199さん
そうなのですね!
遊川さん作品の、女王の教室、家政婦のミタは両方とも、放映当時は食わず嫌いをしてたのに、後からこっそり視聴してがっつりハマっしまいました。きっと評判?の純愛も、私のことだから、見るとハマるのだろうな。なかなか、見るのに勇気というか気合いが必要に思えますが 笑
過保護のカホコ、ほのぼのコメディなら、ますます楽しみになってきました。
遊川さん、岡田さん、坂元さんは全ての作品が好きなわけではないけれど、私にとってどこか信頼できる脚本家です。
そういえば、坂元さんはまだ朝ドラやってないのですよね〜。見てみたいのだけれども。
ひよっこの時代の厳しいところは岡田流で描かれてるのではないのかな?
農業と貧困と出稼ぎや集団就職
都市部への人口流出と失踪
経済成長期の裏側にみね子を置いている。
リアルに苦しいところは出さないのが岡田さん。
過保護のカホコは無料配信TVerで一週間いつでも見られます。今は5話が配信中。
202さんに同意です。
私も岡田さん流の描き方で、華やかな高度成長期の裏側をきちんと描いていると思います。
ただそれを正面から直球で描かず、周辺の人の心情を中心に「優しさ」を強調して描くのが岡田さん。
だから「甘過ぎのファンタジー」と受け付けない人も多いけど、
好きな人にはちゃんと伝わります。
私は苦労や苦悩を前面に出すよりも視聴者の想像力に委ねる岡田さんの作風が好きです。
岡田さんは「ちゅらさん」の時は沖縄の基地問題など一つも出さずにファンタジーを貫いた。ドラマは人気を出して沖縄ブームまで作った。
今回のひよっこは時代背景に暗いものを入れているのが大きな違い。父親が失踪して記憶喪失で見つかるという衝撃的な展開だった。みね子が必死で探し回って手がかりを掴むような苦労話しがないので甘やかされているように思うところはあるだろう。都会の片隅の人情と素朴な農村の繋がりが面白い。
みなさん洞察が深い。。
確かに岡田流の、悲しみや切なさの描き方がありますね。。。
岡田さんの前の朝ドラ、おひさま。私には合いませんでしたが、青春時代にイグアナの娘、アルジャーノンに胸貫かれて以来、とても好きな脚本家です。ど根性ガエルもよかった。
ひよっこは仕事で余裕なかったのですが、残り二ヶ月(もない)、視聴しようと思いました。オープニングのジオラマ(?)が可愛いすぎる。
過保護のカホコ、2話まで視聴しどハマりしました。なぜか号泣してます。。これから続き見て、追いつかねば。ここで教えて下さった方、ありがとうございました。
192さん、貴方が書かれた189の投稿は削除されました。
これで人に対しての投稿は削除対象とハッキリわかって頂けたでしょうか。これからはドラマに対する感想のみでお願い致します。
島谷とのしょーもない恋愛劇は100歩譲って良いとしても
あの父親との再会劇はない。。。
今日のクイズは面白かったし
なんならハワイ旅行のサプライズプレゼントにウルっとしたくらいだ。
でもどうしてもあの不自然な偶然の連続の再会劇が今も頭を過って
物語に集中できない。
ひよっこは神回の大安売りドラマって感じがする。
やっすい神回。
ドラマの感想は本家でお願いします。
一歩踏み込んだ分析と議論のためにお茶の間があります。
気楽に雑談してもいいんだよ。
グロテスクなユートピア というひよっこの批評を読みました。
悪い人が出てこない、誰も悪くない、でもその裏にある毒について、私が感じていたモヤモヤを言い当てていました。
岡田恵和さんのドラマはそういうドラマなんだと思えば違和感も感じない。
ただ1日のスタートとして爽やかに迎えたい朝に何故、この人のドラマを持って来たのだろう?
こんなに暗く重いドラマだとわかってたら見ないのに。
誰もが心の底に憎しみを持っていて、それを表に表さず、薄笑いを浮かべながら生きている。それが優しさでもあり、人間の業でもあるようにも思う。
213
昨日も今日も明日も重箱の隅つつきですか
ご苦労様です
雑談・・・ですぜ
一番古い朝ドラの記憶はなんですか?
