3.95
5 188件
4 52件
3 37件
2 21件
1 42件
合計 340
読み つま しょうがくせいになる
放送局 TBS
クール 2022年1月期
期間 2022-01-21 ~ 2022-03-25
時間帯 金曜日 22:00
出演
村田椰融の漫画をドラマ化。10年前に死んだ妻が小学生に生まれ変わって夫に再会!!TBSが送る笑いあり涙ありのファンタジードラマ
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いいね!投票数 5 票
名前無し

もりやさん演じてる女優さん、目が綺麗で素敵です。
視聴したり、してなかったりで全話まだ観ていません。だから星は幾つにするか迷いました。
星4つは「おもしろい」ですが、
私には「つらい」です。

 夫を亡くして3ヶ月です。
 このドラマは、
遺された者の願望が詰まってるドラマですね。

さんざん辛い治療して日々安穏としていられなかった闘病はあっけなく終わりました。
最期迄取り乱す事なく挫けず死を受け入れて静かに消えてしまった。

さっきこのドラマが終わってから不覚にもちょっと泣いてしまった。

こういう喪失感はいつ癒されるのだろう。
このドラマのように誰かに憑依して現れて欲しいです。
少しで良い。あの声や笑顔が見たい。ちょっと話したい。ちょっと触れてみたい。
そして

 優しい妻でなかったわね。いろいろごめんね。
と言いたいです。 
録画しておいて自分がもう少し気持ちが落ち着いたら、吹っ切れたら視聴しようと思います。
遺された者は、泣いてばかり、思い出してばかりでは生きて行けません。食べて、寝て、仕事して、家事雑事して忙しく生きて行かねばなりません。

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いいね!投票数 4 票
名前無し

切ない。まりかちゃんには、まりかちゃんの人生を生きて欲しいが、貴恵は、廃人3人を蘇らせた。
無理だけど、共存して欲しい。
生きたいのに不慮に亡くなってしまった人達、
居場所がなくなり、消えたいと思い詰める人達。 
ほのぼのとしているが、深いメッセージが込められでいる。
脚本、キャストも素晴らしい。
石田ゆり子は以前はきれいなだけだと思っていたが、 
最近は母親役も板についてきて、堤真一とお似合いだ。
毎回、切ないし、涙が止まらない

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名前無し

貴恵母の「遠いところからよくきたねえ。」は、この子が貴恵と見抜いていたのではないかと思えてしまった。「できるものならば、許されるのなら、もう一度生まれてやりなおしたい。」から始まる由紀さおりの《手紙》2番のような想いがちらっと貴恵によぎったのではないかとも感じた。上質な脚本、演出、そして2人の好演だった。

蓮司の思わせぶりに麻衣は落ち込んでいたが、真実がわかってよかった。2人の同時告白に心が洗われた。

万理華がもとにもどった。除夜の鐘がなるまでの神様との契約だったのかな。お別れのメッセージがないまま、貴恵が消え失せるということはないと思うが、ヤキモキさせるなあ、ああイヤだ。

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名前無し

やっぱり10年も前に死んだ人間をやたらと恋しがるベタベタ家族に引いちゃう自分がいる。
10年も経ってたら忘れはしなくても細かい所で記憶違いも出るし自分だって10年も歳をとってるわけで、お互いに困ることのほうが多いはず。全てがWelcomeにはならないよね。そういう現実を描かずファンタジーでまとめちゃうのはどうも困る。

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名前無し

小学生が、夜一人で暗いガード下?(トンネル?)で自分を抱き締めて泣きながら座り込むのは、見ていて気持ちの良いものではない。

生まれ変わりではなく、憑依。一時的な同居みたいなものだったんだね。
でも タカエの魂は彷徨っていたということだ。
脱け殻になった家族が心配で成仏できなかったのかな。
マスターが言ったことを受け止めなければならない。
自分のことばかり考えてはいけないんだ。
僕がなんとかなんて出来ない。しっかり生きると、何故言ってあげないのか。少し腹を立てながら見た。
本当にいい音楽だ。心地よくマッチする。


こちらからは見えなくても、向こう側からは見えるらしいから、泣いてばかりいると心配して成仏できないよ。と、
私自身も言われたことがある。
わかったつもりでいたけれど、よくわかった。

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名前無し

マスターに見えるのはこの世を去った人。マリカはきっと母親に消えろと言われた時に死のうとしたのでしょうね。(マスターにはあの世にゆく途中がみえた?)だけどぎりぎりで貴恵が憑依して、結果的に命は助かり母親の元に戻るのかな?

