏としてではなく、江間氏を代表していたのではないかとも思う。通称は江間小四郎なので。宗時亡き後の北条氏の後継ぎは弟の時房のほうだったのかもしれないという説もあるらしい。そうではないかもしれないが、吾妻鏡が事実をそのまま書いているとも思えないので、色々想像してみるのもいいのではないか。

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2022-02-20 15:30:02
名前無し

後半の配役、発表されてるよ。
「お茶の間」には書いてる人もいるし。ここでも誰か書いたら。
北条泰時が坂口健太郎、源実朝が柿澤勇人、後鳥羽上皇が尾上松也とか面白そう。と言うか、朝ドラ色が相変わらず強いね、大河と言う作品は。

2022-02-20 18:02:39
名前無し

大泉洋の頼朝、私は好きだな。コミカルな面に目がいきがちだけど、ふとした時に見せる根の暗さがいいと思う。
朝ドラ→大河は王道コース。独眼竜政宗の渡辺謙も朝ドラからで、もっと前からなのかなあ。最近は吉沢亮、長谷川博己、鈴木亮平とかが朝ドラから主役に抜擢コースですね。スタッフもドラマ制作の精鋭が集まるので朝ドラからくる人も多い。

2022-02-20 18:13:58
名前無し

吾妻鏡は北条ヨイショ。愚管抄、玉葉も合わせると、北条一族のドロドロも見えてこないかな。

2022-02-20 19:29:45
名前無し

吉沢亮は仮面ライダーフォーゼで脇役ライダーを演じてから。最近はこういったパターンが多い。

2022-02-20 20:53:39
名前無し

佐殿は天に守られている。それを証明する件が面白かった。
間男してバレてコソコソ逃げ隠れて、助かるとは(((^_^;)
そして、上総介が道草喰って遅れたら、まるで別人のような叱咤ぶり。顔がコワイのよ…ってホントに!?
当の上総介は、器であらねば首をはねる所存であったとは。
道草、顔がコワイのよ…ん~結局こんな駆引きや気持ちの積み重ねで運命って変わるのかも。
到底勝てる見込みの無い戦だったはずが、段々面白くなってきた。
そして、個人的に歴史上一番好きな義経様が登場なさる。
次回も見ねば。

2022-02-20 21:04:46
名前無し

義経の後方に映っていた弁慶、明らかに義経より背が低かった。義経を英雄視する扱いのためか、義経役に小柄な役者を使うことが少なく、相対的に弁慶役が小さくなってしまうのは残念だ。

2022-02-20 21:10:46

三谷幸喜さんが脚本を手掛ける大河ドラマですから、そこかしこにコメディーが入りますが、どうしてどうして、なかなかの人間ドラマになってきましたよね。それに、あの当時の武士の駆け引きが、とても上手く描かれていて、凄くおもしろかったと思います。しかし、史実でも源頼朝という人は、もう劣勢を極めていたのに平家を倒すことができたなんて、余程の強運の持ち主だったんですね!!

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2022-02-20 22:39:06
名前無し

若い僧侶に親しげに話しかけるりくに「男なら誰でもいいのね」と北条政子と実衣。
笑いを取ろうとしてるのでしょうが、あの時代は何でもありですよ。男色や幼児性愛者や年増好きの武士なんかいくらでもいましたからね。

2022-02-20 23:02:57
がおらー

坂東武者挙兵の動機付け

今週は坂東武者が旗揚げに参加した動機付けに重要な回だった。
北条三郎が語った坂東武者による坂東統治が最終目標であることを小四郎はしっかりと受け継いでいた。
そして佐殿は単なるお飾りであることをハッキリと視聴者に印象付けた。
広常も小四郎の言う
「坂東武者による坂東統治」
にとてつもない魅力を感じたんだろう。
そして天命を持っている佐殿を御輿に担いで平家と戦うことに賭けるのも悪くないと思ったんだろう。