私は「鳩子の海」です。
主役の鳩子を演じた斉藤こず恵さんと同い年で、
舞台となった山口県上関町の近くに住んでいたので、
特別に思いいれがあります。
といっても、当時6歳。
ドラマの記憶は、ところどころしかありません。
記憶を失った鳩子が、知らない男性に「お父ちゃん」とついて行くシーンとか。
地元には、ドラマにちなんでできた「鳩子の海」というお菓子が今もあります。
この「鳩子の海」は1年間のドラマで、この後から、朝ドラが半年サイクルになったそうです。
鳩子の海は朝ドラヒロイン初の離婚があって、賛否が分かれたそうです。子役の斎藤こず恵ちゃんが可愛くて、春休みが終わって学校に行くと、クラスで鳩子の海の話題が上がりました。社会の先生が憲法と戦争の話しをした時に、鳩子の海を話題にしたことまで覚えています。昭和49年のこと。ドラマの終わりには、茨城が舞台になっていて、その時に結城紬を初めて知りました。
子役を選ぶ時にヒロインの女優と似てるか考慮しないのも「鳩子」からでは
エキゾチックな風貌の藤田三保子さんは「鳩子がインド人になってしまった」と言われたとボヤいてました
私の記憶のもっとも古い朝ドラは、おしんです。
にっぽんよ~にっぽん
緑のにっぽん
青い海
(途中の歌詞、忘れました。)
どどんがどん!
当時、私も小学校低学年で、自分と同じくらいの年頃の子役がテレビで活躍しているのを嬉しく思いながら見てました。
215さん
グロテスクなユートピア、とは興味深い批評ですね。誰だろう? ひよっこというドラマの光と影を考えさせられます。
220さん、
「おしん」!
社会現象にもなるくらい、みんなが見ていましたよね。
学校でも、社会でも、ドラマの内容が話題になるだけでなく、
何か説教される時や、偉い人が訓示を垂れる時、必ず「おしん」が例えに使われていました(笑)
今、調べてみると、ドラマの最高視聴率記録を持っているそうですね。
そして「鳩子の海」から後、半年になっていた朝ドラが、1年になった作品。これって、やはり、大好評を受けて、期間が伸びたのでしょうかね。
あれだけの長丁場を、たいしてダレもせずに続かせるって、やっぱり大した力量ではありますね。
見る者を引きつけるプロット作りって、体力気力が要ります。
そこから見ると、昔の脚本家さんて、エネルギーの塊のように見える。
今は、なんか胆力に欠けるふにゃっとした脱力系が多い感じ。だから、話も脱力系になっちゃうのかな。
まあ、プロットのパターンも長い時間が経つうちに同じようになってきて、新しい脚本家さんは、いろいろ創作の苦労もあるでしょうけど、でも、やはりドラマの基本はプロット作りにある。
これをいかにうまく組み合わせ組み立て、ドラマを推進するか。そこに力を注いで努力する姿勢が見る者を動かすんですよね。
実際、若くても、エネルギッシュにやってる人は存在する。
ここを省エネして楽をしようとするドラマには、感動はありません。
グロテスクなユートピアは成馬零一さんというドラマ評論家の方のコラムです。
以前の岡田氏との対談での岡田氏のドラマ観からの考察なので、単なる感想ではなく裏打ちされていて面白いです。
特にひよっこに違和感を感じる方には、その気持ち悪さの原因の一旦が見えて少しスッキリすると思います。
単純な分かりやすい暴力でなく、人が一番嫌がる事は何かが念頭にあるなら、見ていて不快になる人が出てもしょうがない、というか当然。
225さん 222です
成馬零一さんの批評、探して読みました。
とても面白かった。
父ちゃんの記憶喪失は、単なる「話の盛り上げ」の装置ではなく、
戦後なるものの象徴的な意味合いがあるのかも、と気づかされました。引用されている箇所の、雑誌ユリイカ「特集テレビドラマの脚本家たち」。自宅にあるので、探して読んでみます。
なかなか一筋縄ではいきませんね、脚本家も批評家も・笑
さすがだな~。
アラフィフの主婦ですが、昔OLだった頃同い年の男性と急ぎの仕事をしてて「時間はあるぞドドンガドン」と言われたことを思い出しました。鳩子の海で斉藤こず恵さんが歌ったその歌って子供に結構インパクトがあったんですよね。
ニッポンよニッポンわしらがお国
まだまだあるぞ時間はあるぞドドンガドン
今でも歌えますよ。
本家のレビューを読んでこれはいい!と思って投票しようとしてもできるものとできないものがあるのはなぜでしょう?