大人、特に親の暴言はそれくらい子供にとっては危険だし、そういうメッセージがあるといいなとは思います。

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名前無し

固く閉ざされていた万里華ちゃんママの心が少し雪解けしてきた。しかしいまだ微笑みすら見せない。幼少期の出来事で人間不信に陥っている彼女は笑い方を忘れている。でも満面の笑顔を見せるときは必ずくると感じている。

「大切な人は海のむこうにいる」という蓮司の「大切な人」という言葉を勘違した麻衣は、蓮司と一端距離をおくのかな。でも圭介&貴恵が修復するというシナリオを予想するが如何に?

守屋さんならば、貴恵のレシピを引き継ぐことができる。貴恵は圭介に守屋さんとの再婚を許すのではないのかな。そうなれば貴恵が再び昇天しても、新島家の今の明るさを失うことはない。

みんなが幸せになったことを見届けて、貴恵は消え、浮遊する魂ではない真の万里華ちゃんがもどってくるのだろう。

いろいろ先読みしていくと何か切なくなってくる。あ~いやだいやだ。

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第三回も弟が姉の温かい言葉に昔の夢を思い出し、娘の恋の予感にわくわくし、吉田羊さんの迫力に圧倒されたあっという間の1時間でした。映画のような完璧な第一回に、堤さん一家の再生が描かれた第二回に続き全く質の高さを保ったままです。ずっと気になっていた、もともとの小学生の生活やその母との葛藤、ネグレクトすれすれの母親が、堤さん親子に怒鳴り込み、今後の展開が気になって仕方ありません。母の生まれ変わりという奇跡は、娘を仕事に向かわせ、神木さんも半信半疑ながら小学生の姉を頼りにしだし、あきらめた夢に目覚めていく。奇跡が善の循環を始める一方、会社の上司を大人の女性のライバルとして意識し、自分が帰ってきたことが良かったのかどうか、また自分がいなくなっても家族がちゃんとやっていけるか思い悩む。妻が小学生になるという奇跡によって引き起こされるさまざまな人間模様を丁寧に描いて、今後の展開にわくわくが止まりません。

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名前無し

二度の入れ替わりは不要と思ってましたが、結婚記念日の為だっんですね、、。心温まる家族の風景でした。あの農園は?って思ってたところにそのシーンがあってそこでお別れ。おやすみ、とおはよう、でしっかり気持ちのけじめをつけましたね。なんだこれ?の最終回のドラマが多いけどこのドラマは最高でした。毎田さんの演技力にも脱帽です。麻衣さんの彼氏の挨拶シーン、あれはホントに母親の表情でした。悲しみを乗り越えて一歩前に踏み出す納得の最終回でしたが、私は涙、涙、でした。亡くなった親族に思いを寄せる事のできたあったかいドラマ。本当にありがとうございました。

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名前無し

うーん。前回まではいいと思うけど普通の小学生に戻った女児を愛しそうにおじさんが見つめるってのはねぇ。ここまで来ると変態なんだよなぁ。
女の子は奥さんが乗り移ってただけでしょ。なら思い浮かべるのは奥さんの顔。決して小学生ではないから。
なんか今にも堤さんが駆け寄って小学生にキスしたり抱きしめたりしそうでキモイんだけどね。

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名前有り

「実際あり得ない」なんて、どうでもいいこと。ドラマなんだから。
視聴したときの感覚で、楽しめるか?感動できるか?元気が出るか?で良いでしょう。
このドラマは、凄くいいドラマと感じています。