この目的意識はいずれ鎌倉での権力闘争への布石でもあるのだろうと思う。
それぞれの考える坂東武者の世はそれぞれで異なるだろうからだ。

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2022-02-21 00:40:36
名前無し

佐藤浩市さんとの芝居で、ようやく小栗旬さんらしさが見れてとてもうれしかった。 彼は実力演技派役者とのじっくりとからむ芝居、目と表情で感情表現する演技でその魅力を充分に発揮するタイプの役者である。
これまでは、片岡愛之助がらみで少し見せてくれただけでなんか不満だった。
でも今回は佐藤浩市さんの胸をかりて小栗節が全開。楽しそうにうれしそうに小栗さんが芝居を楽しんでいた。
その為か三谷脚本の意図を越えたシーンになっていたと思う。三谷さんは単にヤバイ上総介を味方につけた義時の活躍としか考えてなかっただろう。
しかし、二人の名演のおかげで
義時は自分の能力を初めて大物が認めてくれてうれしかった。
上総介は頼朝軍に義時みたいな奴がいるなら面白そうだし味方するか、義時気になる奴という感じ。
それがシーンにプラスされていたと思う。
実はこの義時は気になる奴という感じは、景時役の中村獅童さんも無言演技でそれを見せていて、さすが歌舞伎役者はたいしたものだと感心してしまった。
これでこの二人と義時との関係はがぜん面白そうになり、今後が楽しみになった。
頼朝が悪目立ちしてヘンなコメデイーシーンが多く、そちらの方にばかり目がいくが、名優達はちゃんといい芝居をしているのである。
もし、録画している方がいるなら、この3人が登場するシーンだけ、芝居と演技を見るという観点でまた見直すのをオススメする。目線、表情の変化、せりふの言い方にしぐさ、間と見事な芝居と演技に感心する事うけあい。義時のキャラもようやく確立され、上総介と景時のキャラもわずかな登場シーンで、もうどんな人間キャラか解らせてしまった。脚本を越えた芝居とはまさしくコレの事だろう。
小栗旬さん、佐藤浩市さん、中村獅童さんはやはり名優だわーと、今さらながらしみじみ感心してしまった!

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2022-02-21 05:53:27
名前無し

頼朝の元に呼ばれて一夜を過ごす亀さんて今でいうデリなんとかってやつ?しかも亀さんて…「ついでにうちの人も討ちとって」ってどんな設定なの。
僧兵相手に臨兵闘者会陣列在前と九字を切る阿部全成どんな意味が。もしかしてとりいかずよしさん追悼…な訳無いよね。

2022-02-21 09:04:46
名前無し

佐藤浩市の演技は良かったなあ。
安直な演出だと「頼朝に怒られて、びっくりして態度が豹変する」みたいになりそうだけど、「外見上は落ち着いていて、心のなかで頼朝を認めた」みたいになっていた。
2万人の兵力を持っていたことから考えても傑物だったんだろうし、後者の方が納得できる。

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2022-02-21 11:27:34
名前無し

佐藤浩市も良かったけど、
田中泯さんも風格あって良い。。

2022-02-21 16:19:20
名前無し

全体的にバラエティ色が強い。戦国ものに相応しいノリではない。

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2022-02-21 17:26:40
名前無し

佐藤浩市さんの登場で頼朝の天運が大きく輝いてきた感じがします。ここからが本当の鎌倉幕時代誕生の幕開けとなりそうですね。
それにしても大泉洋さん、あなたも中々の芸達者だと思います。これだけのベテラン俳優を相手に遜色ない演技を披露するのですから感心しました。これまでのイメージが何だったのかという気分です。もしかしたら元々、俳優だったのかとさえ思えるぐらいです。それと、ほとんどの方達は他の俳優さんを褒めちぎるけど私はあなたの演技を褒めたいです。あなたなりの頼朝像をぜひ確立してください。

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2022-02-21 17:55:22
名無し

阿野全成登場   漫画チック‼

亀の前登場    ディスパレートな妻‼

おふざけ満載のつまらないドラマ。

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2022-02-21 18:32:18
名前無し

日曜日が楽しみ

2022-02-21 19:22:34
名前無し

頼朝が亀との一夜に襲撃されるというのは女好きな三国志の曹操が未亡人の雛氏との一夜に張繍から夜襲を受ける話をアレンジしたのかな。

2022-02-21 23:50:43
名前無し

佐藤浩市さんは広常が適役かもしれない。けっこうクセのある横柄な人物のよう。しかしこれも実物はわからない。信長に反抗して殺された松永久秀のようにかなり脚色されているかもしれない。あんな上から目線に立てるような、平家でも源氏でも俺がついたほうが勝ち、という余裕のあるような立場の豪族はこの時期いないと思う。広常も一族の内紛もあり、近隣の平家勢力とも争っていたわけでしょうから。
しかし広常を、力強い大兵力であるだけに、なおいっそう扱いにくい人物に描いて、それを頼朝がどう扱っていくかを見るもの楽しみに思える。

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