スマホだからかな
1日1回だから、それ以上やろうとしてもダメとかいうパターンかな?
そうなのか、一日一票なのね
ありがとうございます
ドドンガドン…思い出します。
こんなに何十年経っても、そのワンフレーズ、その一場面がいつまでも心に残る朝ドラって、今はもうないですね。
岡田惠和さん脚本の「錢ゲバ」の主人公が戦い叩きのめした相手は父親じゃなく、
「グロテスクなユートピア」なんだと思うとほんと面白い
もう8年も前の話だけど、松山ケンイチ演じる主人公が
すずふり亭のようなポジションのほのぼの定食屋のノホホン面の皮を無理矢理剥ぎ、
罵る場面は今でも忘れられない
屈辱、怒り、やるせなさなど様々な人の醜い感情丸出しで泣き叫ぶ店主役の光石研さんの演技は圧巻
またああいう話も描いてほしい
ほのぼの朝ドラを作るつもりがつい作家性が出ちゃって、という謙遜自慢か知らんが、それはただの失敗だから
バーで長話なんて予算とスケジュールが破綻した証拠だろうが
ほのぼの朝ドラならそのまま行けばよかったんだよな。
みね子の成長期で良かったんだよ。
変な記憶喪失、失踪、再会劇入れたおかげで
芸能がどうとか、ありえない偶然が重なり過ぎてて
一気に説得力と生活感を失わせてる。
その後もそれが気になってしまって
どうも感情移入できない。
岡田作品は好きなの多いが、これはない。
岡田さんの代表作の「ちゅらさん」の第一週目に、すでに岡田さんの残酷な一面が見えていました。主人公が家族思いで健気なところもひよっこと同じ。
私はひよっこの初回から嫌な予感しかしませんでした。けれど、周りは絶賛の嵐。
団塊世代の親にすすめられて視聴してきましたが、不安は的中。
岡田さんは優しい仮面の下に刃物を隠しているような脚本を書くので、安心してそのドラマを見ることができません。プロットを書かないのか、設定も粗が目立ちます。
私はどうしても受け入れられません、岡田さんのオリジナル作品は。
いろんな著名な脚本家が失敗してるように
毎日とはいえ15分単位のしかも長期に渡るドラマが
いかに難しいかだね。
しかも対象の層が老若男女全世代となると
そりゃ難しいわな。
昨晩はひよっこ短文連発星5祭りだったようですね。
>優しい仮面の下に刃物
わかります
私は真っ暗な闇の中にすごく薄いフィルムでできた風船があって、
その風船の内部は「優しい世界」で満たされてるけど、
いつ穴が開いて闇が侵入するかわからない、というイメージですかね
優しさの暴力なんて朝から見たくないな。
これをわかっててやっているのだとしたら、何故爽やかに1日のスタートを切りたい朝にこれを持ってくるのか意味がわからない。
優しさの暴力っても、実際に日々見せつけられてるのは
薄っぺらい偽善の暴力だからね。
偽善が暴力的だったり胸糞悪いのはごく当たり前のことだし、
脚本家のエクスキューズ←もろに後付けw の、
そのスベってることスベってること。
人並みの感情や知能(共感する・察する・他)を備えた人物を
描けないのは致命的だ。
なんでこんなのが大御所扱いされてるんだろう。
山田太一氏を引き合いに出すとか脚本家本人図々しすぎるよ。
大御所の橋田壽賀子さんはおしんで成功して、春よこいで失敗しました。朝ドラで続けて成功するのは難しいでしょう。
たぶん一話入魂型は朝ドラでは一番やってはいけない事なんだと思う。
主役と設定は変えずに面白い短編を150本以上書くなんて無理。
なんとか面白くしようとすると、設定が壊れたり戻ったりするしか無くなる。
岡田さんは舞台を変えて行く事で乗り越えられると思ったんだろうけど、そんな甘いものじゃない。
だから多くの朝ドラは一週間単位で話を作る。
出来れば半年単位で緻密に作りたいだろうけど、これもまた相当難しいから、
一週間単位、二週間単位って感じで前後のバランスを取りながら作って行く。
ま、次からしばらくは最悪でもこのやり方は守るでしょう。
実発見を手紙で実家に知らせた時にヤバイなと思いました