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名前無し

神回だった。
まず、由紀さおりの起用は素晴らしい。
戸田菜穂、鷲尾真知子然り。
神木隆之介が、姉と認めるシーン、
由紀さおりとののちゃんのシーン、
そして、杉野くんもやはり、大切な人を失っていた。
その気持ちが理解できる麻衣とお似合いだ。
ののちゃんのまりかに戻った声のトーン、
凄いね。

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名前無し

突然安ドラマになった。
常套なお別れハッピーエンドを直接的に想像させられ、ポスプロも今どきの映像処理とは思えない酷い出来。
マリカ役はやっぱり上手いので星2つにするが、今回は脚本と演出が悪すぎて視聴がバカバカしくなった。

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名前無し

原作を読んでいないのでこの後の展開は楽しみですが、堤真一パパとのやりとりの中で吉田羊ママと万理華の関係が改善されて、そして万理華の頭から(役目を終えたかのように)貴恵がすっと消え(貴恵としての記憶も消え)、元の万理華の心に戻る。
貴恵が消えたことを知らない堤真一パパは途方に暮れながらも前を向いて生きていく、とかがいいな。

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名前無し

堤 真一の上司役の女優さん、以前のドラマで主人公の夫と不倫して家庭をメチャクチャしてゆく”やぁな女”の役がすっごくハマッテいて、そんなイメージだったのが今回”なんなんだ”この素敵な女性は・・誠実さに溢れている
上手い女優なんですね、今後が楽しみです。

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映画のような完璧な第一回。堤さん一家の再生の第二回。奇跡と再生と感動から一転し、第三回目からは夫の知らない妻の小学生としての日常や母からのネグレクトの厳しい現実を描き、ますますこの物語に深みを加えています。第四回では、必ずしも子を愛していないわけではないけれど、シングルマザーとしての孤独や苦しみから、幸せを必死で求めるあまり悪い男性に騙され、ネグレクトや愚かな行為を犯してしまう母親の弱い面を描いています。単なる悪役ではない吉田羊さんと妻を思う一途な堤さんとの、愛する子であり妻である一人の人を巡ってのバトルが本格化し、今後の展開が気になって仕方ありません。もともとの小学生としての記憶が薄れていく謎、神木さんの蘇った夢がまたもや挫折、いい人そうな上司が堤さんをどんどん好きなっていく、妻が小学生という奇跡によって引き起こされるさまざまな人間模様を丁寧に描いて、今後の展開にわくわくが止まりません。

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名前無し

3回目、号泣した。
中身がゆり子さんなので、母親がどうあるべきか、
余計にわかるし、新島家にずっといたいと
思う。もし、全く他人の小学生だったとしても、
あのネグレスト母親は酷い。
娘のお相手、杉野君なのかな?
それも楽しみ。
堤真一も、最後はあの課長と結ばれるのかしら?
転生した子がまた、出てきてびっくりした。
神木君が良いスパイスになってる。

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名前無し

今回は、久々の楽しい家族の団欒だけではなくて、貴恵の2つの家庭での葛藤が描かれました。
改めて、毎田暖乃、ただもんじゃないなあって思いました。やはり、毎田暖乃がいてこそ、このドラマは元の題材よりも何倍も面白くなっています。ドラマ自体も楽しんでますが、さらに、子役の毎田暖乃の演技を楽しんでいます。今後の、白石万理華の家庭も気になるし、貴恵と白石万理華の2人の人格が今後どうなるのかが、とても気になります。
次回も楽しみです。

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名前無し

理由は分かるけど気味が悪い。
小学生が大人の役はきついかな。

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名前無し

子役の子が上手でストーリーよりも子役の評判が一人歩きしそうだなって思ったらやっぱり。
確かに面白く無い事は無い。
でもどうしても一歩引いて観ると初老に近い中年おっさんがある日突然にロリコンになっちゃった感が否めない。
2話目からの描き方次第では『何かキモい』とか『ゾワゾワする』とかの声が出て来そう。
もし堤さんが落ち込んだりしたシーンが有っても絶対子役の子が抱きしめて頭なでなでして「大丈夫よ」なんて言うシーンは観たくない。
ほんの少しでもロリコン感を出さないためにボディタッチは無い方が良い。
子役の子の今の家庭環境良くない感じなので堤さんが奔走して幸せにしてあげてから奥さんの記憶が抜けて元の普通の子供に戻るで良い。
そして堤さんと娘が前向きに生きて行けるようになるが良いと思う。

