3.61
5 44件
4 40件
3 15件
2 3件
1 24件
合計 126
読み しじゅうから
放送局 テレビ東京
クール 2022年1月期
期間 2022-01-07 ~ 2022-03-25
時間帯 金曜日 25:12
アシスタント歴 20 年を超えて夢を諦めた売れない漫画家・綿貫忍(39)は、 たくさんの思いを東京に残し地元に戻って筆を置いた。 だが皮肉にもその直後、昔描いた人気薄だった自作が電子書籍でバカ売れする。 そして「これが最後」だと、再度本気で漫画と向き合うこと...全て表示
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名前無し

エンドロール後、ビートルズBlackbirdを小音量に背景にした綺麗なベッドシーン、最後のセリフは「ピース」。
そしてラストシーンは、なんと開けっ放しのトイレでオシッコしている山口紗弥加、その瞳の中のシジュウカラ。
正味30分×12話=6時間ほどの尺、映像は凝りまくっている。
それも、これ見よがしの例えばドリーショットやデジタル遊びポスプロのような派手なものでなく、淡々と凝っている。
女性目線の四十からの美少年との愛というテーマはリスキーだったが、当初からただならぬものを感じさせられ、結果凡人の視聴者は完全に負けた。
前回は宮崎吐夢の、今回に酒井若菜と池内博之のソロパートをしっかり用意してくれている行き届いている完全さもあった。
言うまでもなく主演山口紗弥加を始めとした夫々の役者さんや各スタッフの熱意の結晶だが、監督の大九明子さんには当面注目したい。

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追記
第10回は、災難が次々降りかかり、ひたすら気の毒すぎる千秋君ハラハラ回。

電話が鳴り、出るたびに内容はトラブル対応で呼び出される。
同居者や母親の起こすトラブルのしりぬぐい。
見捨ててもよいくらいの相手を必死にフォローして、その相手に暴言を吐かれるという(理不尽~なのに心をすり減らしても見捨てない、千秋君の健気さ。この人は繊細なみずみずしい心を隠した良いヒトなのだ。)

そのトラブルがもう一回、さらにもう一回。
これでもか、これでもかと。それだけで終わらない。
さらに、忍先生を巡りジェラシーにかられるいい大人の編集者からの嫌味攻撃。(-_-;)😱

気の毒で切なくて涙の回(製作者さまの狙い成功か)。

でも、今後の千秋君の大逆転劇に期待しています。

相手の希望に合わせて生きてきた千秋君ではなく、そんな千秋君そのものを受け止めてくれる人として忍さんと、そして相手の事情・気持ちをわかったうえで忍さんを受け止めていく千秋君との幸せを願います。

これからも大逆転期待しながら楽しみにハッピーエンド期待しつつ最後まで観るつもりです。

追伸:
素朴な疑問:
・千秋君、どうやって忍さんの仕事場マンションがわかったの?(エントランスのセキュリティやインターフォンがないのでやや昔の物件か)
・ひょっとしてバイト先は、(編集者と忍さんが2人で食事に行ったと思われる)ビストロ?

→両方とも忍さんの近くにいたいと願う千秋君が、歩道橋で偶然再会後、2人のあとをつけて確認したってことでしょうか?!
(一般的に考えるとストーカー的ですが)なんだか心のよりどころを必死に探す、その切迫した気持ちと行動が健気で切ない。

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名前無し

久々の大九演出。
冬子の不気味な泣き声が家の中から漏れ聞こえてきて、
ドアを開けることが出来ない千秋。
あの真横からのショットが印象的。切ないわ

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名前無し

重層。
怖い。哀しい。ひんやりする。虚無。
すごくゆっくり静かに追い詰める問い詰める
そのじわりじわりした迫力
大げさだけど
息を殺して観てます

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名前無し

千秋が1人で缶コーヒーを飲むシーンの「ポヨーン」って音。
違和感ありませんか?2週続けて出てきましたが、そのあとの音楽の前奏なのかしら?
違和感がある。でもこんなに印象に残る。
これが、いいことなのかわかりません。

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名前無し

ダメだ。
山口紗弥加の濃厚なベッドシーンは無くなった。
これ以上、あるある詐欺には付き合えない。
結局、忍はこの一連の疑似恋愛を漫画にしてお仕舞だ。

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名前無し

アシスタントの男の目的が分かった。
自分の家庭を壊された復讐をどうするかが見どころとなる。
AVならば旦那の前で山口紗弥加を寝取り、性奴隷にでもすれば良いのだが、一応地上波だから無理だろう。
陳腐な落としどころになりそうな予感がする。

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名前無し

前期でしたか、うきわっていう
夫婦間ドラマが見応えあったので
これ、好きなやつでした
不倫って他者からの表層状況だけど
とどのつまり個的夫婦間問題だから
それぞれになるほどがあって
興味深いす……
美形な演者さんのこの時期しか
醸せない雰囲気はファンとかじゃなくても
醍醐味じゃないでしょうか……

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名前無し

これはっ!
数々の伝説的ヒット作を生み出しているドラマ24でも、見応えのある本気の王道勝負ドラマは初めてでは?
タイトルからして新伝説になりそう。
大筋では読めるようで読めない展開、いつかひっくり返されそうなミステリアスなムード、本腰を入れた山口紗弥加が愛おしい(寝室のシーリングライトはうちの居間と同じだった)。
劇中漫画も上質。
『ウサギなんて追いかけない』は読んでみたい。
また漫画原作かよ、(漫画)業界ドラマかね、年少男子願望おばさんかぁ、、、と思いきや、いろんな嫌らしさとか臭さとかわかってくれていて絶妙に丁寧に考えられている深夜名作になりそうな作品。

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名前無し

山口紗弥加の夫との夜の営みのシーンの演技力は素晴らしいと思います。何の役でもこなす山口さんは秀逸な女優だと思います。

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