脚本家も物書きだから、人によって癖があるのは仕方がないとは思うのですが、ひよっこは同じ言葉、例えば「大丈夫?」や「やになっちゃったのかな」など、何度も聞いたと思う台詞が多い気がします。
短刀直入でわかりやすい台詞だけれど、思慮が浅く、適当な台詞だなと毎回思ってしまいます。
「大丈夫?」はほとんど毎日出た時期があり、しかも言葉が足らず、何が大丈夫なのかわからない時もありました。
あと、台詞のひとつひとつが大人同士の会話というよりも、幼い子どもに対してわかりやすく話す、保育士さんのような話し方だと感じるものもあります。
例えば、「ごめんね。私が○○しちゃったからだよね」は、相手(幼い子ども)の気持ちを言葉で表現した上で謝罪する台詞であり、かなり相手を子ども扱いしている印象を受けます。大人同士なら「言わなきゃよかった。ごめんね」ではないかと。
保育士さんのような話し方は、美代子と君子、美代子とみね子、みね子と時子によく見受けられる表現です。
もしかしたら、わざとなのかもしれません。しかし、シチュエーションにそぐわない言い回しは気になってしまいます。すべてがではありませんが。
ひよっこの台詞にずっと違和感があって、最近ようやくその理由(上記のこと)に気がつきました。
言い回しが変だな、と思ったものは大抵そうでした。
単に語彙力がないのか、何か狙いがあるのかは定かではありませんが、人の気持ちをすぐに言葉で説明しすぎてつまらないです。もっと想像したり、感じ取ったりしたい。
毎日観るドラマだからこそ、言葉の用い方が気になります。
長文、失礼しました。
なぜ実を二年半も失踪させたんでしょう?
記憶が全く戻っていないなら失踪が二ヶ月半でも大して変わらないように思うんです
そんなに長い時間をかけたから子役の成長が遅くて不自然なことになりましたし、保護してくれた恩人も未届けの落ち度が重くなり後味の悪い結果になった
モデルになった事件があってそれが二年半だったというならわかりますがそんなものもない
どこから二年半が出てきたのかわからないんです
春よ来いは失敗だったのですか?
旦那さん役の池田成志さんの、若い頃の野村宏伸のような優しそうな役が印象的でした。病気で亡くなるまでの夫婦愛、涙無くして見れなかったけれど、確かに主人公に都合のいい人がいたなぁ、そういうことか?
安田さんの女学校時代が好きだった。お父さんが厳しそうな人だけど娘思いだった気がする。理屈っぽい娘を上手く演じていたと思う。
春よ来いは恋人が特攻隊で戦死→恋人の両親が後追い自殺、という重すぎる展開にもかかわらずケロッと明るく戦後を満喫するヒロインに「切り替えが早い」と批判が殺到した
>>246
実の失踪=世津子との同棲が、3年に達すると「事実婚」が成立してしまい、慰謝料だ財産分与だ諸々だが発生して色々とめんどくさくなってしまうので、その直前の2年半で切り上げたんだなとは思いますw 当時の民法は知らないけど、まぁ随所に平成感覚溢れるドラマなので。
て、そういう話ではないですよね。
実の失踪を年単位に引き伸ばしたのは、みね子のレッツエンジョイTOKYOライフ!を描かなければいけないからじゃないかと。
あちら立てればこちらが立たず、おかげでどっちにしても色々とめんどくさいことになってますけどね。齟齬ありまくり。
漫画家の漫画をメタなギミックに使ってるようですが(そのしょうむない破れかぶれのセルフツッコミを、脚本家の視聴者に対する意趣返しのごとく捉えて有難がってる向きもあって驚きますが)、あの漫画の制作風景のように、プロットを立てることもせず、単に事が起こった順番にダラダラと、エピソードをただ羅列していく、そんなドラマなのかなと思います。
2年半という期間も、記憶喪失という陳腐な原因付けも、そもそも失踪したことも、計算も何も無いんではないのかな。
要するに、行き当たりばったり。そうとしか思えない、ツケがまわってきたんだなぐらいの最近の低調ぶりです。
またアクセス禁止が出たみたい
お花畑的なレビュー書いてるのって管理者さん自身なのかもしれない
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