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名前無し

ゾンビ歴14年。
堤真一と娘の気持ちがわかる。
妻を失ったからといって、ゾンビにはなってるが、
父娘はお互い、わかりあい、思いあってる。
どんな姿になっても、生まれ変わり、
目の前に現れたら、どんなに嬉しいか。
喪失感がわからない人には理解し難いだろうが、
心に刺さるファンタジーである。

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名前無し

奥さんを死なせて申し訳ないって気持ちが少しでもあるんだったらさ、分からないながらも勉強して畑を耕して、「ごめん、初めてでこんなのしか採れなかったよ。でも来年はもう少しいいの採れるように頑張ってみるから」って奥さんの墓前に供えたりしないのかな?それが愛なんじゃないかな?いやだー、農園怖いー、辛すぎるー、ってまるっきり子供じゃんね。あ、そういう旦那かw

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名前無し

これはいいドラマ。最近は一話完結の良作は多いが連ドラとしての魅力あるものが少ないなと思っていたけれど、今期のこれと「ファイトソング」は全話通して見ることに価値のあるドラマという予感がある初回だった。
一話目にして父娘二人とも小学生を亡き妻と認めるスピード展開だが、ここからが勝負。父は亡き妻の生まれ変わりと再び結婚したいとか言い出しており、それでは妻が死ぬ前と変わらない。妻の死を超えた人生を歩めるかどうか。すでに娘は就活を始めて一歩前進している。この描写がうまいと思った。
小学生の現在の家族(吉田羊というだけですごいことになりそう)、堤真一の職場の女性(森田望智に期待)、このあたりもどう絡んでいくか。軽い気持ちで見ていたので名前が覚えられなかったが、次回からはしっかり見ようと思った。

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名前無し

今期の真打ち登場!
今期は全滅だなー、と思いコレもまったく期待してなかったけど、まさかこんなに面白くて良い出来だったとは。個人的にはもう1話で今期ベスト1確定ですな。
とにかく役者達と脚本と演出がとても上手くて、この三つがよくかみあいバランスが良く安定感があるのだ。この手の人情コメディードラマは笑いと泣きが絶妙なハーモニーをかなでないと失敗するのだが、学校のシーンでの笑わせながらホロリとさせる所は実に上手くてお見事だった。
また、死んだ母親を石田ゆり子に、小学生 の問題母を吉田羊を起用して、二人の母親の対比をわかりやすく見せてくるキャステイングの妙には、とても感心した。コレで話が重層的になり、半分はもう成功した事は間違いないだろう。
しかも、テーマも家族の再生と再出発とはっきりわかる。
内容的にはよくある話かもしれなく、最後は別れと新しい出発になるだろうと想像できるのだが、
このドラマに大いに乗り楽しみたいと思う。
きっとラストには感動と泣きがあるだろうから。
それにしても、今期ドラマの中で実はコレが一番荒唐無けいな設定なんだけど、役者と製作が良ければそんなの関係無いというわけでしょうな。
そして、蒔田彩珠と毎田暖乃 と森田望智はコレでまたもや注目されメジャーになるだろう。
とにかく、笑って泣かせてもらいますわ!

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いいね!投票数 1 票
名前無し

ちょっと厳しいかもしれませんが…私にはどうしてもハマらなくて途中離脱してしまったので。

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名前無し

子役から大人の役者まで確かな演技力が功を奏してファンタジーでありながら重厚な人間ドラマになりました。最終回見ごたえがありました。万理華の体を借りた貴恵と家族との最後の思い出作りの楽しい買い物や圭介の計らいで貴恵のレストランの夢を叶え家庭農園にての別れのシーンでは貴恵に圭介と麻衣は『会いに来てありがとう』と感謝してさよならの代わりに『おやすみ』と別れを告げる貴恵に涙が潤みました。正気に戻った万理華に『おはよう万理華ちゃん』と優しく挨拶する圭介の優しさが良かった。貴恵が現れたことにより新島親子は明るくなり貴恵の弟友利は漫画家として認められ万理華の母千嘉は新島親子との関りのなかで素直になり万理華に愛情を注ぎ優しくなる。万理華も心から母を慕う、貴恵との交流によりそれぞれ前向きに生きることができて良かったです。そして貴恵も皆の幸せを見届けて安心して昇天したと思います

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僕はこのドラマは3月11日の放送の8話目に、最も伝えたいテーマがあったと思います。この回のタイトルは、「妻、生まれ変わりの真実を知る。」ですが、貴恵さんは自分が生まれ変わりではなく、万理華さんに憑依しているのだと知り、家族に別れを告げるというストーリーでした。3月11日と言う特別な日に、死者が残された人々を心配しつつ、旅立っていくという、心を癒す物語を届けたいというのが、このドラマのテーマだったと思います。娘さんの恋人の男性は、工務店勤務ですが、会社は港が見える場所にあり、釣りを趣味にし、海の事故で好きな人を失っています。このお話は、やはり海や津波を連想させ、3月11日を思い起こさせます。大切な人を亡くした者同士が、出会い結婚するということは、新しい命の誕生、ある意味で命の再生を予感させます。
ドラマの中では貴恵さんが地震のあった年に亡くなり、万理華さんはその年に生まれています。圭介さんと麻衣さんが10年も亡くなった人への喪失感にいるのは尋常ではなく、あの国家的な悲しみを象徴していると思えます。蒔田さんは朝ドラであの悲劇を題材にしたドラマにご出演され、悲劇を目の当たりにして、そのショックからなかなか立ち直れないという、今回と同様の役でした。毎田さんも蒔田さんと同様に朝ドラのご出身で、実際に阪神大震災の起こった地で生まれ育ち、東日本大震災の直後に誕生されています。この二つの大地震の後に生まれた毎田さんが、再生復活の希望を象徴しているような気がします。

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名前無し

愛がいっぱいのドラマ。小学生になってまででも家族のもとにもう一度戻りたかったママの気持ちが分かるほど、心配な夫と娘。小学生に憑依して戻ってくるファンタジー

懐かしさと優しさで心が暖かく包み込まれるような素敵な話。

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名前無し

何年も前に失くした人にああすれば良かったこうした方が良かったのかもしれないと時に想い出し悔んだり涙したりする私のような人間には奇跡のお話でした。本当に羨ましいと思った。

小学生の女の子に亡き妻をみて心揺らぐ堤真一は残されたくたびれた男を体現していたと思う。皆が皆強くたくましく生きてはいけないかったりする。一緒に死んでしまえれば良かったのにと涙して涙も枯れて生きながら死んでいる人たちをダメな奴らと言えてしまえればそれはもうこの物語とは別のベクトルで楽しめるドラマを楽しめばいい。

逝けない人の魂がみえるマスターが小銭を取るところが好き。あんたのその想い入れは他人からすればそんだけの価値くらいなんだよって言われてる気がした。彷徨う魂にあんな風に突き放しながら言葉を投げかける。自分がみえて語る言葉はこのくらいの対価でしかないもっと大事なものは他にある、それは自分で探すしかないんだと思わされる。

CM前のモノクロ家族映像が悲しい。生きていればこんな家族の毎日があったんだよって突きつけられて泣ける。
それでも今この時の人生を生きるしかないとも思う。

まりかちゃん母娘、これからも大変だろうけど頑張れ!

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名前無し

みんなでパーティーって一番無難に良いドラマアピールに
なるんだね。
ファイトソングも似たり寄ったりなシーン有りましたね。
面白い基準ってそういう所で判断ですか?

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